JPS61140727A - 床暖房パネルの製造方法 - Google Patents
床暖房パネルの製造方法Info
- Publication number
- JPS61140727A JPS61140727A JP59261311A JP26131184A JPS61140727A JP S61140727 A JPS61140727 A JP S61140727A JP 59261311 A JP59261311 A JP 59261311A JP 26131184 A JP26131184 A JP 26131184A JP S61140727 A JPS61140727 A JP S61140727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating structure
- copper pipe
- heat insulating
- heating element
- floor heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D3/00—Hot-water central heating systems
- F24D3/12—Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating
- F24D3/14—Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating incorporated in a ceiling, wall or floor
- F24D3/141—Tube mountings specially adapted therefor
- F24D3/142—Tube mountings specially adapted therefor integrated in prefab construction elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は床暖房パネルの製造方法に関するものである。
従来の床暖房パネルに於いては、断熱構造体内部に、管
内に温水を流す鋼管を配置する方法は第３図に示すよう
に、断熱構造体１に予め鋼管を収納するための溝２を加
工した後に鋼管６を配置したり、または第４図に示すよ
うに予め銅管６を配置した枠４内に断熱材例えば発泡性
合成樹脂５を注入９発泡させる加工方法が行々われてい
る。
内に温水を流す鋼管を配置する方法は第３図に示すよう
に、断熱構造体１に予め鋼管を収納するための溝２を加
工した後に鋼管６を配置したり、または第４図に示すよ
うに予め銅管６を配置した枠４内に断熱材例えば発泡性
合成樹脂５を注入９発泡させる加工方法が行々われてい
る。
初めに断熱構造体を製造した後に溝加工を行う方法は、
管状発熱体の位置決め、そして配置される該管状発熱体
の管内に空気が滞溜するとと々〈熱媒が該管内を流れる
ための管の勾配等を考慮し々ければならず、作業に熟練
と工数を必要とした。
管状発熱体の位置決め、そして配置される該管状発熱体
の管内に空気が滞溜するとと々〈熱媒が該管内を流れる
ための管の勾配等を考慮し々ければならず、作業に熟練
と工数を必要とした。
又鋼管を配置した枠内に発泡性合成樹脂を注入発泡させ
る方法は、中空□の枠内に該管鋼管を正確如位置決めす
る技術と発泡性合成樹脂を均一に発泡させる技術に熟練
を要するものであった。
る方法は、中空□の枠内に該管鋼管を正確如位置決めす
る技術と発泡性合成樹脂を均一に発泡させる技術に熟練
を要するものであった。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、溝
加工の熟練を要せず正確々位置決めが出来る。そして断
熱構造体中に容易に発熱体を配置し得る床暖房パネルの
製造方法を提供し、床暖房パネルの品質向上と価格の低
減をもたらすことにある。
加工の熟練を要せず正確々位置決めが出来る。そして断
熱構造体中に容易に発熱体を配置し得る床暖房パネルの
製造方法を提供し、床暖房パネルの品質向上と価格の低
減をもたらすことにある。
本発明者らは、断熱構造体中に溝を加工する方法として
、断熱構造体を管状発熱体の加熱により溶融する方法を
見出した。
、断熱構造体を管状発熱体の加熱により溶融する方法を
見出した。
即ち、断熱構造体の内部に管状発熱体を配置することに
よりなる床暖房パネルの製造方法において断熱構造体上
に管状発熱体を載置し、該管状発熱体を断熱構造体の融
点以−上の温度に加熱し、断熱構造体を溶融して管状発
熱体を断熱構造体中に配置することを特徴とする床暖房
パネルの製造方法である。特に断熱構造体が発泡性合成
樹脂よりなる床暖房パネルの製造方法において、又断熱
