JPS61144928A - 論理一致ゲートおよびそれを用いた論理シーケンス回路 - Google Patents

論理一致ゲートおよびそれを用いた論理シーケンス回路

Info

Publication number
JPS61144928A
JPS61144928A JP60279420A JP27942085A JPS61144928A JP S61144928 A JPS61144928 A JP S61144928A JP 60279420 A JP60279420 A JP 60279420A JP 27942085 A JP27942085 A JP 27942085A JP S61144928 A JPS61144928 A JP S61144928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
logic
transistor
voltage
saturated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60279420A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0588567B2 (ja
Inventor
フアム、ニユ、トウン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson CSF SA filed Critical Thomson CSF SA
Publication of JPS61144928A publication Critical patent/JPS61144928A/ja
Publication of JPH0588567B2 publication Critical patent/JPH0588567B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/20Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits characterised by logic function, e.g. AND, OR, NOR, NOT circuits
    • H03K19/21EXCLUSIVE-OR circuits, i.e. giving output if input signal exists at only one input; COINCIDENCE circuits, i.e. giving output only if all input signals are identical
    • H03K19/215EXCLUSIVE-OR circuits, i.e. giving output if input signal exists at only one input; COINCIDENCE circuits, i.e. giving output only if all input signals are identical using field-effect transistors
    • H03K19/217EXCLUSIVE-OR circuits, i.e. giving output if input signal exists at only one input; COINCIDENCE circuits, i.e. giving output only if all input signals are identical using field-effect transistors using Schottky type FET [MESFET]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は8速論理シーケンス回路に関するものであり、
更に詳しくいえば2つの入力端子を有する論理一致ゲー
トに関するものである。この論理一致ゲートは通常4通
状態にある型または通常非導通状態にある型の電界効果
トランジスタ、またはバイポーラトランジスタを、本発
明の一致ゲートを用いる種類の論理回路の関数として使
用する。
しかし、一致ゲートのダイナミック特性のために一致ゲ
ートは、GaASまたは一般にm、−v族の物質で製造
される集積回路のような高速集積回路において好適な態
様で使用されるようになっている。
本発明は一致ゲートを用いる回路、とくに分周回路また
はシフトレジスタ、あるいは可変周波数発生器にも関す
るものである。一致ゲートすなわち満場一致決定ゲート
という用語【よ少なくとも2個の入力端子を有する論理
ゲートに対して使用される。一致ゲートの出力が変化す
