JPS61145249A - 親水性シリコーン‐有機コポリマーを含有する水性乳濁液 - Google Patents

親水性シリコーン‐有機コポリマーを含有する水性乳濁液

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JPS61145249A JP60283230A JP28323085A JPS61145249A JP S61145249 A JPS61145249 A JP S61145249A JP 60283230 A JP60283230 A JP 60283230A JP 28323085 A JP28323085 A JP 28323085A JP S61145249 A JPS61145249 A JP S61145249A
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    • C08G18/8116Unsaturated isocyanates or isothiocyanates having only one isocyanate or isothiocyanate group esters of acrylic or alkylacrylic acid having only one isocyanate or isothiocyanate group

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、遊離ノ、タ重合ζ二より生成し7たtll水
IIl水吸収性シリ:1−ンーイ1機コポリマーを含有
ずろノ)(性乳濁液に関する。この乳濁液+よ、支持体
、例えげ、痛はく1−に 被l摸を形成するため乙こ、
ぞし2て矢イ本オンよひプ表気を透過させろ膜を111
i共するためにビヒクルとして有用である。
〔従来の技術および発明が解決L7ようとずろ問題点〕 ポリジオルガノシロギリーンのコニラストマー、イ列 
       嶌えば、主としてポリシメチルシロコ)
;す′ンであるものは、有]幾エラストマーと比較して
種々の型の気体に対して高い透過性を11L型的には示
す。ポリジメチルシロキサンのエラストマーは、一般に
、エラストマーを形成するポリジメチルシロキサンl’
iの疎水特性のため、疎水性の表面(すなわち、25°
Cにおいて約80′より大きく、より典型的には95°
〜110°の範囲の空気中水の接触角)を有する。疎水
特性の結果、このようなエラストマーレオ非極性の流体
および化合物を極性流体、例えば、水よりも容易にエラ
ストマーに通過させる傾向がある。シリコーンエラスト
マーの高い透過特性の一部分を有するが、性質が親水性
および水吸収性であって、極性物質、例えば、水、アル
コールおよび極性生物活性剤、例えば、殺虫剤または除
草剤をエラストマーにいっそう容易に通過さ一田るエラ
ストーマーを得ることは望ましいであろう。
親水特性、例えば、空気中水の接触内および水吸収性は
、特定の化合物がエラストマーを透過する速度を調節で
きるように変更可能であるべきである。親水(’ll水
吸収性エラストママー流体分ト、1[のための膜として
使用ずろとき、エラストマー4:l、・で−れを水和さ
せかつ水を吸収させた後、そのj+ t’l’、の未水
和の物理的性質、例えば、引張り強さ、伸びおよび引裂
き強さをできるたけ多く保持すべきである。水性乳濁液
は、このようなエラストマーの被膜を支持体に適用し、
あるいは11りを形成する便利な方法を4M1(Jl;
するであろう。
このようなエラストマーを提(j(ずZ)試のは、過去
において、とくに酸素透過性、軟質の親水性エラストマ
ー+A料が望ましい眼のコンタク1〜レンスの分野にお
いてなされてきた。J、エラー(Mueller)らへ
の米国特許第4.136,250号(1979年1月2
311発行)番よ、水不溶性親水性ケルを提供し、この
ケルば約20〜90重量%の(1)親水性の(a)同一
もしくは相異る水溶性モノオレフィン系モノマーのポリ
マーまたは(b)前記水ン容性モノマーと1〜80%(
合計モノマーの)水不溶性の同一もしくは相異るモノオ
レフィン系モノマーとのコポリマー; (2)約10〜
80重量%の分子量約400〜約8500の末端ポリオ
レフィン系シロキザンのマクロマー(macromer
)からなり、成分(1)は成分(2)と架橋してケルを
形成している。本発明の硬化性組成物および親水性エラ
ストマーと異り、米国特許第4,136,250号はシ
ロキサンのマクロマーカケル生成物の疎水性部分であり
かつ柔軟な架橋および改良された酸素透過性を提供する
ことを教示している。水溶性モノオレフィン系モノマー
は、米国特許第4,136.250号のヒドロゲルを形
成するためには、使用する合計のモノオレフィン系モノ
マーの少なくとも20重量%の量で存在することが必要
である。米国特許第1I、]、36,250号は、この
ようなヒドロゲルを水中で重合させることができること
を述べている。説明するように、ある組成物のポリシロ
キサン成分はある限界内で親水性部分として作用できる
ことをわれわれは発見し、それゆえ、実質的に水不溶性
の脂肪族的に不飽和のモノマーを使用して水溶性モノオ
レフィン系モノマーを排除して、酸素透過性である親水
性水吸収性シリコーンエラン1〜マーを得ることができ
ることを発見した。
田中(Tanaka)らへの米国特許第4,235.9
F15 q(1980年11月2511発行)は、オル
ガフシ11ギリーンモノマーのコポリマーであるコンタ
クI−レンス用コポリマーを教示しており、このコポリ
マーはわ1水性を!1.える側鎖のヒドロキシ基を含有
し、そして必要に応してポリエーテル基(コポリマーの
親水性を改良するため)および疎水性メククリル酸アル
