JPS61144464A - 自動車用トランスミツシヨン装置、運動吸収装置およびその製造方法 - Google Patents

自動車用トランスミツシヨン装置、運動吸収装置およびその製造方法

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JPS61144464A
JPS61144464A JP60251813A JP25181385A JPS61144464A JP S61144464 A JPS61144464 A JP S61144464A JP 60251813 A JP60251813 A JP 60251813A JP 25181385 A JP25181385 A JP 25181385A JP S61144464 A JPS61144464 A JP S61144464A
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JP
Japan
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lug
cylindrical wall
transmission device
motion
absorbing device
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JP60251813A
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ルネ ビレ
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Valeo SE
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Valeo SE
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H41/24Details
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/121Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
    • F16F15/123Wound springs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般には、一方のシャフトと他方のシャフトと
の回転継手に寄与するように設計されたトランスミッシ
ョン装置に関する。
先行技術の説明 本発明は、特に、シャフトのうちの第1のシャフト、実
際には駆動シャフトに少くとも円周方向に固定されるよ
うになっていて、がっ軸方向円筒壁と半径方向横壁とを
有する環状部材(以下便宜上入力部材と称する)と、こ
の円筒壁の内部容積内にあって、入力部に軸方向かつ円
周方向に固定され、そして、シャフトのうちの第2のシ
ャフト、実際には、従動シャフトに少くとも円周方向に
固定されている運動吸収装置とからなるトランスミッシ
ョン装置に関する。
この種のl−ランスミッションは例えば、トルクコンバ
ータ又は流体継手の形態をした、特に自動車用の流体継
手ユニ、トの一部を形成している。
この種の流体継手ユニットは一般的には、インペラ車と
カバーとを有し、カバーは円筒壁と横壁とを有していて
、インペラ車に固定され、インペラ車の外側壁とともに
ケーシングを形成し、該ケーシングの中には、インペラ
車に面して、タービン車が配置され、又円筒壁の内部容
積内で、横壁とタービン車との間に運動吸収装置が配置
されている。
この組立体を挿入する連動系で起る振動を除去する必要
がある場合には、この運動吸収装置はねじりダンパー装
置であり、このねじりダンパー装置はそれ自体、2つの
同軸部品からなり、これらの部品は、該部品間に円周方
向に配置されている弾性装置に抗して互に回転するよう
に配置されており、同軸部品のうちの第1の部品(以下
便宜上入力部品と称する)は入力部材に固定され、これ
に対して、同軸部品のうちの第2の部品(以下便宜上出
力部品と称する)は従動シャフトに固定されるようにな
っている。
この種の流体継手ユニットを実現するに当って解決すべ
き問題のうちの1つは、良好な条件のもとに、ねじりダ
