JPS61500512A - 改良されたアクセス調停スキ−ム - Google Patents
改良されたアクセス調停スキ−ムInfo
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- JPS61500512A JPS61500512A JP59501997A JP50199784A JPS61500512A JP S61500512 A JPS61500512 A JP S61500512A JP 59501997 A JP59501997 A JP 59501997A JP 50199784 A JP50199784 A JP 50199784A JP S61500512 A JPS61500512 A JP S61500512A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
改良されたアクセス調停スキーム
技術分野
本発明は処理システム、より詳細には処理システム内の共用資源へのアクセスの
調停に関する。
発明の背景
処理システムにおいては、複数の装置、例えばプロセッサ及び情報入/出力装置
は、しばしば、共用資源、例えば通信バスあるいはシステム メモリを共用する
。通常、装置の1つのみが共用資源を使用し、従って、使用装置間での共用資源
の使用を調整すること、及びこの共用資源の使用に対する複数の要求を調停する
ことが必要でちる。
資源へのアクセスを調停するための通常の技術としてディジー チェーン調停ス
キームがある。このスキームにおいては、使用装置が共用資源へのアクセスを望
むたびに、使用装置は7−ビトレータにアクセス要求を発行する。アービトレー
タは使用装置からアクセス要求を受信し、アービトレータが資源が装置によって
自由に使用できることを発見するたびに、使用装置に対してアクセス許可信号を
発行する。使用装置は直列に、例えば、チェーン状に、許可信号回線によって接
続され、許可信号は使用装置を通じてディジー チェーンされる。許可信号が未
決状態のアクセス要求を持たない装置によって受信されると、その装置は、単に
、この許可信号を許可信号回線を通じてそのチェーン内の次の装置にパスする。
許可信号が未決状態のアクセス要求を持つ装置によって受信されると、その装置
はアクセス許可信号を保持、ちるいはブロックする。つまシ、これをそのチェー
ン内の次の装置にこれを伝送しない。アクセス許可信号を保持した装置は、次に
、資源にアクセスし、その資源へのアクセス要求を取シ消す。
上記に説明のディジー チェーン調停スキームは単純で効果的ではあるが、幾つ
かの短所を持つ。例えば、本スキームはアクセスの優先をチェーン内の先頭の装
置から順に与え、従って、チェーン内の前部の装置がアクセスを頻繁に行なう結
果、チェ°−ン内の後部の1つおるいは複数の装置がロックアウトされ、共用資
源にアクセスすることを阻止される場合がある。従って、ある装置は結果として
共用資源に永久にアクセスできないこととなる。
さらに、装置が共用資源へのアクセスに対する要求をその装置がそのチェーン内
のさらに後方の装置に向けられたアクセス許可信号を受信するのとほぼ同時的に
発行するような状況において問題が発生する。この状況は許可信号回線上にグリ
ッチを発生させ、つまり、信号値の発振を起させ、対象の装置並びにチェーン内
の次の装置の両方が許可信号を受信し、結果として、両方の装置が同時的に資源
へのアクセスを試みるような事態を起こさせる。先行技術におけるこの問題を解
決するための例としては、アクセス要求の発行を個々の使用装置の所のアクセス
許可信号の受信と同期させ、それらが同時的に発生しないようにする方法、ある
いは個々の装置の所でアクセス許可回線を複数回サンプリングすることによって
、許可信号が実際に受信されたことを確認するような方法があるが、これら方法
は調停スキームに非常に多くの追加の回路及び時間遅延を導入することとなり、
従ってシステムのコスト及び性能に悪影響を与える。
発明の要約
本発明は先行技術のこれら及びその他の短所を解決することを目的とする。
本発明によると、複数のユーザによる共用資源へのアクセスを調停するディジー
スキームにおいて、ユーザは他のユーザがアービトレータによって未決の資源
へのアクセスに対する要求を持つときは、アービトレータに資源へのアクセス要
求を行なうことを阻止される。さらに、アービトレータによって未決の資源への
アクセスに対する要求を持つユーザは、好ましくは、資源へのアクセスの許可を
検出するとただちに資源へのアクセスを許される。許可の受信の同期化おるいは
許可の複数サンプリングは必要でない。
好ましくは、他のユーザが資源へのアクセスに対する未決の要求を持つか否かの
