JPS61151932A - 電路開閉器の接点装置 - Google Patents
電路開閉器の接点装置Info
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- JPS61151932A JPS61151932A JP59271768A JP27176884A JPS61151932A JP S61151932 A JPS61151932 A JP S61151932A JP 59271768 A JP59271768 A JP 59271768A JP 27176884 A JP27176884 A JP 27176884A JP S61151932 A JPS61151932 A JP S61151932A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/14—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
- H01H1/20—Bridging contacts
- H01H1/2083—Bridging contact surfaces directed at an oblique angle with respect to the movement of the bridge
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/14—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
- H01H1/18—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting with subsequent sliding
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電磁開閉器の接点装置、特に、接点の接離
時に接点の機械的洗浄作用を行なう電路開閉器の接点装
置に関するものである。
時に接点の機械的洗浄作用を行なう電路開閉器の接点装
置に関するものである。
電動機等の電路の開閉制御は通常電磁接触器あるいは電
磁継電器等の電路開閉器により行なわれている。
磁継電器等の電路開閉器により行なわれている。
第１０図には、従来の一路開閉器の分解斜視図が示され
、取付台αＯには、操作コイル（６）が装着でれ次固定
鉄心ａ４が保持されている。そして、取付台（至）には
本体枠体αＱがネジ固定されておね、この本体枠体α０
内には該本体枠体ｃＡＱに対して摺動目在にクロスバ−
（１８が設けられている。このクロスバーμｓには前記
固定鉄心α４に対向メせて可動鉄心−が弾性板−にＪ：
＃）取り付けらｎている。そして、このクロスバ−肋と
取付台頭間には付勢バネ（ハ）が介在ば几ており、通常
、この付勢バネ（ハ）の上方への付勢力によってクロス
バ−α樽が押し上げらｎｌこれにより可動鉄心翰は固定
鉄心α４に対して空間を介して上方に対置畜れる。
、取付台αＯには、操作コイル（６）が装着でれ次固定
鉄心ａ４が保持されている。そして、取付台（至）には
本体枠体αＱがネジ固定されておね、この本体枠体α０
内には該本体枠体ｃＡＱに対して摺動目在にクロスバ−
（１８が設けられている。このクロスバーμｓには前記
固定鉄心α４に対向メせて可動鉄心−が弾性板−にＪ：
＃）取り付けらｎている。そして、このクロスバ−肋と
取付台頭間には付勢バネ（ハ）が介在ば几ており、通常
、この付勢バネ（ハ）の上方への付勢力によってクロス
バ−α樽が押し上げらｎｌこれにより可動鉄心翰は固定
鉄心α４に対して空間を介して上方に対置畜れる。
従って、操作コイル（転）に励磁電圧を印加、あるいは
遮断することにより可動鉄心翰が固定鉄心α尋に接離し
、クロスパーα急の上下摺動が行なわれ、こｎＫ−より
電動機等の電路の開閉が行なわｎることとなる。
遮断することにより可動鉄心翰が固定鉄心α尋に接離し
、クロスパーα急の上下摺動が行なわれ、こｎＫ−より
電動機等の電路の開閉が行なわｎることとなる。
すなわち、前記本体枠体αＱには固定接点（イ）が設け
