JPS61163045A - 車両内防犯装置 - Google Patents
車両内防犯装置Info
- Publication number
- JPS61163045A JPS61163045A JP60004420A JP442085A JPS61163045A JP S61163045 A JPS61163045 A JP S61163045A JP 60004420 A JP60004420 A JP 60004420A JP 442085 A JP442085 A JP 442085A JP S61163045 A JPS61163045 A JP S61163045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- vehicle
- circuit
- output
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/10—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
- B60R25/1004—Alarm systems characterised by the type of sensor, e.g. current sensing means
- B60R25/1009—Sonic sensors; Signal treatment therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は車両内の盗難を防止する装置に関するものであ
る。
る。
[背景技術1
従来より超音波ドプラを利用して車両内への侵入者やド
アの動きなどに起因する周波数シフFを検出し警報を発
するようにした超音波式盗難警戒装置が、例えば特公昭
38−23364号により公知である。しかし従来のこ
の種の装置では、運転者が窓ガラスを開いた状態で車か
ら離れた場合に、通行人のような外部の移動物体を検知
して防犯装置が作動してしまうという欠点があった。ま
たそれを防II―するために、検知領域を例えば座席上
のみというように狭い範囲に設定すると、今度は窓を閉
じだ状態で窓ガラスが破壊された時あるいは窓の隙間か
ら針金などで内側の把手を繰作された時などに、それら
を検知できな(なるおそれがあった。
アの動きなどに起因する周波数シフFを検出し警報を発
するようにした超音波式盗難警戒装置が、例えば特公昭
38−23364号により公知である。しかし従来のこ
の種の装置では、運転者が窓ガラスを開いた状態で車か
ら離れた場合に、通行人のような外部の移動物体を検知
して防犯装置が作動してしまうという欠点があった。ま
たそれを防II―するために、検知領域を例えば座席上
のみというように狭い範囲に設定すると、今度は窓を閉
じだ状態で窓ガラスが破壊された時あるいは窓の隙間か
ら針金などで内側の把手を繰作された時などに、それら
を検知できな(なるおそれがあった。
[発明の目的1
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
l]的とするところは、窓が開いている状態では中外の
移動物体に対して応動せず、窓が閉じている状態では窓
を含む車内のほぼ全空間を検知領域とすることができる
超音波式盗難警戒装置を提供するにある。
l]的とするところは、窓が開いている状態では中外の
移動物体に対して応動せず、窓が閉じている状態では窓
を含む車内のほぼ全空間を検知領域とすることができる
超音波式盗難警戒装置を提供するにある。
[発明の開示1
しかして本発明は、車両内に超音波送受波器を設置して
反射波に含まれるVプラ成分を検出することにより車両
内の移動物体を検知するようにした車両内防犯装置にお
いて、車両の窓ガラスが開状態にあるか閉状態にあるか
を検出する手段と、窓ガラスが開状態にある場合には上
記移動物体検知領域を狭くする手段とを備えjこちので
あり、窓開時における移動物体検知領域に窓を含まない
ようにして、窓外の移動物体による誤動作を防止した点
に特徴を有するものである。
反射波に含まれるVプラ成分を検出することにより車両
内の移動物体を検知するようにした車両内防犯装置にお
いて、車両の窓ガラスが開状態にあるか閉状態にあるか
を検出する手段と、窓ガラスが開状態にある場合には上
記移動物体検知領域を狭くする手段とを備えjこちので
あり、窓開時における移動物体検知領域に窓を含まない
ようにして、窓外の移動物体による誤動作を防止した点
に特徴を有するものである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図のブロック図において、発振器1の出力は送波増幅器
2で増幅され、超音波振動子よりなる送波器3から車内
に送出される。車内からの反射波は同じく超音波振動子
よりなる受渡器4に入射し、受渡増幅器5で増幅されて
、ミキサ6で送波周波数の信号と混合され、その出力と
して得られるドプラ偏位周波数の信号が検波回路7、増
幅回路8および判別回路9によって取り出され、検出信
号として出力回路10に出力される。
図のブロック図において、発振器1の出力は送波増幅器
2で増幅され、超音波振動子よりなる送波器3から車内
に送出される。車内からの反射波は同じく超音波振動子
よりなる受渡器4に入射し、受渡増幅器5で増幅されて
、ミキサ6で送波周波数の信号と混合され、その出力と
して得られるドプラ偏位周波数の信号が検波回路7、増
幅回路8および判別回路9によって取り出され、検出信
号として出力回路10に出力される。
窓開閉センサ11は受波増幅器5のゲインを増減するこ
とによって受渡器4による指向特性を制御するものであ
り、第2図に示すように、窓閉時には受渡感度を高くし
て、車両12の窓13を検知領域へに含むようにし、窓
開時には受渡感度を下げる5二とによって指向性を狭く
し、窓13を検知領域Bに含まないようにしている。
とによって受渡器4による指向特性を制御するものであ
り、第2図に示すように、窓閉時には受渡感度を高くし
て、車両12の窓13を検知領域へに含むようにし、窓
開時には受渡感度を下げる5二とによって指向性を狭く
し、窓13を検知領域Bに含まないようにしている。
第:(し1は窓開閉センサ11の一実施例を示したもの
で、窓がラス13の下端部に永久磁石14を取り付ける
と共に、この永久磁石14を検出するリードスイッチ1
5を車両のドア16に取り付けて、窓閉時にのみリード
スイッチ15から検出信号が出力されるようにしている
。
で、窓がラス13の下端部に永久磁石14を取り付ける
と共に、この永久磁石14を検出するリードスイッチ1
5を車両のドア16に取り付けて、窓閉時にのみリード
スイッチ15から検出信号が出力されるようにしている
。
第4図は窓開閉センサ11の他の実施例を示し 。
たもので、窓開時の外来ノイズを利用して、受渡器4の
入力をノイズ増幅器17で増幅し、このノイズレベルが
一定値を超えると、レベル検出器18からの検出信号に
