JPS61144066A - 光トリガサイリスタ - Google Patents

光トリガサイリスタ

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JPS61144066A
JPS61144066A JP59265846A JP26584684A JPS61144066A JP S61144066 A JPS61144066 A JP S61144066A JP 59265846 A JP59265846 A JP 59265846A JP 26584684 A JP26584684 A JP 26584684A JP S61144066 A JPS61144066 A JP S61144066A
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thyristor
region
gate
electrostatic induction
anode
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潤一 西澤
Naoshige Tamamushi
玉蟲 尚茂
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/08Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof in which radiation controls flow of current through the device, e.g. photoresistors
    • H01L31/10Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof in which radiation controls flow of current through the device, e.g. photoresistors characterised by potential barriers, e.g. phototransistors
    • H01L31/101Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation
    • H01L31/111Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation characterised by at least three potential barriers, e.g. photothyristors
    • H01L31/1113Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation characterised by at least three potential barriers, e.g. photothyristors the device being a photothyristor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、従来形光トリガサイリスタまたは光トリガ静
電誘導サイリスタよりも更に光トリガ感度が向上した光
トリガサイリスタまたは光トリガ静電誘導サイリスタに
関し、中小電力から大電力のスイッチング素子として利
用されるものである。
〔従来の技術〕
従来、サイリスタを光でトリガすることは広《行なわれ
ており、L A S C R SLight Acti
va−ted. Thyristor,ホトサイリスタ
等の名称で実施されていることは周知の事実である。従
来形光ト゛リガサイリスタでは、増幅用サイリスタを集
積化した増幅ゲート構造が一般的である。さらに、増幅
用静電誘導サイリスタまたは増幅用静電誘導トランジス
タを集積化し光トリガ感度を向上させた光トリガサイリ
スタが、本願発明者によって既番ζ提案され、特願昭5
9−181534号「光トリガサイリスタ」番ζ開示さ
れている。
静電誘導サイリスタ( Static Inducti
on Thyri−SiOr i以下SIサイリスタと
略称する)の光トリガは、本願発明者によって既に提案
され、特願昭54−36079号(特開昭55−128
70号)「静電誘導サイリスタ及び半導体装置」、特願
昭59−54937号(光クエンチ可能なサイリスタ装
置」、昭和59年8月22日出願「光トリガ・光クエン
チ静電誘導サイリスタ」及び昭和59年8月25日出願
「光トリガ・光クエンチ静電誘導サイリスタ」に開示さ
れている。構造例は、主SIサイリスタに光を入射させ
てトリガする直接トリガ形式の例が、特願昭59−54
937号「光クエンチ可能なサイリスタ装置」に示され
ている。また、光トリガ用増幅素子として静電誘導ホト
トランジスタ( Static Induction 
