JPS61149126A - 医用画像デ−タ圧縮伸張方式 - Google Patents

医用画像デ−タ圧縮伸張方式

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JPS61149126A
JPS61149126A JP59272438A JP27243884A JPS61149126A JP S61149126 A JPS61149126 A JP S61149126A JP 59272438 A JP59272438 A JP 59272438A JP 27243884 A JP27243884 A JP 27243884A JP S61149126 A JPS61149126 A JP S61149126A
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JP
Japan
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value
coefficient
coefficients
transformation
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JP59272438A
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洋典 高島
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NEC Corp
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NEC Corp
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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は医用画像をデータ圧縮伸張する方式′(従来
技術とその問題点) 医療分野で用いられる画像には、X線やCT画偉等多く
の種類があるが、それらは従来フィルムの形で蓄積され
ていた。ところが、病院等においては1日当たりの発生
枚数が多(、しかもそれを数年間にわたって保管する必
要があるので膨大な量となり、収納のためのスペース、
検索に要する人手、時間が大きな問題となっている。
近年になって、ディジタル画像処理技術、デバイス技術
の進展とともに医用画像なディジタル化して蓄積・検索
を行うことが可能となってきた。
医用画像においては、解像度9階調数とともに要求され
る精度が高く、最低でも1024X1024X 8bi
tであり、いくら記憶素子が発達したとはいえデータ量
の多さが問題となっている。
蓄積データ量を削減するためにデータ圧縮技術が用られ
ることか多い。データ圧縮技術には大別して予測符号化
と変換符号化があるが、圧縮率として5程度以上の高圧
縮を行う場合には変換符号化が有利とされている。
ところが通常のテレビジランや静止画像伝送等において
は伝送速度が一定もしくは伝送時間を一定にするという
制約に基づいて所望の圧縮率を得るために部分的には復
号画像の信号対雑音比が低下し、細部がぼやけることが
あった。
医用画像においては、画質劣化に対する要求基準が厳し
く、信号対雑音比があまり低くなると所見部等がぼけて
実用上問題が発生する。また復号画像の信号対雑音比と
エントロピーの関係は常に直線的であるとは限らず、あ
る一定のエントロピー以下にしようとすると急激に信号
対雑音比が低下する。従って、この信号対雑音比が急激
に低下する部分では信号対雑音比の低下という犠牲を払
う割にはエントロピーの低下が得られず、不当な性能低
下を引き起こしていた。。
(発明の目的) 本発明の目的は医用画像データを効果的に圧縮し伸張す
る直交変換データ圧縮伸張方式を提供することにある。
(発明の構成) 本発明によれば、復号画像の信号対雑音比と圧縮率の関
係が直線的であり、かつ該信号対雑音比が医用画像の品
質として必要な値以上となる範囲に係数切捨て閾値と量
子化ステップ巾を設定し、原画像を記憶装置からブロッ
クに分割して読み出す手段と、該ブロックに対して直交
変換を施して変換係数を得る手段と、該変換係数のうち
直流成分を表わす変換係数はそのままの値を出力し、そ
れ以外の変換係数が該係数切捨て閾値より小さな絶対値
をとれば該変換係数を切捨ててその値を零とし、該閾値
と同じもしくは大きな絶対値をとれば該閾値を該変換係
