JPS61149196A - ミシンのカマ装置 - Google Patents

ミシンのカマ装置

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JPS61149196A
JPS61149196A JP28053384A JP28053384A JPS61149196A JP S61149196 A JPS61149196 A JP S61149196A JP 28053384 A JP28053384 A JP 28053384A JP 28053384 A JP28053384 A JP 28053384A JP S61149196 A JPS61149196 A JP S61149196A
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JP
Japan
Prior art keywords
hook
stopper
opener
outer hook
sewing machine
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Application number
JP28053384A
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Inventor
稔 森田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はミシンのカマ装置、特にミシンの縫製サイク
ルによって上下に往復動する針棒の運動に対応し、所定
の回転比率で回動する外カマ内に回転自在に配置された
内カマの廻り止め機構の改良に関するものである。
[従来の技術] 第18図〜第20図は従来のミシンのカマ装置を示すも
ので1図において(18)はミシンベッド裏面部に取付
けられる取付台、(18)はこの取付台(1B)の上面
に取付けられ上下に往復動する針棒に同期して水平方向
に回動する外カマ、(20)はこの外カマ(18)に設
けられた剣先部、(22)は外カマ(18)の回動に応
じ所定のタイミングで揺動するオープナ、(28)は外
カマ(18)内に回転自在に配置され上記オープナ(2
2)により作動する内カマ、(32)はピン(33)位
置を支点とし揺動するオープナ台、(34)は段付ピン
(35)を介しオープナ台(32)に一端が枢着され外
カマ(18)とオープナ台(32)とを連動させるリン
ク、(38)は内カマ(28)の上面鍔部(42)の一
箇所に設けられた張出し部、(58)は送り歯が作動で
きる溝を有する針板、(58a)はこの針板(58)の
両側部に形成された突起部、 (80)はこの突起部(
58a)の一部に加工面部を美しく仕上げられた係止溝
、(59)は上記内カマ(28)の上面鍔部(42)の
一箇所に設けられ上記係止溝(60)に係合して内カマ
(28)の廻り止めを行なう張出し舌部である。
従来のミシンのカマ装置は上記のように構成され、針棒
の上下の往復動に同期して外カマ(18)が水平方向に
回動し、これに応じ所定のタイミングでオープナ(22
)、オープナ台(32)が揺動する。そして外カマ(1
B)の回動に伴なう内カマ(28)の回動は張出し舌部
(59)と係止溝(60)との係合により阻止される。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来のミシンのカマ装置では、外カマ(1
8)を回動可能に支持する取付台(16)をミシンベッ
ド裏面部に取付けた後、内カマ(28)の張出し舌部(
58)が針板(58)の係止溝(60)に嵌合係着でき
るように、針板(58)をミシン上面に盲目的に取付け
て組立てる必要があり、作業が困難である。
また両者の係合状態を確認することは殆ど不可能に近く
、しばしば組立精度に問題を生じ、特にミシンの組立、
調整に不慣れな使用者が保守、点検を目的としてこのよ
うな作業を行なう場合に問題となる。
また、針板(58)の裏面部には特殊形状を必要とする
突起部(58a)が必要で、しかもこの突起部(58a
)には精密加工を要する係止溝を設けなければならず、
