JPS61146616A - 車両用暖房装置 - Google Patents

車両用暖房装置

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JPS61146616A
JPS61146616A JP26743084A JP26743084A JPS61146616A JP S61146616 A JPS61146616 A JP S61146616A JP 26743084 A JP26743084 A JP 26743084A JP 26743084 A JP26743084 A JP 26743084A JP S61146616 A JPS61146616 A JP S61146616A
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JP
Japan
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heater
engine
cooling water
water
hose
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JP26743084A
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JPH0549487B2 (ja
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Noriyuki Nakaniwa
典行 中庭
Katsutoshi Araya
勝利 荒谷
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0549487B2 publication Critical patent/JPH0549487B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00485Valves for air-conditioning devices, e.g. thermostatic valves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/02Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant
    • B60H1/03Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant
    • B60H1/032Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant from the cooling liquid of the propulsion plant and from a burner

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、上の この発明は、外燃ヒーターを備える車両用暖房装置に関
するものである。
l米坐五1 この種の車両用暖房装置としては、例えば、第12図に
示した様なものがある。第12図において1は自動車の
車体、2は車体1内の単室、3はエンジン、4はラジェ
ータである。上述のエンジン3内にはウォータジャケッ
ト(図示せず)が設けられ、ラジェータ4の上下には集
合用のアッパータンク5及びロアータンク6が夫々設け
られている。そして、アッパータンク5にはウォータジ
ャケットの冷却水出口が第1サーモスタット7を介して
接続され、ロアータンク6にはウォータジャケットの冷
却水入口が第1ウオータポンプ8を介して接続されてい
る。上述の第1サーモスタット7は通當エンジン冷却水
の温度が略82℃〜85℃のときに開弁する床に設定さ
れている。図中、9は第1つオータボンブと同軸上の冷
却ファンである。
10ハ外気又は内気を選択的に吸込ませるブロアーユニ
ット、11はブロアーユニット1oの電動ファン、12
はブロアーユニット10のエア吐出口に接続されたヒー
ターユニット、13はヒーターユニット12のヒーター
コアである。このヒーターユニット12を通過したエア
は、車室2内、すなわち、車体1のフロントフロアla
側、インストルメントパネル14の両サイド及び又は中
央側、フロントガラス15側等に吹き出される様になっ
ている。
上述のエンジン3はヒーターユニット12側への冷却本
流出口3aを儒え、この冷却水流出口3aには第1ジヨ
イント16、一方向弁17、第3ジヨイント18、ヒー
