JPS61152769A - フタロシアニン化合物 - Google Patents
フタロシアニン化合物Info
- Publication number
- JPS61152769A JPS61152769A JP27949684A JP27949684A JPS61152769A JP S61152769 A JPS61152769 A JP S61152769A JP 27949684 A JP27949684 A JP 27949684A JP 27949684 A JP27949684 A JP 27949684A JP S61152769 A JPS61152769 A JP S61152769A
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- JP
- Japan
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- ethanol
- cupc
- formula
- octa
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- Pending
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- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
工 発明の背景
技術分野
本発明は、フタロシアニン化合物、特に近赤外および赤
外域に吸収をもつフタロシアニン化合物に関する。
外域に吸収をもつフタロシアニン化合物に関する。
先行技術とその問題点
フタロシアニン化合物は、光、熱、湿度等、いずれに対
しても安定であり、堅牢性に優れている。 特に、金属
フタロシアニンは、その高い安定性と強い色調から、各
種の染料あるいは顔料として広く用いられているほか、
大きなπ電子共役系の中に金属イオンが存在するため、
電導、光電導、エネルギー変換、電極、触媒等の材料と
して、また、高分子とブレンドすることにより、高度の
機能を有するフィルムや薄膜等の高分子材料などとして
注目され1種々研究が行なわれている。
しても安定であり、堅牢性に優れている。 特に、金属
フタロシアニンは、その高い安定性と強い色調から、各
種の染料あるいは顔料として広く用いられているほか、
大きなπ電子共役系の中に金属イオンが存在するため、
電導、光電導、エネルギー変換、電極、触媒等の材料と
して、また、高分子とブレンドすることにより、高度の
機能を有するフィルムや薄膜等の高分子材料などとして
注目され1種々研究が行なわれている。
これらのフタロシアニン化合物の用途の1つに、光の吸
収剤としての役割が挙げられる。
収剤としての役割が挙げられる。
しかし、吸収剤として用いた場合、近赤外および赤外域
に吸収がなく、近赤外および赤外域に吸収をもったフタ
ロシアニン化合物が要望されている。
に吸収がなく、近赤外および赤外域に吸収をもったフタ
ロシアニン化合物が要望されている。
■ 発明の目的
本発明の目的は、近赤外および赤外域に吸収をもつフタ
ロシアニン化合物を提供することにある。
ロシアニン化合物を提供することにある。
■ 発明の開示
このような目的は、下記の本発明によって達成される。
すなわち、本発明は。
式
%式%
(式中1Mは水素原子または金属原子を表わす。
kはMの原子価の172の逆数を表わす。
Pcはフタロシアニン核を表わす。
Rは置換もしくは非置換のアルキル基、アリール基もし
くは複素環基を表わす。
くは複素環基を表わす。
Yは水素原子またはハロゲン原子を表わす。
nは5〜16の正の整数を表わす、)
で示されることを特徴とするフタロシアニン化合物であ
る。
る。
■ 発明の具体的構成
以下1本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明のフタロシアニン化合物は、下記式%式%
式
Mk−Pc(−OR)n (Y) 1s−n (
I)上記式CI)において、Mは。
I)上記式CI)において、Mは。
水素原子;
金属または半金属原子、例えば、Zn、Pb%Cu、N
i、Fe、Go、Sr、Ca。
i、Fe、Go、Sr、Ca。
Yb、 Li、 Ag、 Ru、 Sm、
Tb % D y。
Tb % D y。
U、 Tl 、 Cs、 Pd、 Nd、
Ga、 I n 、Sn、 Si、 Pt、
Mn、 Ge、 Be、 AJL 、V、
S n、 Mg、 T i等: であり、このなかでCu、Ni、Co、Fe。
Ga、 I n 、Sn、 Si、 Pt、
Mn、 Ge、 Be、 AJL 、V、
S n、 Mg、 T i等: であり、このなかでCu、Ni、Co、Fe。
Zn、AJL、Pt、V、水素が好マシイ。
kは1Mの原子価の1/2の逆数である。
Pcは、下記式(n)で表わされるフタロシアニン核で
ある。
ある。
式
上記式(n)で、−ORもしくはYが置換する位置は1
〜16のいずれかである。
〜16のいずれかである。
Rは、炭素数1〜20の置換もしくは非置換のアルキル
基、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基、ペンチル基、ヘキシル基、ベンジル基、フェネチル
基、シクロヘキシル基、アリル基、ドデシル基、 −C2H40,インプロペニル基、 −、cλHa−CjL、−CH2−NH2等:炭素数6