るように、それらの入力端子に論理レベルを同時に与え
ねばならない。従来のゲートは、入力端子に与えられた
論理信号の関数として確実かつ迅速に状態を切換える。
本発明の一致ゲートは、2つの入力端子へ同じ論理レベ
ルを与えられた時(一致)だけ状態を変える。そうでな
い場合(非一致)には一致ゲートはそれまでの状態を保
つ。
その一致ゲートは並列接続されたトランジスタを有し、
それらのトランジスタが電界効果1−ランシスタの場合
には、それらのトランジスタのゲートは一致ゲートの入
力端子を構成する。各トランジスタのソースは接地され
、それらのトランジスタのドレインには抵抗器を介して
電力が供給される。本発明のゲートの特徴は、2個のト
ランジスタで供給電圧が異なることである。第1のトラ
ンジスタにGiL雷圧+VD[lが第1の高い値の飽和
させられた抵抗器を介して供給される。第2のトランジ
スタにも第1の抵抗器と同じである第2の飽和させられ
た抵抗器を介して、第1のトランジスタに供給される電
圧とは異なる電圧が供給される。
その異なる電圧は、第1の飽和させられた抵抗器と第1
のトランジスタのドレインの間の共通接続点と第2の抵
抗器の間に、前記共通接続点から前記第2の抵抗器へ向
かう向きを順方向とするようにして接続されているショ
ットキーダイオードを介して供給される。その一致ゲー
トの出力はショットキーダイオードと第2の飽和させら
れた抵、抗器の共通接続点において標本化され、容量が
Cである第3の負荷抵抗器へ与えられる。また、電源電
圧■ は和電圧■□+V、と比較して高い。電D 圧vlIは一致ゲートの出力端午における高レベル電圧
であり、■、は導通状態にあるダイオードの電圧降下で
ある。
以上述べた一致ゲートは電界効果トランジスタの代りに
バイポーラトランジスタを用いて溝底することもでき、
その場合には上記の説明は、電界効果トランジスタのソ
ース、ゲートおよびドレインをバイポーラトランジスタ
のエミッタ、ベースおよびコレクタでそれぞれ置き換え
ることにより、そのまま成立する。
〔発明の概要〕
本発明に従って、並列接続された2個のトランジスタを
有し、それらのトランジスタのソースは接地され、それ
らのトランジスタのゲートは論理ゲートの入力端子を構
成し、それらのトランジスタのドレインは各場合に抵抗
器へ接続され、それらの抵抗器は同一の飽和させられた
抵抗器であり、第1のトランジスタは1′11の飽和さ
せられた抵抗器を介して固定電源から動作電力を供給さ
れ、第2の飽和さUられた抵抗器と第2のトランジスタ
には第1の飽和させられた抵抗器と第1の1〜ランジス
タのドレインとの共通接続点から、順方向の向きに接続
されたショットキーダイオードを介して電力を供給され
、ショットキーダイオードと第1の飽和させられた抵抗
器の共通接続点は論理一致ゲートの出力端子を構成する
論理一致ゲートが得られる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
説明および図示を簡単にするために、ここでは電界効果
トランジスタで構成した例について本発明を説明するこ
とにす・るが、本発明はバイポーラトランジスタを用い
て構成できることはもちろんである。
論理回路においては、スイッチングというのはトランジ
スタのゲート容量と、回路にI!I連容■との和に等し
く、第1.5図に記号Cで示されている容量を有するコ
ンデンサを放電または充電するIA@!である。スイッ
チング時間は次式で表される。
■ ここに、C−回路のトランジスタのゲート容量。
Δ■−輪理定理電圧化分、■−コンデンサCの充′IX
i電流である。
電流Iを変えることにより論理ゲートのスイッチング時
間または応答時間を変えることが可能である。
まず第1図を参照して本発明の論理ゲートを説明する。
第1図には、通常非導通状態にある電界効果トランジス
タを用い、しきい値電圧が正で、アースに対して正の1
つの電圧+vDoを供給される論理ゲートが示されてい
る。この論理ゲートはバイポーラトランジスタで構成す
ることもできる。
この一致ゲートは並列接続された2個のトランジスタ2
1.22を有する。それらのトランジスタのソースは接
地され、ゲート11.12はこの一致グー1〜の入力端
子を構成する。第1のトランジス役21のドレイン13
には第1の飽和させられた抵抗器を介して電力が供給さ
れ、第2のトランジスタ22のドレイン14には第2の
飽和させられた抵抗器24を介して電力が供給される。
しかし、第1の飽和させられた抵抗器すなわち負荷23
には正電圧16、+vDDが供給され、第2の飽和させ
られた抵抗すなわら負荷24は、第1の飽和させられた
抵抗器23とトランジスタ21のドレインの共通接続点
からショットキーダイオード25を介して電力が供給さ