ターインレット第2ホース19、ウォータコック20及
びヒーターコア13の水流入口13aがこの順に接続さ
れている。この一方向弁17は第1ジヨイント16から
第3ジヨイント18偶にのみ流体を流す様に設定されて
いる。また、ヒーターコア13の水流出口13bよりヒ
ーターアウトレット第1ホース21.第2ジヨイント3
0a、ヒーターアウトレット第2ホース22、エンジン
内バイパス通路3b、ウォータポンプ8の水流入口8a
がこの順に接続されている。
23は三方切換用の第2サーモスタットである。
この第2サーモスタット23は第13図に示した様にケ
ース部材24.25からなるケースCを有し、ケースC
内は仕切板26で室27.28に区画されている。
ケース25には、室27に開口する第1接続口29と、
室28に開口する第2.第3接続口30,31が設けら
れている。しかも、仕切板26と一体のブラケット32
には室28内に配設した感熱筒33が上下動自在に保持
されている。そして、室28内の温度が60℃未満のと
きには、感熱筒33の上部に保持させた第1弁体34が
仕切板26の弁座26bに着座して弁孔26aを閉成す
ると共に、感熱筒33の下部に保持させた第2弁体35
が第2接続口30側の弁座36から離反する様に設定さ
れている。また、室28内の温度が上昇すると、感熱筒
33がこの温度変化により図中下方に変位させられる。
この際、室28内の温度が60℃以上になると、第1弁
体34が弁孔26aの弁526bから離反させられて弁
孔26aが開かれ、室27 、28が連通ずると共に、
第2弁体35が弁座36に1FJlて、室28と第2接
続口30を遮断する様に設定されている。
この様な第2サーモスタット23の第1接続口29はホ
ース37を介して第1ジヨイント16に接続され、第2
接続口30の第2ジヨイント30bは上述したヒーター
アウトレット第1ホース21.第2ホース′22に接続
されている。また、第3接続口3Iは外燃ヒーターイン
レット第2ホース38a及び外燃ヒーター用の第2ウオ
ータポンプ38を介して外燃ヒーター39の水流入口に
接続され、この外燃ヒーター39の水流出口は外燃ヒー
ターアウトレットホース40を介して第3ジヨイント1
8に接続される。
上述の外燃ヒーター39及び第2ウオータポンプ38は
ヒータースイッチ(図示せずンをONすると作動する様
に設定されており、又、この作動によりウォータコック
20は開弁する様に設定されている。
しかも、外燃ヒーター39は、エンジンから吐出される
冷却水の温度が80℃以上になるとハーフ運転をし、エ
ンジンから吐出される冷却水の温度が70℃まで低下す
ると全開運転をする様に設定されている。また、電動フ
ァン11は、エンジンかる吐出される冷却水の温度が5
5℃以上になるとOFL、エンジンから吐出される冷却
水の温度が50℃まで低下するとOFFする様になって
いる。
この様な槽底において、冷えた状態のエンジンを始動す
ると共にヒータースイッチをONすると、第、2ウオー
タポンプ38が作動すると共に、外燃ヒーター39が作
動する。この第2ウオータポンプ38が作動すると5こ
れから吐出されたエンジン冷却    木は外燃ヒータ
ー39内に供給されて加熱される。
この加熱されたエンジン冷却水は、外燃ヒーターアウト
レットホース40、ヒーターインレット第2ホース19
、ウォータコック20.ヒーターコア13゜ヒーターア
ウトレット第1ホース21、第2サーモスタット23及
び外燃ヒーターインレット第2ホース38aを介して第
2ウオータポンプ38に吸入される。尚、エンジン始動
時はエンジン冷却水の温度が充分低いので、第1ウオー
タポンプ8及び冷却ファン9は作動するも、第1サーモ
スタット7は閉じている。
この様な作動に伴なって、エンジンから吐出する冷却水
の温度が55℃以上になると電動ファン11が作動する
。この作動により、内気および又は外気がヒーターコア
13に送給されて加熱され、この加熱されて温風となっ
た空気が車室2内に送風される。
また、第2サーモスタット23の室28内の温度が上昇
すると、感熱筒33がこれを検知して下方に変位する。
そして、室28内の温度が60℃以上になると、第1弁
体34が弁孔26aの弁座26bから下方に離反して弁
孔26aが開き、室27 、2Bが連通する。しかも、
これに伴ない、第2弁体35が弁PJ136に着座させ
られて、室28と第2接続口30が遮断される。これに
より、ヒーターコア13から流出するエンジン冷却水は
、ヒーターアウトレット第1.第2ホース21.22.
