JPS61145122A - 利尿作用を有する医薬 - Google Patents

利尿作用を有する医薬

Info

Publication number
JPS61145122A
JPS61145122A JP60282169A JP28216985A JPS61145122A JP S61145122 A JPS61145122 A JP S61145122A JP 60282169 A JP60282169 A JP 60282169A JP 28216985 A JP28216985 A JP 28216985A JP S61145122 A JPS61145122 A JP S61145122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
gly
formula
ser
phe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60282169A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘルベルト・ヨツト・クラマー
クラウス・レーマン
コリン・リツデイアルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Roehm GmbH Darmstadt
Original Assignee
Roehm GmbH Darmstadt
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Roehm GmbH Darmstadt filed Critical Roehm GmbH Darmstadt
Publication of JPS61145122A publication Critical patent/JPS61145122A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • A61K38/04Peptides having up to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • A61K38/16Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • A61K38/17Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • A61K38/22Hormones
    • A61K38/2242Atrial natriuretic factor complex: Atriopeptins, atrial natriuretic protein [ANP]; Cardionatrin, Cardiodilatin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/10Antioedematous agents; Diuretics

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Endocrinology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、その作用物質が低分子ペプチドである、利尿
作用、殊にナトリウム排泄作用を有する医薬に関する。
該医薬は殊に、増加された尿排泄が治療上必要な病状に
おいて適用するために適している。
大体においてないしはもっばらナトリウム塩、殊に食塩
の排泄が強要されるが、これに反してカリウム塩の排泄
は強要されないことが顕著である。該医薬ニーL′、特
に腸管外、殊に静脈内適用のために適している。
従来の技術 一般に、増加した尿排泄を生じる物質が利尿剤と呼ばれ
る。治療上慣用の利尿剤は、たとえば作用タイプないし
はその他から公知であり、作用箇所ないしは作用メカニ
ズムおよび/またはその化学的構造から分類される。
慣用の分類では、たとえば浸透性利尿剤、炭酸脱水素酵
素阻害剤、チアジド−利尿剤、係啼利尿剤(Sch’1
eifendiuretika )、カリウム節約型利
尿剤およびたとえばキサンチンのような、これらの群に
入らない代表物〔キルク・オドマー(Kirk−Oth
mer )第3版、第8巻、第1〜33ページ、ジョン
 ウィリー(John Wi1e7 )、1979年〕
を区別する。これらは完全に体外物質であり、その際芳
香族ないしは複素環式構造物が主要部を占める。
この異質の体外作用物質は大体において、殊に長期治療
の際に無視できない副作用を有する。
たとえば利尿剤の適用の結果として、電解度収支の障害
、特に低カリウム面症が生じうる。血清中のカリウム濃
度が標準以下のこの状態は、部分的にはカリウム供給に
より避けることができるが、力11ウム保留性利尿剤〔
スピロノラクトン(13pirono1acton )
、トリアムテレン(Triamteren )、アミロ
