JPS6114807Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6114807Y2 JPS6114807Y2 JP1983063394U JP6339483U JPS6114807Y2 JP S6114807 Y2 JPS6114807 Y2 JP S6114807Y2 JP 1983063394 U JP1983063394 U JP 1983063394U JP 6339483 U JP6339483 U JP 6339483U JP S6114807 Y2 JPS6114807 Y2 JP S6114807Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoe
- cover
- shin
- covering part
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 3
- 210000003423 ankle Anatomy 0.000 description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は短靴における足下防水カバーに関する
ものである。
ものである。
例えば雨天時にゴルフをする場合、歩行中及び
プレーの合間に傘をさしていても強風や風雨に会
うと長ズボンの裾の方から濡れてくる。而も接地
面がラフのようなときは雨水だけでなく水滴など
によつてもズボン裾が濡れることがある。そのた
めプレー中に濡れた裾が靴下に接触し、若しくは
雨水が裾から伝わつて靴内に浸入して靴下が濡れ
る結果となる。そして特にグリーン上で芝読み等
のためにしやがんだり、或いはシヨツト動作によ
つてズボン裾がずり上がつたときに靴内に雨水が
浸入する度合いが大きい。その結果、靴下が濡れ
てプレーに支障をきたすと共に不快感が伴つてい
た。
プレーの合間に傘をさしていても強風や風雨に会
うと長ズボンの裾の方から濡れてくる。而も接地
面がラフのようなときは雨水だけでなく水滴など
によつてもズボン裾が濡れることがある。そのた
めプレー中に濡れた裾が靴下に接触し、若しくは
雨水が裾から伝わつて靴内に浸入して靴下が濡れ
る結果となる。そして特にグリーン上で芝読み等
のためにしやがんだり、或いはシヨツト動作によ
つてズボン裾がずり上がつたときに靴内に雨水が
浸入する度合いが大きい。その結果、靴下が濡れ
てプレーに支障をきたすと共に不快感が伴つてい
た。
また、大雨時の通勤、通学時等において歩行中
傘をさしていても雨水が靴内に入り込むことが
往々にしてあつた。
傘をさしていても雨水が靴内に入り込むことが
往々にしてあつた。
本考案は上記の点に鑑みて提供するもので非通
水性生地から成るカバー本体１に脛下覆部２と靴
覆部３とを一体に形成し、脛覆部２の下端２１は
靴踵s2の付近に位置し、靴覆部３には靴底s1に掛
止する底掛け部３１を形成し、カバー本体１の後
側又は前側に開閉部４を設けたことを要旨とす
る。
水性生地から成るカバー本体１に脛下覆部２と靴
覆部３とを一体に形成し、脛覆部２の下端２１は
靴踵s2の付近に位置し、靴覆部３には靴底s1に掛
止する底掛け部３１を形成し、カバー本体１の後
側又は前側に開閉部４を設けたことを要旨とす
る。
カバー本体１は布地の表面に合成樹脂層を施し
たもの、又は柔軟な合成樹脂シートを用い、その
脛下覆部２と靴覆部３とに第３図のように後開き
式又は前開式（第４図）の開閉部４を設け、これ
に面フアスナー若しくはボタン、スライドフアス
ナー等の止具５を設けてある。
たもの、又は柔軟な合成樹脂シートを用い、その
脛下覆部２と靴覆部３とに第３図のように後開き
式又は前開式（第４図）の開閉部４を設け、これ
に面フアスナー若しくはボタン、スライドフアス
ナー等の止具５を設けてある。
そして前記の脛下覆部２は、下端２１は靴踵s2
付近で、上端２２はズボンＡの裾端a′1から一定
の丈ｈに相当する長さｌとし、その下端２１は第
７図のように足首を屈曲した場合においても靴ｓ
の履き口縁s4からずり上がらないように靴踵s2に
達する程度の長さに設定する。
付近で、上端２２はズボンＡの裾端a′1から一定
の丈ｈに相当する長さｌとし、その下端２１は第
７図のように足首を屈曲した場合においても靴ｓ
の履き口縁s4からずり上がらないように靴踵s2に
達する程度の長さに設定する。
靴覆部３には踵近くの靴底s1に掛かる細幅の底
掛け部３１と、靴甲s3の爪先に向かう中程まで掛
かる覆蔽部３２とが夫々形成されている。図中２
３は脛下覆部２と靴覆部３との境界部位に形成し
た足首屈曲用の切込み部、３４は靴覆部２の上面
に設けた飾り小物を示す。
掛け部３１と、靴甲s3の爪先に向かう中程まで掛
かる覆蔽部３２とが夫々形成されている。図中２
３は脛下覆部２と靴覆部３との境界部位に形成し
た足首屈曲用の切込み部、３４は靴覆部２の上面
に設けた飾り小物を示す。
本考案は上記の構成であるから、使用に当つて
は第１〜３図のように開閉部４が後開き式の場合
においては、カバー本体１の後面下部の穴６に靴
踵s2を入れると、底掛け部３１が踵近くの靴底s1
に掛かる。次いで脛下覆部２をくるぶしから脛に
かけて前側から巻き付けて開閉部４を止具５で閉
止する。