Photo Tra−ns1sjor+以下SIホトト
ランジスタと略称する)または、静電誘導ホトサイリス
タ( StaticInduction Photo 
− Thyristor,  以下SIホトサイリスタ
と略称する)を集積化した例が、特願昭59 − 17
6957号「光トリガ・光クエンチ静電誘導サイリスタ
」に示されている。
上述の光トリガサイリスタ、光トリガ静電誘導サイリス
タのほとんどは、トリガ光がカンード側から入射される
方式である。トリガ光を7ノード側から入射させる方式
の構造例は、特願昭59−54937号「光クエンチ可
能なサイリスタ装置」に数例示されているのみである。
本願の#x本第11図は、特願昭59−54937号「
光クエンチ可能なサイリスタ装置」に提案されている主
SIサイリスタのアノード側からトリガ光が入射する方
式の光トリガ・光クエンチSIサイリスタの構造例であ
る。第11図の構造例では、埋め込みゲート形SIサイ
リスタと光クエンチ用SIホトトランジスタが集積化さ
れている。トリガ光は、埋め込みゲート形SIサイリス
タのアノード電極が設けられていないグアノード領域か
らSIサイリスタ内内入入射れる。
クエンチ光は光クエンチ用SIホトトランジスタに直接
入射される。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上述べたように、従来型光トリガサイリスタでは、カ
ソード側から光入射を行なっているために、カソード領
域、ベース領域内において光吸収の影響を受けやすいこ
とと、バイポーラベース構造を有する増幅用補助サイリ
スタを用いるために、光増幅度が低く、光トリガ感度が
上がらないという欠点があった。土さらに、第11図に
示された静電誘導型光トリガ・光クエンチサイリスタで
は、第一ゲート、第二ゲートはともに、それぞれ共通ゲ
ート領域となっていて、増幅用補助サイリスタ等の増幅
ゲート構造を有していないため、光トリガ感度の点で更
に改良の余地が残されていた。車本発明は、上記の問題
点を解決し、改良された光トリガ感度を有した光トリガ
サイリスタを提供することを目的とする。 。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明1こおいては、従来型光トリガサイリスタの光ト
リガ感度を上昇させるために以下のような手段を用いる
こととする。
(1)  光に対する吸収を抑えるため1ζ、カソード
側からの光入射ではなく、アノード側からの光入射を行
なうことで、最も電子・正孔対を効率よく空乏化された
第2ベース層内にて発生させる。すなわち、アノード側
からの光入射の方が、pアノード層さえ透過すれば第2
ベース層書こ容易に光は侵入するため効率が良いわけで
ある。
(2)  さらに、バイポーラベース構造に比べてはる
かに光増幅感度の高いという特徴を有する静電誘導トラ
ンジスタゲート構造を増幅用補助サイリスタ部分に設け
る。これによって、従来型バイポーラベース構造のもつ
光トリガ感度の低い点が大きく改善されることになる。
(3)  さらに、増幅ゲート構造を導入することによ
って従来の光トリガ・光クエンチSIサイリスタに比べ
ても光トリガ感度は改善されることとなる。
〔作  用〕
本発明による光トリガサイリスタは、アノード側からの
光トリガパルスを導入する光ファイバ等の手段とその光
トリガパルス1ζよって駆動されるSITゲート構造を
アノード側に有し、さらにそのSITゲート構造は、主
サイリスタのアノード領域とは切り離されていて、増幅
用補助サイリスタの一部となっていて、同じく、カソー
ド側にも増幅用補助サイリスタのカンード及びベース領
域が設けられていて、SITゲート構造によって形成さ
れたアノード領域との間で、光トリガSIサイリスタが
増幅用補助サイリスタとして形成されている。すなわち
、本発明による光トリガサイリスタは、増幅用補助光ト
リガSlサイリスタと従来型光トリガサイリスタの主サ
イリスタ部分が集積化された構造を基本的構造として有
しいる。或いは、カソード側のカソード領域を囲むベー
ス領域に電極をとり、ゲートでターン・オフできる構造
、即ちGTOサイリスタ構造と増幅用補助光トリガSエ
サイリスタが組み合わされていてもよい。
さらに、本発明による光トリガサイリスタの発展型は種
々ある。例えば、主サイリスタもしくは補助サイリスタ
のカソード側にSITゲート構造が設けられていてもよ
い。また、光によるトリガのみならず、光1ζよるゲー
ト・ターン・オフを行なえるように、主サイリスタの第
1ゲート部分もしくは第2ゲート部分の電極端子に光感
応素子を接続もしくは集積化接続して、光クエンチパル
スをこの光感応素子に照射することで主サイリスタを光
によるゲート・ターン・オフすることもよい。
補助サイリスタにアノード側から光照射すると、アノー
ド側に形成されたSITゲート構造の持つ高い光トリガ
