JPS61142268A - 電気錠解錠装置 - Google Patents

電気錠解錠装置

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JPS61142268A
JPS61142268A JP26575984A JP26575984A JPS61142268A JP S61142268 A JPS61142268 A JP S61142268A JP 26575984 A JP26575984 A JP 26575984A JP 26575984 A JP26575984 A JP 26575984A JP S61142268 A JPS61142268 A JP S61142268A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気的に錠を解くように構成した電気錠解錠装
置に関する。
従来の技術 一般に電気錠解錠装置は屋外に設置した1oキーによっ
て予め定めた暗証番号を入力することにより屋内に設定
した解錠制御部が電気錠を解錠するように構成されてい
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、この錠のものでは解錠操作部に10キー
を用い、これによって暗証番号を入力するように構成し
ているため、暗証番号が一度設定されると押圧操作する
キーか−的に決定され、そのキーが他のキーより汚れた
り、すりへったシすることになり、他の人に暗証番号が
著しく判りやすくなるという問題があった。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、簡単な構成、で暗証番号を他人に気付かれることのな
い優れた電気錠解錠装置を提供する本発明は暗証番号入
力用のキーを1つにし、そのキーの連続押圧時間、ある
いは押圧回数にょって予め定めた暗証番号を入力し、別
に設けたセットキーを押圧操作することによって上記入
力した暗証番号が予め設定された暗証番号に一致するか
否かの判定を行なわせ、両者が一致したとき電気錠を解
錠するように構成したものである。
作用 しだがって、本発明によれば暗証番号の如何にかかわら
ず操作されるキーが常に同一のものになシ、汚れやすシ
ヘシが生じてもこれによって暗証番号が判明しやすくな
ることは全くなく、防犯上きわめて有利である。
実施例 図は本発明の電気錠解錠装置における一実施例の電気的
結線図であシ、第1図は解錠操作部、第2図は解錠操作
部からの信号を受けて電気錠を解錠する解錠制御部を示
している。
第1図において、5112暗証番号入力用の1つのキー
によってオン、オフ制御される暗証番号入用のスイッチ
、08C1は暗証番号入力用のスイッチS1がオンされ
たとき発振動作を開始する発振回路、IC】は発振回路
08CIの出力によってトリガーされ抵抗R1、コンデ
ンサご1によって決定された一定時間所定の信号を出力
する単安定マルチバイブレータ、IC2は単安定マルチ
バイブレータ■C】の出力をカウントするアップカウン
タ、IC3はアップカウンタIC2の出力をデコードL
、7セグメントの数字表示器LEDIを駆動するデコー
ダ、08C2は常時所定の周波数で発振している発振回
路、IC4は単安定マルチバイブレータICtのQ出力
と発振回路08C2の出力のアンドをとるアンド回路、
C2は直流カット用のコンデンサ、Llは交流カット用
のコイル、S2はセット用のキーを操作することによジ
オンされるセント用のスイッチ、IC7はインバータ、
IC8は単安定マルチバイブレータIC1のQ出力と上
記インバータIC7の出力のアンドをとるアンド回路、
IC9はアンド回路IC8の出力によってトリガーされ
抵抗Rs、コンデンサC5によって決定された一定時間
所定の信号を出力する単安定マルチバイブレータ、C2
は通常オンしており、単安定マルチバイブレータIC9
のQ出力端よりハイレベルの信号が出力されたときオフ
するPNP トランジスタ、C3はトランジスタQ2の
出力によってオン、オフ制御されるPNP トランジス
タIC22,IC23はフリップフロップ回路を構成す
るナンド回路sQ7はナンド回路IC23の出力によっ
てオン、オフ制御され数字表示器LEDl内のドツトD
Pを点滅駆動するトランジスタ、R7、R8、R9、R
I O、R25。
R26はそれぞれトランジスタQ2 、C3、C7のバ
イアス用抵抗、R27は数字表示器LEDlの保護用抵
抗R24,D4.CIは電源オン時に7リツプ70ノブ
