JPS61147790A - モ−タ駆動回路 - Google Patents

モ−タ駆動回路

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Publication number
JPS61147790A
JPS61147790A JP59266729A JP26672984A JPS61147790A JP S61147790 A JPS61147790 A JP S61147790A JP 59266729 A JP59266729 A JP 59266729A JP 26672984 A JP26672984 A JP 26672984A JP S61147790 A JPS61147790 A JP S61147790A
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JP
Japan
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rotor
pulse
motor
coils
coil
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Application number
JP59266729A
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English (en)
Inventor
Atsuyoshi Suganuma
菅沼 篤是
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61147790A publication Critical patent/JPS61147790A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators
    • H02P6/16Circuit arrangements for detecting position

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はモータ駆動回路に係り、特に回転子を回転させ
るための回転磁界を作ることを目的としたn相(ただし
、nは2以上の整数)の電機子巻線に正、負両方向の駆
動電流を流してモータを回転駆動制御するモータ駆動回
路に関する。
従来の技術 ホール素子を用いた一般的な直流無刷子モータ(ホール
モータ)では、ホール素子によって回転子の磁極と電機
子巻線(コイル)との相対位置を検出し、これによりス
イッチング素子を相対位置に応じてオン、オフせしめ、
n相(ただし、nは2以上の整数)のコイルに流れる電
流を順次切換えて回転子を一定方向に回転させる。この
場合、回転子の磁極の磁束を最も有効に利用するために
は、各相毎に1つのホール素子を用い、コイルの位置に
対応した回転子の磁極(例えばN、Sの21a)を、そ
のコイルに流す電流(+、O,−の3値)に対応させる
必要がある。従って、ホールモータは回転子が停止して
いる場合にも、回転させたい方向が決まれば、コイルの
位置に対応した磁極をホール素子により検出することに
より、各相のコイルにどの方向に電流を流せば良いかが
決まった。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、従来のホールモータでは各相毎に1つのホー
ル素子を用いていたので、n相のホールモータではn個
のホール素子゛が必要で、配線が複雑かつ面倒であり、
また高価であるという問題点があった。
そこで本発明は、パルス発生回路と回転検出手段と、ス
イッチ回路手段と、駆動用パルス発生手段とにより、上
記の問題点を解決したモータ駆動回路を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 第1図は本発明回路の全体構成を示す。パルス発生手段
1は一定繰り返し周波数のパルスを発生する。回転検出
手段2はモータ5の回転子の磁極位置に対応した位相で
、回転速度に比例した繰り返し周波数の回転検出パルス
を発生する。スイッチ回路手段3は回転検出パルスの周
期の長短を判別してパルス発生回路1の出力パルス又は
回転検出パルスのいずれかを駆動用パルス発生手段4に
供給する。駆動用パルス発生手段4は回転磁界を作るた
めの2n相の駆動用パルスを発生して、モータ5のn相
のコイル夫々に正、負両方向の駆動電流を流す。
作用 上記n相のコイル(電機子巻線)は等間隔で固定され、
かつ、回転子の磁極は等角度間隔で配設されている。従
って、上記nの値よりも少ない数(例えば1個)のセン