感度によって、補助サイリスタのグアノード領域より、
同じく補助サイリスタの第1ベース領域へ向けて正孔電
流が注入される。第1ベース領域の電位が下がり、同時
に補助サイリスタの忙カソード領域から電子の注入が起
こり、この電子は、SITゲート構造のn+アゲート域
に蓄積されることになる。従って、さらに多くの正孔が
p+アノード領域より第1ベース領域に向けて流れるた
め、補助SI主サイリスタ光トリガによってターン・オ
ン状態となる。補助サイリスタがターン・オンすると今
度は主サイリスタも増幅トリガされることになって主サ
イリスタもターン・オンする。
ターン・オフは、光によるゲート・ターン・オフを行な
えるように、第1ベースに電極を取り、GTOのゲート
構造を採用する場合、もしくは、主サイリスタ部分にS
Iサイリスタ構造を採用する場合には、電気的なゲート
・ターン・オフ、もしくは光によるゲート・ターン・オ
フによって主サイリスタは高速にオフする。当然のこと
ながら、このような自己消弧型デバイスにおいても、転
流回路をアノード・カンード間に接続して転流ターン・
オフによってオフさせてもよい。
また、主サイリスタ部分が従来型四層構造の光トリガサ
イリスタの構造を有する場合には転流ターン・オフであ
る。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
、本発明の光トリガサイリスタの実施例の断面構造を示
す。アノード側に補助SI主サイリスタSITゲート構
造が設けられている。即ち、n+領域909はゲート領
域、p+領域910は補助SI主サイリスタアノード領
域を示す。908はゲート電極、911はアノード電極
であり、ともに透明電極で形成されることが望ましい。
912は光トリガパルスL T 913を導入するため
の光ファイバ等の手段を示してい、る。
914は絶縁層を示す。900はn−高抵抗層を示す。
901はpベース層を示す。902は主サイリスタのn
十カソード領域を示し、903は補助サイリスタのn十
カソード領域である。904は主サイリスタのカンード
電極、905は補助SIサイリスタ部分のn+カンード
領域への電極であり、pベース層と短絡されている。9
06は主サイリスタのpアノード領域、907はアノー
ド電極である。
次に第1図に示す実施例の動作を説明する。
主サイリスタ及び補助Slサイリスタがオフしている状
態で、光トリガパルスLT913が補助SI主サイリス
タアノード側から照射されると、n−高抵抗層900で
電子・正孔対が発生し、その発生した電子・正孔対のう
ちの正孔はpベース層901に蓄積し、電子はn+アゲ
ート域909に蓄積する。n+アゲート域909の正孔
に対するポテンシャルは、蓄積された電子により低下し
て、p+アノード領域910からn″″高抵抗層900
へ正孔が注入され、その注入された正孔がpベース層9
01に蓄積し、pベース層901の電子に対するポテン
シャルが低下し、n十カソード領域903からn−高抵
抗層900へ電子が注入され、その電子がn+アゲート
域909に蓄積し、さらにn+アゲート域909のポテ
ンシャルを低下させ、補助SI主サイリスタオンする。
補助SI主サイリスタ正孔電流により、主サイリスタの
pベース層901が充電され、また電子電流によりpア
ノードとn−高抵抗層接合付近の第2ベースも充電され
主サイリスタがオンする。第9図、第10図の従来形光
トリガサイリスタでは、補助サイリスタは、バイポーラ
ベース構造を有しているため光感度が低いのに対して、
第1図に示す本発明実施例では、補助SI主サイリスタ
アノード側に高光感度のSITゲート構造が設けられて
いるため、弱い光強度で高速の光トリガが実現できる。
また、アノード側からの光入射を行なうことで、空乏化
されたn−高抵抗層900内に効率よく光を侵入させる
ことができるため、光感度がさらに向上する。
第2図は、本発明による光トリガサイリスタで、主サイ
リスタが、ゲート・ターン・オフ・サイリスタ(以下G
TOと略称する)で構成されている実施例の断面構造を
示す。n+領域1010はゲート領域、p+領域101
3は補助サイリスタのアノード領域を示す。1011は
、ゲート電極、1012はアノード電極であり、ともに
透明電極で形成されることが望ましい。1016は、光
トリガパルスL T 1017を導入するための光ファ
イバ等の手段を示している。1014は絶縁層を示す。
1000はn−高抵抗層、1001は pベース層、1
002は主GTO0)nカソード領域、1007は補助
サイリスタのnカソード領域、1009は主GTOのp
アノード領域である。1006は補助サイリスタのカソ
ード電極、1005は補助サイリスタのpベース電極、
1004は主GTOのカソード電極、1OO3は主GT
Oのpベース電極、1008は主GTOのアノード電極
である。
光トリガの機構は、第1図の実施例と同じであるが、第
2図に示す実施例では、主サイリスタがGTOで構成さ