は第１〜３図のように開閉部４が後開き式の場合
においては、カバー本体１の後面下部の穴６に靴
踵s2を入れると、底掛け部３１が踵近くの靴底s1
に掛かる。次いで脛下覆部２をくるぶしから脛に
かけて前側から巻き付けて開閉部４を止具５で閉
止する。
また、第４図のようにカバー本体１の開閉部４
が前開き式になつている場合は、カバー本体１の
前面下部の穴７に靴の前部を差し入れて底掛け部
３１を踵近くの靴底s1に掛止し、脛下覆部２をく
るぶしから脛にかけ後側から巻き付けて開閉部４
を止具５で閉止する。
が前開き式になつている場合は、カバー本体１の
前面下部の穴７に靴の前部を差し入れて底掛け部
３１を踵近くの靴底s1に掛止し、脛下覆部２をく
るぶしから脛にかけ後側から巻き付けて開閉部４
を止具５で閉止する。
これにより雨天時におけるゴルフプレー中にお
いて、ズボンの裾端a′1が靴ｓの履き口縁s4から
ずり上がつてもカバー本体１によつて、履き口縁
s4及びくるぶしから脛にかけて覆蔽しているか
ら、雨水や水滴等の水分がズボンの裾a1から靴下
に伝わつて濡れたり、靴内に浸入して溜まるよう
な不具合を確実に防止する。
いて、ズボンの裾端a′1が靴ｓの履き口縁s4から
ずり上がつてもカバー本体１によつて、履き口縁
s4及びくるぶしから脛にかけて覆蔽しているか
ら、雨水や水滴等の水分がズボンの裾a1から靴下
に伝わつて濡れたり、靴内に浸入して溜まるよう
な不具合を確実に防止する。
従つて雨天時のゴルフにおいて、本考案によれ
ば靴下及び靴内を濡らすことがなく快適にプレー
をすることができる。
ば靴下及び靴内を濡らすことがなく快適にプレー
をすることができる。
そして本考案は、前記ゴルフ用短靴だけではな
く、通勤、通学用その他各種の短靴に着用した場
合においても靴内への水分の浸入を確実に防止で
き、この種の短靴における足下防水カバーとして
極めて実用的である。
く、通勤、通学用その他各種の短靴に着用した場
合においても靴内への水分の浸入を確実に防止で
き、この種の短靴における足下防水カバーとして
極めて実用的である。
図面は本考案に係る短靴における足下防水カバ
ーの実施例を示し、第１図は側面図、第２図は斜
視図、第３図は展開内面図、第４図は第１〜３図
の他の変形例の展開内面図、第５図はプレーヤー
に着用した状態の斜視図、第６図は着用状態の拡
大図、第７図は第６図の動作状態図、第８図は第
５図の非着用状態図である。 １……カバー本体、２……脛下覆部、３……靴
覆部、４……開閉部、５……止具。
ーの実施例を示し、第１図は側面図、第２図は斜
視図、第３図は展開内面図、第４図は第１〜３図
の他の変形例の展開内面図、第５図はプレーヤー
に着用した状態の斜視図、第６図は着用状態の拡
大図、第７図は第６図の動作状態図、第８図は第
５図の非着用状態図である。 １……カバー本体、２……脛下覆部、３……靴
覆部、４……開閉部、５……止具。
Claims (1)
- 非通水性生地から成るカバー本体１に脛下覆部
２と靴覆部３とを一体に形成し、脛下覆部２の下
端２１は靴踵s2の付近に位置し、靴覆部３には靴
底s1に掛止する底掛け部３１を形成し、カバー本
体１の後側又は前側に開閉部４を設けたことを特
徴とする短靴における足下防水カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983063394U JPS59169703U (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 短靴における足下防水カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983063394U JPS59169703U (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 短靴における足下防水カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59169703U JPS59169703U (ja) | 1984-11-13 |
| JPS6114807Y2 true JPS6114807Y2 (ja) | 1986-05-09 |
Family
ID=30193583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983063394U Granted JPS59169703U (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 短靴における足下防水カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59169703U (ja) |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP1983063394U patent/JPS59169703U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59169703U (ja) | 1984-11-13 |
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