JPS61151506A - 光軸合わせ装置 - Google Patents
光軸合わせ装置Info
- Publication number
- JPS61151506A JPS61151506A JP27302284A JP27302284A JPS61151506A JP S61151506 A JPS61151506 A JP S61151506A JP 27302284 A JP27302284 A JP 27302284A JP 27302284 A JP27302284 A JP 27302284A JP S61151506 A JPS61151506 A JP S61151506A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- laser diode
- optical
- monitor
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、光通信用の半導体レーザと光ファイバとの光
軸を合わせる装置に関するものである。
軸を合わせる装置に関するものである。
光通信に用いられる光フアイバ付レーザダイオードを第
４図乃至第７図に示す。第４図は正面図第５図のＡ−Ａ
断面図、第６図は第５図のＢ部拡大図、第７図は斜視図
である。
４図乃至第７図に示す。第４図は正面図第５図のＡ−Ａ
断面図、第６図は第５図のＢ部拡大図、第７図は斜視図
である。
光フアイバ付レーザーダイオード１は、レーザダイオー
ドチップ２のレーザの出射面に光ファイバ３を対面させ
、レーザー光を該光ファイバ３で取シ込み伝送する構造
となっている。この際レーザーダイオードチップ２の光
軸と光ファイバ３の軸芯がずれてしまうと、通信に必要
な光出力値が得られない。その為、従来は、パッケージ
本体４にレーザーダイオードチップ２を固定材等で固定
し、光ファイバ３をファイバガイド５へ挿入し、固定材
６で該ファイバガイド５へ固定した後に光フアイバ３後
端での光出力を測定しながら、光出力が適正値以上とな
るように、光ファイバ３を包んでいるファイバガイド５
を動かして、塑性変形させて光軸を合わせている。
ドチップ２のレーザの出射面に光ファイバ３を対面させ
、レーザー光を該光ファイバ３で取シ込み伝送する構造
となっている。この際レーザーダイオードチップ２の光
軸と光ファイバ３の軸芯がずれてしまうと、通信に必要
な光出力値が得られない。その為、従来は、パッケージ
本体４にレーザーダイオードチップ２を固定材等で固定
し、光ファイバ３をファイバガイド５へ挿入し、固定材
６で該ファイバガイド５へ固定した後に光フアイバ３後
端での光出力を測定しながら、光出力が適正値以上とな
るように、光ファイバ３を包んでいるファイバガイド５
を動かして、塑性変形させて光軸を合わせている。
光フアイバ付レーザーダイオード１は、小さな製品であ
シ、ファイバガイド５の調整量も、数μｍとほんのわず
かで、かつ高精度の調整が要求されている。そのため、
現段階では調整のための適轟な治具、装置はなく、作業
者が顕微鏡を覗きながら、ファイバガイド５を動かし、
その時、測定器に出力されている光出力値を読みとシな
がら、適正値以上の出力になるよう手作業で行なってい
る。
シ、ファイバガイド５の調整量も、数μｍとほんのわず
かで、かつ高精度の調整が要求されている。そのため、
現段階では調整のための適轟な治具、装置はなく、作業
者が顕微鏡を覗きながら、ファイバガイド５を動かし、
その時、測定器に出力されている光出力値を読みとシな
がら、適正値以上の出力になるよう手作業で行なってい
る。
この調整は、作業者の経験と勘に頼る面が大きく、その
ため、調整終了まで罠は多くの時間と労力が費やされて
おり、かつ、製品の信頼性も悪いものであった。
ため、調整終了まで罠は多くの時間と労力が費やされて
おり、かつ、製品の信頼性も悪いものであった。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、別設の熟
練を要せず、迅速かつ容易にレーザダイオードの光軸と
光ファイバの軸心とを高精度で合わせることのできる、
光フアイバ付レーザダイオードの光軸合せ装置を提供し
ようとするものである。
練を要せず、迅速かつ容易にレーザダイオードの光軸と
光ファイバの軸心とを高精度で合わせることのできる、