れているので、電気的にゲート・ターン・オフすること
ができる。また、主GTO17)pベース電極1003
に光感応素子を接続、もしくは集積化接続して、光クエ
ンチパル忘・ スをこの光i子に照射することで主GTOを光でゲート
・ターン・オフすることができる。
第3図は、本発明による光トリガサイリスタで主サイリ
スタが単一ゲート埋め込みゲート形SIサイリスタで構
成され、増幅用光感応素子がダブルゲート形SIホトサ
イリスタで構成されている実施例の断面構造を示す。
第3図において、主サイリスタであるところの単一ゲー
ト埋め込みゲート形SIサイリスタハp+7 / −F
領域110工、n−高抵抗領域1102、n十カソード
領域1103、p+ゲデー領域1104、アノード電極
1131、カソード電極1132、ゲート電極1133
とで構成されている。補助SIホトサイリスタは、p+
アノード領域1111、n−高抵抗領域1112、n+
カンード領域1113、p+ゲデー領域1114、アノ
ード電極1141、カソード電極1142、ゲート電極
1144とで構成されている。
1151は絶縁層である。アノード電極1141、ゲー
ト電極1144は透明電極で形成されることが望ましい
。主サイリスタのp+ゲデーエ領域1104と増幅用S
■ホトサイリスタのp+ゲト領域1114は分離されて
いる構造と分離されていない構造とがある。分離されて
いる構造では補助SIサイリスタの光感度がさらに向上
する。1172は光トリガパルス1171を導入す−る
ための光ファイバ等の手段である。
第3図に示す実施例では、主サイリスタが単一ゲート形
SIサイリスタで構成され、増幅用補助サイリスタが、
ダブルゲート形SIホトサイリスタで構成されているた
めに、微弱光で高速の光トリガか実現できる。また、主
Slサイリスタのゲート電極1133を電気的に駆動す
ることでゲート・ターン・オフができる。さらに、ゲー
ト電極11331ζ光感応素子を接続もしくは集積化接
続して、光クユンチパルスをこの光感応素子に照射する
ことで主Slサイリスタを高速に光でゲート・ターン・
オフすることができる。
補助SIホトサイリスタのn+ゲデーは、開放状態で用
いる場合とバイアスを加える場合とがある。また、補助
SIホトサイリスタのアノードは主Slサイリスタのア
ノードに接続されている。
第4図は、本発明による光トリガサイリスタで、主サイ
リスタがダブルゲート埋め込みゲート形SIサイリスタ
で構成され増幅用光感応素子がダブルゲート埋め込みゲ
ート形SIホトサイリスタで構成されている実施例の断
面構造を示す。
第4図において主Slサイリスタは、p+アノード領域
101とn−高抵抗領域102とn十カンード領域10
3とp+アゲート域104とn+アゲート域105とp
+アノード領域101、n+カソード領域103、p+
アゲート域104及びn+アゲート域105の表面露出
部分に設けられているアノード電極131、カソード電
極132、ゲート電極133,134とで構成されてい
る。補助S1ホトサイリスタは、p+アノード領域11
1とn″″高抵抗領域112とn十カソード領域113
とp+アゲート域114とn+ゲデー領域115とp+
7ノード領域111及びn+カソード領域113の表面
露出部分に設けられているアノード電極141とカソー
ド電極142とで構成されている。主Slサイリスタの
n+ゲート領域105と増幅用SIホトサイリスタのn
+アゲート域115は分離されている。また、主SIサ
イリスタのp+アゲート域104と増幅用Slホトサイ
リスタのp+ゲート領領域1嬉46 と分離されていない構造とがある。172は光トリガパ
ルス171を導入するための光ファイバ等の手段である
。主サイリスタと補助SIホトサイリスタが、ダブルゲ
ート構造を有していて、しかも補助SIホトサイリスタ
のゲート領域は主SIサイリスタのゲート領域と分離さ
れているから補助SIホトサイリスタの光感度は、飛躍
的に向上し高速、高感度の光トリガが実現できる。補助
SIサイリスタのアノードは、主Sえられる。また、主
SIサイリスタの一方のゲートか両方のゲートを電気的
に駆動することでゲート・ターン・オフができる。さら
に、ゲートに光感応素子を接続もしくは集積化接続して
、光クエンチパルスをこの光感応素子1ζ照射すること
で主S■サイリスタを高速に光でゲート・ターン・オフ
することができる。
第5図は、本発明による光トリガサイリスタで主サイリ
スタがダブルゲート平面ゲート形SIサイリスタで構成
され、増幅用光感応素子がダブルゲート平面ゲート形S
Iホトサイリスタで構成されている実施例の断面構造を
示す。第5図において主SIサイリスタは、P”アノー
ド領域201とn−高抵抗領域202とn+カソード領
域203とp+アゲート域204とn+アゲート域20
5とp” 7 /−ド領域201.1+カンート領域2
03、p+アゲート域204及びn+アゲート域205
