JPS61145122A - 利尿作用を有する医薬 - Google Patents
利尿作用を有する医薬Info
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- JPS61145122A JPS61145122A JP60282169A JP28216985A JPS61145122A JP S61145122 A JPS61145122 A JP S61145122A JP 60282169 A JP60282169 A JP 60282169A JP 28216985 A JP28216985 A JP 28216985A JP S61145122 A JPS61145122 A JP S61145122A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
- A61K38/04—Peptides having up to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
- A61K38/16—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- A61K38/17—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- A61K38/22—Hormones
- A61K38/2242—Atrial natriuretic factor complex: Atriopeptins, atrial natriuretic protein [ANP]; Cardionatrin, Cardiodilatin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
- A61P7/10—Antioedematous agents; Diuretics
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、その作用物質が低分子ペプチドである、利尿
作用、殊にナトリウム排泄作用を有する医薬に関する。
作用、殊にナトリウム排泄作用を有する医薬に関する。
該医薬は殊に、増加された尿排泄が治療上必要な病状に
おいて適用するために適している。
おいて適用するために適している。
大体においてないしはもっばらナトリウム塩、殊に食塩
の排泄が強要されるが、これに反してカリウム塩の排泄
は強要されないことが顕著である。該医薬ニーL′、特
に腸管外、殊に静脈内適用のために適している。
の排泄が強要されるが、これに反してカリウム塩の排泄
は強要されないことが顕著である。該医薬ニーL′、特
に腸管外、殊に静脈内適用のために適している。
従来の技術
一般に、増加した尿排泄を生じる物質が利尿剤と呼ばれ
る。治療上慣用の利尿剤は、たとえば作用タイプないし
はその他から公知であり、作用箇所ないしは作用メカニ
ズムおよび/またはその化学的構造から分類される。
る。治療上慣用の利尿剤は、たとえば作用タイプないし
はその他から公知であり、作用箇所ないしは作用メカニ
ズムおよび/またはその化学的構造から分類される。
慣用の分類では、たとえば浸透性利尿剤、炭酸脱水素酵
素阻害剤、チアジド−利尿剤、係啼利尿剤(Sch’1
eifendiuretika )、カリウム節約型利
尿剤およびたとえばキサンチンのような、これらの群に
入らない代表物〔キルク・オドマー(Kirk−Oth
mer )第3版、第8巻、第1〜33ページ、ジョン
ウィリー(John Wi1e7 )、1979年〕
を区別する。これらは完全に体外物質であり、その際芳
香族ないしは複素環式構造物が主要部を占める。
素阻害剤、チアジド−利尿剤、係啼利尿剤(Sch’1
eifendiuretika )、カリウム節約型利
尿剤およびたとえばキサンチンのような、これらの群に
入らない代表物〔キルク・オドマー(Kirk−Oth
mer )第3版、第8巻、第1〜33ページ、ジョン
ウィリー(John Wi1e7 )、1979年〕
を区別する。これらは完全に体外物質であり、その際芳
香族ないしは複素環式構造物が主要部を占める。
この異質の体外作用物質は大体において、殊に長期治療
の際に無視できない副作用を有する。
の際に無視できない副作用を有する。
たとえば利尿剤の適用の結果として、電解度収支の障害
、特に低カリウム面症が生じうる。血清中のカリウム濃
度が標準以下のこの状態は、部分的にはカリウム供給に
より避けることができるが、力11ウム保留性利尿剤〔
スピロノラクトン(13pirono1acton )
、トリアムテレン(Triamteren )、アミロ
リ)’ (Am1lorid ) )の同時適用により
有効に避けることができる。
、特に低カリウム面症が生じうる。血清中のカリウム濃
度が標準以下のこの状態は、部分的にはカリウム供給に
より避けることができるが、力11ウム保留性利尿剤〔
スピロノラクトン(13pirono1acton )
、トリアムテレン(Triamteren )、アミロ
リ)’ (Am1lorid ) )の同時適用により
有効に避けることができる。
25年来、生体内で食塩排泄を促進する、ナトリウム排
泄ホルモンの存在が推測されている。
泄ホルモンの存在が推測されている。