光フアイバ付レーザダイオードの光軸合せ装置を提供し
ようとするものである。
上記の目的を達成する為に創作した本発明の原理を略述
すると、顕微鏡で観察しつつファイバガイドを作業者が
調整する構造を改良して、作業者の意志を電気信号に置
き換えて、駆動源を有する治具でファイバガイドを変形
させ、また、ＴＶ左カメラで撮影した拡大影像をモニタ
に表示して、光出力値と影像が同時に観測できる構造と
しだものである。
すると、顕微鏡で観察しつつファイバガイドを作業者が
調整する構造を改良して、作業者の意志を電気信号に置
き換えて、駆動源を有する治具でファイバガイドを変形
させ、また、ＴＶ左カメラで撮影した拡大影像をモニタ
に表示して、光出力値と影像が同時に観測できる構造と
しだものである。
上記の原理に基づいて前記の目的（迅速、容易。
高精度の光軸合わせ）を達成する為、本発明装置は発光
体と集光体との光軸を合わせる装置において、上記発光
体と集光体との少なくとも何れか一方を撮像するＴＶ左
カメラ、上記’ｌ／カメラによって撮像された画像を表
示するＴＶモニタと、発光体及び集光体の少なくとも何
れか一方を把持する機械的機構部と、該機械的機構部を
任意に駆動する手段と、集光体によって集光された光量
を計測９表示する手段とを設け、前記のＴＶモニタ及び
光量表示手段を観察しつつ前記の駆動手段を操作できる
ように構成したことを特徴とする。
体と集光体との光軸を合わせる装置において、上記発光
体と集光体との少なくとも何れか一方を撮像するＴＶ左
カメラ、上記’ｌ／カメラによって撮像された画像を表
示するＴＶモニタと、発光体及び集光体の少なくとも何
れか一方を把持する機械的機構部と、該機械的機構部を
任意に駆動する手段と、集光体によって集光された光量
を計測９表示する手段とを設け、前記のＴＶモニタ及び
光量表示手段を観察しつつ前記の駆動手段を操作できる
ように構成したことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を第１図から第５図により説明す
る。
る。
本発明の機械的機構部を第１図に示す。機械的機構部は
把持機構部７、モータ付Ｘ−Ｙステージ８、手動Ｘ−Ｙ
ステージ９、光フアイバ付レーザーダイオード取付は具
１０、ＴＶカメラ部１１、及びベース１２によって構成
されている。ただし本第１図においては上記テレビカメ
ラ部１１０大半は隠れておシ、該テレビカメラ部（第２
図について後述）の内のファイバスコープ１３の１部が
現われている。
把持機構部７、モータ付Ｘ−Ｙステージ８、手動Ｘ−Ｙ
ステージ９、光フアイバ付レーザーダイオード取付は具
１０、ＴＶカメラ部１１、及びベース１２によって構成
されている。ただし本第１図においては上記テレビカメ
ラ部１１０大半は隠れておシ、該テレビカメラ部（第２
図について後述）の内のファイバスコープ１３の１部が
現われている。
把持機構部７は、光フアイバ付レーザーダイオード１内
のファイバガイド５を把持できる構造となっている。
のファイバガイド５を把持できる構造となっている。
モータ付Ｘ−Ｙステージ８は、駆動源にモータを取付け
て、安定した高精度の移動量が得られるようにしてあシ
、把持機構部７は、該モータ付Ｘ−Ｙステージ８上面に
取シ付けられている。
て、安定した高精度の移動量が得られるようにしてあシ
、把持機構部７は、該モータ付Ｘ−Ｙステージ８上面に
取シ付けられている。
第２図にＴＶカメラ部１１を示す。Ｔ’／カメラ部１部
上１光フアイバ付レーザーダイオード１の光軸合せ部分
を顕微鏡１４で拡大し、ＴＶ左カメラ５で撮影、カメラ
制御装置１６を中継して七二り１７へ、光フアイバ付レ
ーザーダイオード１の光軸合せ部分の拡大映像を写し出
す。また光軸合せ部分を撮影するにあたっては、把持機
構部７との寸法的な兼ね合いから、顕微鏡１４の先端に
７１イバスコープ１３を取付けて狭い空間からでも目的
とする部分を撮影できるようにしである。
上１光フアイバ付レーザーダイオード１の光軸合せ部分
を顕微鏡１４で拡大し、ＴＶ左カメラ５で撮影、カメラ
制御装置１６を中継して七二り１７へ、光フアイバ付レ
ーザーダイオード１の光軸合せ部分の拡大映像を写し出
す。また光軸合せ部分を撮影するにあたっては、把持機
構部７との寸法的な兼ね合いから、顕微鏡１４の先端に
７１イバスコープ１３を取付けて狭い空間からでも目的