サを用いて上記駆動電流が切換わるべきセンサと回転子
の磁極との相対位置を検出することができ、これにより
回転子を回転し続けることができる。ただし、上記セン
サはコイルと回転子の磁極との相対位置を検出している
のではないため、回転子が停止している場合は所定方向
に回転させるために各相のコイルにどの方向に電流を流
せば良いかが決まらない。しかして、本発明によれば、
回転子が停止している場合には、パルス発生回路1の出
力パルスに基づいて2n相の駆動用パルスを発生して回
転子を強制的に起動し、これによりセンサより回転検出
パルスが得られてn相のコイルに所定順序で正、負両方
向の駆動電流が供給され、回転子が所定方向に回転する
実施例 第2図は本発明回路の一実施例の回路系統図を示す。同
図中、第1図と同一構成部分には同一符号を付しである
。第2図の右下に示す1.U及び■は被駆動モータの3
相のコイル(電機子巻線)である。上記3相のコイル1
.ff及び■は、第3図に示す如く、N極とS極とが交
互に4極ずつ、計8極等角度間隔で着磁された回転子3
8に対して、互いに独立に固定子に巻回されている。コ
イルIは第3図中、■−電→I−2→I−3→ニー4→
I−sの順に巻回されており、同様にコイル■及び■は
夫々II−+〜IF−s 、 m−+〜m−sで示す如
くに巻回されている。
いま、コイルエに流れる電流を 11 とすると、コイ
ルIの導線I−+に加わる力Fは、導線ニー1の有効長
さを之とし、回転子38に着磁された磁極による磁束密
度を8とすると、F−82it 。
で表わすことができる。この力Fは第3図にFで示す方
向にコイルエにかかるが、コイルエは固定されているた
め、回転子38がそれと反対方向に力を付与されて回転
子38は矢印X方向へ回転する。
この回転子38の回転動作について更に詳細に説明する
に、第4図は回転子38の磁石部分を横に広げて展開し
て図示すると共に、コイルエ〜■を併せて示す。第4図
中、第3図と同一部分には同一符号を付しである。3組
のコイルI〜■に対して、回転子38は最初第4図に3
8aで示す位置にあったものとする。この状態において
、まずコイルエに正方向(ニー1→ニー5)の電流が流
され、かつコイル■に負方向(II−s→■−1)の電
流が流されると、前記した如く回転子38は第3図に示
す矢印X方向に移動して第4図に38bで示す位置にく
る。次に、コイルIに正方向、コイル■に負方向の電流
が夫々流されると回転子38は矢印X方向に移動して第
4図に38cで示す位置にくる。この位置38cにある
回転子38とコイル■との相対位置関係は、第4図に示
す如く位置38aにあったときの回転子38とコイルエ
との相対位置関係と同じである。このため次に、コイル
■に正方向、コイル■に負方向の電流が流されると回転
子38は38dに示す位置にきて、更にコイル■に正方
向、コイルエに負方向の電流が流されると回転子38は
38eに示す位置にくる。このときの回転子38とコイ
ル■との相対位置関係は第4図の位置38cにある回転
子38とコイル■との相対位置関係と同じであり、次に
コイル■に正方向、コイルエに負方向の電流が流される
と回転子38は38fに示す位置にきて、更にコイル■
に正方向、コイル■に負方向の電流が流されると回転子
38は38(Jに示す位置にくる。
この回転子38の位置38gとコイルエ〜■との相対位
置関係は、位置38aにおける回転子38とコイル■〜
■との相対位置関係と同一である。従って、以下同様に
コイルエ〜■のうちの2つのコイルに順次電流を流すこ
とにより、回転子38は一定方向に回転し続ける。従っ
てコイル■〜■には第5図に実線で示す如き電流 iI
、  iI[。
il[1を夫々流すことにより回転子38が回転する。
この場合、コイルI〜mと回転子38の磁極との相対位
置関係が、第4図に38a〜3Bfに示す6種の位置関
係のいずれかであるかを検出する必要がある。従来のホ
ールモータでは上記6種の位置関係を3個のホール素子
で各別に検出し、1個目のホール素子で38aでコイル
■に流す電流i■の切換ポイントを決め、同様に2個目
、3個目のホール素子でコイル■、■夫々に流す電流i
I[、1llI夫々の切換ポイントを決めていた。しか
し、このホールモータは前記した問題点があった。
しかし、回転子の磁極が等角度間隔で着磁されており、
コイルの取付位置も等間隔であれば、1つのセンサによ
り検出することが可能である。
例えば、上記の3相8極モータの場合、第6図に示す如
く、磁石37の設けられた回転子38に一体的に取付け
られた第1の光反射率の回転体40上に、等角度間隔で
計24個の第2の反射率のマーカ6を形成し、かつ、コ
イルエ〜■を設けられた固定子39のマーカ6を照射す