ンパー装置の入力部品と、組立体のカバーが構成してい
る入力部材との軸方向および円周方向の固定を達成する
ことである。
この例では、問題は、特に、これを達成するのに用いら
れるべき構成部品が極めて過密な環境で作動し、軸方向
および半径方向に利用できる空間の量が特に限られてい
る事実から生ずる。
例えば、ねじりダンパー装置の入力部品の構成部品のう
ちの1つを、例えば溶接又はリベットによってカバーの
横壁に固定することを一部してみる。
リベットを採用するときには、組立体の流体密封を維持
するために、必要なリベットをカバーの壁自体から引出
すのが良いが、これは、成る程度の複雑さを犠牲にする
溶接を使用するときには、もう1つの困難性を解消しな
ければならず、この困難性は、カバーの壁が例えば、通
常溶接しうる軟鋼製であるけれども、ねじりダンパー装
置の入力部品の構成部品が通常は処理網、例えばほとん
どの場合、浸炭窒化処理によって硬化された鋼で出来て
いるから、カバーの壁がこれらの構成部品には付かない
という事実によるのである。
その上、カバーの横壁はカバーの一部からなっているた
めに、作動中、最も高い機械的応力を受け、従って、無
視し得ない変形を受けやすく、横壁に付けたリベットお
よび又は溶接の強度を弱めることになる。
ねじりダンパー装置の入力部品を、応力が小さくなるカ
バーの円筒壁に連結し、この目的のために、一端が入力
部品に固定され、他端がカバーの円筒壁に固定されるラ
グを使用することも提案されている。
実際には、カバーの円筒壁に溶接できるようにするため
に、これらのラグは軟鋼で作られ、そして、ラグと関係
するねじりダンパー装置の入力部品の構成部品を硬化す
るのに必要とされる浸炭窒化処理をこの部品に施した後
、この部品にだけラグを固定する。
この種の方法は達成すべき固定のために、かかる処理後
コスト高の取扱いを必然的に伴うことの他に、かかる固
定はりヘット留めによってしうるに過ぎない。
リベットの使用には、リベットの取付に無視し得ない面
積を必要とし、必然的に、これは、組立体の全直径の観
点から好ましくなく、そして、成る適用、特に、ねじり
ダンパー装置の2つの部品間に円周方向に配置される弾
性装置として、前記2つの部品間に等しい広い範囲の運
動を引き起す程の円周方向長さでなければならないコイ
ルばねを使用するような適用では受は入れられないかも
知れない。
又、この種の一体の運動吸収装置をもつ流体継手ユニ・
ノドを実現するに当っては、運動吸収装置の入力部品を
カバーに固定する前の問題とは別に、この運動吸収装置
を、カバーの中へ軸方向に挿入するだけでカバーの中に
置くことができることが望ましく、これが前もって作ら
れた小組立によって独自になされるべきであるという事
実から別の困難性が生じている。
本発明の一般的な目的は、この要件を満すことができる
とともに、上述の問題を解消する満足のゆく簡単な手段
をもたらす構造を提供することである。
溌y江戸」叉 第1の観点では、本発明は、第1のシャフトに少くとも
円周方向に固定されるようになっていてかつ軸方向円筒
壁を有する環状入力部材と、前記円筒壁内にある運動吸
収装置とからなり、前記運動吸収装置は少(とも1つの
保護した軟鋼製ラグで前記円筒壁に軸方向および円周方
向に固定され、かつ第2のシャフトに少(とも円周方向
に固定されるようになっており、前記ラグの一端は運動
吸収装置の入力部品に溶接され、前記ラグの他端は前記
円筒壁に固定されていることを特徴とする。
本文において、「保護した軟鋼」という用語は、当該ラ
グが引き続いて受ける処理に対して軟鋼を保護するよう
になった表面被覆(コーティング)を有する軟鋼を意味
している。
本発明の1つの好ましい実施例によれば、ラグは銅メッ
キされている。
たとえそうであるとしても、保護するために、ラグは、
硬化処理、例えば、浸炭窒化処理を受けることができ、
これは、ラグの固有の特性にいがなる種類の変更も生し
させない、特にラグの溶接適合性にいかなる変化も生じ
させない。
次にこのラグを、入力部品が浸炭窒化処理を受ける前に
、入力部品が有する部品に溶接によって取付け、入力部
材の円筒壁に引き続いて溶接するのに適した状態にして
おく。
かくして、本発明によれば、用いられるべき運動吸収装
置を組込むために、運動吸収装置の関連部品に硬化処理
を施す前に、ラグを先ずこの運動吸収装置の部品に溶接