数の絶対値から差し引く変換係数切捨て手段と、該変換
係数切捨て手段の出力のうち直流成分を表わす変換係数
はそのままの値を出力し、そうでない変換係数は該量子
化ステップ巾で量子化を行う手段と、該逆量子化手段の
出力のうち直流成分と値が零である変換係数はそのまま
の値を出力し、そ°うでない変換係数にはその絶対値に
該閾値を加える逆切捨て手段と、該逆切捨て手段の出力
に該直交変換の逆変換を施して復号画像を得る手段とを
備えたことを特徴とする医用画像データ圧縮伸張方式が
得られる。
(発明の原理) 本発明においては、医用画像を主な対象とし、解像度が
高く、階調数が多い隣接画素間の相関係数が大きいとい
う特徴を利用してデータ圧縮をし伸張を行う。
まず、圧縮においては小領域に分割された原画像信号に
直交変換を施し、復号画像の信号対雑音比とエントロピ
ーの関係が直線的になり、しかも信号対雑音比が医用画
像の品質として必要以上のものが得られる範囲に設定さ
れた閾値と得られた変換係数とを比較し、直流成分を表
わす係数には何等処理を行わないが、交流成分について
は変換係数の絶対値が閾値よりも小さければ、その変換
係数の絶対値を零にし、大きければ変換係数の絶対値か
ら閾値を差し引くことを行う。次に切捨て処理結果に対
して、上記と同様に復号画像の信号対雑音比とエントロ
ピーの関係が直線的になり、ししかも信号対雑音比が医
用画像の品質として必要以上のものが得られる範囲に設
定されたステップ巾で量子化を行う。この時も直流成分
には量子化処理は行わない。そしてこの量子化の結果に
対して、あらかじめテストチャート等の処理された変換
係数の発生頻度分布に従って設計された符号を割り当て
る。
以上のように医用画像の特徴に基づいた変換係数の切捨
ておよび量子化により視覚的にそれほど重要な意味を持
たないと考えられる成分を表わす変換係数の発生状態数
を制限し、制限された変換係数の発生頻度分布に従った
符号を割り当てることによりデータ圧縮が実現される。
次に、伸張においては、先に述べた圧縮方式と逆の処理
を行い画像を復号する。まず一連の符号より、先の発生
頻度分布に従った符号テーブルを用いて切捨て、量子化
された変換係数を再現する。
次に直流成分を除いてあらかじめ設定されたステップ巾
により逆量子化する。直流成分はそのままの値を出力す
る。そして先の閾値を各変換係数の絶対値に加える。こ
こでは直流成分及び値が零である変換係数はそのままの
値を出力する。
以上で有限語表による演算誤差、切捨てによる誤差およ
び量子化による誤差を含んだ変換係数が再現されるので
、これを逆直交変換して復号画像が得られる。
(実施例) 以下に図面を参照して、本発明の詳細な説明する。ここ
では主な対象としX線画像を取り上げ直交変換として2
次元ディスクリートコサイン変換をとりあげて説明する
が、CT画偉等を対象としてもよいし、アダマール変換
等の直交変換を用いてもよいことは明白である。
第1図+tL1は本発明の医用画像データ圧縮伸張方式
を用いた医用画像データ圧縮装置の一例を示すブロック
図であり、第1図(blは伸張装置の一例を示すブロッ
ク図である。
第1図(1)lにおいて画像メモリー1−14に格納さ
れている画像データはブロックデータ読出し器1−15
によって2次元ディスクリートコサイン変換を行うブロ
ック単位に読出される。本実施例では1画素当り8 b
itの画像データを縦16画素、横16画素のブロック
に分割して読出す。
次に読出されたブロックデータは2次元ディスクリート
コサイン変換器1−16において2次元ディスクリート
コサイン変換行列とその転置行列の乗算が行われ、変換
係数行列が得られる。
以上の演算は有限語長で行われるため、演算結果はすで
に丸めによる量子化が行われている。次に得られた変換
係数行列は係数切捨て器1−17において、端子1−1
1から供給される変換係数のダ、18 イナミックレンシの8160〜8□6oの値に設定され
た閾値と比較される。比較の結果に従い、閾値よりも絶
対値の小さな変換係数は零に丸められ、そうでない変換
係数はその絶対値から閾値を差し引く。ただし、直流成
分に対しては上記処理は行bf、2次元ディスクリート
コサイン変換器1−16の出力がそのままの値で出力さ
れる。次に係数切捨て器1−17の出力は端子12から
供給される変換係数のダイナミックレンジの。、〜、1
つ値に設定されたステップ巾で均一量子化が行われる。
均一量子化された変換係数は符号化器1−19において
変換係数の発生頻度分布に応じてあらかじめ設定された