キルエステルを含有する。このコポリマーは親水性であ
ると述べられているか、硬質でありかつ本発明の水吸収
性エラストマーと異り実質的に非水吸収性である。オル
ガノシロキザンモノマーは酸素透過性および親水性を付
5するために使用されるが、構造が本発明において用い
ろものと異る。
ケー(Keogl+)  らへの米国特許第4,260
,725 ’づ(1981年4月7日発行)は、酸素透
過性である水吸収性の軟質の親水性の柔軟なコンタクト
レンスを教示している。この特許は有機モノマーとポリ
シロキサンとのコポリマーを教示しており、有機ポリマ
ーはヒドロキシル基のような親水性基を内部に存在させ
て有することもでき、そしてポリシロキサンば二価の炭
化水素基を介して重合的に活性化された不飽和基へアル
ファ、オメガ−末端結合しており、かつ親水性側鎖を有
する。米国特許第4,260.725号は本発明におい
て用いるポリシロキサンを教示していない。この特許に
おいてポリエーテル側鎖が用いられるとき、このような
側鎖は好ましくはメトキシ末端キャソプド(cappe
d)ポリエーテル側鎖である。これは本発明において用
いる脂肪族的に不飽和の末端基と異り、そして本発明の
末端基は全体のポリシロキサンブロックコポリマーがエ
ラストマーを形成できるようにさせ、これにより水吸収
後の物理的性質の保持に寄与する。さらに、米国特許4
 、260 、725号は水溶性モノマー、例えば、2
−ヒドロキシエチルメタクリレートと実質的に水不溶性
有機コモノマー、例えば、メチルメタクリレートとを組
成物中の使用において区別していないが、本発明は実質
的に水不溶性の有機モノマーを用いる。この後者のモノ
マーは、本発明において、水吸収後の望ましい物理的強
ざおよび耐引裂き性をもつ硬化したエランI・マーを得
るために使用される。
被覆組成物の一部分として有用なシロキリ“ンアクリレ
ー1−コポリマーおよびその水性乳濁液i;t、トマス
(Thomas) ヘのカリーダ国特許第1+42.9
47−s′″J(1,970年5月26日発行)におい
て教示されている。
この特許は本発明の親水性、水吸収性エラン1〜マーを
教示していない。
〔問題点を解決するための手段および作用効果〕本発明
の1つの目的は、エラン]・マーの合計の乾燥重量に基
づいて少なくとも3重量%の水を吸収できる親水性(す
なわちクロJ、化合物でめっきしたm1支持体に対して
硬化させた後、水和後、25℃において80゛より大き
くない空気中水接触角(water−in−air c
ontact angle))シリコーン−有機コポリ
マーを含有する水性乳濁液を提供することである。水性
乳濁液は、50〜95重部゛部のポリジオルガノシロキ
ザンボリエーテルブロノクコポリマーと5〜50重量部
の1種または2種以上の実質的に水不溶性の脂肪族的に
不飽和の有機モノマーとのフリーラジカル重合生成物で
あるコポリマーからなる。ブロックコポリマーの部分は
気体透過性、柔軟性および親水性を得供し、一方有機不
飽和モツマ−から誘導された有機部分は水和の前および
後の改良された物理的性質を提供する。
ポリエーテルのブロックがブロックコポリマーのポリジ
オルガノシロキサンのセグメンI・中に存在するケイ素
原子から側鎖で存在するとき、末端は有機モノマーとの
共重合のために脂肪族的に不飽和の基でキャンプ(ca
p)される。この結果、親水性ポリエーテルセグメント
のすべてが結合してコポリマーの網状構造となり、こう
してコポリマーのエラストマーの性質に寄与すると同時
にコポリマーを親水性および水吸収性とするコポリマー
が得られる。
本発明の他の目的は、透過性でありかつ気体および液体
の分離のための膜として有用な、親水性、水吸収性シリ
コーン−有機コポリマ=のエラストマーからなる水性乳
濁液を提供することである。
また、本発明の目的は、生物活性剤(hioactiv
eagent) (例えば、殺昆虫剤および除草剤)の
ような物質を支持体への被覆lr1に乳濁液中に混入し
たとき、このような物質を調節した速度で解放できる被
膜として有用な親水性エラストマーを含有する水性乳濁
液を提供することである。解放速度GJポリシロキザン
およびポリエーテルのセグノン1を選択してコポリマー
エラストマーの親水特性を変えることによ−、て調節で
きる。水性乳濁液は、このような膜および被膜を形成す
るための便利なビヒクルを提供し、そして起こりうる空
気汚染の問題を件することがありかつまた被覆したとき
支持体、とくに植物の葉のような生きている支持体に悪
影響を及ぼしうる有機溶剤の使用の必要性を排除する。
本発明のこれらの目的および他の目的−親水性水吸収性
シリコーン−有機コポリマーを含有する水性乳濁液によ
り達成され、この−1ポリマーは、以下勇、白    
                       11
(A)50〜95重量部の式 (式中、 aは4〜49の整数であり、 bは0〜15の整数であり、 Cは2〜4の値を有する整数であり、 dは0〜25の整数であり、 eは5〜50の整数であり、 d+eは50より大きくなくかつeはdより大きいかあ
るいはdに等しく、 fはOまたはlであり。
f′は0またば1であり、 f I−f ’ 十すは少なくとも2であり、Rは脂肪
族不飽和を含まない1〜6炭素原子の一価の炭化水素ま
たはハロ炭化水素基であり、R′はメチルまたはフェニ
ル基であり、ZはC1l□−CR” GOOR”’ N
HCOO−1およびCIl□−CR” Coo−から成
る群より選択される一価の基であり、 Rrrは1〜4炭素原子のアルキル基または水素であり
、そして R″′は1〜6炭素原子の二価の炭化水素基である。) のブロックコポリマーを、(B)5〜50重景部景気記
(A)と相溶性である実質的に水不溶性の脂肪族的に不