る位置に、発光素子と受光素子とよりなるホトリフレク
タであるセンサ7を固定する。ここで、センサ7は回転
子38が第4図に38a〜38dで示した夫々の位置(
駆動電流が切換わるべき位置)にきたときにマーカ6を
検出するように配置され、かつ、マーカ6が回転子38
の磁極に対して所定位置に形成されている。
これにより、センサ7からは第5図に示す如く、3相の
駆動電流が切換わるべき回転子38の磁極位置に関連し
た位相で、かつ、回転子38の回転速度に比例した繰り
返し周波数の回転検出パルスaが取り出される。このマ
ーカ6及びセンサ7は回転検出手段2を構成している。
再び第2図に戻って説明するに、パルス発生回路1より
取り出された一定繰り返し周波数のパルスは、モータ駆
動期間閉成される開閉成スイッチ8を経てスイッチ回路
10の端子10bに供給される。一方、センサ7よりの
回転検出パルスはリトリガラブル・モノマルチ(再トリ
ガ形単安定マルチバイブレータ)9にトリガパルスとし
て供給される一方、スイッチ回路10の端子10aに供
給される。リトリガラブル・モノマルチ9は時定数が後
述の所定の値τに選定されており、また周知の如く、回
路の準安定状態でのトリガに対しても応答し、回転検出
パルスの入来の都度、新たな準安定状態を開始する回路
である。従って、センサ7の出力回転検出パルスが第7
図(A)に示す如く、一番目と二番目のパルス間隔がτ
よりも長く、二番目以降のパルスのパルス間隔がτより
も短い場合には、リトリガラブル・モノマルチ9の出力
信号は、第7図(B)に示す如く、一番目のパルス入来
時点より時定数τ経過する時点までハイレベルで、これ
より二番目のパルス入来時点までローレベルで、更に二
番目のパルス入来時点以降はハイレベルの状態を保たれ
た信号となる。
リトリガラブル・モノマルチ9の出力信号はスイッチ回
路10にスイッチングパルスとして印加され、そのハイ
レベル期間は端子10aの入力回転検出パルスを選択出
力させ、そのローレベル期間は端子10bの入力パルス
を選択出力させる。
従って、リトリガラブル・モノマルチ9及びスイッチ回
路10は前記スイッチ回路手段3を構成している。スイ
ッチ回路10より取り出されたパルスは、リングカウン
タ11に夫々供給される。いま、モータが定常回転速度
で回転しているものとすると、スイッチ回路10からは
第8図(A>に示す如く、前記時定数τよりも周期が充
分短い回転検出パルスaがそのまま取り出される。
リングカウンタ11はスイッチ回路10よりパルスaが
入来すると、出力端子Q+〜06夫々より第8図(B)
〜(G)に示すパルスb〜Q夫々を出力する。パルスb
はSRフリップフロップ12のセット端子及びSRフリ
ップフロップ17のリセット端子に供給され、パルスC
はSRフリップフロップ12のリセット端子及びSRフ
リップフロップ14のセット端子に供給され、パルスd
はSRフリップ70ツブ13のリセット端子及びSRフ
リップフロップ140セット端子に供給され、パルスe
はSRフリップ70ツブ14のリセット端子及びSRフ
リップフロップ15のセット端子に供給され、パルスf
はSRフリップ70ツブ15のリセット端子及びSRフ
リップフロップ16のセット端子に供給され、パルスQ
はSRフリップ70ツブ16のリセット端子及びSRフ
リップ7Oツブ17のセット端子に供給される。
SRフリップ70ツブ12〜17夫々はセット端子に供
給されるパルス立上がりでセットされ、リセット端子に
供給されるパルスの立下がりでリセットされるものであ
る。従ってSRフリップフロップ12〜17夫々より第
8図(H)〜(M)に示すパルスh−m夫々が出力され
る。これらのパルスh−mは夫々抵抗19〜24を介し
てトランジスタ25〜30夫々のベースに供給される。
トランジスタ25.27.29のコレクタはスイッチ3
1の可動接片に接続されている。スイッチ回路31の端
子31aには制御電圧VOが供給され、端子31bは接
地されている。またトランジスタ25のエミッタはトラ
ンジスタ28のコレクタ及びコイルエの導線I−+に接
続され、トランジスタ27のエミッタはトランジスタ3
0のコレクタ及びコイル■の導線II−+に接続され、
トランジスタ29のエミッタはトランジスタ26のコレ
クタ及びコイル■の導線lll−+ に接続されている
。トランジスタ26.28.30のエミッタは共通に接
地されている。モータ回転時にはスイッチ回路31の可
動接片は端子31aと接続されているのでSRフリップ
フロップ12〜17より夫々パルスh−mが出力される
とトランジスタ25〜30のうちHレベルのパルスをベ
ースに供給されたトランジスタが導通して、コイルエル
■夫々には第8図(N)、(0)、(P)夫々に示す電