の表面露出部分1こ設けられているアノ7ド電極231
,カソード電極232、ゲート電極233、234とで
構成されている。補助SIホトサイリスタは p+アノ
ード領域211とn−高抵抗領域212とn十カンード
領域213とp+ゲデー領域214とn+アゲート域2
15とp+アノード領域211、n+カンード領域21
3、p+ゲデー領域214及びn+アゲート域215の
表面露出部分に設けられているアノード電極241、カ
ソード電極242、ゲート電極243。
244とで構成されている。アノード電極241とゲー
ト電極243は透明電極で形成されることが望ましい。
272は光トリガパルスL T 271を導入するため
の光ファイバ等の手段テある。
補助SIホトサイリスタのカンードは主SIサイリスタ
のカンードと共通になっている。p+ゲデー領域214
は主SIサイリスタのp+アゲート域204と分離され
るか共通になされていて、分離されている場合は、開放
かバイアスが加えられる。n+アゲート域215も同様
である。またp+アノ+ド領域211は主SIサイリス
タのn+ゲデーか、アノードに接続される。
第6図は、本発明による光トリガサイリスタで、主サイ
リスタがダブルゲート切り込みゲート形SIサイリスタ
で構成され増幅用光感応素子がダブルゲート切り込みゲ
ート形sIホトサイリスタで構成されている実施例の断
面構造を示す。第6図において主SIサイリスタは、p
+アノード領域301とn−高抵抗領域302とn+カ
ソード領域303とp+アゲート域304とn+アゲー
ト域305とp+アノード領域301、n十カソード領
域303、p+アゲート域304及びn+アゲート域3
05の表面露出部分に設けられているアノード電極33
1、カソード電極332、ゲート電極333,334と
で構成されている。補助SIホトサイリスタは、p+ア
ノード領域311とn−高抵抗領域312と域313、
p+ゲデー領域314及びn+アゲート域315の表面
露出部分に設けられているアノード電極341とカソー
ド電極342とゲート電極343。
344とで構成されている。アノード電極,341とゲ
ート電極344は透明電極で形成されることが望ましい
。372は光トリガパルスL T 371を導入するた
めの光ファイバ等の手段である。
第7図は、本発明による光トリガサイリスタで、主サイ
リスタがダブルゲート埋め込みゲート形SIサイリスタ
で構成され増幅用光感応素子がアノード側が平面ゲート
形でカソード側が埋め込みゲート形のダブルゲートSI
ホトサイリスタで構成されている実施例の断面構造を示
す。第7図において、主SIサイリスタは、p+アノー
ド領域401とn−高抵抗領域402とn+カソード領
域403とp+ゲデー領域404とn+ゲデー領域40
5とp+アノード領域401.n+カソード領域403
、p+ゲデー領域404及びn+ゲデー領域405の表
面露出部分に設けられているアノード電極431とカソ
ード電極432とゲート電極433,434とで構成さ
れている。補助SIホトサイリスタは、p+アノード領
域411とn−高抵抗領域412とn+カソード領域4
13とp+アゲート域414とn+アゲート域415と
p+ア/−ド領域411.n+カソード領域413及び
n+アゲート域415の表面露出部分に設けられている
アノード電極441とカソード電極442とゲート電極
444とで構成されている。451は絶縁層である。ア
ノード電極441とゲート電極444は透明電極で形成
されることが望ましい。472は、光トリガパルスL 
T 471を導入するための光ファイバ等の手段である
第8図は、本発明による光トリガサイリスタで、主サイ
リスタがダブルゲート埋め込みゲート形SIサイリスタ
で構成され、増幅用光感応素子がSIホトトランジスタ
で構成されている実施例の断面構造を示す。第8図にお
いて、主SIサイリスタはp+ア/−ド領域501とn
−高低n型カソード領域503、p+ゲデー領域504
及ヒn+ゲート領域505の表面露出部分に設けられて
いるアノード電極531とカソード電極532とゲート
電極533.534とで構成されている。補助SIホト
トランジスタは、n+ソース領域513とn−高抵抗領
域512とn+ドレイン領域511とp+アゲート域5
14とn+ドレイン領域及びp+ゲデー領域の表面露出
部分に設けられているドレイン電極541とゲート電極
514とで構成されている。
551は絶縁層であるドレイン電極541とゲート電極
542は透明電極で形成されることが望ましい。n+ソ
ースQ域513は、主SIサイリスタのn+ゲデー領域
505と共通になっている。572は、光トリカハルス
L T 571を導入するための光ファイバ等の手段で
ある。
第9図は、従来型光トリガサイリスタの断面構造の一例
を示す。601はアノード電極、602はp型アノード
領域、603はn型ベース層、604ハp型ヘ一ス層、