飽和の有機モノマーの少なくとも1種と反応させて得ら
れる生成物から木質的に成り、前記反応はフリーラジカ
ル重合条件下に水および有効量の界面活性剤の存在下に
実施し、そして水を除去したとき得られる乾燥エラスト
マーは親水性でありかつ前記エラスト”マーの合計重量
に基づいて少なくとも3重量%の水を吸収できる。
本発明において使用するブロックコポリマーは、好まし
くは、シリコーンポリエーテルブロックコポリマーのプ
レポリマー、例えば、式 ] のプレポリマーを、式C112= CR” C0OR″
’ NGOまたばC1+2 = CR” COXの脂肪
族的に不飽和の化合物と反応させてブロックコポリマー
を生成させることによって得られ、ここでXは加水分解
可能な基、脂肪族的に不飽和の化合物の例は、イワシア
ナ1〜エチルメタクリレ−1・(CIh=C(Cll+
)C00(C1l□)2NGO)イソシアナi・エチル
アクリレート、塩化メタクリロイルおよび塩化アクリロ
イルである。イソソアネート化合物は、おだやかな反応
条件下で触媒、例えば、有機スズ触媒の存在下に、副生
物を発生させないで、プレポリマーへの1]二活(の(
t 〕川を子に供するので、好ましい。ブロックコポリ
マーのプレポリマーおよびイソシアネー1〜化合物の合
計量に基づいて0.02%のシブチルスズシラウレ=I
・ば、上のブ1コノクコポリマーのプレポリマーおよび
イソシアナトエチルメタクリレートを用いたとき、とく
に有効であることがわかった。イソシアナI・エチルメ
タクリレートは最も好ましい。
プレポリマー自体は、この分野においてよく知られてお
り、例えば、米国特許第2,868.F124 号(ハ
ルスカ()laluska) 、1959年1月13日
発行、再発行25.727号(ハルスカ(Ilalus
ka) 、1965年2月9日再発行)、米国特許第3
.56F1.5/14号(ハルスカ(Ilaluska
) 、1971年2月2日発行)および米LI′+特許
第3.957.8713号(ヘネソト(Bennett
) 、1976年5月18日発行)に記載されており、
これらの特許は本発明の組成物の調製に有用なプレポリ
マーを教示している。例えば、ブロックコポリマーを製
造するためのプレポリマーは米国特許再発行25.72
7号に記載されており、そして末端ヒドロキシル基をも
つ2つの末端ポリエチレンオキシドセグメントを含有す
る線状ジメチルシロキサンプレポリマーは商業的に入手
可能である。ブロックコポリマーは典型的には前記構造
を有する変化する鎖長のブロックコポリマーの混合物で
あることがよく知られており、そして全体のブロックコ
ポリマーの組成物は、ブロックコポリマーの組成物中の
ポリエチレンオキシ単位のようなセグメントの平均の鎖
長が前記式において整数により、例えば「eは5〜50
の整数である」と表わされるものとして典型的には記載
される。本発明のブロックコポリマーは、また、置換さ
れたシロキシ単位(下付き文字「a]およびrbJで表
示される)を含有し、前記シロキシ単位は、例えば、い
くつかの(1?R’ 5in)単位の明確なブロックの
形であることができ、あるいは同一の線状ポリシロキサ
ン鎖に沿って lh (R(Z(CHzClイz) e(CIlzCllO)
a(CI □) c)  5in)単位が介在する(R
R’ 5in)単位を含有できる。
上の弐から理解できるように、各Rば1〜6炭素原子の
脂肪族不飽和を含まない炭化水素またはハロ炭化水素基
であることができ、この基は、例えば、メチル、エチル
、プロピル、シクロヘキシル、クロロメチル、3 、3
 、3−1−リフルオロプロピルまたは1.1.11リ
フルオロヘキシル基である。好ましくは、Rはメチル、
フェニルおよび3.3.3−トリフルオロプロピル基か
ら成る基から選択される。酸素のような気体に対する透
過性を最高とするためには、RおよびR′は最も好まし
くはメチル基である。
親水性、水吸収性、シリコーン−有機コポリマーのエラ
ストマーを得るためには、プロソクコボ(]8) リマーは、ポリシロキサンセグメントによりかっ不飽和
千ツマ−から誘導される有機ポリマーセグメントにより
寄与される疎水特性を克服するために、十分な量の親水
性エーテル(アルキレンオキシ)単位を含有しなくては
ならない。親水性ポリエーテルセグメンI・を含有しな
い約50シロキシ単位から成るポリシロキサンセグメン
トは、存在することができかつなお、クロム化合物でめ
っきした鋼に対して成形したとき、25℃で約80゜よ
り大きくない空気中水接触角を有する親水性表面を得る
ことができるほぼ最大である。ブロックコポリマーが好
ましいブロックコポリマーである末端ポリエーテル鎖の
2つのめを含有する(ずなわち、b−0)とき、」二の
事実がとくに当てはまる。最良のエラストマーの性質を
得るためには、aが8〜14であり、Cが3またば4で
あり、そしてeが10〜15であるブロックコポリマー
を用いることか好ましい。エチレンオキシ+0CR2C
)12+*位はプロピレンオキシ40CIIzCH+f
n位よりも親水性であるので、鎖中のこれらの単位の比
を変えてエラストマーの親水性および水吸収性を変更す
るごとか゛てきる。ポリエーテルセグメン1−中に存在
するアルキレンオキシ中位の半分より多くがポリエチレ
ンオキシ中位であるとき、エラスi・マーの11水性ば
弱化することがある。この理由で、dが25より多くな
くかつeの値がdより大きいかあるいばdに等し、いこ
と口最良である。好ましく(け、d=oかつエラストマ
ーの親水性お、]−ひ水吸収性はポリシオルガノシロキ
ザンセグメント中のエチレンオキシ単位対RR’ Si
Oip位の数および比を調節することによって変化され
る。ポリエーテルセグメントは50より多いアルキレン
