JPS61148806A - 負荷時タツプ切換装置 - Google Patents
負荷時タツプ切換装置Info
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- JPS61148806A JPS61148806A JP27161484A JP27161484A JPS61148806A JP S61148806 A JPS61148806 A JP S61148806A JP 27161484 A JP27161484 A JP 27161484A JP 27161484 A JP27161484 A JP 27161484A JP S61148806 A JPS61148806 A JP S61148806A
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- oil tank
- tank
- insulating
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/08—Cooling; Ventilating
- H01F27/10—Liquid cooling
- H01F27/12—Oil cooling
- H01F27/14—Expansion chambers; Oil conservators; Gas cushions; Arrangements for purifying, drying, or filling
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
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- H01F27/40—Structural association with built-in electric component, e.g. fuse
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- H—ELECTRICITY
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- H01F29/00—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
- H01F29/02—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings
- H01F29/025—Constructional details of transformers or reactors with tapping on coil or windings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は負荷時タップ切換装置に関するものでおる。
44図には負荷時タップ切換装置の従来例が示されてい
る。同図に示されているように負荷時タラで、切換装置
はタップ選択器lと隔絶され、かつ絶縁油2pX充填さ
れ九油槽亭、この油槽3内に収納されたしゃ断部4aを
有する切換開閉器4、油槽3と給排油管5,6を介して
連°結され、油槽3内の絶縁油2を浄化する活″線浄化
機7等を−えている。
る。同図に示されているように負荷時タラで、切換装置
はタップ選択器lと隔絶され、かつ絶縁油2pX充填さ
れ九油槽亭、この油槽3内に収納されたしゃ断部4aを
有する切換開閉器4、油槽3と給排油管5,6を介して
連°結され、油槽3内の絶縁油2を浄化する活″線浄化
機7等を−えている。
このように構成された負荷時タッグ切換装置で変圧器タ
ンク8の内部に吊シ下げられ、タップ選択器1と隔絶さ
れた切換開閉器40油槽3に絶縁油2が満たされ、その
中で切換開閉−4のしゃ断部4aが動作する。従って電
流しゃ断時のアークによって絶縁油2が分解し、水素ガ
ス等の可燃性ガスと遊離炭素とを発生する。この可燃性
ガスは;瓢 浄力によってコンサベータ用配管9および負荷時タップ
切換装置用コンサベータlOを経由し、ガスベン)11
よシ大気中に放出されるが、遊離炭素は絶縁油2中に浮
遊して絶縁油2を汚損し、絶縁油2の絶縁耐力を低下さ
せる。
ンク8の内部に吊シ下げられ、タップ選択器1と隔絶さ
れた切換開閉器40油槽3に絶縁油2が満たされ、その
中で切換開閉−4のしゃ断部4aが動作する。従って電
流しゃ断時のアークによって絶縁油2が分解し、水素ガ
ス等の可燃性ガスと遊離炭素とを発生する。この可燃性
ガスは;瓢 浄力によってコンサベータ用配管9および負荷時タップ
切換装置用コンサベータlOを経由し、ガスベン)11
よシ大気中に放出されるが、遊離炭素は絶縁油2中に浮
遊して絶縁油2を汚損し、絶縁油2の絶縁耐力を低下さ
せる。
この絶縁油2の汚損を防止するため実開昭49−750
13号公報に記載されているように活線浄油機7を設−
し、切換開閉器4の油槽3の上部と底部とを夫々給油管