リ)’ (Am1lorid ) )の同時適用により
有効に避けることができる。
25年来、生体内で食塩排泄を促進する、ナトリウム排
泄ホルモンの存在が推測されている。
これまでこのようなナトリウム排泄ホルモンははっきり
S認することはできなかったが、食塩で処理されたラッ
ト、イヌおよび健康な被験者の血清および尿からの両分
を用いるモデル系での活性度測定の結果から、推測され
たナトリウム排泄ホルモンは比較的低分子物質でなげれ
ばならないことが容易に推測できる〔クラマー(H,J
、Krammer )その他、°血漿および尿中でのす
) IJウム利尿因子の検出および峙性硲認”、1腎臓
病および高血圧病(N1eren−uni Hochc
L−ruckkrankheiten ) ’、第8巻
、第236ページ(1979年)からの抜すい〕。ナト
リウム排泄ホルモン(NH)の作用メカニズムとして、
経上皮ナトリウム輸送に影響を与える、Na”−K”−
依存性ATPアーゼの阻止が想定される〔ゴニツク(H
,O,Gonick )その他、クリソ・サイ ・モル
魯メト(01in、Sci、Mo1.Med ) 55
、第329〜334ページ(1977年)〕。この推測
されたナトリウム排泄ホルモン(NH)の構造はさらに
未知とみなさねばならない。
中枢神経系中に存在がわかっている多数のオリゴペプチ
ドは、ホルモン作用を有する。これらは、たとえば、胃
腸領域または分泌抑制領域に影響を及ぼし、特定の線機
能に対し変更作用をする。小さいペプチドホルモンはた
とえば、ラットおよびマウスにおいて甲状腺刺激ホルモ
ンの分泌を刺激するチロリベリンならびに脳下°垂体虫
梯垂(Hypophysenanhang )からのみ
単離できる、モルヒネ様作用を及ばずエンケファリンで
ある。
情報伝達および神経調節において重要であると思われる
一連の細胞外メツセンジャー物質(Botensubs
tanz )の役割は、1脳オリゴペプチF”としてま
とめられたグループによるものである〔キルクーオドマ
ー、第3版、第12巻、第603〜617ページ、ジョ
ン ウィリー1980年参照〕。
調節剤の作用は、現在通用している考えによれば、特殊
な受容器の接続下に生起する。メツセンジャー物質と受
容器との間の共同作用および調節の作用メカニズムは個
々の場合にのみ実際に明瞭にされているにすぎない。目
指す、物質交換の治療的調節における変更は、同様に比
較的わずかな場合に述べられているにすぎない。
実際の治療には、個々の場合に調整された利尿治療法を
実施できる薬学的原則を利用されるにもかかわらず、個
々の場合に、生体が副作用を生じかつ長時間投薬に反応
するような医薬を要求することに関する不安全性が生じ
る。
利尿治療の適応症とみなされるのは: 1、生物の閤められたナトリウム量を伴なう一般化され
た水腫疾患(慢性心不全、肺うっ血および肝硬変全件な
5M心不全、腹水を伴なう肝硬変症、腎臓疾患)。
2、 局部水腫。
3、水腫のない利尿剤−適応症(動脈高血圧症、中毒)
および単純性多床症、緑内障、カルシウム、カリウム、
マグネシウムの排泄、カリウムおよびマグネシウムの保
持、原発性水腫のようなその池の適応症〔形成された治
療型も記、(されている、D、P、メルク(Msrtz
 )1アルツトプラツト バーデンーピュルテンベルク
(Arzt’b’1att Baaen−Wuertt
emberg ) ’(3)参照〕 である。
相変わらず、十分な利尿作用で、特に副作用に関してで
きるρ・ぎりわずかな生体の負荷を必然的に伴なう、利
尿剤の必要が生じた。利尿作用の原則は、できるかぎり
新陳代射に関し問題を有すべきでない。その他にこねは
容易に入手および取り扱うべきであり、できるかぎり安
定な適用形に移行可能であるべきである。
結局、固有のナトリウム利尿作用物質への要求が生じ、
即ちカリウム−およびマグネシウム物質交換が利尿剤に
よりできるかぎり影#を受けないようにすべきである。
特定のペプチドが、作用物質として、利尿剤により有利
に影響される疾患の治療の際とくに好適であることが見
出さねた。第1−1尿剤により影響される疾患は、まず
第一に上述されたものである。
本発明によrlll、1尿剤作用物質として適用すべき
被7°チドは、式■: HOHII(O RIR2 〔式中 a)  RユおよびR2は水素を表わし、R3は−OH
または基Yを表わすか、または b)  R1は水素を表わし、R2は○H20Hまたは
Yを表わすか、または c)  R□は基−0H20Ht−表わし、R2は水素
また基Yを表わすか、または または基−OH,OHを表わし、R3は−OHまたは基
N−CH2000Hまたは基Yを表わし、Xは水素、メ
チル基、プロピル基またはN−保護基′t−表わし、Y
は−NH2、−OR,i表わし。
−R,は1〜8の炭素原子を有する場合により分枝され
た、場合により環状のアルキル基、ベンジル−またはフ
ェニル基、もしくは基 OoH を表わす〕で示されるようなもの、ならびに生理学的条