構造体があらかじめパネル状に成型されたものである床
暖房パ゛ネルの製造方法において有効に使用出来る手段
である０又管状発熱体を加熱すると共に該管状発熱体を
プレスして溶融した断熱構造体中に配置することと、管
状発熱体の加熱を該管状発熱体中に高温流体を流すこと
によって行うことも併せて行うことも有効に使用出来る
手段である。
よりなる床暖房パネルの製造方法において断熱構造体上
に管状発熱体を載置し、該管状発熱体を断熱構造体の融
点以−上の温度に加熱し、断熱構造体を溶融して管状発
熱体を断熱構造体中に配置することを特徴とする床暖房
パネルの製造方法である。特に断熱構造体が発泡性合成
樹脂よりなる床暖房パネルの製造方法において、又断熱
構造体があらかじめパネル状に成型されたものである床
暖房パ゛ネルの製造方法において有効に使用出来る手段
である０又管状発熱体を加熱すると共に該管状発熱体を
プレスして溶融した断熱構造体中に配置することと、管
状発熱体の加熱を該管状発熱体中に高温流体を流すこと
によって行うことも併せて行うことも有効に使用出来る
手段である。
本発明によれば、管状発熱体よりの発熱により断熱構造
体の内部への位置決めを行うので、管状発熱体の形状に
正確に合致した床暖房パネル内の配置が得られるのであ
る。
体の内部への位置決めを行うので、管状発熱体の形状に
正確に合致した床暖房パネル内の配置が得られるのであ
る。
第１図は本発明に依る床暖房パネルの加工方法を示す一
実施例の説明図である。同図において、鋼管からなる管
状発熱体６を断熱構造体例えば発泡ポリスチレン１内例
配置するに当り、予め伝熱板７を配置した管状発熱体（
銅管）６を断熱構造６一 体（発泡ポリスチレン）１上に置き、伝熱板７に接着剤
１６を塗布して放熱板８を置く。上記により構成された
ものをプレスに装填し、管状発熱体（鋼管）の一方の開
口より断熱構造体の溶融点以上の高温流体９を流す。断
熱構造体が溶融すると同時にプレスヘッド１１を下降さ
せ銅管６と伝熱板７を断熱材中に配置する。所定の位置
に銅管６が配置されたとき、鋼管乙の端末から切替弁１
２により冷却された流体１０を流し銅管６を冷却し断熱
構造体１の溶融を停止させる。冷却後プレスヘット１１
ケ上昇させれば、断熱構造体１の中に第２図に示す断面
構造を有する床暖房用パネルが製造される。
実施例の説明図である。同図において、鋼管からなる管
状発熱体６を断熱構造体例えば発泡ポリスチレン１内例
配置するに当り、予め伝熱板７を配置した管状発熱体（
銅管）６を断熱構造６一 体（発泡ポリスチレン）１上に置き、伝熱板７に接着剤
１６を塗布して放熱板８を置く。上記により構成された
ものをプレスに装填し、管状発熱体（鋼管）の一方の開
口より断熱構造体の溶融点以上の高温流体９を流す。断
熱構造体が溶融すると同時にプレスヘッド１１を下降さ
せ銅管６と伝熱板７を断熱材中に配置する。所定の位置
に銅管６が配置されたとき、鋼管乙の端末から切替弁１
２により冷却された流体１０を流し銅管６を冷却し断熱
構造体１の溶融を停止させる。冷却後プレスヘット１１
ケ上昇させれば、断熱構造体１の中に第２図に示す断面
構造を有する床暖房用パネルが製造される。
本発明における管状発熱体としては前記の高温流体音流
した鋼管のみに限られず、管状であれば金属でなくても
、セラミック材の様々ものでもよく、又加熱方法として
は温水以外の熱媒、又は電熱線を封じたものでもよい。
した鋼管のみに限られず、管状であれば金属でなくても
、セラミック材の様々ものでもよく、又加熱方法として
は温水以外の熱媒、又は電熱線を封じたものでもよい。
又通電によるジュール熱利用も考えられる。又断熱構造
体としても発泡性合成樹脂例えば発泡ポリスチレンに限
られずある温度以上の加熱により一時流動性を示す断熱
材であればこの方法を使用し得る。
体としても発泡性合成樹脂例えば発泡ポリスチレンに限
られずある温度以上の加熱により一時流動性を示す断熱
材であればこの方法を使用し得る。
即ち、本発明の要旨は管状発熱体よりの発熱により断熱
構造体の内部に管状発熱体を配置出来る如く行うことが
特徴である０又本発明は第４図に示す如き加工方法にお
いても併用することが出来る。
構造体の内部に管状発熱体を配置出来る如く行うことが
特徴である０又本発明は第４図に示す如き加工方法にお
いても併用することが出来る。
本発明の効果は、管状発熱体の加熱により断熱構造体全
溶融して管状発熱体を包有せしめることにより、管の形
状に正確に適合した嵌合が得られることに依り、管状発
熱体の位置決め、勾配が正確に床暖房パネルが一動作で
完成し、従来の作業の熟練と加工工数が不要になった。
溶融して管状発熱体を包有せしめることにより、管の形
状に正確に適合した嵌合が得られることに依り、管状発
熱体の位置決め、勾配が正確に床暖房パネルが一動作で