オキシ単位がら成るべきではない(すなわちd 十eの
合計は50より大きくあってはならない。) エラストマーの透過性は、また、アルキレンオキシ単位
対RR’ SiO単位の数および比を変化させることに
よって調節できる。bが2より大きい値ヲ有するフ゛ロ
ックコポリマーけ、f 十f ’ +)) =2である
ブロックコポリマーより密に架橋した、       
 1・・1弾性が低いコポリマーを生成する傾向がある
。組成物中のf −1−f ’ 十すが2より大きいブ
ロックコポリマーの■を最小にして、最良のエラストー
マー性質、とくに伸びの値を得ることが最良である。
ブロックコポリマー含量のシロキサン含量が減少するに
つれて、硬化したエラストマーの気体透過性はブロック
コポリマ一対有機モノマーの所定の比について急速に減
少し始める。ブロックコポリマーおよび有機モノマーの
合計100部につき50部のブロックコポリマーは、合
理的な量の気体透過性を保持するために必要な最小量で
あるように思われる。エラストマーのブロックコポリマ
ーの含量が約95部に増加するとき、硬化したエラスト
マーの物理的性質は劣るようになる。エラストマーの水
吸収性は、水への暴露前の乾燥した硬化エラストマーの
合計重量に基づいて、少なくとも約3重量%であるべき
である。硬化エラストマーの水吸収性は、ブロックコポ
リマーのポリアルキレンオキシ含量に依存するであろう
。ブロックコポリマーのアルキレンオキシ含量が増加す
ると、−iに、ブロックコポリマーおよび有機モノマー
の所定の比について、硬化エラストマーの水吸収性を増
加するであろう。
ブロックコポリマーは、5〜50重用部のブロックコポ
リマーと相溶性の実質的に水不溶性の脂肪族的に不飽和
の有機モノマーの少なくとも1種と共重合させる。[相
溶性(compatible) Jとい・う語は、ブロ
ックコポリマーおよび有機モノマーが十分に混和性であ
りかつ互いに遊離基重合して、それらが実質的に2種の
ポモポリマーの混合物であるよりはむしろ実質的に架橋
したコポリマーを生成できることを意味することを意図
する。コポリマーはいっそうすぐれた物理的性質を提供
する。
「実質的に不水溶性」とは、モノマーが遊離のヒドロキ
シル基、ポリアルキレンオキシ基、カルボキシル基、ア
ミン基またはそれら自体であるいは塩としてモノマーを
水溶性とする他の基を含有しないことを意味する。水溶
性千ツマ−の例は2−ヒドロキシエチルメククリレート
およびN−ビニルピロリドンである。実質的に゛水不溶
性であるモツマーの例は、アクリル酸およびメククリル
酸の炭化水素のエステル、例えば、メチルアクリレ−1
〜、メチルメタクリレ−1・、エチルアクリレ−[・−
ブチルアクリレートおよびシクロヘキシルメタクリレー
ト、スチレン、アルファーメチルスチレン、パラ−メチ
ルスチレン、1Tll酸ビニル、プロピオン酸ビニル、
アリルエーテルおよびアクリロニトリルを包含する。好
ましくは、このようなモノマーは、式 (式中、Wは−COOR″″、−00CC1,および−
C6I+ 5から成る群より選択され、そしてR″”は
1〜6炭素原子のアルキル基である。) のモノマー、例えば、メチルメタクリレート、メチルア
クリレート、酢酸ビニルおよびスチレンである。より好
ましくは、千ツマ−はメチルメタクリレ−1・、スチレ
ンまたは両者の混合物である。
メチルメタクリレ−1・は最も好ましい。引張り強さお
よび引裂き抵抗が高い親水性エラストマー、〈23) 例えば、朕に使用ずろようなエラストマーを望むとき、
組成物中に存在するブロック:1ポリマーおよび実質的
に水不溶性の脂肪族的に不飽和の有機モノマーの合計重
量の30〜50の重量部はこのような有機モノマーであ
ることが好ましい。
1y造できる硬化されたエラストマー類の種類およびそ
れらの性質は、「親水IIlシリコーンー有1代コポリ
マーのエクス1〜マー」と題する1、 984年12月
本発明の水性乳濁液の調製において、安定な乳濁液を生
成するために界面活性剤の使用か必要であることがわか
った。有用な界面活性剤の例は、過去においてシリコー
ン物質の乳濁液を製造するために使用されてきたもの、
例えば、アニオン性界面活性剤、例えば、硫酸塩類、ア
ルキルスルホン酸類、それらの塩りn、アラ月バドルス
ルボン酸類およびそれらの塩類である。このようなアニ
オン性界面活性剤の特定の例は、ラウリル硫酸すトリウ
ム、トデシルヘンゼンスルホン酸すトリウムおよびドデ
シル硫酸すトリウムのようなものである。
他の界面活性剤、例えば、非イオン性界面活性剤は有用
であることがあり、好ましくは、アニオン性界面活性剤
を使用する。界面活性剤の使用量は、よく知られた手順
に従い、生ずる乳濁液の粒子す゛イスおよび安定性を観
測することにより決定できる。ブロックコポリマーおよ
び不飽和有機モノマーの合計重量に基づいて5%のウラ
リル硫酸すトリウム固形分のレベルは、下の実施例にお
いて明らかにされるように、約20%の非揮発性固形分
を含有する合理的に安定な乳濁液を生成することがわか
った。
乳濁液の安定性および分散相の大きさは、また、界面活
性剤の使用量に依存する。界面活性剤の使用量が多くな
ればなるほど、安定性は良好になりそして分散相の大き
さは小さくなる。乳濁液をつくるとき用いる水の量は、
乳濁物の非揮発性固形分、粘度およびレオロジーにより
、およびまた乳濁物の最終用途により左右されるであろ
う。所定の配合について、非揮発性固形分が高い乳濁液
は非揮発性固形分が低いものよりもオフ1了゛す゛イス
か人きく、粘度が高く、そして安定性が低いことかY・
測される。約15へ・20%の固形分を有する乳2;i
:j液は、下の実施例において示されるように、室温に
おいて数か月間安定であることがわかった。また、配合