エンジン内バイパス通路3bを通り、第1ウオータポン
プ8によりエンジン3のウォータジャケット内に供給さ
れてエンジンを暖めるのを助z+jする。この後、この
エンジン冷却水は、ヒーター第1ホース3c、外燃ヒー
ターインレット第1ホース37、第2サーモスタット2
3及び外燃ヒーターインレット第2ホース38aを介し
て第2ウオータポンプ38に戻され、外燃ヒーター39
、外燃ヒーターアウトレットホース40、ヒーターイン
レット第2ホース19、ウォータコック20を介してヒ
ーターコア13に供給され、以降、上述と同様なサイク
ルを繰り返す。
日が  しようとする1 ところで、一般的にはヒーターコア13から流出す)エ
ンジン冷却水の温度はヒーターコア13に供給されるエ
ンジン冷却水の温度よりも十数度低下している。従って
、ヒーターコア13に流入するエンジン冷却水の温度が
70℃以上でも、ヒーターコア13を通過後に第2サー
モスタット23に戻されるエンジン冷却水の温度は60
℃未満となることが始動直後は特に多い。この場合、第
2サーモスタット23の室27.28は遮断された状態
となってくる。
この様な状態において、第1ウオータポンプ8は作動し
ており、エンジン回転数が何らかの原因で急上昇して、
ヒーターインレット第1ホース3c内の冷却水圧力Pζ
Oがそれ迄よりも急激に大きくなった場合、第2サーモ
スタット23の室27.28間が遮断されているので、
エンジン3から吐出されるエンジン冷却水の水圧Pto
が、それまで外燃ヒータ39から吐出されていたエンジ
ン冷却水の水圧Pwoよりも大きくなることがある。そ
うするとこのヒーターインレット第1ホース3C内の水
圧Pr。
と外燃ヒーターアウトレット第2ホース40内水圧r’
iioの差圧(PHo −Pwo)によって一方向弁1
7が開弁させられ、エンジン3からのエンジン冷却水の
一部がヒーターコア13側に直接供給され始めると共に
、外燃ヒーターアウトレット第2ホース40内の水圧P
voは低いままのため外燃ヒーター39側に逆流するこ
とになる。この場合でも外燃ヒーター39内ではエンジ
ン冷却水の流動があるので、エンジン冷却水が仮に逆流
してもこれが外燃ヒーター39内で異常に加熱するのは
避けられる。
しかしながら、ヒーターインレット第1ホース3C内木
圧Ptoと外燃ヒーターアウトレット第2ホース40内
水圧P%1oがほぼ同圧となった時、一方向弁が遅れた
り、開弁のままであったりすると、エンジン冷却水圧は
バランスすることも考えられ、この場合には外燃ヒータ
ー39内のエンジン冷却水が殆んど流木しないので、こ
のエンジン冷却水が過熱されて局部的な沸騰が生じ、最
悪の場合外燃ヒータ39が破損に至る様な事態が生ずる
ことも考えられる。
そこで、この発明は、この様な事態が生ずるのを未然に
防止できる車両用暖房装置を提供することを目的とする
ものである。
4 、を  するための この目的を達成するため、この発明は、エンジンの冷却
水吐出口とヒーターコアの水流入口とをヒーターインレ
ット第1、第2ホースで接続し、該ヒーターコアの水流
出口と前記エンジンの冷却水流入口とをヒーターアウト
レット第1、第2ホースを介して接続すると共に、第1
.第3接続口が窩部で連通し且つ第2.第3接続口が低
温で連通ずるサーモスタットを設け、前記第1.第2接
続口を前記ヒーターインレット第1ホース、ヒーターア
ウトレット第1ホースに夫々接続し、外燃ヒーターの本
流入口を前記第3接続口に外燃ヒーター用第2ウオータ
ポンプを介して接続し、前記外燃ヒーターの水流出口を
ヒーターインレット第1ホースと、ヒーターインレット
第2ホースの間に介装した一方向弁の下流で外燃ヒータ
ーアウトレット第2ホースを介しヒーターインレット第
2ホースに接続した車両用暖房装置であって、前記第2
サーモスタットの第1.第3接続口間に差圧弁を介装す
ると共に、該差圧弁を第1接続口側の圧力が第3接続口
側の圧力よりも充分大きいとき開弁する様に設定した車
両用暖房装置としたことを特徴とするものである。
化−一■ この様な構成において、エンジン冷却水の温度が低い場
合、第2サーモスタットの第1接続口29と第2接続口
30、第3接続口31とが遮断されているにの状態にお
いて、エンジン3から吐出されるエンジン冷却水の水圧
Proが外燃ヒーターから吐出されるエンジン冷却水の
水圧Pwoより高くなると、一方向弁17と第2サーモ
スタット23内の差圧弁48が開き、エンジン3から吐
出される昇圧したエンジン冷却水の一部が一方向弁17
を通り、ヒーターインレット第2ホースに達すると共に