監視は、未決の要求が存在しなくなるまで継続され、続いて、次の時間において
7−ビトレータに対して資源へのアクセスに対する要求が発行され、これによっ
て、全ての装置に未決の要求が存在しないことを判定する時間が与えられる。こ
れに加えて、アービトレータに対する資源へのアクセス要求の発行とアービトレ
ータによる資源へのアクセスの許可の発行との間に遅延が導入される。さらに、
資源へのアクセス要求を7−ビトレータに対して発行しており、またアービトレ
ータから資源へのアクセス許可を受信したユーザは、それが資源へのアクセス許
可を継続して検出するあいだ資源へのアクセス要求を継続して発行する。
好ましくは、本発明によるスキームは任意の装置が共用資源にアクセスすること
からロックアウトされることを防止する。本発明は全ての装置が共用資源へのア
クセスの機会を持ち、また、全ての装置がそのチェーン内の任意の他の装置と実
質的に同一頻度の機会を持つことを確保する。しかも、本発明によるスキームは
これをそのチェーン内の装置の相対的な位置から決定される資源へのアクセスに
関する統計学上の優先順位に変更を与えることなく達成する。本発明によるスキ
ームはまた上記に説明のグリッチ問題を個々の使用装置の所の許可信号の伝送に
遅延を導入することなく、また、これを達成するために個々の使用装置の所に追
加の回路を加えることなく解決する。従って、本スキームはこれを使用する処理
システムの速度及び効率を向上させ、しかもこれを少ない回路にて達成し、従っ
て先行技術によるスキームと比較して低コストにてこれを実現する。
本発明のこれら及びその他の長所及び特徴は図面を参照しての本発明の一例とし
ての実施態様の以下の説明によって一層明らかになるものでちる。
図面の簡単な説明
第1図は本発明を具体化する一例としての処理システムのブロック図を示し:
第2図は第1図の入力及び出力インタフェースの部分の回路図を示しtそして
第3図は第1図のシステムのI10装置間の調停におけるアクセス調停動作の論
理流れ図を示す。
詳細な説明
第1図には数字10によって参照されるデータ処理システムが示される。システ
ム10はアービトレータ14の制御下においてI10バス11によって相互接続
される複数の入/出力(Ilo)装置1−4、中央処理装置(CPU)12.及
びシステム メモリ13から構成される。
メモリ13は情報、例えば、システム10の他の装置によって使用されるf−夕
を格納する。メモリ13は従来の受動装置であ)、メモリ13の実際の記憶領域
である記憶装置23、及び記憶装置23を管理し、記憶装置23の読出し及び書
込み機能を遂行し、また記憶装置13とシステム]10の他の部分の間の通信を
遂行する制御装置22から構成される。
CPUI 2は任意の従来の適当なプロセッサである。
これはシステム10の知能の中心であり、計算及び論理機能を遂行し、システム
10の他の部分の助けをかりてシステムタスクを遂行する。
CPUI 2はメモリ バス15を通じてのメモリ13への専用の接続を持つ。
バス15はメモリとプロセッサ間の通信に適するアドレス、データ、及び制御回
線を持つ従来のバスである。
CPU12は複数のI10装置1−4と同様[110バス11に結合される。説
明の目的上、第1図には4つのI10装置が示されるが、この数はシステム10
が使用されるアプリケーションの要件によって左右される。
個々のI10装置1−4はそれぞれI10デバイス29−32を含む。このI1
0デバイス29−32は任意の必要な周辺装置、例えば、通信リンク、データ入
力及びディスプレイ端子、プリンタ、あるいはディスク及びテープ記憶装置であ
る。
I10デバイス29−32はそれぞれI10インタフェース25−29によって
I10バス11との通信のためにI10バスにインタフェースされる。I10イ
ンタフェース25−28は実質的に従来の機能、例えば、I10デバイス29−
32とI10バス11の間の信号レベル及びプロトコール変換、並びにI10デ
バイス29−32がI10バス11を通じてシステム10の他の部分と通信でき
るようにするだめの他の機能を持つ。
このタイプのI10インタフェースは当技術にとって周知のものである。
I10デバイス29−32はそれぞれMYREQO信号回線40−43、それぞ
れMYGRAMTO信号回線48−51、及びそれぞれ他の適当な接続44−4
7、例えば、データ及び制御回線を含む通信バスあるいはリンクによってそれら
の対応するI10インタフェース25−28に結合される。I10バス11を通
じて通信したいI10デバイスは、関連するI10インタフェースに通じるMY
REQO回線を低値にする。これに応答して、I10インタフェースが、関連す