で取付け、引き続いて、かかる硬化処理を、かくして構
成されたこの種の部品とラグの組合せに施す。
これにより、全体として、組立体の製造方法は単純化さ
れる。
又、運動吸収装置の入力部品にこれらのラグを固定する
のに必要とされる溶接を行うために用意すべき空間を直
径方向に極端に制限することができる利点があり、過密
な環境でも、これらのラグの取付けを容易にする。
本発明の特徴によれば、かくして、ラグを溶接によって
取付ける前記入力部品の部分は有利にはそれ自体で、入
力部品の構成部品のうちの一方の構成部品の、直径方向
寸法を極端に制限した単純な軸方向延長部によって形成
されるのが良い。
本発明の特徴および利点は添付図面を参照して例示とし
てなされている以下の説明から明らかになる。
好適な実施例の説明 図は一体の運動吸収装置をもつ流体継手ユニットに本発
明を適用した例を示す。
この種の流体継手ユニットはそれ自体、本発明の構成部
分をなすものではないから、ここでは詳細には説明しな
い。
本例では、流体継手はトルクコンバータからなる。
この種の流体継手ユニットは全体としてインペラ車10
およびカバー11からなり、カバー11は円筒壁12お
よび壁13を有し、そして、インペラ車IOに、もっと
正確には、インペラ車の外側壁14に、例えば、円筒壁
12の縁部によって外側壁14に溶接して固着されてい
る。「横壁」という用語は、全体として、組立体の軸線
Xと実質的に直角に延びる壁を意味し、それにもかかわ
らず、図示のように、横壁が多少コンボリユートな形体
をもっていることがわかる。
それはとにかくとして、このようにしてカバー11を構
成する環状部材は組立体の入力部材を形成し、この環状
部材は第1シヤフトに少くとも円周方向に固定されるよ
うになっている。
実際には、これは駆動シャフトであり、もっと正確には
、関係する乗り物のモータ(発動機)のクランクシャフ
ト15である。
弾性的に変形可能なフランジ16がこのクランクシャフ
ト15にねじ17で同定され、そして横壁13に溶接し
たボルト18で横壁13に固定されてこのクランクシャ
フト15をカバー11の横壁13に連結する。
カバー11はインペラ車10の外側壁14とともに、ケ
ーシングを形成し、このケーシングの中に、特に、一方
では、インペラ車10に面してタービン車20が配置さ
れ、本例では、更にタービン車20の根元で、インペラ
車10とタービン車20との間に反動車21が配置され
、他方では、カバー11の円筒壁I2の内部容積内で、
カバー11の横壁13のタービン車20との間に運動吸
収装置22が配置されている。
図示した実施例では、これは例えばねじりダンパー装置
である。
このねじりダンパー装置22はそれ自体本発明の要部を
なすものではないから、ここでは詳細には説明しない。
ねじりダンパー装置22は、それ自体周知の方法で、一
般的には、2つの同軸部品AおよびBからなり、これら
の部品は、部品間に円周方向に配置されている弾性装置
に抗して互に回転するように配置され、部品のうちの第
1のもの、即ち部品A(以下便宜上入力部品と称する)
はカバー11によって構成された入力部材に軸線方向お
よび円周方向に固定され、これに対して、第2の部品、
即ち部品B(以下出力部品と称する)は第2のシャフト
に少くとも円周方向に固定されるようになっている。
実際には、これは従動シャフト即ち、例えば、歯車箱(
図示せず)の入力シャフトである。
図示した実施例では、入力部品Aは2つの環状横フラン
ジ23からなり、これらフランジは、出力部品Bの一部
であるハブフランジを形成する環状フランジ25の各側
に1つずつ配置されている弾性装置用のガイドリングを
形成し、環状フランジ25は、その内側外周で、例えば
、リベット26で、ハブ28のフランジ27に留められ
ており、ハブ28は従動シャフトとともに回転するよう
に構成されている。
環状フランジ23は一諸に回転するように構成され、こ
の目的で、環状フランジ23間に位置する環状フランジ
25に設けた開口部30を貫通するリベット29で互に
連結されている。
環状フランジ23は夫々の摩擦リング32によって環状
フランジ25から分離されている。
図示した実施例では、部品AとBとの間に円周方向に配
置されている弾性装置は、円周方向に分配されているコ
