JPS61142207A - 塔柱架設作業用補助クレ−ン - Google Patents

塔柱架設作業用補助クレ−ン

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Publication number
JPS61142207A
JPS61142207A JP26472284A JP26472284A JPS61142207A JP S61142207 A JPS61142207 A JP S61142207A JP 26472284 A JP26472284 A JP 26472284A JP 26472284 A JP26472284 A JP 26472284A JP S61142207 A JPS61142207 A JP S61142207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crane
guide rail
tower
lower guide
erecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP26472284A
Other languages
English (en)
Inventor
秀治 三宅
中垣 亮二
保美 若林
的場 顕人
寒河江 謹彌
貞尾 正次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP26472284A priority Critical patent/JPS61142207A/ja
Publication of JPS61142207A publication Critical patent/JPS61142207A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば吊橋の塔柱を架設するための架設機
を塔柱の生長に応じて迫上げる場合に下側ガイドレール
を取外す場合に用いる補助クレーンに関する。
従来の技術 塔柱架設方法の概略を第7図〜第9図に基づいて説明す
る。(1)は建設途中の吊橋の塔柱であって、塔柱基礎
(2)に順番に積上げられた多数の塔柱部材(3)から
なる一対の垂直部(IA) (IB)と、その両垂直部
(LA) (IB)間に配設された水平部(IC)と。
その両垂直部(IA) (1B)および水平部(IC)
間に配設された傾斜補強桁部(ID)とを有する。 (
4)(5)は両垂直部(LA) (IB)にそれぞれボ
ルト止めされた上側ガイドレールと下側ガイドレール、
(6)はそのガイドレール(4)(5)に配設された塔
柱固定迫上げ式架設機(クレーバクレーン)であって、
ステージ(6A)と、そのステージ(6A)上に配設さ
れたクレーン(6B)と、各ガイドレール(4)(5)
に嵌合する上下の脚部(6G) (6o)と、その各脚
部(6C) (6o)およびガイドレール(4)(5)
に形成された貫通穴に貫入して各脚部(6C) (6D
)をガイドレール(4) (5)に固定する上下の固定
ビン(7) (8)と、各脚部(6C) (6o)をス
テージ(6^)に連結する連結枠(6E)とを有する。
(9)は迫上げ装置であって、垂直部(IA) (IB
)の頂部に固定される天秤(lO)と、上端がその天秤
(10)の先端に連結されると共に下端が架設機(6)
に連結された滑車装置!(11)と、その滑車装置(1
1)に巻回されたワイヤロープ(13)を巻上げ、巻戻
しする迫上げ用ウィンチ(14)とから構成されている
上記構成において、架設機(6)を迫上げる場合には、
ステージ(6A)上の天秤(10)をクレーン(6B)
により吊上げ、第8図実線に示すごとくその天秤(10
)を垂直部(IA) (IB)の頂部に固定する。次に
ワイヤロープ(13)を緊張させた後、上下の固定ピン
(7)(8)を抜く。次に迫上げ用ウィンチ(14)を
作動させてワイヤロープ(13)を巻取り、架設機(6
)を徐々に上昇させ、架設機(6)を所定高さまで上昇
させた後、固定ピン(7) (8)により架設機(6)
を上側ガイドレール(4)に固定する(第8図実線状態
)。
次にワイヤロープ(13)をゆるめた後、天秤(10)
を外してステージ(6A)上に格納する。次に従来では
、クレーン(6B)のクレーンフック(12)を下側ガ
イドレール(5)の上端近くまでできるだけ接近させた
後、そのクレーンフック(12)と下側ガイドレール(
5)とをワイヤロープを介して連結し、次に下側ガイド
レール(5)を固定しているボルトを外して上側レール
(4)および垂直部(IA) (IB)から切り離し、
クレーン(6B)によりその下側ガイドレール(5)を
吊下げて塔柱基礎(2)上にもたらし、次に下側ガイド
レール(5)を上側ガイドレール(4)の上方において
垂直部(LA) (IB)に固定するまでの間、その下
側ガイドレール(5)を塔柱基礎(2)上に格納してい
る。
発明が解決しようとする問題点 上記従来構成によれば、ステージ(6A)が邪魔になっ
てクレーンフック(12)を下側ガイドレール(5)の
直上にもたらすことができないことから、その下側ガイ
ドレール(5)をクレーン(6B)で吊上げる際にガイ
ドレール(5)が横へ大きく振れ、非常に危険である。
本発明は上記問題点を解消した塔柱架設作業用補助クレ
ーンを提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題を解決するため、本発明の塔柱架設作業用補助
クレーンは、架設機の適所にクレーン本体を配設し、そ
のクレーン本体からワイヤロープを介して垂下されると
共に撤去すべき下側ガイドレールに連結される吊り金具
を設けたものである。
作用 上記構成において、下側ガイドレールを撤去する場合に
は、吊り金具を下側ガイドレールに連結した後、下側ガ
イドレールを塔柱から分離してこの補助クレーンにより
吊り下げ1次に下側ガイドレールを架設機のメインクレ
ーンから垂下したクレーンフックに連結し1次に補助ク
レーンのワイヤロープを巻き戻して下側ガイドレールを
上記クレーンフックの垂下にもたらし、次に吊り金具を
下側ガイドレールから切り離した後、メインクレーンで
下側ガイドレールを引上げる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図に基づいて説
