JPS61145932A - 3値論理回路及び3値論理回路素子 - Google Patents

3値論理回路及び3値論理回路素子

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JPS61145932A
JPS61145932A JP59269548A JP26954884A JPS61145932A JP S61145932 A JPS61145932 A JP S61145932A JP 59269548 A JP59269548 A JP 59269548A JP 26954884 A JP26954884 A JP 26954884A JP S61145932 A JPS61145932 A JP S61145932A
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JP
Japan
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circuit
resistance
power supply
value
output
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JP59269548A
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Kenichi Kojima
健一 小島
Yuji Kitamura
北村 裕二
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は3値論理回路に関し、更に詳述すれば相補型M
OS(金属酸化膜半導体)回路を用いてなり、半導体素
子のチップ面積の減少等に実効がある3値論理回路及び
その素子を提案するものである。
〔従来技術〕
第2図は相補型MOS回路(インバータ)を示している
。Pチャネル型のMOSFET (電界効果トランジス
タ)21及びNチャネル型のMOSFET22が電源線
接地線間に直列的に接続されており、両ゲートを一括し
て入力端7−23とし、また両FE721.22の直。
列接続点を出力端子24としている。
第3図は入力端子23に電圧VINを印加した場合に出
力端子24に現れる電圧V OUTを示している。
両PUT 21.22のしきい4d!LvTp及びVT
NI7)絶対値の和は電源電圧VDDに比して小さく、
従って図示の如き特性を示すが、VINとして%VDD
を印加した場合には印加電圧の微小な変化によりV O
UTは大きく変化し、V OUT = ’A V DD
を安定して得ることができず、従って3値の論理は実現
不可能であった。
次に2値信号から3値信号を作成する回路として第4図
に示すトライステート回路が知られている。この回路の
3値とは電源電圧VDD、接地電圧及び高抵抗状態であ
るが、高抵抗状態は不安定であり、外乱の影響により実
際の電圧値が電源電圧、接地電圧になることもあり、そ
の出力が高抵抗状態にあることの検出は困難である。な
お第4図においてV CNTは′M1rM信号を示す。
2値信号を3値信号に変換する回路として特開昭59−
108430号のものが公知である。この回路は3値信
号への変換が可能ではあるが、後述する本願発明の回路
とは異なり、相補型MOS回路を構成するPチャネル型
、Nチャネル型のMOSFETのしきい値の絶対値の和
が電源電圧より小さいので出力端子に得られる第3のレ
ベル、つまりA電源電圧値の出力を有効に利用し得ない
、またオペアンプを用いるという複雑な回路を必要とす
るのでIC化する場合、そのプロセスが複雑でありチッ
プ面積が大きいという難点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような従来技術の問題点を解決するために
なされたものであって、P及びNチャネル型のMOSF
ETのしきい値電圧の絶対値の和を電源電圧の絶対値の
和よりも大とすることにより、安定した3値出力を得る
ことができ、またIC化にも適した3値論理回路、及び
小さなチップ面積にて製造可能な3値輪理回路素子を提
供することを目的とする。
本発明に係る3値論理回路は相補型MOS回路を構成す