5および排油管6で連結している。汚損された絶縁油2
を浄化する場合は油槽−3内の絶縁油2を活線浄油機7
を通して循環し、浄化する絶縁油2は底部から排油管6
で活線浄油機7へ流出し、浄化した絶縁油2#:を上部
から切換開閉器4に流入する。
13号公報に記載されているように活線浄油機7を設−
し、切換開閉器4の油槽3の上部と底部とを夫々給油管
5および排油管6で連結している。汚損された絶縁油2
を浄化する場合は油槽−3内の絶縁油2を活線浄油機7
を通して循環し、浄化する絶縁油2は底部から排油管6
で活線浄油機7へ流出し、浄化した絶縁油2#:を上部
から切換開閉器4に流入する。
ところで給排油管5.6や活線浄油機8内の配管等すな
わち絶縁油2の浄油配管系に油洩れが発生し油面低下が
生ずれば、一般には負荷時タップ切換装置用コンサベー
タlOの低油面警報が発せられるが1.例えば無人変域
所のため点検者が現場に到着するのが遅れたシ、低油面
警報器の故障による不発または聞き洩れ等がろれば油洩
れ対策が遅れ、油槽3内の絶縁油2は排油管6で底部ま
で流出してしまう(切換開閉器4は活線浄油機7よプ高
い位置に設置されているので、配管のサイホン方式によ
プ絶繊油2は流出する)。 −このような不具合は
従来知られておらず、切換開閉器4や活線浄油機7の配
管等の油洩れによる切換開閉器4すなわち油槽3の油面
低下についての防止策は配慮されていなかった。仁の結
果、切換開閉器4のしゃ断部4aが気中に露出し、゛タ
ップ切換時の踵流しゃ断能力を失いJアー□りによシタ
ツブ間短絡や地絡が生じ重大事故に至る恐れがあった。
わち絶縁油2の浄油配管系に油洩れが発生し油面低下が
生ずれば、一般には負荷時タップ切換装置用コンサベー
タlOの低油面警報が発せられるが1.例えば無人変域
所のため点検者が現場に到着するのが遅れたシ、低油面
警報器の故障による不発または聞き洩れ等がろれば油洩
れ対策が遅れ、油槽3内の絶縁油2は排油管6で底部ま
で流出してしまう(切換開閉器4は活線浄油機7よプ高
い位置に設置されているので、配管のサイホン方式によ
プ絶繊油2は流出する)。 −このような不具合は
従来知られておらず、切換開閉器4や活線浄油機7の配
管等の油洩れによる切換開閉器4すなわち油槽3の油面
低下についての防止策は配慮されていなかった。仁の結
果、切換開閉器4のしゃ断部4aが気中に露出し、゛タ
ップ切換時の踵流しゃ断能力を失いJアー□りによシタ
ツブ間短絡や地絡が生じ重大事故に至る恐れがあった。
〔発明の目的〕 ゛本発明は
以上の点に鑑みなさ゛れたも□のであプ、油槽内の絶縁
油が一定量以下に低下するのを防止することを可能とし
た負荷時タッグ切換装置□を提供することを目的とする
ものである。
以上の点に鑑みなさ゛れたも□のであプ、油槽内の絶縁
油が一定量以下に低下するのを防止することを可能とし
た負荷時タッグ切換装置□を提供することを目的とする
ものである。
すなわち米発明はタップ選択器と隔絶され、かつ絶縁油
が充填された油槽と、この油槽内に収納され九切換開閉
器と、前記油槽ど籍排油管を介して連結され、′前記油
槽内の絶縁油を浄化する活線浄油機とを備え、前記油槽
には負荷時タップ切換装置用コンサベータが設けられ、
前記給油管は前記油槽の上部側と前記活線浄油機とを、
前記排油管は前記油槽の底部側と前記活線浄油機とを夫
々連結している負荷時タッグ切換装置において、前記油
槽内の前記排油管の一部に、前記絶縁油の浄油゛配管系
−油洩れが発生した場合に前記油槽内の絶縁油が一定量
以下に低下するのを防止する油面低下防止装置を設けた
ことを%徴とするものであり、これによって油槽内の排
油管の一部に、絶縁油の浄油配管系゛に油洩れが発生し
た場合に油槽内の絶縁油が一定量以下に低下するのを防
止する油面低下i正装置が設けられるようになる。
が充填された油槽と、この油槽内に収納され九切換開閉
器と、前記油槽ど籍排油管を介して連結され、′前記油
槽内の絶縁油を浄化する活線浄油機とを備え、前記油槽
には負荷時タップ切換装置用コンサベータが設けられ、
前記給油管は前記油槽の上部側と前記活線浄油機とを、
前記排油管は前記油槽の底部側と前記活線浄油機とを夫
々連結している負荷時タッグ切換装置において、前記油
槽内の前記排油管の一部に、前記絶縁油の浄油゛配管系
−油洩れが発生した場合に前記油槽内の絶縁油が一定量
以下に低下するのを防止する油面低下防止装置を設けた
ことを%徴とするものであり、これによって油槽内の排
油管の一部に、絶縁油の浄油配管系゛に油洩れが発生し
た場合に油槽内の絶縁油が一定量以下に低下するのを防
止する油面低下i正装置が設けられるようになる。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図から第3図には本発明の一実施例が示されている。
1図から第3図には本発明の一実施例が示されている。
なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明を省