るI10デバイスがI10バス11を通じて通信したいことを判定すると、これ
はI10デバイスに°通じるMYGRAMTO回線を低値にし、これによってこ
のI10デバイスが■10バス11にアクセスできるようにする。
I10装置1−4のI10インタフェース25−28はI10バス11の各種の
信号回線に結合される。■10バス11はひとまとめにして参照番号21にて示
される各種のアドレス、データ、命令及び他の信号回線(ADR3−DATA−
CMND)、並びに並列にこれら回線21に接続されたI10インタフェース2
5−28を含む。I10バス11の使用あるいは空き状態を示すため、I10バ
ス11はバス ビジー(PBUSYO)信号回線20を含む。°I10インタフ
ェース25−28はまた並列に回線20に接続する。CPU12はアービトレー
タ14にこれがI10バス11を使用したいかメモリ13を使用したいかを示す
ために他の信号回線、例えば、アドレス及びデータ ストローブ回線(図示なし
)を使用する。
I10バス11へのアクセスを制御するため、I10バス11はアクセス要求(
PBRQO)信号回線17及びアクセス許可(PBACKO)信号回線18を含
む。
I10装置1−4はアクセス要求回線1γの使用を共有し、I10インタフェー
ス25−28は並列にてアクセス要求回線17に結合される。I10装置1−4
は同様にアクセス許可回線18の使用を共有する。I10装置1−4のI10イ
ンタフェース25−28は許可回線18の部分18m−18eによって直列チェ
ーンに結合される。個々のI10インタフェースの所で、許可回線18の入り部
分はPBACKIOとして示され、許可回線18の山部分はPBACKOOとし
て示される。回線18の部分18b−18dはそれぞれI10インタフェース2
5−28の間に延長する。I10装置4は直列チェーンの最後の装置であるため
、I10インタフェース28から延長する許可回線18の部分18eは他のI1
0インタフェースには接続されない。
工10バス11の信号回線、並びに、ここに説明のシステム10の他の信号回線
は、これらが論理低、あるいはゼロの状態のとき起動されるものとみなされる。
I10装置1−4とCPU12の間のI10バス11及びメモリ13へのアクセ
スの制御はアービトレータ14によって処理される。アービトレータ14はI1
0バス11のアクセス要求回線17及びアクセス許可回線18によってI10装
置1−4のI10インタフェース25−28に結合される。アクセス許可回線1
8の部分18mはアービトレータ14をI10装置チェーンの最初DI10装置
1にチェーンする。CPU12はCPUアクセス要求(CPURQO)信号回線
16及びCPUアクセス応答(CPUACKO)信号回線19を通じる7−ビト
レータ14の専用接続を持つ。
アービトレータ14F′i当技術において周知の従来の装置である。7−ビトレ
ータ14はI10装置1−4及びCPUI 2からI10バス11及び/あるい
はメモリ13へのアクセスに対する要求を受信する。要求回線17及び16はそ
れぞれI10装置1−4及びCPU12からの要求信号を7−ビトレータ14に
運ぶ。アクセス要求に応答して、アービトレータ14はバス ビジー回線20を
監視し、これがI10バス11及び/あるいはメモリ13が装置によってアクセ
ス可能なときは、許可回線18及び19の適当な1つを通じてアクセスの許可を
発行する。許可回線18及び19t:を許可信号をそれぞれI10装置1−4及
びCPU12に運ぶ。
CPUはメモリ13あるいはI10装置1−4のいずれにもアクセスできる。C
PU12Fiこれがメモリ バス15を通じてメモリ13にアクセスしたいとき
、あるいはI10バス11を通じて任意のI10装置1−4にアクセスしたい場
合、要求回線16上にアクセス要求信号を発行する。この例では、I10装置1
−4はメモリ13のみにアクセスすることが可能で、これらは互いにアクセスす
ること、あるいはCPU12にアクセスすることはできない。I10装置1−4
はI10バス11を通じてメモリ13にアクセスしたい場合、要求回線1γ上に
アクセス要求信号を発行する。従って、アービトレータ14はメモリ13及びI
10バス11の両方へのアクセスを調停しているとみなすことができる。メモリ
13及びI10バス11は両方とも共有資源でちる。
従属I10装置によるMYREQO回線に対する要求があった場合、I10イン
タフェースは要求回線17が他のI10インタフェースによる要求を受けていな
いことをこれが検出したときにのみアクセス要求回線17に対して要求を行なう
ことが許される。別の言葉でのべると、I10装置は要求回線17がアイドルの