〜24の置換もしくは非置換の7リール基、例えば、フ
ェニル基、トリル基、メトキシフェニル基、ナフチル基
、塩化フェニル基、キシリル基、(>0C2Hs、0C
HzC見、0CH20H。
基、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基、ペンチル基、ヘキシル基、ベンジル基、フェネチル
基、シクロヘキシル基、アリル基、ドデシル基、 −C2H40,インプロペニル基、 −、cλHa−CjL、−CH2−NH2等:炭素数6
〜24の置換もしくは非置換の7リール基、例えば、フ
ェニル基、トリル基、メトキシフェニル基、ナフチル基
、塩化フェニル基、キシリル基、(>0C2Hs、0C
HzC見、0CH20H。
0000CH3等;
置換もしくは非置換の複素環基、例えば、ピリジル基、
ピロリル基、キノリル基、フリル基、フルフリル基、チ
ェニル基、ピペリジル基、ピリミジル基等: Yは、水素原子: ハロゲン原子、例えば、C1,Br、I、F等; であり、なかでも、H,C1,Br、Iが好ましい。
ピロリル基、キノリル基、フリル基、フルフリル基、チ
ェニル基、ピペリジル基、ピリミジル基等: Yは、水素原子: ハロゲン原子、例えば、C1,Br、I、F等; であり、なかでも、H,C1,Br、Iが好ましい。
nは、5〜16の正の整数を表わし、なかでも8〜16
であることが好ましい。
であることが好ましい。
以下に本発明のフタロシアニン化合物の具体例を挙げる
。
。
(1)オクタ−3,6−(4−メチル
フェノキシ)−CuPc
(2)オクタ−3,6−(メトキシ)
CuPc
(3)オクタ−3、6−(−0C2H5)CuPc
(4)オクタ−3,6−(−QC3Hy )CuPc
(5)オクタ−3,8−(−0C4H9)H2Pc
(6)オクタ−3,6−(−00)
CuPc
(7)オクタ−3、6−(−0〇C2H5)CuPc
(8)オクタ−3,6−(−00CJL)N1ce
(9)デカ−(−000CH3)
CoPc
(10)デカ−(−0C5[11) −H2P CCo
Pc (12)ペンタデカ−(−0C2Hs)−H2Pc (13)ペンタデカ−(−0〇COOCH3)PbPc (14)ペンタデカ−(−0CsHr)ZnPc (15)オクタ−3,6−(−000CH3)(1B)
ペンタデカ−(−00)−CuPc CuPc (18)ペンタデカ−(−0−C2Hs )CuPc (18)ペンタデカ−(−0−CH3)CuPc (20)ペンタデカ−(−0−CH3)H2PC (21)ペンタデカ−(−00CH3)CuPc (22)ペンタデカ−(−000CH3)H2Pc (23)ヘキサデカ−(−0−Op )−CuPc(2
0ヘキサデカ−(−00CH3) H2Pc (25)ヘキサデカ−(−〇−CH5)CuPc (2B)へ+tデカー (−0−C2Hs )CuPc (27)オクタ−3,6− (28)オクタ−3,6− −(21) ヘ*+デカ−(−0C3H,)Fete CuPc 本発明の7タロシアニン化合物は、一般に次のスキーム
に従う方法で合成することができる。
Pc (12)ペンタデカ−(−0C2Hs)−H2Pc (13)ペンタデカ−(−0〇COOCH3)PbPc (14)ペンタデカ−(−0CsHr)ZnPc (15)オクタ−3,6−(−000CH3)(1B)
ペンタデカ−(−00)−CuPc CuPc (18)ペンタデカ−(−0−C2Hs )CuPc (18)ペンタデカ−(−0−CH3)CuPc (20)ペンタデカ−(−0−CH3)H2PC (21)ペンタデカ−(−00CH3)CuPc (22)ペンタデカ−(−000CH3)H2Pc (23)ヘキサデカ−(−0−Op )−CuPc(2
0ヘキサデカ−(−00CH3) H2Pc (25)ヘキサデカ−(−〇−CH5)CuPc (2B)へ+tデカー (−0−C2Hs )CuPc (27)オクタ−3,6− (28)オクタ−3,6− −(21) ヘ*+デカ−(−0C3H,)Fete CuPc 本発明の7タロシアニン化合物は、一般に次のスキーム
に従う方法で合成することができる。
スキーム1
nRO−K◆ +MkP c (Y) 1s→ M
k−Pa+OR) n (Y) +s −n180〜1
80℃、 lhr。
k−Pa+OR) n (Y) +s −n180〜1
80℃、 lhr。
+副生成物
この方法を用いた場合の反応生成物の精製は次のように
行なう。
行なう。
反応生成物を100℃に冷却し、エタノールで希釈した
後、室温に戻して濾過する。 この濾別したものをエタ
ノールで洗浄し、さらにエタノール−水溶液で洗浄し、
乾燥する。 こうして得られた粗生成物をシリカカラム
でトルエンによって展開し1分離して精製する。
後、室温に戻して濾過する。 この濾別したものをエタ
ノールで洗浄し、さらにエタノール−水溶液で洗浄し、
乾燥する。 こうして得られた粗生成物をシリカカラム
でトルエンによって展開し1分離して精製する。
スキーム2
L i 2 P C+OR) IG + nMkY2/
にこの場合の反応生成物の精製は、スキーム1と同様に
行う。
にこの場合の反応生成物の精製は、スキーム1と同様に
行う。
■ 発明の具体的作用効果
本発明のフタロシアニン化合物は、
Mk−Pc(−OR)n (Y) 1s−nで示され
るものであるため、近赤外および赤外域に吸収をもつも
のが得られる。