これまでこのようなナトリウム排泄ホルモンははっきり
S認することはできなかったが、食塩で処理されたラッ
ト、イヌおよび健康な被験者の血清および尿からの両分
を用いるモデル系での活性度測定の結果から、推測され
たナトリウム排泄ホルモンは比較的低分子物質でなげれ
ばならないことが容易に推測できる〔クラマー(H,J
、Krammer )その他、°血漿および尿中でのす
) IJウム利尿因子の検出および峙性硲認”、1腎臓
病および高血圧病(N1eren−uni Hochc
L−ruckkrankheiten ) ’、第8巻
、第236ページ(1979年)からの抜すい〕。ナト
リウム排泄ホルモン(NH)の作用メカニズムとして、
経上皮ナトリウム輸送に影響を与える、Na”−K”−
依存性ATPアーゼの阻止が想定される〔ゴニツク(H
,O,Gonick )その他、クリソ・サイ ・モル
魯メト(01in、Sci、Mo1.Med ) 55
、第329〜334ページ(1977年)〕。この推測
されたナトリウム排泄ホルモン(NH)の構造はさらに
未知とみなさねばならない。
S認することはできなかったが、食塩で処理されたラッ
ト、イヌおよび健康な被験者の血清および尿からの両分
を用いるモデル系での活性度測定の結果から、推測され
たナトリウム排泄ホルモンは比較的低分子物質でなげれ
ばならないことが容易に推測できる〔クラマー(H,J
、Krammer )その他、°血漿および尿中でのす
) IJウム利尿因子の検出および峙性硲認”、1腎臓
病および高血圧病(N1eren−uni Hochc
L−ruckkrankheiten ) ’、第8巻
、第236ページ(1979年)からの抜すい〕。ナト
リウム排泄ホルモン(NH)の作用メカニズムとして、
経上皮ナトリウム輸送に影響を与える、Na”−K”−
依存性ATPアーゼの阻止が想定される〔ゴニツク(H
,O,Gonick )その他、クリソ・サイ ・モル
魯メト(01in、Sci、Mo1.Med ) 55
、第329〜334ページ(1977年)〕。この推測
されたナトリウム排泄ホルモン(NH)の構造はさらに
未知とみなさねばならない。
中枢神経系中に存在がわかっている多数のオリゴペプチ
ドは、ホルモン作用を有する。これらは、たとえば、胃
腸領域または分泌抑制領域に影響を及ぼし、特定の線機
能に対し変更作用をする。小さいペプチドホルモンはた
とえば、ラットおよびマウスにおいて甲状腺刺激ホルモ
ンの分泌を刺激するチロリベリンならびに脳下°垂体虫
梯垂(Hypophysenanhang )からのみ
単離できる、モルヒネ様作用を及ばずエンケファリンで
ある。
ドは、ホルモン作用を有する。これらは、たとえば、胃
腸領域または分泌抑制領域に影響を及ぼし、特定の線機
能に対し変更作用をする。小さいペプチドホルモンはた
とえば、ラットおよびマウスにおいて甲状腺刺激ホルモ
ンの分泌を刺激するチロリベリンならびに脳下°垂体虫
梯垂(Hypophysenanhang )からのみ
単離できる、モルヒネ様作用を及ばずエンケファリンで
ある。
情報伝達および神経調節において重要であると思われる
一連の細胞外メツセンジャー物質(Botensubs
tanz )の役割は、1脳オリゴペプチF”としてま
とめられたグループによるものである〔キルクーオドマ
ー、第3版、第12巻、第603〜617ページ、ジョ
ン ウィリー1980年参照〕。
一連の細胞外メツセンジャー物質(Botensubs
tanz )の役割は、1脳オリゴペプチF”としてま
とめられたグループによるものである〔キルクーオドマ
ー、第3版、第12巻、第603〜617ページ、ジョ
ン ウィリー1980年参照〕。
調節剤の作用は、現在通用している考えによれば、特殊
な受容器の接続下に生起する。メツセンジャー物質と受
容器との間の共同作用および調節の作用メカニズムは個
々の場合にのみ実際に明瞭にされているにすぎない。目
指す、物質交換の治療的調節における変更は、同様に比
較的わずかな場合に述べられているにすぎない。
な受容器の接続下に生起する。メツセンジャー物質と受
容器との間の共同作用および調節の作用メカニズムは個
々の場合にのみ実際に明瞭にされているにすぎない。目
指す、物質交換の治療的調節における変更は、同様に比
較的わずかな場合に述べられているにすぎない。
実際の治療には、個々の場合に調整された利尿治療法を
実施できる薬学的原則を利用されるにもかかわらず、個
々の場合に、生体が副作用を生じかつ長時間投薬に反応
するような医薬を要求することに関する不安全性が生じ
る。
実施できる薬学的原則を利用されるにもかかわらず、個
々の場合に、生体が副作用を生じかつ長時間投薬に反応
するような医薬を要求することに関する不安全性が生じ
る。
利尿治療の適応症とみなされるのは:
1、生物の閤められたナトリウム量を伴なう一般化され
た水腫疾患(慢性心不全、肺うっ血および肝硬変全件な
5M心不全、腹水を伴なう肝硬変症、腎臓疾患)。
た水腫疾患(慢性心不全、肺うっ血および肝硬変全件な
5M心不全、腹水を伴なう肝硬変症、腎臓疾患)。
2、 局部水腫。
3、水腫のない利尿剤−適応症(動脈高血圧症、中毒)
および単純性多床症、緑内障、カルシウム、カリウム、
マグネシウムの排泄、カリウムおよびマグネシウムの保
持、原発性水腫のようなその池の適応症〔形成された治
療型も記、(されている、D、P、メルク(Msrtz