イルばね34からなり、各コイルばねは一部が出力部品
Bの環状フランジ25に設けた開口部25に個々に配置
かつ収容され、又一部が、開口部35と対応関係をなし
て、入力部品Aの環状フランジ23に設けた開口部36
に配置かつ収容されている。
通常の仕方で、特に、入力部品への環状フランジ23は
硬化処理、実際には浸炭窒化による処理を受けた鋼で作
られ、これに対してカバー11は軟鋼で作られている。
ねじりダンパー装置22の入力部品Aとカバー11の円
筒壁12との軸方向および円周方向の固定のため、少く
とも1つのラグ38、実際には、円周方向に分配されて
いる複数個のかかるラグ38が用いられる。各ラグは一
端が入力部品Aに固定され、他端がカバー11の円筒壁
12に固定されている。
本発明によれば、これらのラグ38は保護した軟鋼、例
えば、銅メッキした軟鋼で作られている。
ラグはねじりダンパー装置32の入力部品Aに、又カバ
ー11の円筒壁12に、溶接によって固定されている。
図示したように、ラグ38の少くとも1つ、実際には、
それらの各々は好ましくは、入力部品Aの構成部品のう
ちの一方の構成部品の軸方向延長部39に溶接によって
取付けられている。
図示した実施例では、この構成部品は、入力部品Aの環
状フランジ23のうちの一方の環状フランジ、特に第1
図乃至第3図に示す実施例では、カバー11の横壁13
に軸方向に近い環状フランジ23である。
実際には、軸方向延長部39はこの環状フランジの外周
から、カバー11の横壁13と反対方向に、出力部品B
の環状フランジ25の外周を越えかつ入力部品Aの他方
の環状フランジ23の外周を越えて延びている。
例えば、図示したように、この種の軸方向延長部はラグ
38のすべてに共通の円周方向に連続のフェルールを形
成している。
図示した実施例では、これらのラグ38はこの種の軸方
向延長部39の半径方向内面に取付けられ、そして、ラ
グをカバー11の円筒壁12に固定するために横方向片
寄り部分4oを備えている。
実際には、ラグは全体的に長方形の輪郭をもつ簡単なプ
レートである。
図示した実施例では、各ラグは軸方向延長部に、又カバ
ー11の円筒壁12にスポット溶接すれている。
概略的に示したように、軸方向延長部39にとって、又
円筒壁にとって例えば夫々2つのスポット溶接42で十
分である。
それはとにかくとして、気付くように、本発明の1つの
特徴によれば、ラグ38は両端が溶接によって固定され
ている。
実際には、ねじりダンパー装置22の入力部品Aの環状
フランジ23が受けなければならない硬化処理剪にラグ
38を先ずこれらの環状フランジ23に溶接によって取
付け、その後に、かくして構成された、この環状フラン
ジ23とこれに前もって溶接したラグ38との組合せに
この硬化処理を施す。
気付くように、環状フランジ23について軸方向延長部
39を使用することによって、ラグ38の端部は一方の
環状フランジ23に対して、ねじりダンパー装置22の
入力部品Aの他方の環状フランジ23にとどかないとこ
ろに位置するのが有利である。これによって、−ラグ3
8の取付けを容易にする。
又、ラグ38はカバー11内でねじりダンパー装置22
の半径方向内面しを得るにを利である。
又容易にわかるように、ねじりダンパー装置22は有利
には、前もって組立てた小組立を構成し、完全な組立体
を組立てるとき、この小組立は、カバー11の中へ軸方
向に挿入するだけで、カバー11の中へ独自のユニット
として個々に置かれる。
次いで、ねじりダンパー装置が備えているラグ38をカ
バー11の円筒壁12に溶接すれば良い。
第4図に示す実施例では、ラグ38は、カバー11の横
壁13から遠い方の、ねじりダンパー装置22の環状フ
ランジ23の軸方向延長部39゜に溶接され、この延長
部39゛は、軸方向延長部39と同様に、横壁13と反
対方向に延びている。
変形例(図示せず)では、ラグ38は円周方向に連続な
フェルール又は割形フェルールを形成する。
本発明は本文に説明し、かつ図示した実施例に限られる
ものではなく、種々の構成部品の組合せについてあらゆ
る変形例を含むことを理解すべきである。
その上、本発明の適用は特に説明かつ図示した流体継手
ユニットに必ずしも限られるものではなく、一般的には
、一体の運動吸収装置をもったあらゆるトランスミッシ