製作費用が嵩んでミシン購入者の経済的負担が大きくな
るという問題がある。
この発明はかかる問題点を解決するためなされたもので
、製作が容易で安価であり、しかも組立も容易で縫い目
も良好なミシンのカマ装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るミシンのカマ装置は、従来針板裏面部に
設けていた係止溝を省略して内カマの上端外周部の二箇
所にストッパ溝を設けるとともに、外カマに連動して揺
動するオープナ台に上記各ストッパ溝に交互に係合され
る止め板をそれぞれ設け、上記オープナ台の揺動により
、縫い糸が一方のストッパ溝部分を通過する際には、こ
のストッパ溝から一方の止め板を抜き出すとともに、他
方のストッパ溝に他方の止め板を係合させて内カマの廻
り止めを行なうようにしたものである。
[作用] この発明においては、内カマのス) −/パ溝にオープ
ン台の止め板を係合させて内カマの廻り止めを行なうの
で、針板の係止溝が不要となってコストを低減でき、ま
たカマと止め板とはミシン外で組立てできるので、組立
が容易で組立精度を向上させることができる。また縫い
糸がストッパ溝部分を通過する際には、止め板がストッ
パ溝から抜き出されるので、どのような種類の縫い糸が
ストッパ溝部分を通過する際にも支障となることがない
[実施例] 第1図〜第7図はこの発明の一実施例を示すもので、図
中(1)はアーム、(2)ベッド、(3)は上記アーム
(1)内に回転自在に軸支された主軸、(0は上端が上
記アーム(1)に枢着されて揺動自在な針棒支え、(5
)は針棒支え(4)に上下に往復動自在に支持された針
棒、(6)は上記主軸(3)の一端に取付けたクランク
(8)にピン(7)を介して取付けられたクランクロッ
ドで、上記針棒(5)はこのクランクロッド(6)によ
り駆動される。(9)は上記主軸(3)の他端に固設さ
れた主軸回転用のプーリ、(10)は主軸(3)の中間
部に軸着された歯形ベルト車、(11)は上記ベッド(
2)のボス部にポールベアリング(12)および軸受(
13)を介して回転自在に取付けられた下軸、 (14
)はこの下軸(11)の軸端部に取付けられた歯形ベル
ト車で、上記歯形ベルト車(10)とぼ無端状の歯形ベ
ル) (15)により連結されて主軸(3)の回転力を
下軸(11)に伝達するようになっている。
また(1B)は止ねじ(17)を介しベッド(2)裏面
の取付部に位置調節可能に取付けられた取付台、(18
)は支軸用の軸部(21)を有する外カマで、公知のも
のと同様、針(19)の針孔周辺部にできる縫い糸のル
ープ内に尖端が突入して縫い糸を捕捉する剣先部(20
)および後述するオープナ(22)を駆動するだめの偏
心輪部(23)を有しており、取付台(16)に設けた
軸受(24)で軸部(21)に回転自在に軸支されて外
カマ(18)の剣先部(20)がベッド(2)面に平行
に回転するようになっている。 (25)は両端が上記
軸受(24)の端部と接触して軸方向の位置決めができ
るように止ねじ(26)により外カマ(18)の軸部(
21)に取付けられたねじ歯車で、下軸(11)に取付
けられた番犬ねじ歯車(27)に噛合している。これに
より、主軸(3)が回転すると外カマ(18)は所定の
方向に主軸(3)に対しl:2の回転比で回転すること
になる。
(28)は下糸を巻取ったボビン(29)を収容して下
糸を所定の孔より外部に引き出すことができる通常の内
カマで、外周郡に設けたレース部(30)が外カマ(1
8)のレース溝(31)に嵌入して回転自在に外カマ(
18)に支持されているが、外カマ(18)が回転した
場合には、嵌合摩擦抵抗により外カマ(1B)の回転に
伴ない同方向に回転するようになっている。
(32)はオープナ台で、この実施例では第4図および
第5図に示すようにピン(33)を介して取付台(1B
)に揺動自在に支持されている。 (34)はリンクで
、−側が外カマ(18)の偏心輪部(23)に嵌合して
いるとともに他側が段付ピン(35)によりオープナ台
(32)に連結されている。そしてこれにより、主軸(
3)の回転で外カマ(18)が回転した際に、オープナ
