JPS61151767A - 仲裁回路 - Google Patents

仲裁回路

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JPS61151767A
JPS61151767A JP60285943A JP28594385A JPS61151767A JP S61151767 A JPS61151767 A JP S61151767A JP 60285943 A JP60285943 A JP 60285943A JP 28594385 A JP28594385 A JP 28594385A JP S61151767 A JPS61151767 A JP S61151767A
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は、デジタル論理回路に関するものであシ、とく
に仲裁回路に関するものである。
〔発明の背景〕
デジタル論理回路は、デジタル・コンピュータおよびデ
ジタル装置において種々の用途に用いら些ている。2種
類の論理状態のうちの1つを定めることができるデジタ
ル論理回路は、ある事象の発生/非発生またはリソース
のビジー/レディ状態のようなシステムのレベル状態を
示すために使用できる。
非同期システムにおいては、各種のサブシステムは時に
は相互作用せねばならない、たとえば、バスに対するア
クセスすなわちメモリ・アクセスの要求やどのサブシス
テム要求を最初に行わせるかについての判定す々わちど
のサブシステム要求に対して優先順位を与えるかの判定
を行なわなければならない。システムの動作を正しく行
わせるためには、正しい決定を絶えず確実に行わなけれ
ばならない。決定を誤ると2つの周辺装置にメモリを同
時にアクセスすることを許したシ、装置バスへ同時にア
クセスすることを許す結果となることがある。
したがって、上記のような問題、すなわち主として、2
つのサブシステムへ装置バスに対する同時的アクセスが
許されたシ、2つのサブシステムへメモリ・サブシステ
ムに対する同時的アクセスが許されたシするという結果
をもたらすことになる誤った決定を避けるために仲裁論
理回路が実現された。
〔発明の概要〕
したがって、メモリ・バスをアクセスするために同時か
ほぼ同時の要求の間の非常に短い時間内に仲裁をする、
簡単で信頼度の高い仲裁回路を得ることが非常に望まし
い。本発明は、希望の動作速度、希望の信頼度および希
望の簡単さを共通のデジタル回路を利用して達成する仲
裁回路を提供するものである。
し九がって、複数の要求側からの複数の要求信号のうち
のどの1つく対して確認応答し、関連するバス制御器を
有するバスに対するアクセスを許すかどうかを決定する
仲裁回路が本発明によシ提供される。
本発明の仲裁回路社、前記要求信号の1つを受けるよう
にされた入力端子をそれぞれ有し、その要求信号を送る
ための所定の緒条性が存在する時を決定する複数の可能
化素手を備える。それらの各可能化素子へ作動的に接続
され、送られた要求信号を組合せて組合された要求信号
を発生する第1のゲート素子が含まれる。また、複数の
第20ゲート素子も含まれる。各第20ゲート素子は、
組合された要求信号を受けるために第1のゲート素子へ
作動的に接続されるとともに、可能化信号を受けるため
に対応する第1の保持素子へ作動的に接続される。更に
、各第20ゲート素子は、順次低くなる優先順位を有す
る各第1の保持素子から不能化信号を受けるために順次
低くなる優先順位を有する各第1の保持素子へ作動的に
接続され、仲裁回路によプ選択された要求信号に対応す
る選択制御信号を発生することにより)その要求側がバ
スをアクセスすることを許す。
したがって、本発明の目的は、同じ期間中に唸1つ以上
の要求側がリソースをアクセスすることを許さないよう
にするととKよシ、信頼度の高い仲裁回路を得ることで
ある。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず、本発明の仲裁回路を利用する装置がブロック図で