流 iI、  iI、  iI[夫々が流れる。これら
の電流は第5図に示す電流と同一でありこれによって回
転磁界が発生し回転子38が一定方向に回転せしめられ
る。
次にモータの起動時について説明する。モータ停止時に
はスイッチ回路31の可動接片が端子31bに接続され
ており、コイルエ〜■に電流は流れない。このときスイ
ッチ回路10の可動接片は端子10bに接続されパルス
発生回路1よりのパルスがリングカウンタ11に供給さ
れる。スイッチ回路31の可動接片を端子31aに接続
してプレイモードとすると、SRフリップフロップ12
〜17夫々の出力パルスに応じてトランジスタ25〜3
0のうちのいずれか2つが導通する。
この後、パルス発生回路1よりのパルスによってリング
カウンタ11の出力端子01〜Q6から出力されるパル
スb−aが第8図(B)〜(G)に示す如く切換ねり、
コイル1〜■夫々に電流;工。
in、  tm夫々が流れ、回転磁界が発生して回転子
38が一定方向に回転する。回転子38の回転数が上昇
してリトリガラブル・モノマルチ9の出力信号がHレベ
ルとなると、リングカウンタ11にはセンサ7の出力パ
ルスが供給され、このパルスによってコイル■〜■夫々
に流れる駆動電流の切換が行なわれる。
なお、第2図示のSRフリップフロップ12〜17の代
りに、セット端子に供給されるパルスの立上がりでセッ
トされ、かつリセット端子に供給されるパルスの立上が
りでリセットされるSRフリップフロップ12A〜17
Aを用いた第9図(△)に示す回路でパルスh−mを生
成しても良い。また、SRフリップフロップ12〜17
の代りに、オア回路12B〜17Bを用いた第9図(B
)に示す回路でパルスh−mを生成しても良い。これら
の回路においてSRフリップフロップ12A〜17A又
はオア回路128〜17B夫々より出力されるパルスh
−m夫々は第2図示の回路とまったく同一である。
なお、被駆動モータが3相4極であり、コイルIA〜I
[[Aと回転子38Aの磁極との相対関係が第10図(
A)に示す如きものであっても各コイルIA〜II[A
夫々に第5図の電流 iI、  ill。
1■を流すことによって回転子38Aに矢印方向の力(
トルク)を発生する。ここで回転子38△の下に示す黒
点・の位置にマーカ6が設けられ、コイルIAの上に示
す三角点△の位置にセンサ7が設けられる。また、コイ
ルIA〜I[[A夫々を破線に示す如く延長して1相に
つき2組のコイルを設けたものについても、その動作は
まったく同一である。
更に被駆動モータが3相12極で1相につき3組のコイ
ルを有し、コイルIB〜I[[Bと回転子38Bの磁極
との相対関係が第10図(B)に示すものであっても各
コイルIB〜I[[B夫々に第5図示の電流iI、  
ilJ、  i■夫々を流すことにより回転子38Bに
矢印方向の力(トルク)を発生する。ここで回転子38
Bの下に示す黒点・の位置にマーカ6が設けられ、コイ
ルISの上に示す三角点△の位置にセンサ7が設けられ
る。上記のコイルIA−f[[A (IS〜nIB)を
第2図示の駆動回路によりコイルエ〜■に代えて駆動す
ることにより回転子38A、38Bが回転せしめられる
また、被駆動モータが3相2極であり、コイルIC〜■
Cと回転子38Cの磁極との相対関係が第11図(A>
に示す如きもの、また、被駆動モータが3相4極で1相
につき2組のコイルを有し、コイルID〜■Dと回転子
38Dの磁極との相対関係が第11図(B)に示す如き
もの、更に被駆動モータが3相6極で1相につき3組の
コイルを有し、コイルIE〜I[[Eと回転子38Eの
磁極との相対関係が第11図(C)に示す如きもの夫々
においては、コイルIC〜■C又はID〜I[[D又は
IE〜I[[E夫々に第12図示の電流iIa〜i1[
a夫々を流すこ゛とにより、回転子38G又は38D又
は38E夫々に図中矢印方向の力(トルク)を発生ずる
。ここで、図中回転子38C,。
38D、38E夫々の下に示す黒点・位置にマーカ6が
設けられ、コイルIC,ID、IE夫々の上に示す三角
点△の位置にセンサ7が設けられる。
従って、コイルIC又はID又はIEを第2図示の回路
のコイルエに代え、コイル■C又はI[D又はIIEを
コイル■に代え、更にコイル■C又は1[ID、I[[
Eをコイル■に代えて、第2図示の回路により駆動する
ことにより、回転子38C,38D。
38E夫々が回転せしめられる。
第13図は本発明回路の第2実施例の回路構成図を示す
。同図中、第2図と同一部分には同一符号を付し、その
説明を省略する。第13図において、コイルIV、Vは
被駆動モータの2相のコイルである。この被駆動モータ
は2相2極のものであり、コイル■、■と回転子38F