、第2サーモスタット23の室27から室28を流れて
第3接続口より外燃ヒーター用ウォータポンプ38で加
圧され、外燃ヒーター39で加熱された上、外燃ヒータ
ーアウトレット第2ホース40へ送り込まれる。
このため外燃ヒーターアウトレット第2ホース40内水
圧Pvoは、ヒーターインレット第1ホース3C内水圧
PHoより大きくなり(Pvo)Pio)、従って、一
方向弁17は、閉弁される。又、昇圧したエンジン冷却
水の一部は、第2接続口30を通ってヒーターアウトレ
ット第2ホース22に流れ、エンジン3内バイパス通路
3bを経て第1ウオータポンプ8のエンジンの冷却水流
入口側8aにも戻される。この結果、エンジン3から吐
出されるエンジン冷却水の水圧P!0が外燃ヒーターか
ら吐出されるエンジン冷却水の水圧Pvoと同じ状態で
接続される様なことにはならず、外燃ヒーター39内を
エンジン冷却水はヒーターユニット12側に流れ、過熱
による局部的な沸騰が生じることはない。
叉」L匠 以下、この発明の実施例を第1図〜第11図に基づいて
説明する。
第2図(ロ)において1は自動車の車体、2は車体1内
の車室、3はエンジン、4はラジェータである。上述の
エンジン3内にはウォータジャケット(図示せず)が設
けられ、ラジェータ4の上下には集合用のアッパータン
ク5及びロアータンク6が夫々設けられている。そして
、アッパータンク5とウォータジャケットの冷却水出口
には第1サーモスタット7′の第1.第2接続ロフa’
 、 7b’が夫々接続され、ロアータンク6にはウォ
ータジャケットの冷却水入口が第1ウオータポンプ8を
介して接続されている。また、第1サーモスタット7′
の第3接続ロアc’がエンジン3内のバイパス通路3b
の一端に接続されている。このバイパス通路3bの他端
は第1ウオータポンプ8の冷却水入口に接続されている
。しかも、上述した第1サーモスタット7′は、例えば
エンジン冷却水の温度が82℃未満のときに第2.第3
接続ロアb’ 、 7c’のみを連通させ、エンジン冷
却水の温度が82℃以上のとき第1.第2接続ロフa′
、7b′ のみを連通させる様に設定されている0図中
、9は冷却ファンで、エンジンから吐出する冷却水の温
度が所定値以上のときに作動する様設定されていても良
い。
このための構造としては従来周知のものを使用できる。
10は外気又は内気を選択的に吸込ませるブロアーユニ
ット、11はブロアーユニットlOの電動ファン、12
はブロアーユニットlOのエア吐出口に接続されたヒー
ターユニット、13はヒーターユニット12内のヒータ
ーコアである。このヒーターユニット12を通過したエ
アは、車室2内、すなわち、車体1のフロントフロアI
a側、インストルメントパネル14の両サイド又は中央
側、フロントガラス15個等に吹き出される様になって
いる。
上述のエンジン3はヒーターユニット12側への冷却水
流出口3aを備え、この冷却水流出口3aにはヒーター
インレット第1ホース、第1ジヨイント16、一方向弁
17、第3ジヨイント18、ヒーターインレット第2ホ
ース19.ウォータコック20及びヒーターコア13の
本流入口13aがこの順に接続されている。この一方向
弁17は第1ジヨイント16から第3ジヨイント18側
にのみ流体を流す様に設定されている。また、ヒーター
コア13の本流出口13bにはヒーターアウトレット第
1ホース21、第1ウオータポンプ8の水流入口8aに
はヒーターアウトレット第2ホース22が接続されてい
る。尚、第1ジJインド16.一方向弁17、第2ジゴ
イント18゜ヒーターインレット第2ホース19は第1
配管を構成し、ヒーターアウトレット第1、第2ホース
21゜22は第2配管を構成している。
23′は三方切換用の第2サーモスタットである。
この第2サーモスタット23′は、ケース部材24゜2
5からなるケースCを有し、ケースC内は仕切板26に
より2つの室27.28に区画されている。尚、仕切板
26の周縁部はケース部材24.25間に挟持されてい
る。また、ケース部材24には室27に開口する第1接
続口29が設けられ、ケース部材25の底部には室28
に開口する第2接続口30が設けられ、ケース部材25
の側部には室28に開口する第3接続口31が設けられ
ている。
仕切板26の上部にはロッド固定用のブラケット41が
固定され、仕切板26の下部には感熱frIJ33支持
用のブラケット32の上部が固定され、仕切板26の中
央には弁孔26a、弁座26bが形成されている。ブラ
ケット32は側面が略U字状に形成され、その底部32
aにはこれを上下に貫通する感熱筒33の中間部が上下
