JPS61141094A

JPS61141094A - 監視装置

Info

Publication number: JPS61141094A
Application number: JP26296484A
Authority: JP
Inventors: 五反田　基博
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1984-12-14
Filing date: 1984-12-14
Publication date: 1986-06-28

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔腫東上の利用分野〕この発明は、引違い戸をクレセントで旋解錠を行う場合
、送、受信機を介して旋解錠情報を伝送し警戒システム
で表示するようｋした監ａＩ装置に関するものである。

〔従来の技術〕

引違い戸をクレセントで旋解錠したときの情報をビルの
管理室め監視装置で監視するには、クレセントの回転に
応じてオン、オフするクレセントスイッチを設け、この
クレセントスイッチのオン。

オフによりクレセントの旋解錠の情報を表示すればよい
が、この構成では、タレ七ントスイツ＋と監視装置との
閾をケーブルでＩＩｋ成しなければならず、また、クレ
セ□ントが旋錠され【いるとき旋錠情報の信号表示がな
く、解１１ｉ１８れたときのみ信号の表示が行われるに
すぎない。

〔発明が解表しようとする問題点〕

このようにクレセントスイッチと管理室との間をケーブ
ルで配線することは配線の手数がかかり、また、ケーブ
ルその他配線用の資材を必要とし、さらｋ、既蝋の蝶築
物ではケーブルが４出して配線されるため、美観を損う
等の問題点があった。

また、クレセントが解錠されているときのみ解鋺の信号
を表示すると、膣錠されているときに信号の表示がない
ため、管ｊ１！富の監視装置その他の装置やＳ器に故障
があったり、電源がオンされていなかったときＫは実際
にはクレセントが解錠されていても菅Ｊｌｌ室に′Ｊ６
いてはクレセントが膣錠されているとい５＃！つた判断
がなされる等の問題があった。

この発明は、上記の問題点を解決するためＫなすしたモ
ノで、送、受信機を介してクレセントの旋解錠の情報を
伝達することができ、かつ、クレセントの膣錠時でも屏
錠時でも管理型の監視装置に旋解錠の情報の表示ができ
るようにすることを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明ｋかかる監視ａｔは、引違い戸のクレセントの
７％ンドルの回６に応じてオン、オフするクレセントス
イッチと、このクレセントスイッチのオンまたはオフに
より所定周期のパルス信号を発生するパルス発生器と、
パルス偏号忙より搬送波を変調して変調信号を送信する
送信機と、送信機からの変調信号を受信し検波してパル
ス信号を出力する受信機と、検波されたパルス信号の間
隔が規定値以内かどうかの判別を行う弁別器と、この弁
別器からの出力信号の有無によりクレセントの膣錠、解
鋺の表示を行５１Ｆ戒システムとからなるものである。

〔作用〕

クレセントの旋牌錠によりクレセントスイッチをオンま
たはオフし、クレセントスイッチのオン。

オフによる情報により所定周期のパルス信号を発生し、
送信機でパルス信号忙より１１１送波を変調して送信し
、送信機からのＲ調波を受信機で受信。

検波してパルス信号を取り出し、検波されたパルス信号
の間隔が規定値以内かどうかを弁別器で判別シ、弁別器
の出力に応じてクレセントの膣錠。

解錠を警戒システムで表示する。

〔実施例〕

第１図はこの発明の一実施例を示す概略構成と電気回路
の１０ツク図で、１は引違い戸、２は肉声、３は外戸、
４は慰、５は前記肉声２Ｋｍり付け、られたクレセント
、６は前記クレセントシのハンドル、７は前記外戸３に
取り付けられた係合片、８は前記クレセント５の旋解錠
を行つ名とき後述のセンサ、クレセントスイッチを作動
させる駆動ｉ；ｘ＊、Ｓはワイヤで、鋼、＠４が使用舞
れる。、１０はビン、１１は作動棹、１２は支点、１３
はセンサ、１４はクレセントスイッチで、−例としてリ
ードスイッチ等が使用され、クレセント５の・為ンドル
６を回動して膣錠したときはオン、解錠したときはオフ
となるよう忙設定されている。１５は前記クレセントス
イッチ１４０オンにより所定の周期を有するパルス信号
を発生するパルス発生器、１６は送信機、ＩＴは搬送波
を発振する高周波発振器、１８は前記パルス発生器１５
で発生したパルス信号により搬送波を変調する変ａ４４
ｍ、　１　Ｂは前記変調波を増幅する高周波場ｖＩＡ器
、２０は送信用のアンテナである。２盲は受信機、２２
は受信用のアンテナ、２３は受信された変、１１１ｔＩ
Ｌを増幅する高周波増幅器−７・２４を主前、記宋−波
つ検波器で１、。

ぺ５ルス信号を取り出す。礼シ、は升別幸で、検波器２
４で取り出されたパルス信号の間隔があらかじめ定めで
ある規定値以内かどうかを判別する。２６は前記弁別器
２５の出力に応じてクレセント５の膣錠、解錠を表示す
る警戒システムである。

次に、動作について説明する。

第１図において、クレセント５のハンドル６を矢印入方
向に回動して保合片７に係止して膣錠すると、駆動装置
８が動作してワイヤＳを下方（矢印Ｂ方向）へ引き下げ
る。これにより作動棹１１が支点１２を中心Ｋして作動
し、センサ１３が矢印Ｃ方向に上昇してクレセントスイ
ッチ１４に近接し、クレセントスイッチ１４の感知によ
りオンされ、膣錠の情報信号が得られる。これを９２図
に示す波形図により説明する。