回路を予め定めた動作状態にするだめの抵抗、タ オー
ド、コンデンサ、■、■は解錠操作部の出力端子である
そして、第2図において■、■は解錠操作部からの信号
を受ける入力端子、C3は直流カット用のコンデンサ%
Q1はコンデンサC3を通して入力された信号によって
オン′、オフ制御されるNPNトランジスタ、 R+2
.R3,R4はトランジスタQlのバイアス用抵抗、R
5,C4,IC5はトランジスタQ1の出力を波形 形
する抵抗、コンデンサ、インバータ、 IC6はインバ
ータICsの出力をカウントするアップカウンタ、83
,84.85は予め暗証番号を設定しておくだめの暗証
番号設定用スイッチ、IC1sはアップカウンタ■C6
の出力と暗証番号設定用スイッ・チS3゜84.85に
よって予め設定された上記暗証番号に相当する出力とを
互に比較し、両者が一致したとき所定の信号を出力する
ニクスクルーシプオア回路D1s 、D19 、D20
 、D21はそれぞれオア回路ICl3の出力側に接続
され通常のオア回路を構成するダイオード、 ICze
は後述するインバータIC11の出力と上記ダイオード
D18〜D21の出力を入力とするナンド回路、  I
C17、ICl3はフリップフロップ回路を構成するナ
ンド回路、D22 、D23 、D24はアンド回路を
構成するダイオード、IC19はダイオードD22〜D
24の出力によってトリガーされ抵抗15、コンデンサ
C9によって決定された一定時間所定の信号を出力する
単安定マルチバイブレータ、C14は単安定マルチバイ
ブレータIC19のQ出力によってオ/、オフ制御され
るNPN )ランジスタ、R117,R18はトランジ
スタQ14のバイアス用抵抗、BYはトランジスタQ1
4に直列に接続された電気錠解錠用のリレー、ryはリ
レーBYの接点、L2は交流カット用のコイル、Dlは
ホトカプラ、  QsはホトカプラD1に直列に接続さ
れたPNP)ランジスタ、C6はトランジスタQ5をオ
ン・、オフ制御するNPNトランジスタ、IC1o、I
C++ 、IC12,IC20は共にイン′ゝ−タ、I
C21は抵抗Rzs、コンデンサCtoと共に発振回路
を構成するナンド回路、ICl3はインバータIC+2
の出力をカウントするアップカウンタ、IC+4はカウ
ンタICl3の出力によって暗証番号設定スイッチS3
.84.85のいずれか1つを選択するノア回路、Cs
 、D2 、R12はインバータI Ctoの出力の立
上り時にインバータICIIに負のトリガー信号を与え
るだめのコンデンサ、ダイオード、抵抗、C7゜D3.
R14はインバータIC1oの出力の立上り時にインバ
ータIC12に正のトリガー信号を与えるだめのコンデ
ンサ、ダイオード、抵抗、R2、R3,R7、R1s 
R,20、R21、R14、R11、R28、R129
、R30、R31はそれぞれバイアス用の抵抗、Ds〜
D17逆流防止用のダイオード1D25はリレーRYの
逆ノくシス防止用ダイオードである。
次に上記実施例の動作について説明する。
第1図において、暗証番号入力用のキ一番操作し、スイ
ッチS1をオンしたとする。スイッチSlをオンすると
発振回路08C1が動作し、その出力が単安定マルチバ
イブレータICIが発振回路08Czの発振周波数に関
係なく、抵抗R1、コンデンサC1によって決定された
一定時101Q端子にハイレベル、Q端子にローレベル
の信号をそれぞれ出力する。Q端子にハイレベルの信号
が出力されると、これがアップカウンタIC2に印加さ
れ、カウントされる。すなわち、この状態でアップカウ
ンタIC2のQ′o、端子がハイレベル、Qt 、C2
、Q3端子がローレベルになり、それがデコーダIC3
を介して7セグメントの数字表示器LED 1に印加さ
れるため、数字表示器LEDlは先ずこの状態で1.を
表示する。
まだ、単安定マルチバイブレータIC1のQ端子にハイ
レベルの信号が出力されると、これがアンド回路IC4
のB端子に入力されるため、発信回路08C2の出力が
そのtまコンデンサC2を介して出力端子■に出力され
解錠制御部の入力端子■に伝送される。
解除制御部の入力端子■に発振回路08C2の出力が入
力されると、これが先ずコンデンサC3を介してトラン
ジスタQ1に印加され抵抗R5、コンデンサC4、イン
バータICsの働きによって発振回路08C2の出力が
入力端子■に入力されている間中インバータICsの出
力がハイレベルになる。そして、インバータICsの出
力がノ・イレベルになるとこれがアップカウンタICs
でカウントされる。すなわち、この状態では1.数えた