物中の水の使用量を少なくすると、チキソトロープ性の
乳濁液が生成し、そしてこのようf、i !f’L澗液
は、追7J11の水をそれにJJ■えた後でさえ、その
チ;1−ソトロープ性を保持することがわかった。チキ
ソ1−ロープ性乳濁液は、植物の幹および葉のような支
持体を什物活性剤を含有する乳濁液で被膜y1する場合
において有用であろう。十分な水を最初6.二存在させ
て約15〜18%の非揮発成分を得るとき得られる、非
チキソトロープ性の低い粘度の乳濁液は、繊糾+A斜の
ような支持体」二へ薄い硬化してエラストマーの被膜ま
たは膜を付着させる場合に有用であろう。
本発明の水性乳濁液は、水および界面活性剤を一緒によ
く混合することによって調製することができる。イオン
化輻射源、例えば、紫外線または電子ビームの照射を含
むフリーラジカル重合法によりコポリマーを生成する場
合、プロ・ツクコポリマーと不飽和上ツマ−との混合物
を激しく攪拌しなから水/界面活性剤の混合物に不活性
雰囲気(例えば、窒素雰囲気)のちとに加えることがで
きる。次いで、この混合物を約1.5時間激しく攪拌す
る。紫外線を用いる場合、有効量の光開始剤、例えば、
ヘンシフエノンを力nえろことが望ましいことがあり、
そして促進剤、例えば、ジメチルアニリンのようなアミ
ンを混合物を激しく攪拌しながら加えることもできる。
次いで、攪拌した混合物をイオン化輻射源に十分な時間
暴露して、反応を実質的に完結する。反応の完結は、常
法により、混合物の内容物の非揮発性固形分の経時的増
加により監視することができる。
ブロックコポリマーおよび不飽和有機モノマーのフリー
ラジカル重合は、また、ブロックコポリマーおよび不飽
和有機子ツマ−の合計100重量部につき0.1〜10
重量部の有機過酸化物の開始剤をブロックコポリマー/
不飽和有機モノマーの混合物に添加することにより、あ
るいはブロックコポリマー/不飽和有機モノマーの混合
物の添加前に、同様な量の無機過酸化物開始剤またはレ
ドックス開始剤系を添加することによって、達成するこ
とができる。水/界面活性剤の混合物を典型的には用い
る開始剤の半減期に合致する温度に予熱し、その後、ブ
ロックコポリマー/不飽和有機モノマーの混合物を発熱
温度を最小とするように選択した時間にわたって加える
。次いで、この混合物を、共重合反応が実質的に完結す
るまで、水の沸点より低い温度に維持する。室温におい
て共重合反応を住しさせることができる開始剤系、例え
ば、レドックス開始剤系は、粒子サイズが小さい乳濁液
を望むとき、好ましい。
有用な有機過酸化物のフリーラジカル開始剤の例は、t
er t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキザノエー
ト(また、[t−プチルバーオク)・エート−1として
知られている)1.2.5−ビス−〈t−ブチルバ−1
キシ)−2,5−ジメチルへキザン、過酸化ヘンジイル
、過酸化メチルエチルチ1−        □−ンお
よびアゾ化合物、例えば、2,2−アゾ−ビス−イソブ
チロニトリルおよび2.2′−アゾ−ヒス−(2,4−
ジメチルバレロニトリル)である。無機過酸化物の例は
、過硫酸アンモニウム、過酸化水素、過硫酸カリウムの
ようなものである。
レドックス開始剤の例は、過硫酸アンモニウムおよび硫
酸第一鉄、i8酸化水素および第一鉄塩、およびクメン
ヒドロパーオキシドおよび第一鉄塩の組め合わせである
。水溶性過酸物は好ましい。
この明細書および特許請求の範囲において使用する「木
質的に成る−1という用語は、水性乳濁液中の親水性水
吸収性シリコーン−有機コポリマーのエラストマーを提
供するためのプロ・ツタコポリマーおよび実質的に水不
溶性の有機ポリマーの組み合わせが本発明の基礎を形成
することを意味すルコとを意図している。乳濁液および
それから得られるエラストマーを実質的に変化させない
他の成分を、また、次のように含めることができる。
親水性硬化エラストマー粒子の均一なフィルムへの融合
を改良するために、少量のよく知られた融合剤、例えば
、ジグリコール、例えば、エチレングリコールおよびプ
ロピレングリコールまたむよグリコールエーテル、例え
ば、エチレングリコールブチエーテルを、ブロックコポ
リマーおよび不飽和有機モノマーの共重合前に含めるこ
とが望ましいこともある。このような物質ならびに乳濁
液安定性またはその中に含有されるエラストマーの親水
および水吸収の特性を実質的に変化させない他の成分、
例えば、増粘剤、シリカおよび他の充填剤、酸化防止剤
、防腐剤、顔料、塗料、着色剤などの添加について詳述
する。
本発明の水性エマルジョンから付着させた硬化エラスト
マーの透過性および水吸収性は変化しうるので、本発明
の水性乳濁物は布はくのような支持体」二に親水性シリ
コーン−有機コポリマーのエラストマーの被膜または膜
を形成して気体透過性被膜を提供するためにことに有用
である。このような被覆された布はくまたは膜は、十分
な被膜または膜の厚さが得られるまで、交互に乳濁液を
支持体上に付着させかつ乾燥させることによって形成す
ることができる。本発明の水性乳濁液は、タト物活性剤
、例えば、殺昆虫剤、殺幼虫剤、殺ダニ剤および除草剤
または肥料を乳濁液中に分散させることを可能とする便
利なビヒクルを提供する。
それゆえ、その乳濁液は植物または他の支持体の上に使
用するだめのこのような生物活性剤を含有する親水性エ
クス1〜マーの被膜を形成するために使用されるであろ
う。硬化したエラストマー配合物の1つはブロックコポ
リマー中に存在する未反応成分のためによるものと考え
る反応をM11ili培養の試験において示したので、
動物および人間との接触を含む使用のために、これらの
乳濁液およびエラストマーを用いる前に適当な安全およ