台(32)は偏心輪部(23)の偏心量に比例した量が
外カマ(18)の剣先部(20)を基準とする所定の回
転角度のタイミングで揺動するようになっている。
(38)は上記内カマ(28)の上面鍔部(42)の一
箇所を切欠いて形成された係止用溝で、外カマ(18)
の剣先部(20)で捕捉した縫い糸が外カマ(18)の
回転に伴なって内カマ(28)の上面鍔部(42)を滑
りながら順次移動して係止用溝(36)部分を越える時
期に縫い糸の通過に支障がないように特に美しく仕上げ
られている。 (37)はオープナ台(32)の−側に
止ねじ(38)を介して位置調節可能に取付けられたス
トッパで、上記係止用溝(38)に所要の隙間を有しな
がら係合し、外カマ(18)の回転に伴なって外カマ(
18)の回転と同方向に内カマ(28)が回動しようと
するのを制止して廻り止め作用を行なう。したがって外
カマ(18)の回転時には、第7図に示すように係止用
溝(3B)の当り面(43)とストッパ(37)とが常
に係合している。 (39)は上記内カマ(28)の上
面鍔部(42)の一箇所に縫い糸が通過するのに支障を
生じないような形状に形成された張出し部で、上記オー
プナ台(32)の他端に止ねじ(41)を介して位置調
節可能に取付けられたオープナ(22)が第6図に示す
ように必要時に係合するようになっている。
上記のように構成されたミシンのカマ装置においては、
図示しない駆動源からの駆動力がプーリ(8)を介して
主軸(3)に伝達されると、主軸(3)が回転して針棒
(5)およびその下端の針(19)が上下に往復動する
とともに、下軸(11)が主軸(3)と同方向に回転駆
動されて番犬ねじ歯車(27)が回転する。
大ねじ歯車(27)が回転すると、これと噛合するねじ
歯車(25)を芥して軸部(21)が駆動され、これと
一体の外カマ(18)は、主軸(3)に対して1:2の
回転比でベッド(2)面に平行に回転駆動ぎれる。これ
により、剣先部(20)は外カマ(18)と一体でベッ
ド(2)面に平行に回転し、針(11?)の針孔周辺部
にできる縫い糸のループ内に尖端が突入して縫い糸を捕
捉する。
一方、軸部(21)および外カマ(18)が回転すると
、軸部(21)上端の偏心輪部(23)は偏心回転駆動
されるが、この駆動力は、第5図に示すようにリンク(
34)を介してオープナ台(32)に伝達され、オープ
ナ台(32)は、ピン(33)位置を支点としかつ偏心
輪部(23)カ偏心量に比例した量で、剣先部(20)
を基準とする所定の回転角度のタイミングで揺動駆動さ
れる。そして、上記外カマ(18)内に回転可能に配置
された内カマ(28)は、オープナ台(32)の両端に
それぞれ取付けられたオープナ(22)およびストッパ
(37)の内カマ(28)への係合により外カマ(18
)の回転に伴なう自由な回転が阻止されるとともに、縫
い糸がオープナ(22)部分およびストッパ(37)部
分を通過する際には、オープナ台(32)の揺動により
その係合が一時的に解除される。
すなわち、第6図に示すように縫い糸が内カマ(28)
の周辺部を廻る時期には、上記偏心輪部(23)により
揺動駆動されるオープナ台(32)によって内カマ(2
8)の張出し部(39)がオープナ(22)で押圧され
る。そして、内カマ(28)が外カマ(18)の回転方
向とは逆の方向に押戻され、ストッパ(37)が係合し
ている係止用溝(3B)の当り面(43)とストッパ(
37)との間に隙間が発生して両者の係合が一時的に解
除される。これにより、縫い糸は何等支障なく係合用溝
(3B)部分を通過することができる。一方、第7図に
示すように外カマ(18)の回転に伴ない縫い糸が内カ
マ(28)の張出し部(38)を通過する時期には、ス
トッパ(37)と係止用溝(36)の当り面(43)と
が当接して内カマ(28)が外カマ(18)の回転方向
とは逆の方向に押戻され、オープナ(22)と張出し部
(a9)との間に隙間が発生する。このため、縫い糸は
何等支障なく張出し部(39)部分を通過することがで
きる。
第8図〜第10図はオープナ駆動機構の他の実施態様を
示すもので、図中第1図〜第7図と同一符号は同−又は