だけであるのでアップカウンタIC6の出力はQO端子
がノ・イレベル、Q、 、C2、Q3端子がローレベル
になる。
今、暗証番号入力用のキーが押圧操作されスイッチS1
がオンされたままであるとすると、発振回路O8C+は
そのまま発振動作を継続している。したがって単安定マ
ルチバイブレータ■C1が抵抗R+、コンデンサC1に
よって予め定められた一定時間経過して元の状態に復帰
しても直ちに発振回路08C1の出力によって再び単安
定マルチバイブレータICtが動作状態になシ、単安定
マルチバイブレータIC1のQ端子がハイレベルになる
そのため、前と同じようにアップカウンタICzがこれ
をカウントし、そのカウント値を1アンプさせる。すな
わち、この場合にはカウンタIC2のQl端子カハイレ
ヘル、QO1Q2.Q3端子がローレベルになり、数字
表示器LEDIが2′を表示する。
そして単安定マルチバイブレータIC1のQ出力によっ
て再び発振回路08C2の出力がアンド回路IC4,コ
ンデンサC2,C3等を介して解錠制御部のトランジス
タ・Qlに印加されることになり、アップカウンタIC
6も同様にそのカウント値を1アツプする。
このように、暗証番号入力用のキーを抑圧操作しスイッ
チS1をオンした状態に保持すると、単安定マルチバイ
ブレータ■C1より、抵抗R1,コンデンサC1によっ
て予め設定された一定時間毎にアップカウンタIC2、
ICsがそれぞれそのカウント値を1づつカウントアツ
プし、同時にその値が表示器LEDIによって表示され
る。
今、アップカウンタIC2,IC6のカウント値が2′
になり、それが表示器LED 1によって表示された状
態で暗証番号入力用キーの抑圧操作を解除し、スイッチ
S1をオフしたとする。スイッチS1をオフすると、そ
の時点で発振回路0801の発振が停止し、単安定マル
チバイブレータICzへの入力信号がなくなる。
したがって単安定マルチバイブレータIC工は抵抗R1
コンデンサC】によって決定される一定時間だけそのま
まの状態を続け、以降光の状態に復帰する。そして、こ
の状態でカウンタIC2、ICsのカウントアンプが停
止し、表示器LED1の表示が2″を表示したままにな
る。
次にこの状態でセント用のキーを操作し、セットスイッ
チS2をオンする。セットスイッチS2をオンするとイ
ンバータIC7の出力がハイレベルになり、これが単安
定マルチバイブレータIC1のQ出力と共にアンド回路
ICsに入力される。単安定マルチバイブレータエC1
のQ出力は先にハイレベルになっているため、アンド回
路IC−aの出力もハイレベルになシ、これが単安定マ
ルチバイブレータIC9に印加される。単安定マルチバ
イブレータIC9にハイレベルの信号が入力されると抵
抗I(+6、コンデンサC5によって決定される一定時
間Q端子よりハイレベルの信号が出力されその間トラン
ジスタQ2.Q、がオンする0トランジスタQ3がオフ
すると今まで解錠制御部内のトランジスタQs7オトカ
プラーDI、コイルL2、解錠操作部内のコイルLt、
トランジスタQ3を通して流れていた通流電流分零にな
9、フォトカプラーD1もオフになる。そのため、イン
バータIC1oの出力端がローベルになシ、その立下シ
時にコンデンサC6、抵抗ダイオードD2の働きによっ
てインバータIC11に瞬間的にローレベルのトリガー
信号が印加され、その出力端に)・イレペルのトリガー
信号が出力される。
そして、この状態ではインバータIC12の入力端がロ
ーレベルのままであり、アンプカウンタICl3の入力
端にはノ・イレペルの信号が印加されている。
したがって、アップカウンタICl3の出力端Q、、Q
BQc、QDはすべてローレベルであり、ナンド回路I
C+4の出力端がハイレベルにある。すなわち、この状
態では暗証番号設置用の3つのスイッチ83゜S< 、
SsO内第内釜1番目イッチS3のみにハイレベルの電
圧がEPD 7されておシ、このスイッチS3によって
予め設定された暗証番号の第1桁がアップカウンタエC
6の出力と比較される。
今、スイッチS3によって暗証番号の第1桁が2″に設
定され、そのスイッチS3中の接点すがオンされていた
とする。
この場合にはエクスクル−シブオア回路ICl3の各入
力端に印加される信号がアップカウンタICsの出力と
完全に一致することになり、エクスクル−シブオア回路
I C1sの各入力端に印加される信号がアップカウン
タIC6の出力と完全に一致することになシ、エクスク
ル−シブオア回路IC+sの出力端がローレベルになる
。したがって、この場合には前述したようにインバータ