)1アルツトプラツト バーデンーピュルテンベルク
(Arzt’b’1att Baaen−Wuertt
emberg ) ’(3)参照〕 である。
および単純性多床症、緑内障、カルシウム、カリウム、
マグネシウムの排泄、カリウムおよびマグネシウムの保
持、原発性水腫のようなその池の適応症〔形成された治
療型も記、(されている、D、P、メルク(Msrtz
)1アルツトプラツト バーデンーピュルテンベルク
(Arzt’b’1att Baaen−Wuertt
emberg ) ’(3)参照〕 である。
相変わらず、十分な利尿作用で、特に副作用に関してで
きるρ・ぎりわずかな生体の負荷を必然的に伴なう、利
尿剤の必要が生じた。利尿作用の原則は、できるかぎり
新陳代射に関し問題を有すべきでない。その他にこねは
容易に入手および取り扱うべきであり、できるかぎり安
定な適用形に移行可能であるべきである。
きるρ・ぎりわずかな生体の負荷を必然的に伴なう、利
尿剤の必要が生じた。利尿作用の原則は、できるかぎり
新陳代射に関し問題を有すべきでない。その他にこねは
容易に入手および取り扱うべきであり、できるかぎり安
定な適用形に移行可能であるべきである。
結局、固有のナトリウム利尿作用物質への要求が生じ、
即ちカリウム−およびマグネシウム物質交換が利尿剤に
よりできるかぎり影#を受けないようにすべきである。
即ちカリウム−およびマグネシウム物質交換が利尿剤に
よりできるかぎり影#を受けないようにすべきである。
特定のペプチドが、作用物質として、利尿剤により有利
に影響される疾患の治療の際とくに好適であることが見
出さねた。第1−1尿剤により影響される疾患は、まず
第一に上述されたものである。
に影響される疾患の治療の際とくに好適であることが見
出さねた。第1−1尿剤により影響される疾患は、まず
第一に上述されたものである。
本発明によrlll、1尿剤作用物質として適用すべき
被7°チドは、式■: HOHII(O RIR2 〔式中 a) RユおよびR2は水素を表わし、R3は−OH
または基Yを表わすか、または b) R1は水素を表わし、R2は○H20Hまたは
Yを表わすか、または c) R□は基−0H20Ht−表わし、R2は水素
また基Yを表わすか、または または基−OH,OHを表わし、R3は−OHまたは基
N−CH2000Hまたは基Yを表わし、Xは水素、メ
チル基、プロピル基またはN−保護基′t−表わし、Y
は−NH2、−OR,i表わし。
被7°チドは、式■: HOHII(O RIR2 〔式中 a) RユおよびR2は水素を表わし、R3は−OH
または基Yを表わすか、または b) R1は水素を表わし、R2は○H20Hまたは
Yを表わすか、または c) R□は基−0H20Ht−表わし、R2は水素
また基Yを表わすか、または または基−OH,OHを表わし、R3は−OHまたは基
N−CH2000Hまたは基Yを表わし、Xは水素、メ
チル基、プロピル基またはN−保護基′t−表わし、Y
は−NH2、−OR,i表わし。
−R,は1〜8の炭素原子を有する場合により分枝され
た、場合により環状のアルキル基、ベンジル−またはフ
ェニル基、もしくは基 OoH を表わす〕で示されるようなもの、ならびに生理学的条
件下に式■のペプチドを形成するような前駆体が淋げら
れる。
た、場合により環状のアルキル基、ベンジル−またはフ
ェニル基、もしくは基 OoH を表わす〕で示されるようなもの、ならびに生理学的条
件下に式■のペプチドを形成するような前駆体が淋げら
れる。
N−保枠基は、自体常用の保護基〔ポアソナス(R,A
、BOlssonas )、アげパンセス インオルが
ニック ケミストリー(Advances inorg
anic Chemistry )第3巻、第159〜
185ページ、インターサイエンス(工nter8ci
snce )、1965年参冊〕、殊にカルボキシエス
テル基のよりなN−アシル基、たとえば場合によりニト
ロ−、クロロ−またはフェニルアゾ基で置換されたカル
ゼペンジルオキシ基、カルボ−t−プチルオキシー、カ
ルボシクロ−ペンチルオキシ−、ホルミル−、トリフル
オロアセチル−のような脂肪酸基、ベンゾイル基、フタ
ロイル基、トシル基のような芳香族酸基を表わす。
、BOlssonas )、アげパンセス インオルが
ニック ケミストリー(Advances inorg
anic Chemistry )第3巻、第159〜
185ページ、インターサイエンス(工nter8ci
snce )、1965年参冊〕、殊にカルボキシエス
テル基のよりなN−アシル基、たとえば場合によりニト
ロ−、クロロ−またはフェニルアゾ基で置換されたカル
ゼペンジルオキシ基、カルボ−t−プチルオキシー、カ
ルボシクロ−ペンチルオキシ−、ホルミル−、トリフル
オロアセチル−のような脂肪酸基、ベンゾイル基、フタ
ロイル基、トシル基のような芳香族酸基を表わす。
基R4としては殊にメチル基、エチル基、t−ブチル基
が挙げられ、環状基R4としては特に5〜8の環炭素原
子を有するようなもの、殊にシクロヘキシルが挙げられ
る。式IのベゾチVは式により認められるように、アミ
ノ酸グリシン(Gay) 、フェニルアラニン(Phe
)およびセリン(8er)から構成されている。治療
に適用するために、天然産L−アミノ酸からのペプチド
だけでなく、ラセミ化合物ないしは相当するD−アミノ