るPチャネル型MOSFET及びNチャネル型MOSF
ET夫々のしきい値電圧の絶対値の和が電源電圧の絶対
値より大であり、該相補型MOS回路に連なる電源線及
び接地線と該相補型MOS回路の出力点との間夫々に略
等しい抵抗値を有する抵抗を介装してあり、該抵抗の抵
抗値は前記P型及びN型のMOSFETの導通時の抵抗
値より十分大きく、非導通時の抵抗値より十分小さいこ
とを特徴とする。
そして本発明の3値論理回路素子は上記抵抗を、相補型
MOS回路の出力線と電源線及び接地線とが交差する部
分の絶縁膜間に形成したコノタフ1−ホール間に充填し
た高抵抗材料によって形成したものである。
〔実hij例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づき具体的に説
明する。
第1図は本発明の3値論理回路を示している。
電圧VD口の電源線と接地線との間にはPチャネル型の
MOSFET 11及びNチャネル型のMOSFET 
12が直列的に接続されて相補型MOS回路を形成して
いる。両FET 11,12のゲートは一括されて入力
端子15とされ、入力電圧VINが与えられる。
両FIET 11.12の直列接続点は出力端7−IC
とされ、出力電圧V OUTが取出されるが、この端子
16と電源線及び接地線との間に抵抗13及び■4が各
接続されている。
両Fil!T 11及び12のしきい値電圧VTP及び
VTNの絶対値の和は電源電圧VOOの絶対値よりも人
とする。例えば l  VTPI  +  l  VTNI−VDD=V
DD−VTN=VTP+VDDとなるように各値を選定
する。いまVDD=6Vとすると、VTr’= −4V
、  VTN= 4 Vとなる。
なお、上述の等式を満足するように各値を選定すると3
値の入力電圧に対する雑音裕度は略々等しくなる。
一方、抵抗13.14の抵抗値はFET 11,12の
導通時の抵抗値より十分大きく、非導通時の抵抗値より
十分小さく選定する。例えばFET 11,12の導通
抵抗を10 kΩ、非導通時の抵抗(ジャンクションの
リーク等による)を50 MΩとすると、抵抗13゜」
4の抵抗値は例えばIMΩに選定される。
以上のようにして本発明回路は6V、OV及び3vを論
理1.0及び第3の論理値に対応させた3値論理回路と
なる。
〔動作〕
次にこの回路の動作を第5図を参照して説明する。入力
端子15にVIN=6Vを印加するとFET 11の自
効ゲート電圧は0■となり、FET 11は非導通状態
となる。
一方FET 12の自効ゲート電圧は6VとなりVTN
=4Vより大であるので、FET (12)は導通する
これにより電源線と出力端子16との間には50 MΩ
とIMΩとの並列抵抗回路が、また接地線と出力端子1
6との間には10 kΩとIMΩとの並列抵抗回路が夫
々介在する状態となるから出力端子I6の電圧V OU
Tは約0.06Vとなる。そし−<rVINが6〜4V
の場合には略同様にV OUTは約0.06Vとなる。
これに対して入力端子15にVIN=OVを印加すると
、上記したところとは逆にFET 11が導通状態、F
f!T 12が非導通状態となる。このために出力端子
16の電圧VθUTは約5.94Vとなる。そしてVr
Nが0〜2■の場合には略同様にV OUTは約5.9
4Vとなる。
次に入力端子15にVIN=3Vを印加する場合はPE
T ttニは一3V(7)、またFET 12ニは3v
のゲート電圧が夫々加わることになるが、ともにしきい
値電圧−4V、4Vよりも低いので両PUT 11.1
2は非導通状態となる。従って出力端子16と電源線及
び接地線との間の抵抗値は共に等しくなり、出力端子1
6の電圧は約3Vとなる。そしてINが2〜4vの場合
は略同様にV OUTは約3■となる。
以上のよ・うに入力の3値(0,’A、1) 、つまり
 (0〜2V、2〜4V、4〜6V) に対しく1゜z
、0)の3値の出力が得られるのである。
〔利用例〕
第6. 7’、  8図は本発明の3値論理回路を用い
てなる論理回路であり、夫々2値論理に言うNAND回
路、  NOR回路、D型フリフプフロフプ回路に相当
する。
まず第6図に真理値表と共に示すNAND回路について
説明する。第1図と対応する部分には同符号を付しであ