件下に式■のペプチドを形成するような前駆体が淋げら
れる。
N−保枠基は、自体常用の保護基〔ポアソナス(R,A
、BOlssonas )、アげパンセス インオルが
ニック ケミストリー(Advances inorg
anic Chemistry )第3巻、第159〜
185ページ、インターサイエンス(工nter8ci
snce )、1965年参冊〕、殊にカルボキシエス
テル基のよりなN−アシル基、たとえば場合によりニト
ロ−、クロロ−またはフェニルアゾ基で置換されたカル
ゼペンジルオキシ基、カルボ−t−プチルオキシー、カ
ルボシクロ−ペンチルオキシ−、ホルミル−、トリフル
オロアセチル−のような脂肪酸基、ベンゾイル基、フタ
ロイル基、トシル基のような芳香族酸基を表わす。
基R4としては殊にメチル基、エチル基、t−ブチル基
が挙げられ、環状基R4としては特に5〜8の環炭素原
子を有するようなもの、殊にシクロヘキシルが挙げられ
る。式IのベゾチVは式により認められるように、アミ
ノ酸グリシン(Gay) 、フェニルアラニン(Phe
 )およびセリン(8er)から構成されている。治療
に適用するために、天然産L−アミノ酸からのペプチド
だけでなく、ラセミ化合物ないしは相当するD−アミノ
酸から形成されたものも適している。
たいていこれは、(湾成蛍位として3または2つのアミ
ノ酸ヲ有する短いペプチドであり、その際ペプチド中に
少なくとも1つのGlyが存在すべきであるかまたはペ
プチドが互いに異なるアミノ酸から構成されているべき
である。
グリシンがN−末端またはC−末端位またはその双方を
占めるようなものが有利である。一括して、2つのグリ
シン基を有するペプチド、特に2つの互いに結合された
グリシン基を有し、そのうち1つがC−末端位にあるよ
うなものが有利である。特に下記のペプチドが挙げられ
る:L−Phi−Gly−G17 Gly−G17 Gly−G17−L−Phe G4y−L−Phe L−Phe−Guy L−13or−Gly Gly−L−8et L−Phe−L−Bor 本発明により適用可卵な式!のベプチrは、大体におい
て無制限に水溶性である。
本発明による有効な式!のベプチFは、主として公知の
、比較的簡単な1造の化合物である。
その製造は公知であるか、ないしは自体公知の方法で実
施できる〔ウルマンス エ ンーチクロヘティー デア
 テヒニツシエン ヒエミー(Ullmanns En
cyclopaedie der techniseh
enOhemio )、第4版、第19巻、第540〜
548ページ、フェアラーク ヒエミー(Verlag
Ohemie )参照〕。構成単位として挙げられる相
当するD−アミノ酸もそれ自体公知である。
合成の際、セリンが存在する場合、遊離ヒドロキシ基は
t−ブチルエーテルとして保饅される。未明カルボン酸
はエステル、特にメチルエステルとして保護される。同
様に、末端アミノ基も自体公知の方法で、たとえばカル
ボベンズオキシ基(Z) ’t−用いて保護される〔ポ
アソナス(R,A、Boissonas ) @アトパ
ンセス イン オルガニック ケミストリー(A4va
nces inOrganic Ohemistry 
)″第5巻、第159〜190ページ、R,ラフアニル
(Ra−pharl )その他、インターサイエンス 
パプリッシャース(工ntsracience Pub
lishers )、ニューヨーク在、1963年〕。
構成轟位の結合は有利に、活性化された誘導体、たとえ
ば、クロルギ酸エステルとの混合無水物を経て行なわれ
る。結合は活性化試薬としてカルボジイミド、たとえば
ジシクロへキシルカルボジイミドを用いて、場合により
1−ヒVロキシベンゾトリアゾール、6−ヒドロキシ−
4−オキソ−3,4−ジヒドロ−1,2,5−ベンゾト
リアジン、N−ヒドロキシスクシンイミドのようなラセ
ミ化低下性添加物の添加下に行なうことができる。カル
ボベンズオキシ保護基(2)の脱離は有利に接触水素添
加により行なわれる。このようにして、遊離NH基を有
するペゾチrが得られ、これは新たにN−採掘されたア
ミノ酸と反応させることができる。
2基は、室温および常圧での主にパラジウム触媒を用い
る、接触水素添加により脱離される。
セリン中のヒドロキシ基の保#基としての1.−ブチル
基は酸加溶媒分解(トリフルオロ酢fs)により脱離す
ることができる〔フウベンーワイ/l/ (Hoube
n−Weyl )、メトーデン デア オルガニツシエ
ン ヒエミー(Methoden eLerOrgan
ischen Ohemie )、第4版、第15巻、
シュトットガルト(8tuttgart )在チーメー
フエアラーク(Thlsme−Verlag )、19
74年参照〕。エチルエステル基またはメチルエステル
基のようなエステル基は殊にアルカリ性加水分解により
脱離でき、こうして遊離のベゾチドが生じる。ベンジル
エステルおよびニトロベンジルエステルは接触水素添加