610は増幅用補助サイリスタ部分のn型カソード領域
、605は主サイリスタ部分のn型カソード領域を示す
。607は増幅用補助サイリスタ部分のカソード電極で
あると同時1ζ、pベース層に短絡されている。606
は主サイリスタのカソード電極を示す。光ファイバ60
8 iζよって導入された光トリガパルスLT 609
は、増幅用補助サイリスタ部分のカソード領域610の
上面から侵入するようになっている。nカソード607
、pベース604、nベース603 及ヒI)7ノード
602によって構成される補助サイリスタが光パルスL
 T 609によりトリガされることによって主サイリ
スタのpベース604が駆動されて、主サイリスタはタ
ーン・オンする。従来型光トリガサイリスタでは、ター
ン・オフは、転流ターン・オフ方式によっているため、
ターン・オフ時間が長いという欠点がある。増幅用補助
サイリスタの光増幅度は、pベース604層におけるバ
イポーラベース構造の光増幅度に対応する。この光増幅
度は、丁度電流増幅率に対応するが、一般にバイポーラ
ベース構造の電流増幅率を増すためには、ベース幅を薄
く形成する工夫が必要となる。第10図は、補助サイリ
ス・夕部分の電流増幅率を増すために、pベース層70
4の一部分、即ちn十カンード領域710、 I)ヘ−
X704、n−ヘ−x 703、p7/−ドア02によ
って形成される補助サイリスタのベース部分711を薄
く形成した例である。他の部分は、第9図の従来例と同
様に、701は7ノード電極、702はp型アノード領
域、703はn−ベース層、704はpベース層、70
5は主サイリスタのn十カソード領域、706は主サイ
リスタのカソード電極、710は増幅用補助サイリスタ
のn+カソード領域、707はそのカソード電極である
708ハ光トリガパルスL T 709を導入する光フ
ァイバを示す。
第9図、第10図の従来例では、光トリガパルスL T
 609もしくは709はいづれもn型カソード層61
0.710及びpベース層604,704を透過してn
ベース層に侵入するが、n型カソード層610.710
、pベース層604.704内における光吸収の影響を
受ける。また従来型光トリガサイリスタでは、バイポー
ラベース構造による光増幅であるため、静電誘導トラン
ジスタのゲート構造(SITゲート構造)による光増幅
に比べ、光増幅感度は低い値となっている。光増幅度の
傾向を比較すると、SITゲート構造の場合、入射光強
度が低ければ低い程高くなるのに対し、バイポーラベー
ス構造では逆に、光入射光強度の増加とともに光増幅度
は上昇する。
第11図は、アノード側光トリガによる従来型光トリガ
・光クエンチ静電誘導サイリスタの断面構造を示す。8
01はカソード電極、802はn−高抵抗層、803は
p+ゲデー領域、804はp+アノード領域、805は
アンード電極、806.807.809.810.81
1はn高抵抗層、808はn+アゲート域、812はク
エンチ用トランジスタのn+ゲデー、813はそのゲー
ト電極、814はクエンチ用トランジスタの主電極の一
方への電極、815はp+拡散層で主電極領域を示す。
816は絶縁層を示す。817はトリガ用光パルスL 
T 860を導入する光ファイバ、818はクエンチ用
光パルスL Q 850を導入する光ファイバを示す。
840はp+アノード領域の一部分を薄くなされた領域
、841は絶縁層であって、光侵入に対し、無反射防止
膜となっている。
しかる$こ、第11図の従来例では、忙埋め込みゲート
領域808及びp+埋め込みゲート領域803はそれぞ
れデバイス全面積にわたり共通領域となっており、補助
サイリスタ等の増幅ゲート手段は設けられていない。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明の実施例に関して、SITゲート構
造の直流的な光増幅度(電流増幅率)の実験結果を、バ
イポーラベース構造の実験結果と比較しながら説明する
□第12図は、SIホトトランジスタの直流的な光増幅
度Gの入射光強度Pi依存性を示している。
ドレインバイアス電圧VDをパラメータとしていて、同
時に5IPTのゲート電位の変化△VGを示しである。
第13図は、バイポーラホトトランジスタ(BPT)の
直流的な光増幅度Gの入射光強度Pi依存性を示してい
る。コレクタバイアス電圧Vcをパラメータとしていて
、同時にBPTのベース電位の変化△VBも示しである
第12図、第13図から明らかな様に、SIホトトラン
ジスタとBPTの直流的な光増幅度Gの光強度Pi依存
性の傾向は、まったく異なる。BPTでは直流的な光増
幅度Gは光強度Plの増加に伴ないしだいに増加するが
、 Pi = 102μW/dで高々3 X 102程
度である。一方、SIホトトランジスタでは、光強度が
弱い程直流的な光増幅度Gは大きくなる傾向を示しPi
 = 10−’μW/dにおいては、10sを越えるG
が得られている。