らｎた固定接触子（ハ）が固定はれており、−万、第１
１図に示すように、クロスバ−（至）の窓孔（１３ａ）
には接触手押えバネ（１）を介して可動接触子０望が摺
動自在に設けら九でおり、この可動接触子０暑の両端部
には、前記固定接点（ハ）Ｋ対向する可動接点（ロ）が
設けられている。
らｎた固定接触子（ハ）が固定はれており、−万、第１
１図に示すように、クロスバ−（至）の窓孔（１３ａ）
には接触手押えバネ（１）を介して可動接触子０望が摺
動自在に設けら九でおり、この可動接触子０暑の両端部
には、前記固定接点（ハ）Ｋ対向する可動接点（ロ）が
設けられている。
従って、前記クロスバ−（至）の摺動作用によって可動
接触子（イ）が平行移動して可動接点（ロ）の固定接点
□□□への単純接離が行なわ九、こ九により電路の開閉
制御が達成ζｎる。
接触子（イ）が平行移動して可動接点（ロ）の固定接点
□□□への単純接離が行なわ九、こ九により電路の開閉
制御が達成ζｎる。
なお、この固定・可動両接点の接離時にはアークが生じ
、このアーク熱による弊害およびアークの外方への噴き
出しを防止するために本体枠体αＱにアークカバー（ト
）が着脱自在に装着されている。
、このアーク熱による弊害およびアークの外方への噴き
出しを防止するために本体枠体αＱにアークカバー（ト
）が着脱自在に装着されている。
上記のような従来の装置においては、固定接点（ハ）と
可動接点（ロ）の接触面に酸化膜が形成εＬあるいは埃
が付着している場合には、両接点Ｈ，ｏ４は可動接触子
ｏ埠の平行移動による単純接離によってはこれら埃等の
除去ができず、この九め両接点（４）。
可動接点（ロ）の接触面に酸化膜が形成εＬあるいは埃
が付着している場合には、両接点Ｈ，ｏ４は可動接触子
ｏ埠の平行移動による単純接離によってはこれら埃等の
除去ができず、この九め両接点（４）。
（ロ）の接触抵抗が大きくなって接触信頼性が悪化し、
電路の開閉制御を効果的に行なうことができないという
不都合があつｆｃ。
電路の開閉制御を効果的に行なうことができないという
不都合があつｆｃ。
この不都合を解消する目的で、例えば第１２図に示すよ
うに可動接触子０■の側部に突起（ロ）を設けることに
より、クロスバー翰に接する部分で可動接触子０４を一
時傾は九のち可動接点（ロ）を固定接点−に接触させる
ものも考えらｎたが、この場合は原料素材から可動接触
子（イ）を作９出す際の材料取りが悪い上に、強度的に
難があり、またクロスバ−翰に接触する突起０η及びク
ロスバー当接面は、面積が小ざ〈突起形状が鋭利なため
摩耗が激しく、長期的にみた場合安定操作に難を有する
という問題点かあつ次。
うに可動接触子０■の側部に突起（ロ）を設けることに
より、クロスバー翰に接する部分で可動接触子０４を一
時傾は九のち可動接点（ロ）を固定接点−に接触させる
ものも考えらｎたが、この場合は原料素材から可動接触
子（イ）を作９出す際の材料取りが悪い上に、強度的に
難があり、またクロスバ−翰に接触する突起０η及びク
ロスバー当接面は、面積が小ざ〈突起形状が鋭利なため
摩耗が激しく、長期的にみた場合安定操作に難を有する
という問題点かあつ次。
この発明はかかる問題点を解決するためになざｎたもの
で、固定・可動両接点の接触面に酸化皮膜の形成、ある
いは埃が付着した場合においても、両接点の接触信頼性
の悪化を回避し、電路の開閉制俳を確実に行なうことが
できる電路開閉器の接点装置を得ることを目的とする。
で、固定・可動両接点の接触面に酸化皮膜の形成、ある
いは埃が付着した場合においても、両接点の接触信頼性
の悪化を回避し、電路の開閉制俳を確実に行なうことが
できる電路開閉器の接点装置を得ることを目的とする。
この発明に係る電路開閉器の接点装置は、クロスバ−の
窓孔に摺動目在に保持され、中央部が凹型に折り曲げら
ｎ次可動接触子の端部に配設ζルた可動接点と、可動接
点に対向配置ざｎた固、定・接点を含み、クロスバ−の
摺動により可動・固定両接点が接離され、電路の開閉制
御が行なゎ几る電路開閉器の接点装置において、前記可
動接触子の中央部に七の長手方向の中心線から偏った位