ICuよりハイレベルのトリガー信号が出力され、これ
がナンド回路IC16に印加されたとしてもエクスクル
−シブオア回路工C15よシ入力される信号がローレベ
ルであるためナンド回路IC1sの出力端はノ・イレベ
ルになる。
そして、今仮に上記スイッチS3によって設定された暗
証番号の第1桁が゛2″以外のものであったとすると上
記スイッチS3を通してエクスクル−シブオア回路■C
15に印加される信号とアップカウンタ′IC6よりエ
クスクル−シブオア回路lCr5に印加される信号が互
に異なることになり、この場合にはエクスクル−シブオ
ア回路■C15の出力端がハイレベルになる。したがっ
て、この場合にはインバータIC11よりハイレベルの
信号が出力されたときにナンド回路IC16の出力端に
ローレベルの信号が出力されナンド回路IC17の出力
端に・・イレベル、ナンド回路IC1gの出力端にロー
レベルの信号が出力される。
そして、解錠操作部内の単安定マルチバイブレータIC
9を構成する抵抗Rs、コンデンサC5によって決定さ
れる一定時間が経過し単安定マルチバイブレータIC9
が元の状態に復帰すると再びトランジスタQ2.Q3が
オンし、フォトカプラーD1オンするため、この時点で
インバータICzoの出力端がノ・イレペルになり、抵
抗R14、コンデンサC9,ダイヨードD3の働きによ
って上記インバータIC1oにハイレベルのトリガー信
号が印加される。したがって、上記インバータIC12
の出力端よりアップカウンタICl3のCK端子にロー
レベルのトリガー信号が印加され、上記アンプカウンタ
ーICl3がそのカラン)数ヲ’l’だけアップする。
そのためこの状態でアップカウンタICl3のQA端子
がノ1イレベル、ナンド回路IC14の出力端がローレ
ベルになム暗証番号の第2桁を設定する第2番目のスイ
ッチS4にのみノ・イレベルの電圧が印加されることに
なる。
このようにして、暗証番号設定用の第2番目のスイッチ
S4にハイレベルの電圧が印加されるようになった後で
引き続いて、暗証番号入力用のスイッチS1をオンする
と、前と同じようにしてスイッチSlをオンしている時
間だけアップカウンタICt。
IC6のカウント値がアップし、それが表示される。
したがって、その表示をみて希望する値でスイッチS1
をオフし、改めてセットスイッチS2をオンす   、
れば前と同じようにアップカウンタIC6の出力と上記
第2番目のスイッチS4によって予め設定された暗証番
号が比較され、その結果に応じてナンド回路IC16,
IC+7.ICl3の出力端に前と同じようなハイレベ
ル、ローレベルの信号が出力される。そして、引き続い
て前と同じようにアンプカウンタIC+3のカウント値
が1アツプし、暗証番号の第3桁目を設定する第3番目
のスイッチS5にノ・イレペルの信号が印加される。
したがって、その後更に暗証番号入力用のスイッチS1
をオンし、希望の値で上記スイッチS+をオフし、セッ
トスイッチS2をオンすれば引き続いて暗証番号の第3
桁目の照合が行なわれる。
このようにして、3桁の暗証番号を入力し、それらが予
め設定した暗証番号と一致すると、ナンド回路IC17
の出力端がノ・イレベルになり、アップカウンタICl
3のQ、出力もノ・イレベルになるため、これらの信号
によって単安定マルチバイブレータI C19のQ端子
に抵抗R1s、コンデンサC9によって決定された一定
時間ハイレペルの信号が出力されトランジスタQ4がオ
ンする。したがってその間リレーR,Yが動作し別に設
けた電気錠が解錠される。そして、入力した暗証番号が
予め設定した暗証番号に一致しなかった場合には、ナン
ド回路IC17の出力端がローレベルになシ、単安定マ
ルチバイブレータIC19が動作せず電気錠が解錠され
ない。
ところで、入力した暗証番号と予め設定した暗証番号が
一致した場合には単安定マルチバイブレータIC+9が
動作し、Q出力端に一定時間ローレベルの信号が出力さ
れるため、この信号によってナンド回路Ic1s 、I
C17かリセットされる。そして、同時にその信号がイ
ンバータIC20に印加されるため、インバータI C
20の出力端が上記一定時間ハイレベルになり、抵抗R
13、コンデンサC+o 、ナンド回路IC21よ構成
る発振回路が上記一定時間発振することになる。したが
って、この発振回路の出力によってトランジスタQs 
、Qsがオン、オフし、解錠操作部への電源供給をオン
、オフする。
解錠操作部において電源がオン、オフされると先ず電源
オンの状態で単安定マルチバイブレータIC1のQ端子