ョン装置に及ぶものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によにトランスミッション装置およびそ
の一部を形成する流体継手ユニットの軸方向半裁断面図
である。 第2図は第1図の矢印■の方向に内側からみたこのトラ
ンスミッション装置の断面展開平面図である。 第3図は第2図の矢印■の方向におけるトランスミッシ
ョン装置の部分側面図である。 第4図は一部は第1図のものと同じである変形例の軸方
向部分断面である。 11・・・入力部材、12・・・円筒壁、A・・・入力
部品、38・・・ラグ。 手続補1書 6”、、 ’i、 14 昭和  年  月  日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿       別う1
、事件の表示  昭和60年特許願第251813号3
、補正をする者 事件との関係   出願人 名称(氏名) ヴ  ア  し  第 4、代理人 6、補正の対象    図 面 7、補正の内容    図面の第4図を別紙の通り補正
する。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1のシャフトに少くとも円周方向に固定される
    ようになっていてかつ円筒壁を有する環状入力部材と、
    この円筒壁の中心にある運動吸収装置とからなり、前記
    運動吸収装置は少くとも1つの保護した軟鋼製ラグで前
    記円筒壁に軸方向および円周方向に固定され、かつ第2
    のシャフトに少くとも円周方向に固定されるようになっ
    ており、前記ラグの一端は運動吸収装置の入力部品に溶
    接され、前記ラグの他端は前記円筒壁に固定されること
    を特徴とするトランスミッション装置。
  2. (2)前記入力部品は軸方向延長部をもつ構成部品を有
    し、少くとも1つのラグがこの延長部に溶接される、特
    許請求の範囲第(1)項に記載のトランスミッション装
    置。
  3. (3)前記入力部品は、少くとも1つの環状横フランジ
    からなり、前記軸方向延長部は前記フランジの外周の軸
    方向延長部である、特許請求の範囲第(2)項記載のト
    ランスミッション装置。
  4. (4)前記入力部品は横壁を有し、かつ2つの環状横フ
    ランジからなり、前記軸方向延長部は前記横壁に近い方
    のフランジの外周の軸方向延長部であって、前記横壁と
    反対方向に延びている、特許請求の範囲第(3)項記載
    のトランスミッション装置。
  5. (5)前記入力部品は、横壁を有し、かつ2つの環状横
    フランジからなり、前記軸方向延長部は前記横壁から遠
    い方のフランジの軸方向延長部であって、前記横壁と反
    対方向に延びている、特許請求の範囲第(3)項記載の
    トランスミッション装置。
  6. (6)前記軸方向延長部は円周方向に連続のフエルール
    を形成している、特許請求の範囲第(4)項記載のトラ
    ンスミッション装置。
  7. (7)前記軸方向延長部は円周方向に連続のフエルール
    を形成している、特許請求の範囲第(5)項記載のトラ
    ンスミッション装置。
  8. (8)前記少くとも1つのラグは前記軸方向延長部の半
    径方向内面に溶接され、そして、ラグを前記円筒壁に取
    付けるための横方向に片寄った部分を有している、特許
    請求の範囲第(3)項記載のトランスミッション装置。
  9. (9)前記少くとも1つのラグは銅メッキされている、
    特許請求の範囲第(1)項記載のトランスミッション装
    置。
  10. (10)前記少くとも1つのラグは両端が溶接されてい
    る、特許請求の範囲第(1)項記載のトランスミッショ
    ン装置。
  11. (11)前記少くとも1つのラグは全体的に長方形のプ
    レートである、特許請求の範囲第(1)項記載のトラン
    スミッション装置。
  12. (12)前記少くとも1つのラグの一端は、ラグを溶接
    する前記軸方向延長部をもつフランジに対して前記入力
    部品の他方の環状フランジにとどかないところに配置さ
    れている、特許請求の範囲第(4)項記載のトランスミ
    ッション装置。