第２図において、時点ｔｏは、４１図のクレセント５が
膣錠され、クレセントスイッチ１４がオンされていると
きで、Ｊｌｌ！２図（ａ）　ＩＣ示すよ５に’″１”の
信号が発生しており、この信号によりパルス発生器１５
が作動するため第２図（ｂ）　Ｋ示すように所定の周期
Ｔを有するパルス信号が発生している。

次いで、パルス信号は送信器１６の変調器１８に入力さ
れ、変Ａ器１８では第２図（Ｃ）に示すようにパルス信
号により高周波発振器１Ｔからの搬送波を変調してから
高周波増幅器１９で増幅し、アンテナ２０から送信する
・次いで、受信機２１において、送信機１６からの変調信
号をアンテナ２２で受信し、高周波増幅器２３で増幅し
、検波器２４で検波して第２図（ｄ）に示すようにパル
ス信号を取り出し、次段の弁別４！！；２５に入力され
る。

弁別器２５では＃Ｉ２図（ｄ）に示すように入力される
パルス信号の間隔が、周期Ｔであれば出力を出さず、周
期２Ｔになっても入力されるパルス信号がなければ１１
′の出力を出す。これを＃！２図（ｅ）に示す。したが
って、時点ｔ６では警戒システム２６には弁別器２５か
らの“ビの入力信号がないためクレセント５の膣錠情報
が表示される。

次に１時点ｔ１でクレセント５が解錠されたときは、第
１図に示すようにセンサ１３が矢印Ｃ方向と反対方向に
下降してクレセントスイツＪＦ−１４がオフするので、
＃！２図（ａ）　Ｋ示すように信号が０″となってパル
ス発生器１５からは第２図（ｂ）に示すようにパルス信
号が発生しなくなり、したがって、受信機２１側では纂
２図（ｄ）に示テよ５に時点ｔ１以降パルス信号が欠落
する。この欠落の期間があらかじめ定めた規定値、例え
ば上記した２ＴｔＣ違すると、この時点ｔ、ではじめて
クレセント５が開錠したとき弁別器２５が判別する。

これＫより警戒システム２６はそれまでの魔鏡表示を、
解錠表示に変える。

次いで、時点ｔｌでクレセント５が再び魔鏡されると、
萬２図（ａ）に示すようにフレ七ントスイッ枡１４がオ
ンになり、パルス発生器１５から第２図＜ｂ＞に示すよ
うにパルス信号が発生し、時点ｔ４においては、８２図
（ｄ）　Ｋ示すように検波器２４からのパルス信号の間
隔がでとなるので、第２図（ｅ）　Ｋ示すように出力信
号が′″Ｏ“となり、警戒システム２６の表示を解錠表
示を魔鏡表示に変える。

また、電源等の障害の場合には、受信側では搬送波の検
出がされなくなるので、容易に故障な見つけることがで
きる。

なお、上記ではクレセントスイッチ１４のオン。

オフをクレセント５の魔鏡と解錠に対応させたが、これ
は逆にして解錠と魔鏡に対応させてもよい。

同様に第２図の各図の＠１″とｌｌｏ＃は反転させるこ
ともできる。

〔発明の効果〕

以上説明したようにこの発明は、引違い戸の施解錠を行
うクレセントのＩ＼ンドルの回転に応じてオン、オフす
るタレ七ントスイツφと、このクレセントスイッチのオ
ンにより所定周期のパルス信号を発生するパルス発生器
と、パルス信号により鐵送偵号を変調して送信する送信
機と、この送１δ憬からの変調信号を受イハして検波し
、パルス信号を出力する受信機と、検波されたパルス信
号の間隔が規に値以内かどうかの判別を行う弁別器と、
この弁別器からの出力信号によりクレセントの膣錠、解
錠の表示を行う優戒システムとを設けたので、クレセン
トの膣錠＃解錠の状態を遠隔地点で容易に確認すること
ができる。

また、弁別器によって入力されるパルス信号の間隔が規
定値以内かどうかで解錠を判断するので、短時間のクレ
セントの解錠操作に対しては解錠と判断されないので、
短時間の誤操作に対してその都度、警戒システムを作動
させることがない。

さらに、電源等の障害が発生し【も、鑵送波の有無から
これを受信側で容易に判断できるので、解錠と間違える
ことがない等の優れた利点がある・

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す概略構成図、第２図
Ｃｍ）〜（ｅ）は第１図の４１！部の動作を示す波形図
である。図中、１は引違い戸、５はクレセント、６はハンドル％
１４はクレセントスイッチ、１５はパルス発生器、１６
は送信機、２１は受信機、２５は弁別器、２Ｂは警戒シ
ステムである。第１図、正−ｊつ

Claims

【特許請求の範囲】

引違い戸の旋解錠を行うクレセントのハンドルの回転に
応じてオン、オフするクレセントスイツチと、このクレ
セントスイツチのオンまたはオフにより所定周期のパル
ス信号を発生するパルス発生器と、前記パルス信号によ
り搬送波を変調して変調信号を送信する送信機と、この
送信機からの変調信号を受信し検波してパルス信号を出
力する受信機と、この受信機から入力されるパルス信号
の間隔が規定値以内かどうかの判別を行う弁別器と、こ
の弁別器からの出力信号により前記クレセントの旋錠、
解錠の表示を行う警戒システムとからなることを特徴と
する監視装置。