JPS61151881A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS61151881A JPS61151881A JP27287284A JP27287284A JPS61151881A JP S61151881 A JPS61151881 A JP S61151881A JP 27287284 A JP27287284 A JP 27287284A JP 27287284 A JP27287284 A JP 27287284A JP S61151881 A JPS61151881 A JP S61151881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- bearing
- rotary actuator
- supports
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、磁気ディスク装置のロータリ型アクチーエー
タに係り、磁気ヘッドの駆動時に発生するサーボ振動を
防止し、かつ安価な磁気ディスク装置に関する。
タに係り、磁気ヘッドの駆動時に発生するサーボ振動を
防止し、かつ安価な磁気ディスク装置に関する。
従来の磁気ディスク装置のロータリアクチェエータには
第2図に示すように上下の軸受に玉軸受16を使用して
いる例や、第3図に示すように上下の軸受にニードル軸
受13を使用している例がある。第2図に示すように上
下に玉軸受を用いた場合、ピボットシャフト8の形状は
単純になり安価に製作できるが 、玉軸受の剛性が小さ
くこのため、ロータリ部の固有振動数が低下し、サーボ
振動を誘発する可能性があった。これに対し第13図に
示すように上下にニードル軸受を用いた場合、ニードル
軸受の剛性が大きいため、ロータリ部の固有振動数が高
くサーボ振動に対しては有利であった。しかしながら、
ピボットシャフト8の形状が複雑になることやスラスト
軸受19が必要になるなど、価格が高くなる欠点があっ
た。
第2図に示すように上下の軸受に玉軸受16を使用して
いる例や、第3図に示すように上下の軸受にニードル軸
受13を使用している例がある。第2図に示すように上
下に玉軸受を用いた場合、ピボットシャフト8の形状は
単純になり安価に製作できるが 、玉軸受の剛性が小さ
くこのため、ロータリ部の固有振動数が低下し、サーボ
振動を誘発する可能性があった。これに対し第13図に
示すように上下にニードル軸受を用いた場合、ニードル
軸受の剛性が大きいため、ロータリ部の固有振動数が高
くサーボ振動に対しては有利であった。しかしながら、
ピボットシャフト8の形状が複雑になることやスラスト
軸受19が必要になるなど、価格が高くなる欠点があっ
た。
公知の関連するものとして
特開58−153275号
特開58−205674号等がある。
本発明の目的は、ロータリ部の固有振動数が高く、サー
ボ振動に対して有利となり、さらに安価なロータリアク
チェエータを提供することである。
ボ振動に対して有利となり、さらに安価なロータリアク
チェエータを提供することである。
前記目的を達成するために本発明は、ロータリ部の固有
振動数について考察した結果、上部軸受としてニードル
軸受を使用し、下部軸受として玉軸受を使用することに
より、上下にニードル軸受を使用した場合と固有振動数
にわずかの差しかないことを発見した。さらに本発明の
軸受配列により、部品形状が単純となりまた部品点数も
少なくなり、安価にロータリアクチェエータの製作が可
能となることを発見した。
振動数について考察した結果、上部軸受としてニードル
軸受を使用し、下部軸受として玉軸受を使用することに
より、上下にニードル軸受を使用した場合と固有振動数
にわずかの差しかないことを発見した。さらに本発明の
軸受配列により、部品形状が単純となりまた部品点数も
少なくなり、安価にロータリアクチェエータの製作が可
能となることを発見した。
以下、本発明の一実t!IA例を第1図により!!!明
する。第1図は本発明によるロータリアクチェエータを
搭載した磁気ディスク装置の縦断面図である。
する。第1図は本発明によるロータリアクチェエータを
搭載した磁気ディスク装置の縦断面図である。
本磁気ディスク装置は、モータ2に?i!Ji!される
と共に複数の磁気ディスク3を回転可能に支持するスピ
ンドル5と磁気へり)6を支持するヘンドアーム7をピ
ボットシャフト8によって回転自在に保持し、マグネッ
ト9およびコイルボビン10からなるボイスコイルモー
タの駆動力により磁気へノド6を回転駆動するロータリ
アクチュエータ11と、これらの機構を支持するベース
1およびカバー12とから構成されている。
と共に複数の磁気ディスク3を回転可能に支持するスピ
ンドル5と磁気へり)6を支持するヘンドアーム7をピ
ボットシャフト8によって回転自在に保持し、マグネッ
ト9およびコイルボビン10からなるボイスコイルモー
タの駆動力により磁気へノド6を回転駆動するロータリ
アクチュエータ11と、これらの機構を支持するベース
1およびカバー12とから構成されている。
この磁気ディスク装置は、モータ2によって回転駆動さ
れる磁気ディスク3の所望のトラックに、ロータリアク
チェエータ11が前記t”イスフィルモータの駆動力に
よってピボットシャフト8を回転させることkより、磁
気へノド6を位置付ける様に構成されている。この位置
付は動作はサーボ制御により行なわれている。
れる磁気ディスク3の所望のトラックに、ロータリアク
チェエータ11が前記t”イスフィルモータの駆動力に
よってピボットシャフト8を回転させることkより、磁
気へノド6を位置付ける様に構成されている。この位置
付は動作はサーボ制御により行なわれている。
本発明の特徴であるロータリアクチェエータの機構は、
ピボットシャフト8の上部にニードル軸受13が設げら
れており、ニードル軸受ノ外輪は、上部ハウジング4−
a K接着固定されている。ニードル13−aの対向
するピボットシャフト側には、凹部が設ゆられており、
凹部の中にはブツシャ14とバネ15が設けられ両者の