明する。(30)はゴンドラであって、中央の切欠部(
31)がガイドレール(4) (5)に遊嵌合する。
昇降枠(32)と、その昇降枠(32)から垂下された
支持杆(33)に固定されると共にガイドレール(4)
 (5)の両側面にそれぞれ対向する長短一対の足場(
34)(35)とを有する。(36)は架設機(6)の
連結枠(6E)に配設されたゴンドラ用ウィンチであっ
て、その巻取ドラムからのばされた一対のワイヤロープ
(37)の先端は下側脚部(6D)の第1、第2の滑車
(38) (39)および昇降枠(32)の第3滑車(
40)を介して下側脚部(6D)に連結されている。 
(41)はゴンドラ(30)に回転自在に配設されると
共にガイドレール(4) (5)のフランジに当接する
ガイドローラ、(42) (43)は梯子、(44)は
下側脚部(6D)から吊下げた手動ウィンチであって、
ワイヤロープ(45)を介して垂下した吊り金具(46
)には連結索(47)を介してシャックル(48)を配
設しである。(50)は補助クレーンであって、連結枠
(6E)の水平部に配設されたクレーン本体(51)と
、連結枠(6E)の下側脚部近傍のブラケット(52)
に回動自在に吊下げられた揺動滑車(53)付き揺動枠
(54)と、吊り滑車(55)付き吊り金具(56)と
、クレーン本体(51)の巻取ドラムからのばされると
共に揺動滑車(54)および吊り滑車(55)に巻回さ
れた後、揺動枠(54)に連結されたワイヤロープ(5
7)と、吊り金具(56)に吊下げられたシャックル(
58)とから構成されている。(59)は下側ガイドレ
ール(5)にボルト(60)止めされるL字形連結金具
である。
以下、上記構成に基づいて下側ガイドレール(5)の取
外し方法について説明する。まず第1図および第2図に
示すごとく、架設機(6)を上側ガイドレール(4)に
固定ピン(7) (8)で固定した状態において、ゴン
ドラ用ウィンチ(36)を作動させてワイヤロープ(3
7)を適宜に巻上げ、または巻戻してゴンドラ(30)
を昇降させ、これによってこのゴンドラ(30)を上下
両ガイドレール(4) (5)の連結箇所に対向させる
。次に架設機(6)のステージ(6A)から作業員がゴ
ンドラ(30)まで降り、第5図実線および第6図に示
すごとく下側ガイドレール(5)の上端に連結金具(5
9)をボルト(60)止めする。次に手動ウィンチ(4
4)のシャックル(48)を連結金具(59)にボルト
・ナツト止めし、また補助クレーン(50)のシャック
ル(58)も連結金具(59)にボルト・ナツト止めす
る。次に下側ガイドレール(5)を固定しているボルト
・ナツトを外し、その下側ガイドレール(5)を手動ウ
ィンチ(44)および補助クレーン(50)で吊り下げ
る。次に手動ウィンチ(44)および補助クレーン(5
0)のワイヤロープ(45) (57)を少しづつ巻戻
す。これによって下側ガイドレール(5)は第5図仮想
線で示すごとく斜め下方へ移動していき、ゴンドラ(3
0)の短尺足場(35)から離れて長尺足場(34)に
のみ対向する位置にもたらされる(第4図参照)。次に
補助クレーン(50)のワイヤロープ(57)を巻上げ
、下側ガイドレール(5)を矢印(B)で示すごとく引
上げる。次に作業員が長尺足場(34)から手動ウィン
チ(44)のシャックル(48)と連結金具(59)と
を連結しているボルト・ナツトを外し、第6図に示すご
とくゴンドラ(30)の側方まで降下してきているクレ
ーンフック(12)に引掛けたワイヤロープ(61)を
連結金具(59)に連結する。
次に補助クレーン(50)のワイヤロープ(57)をゆ
るめると共にクレーンフック(12)を適宜に降下させ
、下側ガイドレール(5)を矢印(C)で示すごとく斜
め下方へ移動させ、クレーンフック(12)の直下にも
たらす。次にクレーンフック(12)を若干上昇させ、
短尺足場(35)から作業員が補助クレーン(5o)の
シャックル(58)と連結金具(59)とを連結してい
るボルト・ナツトを外し、下側ガイドレール(5)をク
レーン(6B)にのみ吊り下げさせる6次にクレーンフ
ック(12)を降下させて下側ガイドレール(5)を塔
柱基礎(2)上に格納すればよい。
発明の効果 以上述べたごとく本発明によれば、塔柱がら離した下側
ガイドレールを架設機のクレーンのクレーンフックにス
ムーズに受は渡すことができ、その際に下側ガイドレー
ルが大きく振れるのを防止することができるものである
。したがって安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示し、第1図は側
面図、第2図は正面図、第3図は第2図のm−m矢視図
、第4図は第2図のIV−IV矢視図、第5図は下側ガ
イドレールの取外し途中の要部側面図、第6図は同要部
の正面図である。第7図〜第9図は従来例を示し、第7
図は正面図、第8図は側面図、第9図は平面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、塔柱基礎の側面に配設したガイドレールに塔柱固定
    迫上げ式架設機を配設し、その架設機により吊上げた各
    塔柱部材を塔柱基礎上に順番に積上げて固定し、また塔
    柱の生長に応じて架設機を間欠的に迫上げるようにした
    塔柱架設設備において、架設機の適所にクレーン本体を
    配設し、そのクレーン本体からワイヤロープを介して垂
    下されると共に撤去すべき下側ガイドレールに連結され
    る吊り金具を設けたことを特徴とする塔柱架設作業用補
    助クレーン。
JP26472284A 1984-12-14 1984-12-14 塔柱架設作業用補助クレ−ン Pending JPS61142207A (ja)

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JP26472284A JPS61142207A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 塔柱架設作業用補助クレ−ン

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