略する。本実施例では油槽3内の排油”管6の一部に、
絶縁油2の浄油配管系に油洩れが発生した場合に油槽3
内の絶縁油2が一定量以下に低下するのを防止する油面
低下防止装置12を設けた。このようにすることによシ
油槽3^の排油管6の一部に、絶縁油2の浄油配管系に
油洩れが発生した場合に油槽3内の絶縁油2が一定量以
下に低下するのを防止する曲面低下防止装置12が設け
られるようになって、油槽3内の絶縁油2が一定量以下
に低下するのが防止されるようになり、油槽3内の絶縁
油2が一定量以下に低下するのを防止することを可能と
した負荷時タップ切換装置を得ることができる。
略する。本実施例では油槽3内の排油”管6の一部に、
絶縁油2の浄油配管系に油洩れが発生した場合に油槽3
内の絶縁油2が一定量以下に低下するのを防止する油面
低下防止装置12を設けた。このようにすることによシ
油槽3^の排油管6の一部に、絶縁油2の浄油配管系に
油洩れが発生した場合に油槽3内の絶縁油2が一定量以
下に低下するのを防止する曲面低下防止装置12が設け
られるようになって、油槽3内の絶縁油2が一定量以下
に低下するのが防止されるようになり、油槽3内の絶縁
油2が一定量以下に低下するのを防止することを可能と
した負荷時タップ切換装置を得ることができる。
すなわち油槽3内の排油管6の一部である第3図のA枠
部の排油管6aに油面低下防止装置12を設けたが、こ
の曲面低下防止装置12を次に述べるように構成した。
部の排油管6aに油面低下防止装置12を設けたが、こ
の曲面低下防止装置12を次に述べるように構成した。
A枠部の排油管6aに気密に取り付けたシリンダ゛−1
3、このシリンダー13の上部を覆い、かつシリンダー
13に気密に取り付けたキャップ14、シリンダー13
内に&けた上下に移動自在な可動子15、この可動子1
5およびキャップ14間に設け、可動子15を排油管6
aに押圧している制動ばね16、シリンダー13の外壁
に巻回したコイル17、このコイル17にリード線18
を介して接続した外部操作箱19、キャップ14および
排油管6aに夫々貫通して設け、かつ通常時はシリンダ
ー13を介して油槽3および排油管6aが連通するよう
にした通気穴20.21等で構成した4なお排油管6a
とシリンダー13との間の気密はこれらの間に設けた0
リング22で、シリンダー13とキャップ14との間の
気密はこれらの間に設けた0リング23で保持するよう
にした(第1図、第2図参照)。
3、このシリンダー13の上部を覆い、かつシリンダー
13に気密に取り付けたキャップ14、シリンダー13
内に&けた上下に移動自在な可動子15、この可動子1
5およびキャップ14間に設け、可動子15を排油管6
aに押圧している制動ばね16、シリンダー13の外壁
に巻回したコイル17、このコイル17にリード線18
を介して接続した外部操作箱19、キャップ14および
排油管6aに夫々貫通して設け、かつ通常時はシリンダ
ー13を介して油槽3および排油管6aが連通するよう
にした通気穴20.21等で構成した4なお排油管6a
とシリンダー13との間の気密はこれらの間に設けた0
リング22で、シリンダー13とキャップ14との間の
気密はこれらの間に設けた0リング23で保持するよう
にした(第1図、第2図参照)。
このように油面低下防止装置12を構成することにより
、この油面低下防止装置12で油槽3内の絶縁油2が一
定量以下に低下するのを防止することができる。すなわ
ち給排油管5,6および活線浄油機7等の浄油配管系に
油洩れが生じると、上述のようにサイホン方式によって
油槽3内の絶縁油2が排油管6から流出しはじめ油槽3
内の曲面が低下し始める。この油面低下がA枠部の油面
低下防止装置12を設けた排油管6aに達すると、コン
サベータ用配管9を介して油槽3内に導入された空気が
図中矢印表示のように油面低下防止装置12の通気穴2
0からシリンダー13、通気穴21を通って排油管6a
内に導入される。このように排油管6a内に空気が入る
と、排油管6によるこの空気を吸う力と油槽3の底部か
ら絶縁油2を吸上げる力とでは、空気を吸う力の方が油
槽3の底部から絶縁油2を吸い上げる力よシ小さいので
、排油管6には空気が流れるようになって、排油管6に
よる油槽3底部からの絶縁油2の吸い上げが防止される
ようにな夛、油+113内の絶縁油2が一定量以下、す
なわち油面低下防止装置12を設け7’jA枠部の排油
管6aの部分以下に低下するのを防止することができる
。
、この油面低下防止装置12で油槽3内の絶縁油2が一
定量以下に低下するのを防止することができる。すなわ
ち給排油管5,6および活線浄油機7等の浄油配管系に
油洩れが生じると、上述のようにサイホン方式によって
油槽3内の絶縁油2が排油管6から流出しはじめ油槽3
内の曲面が低下し始める。この油面低下がA枠部の油面
低下防止装置12を設けた排油管6aに達すると、コン
サベータ用配管9を介して油槽3内に導入された空気が