酸から形成されたものも適している。
が挙げられ、環状基R4としては特に5〜8の環炭素原
子を有するようなもの、殊にシクロヘキシルが挙げられ
る。式IのベゾチVは式により認められるように、アミ
ノ酸グリシン(Gay) 、フェニルアラニン(Phe
)およびセリン(8er)から構成されている。治療
に適用するために、天然産L−アミノ酸からのペプチド
だけでなく、ラセミ化合物ないしは相当するD−アミノ
酸から形成されたものも適している。
たいていこれは、(湾成蛍位として3または2つのアミ
ノ酸ヲ有する短いペプチドであり、その際ペプチド中に
少なくとも1つのGlyが存在すべきであるかまたはペ
プチドが互いに異なるアミノ酸から構成されているべき
である。
ノ酸ヲ有する短いペプチドであり、その際ペプチド中に
少なくとも1つのGlyが存在すべきであるかまたはペ
プチドが互いに異なるアミノ酸から構成されているべき
である。
グリシンがN−末端またはC−末端位またはその双方を
占めるようなものが有利である。一括して、2つのグリ
シン基を有するペプチド、特に2つの互いに結合された
グリシン基を有し、そのうち1つがC−末端位にあるよ
うなものが有利である。特に下記のペプチドが挙げられ
る:L−Phi−Gly−G17 Gly−G17 Gly−G17−L−Phe G4y−L−Phe L−Phe−Guy L−13or−Gly Gly−L−8et L−Phe−L−Bor 本発明により適用可卵な式!のベプチrは、大体におい
て無制限に水溶性である。
占めるようなものが有利である。一括して、2つのグリ
シン基を有するペプチド、特に2つの互いに結合された
グリシン基を有し、そのうち1つがC−末端位にあるよ
うなものが有利である。特に下記のペプチドが挙げられ
る:L−Phi−Gly−G17 Gly−G17 Gly−G17−L−Phe G4y−L−Phe L−Phe−Guy L−13or−Gly Gly−L−8et L−Phe−L−Bor 本発明により適用可卵な式!のベプチrは、大体におい
て無制限に水溶性である。
本発明による有効な式!のベプチFは、主として公知の
、比較的簡単な1造の化合物である。
、比較的簡単な1造の化合物である。
その製造は公知であるか、ないしは自体公知の方法で実
施できる〔ウルマンス エ ンーチクロヘティー デア
テヒニツシエン ヒエミー(Ullmanns En
cyclopaedie der techniseh
enOhemio )、第4版、第19巻、第540〜
548ページ、フェアラーク ヒエミー(Verlag
Ohemie )参照〕。構成単位として挙げられる相
当するD−アミノ酸もそれ自体公知である。
施できる〔ウルマンス エ ンーチクロヘティー デア
テヒニツシエン ヒエミー(Ullmanns En
cyclopaedie der techniseh
enOhemio )、第4版、第19巻、第540〜
548ページ、フェアラーク ヒエミー(Verlag
Ohemie )参照〕。構成単位として挙げられる相
当するD−アミノ酸もそれ自体公知である。
合成の際、セリンが存在する場合、遊離ヒドロキシ基は
t−ブチルエーテルとして保饅される。未明カルボン酸
はエステル、特にメチルエステルとして保護される。同
様に、末端アミノ基も自体公知の方法で、たとえばカル
ボベンズオキシ基(Z) ’t−用いて保護される〔ポ
アソナス(R,A、Boissonas ) @アトパ
ンセス イン オルガニック ケミストリー(A4va
nces inOrganic Ohemistry
)″第5巻、第159〜190ページ、R,ラフアニル
(Ra−pharl )その他、インターサイエンス
パプリッシャース(工ntsracience Pub
lishers )、ニューヨーク在、1963年〕。
t−ブチルエーテルとして保饅される。未明カルボン酸
はエステル、特にメチルエステルとして保護される。同
様に、末端アミノ基も自体公知の方法で、たとえばカル
ボベンズオキシ基(Z) ’t−用いて保護される〔ポ
アソナス(R,A、Boissonas ) @アトパ
ンセス イン オルガニック ケミストリー(A4va
nces inOrganic Ohemistry
)″第5巻、第159〜190ページ、R,ラフアニル
(Ra−pharl )その他、インターサイエンス
パプリッシャース(工ntsracience Pub
lishers )、ニューヨーク在、1963年〕。
構成轟位の結合は有利に、活性化された誘導体、たとえ
ば、クロルギ酸エステルとの混合無水物を経て行なわれ
る。結合は活性化試薬としてカルボジイミド、たとえば
ジシクロへキシルカルボジイミドを用いて、場合により
1−ヒVロキシベンゾトリアゾール、6−ヒドロキシ−
4−オキソ−3,4−ジヒドロ−1,2,5−ベンゾト
リアジン、N−ヒドロキシスクシンイミドのようなラセ
ミ化低下性添加物の添加下に行なうことができる。カル
ボベンズオキシ保護基(2)の脱離は有利に接触水素添
加により行なわれる。このようにして、遊離NH基を有
するペゾチrが得られ、これは新たにN−採掘されたア
ミノ酸と反応させることができる。
ば、クロルギ酸エステルとの混合無水物を経て行なわれ
る。結合は活性化試薬としてカルボジイミド、たとえば
ジシクロへキシルカルボジイミドを用いて、場合により