相当部分を示す、 (44)は外カマ(18)の軸部(
21)の下端に止ねじ(45)を介して取付けられた偏
心輪で、止ねじ(45)を緩めて軸部(21)廻りに回
動させることにより、外カマ(1B)の剣先部(20)
に対して偏心方向が位置調節可能となっている。(46
)はオープナ台(32)を取付台(16)に対して揺動
自在に軸支するオープナ台(32)と一体の軸部、(4
7)はこの軸部(4B)の下端部に止ねじ(48)を介
して一端が取付けられた腕、(49)はこの腕(47)
の他端を上記偏心輪(46)に嵌合されているリンク(
34)の自由端に連結する段ねじで、外カマ(18)の
回転に伴なう偏心輪(4B)の偏心回転力を、リンク(
34)、腕(47)、および軸部(4B)を介してオー
プナ台(32)に伝達し、このオープナ台(32)を揺
動させるようになっている。
この第8図〜第10図によれば、偏心輪(44)の位置
調節により、オープナ(22)の作動時期を縫い糸の性
質や縫い物の性質に合わせて自由に選択でき、より美し
い縫い目が得られる。
第1O図〜第13図はオープナ駆動機構のさらに他の実
施態様を示すもので、図中第1図〜第1θ図と同一符号
は同−又は相当部分を示す、 (51)は取付台(16
)に係止位置を回動調節可能に挿入された偏心ブシュ、
(50)はこの偏心ブシュ(51)の位置を調節した後
、これを取付台(1B)に固定するための止ねじて、偏
心ブシュ(51)の偏心軸受孔には、オープナ台(32
)と一体の軸部(46)が軸支されている。
この第11図〜第13図によれば、偏心ブシュ(51)
の回動調部により、内カマ(28)の係止用溝(3B)
に対するストッパ(37)の係合位置や内カマ(28)
の張出し部(39)に対するオープナ(22)の係合位
置を自由に選択できるので、よく多くの種類の縫い糸や
素材に対し糸線りが良好な美しい縫い目が得られる。
第14図および第15図はストッパの他の実施態様を示
すもので、図中第1図〜第13図と同一符号は同−又は
相当部分を示す、この実施例態様の場合には、内カマ(
2日)の係止用溝(36)に係合されるストッパ(37
)を、弾性機能を発生するような形状としている。第6
図に示す場合、縫い糸が係止用溝(36)部分を通過す
る時期には、外カマ(18)の周壁形状の影響も受けて
外カマ(1日)の上方方向へストッパ(37)が押上げ
られる傾向があり、特に硬質で太い縫い糸を使用する場
合には、ストッパ(37)を上方に持ち上げようとして
ストッパ(37)あるいはオープナ台(32)に過大な
荷重が負荷される。ところが第14図および第15図の
場合には、ストッパ(37)に過大な荷重が負荷されて
もストッパ(37)がその弾性で撓むので、係止用溝(
36)とストッパ(37)との係合が離脱したり、ある
いはストー/パ(37)等が損傷するおそれがない。
第16図および第17図は、内カマの廻り止め機構の他
の実施態様を示すもので、図中第1図〜第15図と同一
符号は同−又は相当部分を示す。(52) 。
(53)は内カマ(28)の上面鍔部(42)の外周部
三箇所に設けられたストッパ溝、 (54)はオープナ
台(32)を取付台(16)に揺動自在に軸支する段付
ビンで、オープナ台(32)は、外カマ(18)の軸部
(21)に設けた偏心軸部(23)あるいは軸部(21
)下端に取付けた偏心輪(44)によって外カマ(18
)の剣先部(20)に対し所定の時期で揺動するように
なっている。
(55)、(5B)は止ねじ(57)を介し上記オープ
ン台(32)の両端にある程度位置調節可能に取付けら
れた止め板で、上記各ストッパ溝(52)、(53)に
交互に係合して内カマ(28)の廻り止めを行なうよう
になっているとともに、オープナ台(32)の揺効力向
に対応した屈曲形状となっていて各ストッパ溝(52)
 、(53)との係合、係合解除がスムースに行なえる
ようになっている。
すなわち、第18図に示すように針(18)の針孔周辺
に創成される縫い糸のループ内に外カマ(18)の剣先
部(20)が突入して縫い糸を剣先部(20)で捕捉し
た後、外カマ(18)の回転により順次縫い糸が内カマ
(28)の上面鍔部(42)を滑動してストッパ溝(5