により脱離することができる。
一般に、本発明による医薬は、経口投与よりも、腸管外
投与に向けられているが、経口投与も、殊に適した被覆
により胃腸経路が活性の損失なしに保証されている場合
には除外されない。
これは静脈内、皮下または筋肉内投与のために適してい
る。鼻粘膜による吸収も治療の几めに利用できる。
本発明による医薬は、大体において体11kl?当り2
50μyより上の用量で適用さハる。一般に用量は25
0〜2500μg/kg、概算値として約500μg/
ゆである。
本発明による作用物質は、既述したように、有利に溶液
の形、たとえば静脈内投与のために適した水溶液で静脈
内投与に適用され、その際溶液は通常のように、無菌で
、浮遊物不含に保存でき、10dより大きな量で発熱物
質不含でなければならない。
認容性の点で、相持液は有利に、通常の方法で血清に同
化させる;従って血清との等強性および等水性が配慮さ
れる〔ゲスティルナ−(F。
Gstirner )、1アインフユールングインデイ
ー フエアファーレンステヒニークデア アルツナイフ
オルムング(Iinfushrung in dieV
erfahrenatechnik der Arzn
eiformung ) ’ s第5版、第255〜3
07ページ、ヴイツセンシャフトリツヒ フエアラーク
スデゼルシャ7)  (Wissenschaftli
che  Veclagsgesellschaft)
1973年参照〕。
投与は腸管外に導入された栄養溶液との組合せで、特に
有利に形成される。公知のように、持続輸注入では、(
実質的)アミノ酸の混合物を含有する溶液が供給される
。この持続輸注用溶液に、本発明により適用さ4る式I
のペプチrが有利に添加され、そのママ投与することが
できる。
本発明による、式Iのペゾチドを含有する医の 薬X特別な作用上の利点は、こわがナトリウム排泄作用
をする、即ち未処理の状態と比較して増大された塩化す
) IIウム排泄を、惹起するが、同時に著しく増大さ
れたカリウム排泄を生じることなく惹起すること、即ち
式夏の作用物質が特異的にナトリウム排泄作用をするこ
とである。
さらに式■のナトリウム排泄作用性ペプチドと、いわゆ
るカルシウム拮抗体との組合せが重要である。
カルシウム拮抗体とは電気機械的接合をカルシウム拮抗
作用により阻止する物質を表わす〔ウルマンス エンサ
イクロペデイエ ヂアテヒニツシエン ヒエミー(Ul
lmanns Kncyc−1opassclie d
er Technischen Ohemio )第4
版、第10巻、第639ページ参照〕、パートナ−とし
てはたとえばベラパミール、メトキシベラパミール、ガ
ロパミール、ニフェジピン、プレニルアミン、フェンシ
リン、ジルチアゼムが適している。   − 使用されるカルシウム拮抗体は、一部は一般式l二 Rフ R,(OH2)2−N−R,1 〔式中R5は水素またはメチル基を表わし、R7は基(
06H,)201(−または基を表わし、R6は基−0
H(OH3)−(CI(2)n−06H3(nは0また
は1t−表わす)または基 N (Rは水素またはメトキシ基を表わす)を表わす、ただ
し一般式璽の同一分子中に非置換フェニル基および第2
審素原子(R,−水素)またる〕により示されるものま
たは/およびこれから導出される薬学的に認容性の酸付
加塩である。
本発明による医薬における成分としてのカルシウム拮抗
体の配量は0.5〜20り/に9、特に5〜15■/ゆ
の範囲にある。これは調合剤に自体公知の方法で添加す
ることができる。式■のペプチドの利尿、殊にナトリウ
ム排泄および抗力+1ウム排泄作用の証明は、たとえば
ラットでの試験で得ら4る。
この場合ナトリウム排泄作用の測定は、リカルドウス(
Lichardus )、シュライヤー(日chrie
r )、ポネツク(Ponec )の1ナトリウム排泄
のホルモンによる調節1、エルセピア/北部オランダ、
アムステルダム、1980年における、クラ−r −(
H,、T、Kramer )、リーツエA/ (0,R
15tzel )、クリングミュラー(D。
Klingmuel’ler )およびデュジング(R
,Duesing)の1低分子量ナトリウム排泄ホルモ
ンの退離および精西に関する爾後の研究”により行なっ
たO試験手順 試験動物として、206〜250gの体重を有する雌の
スジラグ・ダウレイ橿のラット(Sprague−Da
wley−Ratten ) f使用する。試験前にラ
ットに通常の食餌を給し、飼料および永に自由に接近さ
せた。試験日にラットをメトヘキシタールで麻酔し、カ
テーテルを主動脈、頚動脈中へ、およびそこから腹部方
向へ膀胱中へ導く。
動物をその後、秤りに固定さハている、個々のかご中で
遇させる。引続き2.5%フラク) −スを有する0、
45チ食塩溶液t−35〜62μノ/minの速度で静
脈内投与し、体重は−にのままであるようにする。動物
が2時間休養してから、15分の尿採取周期全開始し、
これを全試験の間続ける。式■の試験すべき物質を、ト