可変長符号が割り当てられ端子1−13に出力され、蓄
積または伝送される。
蓄積または伝送された圧縮データは第1図tb>におい
【端子2−13より入力され復号器2−14において復
号され変換係数が出力される。係数逆量子化器2−15
は端子2−11から入力される係数量子化器1−18で
用いた量子化ステップ巾を各係数に乗算する。ただし、
直流成分にはこの処理は行わずにそのままの値を出力す
る。次に係数逆切捨て器において端子2−12から入力
される係数切捨て器1−17で用いた閾値と同じ閾値を
各係数の絶対値に加えて変換係数が再現される。ここで
も直流成分及び値が零である変換係数には上記処理を行
わすKそのままの値を出力する。
以上の様にして再現された変換係数は2次元ディスクリ
ートコサイン逆変換器2−17で逆変換され、端子2−
18に復号された画像信号が出力される。
第2図にブロックデータ読出し器のブロック図を示す。
端子21に図には示していないクロック発生器からクロ
ックが印加され行アドレススウンタがと列アドレスカウ
ンタτを駆動する。それぞれのアドレスカウンタの出力
は端子nと乙へ出力され、画像メモリー14から対応す
るアドレスの画像データを読出し、端子列からブロック
データメモ9 28に画像データが書込まれる。書込ま
れた画像データは端子δを介して2次元ディスクリート
コサイン変換器へと出力される。
第3図に2次元ディスクリートコサイン変換器のブロッ
ク図を示す。画像信号を小領域に分割したものを行列P
で表わすと変換行列を人としその転置行列をiとして2
次元ディスクリートコサイン変換係数Fは F=AFAT で与えられる。1ブロック分のメモリー郡からPの(j
、k)成分を読出し、端子諺から入力し、読出し専用メ
モリー具に格納されている変換行列Aの(Lj)成分を
図示していないアドレス発生器からのアドレスを端子3
1から入力して読出し、両者の積を乗算器35Aでもと
める。この結果を加算器36Aでレジスタ≦7Aの出力
と加算し再びレジスタ37Aに記憶する。以上の操作を
iとkを固定にしてjを1からnまで繰り返すとAとP
の積である行列の(i、k)成分が求められるのでその
値をブロックデータメモリーあの(i、k)に対応する
アドレスに格納する。ただし、nはブロックの大きさで
ありjがAからはじまる時にレジスタ37Aの内容はク
リアされる。以上の操作なsekともに1からnまで繰
り返すことによりAとPの積の行列がブロックデータメ
モリー郭に格納される。 、次に上記と全く同様にして
A−Pと六積を求める。すなわち、ブロックデータメモ
リーあに格納されているA−Pの(Lj)成分と読出し
専用メモリー34から変換行列Aの(k、j)成分を図
示していないアドレス発生器からのアドレスを端子31
から入力して読出して積を求めることを1からnまでの
jについて行い、APATの(i、k)成分を求めそれ
を繰り返して変換係数行列を端子間に出力する。
ここで、Aとiは全く同じ読出し専用メモリー其の読出
し方を変えること−によりて作り出している。
また、演算は有限語長で行われるため出力はすでに量子
化されている。
第4図に係数切捨て器のブロック図な示す。端子41−
から入力された変換係数は端子42を介して図に示さな
い閾値設定器から供給される閾値とともに絶対値回路4
4A 、 44Bで絶対値をとり比較器45でその大き
さが比較される。また同時に減算器4Gで変換係数の絶
対値から閾値をさしひき、変換係数の符号を極性判定器
拐で判定し、乗算器47で両者の積をと゛り変換係数の
符号を再現する。そして比較器49の結果により変換係
数の絶対値が閾値より小さければNOゲート49を閉じ
、零を端子招に出力し、そうでなければ先の乗算器47
の出力を端子招に出力する。また、変換係数が直流成分
に相当する時は図に示していない閾値設定器は閾値を零
にして2次元ディスクリートコサイン変換器の出力がそ
のまま端子43に出力される。
以上の操作を式で示すと以下のようになる。
但し、2は変換係数、tは閾値、sgn(・)は符号を
とり出す関数、i、jは変換係数行列の行と列番号であ
る。
第5図に典型的なX線画偉を例としてエントロピーを横
軸とし、S/Nを縦軸にとりて各種の閾値について各々
固定の量子化ステップ巾で両者の関係をプロットした図
を示す。量子化ステップ巾も各種の値<−”sいて検討
し、閾値として変換係数のダイナミックレンジのVt3
160−6/8160の範囲ではいとエントロピーは直
線的な関係を保っているがそれ以上の値となるとシ憤の