動自在に保持されている。
感熱筒33は土掻部33a、中間径部33b及び下径部
33cを有し、中間径部33bの上部が仕切板26の弁
孔26aから上方に突出し、中間径部33bの下部がブ
ラケット32の底部32aに上下動自在に保持されてい
る。しかも、中間径部33b外周には板体からハツト状
(鍔付帽子状)に形成した第1弁体34が上下動自在に
保持され、この第1弁体34とブラケット32の姓部3
2aとの間にはリターンスプリング42が介装されてい
る。これにより第1弁体34は土掻部33aと中間径部
33bとの間の段面33dに当接させられている。また
、下径部32cの外周には第2弁体35が上下動自在に
保持され、その下端には井体抜は防止用の端板43が固
定(ビス止め)されている。
そして、第2弁体35と中間径部32bの段面33eと
の間にはクッションスプリング44が介装されている。
さらに、中間径部33b内には上端部が土掻部33a内
に保持された弾性(ゴム)筒45が遊挿され、この弾性
(ゴム)@45の外周と感熱@33との間にはサーモワ
ックス46が充填されている。また、弾性(ゴム〕筒4
5内には、上端をブラケット41に固定したロッド47
が慴動可能に嵌合されている。
また、上述の第1弁体34には差圧弁48が装着されて
いる。この差圧弁48は、第1弁体34に穿設された弁
孔34aを開閉する弁体49と、第1弁体34上に固定
されたバネ受50と、弁体49と一体に設けられ且つバ
ネ受50を貫通して上方に突出する弁ロッド51と、弁
ロッド51の上端のフランジ51aとバネ受50との間
に介装されたスプリング52から構成されている。そし
て、室28内の温度が60℃未満のときには、感熱@i
33の上部に保持させた第1弁体34が仕切板26の弁
座26bに着座して井孔26aを閉成すると共に、感熱
筒33の下部に保持させた第2弁体35が第2接続口3
0側の弁座36から離反する様に設定されている。また
、室28内の温度が上昇すると、感熱筒33がこの温度
変化により図中下方に変位させられる。この際、室28
内の温度が60℃以上になると、第1井体34が弁孔2
6日側の弁座26bから離反させられて井孔26aが開
かれ、室27.28が連通ずると共に、第2弁体35が
弁座36に着座して、室28と第2接続口30を遮断す
る様に設定されている。
この様な第2サーモスタット23′の第1接続口29は
外燃ヒーターインレット第1ホース37を介して第1ジ
ヨイント16に接続され、第2接続口30の第2ジヨイ
ント30aは上述したヒーターアウトレット第1ホース
21、第2ホース22に接続されている。また、第3接
続口31は外燃ヒーターインレット第2ホース38a及
び外燃ヒーター39用の第2ウオータポンプ38を介し
て外燃ヒーター39の水流入口に接続され、この外燃ヒ
ーター39の水流出口は外燃ヒーターアウトレットホー
ス40を介して第3ジヨイント18に接続される。
上述の外燃ヒーター39及び第2ウオータポンプ38は
ヒータースイッチ(図示せず)をONすると作動する様
に設定されており、又、この作動によりウォータコック
20は開弁する様に設定されている。
しかも、外燃ヒーター39は、エンジンから吐出する冷
却水の温度が80℃以上になるとハーフ運転をし、エン
ジンから吐出する冷却水の温度が70℃まで低下すると
全開運転をする様に設定されている。
また、電動ファン11は、エンジンから吐出する冷却水
の温度が55℃以上になるとONシ、エンジンから吐出
する冷却水の温度が50℃まで低下するとOFFする様
になっている。
次に2この様な構成の車両用暖房装置の作用を説明する
この様な構成においてエンジン3が冷えていると、第1
サーモスタット7′の第1.第2接続ロアa’ 、 7
b’ が遮断されていると共に、サーモスタット7′の
第2.第3接続ロアb’ 、 7c’ が連通させられ
ている。この状態でエンジン3を始動すると、第1ウオ
ータポンプ8が作動し、これから吐出されたエンジン冷
却水がエンジン3のウォータジャケット内、第1サーモ
スタット7′、エンジンバイパス通路3bの順に流れて
第1ウオータポンプ8に吸入される。また、エンジン冷
却水の温度が82℃以上になると、第1サーモスタット
7″の第1゜第2接続ロア8′、フb′が連通し、第1
サーモスタット7′の第2.第3接続ロアb’ 、7c
’の連通が遮断される。この時、冷却ファン9が作動す
るようになっていても良い、これによって、ウォータジ
ャケット内のエンジン冷却水は、第1サーモスタット7
′を介してラジェータ4丙に流入した後、ラジェータ4