れる。ショットキーダイオード25は第1の飽和さVら
れた抵抗器23から第2の飽和させられた抵抗器24へ
向かう向きを順方向として接続される。
前記ゲートの出力は、ショットキーダイオード25と第
2の飽和させられた抵抗器25の共通接続点15におい
て標本化されて、コンデンサCとトランジスタ26によ
り表されている充電回路へ与えられる。
トランジスタ21と飽和させられた負荷抵抗器23によ
り構成され、出力がトランジスタ21と抵抗器23の共
通接続点13へ与えられる初段がDCFLゲートである
から、この一致ゲートはDCFL型である。
この一致ゲートを良りB!能させるためには、電源電圧
+VDDを回路点15における出力レベル■ とダイオ
ード25における電圧降下■。との和より非常に高く、
すなわち、V 00) V H+ V gでなければな
らず、かつ2つの飽和さらせれた抵抗器23.24が同
一で、高い抵抗値および低いニー電圧を有するものでな
ければならない。
この明msで使用する飽和させられた抵抗器すなわち負
荷という用語は、それらの抵抗値(またはそれらの抵抗
器を流れる電流)の変化則が印加電圧の関数として直線
的でない、したがってオームの法則V−IRに従わない
素子を指すものである。したがって、飽和させられた抵
抗器はゲート無し溝付きチャネルトランジスタと、ゲー
トとソースが互いに接続されているトランジスタと、能
動層中にホールを有するトランジスタとにより構成され
る。
下記の表は本発明の一致ゲートの動作順序を定めるもの
である。
111Vd   O CΔV 2 1   0   ■dO0 700V+V   1 CΔ■ 8 1   0   vd   1  0本発明の一致
ゲートでは、通常のNORゲートの状態のように、奇数
の順番の状態が安定であり、偶数の順番の状態は多少と
も不安定である。更に、それらの順序においては、順番
1,5.9が同一であるサイクルがある。
シーケンス1:2個のトランジスタが導通状態にある、
すなわち、トランジスタ21のドレイン13がそれのウ
ェスト電圧■dにあるが、vd〈voであるとダイオー
ド25は導通状態になれず、出力端子15における出力
は低・レベル状態Oである。
シーケンス2:トランジスタ22は非導通状態にされて
おり、ダイオード25が出力を分離し、コンデンサCを
充電または放電するための電流がほとんどない。状態2
は疑似安定状態であり、このゲートはスイッチしない。
スイッチング時間CΔV10は無限である。
シーケンス3:2個のトランジスタ21.22は非導通
状態であり、負荷トランジスタ26とショットキーダイ
オード25および飽和させられた抵抗器23とで構成さ
れている回路が分圧器のように機能し、したがって共通
接続点13における電圧がトランジスタ26のBレベル
電圧■1プラスショットキーダイオード25の電圧降下
Voに等しいから、共通接続点13の電位はv11→−
V。
にされる。この一致ゲートはそれの出力端子15におけ
る論理レベルが1になるようにスイッチングされる。
シーケスン4:導通状態になったトランジスタ22は出
力端子15における出力を0にする。その出力はアース
10の電位であるが、飽和させられた抵抗器24がトラ
ンジスタ22を流れる電流を制限するから、スイッチン
グは非常に遅く、スイッチング時間は次式で表されるよ
うなものである。
このシーケンスの間は、トランジスタ21のドレインす
なわら共通接続点13は電圧v、+V(。
に保たれる。これを理解するために第2図を参照する。
第2図は2個の直線抵抗器と2個の飽和させられた抵抗
器を流れる電流を電圧の関数として示ずグラフである。
2個の直線抵抗器の場合には、カーブ1.2はオームの
法則に従って直線であり、電圧が低下すると電流もそれ
に比例して減少する。
しかし、2個の飽和させられた抵抗器の場合には、カー
フ3,4は曲り部すなわちニ一部を有し、そのニ一部を
過ぎると、電圧が上昇しても電流はもはや増加せず、そ
のために飽和が起る。したがって、電圧Oと■。、の間
の任意にとった2つの電圧V、V2の間では電流は電圧
とは無関係にほぼ一定である。電圧■。0は電圧■。ど
比べて非常に高いから、トランジスタ21のドレイン1
3における電圧はニー電圧より高く、前のシーケンスに
お()るようにV、、+V。と等しく保たれる。出力端
子15における出力はスイッチングせず、論理1である
シーケンス5:この順方向はシーケンス1と同じで、出
力は論理Oヘスイツチングする。
シーケンス6:トランジスタ21は非導通状態で、電流
122が飽和させられた抵抗器23を流れるから、出力
端子15における出力を■□にする。
しかし、トランジスタ22が導通状態であるから、飽和