1−ヒVロキシベンゾトリアゾール、6−ヒドロキシ−
4−オキソ−3,4−ジヒドロ−1,2,5−ベンゾト
リアジン、N−ヒドロキシスクシンイミドのようなラセ
ミ化低下性添加物の添加下に行なうことができる。カル
ボベンズオキシ保護基(2)の脱離は有利に接触水素添
加により行なわれる。このようにして、遊離NH基を有
するペゾチrが得られ、これは新たにN−採掘されたア
ミノ酸と反応させることができる。
2基は、室温および常圧での主にパラジウム触媒を用い
る、接触水素添加により脱離される。
る、接触水素添加により脱離される。
セリン中のヒドロキシ基の保#基としての1.−ブチル
基は酸加溶媒分解(トリフルオロ酢fs)により脱離す
ることができる〔フウベンーワイ/l/ (Hoube
n−Weyl )、メトーデン デア オルガニツシエ
ン ヒエミー(Methoden eLerOrgan
ischen Ohemie )、第4版、第15巻、
シュトットガルト(8tuttgart )在チーメー
フエアラーク(Thlsme−Verlag )、19
74年参照〕。エチルエステル基またはメチルエステル
基のようなエステル基は殊にアルカリ性加水分解により
脱離でき、こうして遊離のベゾチドが生じる。ベンジル
エステルおよびニトロベンジルエステルは接触水素添加
により脱離することができる。
基は酸加溶媒分解(トリフルオロ酢fs)により脱離す
ることができる〔フウベンーワイ/l/ (Hoube
n−Weyl )、メトーデン デア オルガニツシエ
ン ヒエミー(Methoden eLerOrgan
ischen Ohemie )、第4版、第15巻、
シュトットガルト(8tuttgart )在チーメー
フエアラーク(Thlsme−Verlag )、19
74年参照〕。エチルエステル基またはメチルエステル
基のようなエステル基は殊にアルカリ性加水分解により
脱離でき、こうして遊離のベゾチドが生じる。ベンジル
エステルおよびニトロベンジルエステルは接触水素添加
により脱離することができる。
一般に、本発明による医薬は、経口投与よりも、腸管外
投与に向けられているが、経口投与も、殊に適した被覆
により胃腸経路が活性の損失なしに保証されている場合
には除外されない。
投与に向けられているが、経口投与も、殊に適した被覆
により胃腸経路が活性の損失なしに保証されている場合
には除外されない。
これは静脈内、皮下または筋肉内投与のために適してい
る。鼻粘膜による吸収も治療の几めに利用できる。
る。鼻粘膜による吸収も治療の几めに利用できる。
本発明による医薬は、大体において体11kl?当り2
50μyより上の用量で適用さハる。一般に用量は25
0〜2500μg/kg、概算値として約500μg/
ゆである。
50μyより上の用量で適用さハる。一般に用量は25
0〜2500μg/kg、概算値として約500μg/
ゆである。
本発明による作用物質は、既述したように、有利に溶液
の形、たとえば静脈内投与のために適した水溶液で静脈
内投与に適用され、その際溶液は通常のように、無菌で
、浮遊物不含に保存でき、10dより大きな量で発熱物
質不含でなければならない。
の形、たとえば静脈内投与のために適した水溶液で静脈
内投与に適用され、その際溶液は通常のように、無菌で
、浮遊物不含に保存でき、10dより大きな量で発熱物
質不含でなければならない。
認容性の点で、相持液は有利に、通常の方法で血清に同
化させる;従って血清との等強性および等水性が配慮さ
れる〔ゲスティルナ−(F。
化させる;従って血清との等強性および等水性が配慮さ
れる〔ゲスティルナ−(F。
Gstirner )、1アインフユールングインデイ
ー フエアファーレンステヒニークデア アルツナイフ
オルムング(Iinfushrung in dieV
erfahrenatechnik der Arzn
eiformung ) ’ s第5版、第255〜3
07ページ、ヴイツセンシャフトリツヒ フエアラーク
スデゼルシャ7) (Wissenschaftli
che Veclagsgesellschaft)
。
ー フエアファーレンステヒニークデア アルツナイフ
オルムング(Iinfushrung in dieV
erfahrenatechnik der Arzn
eiformung ) ’ s第5版、第255〜3
07ページ、ヴイツセンシャフトリツヒ フエアラーク
スデゼルシャ7) (Wissenschaftli
che Veclagsgesellschaft)
。
1973年参照〕。
投与は腸管外に導入された栄養溶液との組合せで、特に
有利に形成される。公知のように、持続輸注入では、(
実質的)アミノ酸の混合物を含有する溶液が供給される
。この持続輸注用溶液に、本発明により適用さ4る式I
のペプチrが有利に添加され、そのママ投与することが
できる。
有利に形成される。公知のように、持続輸注入では、(
実質的)アミノ酸の混合物を含有する溶液が供給される
。この持続輸注用溶液に、本発明により適用さ4る式I
のペプチrが有利に添加され、そのママ投与することが
できる。
本発明による、式Iのペゾチドを含有する医の
薬X特別な作用上の利点は、こわがナトリウム排泄作用
をする、即ち未処理の状態と比較して増大された塩化す
) IIウム排泄を、惹起するが、同時に著しく増大さ
れたカリウム排泄を生じることなく惹起すること、即ち