置に前記クロスバ−の窓孔のバネ圧接面と当接する断面
半円状の突起を設け、前記可動・固定両接点の少なくと
も一刀の接触面には可動接触子の長手方向に対して斜め
方向に複数の洗浄溝を形成し、前記可動接触子が摺動す
るクロスバーの窓孔の摺動ガイド面を傾斜面に形成する
ように構成したものである。
窓孔に摺動目在に保持され、中央部が凹型に折り曲げら
ｎ次可動接触子の端部に配設ζルた可動接点と、可動接
点に対向配置ざｎた固、定・接点を含み、クロスバ−の
摺動により可動・固定両接点が接離され、電路の開閉制
御が行なゎ几る電路開閉器の接点装置において、前記可
動接触子の中央部に七の長手方向の中心線から偏った位
置に前記クロスバ−の窓孔のバネ圧接面と当接する断面
半円状の突起を設け、前記可動・固定両接点の少なくと
も一刀の接触面には可動接触子の長手方向に対して斜め
方向に複数の洗浄溝を形成し、前記可動接触子が摺動す
るクロスバーの窓孔の摺動ガイド面を傾斜面に形成する
ように構成したものである。
〔作 用］
この発明におりては、固定接点と可動接点とが押圧接離
する時に、可動接触子の中央部に設けられている断面半
円状の突起によって両接点はローリングし、可動・固定
両接点の少なくとも一刀の断面を半円状に形成し念接点
の接触面に可動接触子の長手方向に対して斜め方向に形
成された複数の洗浄溝とクロスバ−の窓孔の摺動ガイド
面に形成でれた傾斜面とにより両接点がｏ ＋）ング
すると同時に可動接触子の長手方向に摺動するから、両
接点の接触面に形成享れでいる酸化皮膜或いは埃等が両
接点の接触面全体から効果的に除去εＬその除去物が洗
浄溝から外部に効果的に落下排出ばｎる。
する時に、可動接触子の中央部に設けられている断面半
円状の突起によって両接点はローリングし、可動・固定
両接点の少なくとも一刀の断面を半円状に形成し念接点
の接触面に可動接触子の長手方向に対して斜め方向に形
成された複数の洗浄溝とクロスバ−の窓孔の摺動ガイド
面に形成でれた傾斜面とにより両接点がｏ ＋）ング
すると同時に可動接触子の長手方向に摺動するから、両
接点の接触面に形成享れでいる酸化皮膜或いは埃等が両
接点の接触面全体から効果的に除去εＬその除去物が洗
浄溝から外部に効果的に落下排出ばｎる。
第１囚〜第１０図はこの発明の一実施例を示す図である
。
。
第１■〜第５図はこの発明に係る要部が示され、従来装
置と同一部材には同一符号を付してその説明を省略する
。
置と同一部材には同一符号を付してその説明を省略する
。
第１図〜第４図は可動接触子を説明するもので、可動接
触子６２の端部には可動接点（ロ）が設けらｎている。
触子６２の端部には可動接点（ロ）が設けらｎている。
この可動接点（ロ）は可動接触子（至）をその幅方向に
切断し几断面がカマボコ状をしており、可動接点（ロ）
の接触面には可動接触子Ｇ２の表示７同に対して斜め方
向で該長手方向に対して略４５′の方向に洗浄ｍ−が複
数設けられている。、また、可動接点（ロ）の凹型に折
り曲げらｆした中央部には可動接触子０埠の長手方向の
中心線から偏った位置に可動接触子０■をその幅方向に
切断し次断面が半円状で長手方向に延びる突起（ロ）が
設けられている。
切断し几断面がカマボコ状をしており、可動接点（ロ）
の接触面には可動接触子Ｇ２の表示７同に対して斜め方
向で該長手方向に対して略４５′の方向に洗浄ｍ−が複
数設けられている。、また、可動接点（ロ）の凹型に折
り曲げらｆした中央部には可動接触子０埠の長手方向の
中心線から偏った位置に可動接触子０■をその幅方向に
切断し次断面が半円状で長手方向に延びる突起（ロ）が
設けられている。
第５図においてクロスバ−ａＳの窓孔（１８ａ）の摺動
ガイド面（至）はクロスパー四の長手方向に斜めに同け
て傾斜した傾斜面に形成ざｎている、−万、可動接触子
（イ）には摺動ガイド面（至）に沿って摺動する図示省
略の摺動片が形成ζ几ている。
ガイド面（至）はクロスパー四の長手方向に斜めに同け
て傾斜した傾斜面に形成ざｎている、−万、可動接触子
（イ）には摺動ガイド面（至）に沿って摺動する図示省
略の摺動片が形成ζ几ている。
上記のように構成さｆ′Ｌ、次電路開閉器の接点装置に
