JPS61151121A - 貼付薬 - Google Patents

貼付薬

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JPS61151121A
JPS61151121A JP59272608A JP27260884A JPS61151121A JP S61151121 A JPS61151121 A JP S61151121A JP 59272608 A JP59272608 A JP 59272608A JP 27260884 A JP27260884 A JP 27260884A JP S61151121 A JPS61151121 A JP S61151121A
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patch
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rubber
crosslinking agent
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Hideyuki Tanaka
英之 田中
Tadashi Kosaka
小阪 忠
Kazuoki Komata
小俣 一起
Kunitoshi Kawase
川瀬 邦俊
Hideo Sugimoto
英雄 杉本
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、たとえば消炎鎮痛剤等の薬効成分を含有す
る貼付薬に関し、さらに詳しくは、カルボキシ変性液状
ゴムを有するゲルを基剤とする、接着性、密着性、保型
性、吸水性等に優れた貼付薬に関する。
[従来の技術1 従来、天然ゴム、合成ゴム等のゴム類に粘着付与樹脂を
添加した粘着基剤に薬効成分たとえばサリチル酸および
サリチル酸エステル類、メントール、カンフル、チモー
ル、その他各種の生薬末および精油成分等を配合した貼
付薬が知られている。
最近では、ホットメルト型のA−B−A型テレブロック
共重合体ゴム(A;ポリスチレン、ポリメチルスチレン
等のエンドブロック、B;ポリイソプレン、ポリブタジ
ェン等のミツドブロック)に油成分と粘着付与樹脂とを
添加した粘着基剤に、薬効成分を含ませた貼付薬、ある
いは、アクリル酸およびメタアクリル酸エステル共重合
体等を粘着基剤とし、この粘着基剤の表面に薬効成分を
塗布して含ませた貼付薬がある。
これら従来の貼付薬は、粘着基剤を高馬力の混合機で可
塑化(軟化)し、薬効成分を配合して得た合体を展延す
る方法、窒素等の不活性ガスを封入した密封型の特殊な
設備を用いて粘着ノ、(剤を加熱溶融し、薬効成分を配
合して膏体を得、この膏体を展延する方法、粘着基剤を
有機溶剤に溶解して得た粘着基剤溶液を布等の支持体に
塗布し、溶剤を蒸発させた後に粘着基剤表面に薬効成分
を塗布する方法等により製造されている。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の貼付薬には次のような問題点がある。
(1)粘着基剤に天然ゴム、合成ゴムを使用する場合、
ゴムを可塑化するに当って高馬力の混合機を必要とする
。しかもゴムの可塑化工程ではゴム自体の発熱により1
20〜160℃にまで温度が上昇するから、薬効成分の
揮散量が多くなり、それ故、所定量の薬効成分を貼付薬
中に含ませるためには、薬効成分の配合の際に、あらか
じめ10〜30重量%の揮散量に対応する量の薬効成分
を割増す必要がある。したがって、経済的損失が大きい
(2)熱で溶融するA−B−A型テレブロック共重合体
ゴムを使用する場合、このゴムを加熱溶融するするには
、110〜170℃の温度が必要であるが、このゴム自
体が熱安定性に劣るために、加熱溶融中にゴム分子が分
解劣化する。その結果、粘着基剤の粘着特性が一定とな
らないばかりか褐色に変化し、貼付薬の品質を均一にす
ることが困難である。したがって、このような困難を克
服するために、窒素雰囲気下で加熱溶融しなければなら
ないが、これを実現するためには、密封型の特殊な混合
設備を必要とする。また前記(1)に述べたのと同様に
、ゴムを溶解するに当って多量の熱量を必要とするから
、揮散する薬効成分量を見込んで多量の薬効成分を配合
しなければならないので、経済的損失が大きい。
(3)薬効成分の揮散、分解、劣化等を防止してその品
質を確保し、製造設備の経済的損失を無くするために、
布等の支持体に予め粘着基剤を塗布し、この粘着基剤面
に別の工程で薬効成分を塗布することにより、貼付薬の
品質を一定にしようとする方法も有る。しかし、この方
法は、薬効成分の揮散量が減少するが、長期に保存する
場合、薬効成分が粘着基剤を可塑化するので、粘着基剤
の物性を一定に保持することができない、それ故、使用
時に膏体が皮膚に残留したり、薬効成分の濃度が不均一
となって所定の経皮吸収が得られない等の欠点が有る。
[問題点を解決するための手段] 前記問題点を解決するために、この発明者が鋭意研究し
た結果、貼付薬において、特定の変性ゴムを選択し、こ
れを架橋剤で架橋して基剤とし、この基剤中に薬効成分
を含ませると、前記問題点を解決することができること
を見出してこの発明に到達した。すなわち、この発明の
概要は、カルボキシ変性液状ゴムと架橋剤とを配合する
基剤と、薬効成分とを有することを特徴とする貼付薬で
ある。
前記カルボキシ変性液状ゴムは、たとえば、液状ゴムと
不飽和カルボン酸またはその誘導体とを反応させて得ら
れると共に皮膚に感作を生じさせないものを使用するこ
とができる。
前記液状ゴムとしては、1.2−ポリブタジェン、1.