示されている第1図を参照する。第1図のバス装置は1
0バス11とCPUバーX12の2りのバス装置を示す
。IOパス11に結合されている複数の装置(図示せず
)がメモリ・バス(図示せず)を介してメモリとインタ
ーフェイスすることを希望する。同様に、CPUバス1
2に結合されている複数の装置(図示せず)が、関連す
るメモリ・バス制御器(図示せず)を有するメモリ・バ
ス(図示せず)を介してメモリとインターフェイスする
ことを希望する。10バス11とCPUバス12は、そ
れらに結合されている装置のうちのどれが、それぞれの
バスにアクセスするかを決定するバス制御器を含む。バ
スおよびバス制御器の動作の詳細は本発明の理解にとっ
ては不要であるから、ζこではそれについての説明は省
略する。
■0バス11は、IOアドレス線18と、■0データ線
19と、x10続出し/書込み[2Gとを介してマルチ
プレクサ(MUX)15へ作動的に接続される。CPU
バス12は、CPUアドレス線21と、CPUデータ線
22と、CP曜出し/書込み線23とを介してMUX 
15へ作動的に接続される。IOババス1に結合されて
いる装置がメモリ(図示せず)と交信することを希望す
ると、要求がRQIO線31全31て仲裁回路30に対
して行われる。CPUパス12に結合されている装置が
メモリ(図示せず)と交信することを希望すると、要求
がRQCPU線32を介して仲裁回路30に対して行わ
れる0仲裁回路30は、IOパス11またはCPUバス
12に対応するフェーズ1信号、7エーズ2信号。
(PHASFI: 2IO,PHASE 2CPU) 
 フェーズ3信号(PI(ASE 3 IO,PHAS
E 3 CPU)  を発生することにより)メモリを
アクセスすることを許す07工−ズ1信号は、メモリ・
パス制御器(図示せず)へ結合されて、メモリ・サイク
ル要求が開始されたことを示し、メモリ・サイクルのた
めにメモリがそれぞれの論理を調整できるようにする0
7工−ズ2信号(PHASE 2 IO,PHASE 
2CPU)がMUX15へ結合されて選択機能(S)を
実行することによp、zoババス1またはCPUバス1
2からアドレスとデータの少くとも一方を受け、選択さ
れたアドレスまたはデータはアドレス線35tたはデー
タ線36を介してメモリ・バス制御器(図示せず)へ送
られ(tたはメモリ読出し動作のためにデータは戻され
)、選択された読出し/書込み動作信号が読出し/書込
みl1137を介してメモリ・バス制御器へ送られる。
フェーズ3信号はそれぞれのバスへ送シ返えされ、PH
ASE3IO信号はPHASE 3 IO線38を介し
てIOババス1へ送られ、PHASE 3 CPU信号
がPHASE 3 CPU線39を介してCPUバス1
2へ送られる。要求が同時がほぼ同時に仲裁回路30に
対して行われると、仲裁回路30は要求のタイミングを
決定し、ただ1つのバスがメモリに対してアクセスする
ことを許す。
IO/<ス11によシ開始されたメモリ・サイクルが終
ると、メモリ・バス制御器がサイクル終了A(OCA)
 信号を仲裁回路30へ送シ返えす。同様GC1CPU
/<ス12によシ開始されたメモリ・サイクルが終了す
ると、メモリ・バス制御器がサイクル終了n (ccn
)信号を仲裁回路3aへ送シ返えす0 次に1メモリ・バス乃至メモリと相互作用するバス・サ
イクルのタイミング図が示されている第2図を参照する
。バス・サイクルは要求/仲裁、メモリ・サイクル、取
消しの3つの部分に分けられる。第1の部分は要求/仲
裁である。あるバスがメモリとの交信を要求すると、仲
裁回路30が要求に応答して、交信を続けることを許す
。2つ(またはそれ以上)の要求がされると、仲裁回路
は衝突を解決する。要求が同時かほぼ同時に行われたと
すると、優先順位を基にして決定が行われる0他の場合
には、どのバスが要求を最初に行ったかを判定し、最初
に要求を行ったバスにメモリと交信することを許す。(
以下の説明は、2つのバスから行われる要求を中心にし
て行うが、本発明の要旨を逸脱することなしに3つまた
はそれ以上のバスの間で仲裁を行えることが理解される