おいては、可動接触子０２がクロスバ−［株］の窓孔（
１８ａ）に挿入さ几て、可動接融子０２の中央部が窓孔
（１８ａ）内に納るように設定さ几ているときは、第４
図に示すように可動接触子０２の突起０ηが窓孔（１８
ａ）のバネ圧接面に圧接して可動接触子（３２を傾かせ
ている。そして、第６図に示す状態からクロスバ−翰が
吸引方向即ち入方向に摺動して可動接点（ロ）が固定接
点（ハ）に当接するまでは第４図に示すように可動接触
子（イ）は煩い次状態で移動する。更に、第７図に示す
ように両接点Ｈ−ＣＭが当接した状態からクロスバ−（
至）がＡ方向に摺動することにより、可動接点（ロ）の
Ａ方向への移動が固定接点（ホ）に当接されて停止し、
可動接触子０埠は戻触子押え ；バネ曽の付勢力に抗
してクロスパー翰の摺動方向と相対的に逆方向に１即ち
Ｂ方向に摺動する。そ几と同時に可動接触子０埠は傾い
次状態から水平な状態に移行させられ、可動接点（ロ）
は固定接点（至）上で第８図に示す状態から第９図に示
す状態へと変わってローリングを起こす、このとき、同
時に前述した工うに、クロスバ−（至）の窓孔（１８ａ
）の摺動ガイド面（至）は傾斜面に形成されているので
、可動接触子０′４のＢ方向への摺動に伴って両接点に
）、０４が押圧当接した状態で摺動ガイド面（至）の傾
斜方向、即ちＣ方向に摺動する、従って、可動接点（ロ
）の複数の洗浄−一が設けられた接触面の頂部が、固定
接点（イ）の表面をローリングしながら摺動して、両棲
点四、０４の表面に形成さｎた酸化皮膜成りは付着した
埃等が確実に除去さＡ、Ｌかも両接点（至）。
おいては、可動接触子０２がクロスバ−［株］の窓孔（
１８ａ）に挿入さ几て、可動接融子０２の中央部が窓孔
（１８ａ）内に納るように設定さ几ているときは、第４
図に示すように可動接触子０２の突起０ηが窓孔（１８
ａ）のバネ圧接面に圧接して可動接触子（３２を傾かせ
ている。そして、第６図に示す状態からクロスバ−翰が
吸引方向即ち入方向に摺動して可動接点（ロ）が固定接
点（ハ）に当接するまでは第４図に示すように可動接触
子（イ）は煩い次状態で移動する。更に、第７図に示す
ように両接点Ｈ−ＣＭが当接した状態からクロスバ−（
至）がＡ方向に摺動することにより、可動接点（ロ）の
Ａ方向への移動が固定接点（ホ）に当接されて停止し、
可動接触子０埠は戻触子押え ；バネ曽の付勢力に抗
してクロスパー翰の摺動方向と相対的に逆方向に１即ち
Ｂ方向に摺動する。そ几と同時に可動接触子０埠は傾い
次状態から水平な状態に移行させられ、可動接点（ロ）
は固定接点（至）上で第８図に示す状態から第９図に示
す状態へと変わってローリングを起こす、このとき、同
時に前述した工うに、クロスバ−（至）の窓孔（１８ａ
）の摺動ガイド面（至）は傾斜面に形成されているので
、可動接触子０′４のＢ方向への摺動に伴って両接点に
）、０４が押圧当接した状態で摺動ガイド面（至）の傾
斜方向、即ちＣ方向に摺動する、従って、可動接点（ロ
）の複数の洗浄−一が設けられた接触面の頂部が、固定
接点（イ）の表面をローリングしながら摺動して、両棲
点四、０４の表面に形成さｎた酸化皮膜成りは付着した
埃等が確実に除去さＡ、Ｌかも両接点（至）。
（ハ）の接触面全体で洗浄作用が行ゎ九ると共にクロス
バ−（至）と接触する突起（ロ）の接触面積が大きくな
めらかな接触であるためクロスバ−当接面の摩耗は小ざ
〈機械的寿命は長くなる、その際の洗浄除去物は可動接
点■の接触面に複数設けらｎｆｃ洗浄溝に）に導かれて
外部に落下排出されるつ通常、電路開閉器の取り付けは
、第６図及び第７９に示すように、クロスバ−翰の長手
方向が横方向を向くように行なわｎており、可動接触子
０２及び固定接触子翰の長手方向が上下方向となる。
バ−（至）と接触する突起（ロ）の接触面積が大きくな
めらかな接触であるためクロスバ−当接面の摩耗は小ざ
〈機械的寿命は長くなる、その際の洗浄除去物は可動接
点■の接触面に複数設けらｎｆｃ洗浄溝に）に導かれて
外部に落下排出されるつ通常、電路開閉器の取り付けは
、第６図及び第７９に示すように、クロスバ−翰の長手