さヒられた抵抗器24を流れるffl流’24は電流1
22とは逆の作用を行ない、スイッチング時間は次式で
表される。
この時間は非常に長く、フリップフロップは状態を変え
ない。
シーケンス7:このシーケンスはシーケンス2と同じで
ある。2個のトランジスタが非導通状態であるから、共
通接続点13における電位はVH+V、へ上昇し、出力
は論理1となる。
シーケンス8:トランジスタ21は導通状態で、共通接
続点13における電位をトランズタ21のウェスト電圧
をvdにする。トランジスタ22は非導通状態で、ショ
ットキーダイオード25がコンデンサを良く分離するか
ら、充電mF&または放電電流はほとんど流れない。出
力端子15は論理レベル1に留まり、このゲートはスイ
ッチングしない。この状態は疑似安定状態である。
シーケンス9:この状態はシーケンス1と同じである。
このシーケンスから新しい状態が始まる。
この論理ゲートは一致NORゲートのように機能し、入
力が同じの時に状態を変える。入力が異なると、出力は
それの前の状態を保つ。
第3図は本発明の一致ゲートの応用の一例を示すもので
あって、3分の1分周器を示すブロック図である。この
分周器は直列接続された3個の一致ゲートA、B、Cを
有する。1つの段の出力端子15が次段の第1のトラン
ジスタ21の入力端子11へ接続され、終段の出力端子
15が初段の入力端子へ接続される。各段の第2のトラ
ンジスタ22の入力端子ずなわちゲート12は分周器の
1つの入力端子へまとめて接続され、その1つの入力端
子へ周波数信号が与えられる。その周波数信号はクロッ
ク信号と見なすことができる。この分周器の出力は、終
段の出力端子15に接続されているN07回路の後で標
本化される。そのN。
1回路は周波数H/3を供給する。
下記の表はこの分周器の動作を示すものである。
この表においては、状態側の前の表のシーケンスに従っ
て一致ゲートの状態を与える。たとえば、A1 86 
 C4は、ゲートAはシーケンス1の状態にあり、ゲー
トBはシーケンス6の状態にあり、ゲートCはシーケン
ス4の状態にある。
シーケンス7はシーケンス1へ戻る。各ゲートと各シー
ケンスに、前記第1の表により与え、られた法則を適用
し、かつ奇数状態安定であること、および偶数状態が疑
似安定状態であることに注意すると、この表は容易に理
解できる。この表を基にして、一連の状態は最初の表の
シーケンス1−2−6−3−4−8に従う。一致ゲート
A、BまたはCの各出力は3つのクロックステップに対
して同じままであり、または3つのシーケンスの間は同
じことになるから、この回路は3分の1分周器である。
偶数状態2.4.6の安定度は分周器の動作の下限を決
定する。動作周波数の上限は、ファンアウトが1である
ゲートのスイッチング時間、すなわち、807回路の最
短時間に等しい奇数状態のスイッチング時間により固定
される。したがって、それらのダイナミック分周器の動
作周波数の上限は非常に高い、たとえば15ピコ秒の最
短時間に対しては、上限周波数は30GHzより高い。
第4図は本発明の一致ゲートを用いる分周器の第2の例
を示す。この分周器は、第3図に示されている分周器と
同様に直列接続されている5個の一致ゲートA、B、C
,D、Eを用いる5分の1分周器であり、第3図に示す
分周器より直列接続が長いだけである。
この5分の1分周器は下記の表に従って動作する。この
表は、一致ゲートについての表を基にして理解でさ゛る
前の表と同様に、□奇数状態は安定状態であり、偶数状
態は疑似安定状態である。あるシーケンス中はゲートの
状態はスイッチングしなから、この分周器は5分の1分
周器であり、それの最高周波数は1/2Tminにより
与えられる。Twinはゲートの最短スイッチング時間
である。
より一般的には、本発明のゲートにより(2n+1)(
I数)分の1分周器を第3.4図に示すように直列接続
して構成できる。
したがって、第4図に示す分局器は可変周波数発生器と
して異なってi能する。この目的のためには、単に交流
信号を入力端子12へ与えるだ番プで良く、正弦波信号
または方形波信@Hを与える必要はない。そうすると、
本発明の一致ゲートはNOV回路として機能し、入力端
子11へ与えられる入力はいわゆる低ピンチオフ電圧F
ET論理すなわちLPFL論理に従って動作する。本発
明の一致ゲートを奇数個有する第3.4図に示す回路は
発振状態にある。というのは、それらの回路には不安定
状態があるが、それらの不安定状態は回路の非常に長い
スイッチング時間のために疑似安定状態と呼ばれる状態
にあるからである。
そのような発振器の応答カーブ(図示せず)は、発振を
止めるために、入力端子12へ与えられた電圧が、トラ
ンジスタの技術に依存づ′るあるしきい値から論F!!