リス−Hoj tl−緩衝液(p87.4)として含有
する、注射溶液に溶解する。ナトリウム尿排泄元進・つ
特徴とする画分で尿試料を15分間、ナトリウム排泄が
再び基線に達しかつ注入速度が、体重が一定のままであ
るように調節されるまで集める。動脈血圧を全実験にわ
たって圧力計(stathamp−23−D6)を用い
て追跡する。血清およヒ尿中のナトリウムおよびカリウ
ムの濃度は炎光測光法により追跡する。平均基線に相当
するナトリウム排泄は0.750 :l: 0.028
 μgqu /minである。
実施 ラット当り式Iの物質250μgを投与する。
次表に記載された結束は次のように得られた:fil 
 未処理のラットでのナトリウム−排泄(2〜6の個々
の測定からの平均値)を1分当りのtiMoINa+で
表わし、 (2)未処理のラットでのナトリウム排泄を、式■の投
与物質ダ当りの1分毎のμMolで表わし、 (3)  最長作用の時間(分)−tmLXs(4) 
 ナトリウム排泄の増大を商 として表わす。
結果: 本発明により処理された動物は、式■の作用物質の投与
後著しく高められたす) +3ウム利尿作用を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、作用物質として式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中 a)R_1およびR_2は水素を表わし、R_3は−O
    Hまたは基 ▲数式、化学式、表等があります▼または基▲数式、化
    学式、表等があります▼ または基Yを表わすか、または b)R_1は水素を表わし、R_2はCH_2OHまた
    は▲数式、化学式、表等があります▼を表わし、R_3
    は−OHまたは基 Yを表わすかまたは c)R_1は基−CH_2−OHを表わし、R_2は水
    素または基▲数式、化学式、表等があります▼を表わし
    、R_3は−OHま たは基Yを表わすか、または d)R_1は基▲数式、化学式、表等があります▼を表
    わし、R_2は水素または基−CH_2OHを表わし、
    R_3は−OHまたは基▲数式、化学式、表等がありま
    す▼または基Yを表わし、 Xは水素、メチル、プロピル基またはN− 保護基を表わし、Yは−NH_2、−OR_4を表わし
    、R_4は1〜8の炭素原子を有する、場合により分枝
    された、場合により環状のアルキル基、ベンジル基また
    はフェニル基または基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わす〕で示されるペプチドまたは生理学的条件下に
    式 I のペプチドを形成するような前駆体を含有するこ
    とを特徴とする、利尿作用を有する医薬。 2、作用物質が腸管外投与のために適した剤形で存在す
    る、特許請求の範囲第1項記載の医薬。 3、式 I の作用物質として次式: G1y−Gly−L−Pheおよび/またはGly−G
    lyおよび/または Gly−Gly−L−Serおよび/またはGly−L
    −Ser のペプチドが存在する、特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の医薬。 4、作用物質としてペプチド L−Phe−Gly−Glyおよび/またはL−Phe
    −Glyおよび/または L−Phe−L−Ser−Glyおよび/またはL−P
    he−L−Ser が含有されている、特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の医薬。 5、作用物質としてペプチド L−Ser−Gly−Glyおよび/またはL−Ser
    −Glyおよび/または L−Ser−L−Phe−Glyおよび/またはL−S
    er−L−Phe が含有されている、特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の医薬。 6、式 I のペプチドが250〜2500μg/kgの
    一日用量で適用される、特許請求の範囲第1項から第5
    項までのいずれか1項記載の医薬。 7、付加的になお1種または数種のカルシウム−拮抗作
    用物質を含有する、特許請求の範囲第1項から第6項ま
    でのいずれか1項記載の医薬。
JP60282169A 1984-12-17 1985-12-17 利尿作用を有する医薬 Pending JPS61145122A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3445933.2 1984-12-17
DE19843445933 DE3445933A1 (de) 1984-12-17 1984-12-17 Arzneimittel mit diuretischer wirksamkeit