4−ポリブタジェン、ポリインプレン、ポリクロロプレ
ン、1.2−ポリペンタジェン、ブタジェン−イソプレ
ンコポリマー、ブタジエンーペンタジエンコボリマー、
熱分解ゴム、オゾン分解ゴム等が挙げられる。
前記不飽和カルボン酸としては、マレイン酸、無水ナジ
ック酸、イタコン酸、シトラコン酸、クロトン酸、イン
クロトン酸、メサコン酸、アンゲリカ酸、ソルビン醜、
アクリル酸、無水マレイン酸、無水イタコン酸、無水シ
トラコン酸が挙げられ、不飽和カルボン酸の誘導体とし
ては、前記不飽和カルボン酸の金属塩、アミド、イミド
、エステル等が挙げられる。
前記カルボキシ変性液状ゴムのなかでも、低分子量たと
えば粘度平均分子酸が10.000〜90゜OOOのポ
リイソプレンと無水マレイン酸、マレイン酸、マレイン
酸エステル、マレインアミド、マレインイミド等の無水
マレイン酸誘導体とを反応させて得た変性液状ゴムが好
ましい、  。
この発明に使用する前記カルボキシ変性液状ゴムは、伺
加する不飽和カルボン酸またはその誘導体の付加量が多
過ぎても少な過ぎても、最終的に得られる貼付薬の粘着
性、凝集力等の特性に大きな影響が生じる。したがって
、カルボキシ変性液状ゴムとしては、粘度平均分子量(
MW)20,000〜50.000のゴム分子1分子当
りのカルボキシル基数が3〜20程度である変性液状ゴ
ムが好ましい。
前記架橋剤としては、金属系架橋剤、アミン系架橋剤、
エポキシ系架橋剤、グリコール系架橋剤、インシアネー
ト系架橋剤等が挙げられるが、貼付の対象が人体の皮膚
であることを考慮して種々検討の結果、金属系架橋剤お
よびグリコール系架橋剤が、副作用もなくて好適である
ことがわかった。
前記金属系架橋剤としては、たとえば、酸化亜鉛、酸化
マグネシウム、酸化鉛、水酸化カルシウム、酢酸亜鉛、
酢酸マグネシウム、酢酸ナトリウム、水酸化亜鉛、カル
シウム硬化ロジン、有機チタネート等が挙げられる。も
っとも、カルボキシ変性液状ゴムの架橋および薬剤の揮
散を最小限に防止するために室温での架橋ならびに人体
皮膚へのかぶれ等の副作用をより確実に防止する等の諸
問題を考慮すると、前記金属架橋剤のなかでも。
酸化亜鉛、水酸化カルシウム、酸化カルシウム等が好適
である。
前記グリコール系架橋剤としては、たとえば、ポリオキ
シエチレンゲルコール、ポリオキシプロピレングリコー
ル、およびこれらのエステル化物が挙げられる。これら
の中でも、特にポリオキシエチレンゲルコール、ポリオ
キシプロピレングリコールが好ましい。
この発明に係る貼付薬では、基剤として、前記カルボキ
シ変性液状ゴムと前記架橋剤との外に油成分を配合する
のが好ましい、油成分を配合すると、基剤が良好な油性
連続相を形成することができるからである。
したがって、前記油成分としては、前記カルボキシ変性
液状ゴムと相溶して連続相を形成し、皮膚に感作を生じ
ないものであれば特に制限はないが、各種のナフテン系
オイル、パラフィン系オイル、ラノリン等の動物性油脂
、カルナバロウ等の植物性油脂等の油が有効であり、中
でもパラフィン系オイルたとえば流動パラフィン、ラノ
リン等の動物性油脂等が特に好ましい。
この発明における基剤は、カルボキシ変性液状ゴムを架
橋剤で架橋し、好ましくは、カルボキシ変性液状ゴムと
油成分と架橋剤とを配合と、前記架橋剤でカルボキシ変
性液状ゴムを架橋してなるものである。
基剤中の前記各成分の配合割合としては、通常、前記カ
ルボキシ変性液状ゴムが5〜60重量部、好ましくは1
0〜30重量部、架橋剤が1〜10重量部、好ましくは
2〜5重量部、また油成分が1〜50重量部、好ましく
は3〜30重量部である。
また、この発明における貼付膏体は、前記基剤に薬効成
分を配合してなる。
前記基剤は、前記各種成分を配合することにより容易に
得ることができる。
前記薬効成分としては、油性の連続相と相溶する薬剤で
あれば特に制限がなく、たとえば、ノ\イドロコーチゾ
ン、プレドニゾロン、ベータメタシン、デキサメタシン
、トリアムシメロン、フルオシノロンアセトニド等のコ
ルチコステロイド類。