1に等しい最高値まで変化した時には、周波数のがウス
曲線である。したがつU、Lきい[圧より高い電圧を入
力端子12へ与えられることにより、その回路の発振周
波数を制御し、その周波数を変えることができる。
第1図の回路およびその回路を基にした回路は、単一の
Ti源vDDから電力を供給される、通常非導通状態の
トランジスタすなわちバイポーラトランジスタで構成さ
れるゲートである。
第5図は、使用するトランジスタが通常導通状態である
トランジスタで構成された本発明の一致ゲートの回路図
である。この回路は、BFLa理回路に43けるように
、2種類の電源+■DDと−V6Sから電力を供給され
る。
負のしきいl11rri圧を有する通常導通状態のトラ
ンジスタは、正のしきい値電圧を有する通常非導通状態
のトランジスタより製造が容易で、動作周波数も高い。
したがって、その通常導通状態のトランジスタを用いて
高速の回路を構成できる。しかし、通常導通状態のトラ
ンジスタは8」」力が通常非導通状態のトランジスタよ
り多い。
第5図の左側部分はあらゆる点で第1図の回路に匹敵し
、飽和させられた抵抗器だけが、ゲートとソースが互い
に接続されているトランジスタに換えられているだけで
ある。
この一致ゲートの出力端子15はトランジスタ27で構
成されている電圧シフタに接続される。
このトランジスタ27のドレインには+VDDが供給さ
れ、ソースには一■s8がショットキーダイオード28
と飽和させられている負荷29を介して与えられる。そ
の負荷29と最後のショットキーダイオード28との共
通接続点17は前記BFL回路の出力端子を構成する。
このBFL回路は、トランジスタ26コンデンザで構成
されている回路により充電される。この電圧シフタは公
知のものであり、負の出力レベルを供給する。
この一致ゲートの動作は第1図のゲートの動作と同じで
あり、トランジスタが負のしきい値トランジスタである
から、シーケンス表において、レベル0を負電圧を示す
低論理レベル■8で置き換えるだけで十分である。
下の表はそのようにして得たものである。
この表で、 ■ −高い論理レベル(論理1) ■ =低い論理レベル(論理O) C’w出力端子15における容量 Δ −出力端子15と共通接続点17の間の電圧シフト Δv’−v、、+Δ−出力端子15における電圧移行 である。
通常4通状態であるトランジスタで構成したごの一致ゲ
ートは通常非導通状態であるトランジスタで構成した一
致ゲート(第1図)と同様に鵬能し、したがって、この
一致ゲートを奇数個用いて構成するダイナミック周波数
分周器における同じ用途、または可変周波数発振器にお
ける同じ用途に用いられる。
より一般的には、本発明の一致ゲートは高速論理、更に
詳しくいえばGaASまたは■−v族における類似の化
合物による高速集積回路に使用できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の直結FET論理すなわちDCFL構成
の一致ゲートの回路図、第2図は第1図に示ず一致ゲー
トの動作を説明するために、21!Iの飽和させられた
抵抗器を流れる?ri流を印加電圧の関数として描いた
グラフ、第3.4図は本発明の一致ゲートをいくつか用
いて構成した分周器のブロック図、第5図はバッファさ
れたFET論理1°なわちB F L ff4成による
本発明の一致ゲー]・の回路図である。 21.22.26.29・・・電界効果トランジスタ、
23.24・・・飽和させられた抵抗器、25゜28・
・・ショットキーダイオード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、並列接続された2個のトランジスタを有し、それら
    のトランジスタのソースは接地され、それらのトランジ
    スタのゲートは論理ゲートの入力端子を構成し、それら
    のトランジスタのドレインは各場合に抵抗器へ接続され
    、それらの抵抗器は同一の飽和させられた抵抗器であり
    、第1のトランジスタは第1の飽和させられた抵抗器を
    介して固定電源から動作電力を供給され、第2の飽和さ
    せられた抵抗器と第2のトランジスタには第1の飽和さ
    せられた抵抗器と第1のトランジスタのドレインとの共
    通接続点から、順方向の向きに接続されたショットキー
    ダイオードを介して電力を供給され、ショットキーダイ
    オードと第1の飽和させられた抵抗器の共通接続点は論
    理一致ゲートの出力端子を構成することを特徴とする論
    理一致ゲート。 2、特許請求の範囲第1項記載の論理一致ゲートであっ
    て、飽和させられた抵抗器は低いニー電圧を有すること
    を特徴とする論理一致ゲート。 3、特許請求の範囲第1項記載の論理一致ゲートであっ
    て、飽和させられた抵抗器は、ゲートがソースへ接続さ
    れているトランジスタにより構成され、またはゲートメ
    タライゼーションの無い溝付チャネルトランジスタによ
    り構成され、あるいは能動層中にホールを有するゲート
    無しトランジスタにより構成されることを特徴とする論