方向が横方向を向くように行なわｎており、可動接触子
０２及び固定接触子翰の長手方向が上下方向となる。
この次め、前述した洗浄作用による除去物の落下排出が
極めて容易に行ない得る。
極めて容易に行ない得る。
また、この実施例において、固定・可動両接点（ハ）、
（ロ）の押圧当接状態から接離する場合においても、可
動接触子（イ）の摺動ガイド面（ロ）での復帰摺動に伴
って両接点（２）、０４の復帰摺動とローリングとによ
り洗浄作用が行なわれることとなる。
（ロ）の押圧当接状態から接離する場合においても、可
動接触子（イ）の摺動ガイド面（ロ）での復帰摺動に伴
って両接点（２）、０４の復帰摺動とローリングとによ
り洗浄作用が行なわれることとなる。
更に、この実施例で、可動接触子（至）の中央部九設け
られ次突起（ロ）の幅Ｂを可動接触子（ハ）の幅Ａの約
１７３以上とし九ときは、自動組立の際の製造ラインに
おいて縦送りが容易になり、また１７６以下のときには
横送９も可能とな）、自動組立の送り方法を任意に選択
することができる。
られ次突起（ロ）の幅Ｂを可動接触子（ハ）の幅Ａの約
１７３以上とし九ときは、自動組立の際の製造ラインに
おいて縦送りが容易になり、また１７６以下のときには
横送９も可能とな）、自動組立の送り方法を任意に選択
することができる。
なお、この実施例では、固定・可動間接点四。
−の機械的洗浄作用を行なうために、可動接点（ロ）は
断面をカマボコ状とし、可動接点（ロ）の接触面に可動
接触子０埠の長手方向に対して略４５′の洗浄溝顧を複
数設けているが、固定接点−を断面力マボコ状とし、固
定接点（イ）の接触面に固定接触子翰の長手方向に対し
て略４５′の洗浄溝を複数設けるようにしてもよいこと
は勿論である。
断面をカマボコ状とし、可動接点（ロ）の接触面に可動
接触子０埠の長手方向に対して略４５′の洗浄溝顧を複
数設けているが、固定接点−を断面力マボコ状とし、固
定接点（イ）の接触面に固定接触子翰の長手方向に対し
て略４５′の洗浄溝を複数設けるようにしてもよいこと
は勿論である。
この発明は以上説明し次とおシ、クロスバーの窓孔に摺
動自在に保持さｎた可動接触子の凹型に折り曲げらＡた
中央部にその長手方向の中心線から偏つｔ位置に、クロ
スバ−の窓孔のバネ圧接面と当接する断面半円状の突起
を設け、前記可動・固定両接点の少なくとも一刀の接触
面に可動接触子の長手方向く対して斜め方向く複数の洗
浄溝を形成し、可動接触子が摺動するクロスバ−の窓孔
の摺動ガイド面を傾斜面に形成し、両接点の押圧接離時
に両接点がＯ−リングしながら可動接触子の長手方向に
摺動して接点の洗浄作用が行なわれるので、両接点の接
触面に形成されている酸化皮膜或いは埃等が両接点の接
触面全体から確実に除去さ１％またその除去物が洗浄溝
から外部に効果的に落下排出され、これにより両接点の
接触信頼性の悪化を回避し、開閉器の信頼性を長期的に
維持することが可能となるという効果を有する。
動自在に保持さｎた可動接触子の凹型に折り曲げらＡた
中央部にその長手方向の中心線から偏つｔ位置に、クロ
スバ−の窓孔のバネ圧接面と当接する断面半円状の突起
を設け、前記可動・固定両接点の少なくとも一刀の接触
面に可動接触子の長手方向く対して斜め方向く複数の洗
浄溝を形成し、可動接触子が摺動するクロスバ−の窓孔
の摺動ガイド面を傾斜面に形成し、両接点の押圧接離時
に両接点がＯ−リングしながら可動接触子の長手方向に
摺動して接点の洗浄作用が行なわれるので、両接点の接
触面に形成されている酸化皮膜或いは埃等が両接点の接
触面全体から確実に除去さ１％またその除去物が洗浄溝
から外部に効果的に落下排出され、これにより両接点の
接触信頼性の悪化を回避し、開閉器の信頼性を長期的に
維持することが可能となるという効果を有する。
第１図はこの発明の一実施例である電路開閉器の接点装
置における可動接触子の正面図、第２図は可動接触子の
底面図、第３図は可動接触子の側面図、第４図は可動接
触子のクロスパー内の状態を示す説明図、第５図はクロ
スバ−の窓孔の摺動ガイド面を示す断面図、第６図はこ
の発明の接点装置の接点接離状態を示す作用説明図、第
７図は第６図の状態からクロスバ−が吸引方向に摺動し