であろう。) バス・サイクルの第20部分はメモリ・サイクルである
。これはメモリが実際の読出しまたは書込みを行う期間
である。バス・サイクルの第3の部分は取消しである。
これには、バス・インターフェイス装置によシ形成され
る以後の任意のメモリ・サイクル・アクティビティが含
まれ、そのアクティビティには誤ル訂正および検出機能
、奇偶検査等が含まれる。本発明のメモリ・サイクルの
典壓的な値は250ナノ秒であシ、本発明のバス・サイ
クルの典型的な値は500ナノ秒である。
次に、仲裁回路30のタイミング図が示されている第3
図を参照する。IOババス1によ〕要求が行われると要
求信号RQ 10が出される。例としてであるが、その
要求信号が出されてからまもなく、ある要求がCPU/
<ス12から行われたとすると要求信号RQCPUが出
される。そうすると仲裁が行われ(ARBχ IO,<
ス11の要求が認められる。
フェーズ1信号が出され、フェーズ2信号とフェーズ3
信号カrQ/<x t ?、PHASEIIQ、 PH
ASE2IQ、PHASIJIOのためにそれぞれ出さ
れる。
フェーズ1の間は書込みデータが適切な要求側から保持
される。ここで説明している実施例においては、書込み
要求オペレーションに対してwAシ検出および訂正(H
DAC)検査ビット発生が行われ、アドレス、読出し/
書込み等のある内部検査が実行される。7エーズ1の間
は、(PHASE2IO)、アドレス、および読出し/
書込みの調整および保持時間がバスにおいて起る。フェ
ーズ3信号はサイクルが進行中であることを示す。フェ
ーズ3信号はバスへ送シ返えされる(PHASE3IO
To BUSll)から、要求が確認応答されたととを
バスは知り、要求信号RQIOを下げる。メモリ・サイ
クルはフェーズ1が終った時に始まる0メそり・サイク
ルの終シはEDAC時間の始りに一致する。このEDA
C時間は7エーズ4とみなすこともできる。
EDAC時間(または7エーズ4)では、読出し九デー
タを適切な要求側へ送シ、読出し動作に対してEDAC
検査ビット比較が行われる。7エーズ2が終ると、仲裁
機能(ARB)が再び行われ、CPUパス12から行わ
れている要求が確認応答される。
CPUバス12のため、フェーズ1信号PHASEIと
、フェーズ2信号PHA8E2CPUおよびフェーズ3
信号PHASE3CPUがそれぞれ出される。PHA8
E3IO信号が終ると、メモリ装置に対するオペレーシ
ョンが終ったこと(第3図にメモリ・サイクル終了とし
て示されている)をフェーズ3の減少によシIOバス1
1に示す。
サイクルAのフェーズ2が終るまでサイクルBは始まる
ととができない。サイクルBのフェーズ1が終るまでサ
イクルAの7エーズ4は始まることができない。サイク
ルBのフェーズ2が終るまでサイクルAは始まることが
できない。サイクルAのフェーズ1が終るまでサイクル
Bのフェーズ4は始まることができない。このことから
、フェーズ1と7エーズ4は、常に相互に排他的である
(重なシ合うことがない)ことがわかる0サイクル人の
7エーズ2とサイクルBの7エーズ2は、常に相互に排
他的である(重な)合うことがない)ことがわかる。サ
イクルAのフェーズ3とサイクルBの7エーズ3は、賞
なシ合うことができる。
サイクルB(7エーズ1.フェーズ2.フェーズ3)の
仲裁期間は、サイクルAのフェーズ2が終った時だけ始
まることができる0サイクルA(フェーズ1.フェーズ
2.フェーズ3)の仲裁期間は、サイクルBのフェーズ
2が終った時だけ始まることかできる。
次に1仲欺回路30の論理図が示されている第4図を参
照する。第1の比較器(COMPI) 301と第20
比較器(COMP2) 302が、要求信号をアクセス
ナ)  べきかどうかを決定するために利用される。要
求信号RQIOは比較器301を可能状態(イネーブル
)にし、要求信号RQIOは比較器302を可能状態に
する。
比較器301.302は、要求を受けられる条件を決定
する。他の要求側パスに対して7工−ズ2信号が高レベ
ルであるとすると、比較条件は存在せず、その比較器は