び効能の試験を実施すべきである。
エラストマーの透過性は、生物活性剤がエラストマーの
組成に依存する期間にわたって放出されるように、生物
活性剤に関して選択される。
エラストマーの親水性を決定するために使用する発展性
空気中水接触角は、室温(約21℃±2℃)において液
滴法によりエラストマーの乾燥(未水和)試料−トで蒸
留水の滴を使用して測定できる。
水の接触角を測定するために、水性乳濁液をり[Jム化
合物でめっきした鋼の十に被覆し、そし7て乾燥するこ
きかできる。フィルムを持ち−1−げ、クロム化合物で
めっきした鋼に対して乾燥した表面をエタノールで洗浄
し、そして乾燥して低分子量成分を除去する。この低分
子量成分は、フィルノ、を鋼表面士、に乾燥するとき、
表面へ」−昇することかある。次いて水の滴をtl、t
:l支持体へ面していたエラストマーフィルムの表面に
適用し、そして空気中水接触角の測定をエラストマーフ
ィルムへの水滴の適用後約2〜6分以内に完結する。N
 RLコンタクI・・アンクル・コニオメーター(Co
ntact八ngle へoniometer)八−1
00型(+/イムーバー1−、インコーボレーテソド(
Ilams−11art、 Inc、) 、 −’−、
+、 −ジャーシイ州マウンティン・レイクの製品〕は
、空気中水接触角を測定するために使用できる計器の一
例である。
本発明の水性乳濁液から得られる水性エラストマーの乾
燥フィルムの水吸収率は、次のようにしく32) て測定できる。水性乳濁液から得られる乾燥膜を秤量し
、そして室温において3〜5日間蒸留水中に浸漬する。
浸漬後、膜を水から取り出し、軽く吸い取り、そして再
秤量する。水吸収率は(Wll−WII)×100÷W
ll−水吸収率として記録し、ここでWIIは水和後ス
ラブの重量であり、そしてWuは乾燥(未水和)重量で
ある。
(実施例〕 次の実施例により、本発明をさらに説明する。
実施槻よ この実施例は、次の実施例において記載する水性乳濁液
を調製するために使用した、ブロックコポリマーと不飽
和有機千ツマ−との混合物を調製するために用いた典型
的な手順を説明する。シリコーンポリエーテルブロック
コポリマーのプレポリマー(rBCP−1j )は、式 %式% のブロックコポリマーから主として構成さねていた6B
CP−1中に存在するヒドロキシル基のモル数(測定し
たヒドロキシル含量に2.(づく)にシ、一ついて化学
量論的量)5%(15,5重用部)のイソシアナトエチ
ルメタクリレ−1−(r I IEMj )を、100
重用部のBCP−1に室温において0.023重景重量
BCP暑およびIEMの合計重量に);℃ついて0.0
2%)のジブチルススジラウレ=1−と−・緒に加え、
ここでジブチルススジラウレ−1−tjBCP−1のポ
リエーテルセグメント中に存在する末乾1の&’ Nl
lヒドロキシル基へのイソシアナトエチルメタクリレ−
1・のイソシアネート基の付加を促進するために加えた
。この混合物を加熱せずに少なくとも10分間加え、そ
の間この混合物の温度を40°C以下に保持した(この
反応は急速でありかつ発熱性である)。ブロックコポリ
マーを含有するこの混合物を室温に冷却し、そして77
重量部のメチルメタクリレートモノマー(rMMAi)
を攪拌しながらブロックコポリマー混合物に加えて、以
後「反応混合物AJと呼ぶ物質を得た。反応混合(3イ
) 物Aは、40重重景のMMAおよび60重量%のブロッ
クコポリマーを含有した。
大施炎卒 この実施例は、本発明の水性乳濁液を製造するだめの紫
外線の使用を明らかにする。次の組成物を使用して水性
乳濁液を製造した:1oogの反応混合物A、235g
の蒸留水、17gのラウリル硫酸ナトリウム(30%活
性)および0.5gのベンゾフェノン。
ベンゾフェノン光開始剤を反応混合物Aと配合すること
により、乳濁液を調製した。ベンゾフェノンを含有する
反応混合物Aを含有する反応混合物を、蒸留水とラウリ
ル硫酸す1・りうムとの激しく攪拌した混合物にゆっく
り加えた。攪拌した混合物を窒素ガスの雰囲気のもとに
保持して、混合物から酸素を排除した。添加の完了後、
この混合物は牛乳様外観を有し、そして安定な乳濁液で
あるように見えた。この混合物を小型の石英のバイアル
に入れ、そして照射して反応混合物Aを硬化させた。こ
のバイアルを紫外線源の外側にテープで取り付けて照射
を完結した。照射の間に混合物の追加の加熱を行わなか
った。照射の間、反応混合物Δを攪拌しなかった。10
0%の反応と仮定して、この乳濁液の計算した非揮発性
固形分i;l’、 29 、9 (i%であった。60
分の照射時間後、測定した固形分は29.23%であり
、すなわち、97.6%の転化率であった。共重合は、
実質的に完結したと思われたので、紫外線照射源スイッ
チを60分後に切った。このようにと2で、親和性水吸
収性シリコーンエラス)・マーを含有する水性乳濁液が
製造された。
使用した紫外線照射源は、エイスーハノビア(八ce4
1anovia)  1 (lの光化学反応器(Pho
tochemicalReactor) No、653
3.100ワツトの中圧水銀浸漬ランプ〔ハノビア・ラ
ンプ・ディビジョン、コンラドーハノビア、インコーボ
レーテソド(Hanovia I、ampDivisi
on、、Conrad−11anovia、、Inc、
) 二、:1.−ジャーシイ州ネワーク、から入手可能
〕であった。
■桝工 この実施例は、本発明の水性乳濁液を製造するためのフ
リーラジカル開始剤として、無機過酸化       
 ′艷物を使用することについて明らかにする。窒素ガ
スのスポンジ管、機械的攪拌用櫂、温度計および滴下漏
斗を備える三筒フラスコに、235gの茅留水、17g
のラウリル硫酸ナトリウム(30%の活性)および0.