る。Pチャネル型MOSFET 11にはPチャネル型
MOSFE731が相互のドレイン、ソース同士を接続
しである。Nチャネル型MOSFIET 13のソース
と接地線との間にはNチャネル型MOSFET 32が
介装してあり、PET 3L32のゲートを一括して端
子33としている。
以上の回路は端子15.33を夫々3値の入力信号とし
ており端子16を出力端子としている。Nチャネル型の
MOSFET 32に“1″が与えられてこれが導通状
態にある場合はl14T 12が接地線に低抵抗を介し
て連なるので真理値表の内容は第1図の回路と同様とな
り、PET 32に“0”が与えられてこれが非導通状
態である場合はFUT 12が高抵抗を介して接地線に
連なるので出力端子■6は端子15側入力に拘わらず“
l”となる。
端子33側入力が“2”である場合は端子15側入力が
0″であってFET 11が導通するときのみ出力は“
1″となるが、それ以外のときは抵抗13゜14により
2″となる。
次に第7図に真理値表と共に示すNOR回路に′ついて
説明する。第1図と対応す°る部分には同符号を付しで
ある。この回路は第6図のNAND回路とは逆にNチャ
ネル型MOSFET 35を接地線側のFET 12と
並列的に接続し、またFET 11と電源線との間にP
チャネル型MOSFIiT 34を介装してあり、両1
’ET34.35のゲー1−を一括して第2の入力端子
36としである。
端子36に“l”が与えられた場合はNチャネル型のP
E735が導通状態となり、端7−16が低抵抗を介し
て接地線に連なるので端子15側人力に拘わらず端子1
6出力は“O”となり、端子36に“0”が与えられた
場合はPチャネル型のMOSFET 34が導通状態と
なり、FIET 11が低抵抗を介して電源線に連なる
ので真理値表の内容は第1図の回路と同様となる。端子
36側入力が“2”である場合は端子15側入力が1で
あってPE712が導通するときのみ出力は“0”とな
るが、それ以外のときは抵抗13゜I4によりm%”と
なる。
第8図に示すD型フリップフロップは4つの本発明回路
A+ + A2 + AJ 、A4及びP、 Nチャネ
ル型のMOSFETを並列的に接続してなるスイソヂ回
路B、、B2.B3.B4を組合せてなるものであり、
データ入力端子をD、トリガ端子をT及びその相補信号
が与えられる〒、出力端子をQ。
Qで夫々表わしており、真理値表を併せて示している。
第9図は本発明回路を用いてなる2植信号−3値信号へ
の変換回路である。回路図に現れた構成は従来公知のも
の(例えば前記特開昭59−108430号の第1図に
従来回路として示されているもの)と同様であるが、両
FET 11.12のしきい値の絶対値の和が電源電圧
の絶対値より大きい点が相異している。そして第1図の
回路同様に第3のレヘル、即ち“%”のレヘルが安定し
ているという効果を奏し、また上記特開昭59−108
430号公報に係る発明の2値−3値変換回路に比して
チップ面積が小さく、また製造プロセスも筒車であると
いう利点を自している。
〔素子の構造〕
さて本発明の3値論理回路においては抵抗13゜14が
不可欠であるが、これを従来の相補型MOS回路におけ
る場合と同様に作成することとするとチップ面積が大き
くなる。そこで本発明の回路では出力線と電源線及び接
地線とが交差する部分の絶縁膜にコンタクトホールを形
成してここに高抵抗材料を充填した素子構造として小さ
なデツプ面積を可能とした。
即ち本発明の回路は第1図に示すインバータ、或いは第
6.7.8図に示すNAN11回路等の小単位の回路で
あるが、抵抗を作成するのはこの小単位の回路の出力と
電源線、接地線間であることに着目し、またこれらの小
回路はマスタースライス。
又はビルゲインクブロソクカ式の集積回路においてはセ
ル又はブロイクと称され、そのパターンはセル、フロッ
クごとに設計され、集積回路としてはそれらを配置し、
それらの入出力ピンを配線領域で接続する構造としてい
ることに着目して、上述の如き構造を創案するに至った
のである。
以下本発明の3値論理回路素子の構造をその製造方法と
共に実施例を示す図面に基づいて説明する。
第1O図は本発明素子の平面パターン図、第11図はそ
のX−X線における断面構造図である。N型基板60上