作用により、ピボットシャフト8とニードル軸受13の
すざまをなくしている。ピボットシャフト8の下部には
玉軸受16が設けられており、玉軸受16の外輪は下部
ハウジング4−bK接着固定すれており、さらに玉軸受
16の内輪はピボットシャフト8に接着固定されている
。ピボットシャフト8の上部には、コイルバネ17が設
けられており、ピボットシャフト8に常に下向きの力を
かけている。このフィルバネ17の力により、下部の玉
軸受のラジアルスキマをなくしている。
ピボットシャフト8の上部にニードル軸受13が設げら
れており、ニードル軸受ノ外輪は、上部ハウジング4−
a K接着固定されている。ニードル13−aの対向
するピボットシャフト側には、凹部が設ゆられており、
凹部の中にはブツシャ14とバネ15が設けられ両者の
作用により、ピボットシャフト8とニードル軸受13の
すざまをなくしている。ピボットシャフト8の下部には
玉軸受16が設けられており、玉軸受16の外輪は下部
ハウジング4−bK接着固定すれており、さらに玉軸受
16の内輪はピボットシャフト8に接着固定されている
。ピボットシャフト8の上部には、コイルバネ17が設
けられており、ピボットシャフト8に常に下向きの力を
かけている。このフィルバネ17の力により、下部の玉
軸受のラジアルスキマをなくしている。
コイルバネ17はピボットシャフト8とバネカバー18
に連結されているため、ピボットシャフト回転時に抵抗
力を発生するが量的に小さいため問題にはならない。
に連結されているため、ピボットシャフト回転時に抵抗
力を発生するが量的に小さいため問題にはならない。
本発明によれば、ロータリ部の固有振動数の高いサーボ
振動の起りKくいロータリアクチェエータを得ることが
でき、さらに安価に製作できる効果がある。
振動の起りKくいロータリアクチェエータを得ることが
でき、さらに安価に製作できる効果がある。
第1図は本発明による磁気ディスク装置の縦断面図、第
2図、第3図は従来の磁気ディスク装置の縦断面図であ
る。 1・・・ベース、 2・・・モータ、3・
・・8%ディスク% 4・・・ハウジング、4−
a・・・上部ハウジング、4−b・・・下部ハウジング
;5・・・スピンドル、 6…m気へty、7
・・・ヘラ ドアーム、 8・・・ピボットシ
ャフト、9・・・マグネット、10・・・コイルボビン
、11・・・ロータリアクチ晶エータ組立品、12・・
・カバー、13・・・ニードル軸受、13−a・・・ニ
ードル、14・・・ブツシャ、16・・・玉軸受、17
・・・コイルバネ、18・・・バネカバー、19・・・
スラスト軸受。
2図、第3図は従来の磁気ディスク装置の縦断面図であ
る。 1・・・ベース、 2・・・モータ、3・
・・8%ディスク% 4・・・ハウジング、4−
a・・・上部ハウジング、4−b・・・下部ハウジング
;5・・・スピンドル、 6…m気へty、7
・・・ヘラ ドアーム、 8・・・ピボットシ
ャフト、9・・・マグネット、10・・・コイルボビン
、11・・・ロータリアクチ晶エータ組立品、12・・
・カバー、13・・・ニードル軸受、13−a・・・ニ
ードル、14・・・ブツシャ、16・・・玉軸受、17
・・・コイルバネ、18・・・バネカバー、19・・・
スラスト軸受。
Claims (1)
- 1、磁気ディスクと磁気ヘッドを搭載した磁気ディスク
装置において、磁気ヘッドを磁気ディスクに位置決めす
るロータリ型アクチュエータの軸受系にニードルベアリ
ングと玉軸受を併用したことを特徴とする磁気ディスク
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27287284A JPS61151881A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27287284A JPS61151881A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61151881A true JPS61151881A (ja) | 1986-07-10 |
Family
ID=17519936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27287284A Pending JPS61151881A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61151881A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0361660U (ja) * | 1989-10-13 | 1991-06-17 | ||
US5463490A (en) * | 1992-03-12 | 1995-10-31 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Light beam deflecting device |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP27287284A patent/JPS61151881A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0361660U (ja) * | 1989-10-13 | 1991-06-17 | ||
US5463490A (en) * | 1992-03-12 | 1995-10-31 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Light beam deflecting device |
US5687016A (en) * | 1992-03-12 | 1997-11-11 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Light beam deflecting device |
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