25gの過硫酸アンモニウムを充填した。
攪拌機を始動し、そして混合物を窒素ガスでパージした
。フラスコ内の混合物を攪拌しかつ窒素をゆっくりスパ
ージしながら65℃に加熱した。次いで]OOgの反応
混合物へを滴下漏斗に加え、次いで20分かけて攪拌し
た混合物に加えた。この混合物の温度を添加の完了まで
約65℃に維持した。
反応混合物Aの添加開始後まもなくして、フラスコ内の
混合物は増粘し始めた。この実験において、反応混合物
A中のMMAを10%の水酸化ナトリウム水溶液で洗浄
して開始剤化合物を除去した後、MMAをBCP暑と混
合した。合計195gの追加の蒸留水を、反応混合物へ
の添加の間に、増分的に添加して粘度を減少させた。反
応混合物Aおよび追加の水の添加が完結した後、フラス
コの内容物の温度を80℃に上げ、その温度を1時間維
持して共重合反応を完結し、そして室温に冷却した。得
られる水性乳濁液は親水性、水吸収性シリコーン−有機
コポリマーを含有した。この実施例の水性乳濁液から得
られた乾燥エラストマーの空気中水接触角を測定すると
き、それは25℃で806より小さい空気中水接触角を
有しかつ乾燥エラストマーは少なくとも3重量%の水を
吸収するであろうと信じられる。得られる乳濁波目゛比
較的大きい粒子サイズを有することが観測された。
去隻±↓ 実施例3において製造した水性乳濁液は比較的大きい粒
子サイズを有した。反応混合物へと同一の配合を有する
有機過酸化物触媒添加混合物を硬化することにより製造
されたエラストマーのガラス転移温度〔トーション・プ
レイド(torsionbra id)分析〕は、−5
8°Cであった。この低いガラス転移温度のため、乳化
されたエラストマー粒子はその乳濁液の製造に用いた温
度において部分的に融合すると考えられた。
したがって、過硫酸アンモニウムと硫酸第一鉄・  六
水和物との組み合わせから構成されたレドソク、ス開始
剤系を用いて、本発明の水性乳濁液を室温において製造
することを試みた。
400gの蒸留水、17gのラウリル硫酸ナトリウム(
30%の活性)および0.3gの過硫酸アンモニウムを
一緒に室温において実施例3に記載するフラスコ内で、
攪拌しかつゆっくり窒素をスパージしながら、混合した
。この混合物をよく混合したとき、0.37gの硫酸第
一鉄六水和物を撹拌した混合物に加え、溶解させた。1
00gの反応混合物Aを急速に攪拌した混合物に10分
かげてゆっくり加えた。添加の間、内容物の温度は20
℃から30℃に上昇し、そしてこの混合物の粘度は添加
の終りに有意に増加した。また、フラスコ内の水性乳濁
液はチキソトロープ性であるように見えることが認めら
れた。30gの蒸留水をフラスコの内容物に加えて、反
応混合物Aの添加の完結後の粘度を減少させた。
フラスコ内の水性乳濁液をそれ以上加熱せずに攪拌した
。この乳濁液の計算した非揮発性固形分は19.3%で
あった。反応混合物Aの添j>nの完結1()を01発
点として、非揮発性固形分を次の間隔で監視した210
分−18,3%(94,8%の転化率)、30分18.
5%(95,9%)、60分−18,6%(96,4%
)および120分−18,7%(969%)。得られる
水性乳濁液のpl+は6.6であることがわかった。得
られる乳濁液は非常に均一でありかつ半透明であるよう
に見えた。乳濁液は黄色であった。これば多分存在する
鉄化合物のためであろう。乳濁液は室温において少なく
とも6週間安定であった。この得られたチキソトロープ
性乳濁液を1枚のチーズクロスに適合し、そして被膜を
空気乾燥した後、比較的透明な柔軟な続続のフィルムが
形成した。乳濁液を被覆したチーズクロス片を炉内で1
00°Cで15分間乾燥することにより、同様な生成物
が得られた。
チーズクロスで支持された膜の片を、蒸留水を充填した
バイアル内に一夜入れた。フィルムは無傷にとどまり1
、水に熔解せず、そして水の吸収により膨潤して見えた
水性乳濁液を支持体上に被覆し、そして被膜を乾燥する
ことにより、エラストマーフィルムを調製した。このフ
ィルムを蒸留水のバイアルに24時間入れた。フィルム
は無傷にかつ透明にとどまった。この実施例の水性乳濁
液から得られた乾燥エラストマーの空気中水接触角を測
定すると、それは25°Cで80°より小さい空気中空
気接触角を有しかつ乾燥エラストマーは少なくとも3重
量%の水を吸収すると信じられる。
実施例5〜7 実施例5において、配合物中に最初に追加量の水を用い
て実施例4を反復した。次いで、500gの蒸留水、1
7gのラウリル硫酸ナトリウム(30%の活性)、0.