インドメタシン、ジクロフェ尤ツク、サリチル酸メチル
、サリチル酸グリコール、l−メントール、カンフル、
トウガラシエキス等の鎮痛消炎剤、塩酸ジフェンヒドラ
ミン等の抗炎症剤、フェノバルビタール、アモバルビタ
ール、シフロバルビタール等の催眠鎮痛剤、クロニジン
等の抗高血圧剤、ニトログリセリン等の血管冠拡張剤、
リドカイン等の麻酔剤等が挙げられる。
前記薬効成分の配合割合としては、通常、前記基剤10
0重量部に対して1〜25重量部であり、好ましくは3
〜20重量部である。
この発明に係る貼付膏体は、前記基剤中に前記薬効成分
を配合してあれば良いから′、前記各成分をどのような
順序で配合しても良いが、前記油成分に前記薬効成分を
溶解し、この薬効成分含有の油成分と前記カルボキシ変
性液状ゴムと前記架橋剤とを配合するのが好ましい。i
if記油酸油成分効成分を予め溶解しておくと、貼付膏
体中に薬効成分を均一に配合することができるからであ
る。
配合の手段としては、特に制限がなく、たとえば、ニー
ダ混合機を使用することができる。この発明で、特筆す
べきことの一つは、前記基剤にカルボキシル変性液状ゴ
ムを使用しているので、前記各成分の配合には、高馬力
の混合機を使用することを要せず、低馬力の混合機で十
分であることである。この点からしても、この発明に係
る貼付薬は、経済性に優れたものである。
この発明に係る貼付薬は、必要に応じて前記貼付膏体を
支持体に展延する。
前記支持体としては、従来公知の支持体たとえば布、不
織布等を使用することができるのは言うまでもない。
以上、この発明の貼付薬について説明したが、この発明
は、前記各成分の外に、貼付膏体に要求される性質に応
じて他の成分を配合することを妨げるものではない。
このような他の成分としては、たとえば、カオリン、ベ
ントナイト、炭酸カルシウム、酸化亜鉛、酸化チタン等
の賦形剤、石油系樹脂、ポリテルペン樹脂、ロジンおよ
びロジン変性樹脂等の粘着付与樹脂、前記薬効成分の溶
解、吸収を促進するための促進剤たとえばミリスチン酸
イソプロピル、ポリプロピレングリコール、クロタミト
ン、ジエチルセバケート、防腐剤たとえばホウ酸等。
その他この種貼付膏体に使用される通常の添加剤が挙げ
られる。
[発明の効果] この発明によると、次のような種々の効果を奏すること
ができる。
(1)カルボキシ変性液状ゴムを基剤成分としているの
で、常温での混合、撹拌、溶解、架橋等の操作が可能と
なり、その結果、薬効成分の揮散を少なくすることがで
きる。
(2)前述のように常温での操作が可能となるので、基
剤の安定性1分解、劣化等を防止するための特別な混合
装置を必要とすることがなくなり。
各原料成分の品質の劣化を防出することができる。
(3)前記(1)および(2)の理由により、この発明
に係る貼付薬を製造するにあたっての設備費を安価にす
ることができると共に薬効成分の揮故に基づく経済的損
失を防止することができる。
(4)この貼付薬の基剤は、カルボキシ変性ゴムを使用
してゲルを形成しているので、基剤中に薬効成分が偏在
せず、薬効成分の放出性に優れている。
(5)この発明の貼付薬は、人体の皮膚に対して適度の
密着性と粘着性とを保持し、長時間貼付してもカブレ等
の副作用もなく、再度貼付しても密着性、粘着性が低下
することがない。
[実施例1 次にこの発明の実施例および比較例を示してこの発明を
具体的に説明する。
(実施例1) カルボキシ変性液状ポリイソプレンゴム[商品名:クラ
プレンLIR−410、クラレイソプレンケミカル株式
会社製、粘度平均分子425,000.38℃における
粘度1800ポアズ、1分子あたりのカルボキシル基約
10125部と架橋剤としての酸化カルシウム4部とを
混合機[商品名;KDHU−2型、不二電気工業(株)
製1で均一に分散し、基剤を得た。さらに、薬効成分と
してサリチル酸メチルとメントールとカンフルとを2:
l:lの割合で含む共溶液4部を前記基剤に滴下し、十
分に混合することにより貼付膏体を得た。この貼付膏体
を不織布(日本バイリーン株式会社製)上にnさ約0.