図中矢印表示のように油面低下防止装置12の通気穴2
0からシリンダー13、通気穴21を通って排油管6a
内に導入される。このように排油管6a内に空気が入る
と、排油管6によるこの空気を吸う力と油槽3の底部か
ら絶縁油2を吸上げる力とでは、空気を吸う力の方が油
槽3の底部から絶縁油2を吸い上げる力よシ小さいので
、排油管6には空気が流れるようになって、排油管6に
よる油槽3底部からの絶縁油2の吸い上げが防止される
ようにな夛、油+113内の絶縁油2が一定量以下、す
なわち油面低下防止装置12を設け7’jA枠部の排油
管6aの部分以下に低下するのを防止することができる
。
このように油槽3内すなわち切換開閉器4内の絶縁油2
が一定着以下に低下するのが防止されるので、切換開閉
器4のしゃ断部4aの気中への露出が防止されるように
なシ、しゃ断部4aの電流しゃ断能力が良好に維持され
る。また、油面低下の異常発生時に、例えば無人変電所
のため点検者が現場に着くのが遅れたシ、負荷時タップ
切換装置用コンテベータ10の低油面警報器の故障によ
る不発や聞き洩れ等によって油洩れ対策が遅れても、曲
面低下防止装[12が働いて油槽3内の絶縁油2が一定
量確保されるので、事故が未然に防止でき、製品の信頼
性が向上する。
が一定着以下に低下するのが防止されるので、切換開閉
器4のしゃ断部4aの気中への露出が防止されるように
なシ、しゃ断部4aの電流しゃ断能力が良好に維持され
る。また、油面低下の異常発生時に、例えば無人変電所
のため点検者が現場に着くのが遅れたシ、負荷時タップ
切換装置用コンテベータ10の低油面警報器の故障によ
る不発や聞き洩れ等によって油洩れ対策が遅れても、曲
面低下防止装[12が働いて油槽3内の絶縁油2が一定
量確保されるので、事故が未然に防止でき、製品の信頼
性が向上する。
また、油槽3内の絶縁油2を活線浄油機7を利用して交
換する場合は次のようにすればよい。油面低下防止装置
12のコイル17は通電時に可動子15をキャップ14
側に引き上げる電磁力を発生するように巻回したので、
外部操作箱19を操作し、リード線18を介してコイル
17に通電する。このようにコイル17に通電すれば可
動子15は曲面低下防止装置12のキャップ14側へ引
き上げられて、キャップ14に設けた通気穴20t−塞
ぐようになる。従って活線浄油機7による油槽3内の絶
縁油2の交換作業時に、空気が通気穴20から排油管6
aに導入されることがなくなって、排油管6から絶縁油
2が吸い出されるようになシ、排油管6を介した活線浄
油機7による絶縁油2の交換作業をとどこおりな〈実施
することができる。
換する場合は次のようにすればよい。油面低下防止装置
12のコイル17は通電時に可動子15をキャップ14
側に引き上げる電磁力を発生するように巻回したので、
外部操作箱19を操作し、リード線18を介してコイル
17に通電する。このようにコイル17に通電すれば可
動子15は曲面低下防止装置12のキャップ14側へ引
き上げられて、キャップ14に設けた通気穴20t−塞
ぐようになる。従って活線浄油機7による油槽3内の絶
縁油2の交換作業時に、空気が通気穴20から排油管6
aに導入されることがなくなって、排油管6から絶縁油
2が吸い出されるようになシ、排油管6を介した活線浄
油機7による絶縁油2の交換作業をとどこおりな〈実施
することができる。
上述のように本発明は油槽内の絶縁油が一定量以下に低
下するのが防止されるようになって、油槽内の絶縁油が
一定量以下に低下するのを防止することを可能とした負
荷時タップ切換装置を得ることができる。
下するのが防止されるようになって、油槽内の絶縁油が
一定量以下に低下するのを防止することを可能とした負
荷時タップ切換装置を得ることができる。
第1図は本発明の負荷時タップ切換装置の一実施例の排
油管に油面低下防止装置を取り付けた状態を示す縦断側
面図、第2図は同じく一実施例の油面低下防止装置の平
面図、第3図は本発明の負荷時タップ切換装置の一実施
例の配管図、第4図は従来の負荷時タップ切換装置の配
管図である。 l・・・タップ選択器、2・・・絶縁油、3・・・油槽
、4・・・切換開閉器、4a・・・しゃ断部、5・・・
給油管、6゜6a・・・排油管、7・・・活線浄油機、
8・・・変圧器タンク、9・・・コンテベータ用配管、
10・・・負荷時タップ切換装置用コンサベータ、11
・・・ガスベント、12・・・油面低下防止装置、13
・・・シリンダー、14・・・キャップ、15・・・可
動子、16・・・制動ばね、17・・・コイル、18・
・・リード線、19・・・外部操作箱、20.21・・
・通気穴。 躬1図 も2図
油管に油面低下防止装置を取り付けた状態を示す縦断側
面図、第2図は同じく一実施例の油面低下防止装置の平
面図、第3図は本発明の負荷時タップ切換装置の一実施
例の配管図、第4図は従来の負荷時タップ切換装置の配
管図である。 l・・・タップ選択器、2・・・絶縁油、3・・・油槽