    理一致ゲート。 4、特許請求の範囲第1項記載の論理一致ゲートであっ
    て、トランジスタは通常非導通状態にあり、正のしきい
    値電圧を有する電界効果型であることを特徴とする論理
    一致ゲート。 5、特許請求の範囲第1項記載の論理一致ゲートであっ
    て、トランジスタは通常導通状態にあり、負のしきい値
    電圧を有する電界効果型であり、この場合には、ゲート
    は共通のドレイン接続されたトランジスタにより構成さ
    れた電圧シフト段を有し、そのトランジスタのゲートは
    ゲートの出力端子へ接続され、そのトランジスタのソー
    スはシフトダイオードおよび飽和させられた抵抗器を介
    して負電圧源へ接続され、前記シフトダイオードおよび
    飽和させられた抵抗器の共通接続点は前記論理ゲートの
    出力端子を構成することを特徴とする論理一致ゲート。 6、特許請求の範囲第1項記載の論理一致ゲートであっ
    て、トランジスタはバイポーラトランジスタであり、そ
    のトランジスタのベースはゲート入力端子を構成するこ
    とを特徴とする論理一致ゲート。 7、特許請求の範囲第1項記載の論理一致ゲートを(2
    n+1)個有し、それらの論理一致ゲートは直列接続さ
    れ、1個の論理一致ゲートの出力端子は次段の論理一致
    ゲートの第1の入力端子へ接続され、論理シーケンス回
    路の出力端子も構成する終段の論理一致ゲートの出力端
    子は初段の論理一致ゲートの第1の入力端子へループ状
    に接続され、論理一致ゲートの第2の入力端子は相互に
    接続されてシーケンス回路の入力端子を構成し、その入
    力端子へは、出力端子において(2n+1)分の1に分
    周された周波数を有する信号が与えられることを特徴と
    する奇数(2n+1)で分周される分周器を形成する論
    理シーケンス回路。 8、特許請求の範囲第7項記載の論理一致ゲートにより
    構成され、可変周波数発生器を形成するシーケンス論理
    回路において、このシーケンス論理回路の入力端子には
    直流電圧が加えられ、前記可変周波数発生器の出力端子
    における周波数は入力端子へ加えられる直流電圧の関数
    であることを特徴とするシーケンス論理回路。
JP60279420A 1984-12-14 1985-12-13 論理一致ゲートおよびそれを用いた論理シーケンス回路 Granted JPS61144928A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8419194 1984-12-14
FR8419194A FR2575013B1 (fr) 1984-12-14 1984-12-14 Porte logique a coincidence, et circuits logiques sequentiels mettant en oeuvre cette porte a coincidence

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61144928A true JPS61144928A (ja) 1986-07-02
JPH0588567B2 JPH0588567B2 (ja) 1993-12-22

Family

ID=9310628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60279420A Granted JPS61144928A (ja) 1984-12-14 1985-12-13 論理一致ゲートおよびそれを用いた論理シーケンス回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4703204A (ja)
EP (1) EP0187584B1 (ja)
JP (1) JPS61144928A (ja)
DE (1) DE3577788D1 (ja)
FR (1) FR2575013B1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2589019B1 (fr) * 1985-10-18 1991-04-12 Thomson Csf Porte logique a coincidence, triplet de portes logiques et circuit logique sequentiel mettant en oeuvre cette porte logique
JPH01300714A (ja) * 1988-05-30 1989-12-05 Norio Akamatsu 負荷電流制御型論理回路
JPH0626309B2 (ja) * 1988-07-22 1994-04-06 株式会社東芝 出力回路
US5077494A (en) * 1989-08-21 1991-12-31 Analog Devices, Inc. Wide temperature range mesfet logic circuit