両接点が当接した状態を示す作用説明図、第８図は固定
接点に対して可動接点が当接した状態を示す側面図、第
９図は固定接点に対して可動接点が当接し次ままでロー
リングした後の状態を示す側面図、第１０図は従来の電
路開閉器の概略構成を示す分解斜視図、第１１図は同電
路開閉器の接点装置を示す断面図、！１２図は可動接触
子の斜視図である。 図において翰はクロスバ−、（１８ｍ）はクロメノく−
の窓孔、（ハ）は固定接点、０埠は可動接触子、（ロ）
は可動接点、（ロ）は可動接触子の突起、（至）は摺動
ガイド面、顛は洗浄溝である。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第１図 第２図 第４図
置における可動接触子の正面図、第２図は可動接触子の
底面図、第３図は可動接触子の側面図、第４図は可動接
触子のクロスパー内の状態を示す説明図、第５図はクロ
スバ−の窓孔の摺動ガイド面を示す断面図、第６図はこ
の発明の接点装置の接点接離状態を示す作用説明図、第
７図は第６図の状態からクロスバ−が吸引方向に摺動し
両接点が当接した状態を示す作用説明図、第８図は固定
接点に対して可動接点が当接した状態を示す側面図、第
９図は固定接点に対して可動接点が当接し次ままでロー
リングした後の状態を示す側面図、第１０図は従来の電
路開閉器の概略構成を示す分解斜視図、第１１図は同電
路開閉器の接点装置を示す断面図、！１２図は可動接触
子の斜視図である。 図において翰はクロスバ−、（１８ｍ）はクロメノく−
の窓孔、（ハ）は固定接点、０埠は可動接触子、（ロ）
は可動接点、（ロ）は可動接触子の突起、（至）は摺動
ガイド面、顛は洗浄溝である。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第１図 第２図 第４図
Claims (2)
- （１）クロスバーの窓孔に摺動自在に保持され、中央部
が凹型に折り曲げられた可動接触子の端部に配設された
可動接点と、可動接点に対向配置された固定接点とを含
み、クロスバーの摺動により可動・固定両接点が接続さ
れ、電路の開閉制御が行われる電路開閉器の接点装置に
おいて、 前記可動接触子の中央部にその長手方向の中心線から偏
つた位置に前記クロスバーの窓孔のバネ圧接面と当接す
る断面半円状の突起を設け、前記可動、固定両接点の少
なくとも一方の接触面には可動接触子の長手方向に対し
て斜め方向に複数の洗浄溝を形成し、前記可動接触子が
摺動するクロスバーの窓孔の摺動ガイド面を傾斜面に形
成したことを特徴とする電磁開閉器の接点装置。 - （２）前記接触面に複数の洗浄溝が形成される可動・固
定両接点の少なくとも一方の接点は幅方向に切断した断
面がカマボコ状であることを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の電路開閉器の接点装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59271768A JPS61151932A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 電路開閉器の接点装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59271768A JPS61151932A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 電路開閉器の接点装置 |
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|---|---|
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Family
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Family Applications (1)
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