には酸化PJ47にて隔てられてN型拡散層41、  
P型拡散Jii41 ’が形成されており、これらの上
層にゲート電極となり、また電源線、接地線となるポリ
シリコンrj42,42が形成されている。
図面の左右端−例のポリシリコン層42が電源線、他側
のものが接地線を表わしている。これらを屓うようにし
て絶縁膜48が形成され、その上に第1金属層43が形
成されている。第1金属層43は要部において絶縁膜4
8に開設されたコンタクトホール45を介して拡散層4
1.41’と接続されている。第1金属rj43の上層
には絶縁膜49が、更にその上層には第2金属屓44が
形成されている。第2金属層44は要部において絶縁膜
49に開設されたコンタクトホール46を介して第1金
属l1i43に接続され、また同様に絶縁膜49.48
の要部に開設されたコンタクトホール53に高抵抗材料
52を充填して電源線。
接地線のポリシリコン層42と連ならせている。
第1.第2の金属層43.44はセル又はブロック間の
接続用となっている。その他図において50はP型ウェ
ル領域、51はジャケソトコ−1・を示している。
第10.11図に示したものはセル又はブロックの引出
線、つまり第2の金属1ii44がその両側に延在して
いるが、これが片側である場合は第12図に示すように
セル40の同側に電源線及び接地線となるポリシリコン
層42.42を配すればよい。
また第13図に示すようにセル40内部においてポリシ
リコンl1i42,42及び第2の金属層44を設り、
それらの交差する部分にコンタクI・ホール53を設け
てもよい。
第14図はコンタク[−ホール53として下層のポリシ
リコン層42の長平方向に沿う長孔又は溝状のものを形
成した例を示している。このような構造とする場合は隣
合う出力線(第2金属層44)との間の抵抗値を大きく
する必要がある。
〔製造方法〕
第15図は第10.11図に示したものと同様の構造の
本発明素子の製造工程を示す断面構造図である。
ポリシリコン1it42を形成し、これをパターンニン
グする迄の工程は通當の相補型MOS集積向路0製造に
おける工程と同様であり、第15図(a)はそのパター
ンユング後の状態を示している。
次に下層の絶縁膜48を形成し、第1金属屓43を形成
し、パターンニングを行う。これにより第15図(bl
に示す状態となる。
次いで上層の絶縁膜49を形成し、出力線となる第2の
金属層44と電源線、接地線となるポリシリコンJij
42との接続のためのコンタクトホール53を形成する
。そしてこのコンタクトホール53を充填すべく高抵抗
材料52を被着する。第15図IC)はこの状態を示し
ている。
その後パターンニングによりコンタクトホール53外の
高抵抗材料52を取除く。そして両金属層43゜44の
接続のためのコンタクトホール46を形成し、第2金属
層44を形成し、そのパターンニングを行い、最後にジ
ャケットコート51を施し、第15図(dlに示す如く
完成される。
なお上述の実h’6例ではいずれも上層の金属層44を
セルからの出力線としたがこれに限らず、下層の金属層
43を出力線としてもよい。この場合は電源線、接地線
との接続のためのコンタクトホールを、金属層43とポ
リシリコン層との接続のためのコンタクトホール形成よ
りもiilの工程で形成し、次いで高抵抗材料の形成と
パターンニングとを行うことにより実現できる。
また電源線、接地線をポリシリコン層によらず、金属層
にて形成し、セルの出力線を21ii目の金属層で形成
し、これらの金属層間の絶縁層にコンタクトホールを形
成してここに高抵抗材料を満たすこととしてもよい。
更に金属層が1層の場合にも同様のことが実現できる。
更にまた高抵抗材料のパターンニングは一般にコンタク
トホールなどの小さな領域でのエツチング速度が、大き
な領域でのエツチング速度より遅いことを利用し、フォ
トマスクを用いることなくコンタクトホール内の高抵抗
材料のみを残すことも可能である。
〔効果〕
畝上の如き本発明による場合はまず出力の安定した3値
論理回路を実現することができる。従ってこれをROM
 、 RAM等の記憶素子として用いる場合において素
子数がn個であると2値論理では20個の状態の記憶が