以上述べた様にSITゲート構造では、バイポーラベー
ス構造と比較して、はるかに大きな光増幅度(電流増幅
率)が得られる。よって、SITゲート構造を光トリガ
サイリスタの増幅ゲート構造に応用すれば、高光感度、
高速のトリガサイリスタが実現できる。
一例として400V−1OAの光トリガ1こ際し、本発
明によるSITゲート構造による増幅ゲート構造を用い
た場合、約123μWの光でターン・オン遅延1.8μ
sであり、ターン・オン立上り時間は1.1μsであっ
た。SITゲート構造の代りにバイポーラベース構造に
よる増幅ゲート構造を用いた場合、同程度の光強度では
主サイリスタのゲート電位は0.6eVまでしか上昇せ
ず光トリガできなかった。
本発明による光トリガサイリスタを、従来の光トリガサ
イリスタが応用されていたスイッチング装置に用いれば
、極めて高速、高感度のスイッチング装置が実現できる
。さら化、光トリガサイリスタの大電力から中、小電力
分野における応用範囲を大きく広げるものであり、工業
的利用価値は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光トリガサイリスタの実施例の断面構
造、第2図は本発明による光トリガサイリスタで主サイ
リスタがGTOで構成されている実施例の断面構造、第
3図は本発明による光トリガサイリスタで主サイリスタ
が単一ゲート埋め込みゲート形SIサイリスタで構成さ
れ、増幅用光感応素子がダブルゲート形SIホトサイリ
スタで構成されている実施例の断面構造、第4図は本発
明による光トリガサイリスタで主サイリスタがダブルゲ
ート埋め込みゲート形SIサイリスタで構成され、増幅
用光感応素子がダブルゲート埋め込みゲート形SIホト
サイリスタで構成されている実施例の断面構造、第5図
は本発明による光トリガサイリスタで主サイリスタがダ
ブルゲート平面ゲート形SIサイリスタで構成され、増
幅用光感応素子がダブルゲート平面ゲート形SIホトサ
イリスタで構成されている実施例の断面構造、第6図は
本発明による光トリガサイリスタで主サイリスタがダブ
ルゲート切り込みゲート形SIサイリスタで構成され、
増幅用光感応素子がダブルゲート切り込みゲート形SI
ホトサイリスタで構成されている実施例の断面構造、第
7図は本発明による光トリガサイリスタで主サイリスタ
がダブルゲート埋め込みゲート形Slサイリスタで構成
され、増幅用光感応素子がアノード側が平面ゲート形で
カソード側が埋め込みゲート形のダブルデー)SIホト
サイリスタで構成されている実施例の断面構造、第8図
は本発明による光トリガサイリスタで主サイリスタがダ
ブルゲート埋め込みゲート形SIサイリスタで構成され
、増幅用光感応素子がSrホトトランジスタで構成され
ている実施例の断面構造、第9図は従来形光トリガサイ
リスタの構造例、第10図は従来形光トリガサイリスタ
の別の構造例、第11図はアノード側光トリガによる従
来形光トリガ・光クエンチ静電誘導サイリスタ、第12
図はSrホトトランジスタの直流的な光増幅度Gの入射
光強度Pi依存性、第13図はバイポーラホトトランジ
スタの直流的な光増幅度Gの入射光強度Pi依存性であ
る。101.201,301 、401 、501゜9
06.1009.1101・・・・・・ 主サイリスタ
のp+(piアノード領域、102.202.302.
402.502.900.1000.1102・・・・
・・ 主サイリスタのn−高抵抗層、103.203.
303.403.503.902.1002.1103
・・・・・・主サイリスタ゛の[1” (nlカンード
領域、104.204.304.404.504.11
04  ・・・・・・ 主サイリスタのp+アゲート域
、105.205.305.405.505・・・・・
・主サイリスタのn+ゲデー領域、901.1001・
・・・・・ 主サイリスタのpベース領域、131.2
31.331.431、sai、907.1008.1
131  ・・・・・・主サイリスタのアノード電極、
132.232.332.432.532.904.1
004.1132・・・・・・ 主サイリスタのカソー
ド電極、  133.233.333.433.533
.1133  ・・・・・・ 主サイリスタのp+アゲ
ート極、134.234.334.434.534・・
・・・・ 主サイリスタのn+ゲデー電極、1003曲
・・主サイリスタのpベース電極、111,211.3
11゜411、910.1013.1111  ・・・
・・・補助サイリスタのp+7ノード領域、112.2
12.312.412.1112  ・・・・・・補助
サイリスタのn−高抵抗層、113.213.313.
413.903.1007.1113  川… 補ト領
域、115.215.315.415.909.101
0 。 1115  ・・・・・・補助サイリスタのn+ゲデー
領域、141゜241 、341 、441.911.