3gの過硫酸アンモニウムおよび0.37gの硫酸第一
鉄六水和物を、実施例4におけるように、室温において
一緒に混合した。100gの反応混合物Aを激しく攪拌
した混合物に10分かけて加えた。反応混合物Aの添加
の間、フラスコ内容物の温度は21℃から24℃に上昇
した。添加後30分に、フラスコ内容物は26.5℃の
最高温度に到達し、この温度はそれから外部加熱をしな
かったので室温に低下した。反応混合物の添加が完結し
た後、フラスコ内容物を合計90分間撹拌した。
実施例5の水性乳濁液の計算した非揮発性含屓は】7.
1%であり、そして測定した非揮発性含足ば94.6%
の転化率について16.2%であった。実施例4と異り
、フラスコ内容物の粘度は水性乳濁液の製造を通して低
くとどまり、そして生ずる水性乳濁液はチキソトロープ
性ではなかった。
実施例5の乳濁液をチーズクロス上に被覆し、そして炉
内で】00°Cにおいて15分間乾燥した。
生ずるチーズクロス支持フィルムは連続であり、柔軟で
ありかつ透明であった。
1、6mm (1/16インチ)の厚さの実施例5の乳
濁液を開口皿上に注いで、乳濁液中に含有される親水性
エラストマーの支持されない膜を注形した。
この乳濁液を空気乾燥したとき、そしてまた乳濁液を炉
内で70℃において20分間乾燥したとき、平滑な乾燥
したエラストマーの膜が得られた。
6.35mm (1/ 4インチ)の厚さの水性乳濁液
は、乾燥すると割れ目のある膜を生した。より薄い厚さ
の乳濁液は、よりすぐれた膜を生ずる傾向があった。
実施例5の水性乳濁液を、また、いくつかの支持体上へ
被覆して、水性乳濁液を乾燥したとき支持体から得られ
たエラストマーのフィルムの透過性を評価した。ポリス
チレン」−において、乾燥フィルムは支持体へ接着し、
除去が困難であった。
乾燥エラストマーフィルムはポリエチレン被覆紙からの
分離が容易であったが、このエラストマーフィルムはく
もっていた。乾燥エラストマーフィルムはアルミニウム
はくの支持体から分離容易であり、そしてエラストマー
フィルムは透明であった。
実施例6において、小さい大きさのバッチ(実施例5に
おいて使用量の40%)を使用して、実施例5を反復し
た。乳濁液のいくつかの物理的性質および水性乳濁液の
粒子サイズを測定した。得られる水性乳濁液は非チキソ
トロープ性であり、室温において6.07センチスト−
クスの粘度を有し、そして室温において1.022の比
重を有した。ラテックスの粒子サイズは透過電子顕微鏡
により測定し、そしてけ010〜0.23ミクロンの範
囲内であるごとがわかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)50〜95重量部の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 aは4〜49の整数であり、 bは0〜15の整数であり、 cは2〜4の値を有する整数であり、 dは0〜25の整数であり、 eは5〜50の整数であり、 d+eは50より大きくなくかつeはdより大きいかあ
    るいはdに等しく、 fは0または1であり f′は0または1であり、 f+f′+bは少なくとも2であり、 Rは脂肪族不飽和を含まない1〜6炭素原子の一価の炭
    化水素またはハロ炭化水素基であり、R′はメチル基ま
    たはフェニル基であり、 ZはCH_2=CR″COOR′″NHCOO−、CH
    _2=CHCH_2NHCOO−およびCH_2=CR
    ″COO−から成る群より選択される一価の基であり、 R″は1〜4炭素原子のアルキル基または水素であり、
    そして R′″は1〜6炭素原子の二価の炭化水素基である。) のブロックコポリマーの少なくとも1種を、(B)5〜
    50重量部の前記(A)と相溶性である実質的に水不溶
    性の脂肪族的に不飽和の有機モノマーの少なくとも1種
    と反応させて得られる生成物から本質的に成る親水性水
    吸収性シリコーン−有機コポリマーのエラストマーを含
    有し、前記反応はフリーラジカル重合条件下に水および
    有効量の界面活性剤の存在下に実施し、そして水を除去
    したとき得られる乾燥エラストマーは親水性でありかつ
    前記エラストマーの合計重量に基づいて少なくとも3重
    量%の水を吸収できることを特徴とする水性乳濁液。 2、前記(B)は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Wは−COOR′″、−OOCCH_3および−
    C_6H_5から成る群より選択され、そしてR″″は
    1〜6炭素原子のアルキル基である。)のモノマーの少
    なくとも1種である特許請求の範囲第1項記載の乳濁液
    。 3、aは8〜14の整数であり、cは3または4であり
    、dはは0であり、eは10〜20であり、Rはメチル
    基、フェニル基または3,3,3−トリフルオロプロピ
    ル基であり、そしてZは CH_2=CR″COO(CH_2)_2NHCOO−
    であり、そして界面活性剤はアニオン性界面活性剤であ
    る特許請求の範囲第2項記載の乳濁液。 4、前記乳濁液内に分散させて前記乳濁液と相溶性であ
    る小なくとも1種の生物活性剤をさらに含有する特許請
    求の範囲第1項記載の乳濁液。 5、前記乳濁液液内に分散させて前記乳濁液と相溶性で
    ある少なくとも1種の生物活性剤をさらに含有する特許
    請求の範囲第3項記載の乳濁液。
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