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61145122A true JPS61145122A (ja) 1986-07-02

Family

ID=6252964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60282169A Pending JPS61145122A (ja) 1984-12-17 1985-12-17 利尿作用を有する医薬

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4727061A (ja)
EP (1) EP0185281A3 (ja)
JP (1) JPS61145122A (ja)
DE (1) DE3445933A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0429480B1 (en) * 1988-07-11 1998-04-22 Bricker, Neal S Natriuretic hormone
US5106630A (en) * 1988-07-11 1992-04-21 Neal S. Bricker Natriuretic hormone
WO1991014435A1 (en) * 1990-03-19 1991-10-03 Brigham And Women's Hospital Treatment of osmotic disturbance with organic osmolytes
US5182299A (en) * 1990-03-19 1993-01-26 Brigham And Women's Hospital Treatment of osmotic disturbance with organic osmolytes
ATE180167T1 (de) * 1990-09-11 1999-06-15 Univ California Inhibition der ausscheidung von natrium durch die na-k-atpase
BR9712185A (pt) * 1996-10-01 1999-08-31 Rappold Hoerbrand Gudrun Gene do crescimento humano e região de gene de baixa estatura.

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3941763A (en) * 1975-03-28 1976-03-02 American Home Products Corporation PGlu-D-Met-Trp-Ser-Tyr-D-Ala-Leu-Arg-Pro-Gly-NH2 and intermediates
DE2952478A1 (de) * 1979-12-27 1981-07-30 Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt Verfahren und mittel zur immunologischen bestimmung von enzymen
US4456594A (en) * 1981-11-06 1984-06-26 Smithkline Beckman Corporation N-Carboxyalkylproline-containing tripeptides

Also Published As

Publication number Publication date
EP0185281A3 (de) 1990-01-31
DE3445933A1 (de) 1986-06-19
EP0185281A2 (de) 1986-06-25
US4727061A (en) 1988-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6313133B1 (en) Sleep quality improvement using a growth hormone secretagogue
ES2311117T3 (es) Combinacion de un inhibidor de dpp-iv y un compuesto ppar-alfa.
JP3679129B2 (ja) 血管静止性ジペプチド薬学的組成物およびその使用方法
JP3902406B2 (ja) 老化防御効果を示すテトラペプチド、これを基にした薬理学的物質、及びその利用法
PT92497B (pt) Processo para a preparacao de derivados de ureia de dipeptideos inibidores de enzimas, e de composicoes farmaceuticas que os contem
JPH11501281A (ja) 神経ペプチドyアンタゴニスト及びアゴニスト
KR20070036079A (ko) 성기능 장애에 관한 다중 제제 요법
US20030114514A1 (en) Pharmaceutical compositions containing anti-beta 1 integrin compounds and uses
Thomas JR Teaching Clinic—Review: DIABETES INSIPIDUS
RU2295970C1 (ru) Пептид, повышающий резистентность капилляров, фармацевтическая композиция на его основе и способ ее применения
Qian et al. Hypotensive activity of tetrandrine in rats: investigation into its mode of action
RU2304444C1 (ru) Пептид, обладающий стресспротекторным действием, фармацевтическая композиция на его основе и способ ее применения
KR100251496B1 (ko) 헥사펩티드
JPS61145122A (ja) 利尿作用を有する医薬
De Vries et al. Studies on amino acid metabolism. III. Plasma glycine concentration and hippuric acid formation following the ingestion of benzoate
CN101597322B (zh) Tyr-Ile-Gly-Ser-Arg的17种类似物,其合成及在医学中的应用
Young et al. Renal Excretion of Methonium Compounds
JPH06234636A (ja) インターロイキン8を阻害するためのレフルノミドの使用
US4405607A (en) Novel pentapeptides, processes for their production, pharmaceutical compositions comprising said pentapeptides and their use
JP4239592B2 (ja) 敗血症治療剤
US4487764A (en) New peptides and a process for their preparation
JPH0840893A (ja) インターロイキン−1産生抑制剤
RU2120298C1 (ru) Иммуностимулятор и препарат на его основе
JP2799178B2 (ja) L−チロシンのジペプチドを含有する栄養輸液組成物
JPH07503705A (ja) 医薬的リジン含有ポリペプチド組成物およびその使用法