低下の割にはエントロピー゛が低くならないこと、およ
び医用X線画儂として40dB程度以上のシ刹を確保し
なければ一妙な患部等が[ffてしまい、実用上問題と
なることが確認されている。したがって係数切捨ての閾
値は変換係数のダイナミックレンジの1/8160〜8
/8L60に設定するのが妥当である。
第6図の量子化器のブロック図を示す。端子61から入
力される切捨てを行った後の変換係数は端子62を介し
て図に示さない量子化ステップ巾設定器より入力される
量子化ステップ巾により割算器6において均一量子化が
行われ端子Bに出力される。
ただし、ここでも直流成分の場合は図に示していない量
子化ステップ巾設定器が量子化ステップ巾を1にし実質
的には何の処理も加えないものが出力される。量子化ス
テップ巾を1.2.4.・・・・・・と2のべき乗の形
にすると割算器6はシフトをするだけの処理でよい。
第7図にエントロピーとS/Nの関係をステップ巾をパ
ラメータとして示す。ここでも切捨て閾値は固定してい
るか先にも述べたようにS/Nを(社)dB以上確保し
た上でS/Nとエントロピーの関係が直線的である範囲
を保つように各種の閾値についても検討し、ステップ巾
は変換係数のダイナミックレンジの1/8160〜4/
8160に選ぶのが妥轟であると確認されている。
次に、以上に述べた切捨ておよび量子化を行りた変換係
数をその発生頻度に応じたエントロピー符号化を符号化
器1−19で行う。その時各成分の係数毎に可変長のハ
フマン符号を単に割当てるだけでなく、ブロック内の高
域周波数成分は零になることが多いということを利用し
て、38図に示す様に各成分の符号化の順序をジグザグ
にして後半に零が連続するようにして、零の部分はラン
レングス符号化を行りたり、また1ブロツク内で途中か
ら最後まですべて零であれば符号化をそこで打ち切りブ
ロックの終了マークを送り、符号化能率を向上させるこ
とも可能である。
第9図(al 、 (bl 、 (CIK符号構成の一
例を示す。1枚の画偉全体は@9図11)K示した様に
ヘッダーと各ブロックの符号からなる。゛ヘッダーは第
9図(b)に示す構成でデータ圧縮に用いた。閾値とス
テップ巾!−格納されている。各ブロック内は第9図(
C)に示す構成で零でない係数にハフマン符号を割り当
てたものが続き、零が続く場合はそのラン長が格納され
る。途中からブロックの最後7まで零が続く場合には零
のラン長を送らずに係数列の直後にブロックの終了マー
クが付加される。
この様にして得られた圧縮データは伝送路への送出やフ
ァイル装置への蓄積が行われる。
次に伝送または蓄積された圧縮データは符号化器2−1
4において符号化器1−19で用いられたエントロピー
符号化に対する復号化が行われる。この出力は変換係数
であるが、量子化および切捨て処理が行われたものであ
る。この変換係数は係数量子化器1−18において用い
られた量子化ステップ巾と同じ値を端子2−11からう
けて係数逆量子化が行われる。
第10図に係数逆量子化器のブロック図を示す。
端子101から入力された変換係数は端子102を介し
て入力される量子化ステップ巾が乗算器104において
乗算され端子103に出力される。ここで直流成分の場
合は図に示していない逆量子化ステップ巾設定器がステ
ップ巾を1kL、実質的には何の処理も加えないものが
出力される。
第11図に係数逆切捨て器のブロック図を示す。
端子111から入力された変換係数は絶対値回路114
Aでその絶対値がとられ、端子112から入力され絶対
値回路114Bでその絶対値がとられた閾値と加算器1
16で加算され、極性判定回路118が変換係数の符号
を再現する。また零判定回路115は変換係数が零をと
るか否かを判定し、零であればANDゲート119を閉
じて端子113に零を出力し、零でない場谷には乗算器
117の出力をそのまま端子113に出力する。また端
子111から入力される変換係数ぷ直流成分−1応する
ときは図に示していない閾値設定器が閾値を零にして端
子111から入力される変換係数がそのまま端子113
に出力され金。2次元ディスクリートコサイン逆変換器
2−17は第3図に示した2次元ディスクリートコサイ
ン変換器と同じ構成で実現できる。
変換係数をF、変換行列なA、Aの逆行列をA−1とす
るとAは正則だから(i)−1=仏−1)Tであるので
逆変換で得られる復号画儂Pは ’?= K’s F 11 (A”)−’=A7” a
Fe (A−’)Tで与えられる。従って読出し専用メ
モリー調の内容をへのかわりにA−に変更すれば第3図