1012.1141・・・・・・補助サイリスタのアノ
ード電極、142,242゜342.442.905.
1006.1142  ・・曲 補助サイリスタのカソ
ード電極、243.343 ・・曲補助サイリスタのp
+アゲート極、244.344.444.908.10
11.1144・・・川  補助サイリスタノn+ゲー
ト電極、  1005  ・・曲補助サイリスタのpベ
ース電極、511曲・・補助Slホトトランジスタのn
”トL/イン領域、512  ・・曲補助sエホトトラ
ンジスタのn−高抵抗領域、513  ・川・・ 補助
SIホトトランジスタのn ソース領域、514  ・
・・・・・・・・補助SIホトトランジスタのp+ゲデ
ー領域、541  ・・・・・・補助SIホトトランジ
スタのドレイン電極、542  ・・・・・・補助SI
ホトトランジスタのデー ト 電極、  171 、2
71  、371 、471 、571 、913.1
017.1171  ・・・・・・光トリガパルス、1
72.272.372.472.572.912.10
16.1172・・・・・・光トリガパルスを導入する
ための光ファイバ等の手段、251,451 、 55
1.914.1014.1151 ・・・・・・絶縁層

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サイリスタと、前記サイリスタと同一半導体基板
    の前記サイリスタのアノードが形成されている面に集積
    化された静電誘導形光感応素子を有し、前記静電誘導形
    光感応素子に前記アノード側から入射されるトリガ光を
    増幅した電流により前記サイリスタが駆動されることを
    特徴とする光トリガサイリスタ。
  2. (2)ゲート・ターン・オフ・サイリスタと、前記ゲー
    ト・ターン・オフ・サイリスタと同一半導体基板の前記
    ゲート・ターン・オフ・サイリスタのアノードが形成さ
    れている面に集積化された静電誘導形光感応素子を有し
    、前記静電誘導形光感応素子に前記アノード側から入射
    されるトリガ光を増幅した電流により前記ゲート・ター
    ン・オフ・サイリスタが駆動されることを特徴とする光
    トリガサイリスタ。
  3. (3)静電誘導サイリスタと、前記静電誘導サイリスタ
    と同一半導体基板の前記静電誘導サイリスタのアノード
    が形成されている面に集積化された静電誘導形光感応素
    子を有し、前記静電誘導形光感応素子に前記アノード側
    から入射されるトリガ光を増幅した電流により前記静電
    誘導サイリスタが駆動されることを特徴とする光トリガ
    サイリスタ。
  4. (4)前記静電誘導形光感応素子が静電誘導ホトトラン
    ジスタで形成されることを特徴とする前記特許請求の範
    囲第3項記載の光トリガサイリスタ。
  5. (5)前記静電誘導形光感応素子が静電誘導ホトサイリ
    スタで形成されていることを特徴とする前記特許請求の
    範囲第3項記載の光トリガサイリスタ。
  6. (6)前記静電誘導サイリスタが埋め込みゲート形静電
    誘導サイリスタで形成され、前記静電誘導形光感応素子
    が平面ゲートと埋め込みゲートを有するダブルゲート形
    静電誘導ホトサイリスタで形成されることを特徴とする
    前記特許請求の範囲第3項記載の光トリガサイリスタ。
  7. (7)前記静電誘導サイリスタが埋め込みゲート形静電
    誘導サイリスタで形成され、前記静電誘導形光感応素子
    が埋め込みゲート形静電誘導ホトサイリスタで形成され
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲第3項記載の光
    トリガサイリスタ。
  8. (8)前記静電誘導サイリスタが平面ゲート形静電誘導
    サイリスタで形成され、前記静電誘導形光感応素子が平
    面ゲート形静電誘導ホトサイリスタで形成されることを
    特徴とする前記特許請求の範囲第3項記載の光トリガサ
    イリスタ。
  9. (9)前記静電誘導サイリスタが切り込みゲート形静電
    誘導サイリスタで形成され、前記静電誘導形光感応素子
    が切り込みゲート形静電誘導ホトサイリスタで形成され
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲第3項記載の光
    トリガサイリスタ。
JP59265846A 1984-12-17 1984-12-17 光トリガサイリスタ Granted JPS61144066A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61198779A (ja) * 1985-02-28 1986-09-03 Res Dev Corp Of Japan 両面ゲ−ト静電誘導サイリスタ及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61198779A (ja) * 1985-02-28 1986-09-03 Res Dev Corp Of Japan 両面ゲ−ト静電誘導サイリスタ及びその製造方法

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