とき、つまり他のI10装置がアービトレータ14による決定を待つアクセス要
求をもたないときにのみアービトレータ14へのアクセス要求信号を発行するこ
とが許される。
I10装置は別のI10装置がこれに対して既に要求信号を発行しているときは
要求回線1γ上に7りπス要求信号を発行することは許されない。この条件はI
10装置の未決アクセス要求が優先順位の高い、つまり要求ディジー チェーン
内の7−ビトレータ14に近い位置のI10装置による後のアクセス要求によっ
て獲得されることを防ぎ、結果的にロックアウト問題を排除する。この条件はま
たこれがI10インタフェースがI10インタフェースがアクセス要求回線IT
に対して要求を行なっているプロセスで同時に他のI10装置に向けられた許可
信号を受信する可能性を排除できるためグリッチ問題を排除する。
I10装置は要求回線17がアイドルのときにアービトレータ14にアクセス要
求信号を発行することが許されるのみであるが、複数のI10装置がほぼ同時に
要求回線17に対して要求することは可能である。この場合、同時に複数のアク
セス要求が回線17上に未決状態におかれることとなるが、これは問題とならな
い。同時に未決のアクセス要求を持つI10装置は従来のディジーチェーン調停
スキームにみられるごとく、許可信号回線のディジー チェーン内のそれらの順
番によって決定されるそれらの優先順位に従ってI10バスに順番にアクセスす
ることができる。アクセス許可信号を得たI10装置は、単、に、そのアクセス
要求を指定された時間に要求回線1Tから除去する。アービトレータ14は次に
他のI10装置の残りの未決要求を全ての未決要求が満足され、要求回線17が
再びアイドルになるまで処理する。
要求回線17がアイドルになった後、全てのI10装置1−4に要求回線17に
対する実質的に等しい要求の機会を与えるために、I10装置1−4はこの期間
中に要求回線17の状態のサンプリングを行ない、ある時間間隔の後の第2の時
間間隔においてのみ回線1γに対する要求を開始する。この例でのI10装置1
−4は非同期的に動作するため、この時間間隔は個々のI10装置に対して同時
に開始及び終了することはない。しかし、この時間間隔は、好ましくは、個々の
I10装置内で同一の期間を持ち、また、この時間間隔の期間は、好ましくは、
少なくとも要求回線17の終端−終端開信号伝送遅延に等しい長さを持つ。個々
のI10装置内のこの時間間隔はそのI10装置のクロックによって測定される
。
このスキームの実現を第2図と関連して以下に詳細に示す。
要求回線17のI10インタフェースによる要求の結果として発生し、これに応
答してアービトレータ14によって発行される入り許可信号のI10インタフェ
ースによって実質的に同時に検出されるグリッチの発生の可能性をさらに減少さ
せるため、アービトレータ14による許可信号の生成は幾らかの期間をおいた後
にアービトレータ14の所に出現するように遅延される。これは第1図のシステ
ムによって、要求回線17をフリップフロップ24を介して7−ビトレータ14
の入力に結合することによって達成される。第1図に示されるごとく、従来の7
−ビトレータ14は既にその入力の所にフリップフロップ23を持つが、このフ
リップフロップの例としては、アクセス要求回線17の状態のサンプリング及び
ラッチングを行なうためのD−タイプのフリップフロップを挙げることができる
。フリップフロップ24も同様に従来のD−タイプのフリップフロップである。
フリップフロップ24のD信号入力はアクセス要求回線17に接続される。フリ
ップフロップ24のQ信号出力はフリップフロップ23のD信号入力に接続され
る。両方のフリップフロップ23及び24のクロック入力はクロック(CLKI
信号の共通源に接続される。こうしてフリップフロップ24は回線17上のアク
セス要求信号の受信と7−ビトレータ14の入力の所のアクセス要求信号の受信
との間に1クロック期間の遅延を置く。これによってフリップフロップ24は要
求回線1Tに対する要求と許可回線18に対する要求の間に少なくとも1クロッ
ク期間の遅延を確保する。
最後に、許可回線18上の許可信号のI10インタフェースによって受信された
後に、許可回線17のI10インタフェースによって行なわれる要求の取シ消し
が早過ることに起因するグリッチの発生の可能性を完全に排除するため、I10
インタフェースは要求回線17に対する要求の取り消しをこれが許可回線18の
入り部分の要求の取り消しを検出するまで遅延する。このスキームの実現につい
ても同様に第2図との関連で詳述する。
ここで、第2′図の説明にもどるが、第2図には、1つの代表としてのI10イ