の磁極との相対関係が第14図(A>に示す如きもので
あって、コイルIV、V夫々の導線rV−+→■−2、
導線V−1→V−2方向に第15図に示す電流 i■。
iV夫々を流すことによって第14図中の矢印方向に力
(トルク)を発生する。
第13図に示すリングカウンタ11Aはスイッチ回路1
0より第16図(A>に示すパルスaが入来すると出力
端子01〜06夫々より第16図(B)〜(E)に示す
パルスb−e夫々を出力する。パルスbは抵抗50.5
6夫々を介してトラレジスタ51.5フ夫々のベースに
供給され、パルスCは抵抗60.62夫々を介してトラ
ンジスタ61.63夫々のベースに供給され、パルスd
は抵抗52.54夫々を介してトランジスタ5j。
55夫々のベースに供給され、パルスeは抵抗58.6
4夫々を介してトランジスタ59.65夫々のベースに
供給される。トランジスタ51゜55.59.63夫々
のコレクタは共通にスイッチ回路31の可動接片に接続
され、トランジスタ53.57,61.65夫々のエミ
ッタは接地されている。また、トランジスタ51のエミ
ッタはトランジスタ53のコレクタ及びコイル■の導線
IV−+に接続され、トランジスタ55のエミッタはト
ランジスタ57のコレクタ及び導線rV−2に接続され
ている。トランジスタ59のエミッタはトランジスタ6
1のコレクタ及びコイルVの導線V−+に接続され、ト
ランジスタ63のエミッタはトランジスタ65のコレク
タ及び導線V−2に接続されている。従ってパルスb−
eの出力によりlイ/L、IV、V夫々ニハ第16図(
F)、(G)に示す電流i■、  ivが流れる。この
電流i■。
iV夫々は第15図に示す電流と同一であり、これによ
って回転磁界が発生し、回転子38Fが一定方向に回転
せしめられる。
なお、被駆動モータが2相2極で1相につき2組のコイ
ルを有し、コイルIVA、VAと回転子38Gの磁極と
の相対関係が第14図(B)に示す如きもの、又は2相
4極で1相につき4組のコイルを有し、コイルIVB、
VBと回転子38Hの磁極との相対関係が第14図(C
)に示す如きものであってもコイルrVA、VAの導線
IVA−+→rVA−2.導線VA−1−VA−2方向
又ハIV B 。
VBl線rV8−+ →rVB−2、導線VB−+→V
 B −2方向に夫々に第15図に示す電流i■。
iV夫々を流すことにより回転子38F、38G夫々に
矢印方向の力(トルク)を発生する。ここで第17図中
回転子38F、38G、38H夫々の下に示す黒点・の
位置にマーカ6が設けられ、コイルrV、 rVA、 
rVB夫々の上に示す三角点Δの位置にセンサ7が設け
られる。従って、コイルrVA、VA又はrVB、VB
夫々ヲ第13図示の回路によりコイル■、■に代えて駆
動することにより回転子38G、38Fが回転せしめら
れる。
なお、被駆動モータが2相2極でコイル■C9VCと回
転子381との相対関係が第17図(A>に示す如きも
の、又は2相4極で1相につき2組のコイルを有し、コ
イルrVD、VDと回転子38Jとの相対関係が第17
図(B)に示す如きもの、又は2相6極で1相につき2
組のコイルを有し、コイルIVE、VEと回転子38に
との相対関係が第17図(C)に示す如きものであって
も、コイルlvc、VC又はrVD、VD又ttrVE
、VE夫々に第18図に示す電流i■、  iv夫々を
流すことにより回転子381.38J、38に夫々に矢
印方向の力(トルク)を発生する。ここで第17図中、
回転子381.38J、38に夫々の下に示す黒点・の
位置にマーカ6が設けられ、コイルIVC,rVD、T
VE夫々の上に示す三角点Δの位置にセンサ7が設けら
れる。従って、コイルIVC又はIVD又はrVEを第
13図示のコイル■に代え、コイルVC又はVD又はV
EをVに代えて、更に第13図示の回路におけるリング
カウンタ11Aの出力するパルスCを抵抗58.64を
介してトランジスタ59.65夫々のベースに供給し、
パルスeを抵抗60.62夫々を介してトランジスタ6
1.63夫々のベースに供給するよう接続を変更するこ
とによりコイルIVC,VCの導線rVC−+−rVc
−z、導線VC−1→VC−2方向又はrVD、VD(
D導線rVD−+ −IVD−2、導線VD−+4VD
−z方向又はlVE、VE(7)導線rVE−+−rV
E  2.導線ME−++VE−2方向夫々に第16図
(H)、(1)に示す電流i■。
iVを流し、これによって回転子381.38J。
38に夫々を回転させることができる。
なお、被駆動モータは第6図(A>、(B)に示す如く
、コイル■〜■及び磁石37が円筒形のものに限らず、
第19図(A)、(B)に示す如き偏平モータであって
も良い。更に永久磁石37の代りに鉄心にコイルを巻回