、4・・・切換開閉器、4a・・・しゃ断部、5・・・
給油管、6゜6a・・・排油管、7・・・活線浄油機、
8・・・変圧器タンク、9・・・コンテベータ用配管、
10・・・負荷時タップ切換装置用コンサベータ、11
・・・ガスベント、12・・・油面低下防止装置、13
・・・シリンダー、14・・・キャップ、15・・・可
動子、16・・・制動ばね、17・・・コイル、18・
・・リード線、19・・・外部操作箱、20.21・・
・通気穴。 躬1図 も2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、タップ選択器と隔絶され、かつ絶縁油が充填された
油槽と、この油槽内に収納された切換開閉器と、前記油
槽と給排油管を介して連結され、前記油槽内の絶縁油を
浄化する活線浄油機とを備え、前記油槽には負荷時タッ
プ切換装置用コンサベータが設けられ、前記給油管は前
記油槽の上部側と前記活線浄油機とを、前記排油管は前
記油槽の底部側と前記活線浄油機とを夫々連結している
負荷時タップ切換装置において、前記油槽内の前記排油
管の一部に、前記絶縁油の浄油配管系に油洩れが発生し
た場合に前記油槽内の絶縁油が一定量以下に低下するの
を防止する油面低下防止装置を設けたことを特徴とする
負荷時タップ切換装置。 2、前記油面低下防止装置が、前記排油管の一部に気密
に取り付けたシリンダーと、このシリンダーの上部を覆
い、かつ前記シリンダーに気密に取り付けたキャップと
、前記シリンダー内に設けた上下に移動自在な可動子と
、この可動子および前記キャップ間に設け、前記可動子
を前記排油管に押圧している制動ばねと、前記シリンダ
ーの外壁に巻回したコイルと、このコイルにリード線を
介して接続した外部操作箱と、前記キャップおよび前記
排油管に夫々貫通して設け、かつ通常時は前記シリンダ
ー内を介して前記油槽および前記排油管間が連通するよ
うにした通気穴とで形成されたものである特許請求の範
囲第1項記載の負荷時タップ切換装置。 3、前記コイルが、このコイルに通電時には前記可動子
を前記キャップ側へ引き上げる電磁力を発生するように
巻回されたものである特許請求の範囲第2項記載の負荷
時タップ切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59271614A JPH0618136B2 (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 負荷時タツプ切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59271614A JPH0618136B2 (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 負荷時タツプ切換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61148806A true JPS61148806A (ja) | 1986-07-07 |
JPH0618136B2 JPH0618136B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=17502523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59271614A Expired - Lifetime JPH0618136B2 (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 負荷時タツプ切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0618136B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01136965A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-30 | Nisshin Steel Co Ltd | オーステナイト構造を有するFe系合金薄膜の製造方法 |
US5366335A (en) * | 1991-10-08 | 1994-11-22 | Amada Company, Limited | Device and method for transferring bars in spatial storing system |
CN104575967A (zh) * | 2015-01-26 | 2015-04-29 | 王同先 | 虹吸调温控制设备及方法 |
-
1984
- 1984-12-21 JP JP59271614A patent/JPH0618136B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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