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3664118A (en) * 1970-09-09 1972-05-23 Hamilton Watch Co Electronically controlled timepiece using low power mos transistor circuitry
US3832574A (en) * 1972-12-29 1974-08-27 Ibm Fast insulated gate field effect transistor circuit using multiple threshold technology
US3943379A (en) * 1974-10-29 1976-03-09 Rca Corporation Symmetrical odd modulus frequency divider
FR2410914A2 (fr) * 1977-11-30 1979-06-29 Thomson Csf Inverseur logique a temps de commutation reglable et circuits utilisant cet inverseur
FR2502868A1 (fr) * 1981-03-24 1982-10-01 Europ Teletransmission Chaine de division de frequence
US4450369A (en) * 1981-05-07 1984-05-22 Schuermeyer Fritz L Dynamic MESFET logic with voltage level shift circuit

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0588567B2 (ja) 1993-12-22
EP0187584B1 (fr) 1990-05-16
FR2575013B1 (fr) 1987-01-16
FR2575013A1 (fr) 1986-06-20
US4703204A (en) 1987-10-27
DE3577788D1 (de) 1990-06-21
EP0187584A1 (fr) 1986-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4000412A (en) Voltage amplitude multiplying circuits
KR970005824B1 (ko) 반도체 소자의 모스(mos) 발진기
US3292008A (en) Switching circuit having low standby power dissipation
US5177378A (en) Source-coupled FET logic circuit
US4199806A (en) CMOS Voltage multiplier
US6191629B1 (en) Interlaced master-slave ECL D flip-flop
US4045688A (en) Power-on reset circuit
US6100730A (en) Prescaler system circuits
US4719367A (en) Schmitt trigger circuit
AU593454B2 (en) Apparatus and method for capacitor coupled complementary buffering
GB2081041A (en) Logic circuit arrangement
JPH023264A (ja) Mos集積回路への電圧印加回路
JPH0399516A (ja) レベル変換回路
JPS61144928A (ja) 論理一致ゲートおよびそれを用いた論理シーケンス回路
JP2544808B2 (ja) 差動増幅回路
US6819189B2 (en) Voltage-controlled oscillator having short synchronous pull-in time
US4601049A (en) Integrable semiconductor circuit for a frequency divider
US5457405A (en) Complementary logic recovered energy circuit
JPH0427729B2 (ja)
Josephs A figure of merit for digital systems
US3678300A (en) Monolithic integrable flip flop circuit
JPS63260316A (ja) 発振回路
Kundan et al. Current mode BiCMOS folded source-coupled logic circuits
NL9001442A (nl) Vergrendelschakeling.
JPH03123221A (ja) ソースカップルドfetロジック形出力回路