るものであるため、近赤外および赤外域に吸収をもつも
のが得られる。
従って、光や熱に対して高い光堅牢性をもった近赤外・
赤外吸収剤が得られ、光記録媒体や電子写真用等の光吸
収剤として有用である。
赤外吸収剤が得られ、光記録媒体や電子写真用等の光吸
収剤として有用である。
■ 発明の具体的実施例
以下、本発明の具体的実施例を示し1本発明をさらに詳
細に説明する。
細に説明する。
実施例1. 7 3
エタノール 12gとKOH6gとをキノリン中で14
5℃にて2時間反応させた。 これにCuPc(CjL
)ts 7gを加え、160〜180℃にて2時間反
応させた。 得られた反応生成物を100℃に冷却した
後、エタノール(E t OH)で希釈して室温に戻し
、濾過した。 濾別したものをEtOHで洗浄し、さら
にE t 0H−Hz O(1: 1)溶液で洗浄し、
乾燥した。
5℃にて2時間反応させた。 これにCuPc(CjL
)ts 7gを加え、160〜180℃にて2時間反
応させた。 得られた反応生成物を100℃に冷却した
後、エタノール(E t OH)で希釈して室温に戻し
、濾過した。 濾別したものをEtOHで洗浄し、さら
にE t 0H−Hz O(1: 1)溶液で洗浄し、
乾燥した。
このようにして得られた粗生成物をシリカカラムでトル
エンによって展開し、分離、精製した1、 これを2回
繰り返して目的物を得た。
エンによって展開し、分離、精製した1、 これを2回
繰り返して目的物を得た。
収 率 35%
元素分析
CON Cu
計算値/% 49.52 11.01 9.83 5
.48実測値/% 47.21 11.31 9.8
8 5.52吸収極大 入m a x 710nm(スピンナー塗布に より0.IILm厚の薄膜を形成 して測定) 実施例2. 7 6 実施例1と同様にして目的物を得た。
.48実測値/% 47.21 11.31 9.8
8 5.52吸収極大 入m a x 710nm(スピンナー塗布に より0.IILm厚の薄膜を形成 して測定) 実施例2. 7 6 実施例1と同様にして目的物を得た。
収 率 42%
元素分析
CON Cu
計算値/% 82.05 8.27 ?、24 4
.10実測値/% 8G、03 8.41 ?、2
1 4.24実施例3. ts 実施例1と同様にして目的物を得た。
.10実測値/% 8G、03 8.41 ?、2
1 4.24実施例3. ts 実施例1と同様にして目的物を得た。
収 率 l 8%
元素分析
CON H
計算値/% 58゜81 14.50 B、34
3.21実測値/% 8G、21 14.01 B
、52 3.01実施例4. 11 実施例1と同様にして目的物を得た。
3.21実測値/% 8G、21 14.01 B
、52 3.01実施例4. 11 実施例1と同様にして目的物を得た。
収 率 19.7%
元素分析
CHN Cu
計算値/% ?3.?? 3.33 4.85 2
.75実測値/% 71J8 3.71 4.83
2.98実施例5. 18 実施例1と同様にして目的物を得た。
.75実測値/% 71J8 3.71 4.83
2.98実施例5. 18 実施例1と同様にして目的物を得た。
収 率 l 8.4%
元素分析
CHN Cu
計算値/% 5B、58 5.91 B、82 5
.00実測値/% 58.82 5.81 8.8G
5.031モルとエタノール(E t OH)
4モルとを130℃で3時間反応させ。
.00実測値/% 58.82 5.81 8.8G
5.031モルとエタノール(E t OH)
4モルとを130℃で3時間反応させ。
を得た。 この化合物4モルに
Li÷(QCs Hu)−2モルを加えて、130℃で
2時間反応させ、 Li2 PC+0Et)IGを得た。 さらに、この化
合物1モルにCuCJ12 1モルを加えてアミルアル
コール中で120℃で2時間反応させ、目的物を得た。
2時間反応させ、 Li2 PC+0Et)IGを得た。 さらに、この化
合物1モルにCuCJ12 1モルを加えてアミルアル
コール中で120℃で2時間反応させ、目的物を得た。
精製は実施例1と同様に行なった。
収 率 23.9%
元素分析
CHN Cu
計算値/% 80.02 B、25 8.75 4
.98実測値/% 80.14 B、20 8.8
11 4.91吸収極大 λm a x 810nm(スピンナー塗布に より0.1終m厚の薄膜を形成 して測定) 実施例7. − 28 実施例6と同様にして目的物を得た。
.98実測値/% 80.14 B、20 8.8
11 4.91吸収極大 λm a x 810nm(スピンナー塗布に より0.1終m厚の薄膜を形成 して測定) 実施例7. − 28 実施例6と同様にして目的物を得た。
収 率 33.5%
元素分析
CHN C。
計算値/% 67.79 2.82 5.85 2.
87実測値/% 8B、H2,855,702,91
実施例8. 23 実施例6と同様にして目的物を得た。
87実測値/% 8B、H2,855,702,91
実施例8. 23 実施例6と同様にして目的物を得た。
収 率 19.8%
元素分析
CHN Cu
計算値/% 75.02 3.91 5.4? 3
.IQ実測値/% 73.82 3.93 5.52
3.08実施例9. ス 29 実施例6と同様にして目的物を得た。
.IQ実測値/% 73.82 3.93 5.52