内を流れて冷却ファン9により供給されるエアにより冷
却される。そして、この冷却されたエンジン冷却水は、
第1ウオータポンプ8を介してエンジン3のウォータジ
ャケット内に供給され、エンジン3を冷却する。
上述した構成において、冷えた状態のエンジンを始動す
ると共にヒータースイッチをONすると、第2ウオータ
ポンプ38が作動すると共に、外燃ヒーター39が作動
する。この第2ウオータポンプ38が作動すると、これ
から吐出されたエンジン冷却水は外燃ヒーター39内に
供給されて加熱される。
この加熱されたエンジン冷却水は、外燃ヒーターアウト
レットホース40.ヒーターインレット第2ホース19
、ウォータコック20、ヒーターコア13、ヒーターア
ウトレットホース21、第2サーモスタット23及び外
燃ヒーターインレット第2ホース38aを介して第2ウ
オータポンプ38に吸入さ九る。
尚、エンジン始動時はエンジン冷却水の温度が充分低い
ので、第1ウオータポンプ8及び冷却ファン9は作動す
るも、第1サーモスタット7′は閉じている。
この様な作動に伴なって、ヒーターコア13に流入する
エンジンから吐出する冷却水の温度が55℃以上になる
と電動ファン11が作動する。この作動により、内気お
よび又は外気がヒーターコア13に送給されて温熱され
、この加熱されて温風となった空気が車室2内に送風さ
れる。
また、第2サーモスタット23の室28内の温度が上昇
すると、感熱筒33内のサーモワックス46が膨張して
、感熱筒33が下方に変位する。そして、室28内の温
度が60℃以上になると、第1弁体34が弁孔26aの
弁座26bから下方に離反して弁孔26aが開き、室2
7.28が連通ずる。しかも、これに伴ない。
第2弁体35が弁座36に着座させられて、室28と第
2接続口30が遮断される。これにより、ヒーターコア
13から流出するエンジン冷却水は、ヒーターアウトレ
ット第1、第2ホース21.22、エンジン内バイパス
通路3bを通り、第1ウオータポンプ8によりエンジン
3のウォータジャケット内に供給されてエンジンを暖め
るのを助勢する。この後、このエンジン冷却水は、ヒー
ター第1ホース3c。
外燃ヒーターインレット第1ホース37、第2サーモス
タット23及び外燃ヒーターインレット第2ホース38
aを介して第2ウオータポンプ38に戻され、外燃ヒー
ター39、外燃ヒーターアウトレットホース40、ヒー
ターインレット第2ホース19、ウオータコツク20を
介してヒーターコア13に供給され。
以降、上述と同様なサイクルを繰り返す。
この様な作動にてヒーターコア13に供給されるエンジ
ン冷却水の温度はエンジン始動直後より比較的早期に立
上り上昇するが、ヒーターコア13から流出するエンジ
ン冷却水の温度はヒーターコア13に、流入する温度よ
り一般的に士数度低下している。従って、ヒーターコア
13に流入する冷却水の温度が70℃以上でも、ヒータ
ーコア13を通過後に第2サーモスタット23に戻され
るエンジン冷却水の温度は60℃未満となることが始動
直後は特に多い、この場合、第2サーモスタット23の
室27゜28は遮断された状態となってくる。
この様な状態において、何らかの原因でエンジン回転数
が急上昇して、ヒーターインレット第1ホース3C内の
冷却水圧力Paoがそれ迄よりも急激に大きくなった場
合、第2サーモスタット23の室27、28間が遮断さ
れているので、エンジン3から吐出されるエンジン冷却
水の水圧Pi。がそれ迄外燃ヒーター39から吐出され
ていたエンジン冷却水の水圧Piroよりも大きくなる
ことがある。そうすると、ヒーターインレット第1ホー
ス3c内の水圧Paoと、外燃ヒーターアウトレット第
2ホース40内の水圧Pwoの差圧(Pio−Pwo)
によって、一方向弁17が開弁させられ、エンジン3か
らのエンジン冷却水の一部がヒーターコア13側に直接
供給され始めると共に、外燃ヒーターアウトレット第2
ホース40内の水圧Pvoは低いままのため、外燃ヒー
ター39側に逆流しようとする。しかし、この時エンジ
ン3の吸入側すなわち第1ウオータポンプ8に連通ずる
エンジン内バイパス通路3bとヒーターアウトレット第
2ホース22側となる第2サーモスタット23′内の室
28側の水圧Piは室27個の水圧でありエンジン3か
らの吐出水圧Pto、外燃ヒーター39からの吐出水圧
Pvoよりも当然小さい、故にこの室27側の水圧Po
と室28側の水圧Piの差圧により差圧弁48が開弁さ
せられて、エンジン3から吐出されるエンジン冷却水が
外燃ヒーターインレット第1ホース37及び差圧弁48