ンタフェースのアクセス要求トアクセス許可を処理するのに関与するインタフェ
ース回路が示される。説明の目的上、第2図はI10装置1の110インタフエ
ース25のアクセス要求及びアクセス許可処理回路を示す、他の!10装置0r
10インタフェースのそれぞれの回路もこれと同様である。
第2図に示されるごとく、I10装置29からくるMYREQO回線40はNA
NDゲート100の反転入力に接続する。NANDゲート100の第2の非反転
入力はアクセス要求回線17に接続する。従って、NANDゲート100の出力
は、MYREQO回線40に対して要求があシ、アクセス要求回線17に対して
要求がないときにのみに要求を受ける、つまり、論理レベル0となる。
NANDゲート100の出力は従来のD−タイプ フリップフロップ101のD
信号入力に接続される。フリップフロップ101のQ出力は第2のD−タイプ
フリップフロップ102のD信号入力に接続される。フリップフロップ102の
Q出力は、一方、ライントライバ105を通じてアクセス要求回線17に接続さ
れる。両方のフリップフロップ101及び102のクロック入力はCLK回線1
10に接続するが、一方、該回線110はクロック信号源、例えばI10装置1
のクロック(図示なし)に接続される。I10装置のクロック信号源は、アービ
トレータ14のクロックと同一の周波数で動作する必要はない。フリップフロッ
プ101及び102のこの並列接続は要求回線17のサンプリングとI10イン
タフェース25による要求回線17に対する要求の間に必要とされる1クロツク
パルスの遅延を提供する。
フリップフロップ101及び102はこの必要な遅延を以下の方法にて提供する
。MYREQO回線40が要求を受けているものと仮定すると、NANDゲート
100の出力はアクセス要求回線ITの反転状態を表わす。フリップフロップ1
01及び102に入力されたクロック信号はフリップ70ツブ101が要求回線
17の状態をサンプリングすることを開始させる。要求回線力は高値となり、フ
リップフロップ102に要求回線17が次のクロック期間に要求を受けることが
できないことを示す。要求回線17がアイドルになると、フリップフロップ10
1のQ出力は低値となり、フリップフロップ102に次のクロック パルスにお
いて要求回線17に対して要求を行なうように告げる。
フリップフロップ101及び102に入力される次のクロック信号が到達すると
、これはフリップフロップ101のへ要求′指令に応答して、フリップフロップ
102に要求回線17の現在の状態と無関係に要求回線17に要求を行なうよう
にさせる。
フリップフロップ102のQ出力はまたORゲート1030入力にも接続される
。ORゲート103の他の入力はANDゲート104の出力に接続されるが、こ
の入力はMYREQO回線4o及びアクセス許可回線18mに接続する。ORゲ
ート1σ3の出力はフリップフロップ101のリセット(R)入力に接続される
。フリップフロップ102のQ出力が低値をとるためにはMYREQO回線4o
が要求を受ける、っ−1シ低値となることが必要であるため、通常の動作中、A
NDゲート104の出力はフリップフロップ102のQ出力が低値となる時に低
値とカリ、従って、ORゲート103の出力は同様に低値となる。こうして、フ
リップフロップ102による要求回線17に対する要求は、フリップフロップ1
01をリセットさせる。リセットされると、フリップフロップ101はそのQ出
力の所の低値信号をラッチし、そのD入力の所の信号レベルに応答するのをやめ
る。フリップフロップ101はANDゲート104の再び開始させるまでリセッ
ト状態にとどまる。
フリップフロップ101のQ出力htたインバータ106を通じてORゲート1
01の入力にも接続される。
ORゲート107の他の入力はアービトレータ14から入いるアクセス許可回線
の部分18aに接続され、ORゲート107の出力はI10装置2に出るアクセ
ス許可回線18の部分18bに接続される。フリップフロップ101が要求回線
17がI10装置1によって要求されるべきでないことを示している間は、イン
バータ106からのORゲート107への入力は低値となり、従って、OR’7
’−ト107はアービトレータ14から入いる許可信号をI10装置2にパスす
る。しかし、フリップ70ツブ101が要求回線17がI10装置1によって要
求されるべきでないことを示すときは、インバータ106からのORゲート10
7は高値をとシ、ORゲート107は回線18b上に入いる許可信号をブロック
する。
ORゲート107は出許可回線18b上に高値信号を出力し、回線18a上の出
現を低値信号がI10装置2にパスするのを阻止する。
許可回線18の入り部分18aはまたORゲート108の入力に接続される。O