要求信号を通さない。たとえば、第3図を参照して、時
刻TAにおいてはPHASE2IOが高レベルであるか
ら、比較器302は要求信号RQCPUを通さない。時
刻Tsにおいては、PHASE2IOが低レベルであ、
j9、PHA8E3CPUが低レベルであるので、比較
条件を発生し、要求信号RQCPUが比較器302から
出力される。時刻Tムにおいて要求信号RQIOが存在
しているとすると、その時には全てのバス機能が終って
いないからPHASE3IOが高レベルであるために、
比較器301は要求信号RQIOを通さない。
再び第4図を参照して、比較器301の出力はオアゲー
ト303と対応するD形フリップフロップ305へ結合
される。比較器302の出力は、オアゲ−)303へ接
続され、そしてD形フリップフロップ306へ結合され
る。オアゲート303の出力端は第1のム遅延器30B
へ結合され、この人遅延器308の出力端子は第20B
遅延器309へ結合されるとともに、D形フリップフロ
ップ305,306のクロック入力端子へも結合される
。5個のJ−に形フリップフロップが、PHAS第1フ
リップフロップ321と、PHASE2IOフリップ7
0ツブ322と、PHASE3I07リツプフロツプ3
23と、PHASE20PUフリップフロップ324と
、PHASE3CPU 7リツプフロツプ325とで表
されているoB遅延器309の出力端子が送信ゲート(
この明細書ではドライバと呼ぶこともある)310へ結
合される。この送信ゲー) PHASE17リツプ70
ツブ3旧のセット入力端子へ結合されるOB遅延器30
9の出力端はナンドゲー)311゜312の入力端子へ
も結合される。D形フリップフロップ305のq出力端
子がす/ドゲート311へ結合される。D形フリップフ
ロップ305のQ出力端子がナントゲート312へ結合
され、D形フリップフロップ306のQ出力端子がナン
トゲート312へ結合される。ナントゲート311の出
力端子がP)IASE 2IOフリツプフロツプ322
のセット入力端子と、PHASE 3I07リツプフロ
ツプ323のセット入力端子へ結合される。ナントゲー
ト312の出力端子がPHASE 2 CPUフリップ
フロップ324のセット入力端子と、PHASE 3 
CPU 7リツプフロツプ325のセット入力端子へ結
合される。5個のJ−に形フリップフロップのJ−に入
力端子は接地され、すなわち、論理Oへ接続され、5個
のJ−に形フリップフロップのクリヤ入力端子が装置リ
セット(REsgr)へ接続される。PHASE17リ
ツプ70ツブ321のT入力端子がタイマTRへ接続さ
れる。そのタイマはフリップフロップをリセットする。
PHASE 2IOフリツプ70ツブ3220T入力端
子が第20タイマTsへ接続され、PHASE2CPU
フリップ70ツブ3240T入力端子もタイマT8へ接
続される。このタイマTsはPHA8E17リツプ70
ツブ321がリセットされた時に動作を開始させられ、
所定の時間が経過した時に動作を停止して、第3図に示
されているような波形の信号を発生する。その所定の時
間は、希望の機能を実行させるために必要な長さの時間
を与えるように選択される。タイマが動作を停止すると
それぞれの7リツプ70ツブがリセットされる。PHA
SE 3IOフリツプフロツプ3230T入力端子がサ
イクル終了A (OCA) 信号を受け、PHASE 
3CPU7リツプフロツプ3250T入力端子がサイク
ル終了B信号(CCB)をメモリ・バス制御器から受け
る。
次に、第5A図、第5B図および第5C図を参照して本
発明の仲裁回路の動作を説明する。第5A図には時刻T
Oにおいて行われている要求RQIOが示されている。
それからまもなく要求RQCPUが行われる。比較器3
01の出力(波形A)がその比較器301の動作によシ
遅嬌されているのが示されている。(この実施例におい
ては、遅延時間は単なる例示として仲裁回路30の各素
子に対してほぼ等しいものとして表わされている。)オ
アゲート303の出力(波形B)が、オアゲート303
を通るのに要する伝は時間を含むために遅延させられて