の構成をそのまま用いて2次元ディスクリートコサイン
逆変換を行うことができる。
(発明の効果) 以上に述べた様に本発明の医用画像データ圧縮伸張方式
は、医用画像の特徴である高解偉度、高楯調数、隣接画
素間の相関が高い、明確なエツジが少ないといったこと
を利用して復号画像の信号対雑音比が医用画像の品質を
みたすように直交変換係数の切捨て閾値および量子化ス
テップ巾を設定したものである。従ワて画質に対する要
求の厳しい医用画像を効率的にデータ圧縮を行い、伝送
時間、ファイル容量の節減等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b)は本発明の一実施例を示すブ
ロック図、第2図はブロックデータ読出し器のブロック
図、第3図は2次元ディスクリートコサイン変換器を示
す図、第4図は係数切捨て器のブロック図、第5図はエ
ントロピーとS/Nの関係を係数切捨て閾値をパ゛ラメ
ータとして示した図、第6図は係数量子化器のブロック
図、第7図はエントロピーとS/Nの関係を係数量子化
ステップ巾をパラメータとして示した図、第8図はブロ
ック内での符号化の順序、第9図+al 、 (bl 
、 (C)は符号の構成を示した図、第10図は係数逆
量子化器のブロック図、第11図は係数逆切捨て器のブ
ロック図である。 図において、1−14・・・画像メモリー、1−15・
・・ブロックデータ読出し器、1−16・・・2次元デ
ィスクリートコサイン変換器、1−17・・・係数切捨
て器、1−18・・・係数量子化器、1−19・・・符
号化器、あ・・・行アドレスカウンタ、n・・・列アド
レスカウンタ、3・・・ブロックデータメモリー、あ・
・・読出し専用メモリー、35A、35B・・・乗算器
、36A 、 36B・・・加算器、関・・・ブロック
データメモリー、44A、44B・・・絶対値回路、6
・・・比較器46・・・加算器、47・・・乗算器、砺
・・・極性判定器、49・・・椰ゲート、M・・・割算
器、104・・・乗算器、114Aj114B・・・絶
対値回路、115・・・零判定回路、116・・・加算
器、117・・・乗算器、118・・・極性判定回路、
119・・・NΦゲートである。 第4図 第5図 エントロピー(bi t/1)el )第6図 第7図 エントロピー 第8図 、第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 医用画像データ圧縮伸張方式において、復号画像の信号
    対雑音比と圧縮率の関係が直線的でありかつ該信号対雑
    音比が医用画像の品質として必要な値以上となる範囲に
    係数切捨て閾値と量子化ステップ巾を設定し、符号化側
    では原画像をブロックに分割し、該ブロック画像信号に
    対して直交変換を施して変換係数を求め、該変換係数の
    うち直流成分を表わす変換係数はそのまゝの値を出力し
    それ以外の変換係数が該閾値より小さな絶対値をとれば
    該変換係数を切り捨ててその値を零とし、該閾値と同じ
    、もしくは大きな絶対値をとれば該閾値を該変換係数の
    絶対値から差し引くことにより変換係数切り捨てを行い
    、しかる後に該切り捨てられた変換係数のうち直流成分
    を表わす変換係数はそのまゝの値を出力し、そうでない
    変換係数は該量子化ステップ巾で量子化し、量子化され
    た信号に対し、その発生頻度分布に基づいてあらかじめ
    設定された可変長符号を割り当てることにより該原画像
    を符号化し、復号側においては該可変長符号を復号し、
    該復号結果のうち直流成分を表わす変換係数はそのまゝ
    の値を逆量子化値とし、そうでない変換係数は該量子化
    ステップ巾で逆量子化を行うことにより逆量子化値を求
    め、該量子化値のうち直流成分と値が零である変換係数
    はそのまゝの値を出力し、そうでない変換係数にはその
    絶対値に該閾値を加えて直交変換係数を再現し該再現さ
    れた値に対して該直交変換の逆変換を施して復号画像を
    得ることを特徴とする医用画像データ圧縮伸張方式。
JP59272438A 1984-12-24 1984-12-24 医用画像デ−タ圧縮伸張方式 Pending JPS61149126A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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