  13. (13)前記少くとも1つのラグは円周方向に連続なフ
    エルールを形成している、特許請求の範囲第(1)項記
    載のトランスミッション装置。
  14. (14)外側壁を有するインペラ車と、円筒壁および横
    壁を有し、インペラ車の外側壁とともにケーシングを形
    成するため、前記インペラ車に固定されているカバーと
    、前記インペラ車に面して前記ケーシング内にあるター
    ビン車と、前記円筒壁の中で前記横壁と前記タービン車
    との間に配置されている運動吸収装置とからなる流体ト
    ランスミッション装置において、前記カバーおよび前記
    運動吸収装置は一緒になってトランスミッション装置を
    構成し、該トランスミッション装置は、第1のシャフト
    に少くとも円周方向に固定されるようになっていてかつ
    軸方向円筒壁を有する環状入力部材と、前記円筒壁内に
    ある運動吸収装置とからなり、運動吸収装置は少くとも
    1つの保護した軟鋼製ラグで前記円筒壁に軸方向および
    円周方向に固定され、かつ第2のシャフトに少くとも円
    周方向に固定されるようになっており、前記ラグの一端
    は前記運動吸収装置の入力部品に溶接され、前記ラグの
    他端は前記円筒壁に固定されていることを特徴とする流
    体トランスミッション装置。
  15. (15)第1のシャフトに少くとも円周方向に固定され
    るようになっていてかつ軸方向円筒壁を有する環状入力
    部材と、前記円筒壁内にある運動吸収装置とからなり、
    運動吸収装置が前記円筒壁に軸方向および円周方向に固
    定され、かつ第2のシャフトに少くとも円周方向に固定
    されるようになっており、前記ラグの一端が運動吸収装
    置の入力部品に溶接され、ラグの他端が前記円筒壁に固
    定されている、トランスミッション装置に用いられるよ
    うになった運動吸収装置において、該装置の一部が少く
    とも1つの保護した軟鋼製ラグ又はフエルールを有して
    いることを特徴とする運動吸収装置。
  16. (16)第1のシャフトに少くとも円周方向に固定され
    るようになっていてかつ軸方向円筒壁を有する環状入力
    部材と、前記円筒壁内にある運動吸収装置とからなり、
    運動吸収装置が前記円筒壁に軸方向および円周方向に固
    定され、かつ第2のシャフトに少くとも円周方向に固定
    されるようになっており、前記ラグの一端が運動吸収装
    置の入力部品に溶接され、ラグの他端が前記円筒壁に固
    定されている、トランスミッション装置に用いられるよ
    うになった運動吸収装置の製造方法において、前記運動
    吸収装置の一部が少くとも1つの保護した軟鋼製ラグ又
    はフエルールを有し、前記少くとも1つのラグ又はフエ
    ルールを、硬化処理に先立って先ず連動吸収装置の各々
    の部品に溶接し、次に前記部品と前記少くとも1つのラ
    グ又はフエルールの組合せにかかる硬化処理を施すこと
    を特徴とする運動吸収装置の製造方法。
JP60251813A 1984-11-09 1985-11-09 自動車用トランスミツシヨン装置、運動吸収装置およびその製造方法 Pending JPS61144464A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR8417126A FR2573150B1 (fr) 1984-11-09 1984-11-09 Ensemble de transmission, notamment pour vehicule automobile, organe d'accouplement hydraulique comportant un tel ensemble de transmission, dispositif de prise de mouvement propre a la constitution de celui-ci, et procede pour la realisation de ce dispositif de prise de mouvement
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