式夏の作用物質が特異的にナトリウム排泄作用をするこ
とである。
をする、即ち未処理の状態と比較して増大された塩化す
) IIウム排泄を、惹起するが、同時に著しく増大さ
れたカリウム排泄を生じることなく惹起すること、即ち
式夏の作用物質が特異的にナトリウム排泄作用をするこ
とである。
さらに式■のナトリウム排泄作用性ペプチドと、いわゆ
るカルシウム拮抗体との組合せが重要である。
るカルシウム拮抗体との組合せが重要である。
カルシウム拮抗体とは電気機械的接合をカルシウム拮抗
作用により阻止する物質を表わす〔ウルマンス エンサ
イクロペデイエ ヂアテヒニツシエン ヒエミー(Ul
lmanns Kncyc−1opassclie d
er Technischen Ohemio )第4
版、第10巻、第639ページ参照〕、パートナ−とし
てはたとえばベラパミール、メトキシベラパミール、ガ
ロパミール、ニフェジピン、プレニルアミン、フェンシ
リン、ジルチアゼムが適している。 − 使用されるカルシウム拮抗体は、一部は一般式l二 Rフ R,(OH2)2−N−R,1 〔式中R5は水素またはメチル基を表わし、R7は基(
06H,)201(−または基を表わし、R6は基−0
H(OH3)−(CI(2)n−06H3(nは0また
は1t−表わす)または基 N (Rは水素またはメトキシ基を表わす)を表わす、ただ
し一般式璽の同一分子中に非置換フェニル基および第2
審素原子(R,−水素)またる〕により示されるものま
たは/およびこれから導出される薬学的に認容性の酸付
加塩である。
作用により阻止する物質を表わす〔ウルマンス エンサ
イクロペデイエ ヂアテヒニツシエン ヒエミー(Ul
lmanns Kncyc−1opassclie d
er Technischen Ohemio )第4
版、第10巻、第639ページ参照〕、パートナ−とし
てはたとえばベラパミール、メトキシベラパミール、ガ
ロパミール、ニフェジピン、プレニルアミン、フェンシ
リン、ジルチアゼムが適している。 − 使用されるカルシウム拮抗体は、一部は一般式l二 Rフ R,(OH2)2−N−R,1 〔式中R5は水素またはメチル基を表わし、R7は基(
06H,)201(−または基を表わし、R6は基−0
H(OH3)−(CI(2)n−06H3(nは0また
は1t−表わす)または基 N (Rは水素またはメトキシ基を表わす)を表わす、ただ
し一般式璽の同一分子中に非置換フェニル基および第2
審素原子(R,−水素)またる〕により示されるものま
たは/およびこれから導出される薬学的に認容性の酸付
加塩である。
本発明による医薬における成分としてのカルシウム拮抗
体の配量は0.5〜20り/に9、特に5〜15■/ゆ
の範囲にある。これは調合剤に自体公知の方法で添加す
ることができる。式■のペプチドの利尿、殊にナトリウ
ム排泄および抗力+1ウム排泄作用の証明は、たとえば
ラットでの試験で得ら4る。
体の配量は0.5〜20り/に9、特に5〜15■/ゆ
の範囲にある。これは調合剤に自体公知の方法で添加す
ることができる。式■のペプチドの利尿、殊にナトリウ
ム排泄および抗力+1ウム排泄作用の証明は、たとえば
ラットでの試験で得ら4る。
この場合ナトリウム排泄作用の測定は、リカルドウス(
Lichardus )、シュライヤー(日chrie
r )、ポネツク(Ponec )の1ナトリウム排泄
のホルモンによる調節1、エルセピア/北部オランダ、
アムステルダム、1980年における、クラ−r −(
H,、T、Kramer )、リーツエA/ (0,R
15tzel )、クリングミュラー(D。
Lichardus )、シュライヤー(日chrie
r )、ポネツク(Ponec )の1ナトリウム排泄
のホルモンによる調節1、エルセピア/北部オランダ、
アムステルダム、1980年における、クラ−r −(
H,、T、Kramer )、リーツエA/ (0,R
15tzel )、クリングミュラー(D。
Klingmuel’ler )およびデュジング(R
,Duesing)の1低分子量ナトリウム排泄ホルモ
ンの退離および精西に関する爾後の研究”により行なっ
たO試験手順 試験動物として、206〜250gの体重を有する雌の
スジラグ・ダウレイ橿のラット(Sprague−Da
wley−Ratten ) f使用する。試験前にラ
ットに通常の食餌を給し、飼料および永に自由に接近さ
せた。試験日にラットをメトヘキシタールで麻酔し、カ
テーテルを主動脈、頚動脈中へ、およびそこから腹部方
向へ膀胱中へ導く。
,Duesing)の1低分子量ナトリウム排泄ホルモ
ンの退離および精西に関する爾後の研究”により行なっ
たO試験手順 試験動物として、206〜250gの体重を有する雌の
スジラグ・ダウレイ橿のラット(Sprague−Da
wley−Ratten ) f使用する。試験前にラ
ットに通常の食餌を給し、飼料および永に自由に接近さ
せた。試験日にラットをメトヘキシタールで麻酔し、カ
テーテルを主動脈、頚動脈中へ、およびそこから腹部方
向へ膀胱中へ導く。
動物をその後、秤りに固定さハている、個々のかご中で
遇させる。引続き2.5%フラク) −スを有する0、
45チ食塩溶液t−35〜62μノ/minの速度で静
脈内投与し、体重は−にのままであるようにする。動物
が2時間休養してから、15分の尿採取周期全開始し、
これを全試験の間続ける。式■の試験すべき物質を、ト