してこれに直流の界磁電流を流して磁界を発生させても
良い。また、上記実施例では回転界磁型のモータを例に
取って説明したが、これは回転電機子型のモータであっ
ても良い。ただし、この場合は回転子の回転方向が逆と
なる。
発明の効果 上述の如く、本発明になるモータ駆動回路は、センサよ
りの回転検出パルスで各相のコイルに流す正、負両方向
の駆動電流を生成しているので、ホールモータに比して
センサの数を少なくすることができ、これにより配線が
簡単でまた安価に構成することができ、更に生産性を向
上し得る等の特長を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成を示す図、第2図。 第13図夫々は本発明回路の各実施例を示す回路系統図
、第3図は被駆動モータの回転子及びコイル構造の一例
の概略を示す図、第4図は被駆動モータの回転子の磁極
のコイルに対する動きを説明する図、第5図はコイルの
駆動電流波形の一例を示す図、第6図、第19図夫々は
被駆動モータの構造の各側を示す図、第7図及び第8図
、第16図夫々は夫々第2図、第13図夫々に示すブロ
ック系統の動作説明用信号波形図、第9図は第2図示の
ブロック系統中の一部の変形例を示す回路図、第10図
、第11図、第14図、第17図夫々は被駆動モータの
回転子の磁極とコイルとの相対関係の各側を示す図、第
12図、第15図、第18図夫々は第11図、第14図
、第17図夫々に示す各コイルの駆動電流波形の各側を
示す図である。 1・・・パルス発生回路、2・・・回転検出手段、3・
・・スイッチ回路手段、4・・・駆動用パルス発生手段
、5・・・モータ、6・・・マーカ、7・・・センサ、
9・・・リトリガラブルモノマルチ、10.31・・・
スイッチ回路、11.11A・・・リングカウンタ、1
2〜17・・・SRフリップ70ツブ、25〜30.5
1゜53.55.57.59゜61.63.65・・・
トランジスタ、37・・・磁石、38.38A〜38K
・・・回転子、39・・・固定子、40・・・回転体、
■。 IA〜IE、It、I[A、〜ICE、 III、 I
[[A〜I[[E。 rV、 IVA 〜rVE、 V、 VA−VE・:l
−1’/L、。 ^              ^         
      ^<         CO(−) −ノ             ζノ        
       9第15図 第16図 (E) e−ローーロ 第18図 ・V王yゼ]工

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動すべきモータのn(nは2以上の整数)相のコイル
    夫々に正、負両方向の駆動電流を順次切換えて流し回転
    子を回転せしめるモータの駆動回路において、一定繰り
    返し周波数のパルスを発生するパルス発生回路と、該駆
    動電流が切換わるべき回転子の磁極位置に対応した位相
    で、かつ該回転子の回転速度に比例した繰り返し周波数
    の回転検出パルスを該nの値より少ない数のセンサを用
    いて発生する回転検出手段と、該回転検出パルスの周期
    が一定値よりも短かいとき該回転検出パルスを選択出力
    し、該回転検出パルスの周期が一定値よりも長いとき該
    パルス発生回路の出力パルスを選択出力するスイッチ回
    路手段と、該スイッチ回路の出力パルスを供給されて該
    回転子を回転させるための回転磁界を作ることを目的と
    した2n相の駆動用パルスを発生して該n相のコイル夫
    々に正、負両方向の駆動電流を流す駆動用パルス発生手
    段とよりなることを特徴とするモータ駆動回路。
JP59266729A 1984-12-18 1984-12-18 モ−タ駆動回路 Pending JPS61147790A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0944165A2 (de) * 1998-03-16 1999-09-22 Siemens Aktiengesellschaft Steuervorrichtung für einen elektromotorischen Stellantrieb, insbesondere zur Verwendung in einem Kraftfahrzeug
JP2002518697A (ja) * 1998-06-11 2002-06-25 ポリコム・インコーポレイテッド 2つの直交軸の回りでカメラ又は同様の物体を回転式に位置決めする装置

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