いるのが示され、A遅延器308の出力(波形C)がA
遅延器308の遅延時間だけ遅延させられている様子も
示されている。(ここで説明している実施例においては
、D形フリップフロップ305.306の設定に要する
時間を超えるように定められている)。フリップフロッ
プ305のD入力は波形人が与えられた結果として高レ
ベルとなるから、クロック入力が高レベルになると、D
形フリップ70ツブ305がセットされてそれのQ出力
(波形D)が高レベルになり、Q出力が(波形E)が低
レベルになる。ナントゲート311がD形フリップフロ
ップ305の出力信号によシ部分的に付勢されるoB遅
延器309(このB遅延器の遅延時間は、ここで説明し
ている実施例においては、D形フリップフロップ305
,306の準安定時間を超えるように選択される)の出
力は、要求が行われていることを示す組合された要求信
号である。B遅延器309の組合された要求信号(波形
G)が出力されると、ナントゲート311が付勢されて
PHASE 2IOフリツプフロツプとPHA8E31
07リツプ70ツブをセットすることによfi、PHA
SE 2IO信号とPHASE 3IO信号を出力して
、IOパスからメモリ・バスへ通信できるXうにして、
RQIO要求信号に対して実効的に確認応答する。B遅
延器309の組合された要求信号(波形G)が出力され
ると、送信ゲート310がPHASK 1信号をセット
するOD形ツリツブ70ツブ306のQ出力がナントゲ
ート312を閉じ(ディスニブルにし)て、D形フリッ
プ70ツブ306の出力(波形F)がセットされたとき
その信号の効果はナントゲート312へ与えられるD形
フリップフロップ305のQ出力によシ無効にされるよ
うになされている。この時にはPHASE 3CPU信
号とPHASE 2 IO信号がともに低レベルである
から、比較器302の出力は高レベルとなる(波形A″
)0 第5B図は、CPUバスから要求信号が与えられた時に
仲裁回路30を通る種々の信号の波形を示す。この場合
には、要求が行われた後で比較器302の出力が高レベ
ルとなり、A遅延器308の出力(波形C)が高レベル
になるとD形フリップフロップ306のQ出力が高レベ
ルとなシ(波形F)、その出力によシナンドゲート31
2が部分的に可能状態にされる。組合された要求信号(
波形G)がB遅延器309から出力されると、ナントゲ
ート312カ完全に開かれ、そのたメK paAsg 
2CPU7リツプ70ツブ324とPHASE 3CP
Uフリツプ70ツブ325がセットされて、PHASE
 2信号とPHASE 3信号をそれぞれ発生し、それ
によシメモリ・バスがCPUバスをアクセスすることを
許す。
組合された要求信号(波形G)がB遅延器309から発
生されると、送信ゲート310が7リツプフロツプ1信
号をセットする。
第5C図はCPUバス12からの要求信号とIOババス
1からの要求信号とがほぼ同時である場合を示す。時刻
Toにおいては、RQCPU信号が高レベルとなシ、そ
のために比較器302の出力(波形B)が高レベルとな
プ、オアゲート303の出力(波形B)が高レベルとな
シ、A遅延器308の出力(波形C)が高レベルとなる
。波形Cが高レベルになると、D形フリップフロップ3
06のD入力端子へ与えられる入力(波形A’ )が高
レベルであるからD形フリップフロップ306のQ出力
(波形F)も高レベルとなシ、ナントゲート312を部
分的に可能状態にする。B遅延器309の出力(波形G
)は、B遅延器309の遅延時間だけ遅延させられた波
形Cとほぼ同じであるo工0パスのRQIO信号はCP
Uバスからの要求の少し後で発生される。
PHASE3IO信号とP)IASE 3CPU信号は
いずれも高レベルすなわち論理1でないから、時刻TO
の少し後で比較器301が付勢され、その結果として要
求信号RQIO(波形A)が送られる。波形Cの信号(
D形フリップフロップ305へのクロック入力)が高レ
ベルになった時にD形フリッグ70ツブ305のD入力
が高レベルであるから、D形フリップフロップ305は