リス−Hoj tl−緩衝液(p87.4)として含有
する、注射溶液に溶解する。ナトリウム尿排泄元進・つ
特徴とする画分で尿試料を15分間、ナトリウム排泄が
再び基線に達しかつ注入速度が、体重が一定のままであ
るように調節されるまで集める。動脈血圧を全実験にわ
たって圧力計(stathamp−23−D6)を用い
て追跡する。血清およヒ尿中のナトリウムおよびカリウ
ムの濃度は炎光測光法により追跡する。平均基線に相当
するナトリウム排泄は0.750 :l: 0.028
μgqu /minである。
遇させる。引続き2.5%フラク) −スを有する0、
45チ食塩溶液t−35〜62μノ/minの速度で静
脈内投与し、体重は−にのままであるようにする。動物
が2時間休養してから、15分の尿採取周期全開始し、
これを全試験の間続ける。式■の試験すべき物質を、ト
リス−Hoj tl−緩衝液(p87.4)として含有
する、注射溶液に溶解する。ナトリウム尿排泄元進・つ
特徴とする画分で尿試料を15分間、ナトリウム排泄が
再び基線に達しかつ注入速度が、体重が一定のままであ
るように調節されるまで集める。動脈血圧を全実験にわ
たって圧力計(stathamp−23−D6)を用い
て追跡する。血清およヒ尿中のナトリウムおよびカリウ
ムの濃度は炎光測光法により追跡する。平均基線に相当
するナトリウム排泄は0.750 :l: 0.028
μgqu /minである。
実施
ラット当り式Iの物質250μgを投与する。
次表に記載された結束は次のように得られた:fil
未処理のラットでのナトリウム−排泄(2〜6の個々
の測定からの平均値)を1分当りのtiMoINa+で
表わし、 (2)未処理のラットでのナトリウム排泄を、式■の投
与物質ダ当りの1分毎のμMolで表わし、 (3) 最長作用の時間(分)−tmLXs(4)
ナトリウム排泄の増大を商 として表わす。
未処理のラットでのナトリウム−排泄(2〜6の個々
の測定からの平均値)を1分当りのtiMoINa+で
表わし、 (2)未処理のラットでのナトリウム排泄を、式■の投
与物質ダ当りの1分毎のμMolで表わし、 (3) 最長作用の時間(分)−tmLXs(4)
ナトリウム排泄の増大を商 として表わす。
結果:
本発明により処理された動物は、式■の作用物質の投与
後著しく高められたす) +3ウム利尿作用を示した。
後著しく高められたす) +3ウム利尿作用を示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、作用物質として式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中 a)R_1およびR_2は水素を表わし、R_3は−O
Hまたは基 ▲数式、化学式、表等があります▼または基▲数式、化
学式、表等があります▼ または基Yを表わすか、または b)R_1は水素を表わし、R_2はCH_2OHまた
は▲数式、化学式、表等があります▼を表わし、R_3
は−OHまたは基 Yを表わすかまたは c)R_1は基−CH_2−OHを表わし、R_2は水
素または基▲数式、化学式、表等があります▼を表わし
、R_3は−OHま たは基Yを表わすか、または d)R_1は基▲数式、化学式、表等があります▼を表
わし、R_2は水素または基−CH_2OHを表わし、
R_3は−OHまたは基▲数式、化学式、表等がありま
す▼または基Yを表わし、 Xは水素、メチル、プロピル基またはN− 保護基を表わし、Yは−NH_2、−OR_4を表わし
、R_4は1〜8の炭素原子を有する、場合により分枝
された、場合により環状のアルキル基、ベンジル基また
はフェニル基または基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わす〕で示されるペプチドまたは生理学的条件下に
式 I のペプチドを形成するような前駆体を含有するこ
とを特徴とする、利尿作用を有する医薬。 2、作用物質が腸管外投与のために適した剤形で存在す
る、特許請求の範囲第1項記載の医薬。 3、式 I の作用物質として次式: G1y−Gly−L−Pheおよび/またはGly−G
lyおよび/または Gly−Gly−L−Serおよび/またはGly−L
−Ser のペプチドが存在する、特許請求の範囲第1項または第
2項記載の医薬。 4、作用物質としてペプチド L−Phe−Gly−Glyおよび/またはL−Phe
−Glyおよび/または L−Phe−L−Ser−Glyおよび/またはL−P
he−L−Ser が含有されている、特許請求の範囲第1項または第2項
記載の医薬。 5、作用物質としてペプチド L−Ser−Gly−Glyおよび/またはL−Ser
−Glyおよび/または L−Ser−L−Phe−Glyおよび/またはL−S
er−L−Phe が含有されている、特許請求の範囲第1項または第2項
記載の医薬。 6、式 I のペプチドが250〜2500μg/kgの
一日用量で適用される、特許請求の範囲第1項から第5
項までのいずれか1項記載の医薬。 7、付加的になお1種または数種のカルシウム−拮抗作
用物質を含有する、特許請求の範囲第1項から第6項ま
でのいずれか1項記載の医薬。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3445933.2 | 1984-12-17 | ||