3.08実施例9. ス 29 実施例6と同様にして目的物を得た。
収 率 28.4%
元素分析
CHN Fe
計算値/% 84.18 ?、41117.413
3.73実測値/% 82.134 7.45 7
.38 3.84実施例10 30 実施例6と同様にして目的物を得た。
3.73実測値/% 82.134 7.45 7
.38 3.84実施例10 30 実施例6と同様にして目的物を得た。
収 率 36.4%
元素分析
CHN Cu
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式 Mk−Pc−(OR)_n(Y)_1_6_−_n{式
中、Mは水素原子または金属原子を表わす。 kはMの原子価の1/2の逆数を表わす。 Pcはフタロシアニン核を表わす。 Rは置換もしくは非置換のアルキル基、アリール基もし
くは複素環基を表わす。 Yは水素原子またはハロゲン原子を表わす。 nは5〜16の正の整数を表わす。} で示されることを特徴とするフタロシアニン化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27949684A JPS61152769A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | フタロシアニン化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27949684A JPS61152769A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | フタロシアニン化合物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61152769A true JPS61152769A (ja) | 1986-07-11 |
Family
ID=17611855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27949684A Pending JPS61152769A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | フタロシアニン化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61152769A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6445474A (en) * | 1987-04-06 | 1989-02-17 | Nippon Catalytic Chem Ind | Novel fluorine-containing phthalocyanine compound and production thereof |
JPS6475489A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-22 | Dainippon Ink & Chemicals | Phthalocyanine derivative |
US5270463A (en) * | 1988-12-15 | 1993-12-14 | Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated | Halogenated alkoxyphthalocyanines |
US5409634A (en) * | 1988-12-15 | 1995-04-25 | Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated | Near infrared absorbers and display/recording materials using the same |
JP2014015542A (ja) * | 2012-07-09 | 2014-01-30 | Nippon Shokubai Co Ltd | フタロシアニン化合物 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5085630A (ja) * | 1973-11-27 | 1975-07-10 | ||
JPS51106125A (ja) * | 1975-02-14 | 1976-09-20 | Basf Ag | Shinkinakayoseinodofutaroshianinsenryo |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP27949684A patent/JPS61152769A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5085630A (ja) * | 1973-11-27 | 1975-07-10 | ||
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JPH0631239B2 (ja) * | 1987-04-06 | 1994-04-27 | 株式会社日本触媒 | 新規含フッ素フタロシアニン化合物およびその製造方法 |
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