セットされてD形フリップフロップ305のQ出力(波
形D)が高レベルとなシ、それとは逆にD形フリップフ
ロップ305のQ出力がリセットされる、すなわち、低
レベルになる(波形E)oD形フリップ70ツブ305
のQ出力(波形F)がナントゲート312を閉じる。D
形7リツプフロツプ305のQ出力(波形D)がナンド
ゲ−)311を部分的に可能状態にするから、波形G信
号が高レベルになるとナントゲート311が開かれて、
要求がIOパスに対して許される。第5C図には、PH
ASE 210信号とPHA8E3IO信号が高レベル
に々っていることが示されている。したがって、この場
合には、CPUバスからの要求信号の少し後で要求信号
RQIOが発生されたとしても、■0バスからの要求が
優先順位の点で最初に許される。時刻ToとTXの間の
任意の時刻に要求が同時に、またはほぼ同時に起る。時
刻TXまえはその後でRQIOfli号が生じたとする
と、波形Aの信号はD形7リツプフロツプ305へは与
えられず、波形CはD形フリップフロップ305の状態
を変えさせず、ナントゲート311が開かれず、ナンド
ゲー)312は閉じられない。
第6A図と第6B図で構成されている図は、3つの要求
側CPUバス、IOパスおよび第3のバスXBU8を有
する本発明の別の実施例を示す。比較器301,302
,304の諸条件には、第3のバスにメモリをアクセス
することを許すことができる条件を含む。要求の送信を
阻止することを希望した時に、付加条件を比較器に加え
ることができることが当業者には理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の仲裁回路を用いる装置のブロック図、
第2図はメモリ・バスと相互作用しているバス・サイク
ルのタイミング図、第3図は本発明の仲裁回路の好適な
実施例のタイミング図、第4図は本発明の仲裁回路の好
適な実施例の論理回路図、第5A図、第5B図および第
5c図は要求信号の3種類のタイミング条件に対する第
4図の仲裁回路の論理回路図の種々の波形図、第6A図
および第6B図は3つの要求側を有する仲裁回路の論理
図である。 30・・・・仲裁回路、301,302,304會・・
・比較器、303・・・・オアゲート、305 、30
6・・・・D形フリップ70ツブ、308,309 ・
特許出願人 ハネウェル・インコーボレーテツド復代理
人 山 川 政 樹 (ほか2名)二E’x凸−43

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の要求側からの複数の要求信号のうちの何れの1つ
    に対して確認応答し、関連するバス制御器を有するバス
    に対するアクセスを許すかどうかを決定する仲裁回路に
    おいて、 a)前記要求信号の1つを受けるようにされた入力端子
    をそれぞれ有し、その要求信号を送るための所定の諸条
    件が存在する時を決定する複数の可能化手段と、 b)それらの各可能化手段へ作動的に接続され、送られ
    た要求信号を組合せて組合された要求信号を発生する第
    1のゲート手段と、 c)順次の優先順位をそれぞれ有し、かつ、対応する可
    能化手段と前記第1のゲート手段の出力端子へ作動的に
    接続されて、可能化信号と不能化信号をそれぞれ発生す
    る複数の保持手段と、d)前記組合された要求信号を受
    けるために前記第1のゲート手段へ作動的に接続される
    とともに、可能化信号を受けるために対応する保持手段
    へ作動的に接続され、更に、順次高くなる優先順位を有
    する各保持手段から不能化信号を受けるために順次高く
    なる優先順位を有する各保持手段へ作動的に接続され、
    仲裁回路により選択された要求信号に対応する選択制御
    信号を発生することにより)その要求側がバスをアクセ
    スすることを許す複数の第20ゲート手段と を備えることを特徴とする仲裁回路。
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