3)を通過する時期には、外カマ(18)に連動して揺
動するオープン台(32)により、止め板(56)がス
トッパ溝(53)から抜き出され、止め板(55)がス
トッパ溝(52)に係合して内カマ(28)の廻り止め
が行なわれる。したがって、縫い糸は全く支障なくスト
ッパ溝(53)部分を通過し、外カマ(18)の回転に
伴なって内カマ(28)の上面鍔部(42)を移動でき
る。
一方、外カマ(18)がさらに回転し、第17図に示す
ように縫い糸がストッパ溝(52)部分を通過する時期
には、止め板(58)がストッパ溝(53)に係合して
内カマ(28)の廻り止めがなされるとともに、Iトめ
板(55)がストッパ溝(53)から抜き出される。こ
れにより、縫い糸はスムースにストッパ溝(52)部分
を通過することができる。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、内カマに設けた二箇所
の各ストッパ溝にオープナ台に設けた2個の止め板をそ
れぞれ交互に係合させて内カマの廻り止めを行なうよう
にしているので、針板の係止溝が不要となってコストを
低減でき、またカマと止め板とはミンク外で組立てでき
るので1組立が容易で組立精度を向上させることができ
る。また縫い糸がストッパ溝部分を通過する際には、止
め板がストッパ溝から抜き出されるので、どのような種
類の縫い糸がストッパ溝部分を通過する際にも支障とな
ることがなく、確実な糸線めができて美しい縫い目が得
られる。また針糸とカマとの間に空間が形成されるので
、自動糸切り装置等の設計が自由に行なえる等の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す全体構成図、第2図
は第1図の■−n線拡大断面図、第3図は第2図の平面
図、第4図は第3図の■−IV線断面図、第5図は第4
図のv−v線断面図、第6図および第7図はカマ装置の
作動をそれぞれ示す説明図、第8図はオープナ作動機構
の他の実施態様を示す第4図相当図、第9図は同様の第
2図相当図、第1O図は第9図のX−X線矢視図、第1
1図はオープナ作動機構のさらに他の実施態様を示す第
3図相当図、第12図は第11図の■−■線断面図、第
13図は第12図の虐一層線断面図、第14図および第
15図はストッパの他の実施態一様を示す要部断面図、
第16図および第17図は内カマの廻り止め機構の他の
実施態様を示す第6図および第7図相当図、第18図は
従来のミシンのカマ装置を示す第3図相当図、第19図
は第18図のXIX−XIX線断面図、第20図は従来
の針板を示す斜視図である。 図中、(2)はベッド、  (3)は主軸、(5)は針
棒、   (11)は下軸、(16)は取付台、   
(18)は外カマ、。 (18)は針、     (20)は剣先部、(22)
はオープナ、 (28)は内カマ。 (23)はボビン、  (32)はオープナ台、(42
)は上面鍔部、 (52) 、(53)はストッパ溝、 (55) 、 (5G)は止め板。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下に往復動する針棒に同期し水平方向に回動可能にミ
    シンに支承された外カマと、この外カマ内に回転自在に
    配置され上端外周部の二箇所にストッパ溝を有する内カ
    マと、外カマの回動に応じ所定のタイミングで揺動する
    オープナ台と、このオープナ台にそれぞれ取付けられ先
    端が上記各ストッパ溝に交互に係合可能な止め板とを備
    え、上記オープナ台の揺動により、縫い糸が一方のスト
    ッパ溝を通過する際にはこのストッパ溝に係合する一方
    の止め板をストッパ溝から抜き出すとともに、他方のス
    トッパ溝に他方の止め板を係合させて内カマの周り止め
    を行なうことを特徴とするミシンのカマ装置。
JP28053384A 1984-12-25 1984-12-25 ミシンのカマ装置 Pending JPS61149196A (ja)

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