可能であるが、3値論理では30個の状態の記憶が可能
である。換言すれば同数の状態記憶を少ない素子で実現
できる。従って半導体装置のチップ面積を低減すること
が可能となる。
更に抵抗13.14を3次元的に配置することによリチ
ノプ面積の増大を抑制しているのでチップ面積の小型化
に−I′ii自利である。
更に本発明回路は2値論理回路に対する工程の追加で製
造することが可能である。即ちマスタースライス、又は
ピルディングブロックのようにセル、ブロックのパター
ンが経済的価値を有する集積回路にあって、2値論理の
回路を、MOSFETのしきい値の変更と、セルとは無
関係の電源線、接地線及びコンタクトホールを形成する
だりで3(I!!!論理回路に転換することができるの
で3値論理用のセルパターンを新たに設計する必要がな
い1等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の回路図、第2図は従来の2値論理
回路図、第3図はその動作説明図、第4図は従来の2値
−3値変換回路図、第5図は本発明回路の動作説明図、
第6.7,8.9図は夫々本発明回路を用いてなるNA
ND回路、  NOR回路、D型フリップフロップ及び
2値−3値変換回路の回路図、第10図は本発明の回路
素子の平面パターン図、第11図はそのX−X線におけ
る断面構造図、第12.13.14図は他の実hb例の
平面パターン図、第15図は本発明の回路素子の製造工
程説明図である。 11・・・Pチャネル型MOSFET  12・・・N
チャネル型MOSFET  13.14・・・抵抗 4
2・・・ポリシリコン層43.44・・・金属層 52
・・・高抵抗材料 53・・・コンタクトホール 特 許 出願人  三洋電機株式会社 代理人 弁理士  河−野  登 夫 手続補正書(自発) 昭和60年1月22日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、相補型MOS回路を構成するPチャネル型MOSF
    ET及びNチャネル型MOSFET夫々のしきい値電圧
    の絶対値の和が電源電圧の絶対値より大であり、該相補
    型MOS回路に連なる電源線及び接地線と該相補型MO
    S回路の出力点との間夫々に略等しい抵抗値を有する抵
    抗を介装してあり、該抵抗の抵抗値は前記P型及びN型
    のMOSFETの導通時の抵抗値より十分大きく、非導
    通時の抵抗値より十分小さいことを特徴とする3値論理
    回路。 2、相補型MOS回路を構成するPチャネル型MOSF
    ET及びNチャネル型MOSFET夫々のしきい値電圧
    の絶対値の和が電源電圧の絶対値より大であり、該相補
    型MOS回路に連なる電源線及び接地線と該相補型MO
    S回路の出力点との間夫々に略等しい抵抗値を有する抵
    抗を介装してあり、該抵抗の抵抗値は、前記P型及びN
    型のMOSFETの導通時の抵抗値より十分大きく、非
    導通時の抵抗値より十分小さく、また前記抵抗は、前記
    相補型MOS回路の出力線と電源線及び接地線とが交差
    する部分の絶縁膜に形成したコンタクトホール内に充填
    した高抵抗材料よりなることを特徴とする3値論理回路
    素子。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5045728A (en) * 1989-05-17 1991-09-03 Ncr Corporation Trinary to binary level conversion circuit
JP2014504142A (ja) * 2011-01-28 2014-02-13 ジヨン シャン ワイヤレス充電装置
JP2018517331A (ja) * 2015-07-10 2018-06-28 ユニスト(ウルサン ナショナル インスティテュート オブ サイエンス アンド テクノロジー) 3進数論理回路
JP2023007361A (ja) * 2021-06-30 2023-01-18 蔚山科學技術院 三進インバータ及びその製造方法

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