を介してサーモスタット23の室27側から室28側に
流入され、第3接続口31より第2ウオータポンプ38
への流れは、第2ウオータポンプ38にてエンジンから
の吐出水圧PIOに加圧されることとなるので、外燃ヒ
ーターアウトレット第2ホース40内の水圧Pvoはエ
ンジンからの吐出水圧PEQより太き(なる。従って。
エンジン冷却水の一部は外燃ヒーター39内を流れて伴
流することはなくなる。
以上説明した実施例では、第2サーモスタット23′の
第1.第3接続口29.31間に弁体49とスプリング
52とを備える差圧弁48を第1弁体34に装着したが
、必ずしもこれに限定されるものではない。
例えば、第10図、第11図に示した様に、第1弁体3
4の下面にリード弁53を差圧弁としてリベット54に
より装着して、第1弁体34に穿設した弁孔34aをリ
ード弁53で開閉させる様にしてもよい。
及旦夙例来 この発明は1以上説明したように、エンジンの冷却水吐
出口とヒーターコアの水流入口とを第1配管で接続し、
該ヒーターコアの水流出口と前記エンジンの冷却水流入
口とを第2配管を介して接続すると共に、第1.第3接
続口が高温で連通し且つ第2.第3接続口が低温で連通
ずる第2サーモスタットを設け、前記第1.第3接続口
を前記第1.第2配管に夫々接続し、外燃ヒーターの水
流入口を前記第3接続口に外燃ヒーター用第2ウオータ
ポンプを介して接続し、前記外燃ヒーターの水流出口を
前記第1配管の前記第1ジ1インドのヒーターコア側接
続部に介した一方向弁より下流となる第3ジヨイントで
接続した車両用暖房装はであって、前記第1.第3接続
口間に差圧弁を介装すると共に、該差圧弁を第1接続口
の圧力が第3接続口の圧力よりも充分大きいとき開弁す
る様に設定した車両用暖房装置とした。これによりエン
ジンの冷却水出口から吐出するエンジン冷却水の水圧が
外燃ヒーターから吐出される水圧よりも急激に大きくな
っても、エンジンから吐出されるエンジン冷却水は外燃
ヒーターの冷却水吐口個には流れないよう、前記差圧弁
を開いて外燃ヒーター用の第2ウオータポンプの流入口
側に流す。
この結果、エンジンの冷却水出口器の急上昇した水圧と
外燃ヒーターの冷却水出口の水圧とがバランスする様な
ことはなく、エンジン冷却水は常に外燃ヒーター内を順
方向に流れるので、エンジン回転数が急上昇しても、外
燃ヒーター内で局部的な沸騰が生ずる虞れはなくなる。
又、前記差圧弁は、サージングの折には、安全弁として
作動するので、車両用ヒーター系の耐衝撃圧を適正に抑
えることができる。従って、装置全体に亘る水管系の材
料も適正値に抑えられるようになりその経済上の効果は
高い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る車両用暖房装置に用いる第2サ
ーモスタットの断面図、第2図(イ)、(ロ)は第1図
に示した第2サーモスタットを偏える車両用暖房装置の
配管系統図、第3図は第1図のm−■線に沿う断面図、
第4図は第3図の■−■線に沿う断面図、第5図は第1
図に示した差圧弁とその周囲を部分的に示した平面図、
第6図は第1図に示した差圧弁と第1弁体との関係を示
す部分斜視図、第7図は第5図の■−■腺に沿う断面図
、第8図及び第9図は第1図に示したサーモスタットの
作動状態を示す説明図、第10図はこの発明の第2実施
例を示す要部斜視図、第11図は第10図のXI −X
I @に沿う断面図、第12図は従来の車両用暖房装置
の配管系統図、第13図は第12図に示した外燃ヒータ
ーに使用する第2サーモスタットの断面図である。 3・・・エンジン、   3a・・・冷却水流出口。 3b・・・バイパス通路、 3c・・・ヒーターインレット第1ホース、4・・・ラ
ジェータ、 7.7′・・・第1サーモスタット、 8・・・第1ウオータポンプ、 10・・・フロア−ユニット。 11・・・電動ファン、  12・・・ヒーターユニッ
ト、13・・・ヒーターコア、 16・・・第1ジヨイ
ント、17・・・一方向弁、   18・・・第3ジヨ
イント、19・・・ヒーターインレット第2ホース(第
1配管)、21・・・ヒーターアウトレット第1ホース
(第2配管)、22・・・ヒーターアウトレット第2ホ
ース、23・・・第2サーモスタット。 26・・・仕切板、    29・・・第1接続口、3
0・・・第2接続口、  30a・・・第2ジヨイント
、31・・・第3接続口、  38・・・第2ウオータ
ポンプ、39・・・外燃ヒーター、48・・・差圧弁、