Rゲート108の第2の入力はフリップフロップ102のQ出力に接続される。
ORゲート108の出力はMYREQO回線48に接続される。フリップフロッ
プ102が要求回線1Tに対して要求を行なっていないときは、ORゲート10
Bは許可信号がMYREQO回線48にパスするのを防止する。
しかし、フリップフロップ102が要求回線17に対する要求を行なっていると
きは、ORゲート10日は許可回線18の部分18a上てくる許可信号をMYR
EQO回線48にパスする。MYREQO回線48はこの許可信号をI10装置
29にパスし、I10装fi29にこれがI10バス11に自由にアクセスでき
ることを伝える。
上記の説明及び第2図から、ORゲート107はORゲート108が1閉路され
ているとき、許可信号の通過を許し、逆にORゲートが開路されているときはこ
れを許さないことがわかる。
こうして、許可回線18の部分18a上に入いる許可信号は許可回線18の出部
分18aか、MYREQO回線48のいずれかにチャネルされる。この例では、
ORゲート108の状態の変化(開路された状態から許可信号を通過するための
閉路された状態への変化、またはこの逆の変化)はORゲート107の状態の変
化から1クロック期間だけ遅延されるが、許可信号はこれらが状態の変化を行な
っている最中にはゲート107及びゲート108の所に到達しない。
I10装置29がMYREQO回線48上に許可信号を受信すると、これはこれ
に応答して、PBUSYO回線20に対して信号を送り、それがI10バス11
にアクセスしていることを示すとともに、MYREQO回線40に対する要求を
取り消す。MYREQO回線40に対する要求が取り消されると、ANDゲート
104の入力の1つが高値の論理レベルとなるが、ANDゲート104の出力は
許可回線18の部分1aa上に許可信号が存在する期間低値にとどまる。許可信
号が終端したときにのみ、ANDゲート104の出力は高値となり、ORゲート
103の出力を高値にし、こうして、フリップフロップ101が再び起動し、D
信号入力のサンプリングが開始され、またフリップフロップ102に要求回線1
7に対する要求を取り消すよう指令する。こうして、I10インタフェース25
は許可信号の期間だけ要求回線17に対する要求を継続し、これによって、OR
ゲート107及び108が許可信号の期間中にそれらの状態を変化することを防
止する。
複数のI10装置1−4の調停を行なうための第1図のシステムのアクセス調停
動作を説明する目的で、第3図の説明にうつる。第3図はI10装置1−4によ
るI10バス11、さらにはメモリ13へのアクセスの調停において、I10イ
ンタフェース25−28及びアービトレータ14によって取られるステップの進
行をフリップフロップ24との関連で説明する。
ブロック300の所で、従属I10装置のI10バス11及びメモリ13のアク
セスに対する要求によって起動され、MYREQO回線に対する要求によってこ
れを通知されると、I10インタフェースは、ブロック301において、資源ア
クセス要求(PBRQO)回線17をサンプリングすることによって、回線1γ
に対する要求があるか否かを判定する。回線17に対する要求がある場合は、ブ
ロック302において、I10インタフェースは1クロック期間だけ待ち、次に
、プロ゛ツク301において、回線17を再びチェックする。I10インタフェ
ースは、ブロック301及び302において、回線17がアイドルであることを
検出するまで回線17を定期的にサンプリングする。回線ITがアイドルでちる
ことを発見すると、I10インタフェースは、ブロック303において、次のク
ロック期間まで待ち、次に、ブロック304において、回線17に対して要求を
行なう。I10インタフェースは次に資源アクセス許可回線18の入り部分(P
BACKIO)を監視し、ブロック305において、これに対する要求を待つ。
ブロック304において、1つあるいは複数のI10インタフェースによる要求
回線17に対する要求が行なわれると、これは、ブロック306において、フリ
ップフロップ24を起動し、そして、フリップフロップ24は、ブロック307
においてアクセス要求信号を1クロック期間だけ遅延した後に、これをアービト
レータ14に送る。
アービトレータ14は、ブロック30Bにおいて、要求回線17及びバス ビジ
ー(PBUSYO)回線20を監視することによって、資源要求アクセス信号が
未決状態にあるか否かの判定、及びI10パス11あるいはメモリ13の状態が
とジーにあるか否かを判定する。バス ビジー回線20がアイドルであるときに
要求回線17に対する要求を検出すると、アービトレータ14は、ブロック30