5腸鵬に展延し、離型処理したポリエステルフィルム[
藤森工業株式会社製]を膏体表面に張り合せて貼付剤を
得た。
この貼付薬についての薬効成分の分解または揮散等によ
る損失量を測定し、その損失率を第1表に示す、また、
前記混合機の馬力と混合時の熱の発生情況および消費電
力の結果を第2表に示す。
(実施例2) 前記実施例1で使用したのと同じカルボキシ変性液状ポ
リイソプレンゴム20部と油成分として流動パラフィン
(商品名;ハイコールに230、金田油化株式会社)、
粘度37センチボアズ)5部とを配合し、均質に溶解し
て油性の連続相を形成した0次いでこの油性の連続相に
、撹拌しながら、架橋剤として酸化マグネシウム2部と
を加えて、前記実施例1で使用したのと同じ混合機で均
一に分散し、基剤を得た。さらに、薬効成分としてサリ
チル酸メチルとメントールとカンフルとを4:1:1の
割合で含む共溶液3部を前記基剤に滴下し、十分に混合
することにより貼付膏体を得た。この貼付膏体を用いて
前記実施例1と同様の貼付薬を得た。
この貼付薬につき前記実施例1と同様に、薬効成分の損
失率を第1表に、前記混合機の馬力と混合時の熱の発生
情況および消費電力の結果を第2表に示す。
(実施例3) 前記実施例1で使用したのと同じカルボキシ変性液状ポ
リイソゾレンゴA 15部と、pめ油成分として17i
7記実施例2で使用したのと同じ流動バラフィy 20
 f&にスチレン−イソプレン−スチレンテレブロック
共重合ゴム(商品名:カリフレックスDE−1112、
シェル化学株式会社製)2部を溶解した混合液とを配合
し、撹拌しながら、架橋剤として酸化マグネシウム3部
とをさらに加えて、前記実施例1で使用したのと同じ混
合機で均一に分散し、基剤を得た。さらに、薬効成分と
してサリチル酸メチルとフルオシノロンアセトニドとミ
リスチン酸イソプロピルとを3:1:2の割合で含む共
溶液3部を前記基剤に滴下し、十分に混合することによ
り貼付膏体を得た。この貼付膏体を用いて前記実施例1
と同様の貼付薬を得た。
この貼付薬につき前記実施例1と同様に、薬効成分の損
失率を第1表に、前記混合機の馬力と混合時の熱の発生
情況および消費電力の結果を第2表に示す。
(比較例1) スチレン−イソプレン−スチレンテレブロック共重合体
(商品名;クレイトンTR1107゜シェル化学株式会
社製)30部と、石油系粘着付与樹脂(商品名;クライ
ントンB−70、日本ゼオン株式会社製)57部と、オ
イル(商品名;シェルフレックス、シェル化学株式会社
製)8部と、充填剤として炭酸カルシウム2部と、並び
に薬効成分としてサリチル酸メチル1部、メントール1
部およびカンフル1部とから、ニーグー型混合機を用い
て通常の方法により貼付薬を製造した。
この貼付薬につき前記実施例1と同様に、薬効成分の損
失率を第1表に、前記混合機の馬力と混合時の熱の発生
情況および消費電力の結果を第2表に示す。
(比較例2) 天然ゴム(R331号、加商株式会社製)25部と、石
油系粘着付与樹脂(商品名;クライントンB−70、日
木ゼオン株式会社製)53部と、オイル(商品名;シェ
ルフレックス、シェル化学株式会社製)10部と、充填
剤として炭酸カルシウム8部とを使用した外は前記実施
例1と同様にして貼付薬を得、前記実施例1と同様に、
薬効成分の損失率を第1表に、前記混合機の馬力と混合
時の熱の発生情況および消費電力の結果を第2表に示す
第1表

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カルボキシ変性液状ゴムと架橋剤とを配合する基
    剤と、薬効成分とを有することを特徴とする貼付薬。
  2. (2)前記カルボキシ変性液状ゴムは、分子量が10,
    000〜90,000であるポリイソプレンに無水マレ
    イン酸および/またはその誘導体を付加してなる特許請
    求の範囲第1項に記載の貼付薬。
  3. (3)前記基剤は、油成分を有する特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載の貼付薬。
JP59272608A 1984-12-24 1984-12-24 貼付薬 Granted JPS61151121A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008308453A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Nitto Denko Corp ゲル組成物およびその用途
JP2009286707A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Nitto Denko Corp 医療材料又は衛生材料用のゲル組成物、その成形体及びそれを用いた貼付材もしくは貼付製剤
JP2010064997A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Nitto Denko Corp 貼付材並びに貼付製剤

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JP2009286707A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Nitto Denko Corp 医療材料又は衛生材料用のゲル組成物、その成形体及びそれを用いた貼付材もしくは貼付製剤
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