DE19843445933 DE3445933A1 (de) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | Arzneimittel mit diuretischer wirksamkeit |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61145122A true JPS61145122A (ja) | 1986-07-02 |
Family
ID=6252964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60282169A Pending JPS61145122A (ja) | 1984-12-17 | 1985-12-17 | 利尿作用を有する医薬 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4727061A (ja) |
EP (1) | EP0185281A3 (ja) |
JP (1) | JPS61145122A (ja) |
DE (1) | DE3445933A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0429480B1 (en) * | 1988-07-11 | 1998-04-22 | Bricker, Neal S | Natriuretic hormone |
US5106630A (en) * | 1988-07-11 | 1992-04-21 | Neal S. Bricker | Natriuretic hormone |
WO1991014435A1 (en) * | 1990-03-19 | 1991-10-03 | Brigham And Women's Hospital | Treatment of osmotic disturbance with organic osmolytes |
US5182299A (en) * | 1990-03-19 | 1993-01-26 | Brigham And Women's Hospital | Treatment of osmotic disturbance with organic osmolytes |
ATE180167T1 (de) * | 1990-09-11 | 1999-06-15 | Univ California | Inhibition der ausscheidung von natrium durch die na-k-atpase |
BR9712185A (pt) * | 1996-10-01 | 1999-08-31 | Rappold Hoerbrand Gudrun | Gene do crescimento humano e região de gene de baixa estatura. |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3941763A (en) * | 1975-03-28 | 1976-03-02 | American Home Products Corporation | PGlu-D-Met-Trp-Ser-Tyr-D-Ala-Leu-Arg-Pro-Gly-NH2 and intermediates |
DE2952478A1 (de) * | 1979-12-27 | 1981-07-30 | Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt | Verfahren und mittel zur immunologischen bestimmung von enzymen |
US4456594A (en) * | 1981-11-06 | 1984-06-26 | Smithkline Beckman Corporation | N-Carboxyalkylproline-containing tripeptides |
-
1984
- 1984-12-17 DE DE19843445933 patent/DE3445933A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-12-06 US US06/805,871 patent/US4727061A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-07 EP EP85115602A patent/EP0185281A3/de not_active Withdrawn
- 1985-12-17 JP JP60282169A patent/JPS61145122A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0185281A3 (de) | 1990-01-31 |
DE3445933A1 (de) | 1986-06-19 |
EP0185281A2 (de) | 1986-06-25 |
US4727061A (en) | 1988-02-23 |
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