9において、資源アクセス許可(PBACKO)回線18の部分18mに対して
指令を行なう。7−ビトレータ14は、次に、ブロック310において、正しい
I10装置がアクセス許可を受け、その結果、pBUsYO回線20に対する要
求を行なうのを待つ。アービトレータ14は、バス ビジー回線20に対する要
求を検出すると、ブロック311において。
許可回線18に対する要求を取り消す。アービトレータ14は、次に、ブロック
312において、バス ビジー回線20を監視し、そのI10バス11に対する
アクセスが完了し、I10装置によるこれに対する要求が取シ消されるのを待つ
。アービトレータ14はl<ス ビジー回線20に対する要求が取り消されたこ
とを検出すると、ブロック308にもどり、アクセス要求回線17及び/(ス
ビジー回線20の監視に入る。
ブロック309において生成された許可信号は許可回線18上をI10インタフ
ェースに向って伝送される。
I10インタフェースは、ブロック313において、許可回線1Bの入り部分(
PBACKIO)に対して要求があることを検出すると、ブロック314におい
て、2つのコースの動作の1つを選択する。I10インタフェースが要求回線1
Tに対して要求を行なっていないときは、これは許可回線1Bの入り部分が許可
回線18の出部分(PBACKOO)に要求を伝送することを許し、従って、結
果として、ブロック315において、PBACKOO回線に対する要求を行なう
こととなる。
■10装置は、次に、ブロック319において、その以前のアイドル状態に戻る
。逆に、I10インタフェースが、ブロック314において、要求回線17に対
する要求を行なっているときは、これは許可回線18の入り部分が要求をMYG
1RANNTO回線に直ちに伝送することを許し、従って、結果として、ブロッ
ク316において、直ちにMYGRNTO回線に対する要求を行なうこととなる
。従属!10装置はMYGRNTO回線に対する要求に応答して直ちにMYRE
QO回線に対する要求を取シ消すこともできるか、I10インタフェースは、ブ
ロック317において、許可回線18の入り部分を監視し、これが許可回線18
の許可信号を継続して検出している間は、回線1γ上に要求信号を継続して発行
する。
I10インタフェースは、ブロック318において、これが許可信号の終端を検
出したときにのみ、つまり、これが許可回線18の入り部分が要求を取り消した
ことを検出したときにのみ要求回線17に対する要求を取シ消す。I10装置は
、次に、ブロック319において、アクセス調停に関する限りにお゛いては、ア
イドル状態に戻る。I10装置は、アイドル状態にある間、従属I10装置ヲI
10バス11及びメモリ13にインタフェースするための各種の動作を遂行す
る。
当業者にとって、上記の一例としての実施態様に各種の変更及び修正を加えるこ
とができることは明白である。
例えば、共用資源はバスあるいはメモリ以外の装置、例えば、プロセッサあるい
はI10装置であり得る。使用装置はI10装置以外の装置、例えば、他のプロ
セッサであシ得る。資源アクセス要求及び許可信号は割込み及び割込み応答でち
り得る。複数のアクセス要求回線を使用することもできる。例えば、個々の使用
装置はそれ自体の使用のために専用化された要求回線を持つこともできる。各種
の信号回線は、要求を受けた場合、低値でなく高値をとるように設計することも
できる。あるいは、I10インタフェース回路を個別の要素でなく、論理ゲート
アレイあるいはマイクロプロセッサによって実現することもできる。これら変
更及び修正は本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、また、本発明の長所
を減少することな〈実施できる。従って、これら変更及び修正も以下の請求の範
囲に網羅されるものとする。
FI6.3
閑際調査報告
Claims (8)
- 1.複数の資源ユーザ: 複数のユーザによる該資源へのアクセスを制御するためのアービトレータ: 該複数のユーザを該アービトレータに結合することによつて、該複数のユーザか らの資源へのアクセスに対する要求を該アービトレータに伝送するための第1の 手段;該アービトレータと該複数のユーザを連鎖状に結合して、該アービトレー タからの資源へのアクセスに対する許可を該ユーザに伝送するための第2の手段 ;及び個々のユーザと関連し、また該第1の伝送手段に結合された、該関連する ユーザが他のユーザがアービトレータによつて未決とされている資源へのアクセ スに対する要求を持つ間は該第1の伝送手段に資源へのアクセスに対する要求を 行なうごとを阻止するための手段から成ることを特徴とするシステム。