完成し、従来の作業の熟練と加工工数が不要になった。
このことに依り床暖房パネルの品質向上と安定化が得ら
れ、伺価格低減に著しい効果をもたらした。
れ、伺価格低減に著しい効果をもたらした。
第１図は本発明の一実施例の斜視図である。
第２図は第１図の方法で作られた床暖房パネルの断面拡
大図。 第３図は従来の床暖房用パネルにおける溝加工の一実施
例の斜視図。 第４図は従来の床暖房用パネルにおける発泡性合成樹脂
注入方式の平面図及び側面図である。 １：断熱構造体、２；溝、６；銅管、４；枠。 ５；発泡性合成樹脂、６；管状発熱体、７；伝熱板、８
；放熱板、９；高温流体、１０；冷却された流体、１１
；プレスヘッド、１２；切替弁、１３：接着剤
大図。 第３図は従来の床暖房用パネルにおける溝加工の一実施
例の斜視図。 第４図は従来の床暖房用パネルにおける発泡性合成樹脂
注入方式の平面図及び側面図である。 １：断熱構造体、２；溝、６；銅管、４；枠。 ５；発泡性合成樹脂、６；管状発熱体、７；伝熱板、８
；放熱板、９；高温流体、１０；冷却された流体、１１
；プレスヘッド、１２；切替弁、１３：接着剤
Claims (5)
- （１）断熱構造体内部に管状発熱体を配置することによ
りなる床暖房パネルの製造方法において、断熱構造体上
に管状発熱体を載置し、該管状発熱体を断熱構造体の融
点以上の温度に加熱し、断熱構造体を溶融して管状発熱
体を断熱構造体中に配置することを特徴とする床暖房パ
ネルの製造方法。 - （２）断熱構造体が発泡性合成樹脂よりなる特許請求の
範囲第（１）項に記載の床暖房パネルの製造方法。 - （３）断熱構造体があらかじめパネル状に成型されたも
のである特許請求の範囲第（１）項に記載の床暖房パネ
ルの製造方法。 - （４）管状発熱体を加熱すると共に該管状発熱体をプレ
スして溶融した断熱構造体中に配置する特許請求の範囲
第（１）項に記載の床暖房パネルの製造方法。 - （５）管状発熱体の加熱を、該管状発熱体中に高温流体
を流すことによって行う特許請求の範囲第（１）項に記
載の床暖房パネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59261311A JPS61140727A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 床暖房パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59261311A JPS61140727A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 床暖房パネルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140727A true JPS61140727A (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=17360027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59261311A Pending JPS61140727A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 床暖房パネルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61140727A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002321236A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-05 | Sekisui Chem Co Ltd | 他材料の装着溝付き熱可塑性樹脂発泡成形品の製造装置および製造方法 |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP59261311A patent/JPS61140727A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002321236A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-05 | Sekisui Chem Co Ltd | 他材料の装着溝付き熱可塑性樹脂発泡成形品の製造装置および製造方法 |
| JP4690575B2 (ja) * | 2001-04-25 | 2011-06-01 | 積水化学工業株式会社 | 他材料の装着溝付き熱可塑性樹脂発泡成形品の製造装置および製造方法 |
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