がノ・イレベルになシ、ナンド回路IC22の出力がロ
ーベル、ナンド回路IC23の出力がノ・イレベルにな
る。したがって、これによってトランジスタQ7がオン
し、文字表示器LEDl内のドツト表示器DPが点灯す
る。そして、電源がオフされると上記表示器DPが消灯
するため、結局上記表示器DPは点滅を繰返すことにな
る。
このように、入力した暗証番号が予め設定した防圧番号
に一致すると、単安定マルチバイブレータIC19を構
成する抵抗Ra1s、コンデンサC9によって決定され
た一定時間ドット表示器DPが点滅を繰返し、上記暗証
番号が一致したことを表示する。
そして、上記一定時間が経過し、単安定マルチバイブレ
ータIC19が元の状態に復帰すると、抵抗R23、コ
ンデンサC1O、ナンド回路ICztより成る発振回路
がその発振を停止し、トランジスタQ6.Q5をオンさ
せる。したがってその瞬間に抵抗R24、コンデンサC
++の接続点よりナンド回路IC23の入力端にローレ
ベルの信号が入力され、ナンド回路■C23の出力端が
ハイレベル、トランジスタQ7がオンし、ドツト表示器
DPが点灯状態を維持することになる。
そして、暗証番号入力用のスイッチS】をオンしたとき
には前述したように単安定マルチバイブレータIC1の
Q端子がローレベルになるため、ナンド回路IC22の
出力端がハイレベル、ナンド回路IC23の出力端がロ
ーレベルになる。しだがってこの場合にはトランジスタ
Q7がオフし、ドツト表示器DPが消灯する。そのため
、これによって暗証番号の各桁の入力状態と、その後の
各回路の動作状態を表示させることができる。
尚、上記実施例では暗証番号設定用のスイッチ83 、
S4.Ssを3桁分しか設けていないが、それ以上又は
それ以下にすることも可能である。また上記実施例では
発振回路O8Ciを用い暗証番号入力用のスイッチSl
をオンし けていれば自動的にカウンタIC1,ICs
のカウント値が1づつアップするように構成しているが
暗証番号入力用のスイッチSlをオンする毎に1つづつ
カウントアツプするように構成することも可能である。
発明の効果 本発明は上記実施例よシ明らかなように暗証番号入力用
のキーを1個にし、そのキーを押圧操作している時間又
はその抑圧回数によって所望の暗証番号が見破れるとい
うことは全くなく、防犯上きわめて有利である。そして
、本発明によれば暗証番号を1桁づつ順次照合するよう
に構成しており、全体としてその回路構成が比較的簡単
であり実用上きわめて有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気錠解錠装置における一実施例の解
錠操作部の電気的結線図、第2図は同実施例の解錠制御
部の電気的結線図である。 Sl・・・・・・暗証番号入力用のスイッチ、82・・
・・・・セット用のスイッチ、08C1,08C2・・
・・・・発振回路、ICI、IC9,IC19・・・・
・・単安定マルチバイブレータ、IC2、ICs 、 
ICl3・・・・・・カウンタ、  IC3・・・・・
・デコーダ、IC4、ICs・・・・・・アンド回路、
IC14・・・・・・ノア回路、ICs、IC?、IC
+o、ICII、ICzo・・・・・・インベータ、I
Cl3・・・・・・エクスクル−シブオア回路、 IC
16,IC17,IC18IC21、IC22、IC2
3・・・・・・ナンド回路、LEDl・・・・・・数字
表示器、DP・・・・・・ドツト表示器、 BY・・・
・・・リレー、Dl・・・・・・フォトカプラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 暗証番号入力用の1つのキーと、このキーの連続操作時
    間あるいは操作回数に比例した値を上記キーによって入
    力された暗証番号としてカウントするカウント手段と、
    このカウント手段によってカウントされた値を表示する
    表示手段と、セット用のキーと、このセット用のキーを
    操作したとき上記カウント手段によってカウントされた
    値を別に設けた暗証番号設定手段によって設定された値
    と比較し、両者が一致したとき所定の信号を出力する比
    較手段と、この比較手段の出力によって電気錠を解錠す
    る解錠手段と備えて成る電気錠解錠装置。
JP26575984A 1984-12-17 1984-12-17 電気錠解錠装置 Granted JPS61142268A (ja)

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