よってゲインコントロール回路1つが作動するようにな
っている。このように構成すれば、回路的に窓の開閉状
態を検出でトるので、装置本体から離れた場所にリード
スイッチなどを設置する必要がなく、第3図の構成に比
べてコストがかからないという利点がある。
入力をノイズ増幅器17で増幅し、このノイズレベルが
一定値を超えると、レベル検出器18からの検出信号に
よってゲインコントロール回路1つが作動するようにな
っている。このように構成すれば、回路的に窓の開閉状
態を検出でトるので、装置本体から離れた場所にリード
スイッチなどを設置する必要がなく、第3図の構成に比
べてコストがかからないという利点がある。
[発明の効果1
以上のように本発明は、車内に超音波を発射して反射波
のドプラ偏位を検出することにより、ドアの開閉や侵入
者のような移動物体を検知するようにした車両内防犯装
置において、窓ガラスが開状態にあるか閉状態にあるか
を検出して、窓ガラスが開状態にある場合には移動物体
検知領域を狭くするように構成したものであるから、運
転者が窓を開いたまま一時的に車から離れたような場合
などに、装置が車の近くを通る通行人などを検知して誤
動作してしまうというような不具合をなくし、装置の信
頼性を向上させることができるという利点がある。
のドプラ偏位を検出することにより、ドアの開閉や侵入
者のような移動物体を検知するようにした車両内防犯装
置において、窓ガラスが開状態にあるか閉状態にあるか
を検出して、窓ガラスが開状態にある場合には移動物体
検知領域を狭くするように構成したものであるから、運
転者が窓を開いたまま一時的に車から離れたような場合
などに、装置が車の近くを通る通行人などを検知して誤
動作してしまうというような不具合をなくし、装置の信
頼性を向上させることができるという利点がある。
なお上記実施例においては、窓ガラスが閉じているか開
いているかの2段階で受波感度を制御するようにしてい
るが、窓の全開、半開などの状態を検出して感度を3段
階以上に制御するようにしてもよく、また受波増幅器の
ゲインを制御する代わりに送波増幅器のゲインを制御す
るようにしても同一の効果を奏し得ることは明らかであ
る。
いているかの2段階で受波感度を制御するようにしてい
るが、窓の全開、半開などの状態を検出して感度を3段
階以上に制御するようにしてもよく、また受波増幅器の
ゲインを制御する代わりに送波増幅器のゲインを制御す
るようにしても同一の効果を奏し得ることは明らかであ
る。
1図は本発明装置の一実施例を示すブロック図、第2図
は同上の動作説明図、第3図は窓開閉センサの一実施例
を示す要部断面図、第4図は同上の他の実施例を示す要
部ブロック図である。 1は発振器、2は送波増幅器、3は送波器、4は受波器
、5は受波増幅器、6はミキサ、7は検波回路、8は増
幅回路、9は判別回路、10は出力回路、11は窓開閉
センサ、12は車両、13は窓〃ラス、14は永久磁石
、15はリードスイッチ、16はドア、17はノイズ増
幅器、18はレベル検出回路、1つはゲインコントロー
ル回路。
は同上の動作説明図、第3図は窓開閉センサの一実施例
を示す要部断面図、第4図は同上の他の実施例を示す要
部ブロック図である。 1は発振器、2は送波増幅器、3は送波器、4は受波器
、5は受波増幅器、6はミキサ、7は検波回路、8は増
幅回路、9は判別回路、10は出力回路、11は窓開閉
センサ、12は車両、13は窓〃ラス、14は永久磁石
、15はリードスイッチ、16はドア、17はノイズ増
幅器、18はレベル検出回路、1つはゲインコントロー
ル回路。
Claims (1)
- (1) 車両内に超音波送受波器を設置して反射波に含
まれるドプラ成分を検出することにより車両内の移動物
体を検知するようにした車両内防犯装置において、車両
の窓ガラスが開状態にあるか閉状態にあるかを検出する
手段と、窓ガラスが開状態にある場合には上記移動物体
検知領域を狭くする手段とを備えて成ることを特徴とす
る車両内防犯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60004420A JPS61163045A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 車両内防犯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60004420A JPS61163045A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 車両内防犯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61163045A true JPS61163045A (ja) | 1986-07-23 |
Family
ID=11583780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60004420A Pending JPS61163045A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 車両内防犯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61163045A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010067747A1 (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-17 | 株式会社 豊田自動織機 | 開閉式ウィンドウガラス破損検出装置 |
FR3107488A1 (fr) * | 2020-02-24 | 2021-08-27 | Psa Automobiles Sa | Véhicule à sensibilité de détection d’intrusion réduite pendant un préconditionnement |
-
1985
- 1985-01-14 JP JP60004420A patent/JPS61163045A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010067747A1 (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-17 | 株式会社 豊田自動織機 | 開閉式ウィンドウガラス破損検出装置 |
FR3107488A1 (fr) * | 2020-02-24 | 2021-08-27 | Psa Automobiles Sa | Véhicule à sensibilité de détection d’intrusion réduite pendant un préconditionnement |
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