53・・・リード弁(差圧弁)。 第1匡 231;藁2゛シモスタ1.l− 29−第1番え口 48:裏毘升 第3図   −■ 第40 A1 第7図 540    4ソ 第8図     第9死 第10図 第11図 5j       コ→ 第13 E 手続ネ巾正8(自発) 昭和59年特許願第267430号 2、 発明の名称 車両用暖房装置 3、 補正をする者 事件との関係  出願人 名称(399)日産自動車株式会社 4、代理人 〒103電話669〜4421住 所東京
都中央区日本橋蛎殻町1−13−12明細書及び図面 6、補正の内容 (1)明:1z11I澤第2頁の第15行に「冷却水出
口」とあるのを「冷却水入口」と補正する。 (2)明細書第2頁の第17行に「冷却水人口」とある
のを「冷却水出口」と補正する。 (3)明細書第5頁の第5行に「ホース37」とあるの
を「外燃ヒータインレット第1ホース37」と補正する
。 (4)明ill第1O頁の第1行に「一方向弁」とある
のを[一方向弁17の閉弁」と補正する。 (5)明細書第13頁の第5行〜第6行に「基づいて」
とあるのをr基すいて」と補正する。 (6)明細書第14頁の第1行に1口に」とあるのを1
口8aに」と補正する。 (7)明細書第15頁の第2行の「第1ホース」の後に
「3c」を挿入する。 (8)明細書第21頁の第9行に「ヒータアウトレット
ホース21」とあるのを「ヒータアウトレット第1ホー
ス21」と補正する。 (9)図面中筒2図(ロ)を添付した図面の未配の如く
補正する。 (io)図面中部3図及び第12図を添付した図面の如
く補正する。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンの冷却水吐出口とヒーターコアの本流入口とを
    第1配管で接続し、該ヒーターコアの水流出口と前記エ
    ンジンの冷却水流入口とを第2配管を介して接続すると
    共に、第1、第3接続口が高温で連通し且つ第2、第3
    接続口が低温で連通する第2サーモスタットを設け、前
    記第1、第2接続口を前記第1、第2配管に第1、第2
    ジョイントで夫々接続し、外燃ヒーターの水流入口を前
    記第3接続口に外燃ヒーター用ウォータポンプを介して
    接続し、前記外燃ヒーターの水流出口を前記第1配管の
    前記第1ジョイントのヒーターコア側接続部に介した一
    方向弁より下流となる第3ジョイントで接続した車両用
    暖房装置であって、前記第1、第3接続口間に差圧弁を
    介装すると共に、該差圧弁を第1接続口の圧力が第3接
    続口の圧力よりも充分大きいとき開弁する様に設定した
    ことを特徴とする車両用暖房装置。
JP26743084A 1984-12-20 1984-12-20 車両用暖房装置 Granted JPS61146616A (ja)

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JP26743084A JPS61146616A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 車両用暖房装置

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JPH0549487B2 JPH0549487B2 (ja) 1993-07-26

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6371409A (ja) * 1986-09-12 1988-03-31 Isuzu Motors Ltd 車両用暖房装置
JP2017082647A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 スズキ株式会社 鞍乗型車両
JP2017082648A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 スズキ株式会社 鞍乗型車両

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JP2017082647A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 スズキ株式会社 鞍乗型車両
JP2017082648A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 スズキ株式会社 鞍乗型車両

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