とする部分を撮影できるようにしである。
第３図に電気的機構部を示す。光フアイバ付レーザーダ
イオード１の光出力をグラフ化するＸ−Ｙレコーダ１８
と、モニタ１７、モータ付Ｘ−Ｙステージ８を遠隔操作
するステージコントローラ１９を、該モニタ１７、Ｘ−
Ｙレコーダ１８を観測しながらステージをコントロール
出来るような位置に配置しである。
イオード１の光出力をグラフ化するＸ−Ｙレコーダ１８
と、モニタ１７、モータ付Ｘ−Ｙステージ８を遠隔操作
するステージコントローラ１９を、該モニタ１７、Ｘ−
Ｙレコーダ１８を観測しながらステージをコントロール
出来るような位置に配置しである。
本装置の操作手順を説明する。まず光フアイバ付レーザ
ーダイオード１を光フアイバ付レーザーダイオード取付
は具１０へ固定し、手動Ｘ−Ｙステージ９、モータ付Ｘ
−Ｙステージ８を手動で動かして、ファイバガイド５を
把持機構部７で把持出来るような位置へ合わせ、ファイ
バガイド５を把持する。光ファイバ付レーザーダイオー
ド１内のファイバ合せ部分を観測出来るよう、ファイバ
スコープ１３をセット、Ｘ−Ｙレコーダ１８、モニタ１
７を観測しながら、その出力結果にもとすいて、ステー
ジコントローラ１９でモータ付ｘ−Ｙステージ８を動か
し、Ｘ−Ｙレコーダ１８に出力される光出力の値が所定
の値となるまで、ファイバガイド５を、Ｘ、Ｙ方向へ動
かし、光軸を合わせる。
ーダイオード１を光フアイバ付レーザーダイオード取付
は具１０へ固定し、手動Ｘ−Ｙステージ９、モータ付Ｘ
−Ｙステージ８を手動で動かして、ファイバガイド５を
把持機構部７で把持出来るような位置へ合わせ、ファイ
バガイド５を把持する。光ファイバ付レーザーダイオー
ド１内のファイバ合せ部分を観測出来るよう、ファイバ
スコープ１３をセット、Ｘ−Ｙレコーダ１８、モニタ１
７を観測しながら、その出力結果にもとすいて、ステー
ジコントローラ１９でモータ付ｘ−Ｙステージ８を動か
し、Ｘ−Ｙレコーダ１８に出力される光出力の値が所定
の値となるまで、ファイバガイド５を、Ｘ、Ｙ方向へ動
かし、光軸を合わせる。
以上のように本装置では、光軸合せのためのファイバガ
イド５の変形を人間の勘を頼りに行なうのではなく、移
動量、方向、力を制御して、作業者１人で、調整部の映
像と出力値とを同時に観測しながら、遠隔操作で光軸合
せを行なうことが出来る。
イド５の変形を人間の勘を頼りに行なうのではなく、移
動量、方向、力を制御して、作業者１人で、調整部の映
像と出力値とを同時に観測しながら、遠隔操作で光軸合
せを行なうことが出来る。
本実施例の光軸合せ装置によれば、従来、顕微鏡と、Ｘ
−Ｙレコーダを交互に観測しながら、１人あるいは複数
人で、勘を頼シに行なっていた調整作業の形態を−変し
、従来顕微鏡で覗いていた映像をモニタに写し出し、移
動量、方向、力を制御出来るＸ−Ｙステージを遠隔操作
出来る構造とした装置を用いて行なう事によって、作業
者１人でも、よシ速く、確実に調整することが出来、さ
らに特別に熟練した者でなくても、光軸合せを行なうこ
とが出来るようになった。すなわち、製品の調整工数の
低減を図ると共に、製品の品質安定性を向上させること
ができた。
−Ｙレコーダを交互に観測しながら、１人あるいは複数
人で、勘を頼シに行なっていた調整作業の形態を−変し
、従来顕微鏡で覗いていた映像をモニタに写し出し、移
動量、方向、力を制御出来るＸ−Ｙステージを遠隔操作
出来る構造とした装置を用いて行なう事によって、作業
者１人でも、よシ速く、確実に調整することが出来、さ
らに特別に熟練した者でなくても、光軸合せを行なうこ
とが出来るようになった。すなわち、製品の調整工数の
低減を図ると共に、製品の品質安定性を向上させること
ができた。
以上詳述したように、本発明装置によれば格別の熟練を
要せずに光フアイバ付レーザダイオードの光軸合せを迅
速、かつ容易に、しかも高精度で行うことができ、光フ
アイバ付レーザダイオードの信頼性向上及びコスト低減
に貢献するところ多大である。
要せずに光フアイバ付レーザダイオードの光軸合せを迅
速、かつ容易に、しかも高精度で行うことができ、光フ
アイバ付レーザダイオードの信頼性向上及びコスト低減
に貢献するところ多大である。
第１図は本発明装置の１実施例における機械的機構部を
示す斜視図、第２図は視覚関係のブロック図、第３図は
電気的機構部を示す斜視図である。 第４図は光フアイバ付レーザーダイオードの正面図、第