- 2.請求の範囲第1項に記載のシステムにおいて、さらに、 個々のユーザと関連し、該第2の伝送手段に結合された、該ユーザが該アービト レータによる未決の資源へのアクセスを持つとき、該第2の伝送手段に対する資 源へのアクセスについての許可を検出した場合に直ちに該ユーザが該資源にアク セスすることを許可するための手段が含まれることを特徴とするシステム。
- 3.請求の範囲第2項に記載のシステムにおいて、該アービトレータと協同して 該第1の伝送手段に対する資源へのアクセスに対する要求の発行と該第2の伝送 手段上の該アービトレータによる該資源へのアクセスに対する許可の発行の間に 遅延を挿入するための手段が含まれることを特徴とするシステム。
- 4.請求の範囲第1項に記載のシステムにおいて、該阻止手段が: 第1の期間に該第1の伝送手段を監視して他のユーザが該第1の伝送手段に対し て発行された資源へのアクセスに対する要求を持つか否かを判定するための手段 ;及び 該監視手段に応答して、該第1の期間から遅延した第2の期間において、該監視 手段が他のユーザが該第1の伝送手段に対して資源へのアクセスに対する要求を 発行しておらず、また該ユーザが該資源へのアクセスを要求していることを判定 すると、資源へのアクセスに対する要求を発行するための手段を含むことを特徴 とするシステム。
- 5.請求の範囲第4項に記載のシステムにおいて、個々のユーザと関連し、また 該第2の伝送手段に結合されており、該信号発行手段が該第1の伝送手段に資源 へのアクセスに対する要求を発行している間に該第2の伝送手段に対する資源へ のアクセスに対する許可を検出すると該ユーザが該資源にアクセスすることを直 ちに許すための手段;及び 個々のユーザと関連し、ユーザの資源へのアクセスを許すために該手段によつて 検出された資源へのアクセスの許可が継続して検出されているあいだ該信号発行 手段に資源へのアクセスに対する要求を継続して発行するように命令するための 手段を含むことを特徴とするシステム。
- 6.請求の範囲第5項に記載のシステムにおいて、該第1の伝送手段及び該アー ビトレータと協同して、該第1の伝送手段から伝送された資源へのアクセスに対 する要求の該アービトレータによる受信を遅延するための手段がさらに含まれる ことを特徴とするシステム。
- 7.共用資源、資源アクセス要求信号回線によつて並列に結合され、また資源ア クセス許可信号回線によつて直列連鎖状に結合された複数の資源ユーザ、及び該 要求及び許可回線に結合されたアービトレータを含む処理システムにおける該複 数のユーザによる該資源へのアクセスを調停する方法において、該方法が: (A)ユーザによる該資源へのアクセスに対する要求を該ユーザと該要求回線の あいだのインタフエースの所で検出するステツプ: (B)ステツプ(A)に応答して、該インタフエースの所で第1の期間において 他のユーザからの要求信号が該要求回線上に存在するか否かを判定するステツプ :(C)該インタフエースの所で、該要求回線上に要求信号が存在しないことが 判定されるとこれに応答して該第1の期間に続く第2の期間において該要求回線 に要求信号を応答するステツプ; (D)該アーヒトレータの所で該要求回線上の要求信号を検出するステツプ; (E)該アービトレータの所で該資源へのアクセスがユーザに許可されているか 否かを検出するステツプ;(F)該アービトレータの所で資源へのアクセスが許 可されているかが判定されると要求信号の検出に応答して該許可回線に対して許 可信号を生成するステツプ;(G)関連するユーザと該要求及び許可回線の間の インタフエースの所で該許可回線上の許可信号を検出するステツプ; (H)ステツプ(G)に応答して要求信号が該要求及び許可回線インタフエース の所に生成されている場合、該資源へのアクセスに対する許可を該要求及び許可 回線インタフエースの所の該関連するユーザに対して直ちに発行するステツプ; 及び (I)ステツプ(G)に応答して該要求及び許可回線インタフエースの所に要求 信号が生成されていないときは、該検出された許可信号を該許可回線連鎖での次 のユーザへの許可回線にパスするステツプから成ることを特徴とする方法。
- 8.請求の範囲第7項に記載の方法において、該ステツプ(D)の前に、 該アービトレータの所での該要求回線上に存在する要求信号の検出を遅延するた めのステツプが入り、また該ステツプ(H)の後に、 アクセスの許可の発行に応答して、該許可信号が終端するまで該要求及び許可回 線インタフエースの所に継続して要求信号を発行するステツプが入ることを特徴 とする方法。
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