５図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第６図は第５図のＢ部
詳細図、第７図は光フアイバ付レーザーダイオードの斜
視図である。 １・・・・・・光フアイバ付レーザーダイオード２・・
・・・・レーザーダイオードチップ６・・・・・・光フ
ァイバ ５・・・・・・ファイバガイド ７・・・・・・把持機構部 ８・・・・・・モータ付Ｘ−Ｙステージ９・・・・・・
手動Ｘ−Ｙステージ １１・・・・・・’ｌ／カメラ部 １７・・・・・・モニタ １８・・・・・・Ｘ−Ｙレコーダ １９・・・・・・ステージコントローラ。
示す斜視図、第２図は視覚関係のブロック図、第３図は
電気的機構部を示す斜視図である。 第４図は光フアイバ付レーザーダイオードの正面図、第
５図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第６図は第５図のＢ部
詳細図、第７図は光フアイバ付レーザーダイオードの斜
視図である。 １・・・・・・光フアイバ付レーザーダイオード２・・
・・・・レーザーダイオードチップ６・・・・・・光フ
ァイバ ５・・・・・・ファイバガイド ７・・・・・・把持機構部 ８・・・・・・モータ付Ｘ−Ｙステージ９・・・・・・
手動Ｘ−Ｙステージ １１・・・・・・’ｌ／カメラ部 １７・・・・・・モニタ １８・・・・・・Ｘ−Ｙレコーダ １９・・・・・・ステージコントローラ。
Claims (1)
- 発光体と集光体との光軸を合わせる装置において、上記
発光体と集光体との少なくとも何れか一方を撮像するＴ
Ｖカメラと、上記ＴＶカメラによって撮像された画像を
表示するＴＶモニタと、発光体及び集光体の少なくとも
何れか一方を把持する機械的機構部と、該機械的機構部
を任意に駆動する手段と、集光体によって集光された光
量を計測、表示する手段とを設け、前記のＴＶモニタ及
び光量表示手段を観察しつつ前記の駆動手段を操作でき
るように構成したことを特徴とする光軸合わせ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27302284A JPS61151506A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 光軸合わせ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27302284A JPS61151506A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 光軸合わせ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61151506A true JPS61151506A (ja) | 1986-07-10 |
Family
ID=17522068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27302284A Pending JPS61151506A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 光軸合わせ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61151506A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63301908A (ja) * | 1987-06-01 | 1988-12-08 | Japan Aviation Electronics Ind Ltd | 光ファイバ調芯機 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP27302284A patent/JPS61151506A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63301908A (ja) * | 1987-06-01 | 1988-12-08 | Japan Aviation Electronics Ind Ltd | 光ファイバ調芯機 |
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