JPS6064819A - プラスチック成形金型 - Google Patents
プラスチック成形金型Info
- Publication number
- JPS6064819A JPS6064819A JP17496183A JP17496183A JPS6064819A JP S6064819 A JPS6064819 A JP S6064819A JP 17496183 A JP17496183 A JP 17496183A JP 17496183 A JP17496183 A JP 17496183A JP S6064819 A JPS6064819 A JP S6064819A
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- JP
- Japan
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- mold
- inner mold
- item
- molds
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/73—Heating or cooling of the mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は射出成形装置におけるプラスチック成形金型に
関するものである。。
関するものである。。
従来例の構成とその問題点
第１図、第２図において１は従来のプラスチック成形金
型であり、二つ割された可動型２と固定型３から成って
いる。４は、可動型２に形成された製品５の成形部であ
り、６は溶融プラスチック７を注入する湯口である。８
，８・・・・−は可動型２に挿通された冷却管で上端、
下端はヘッダー９゜１０に接続されている。また１１は
固定型３に挿通された冷却管で可動型２と同様に上下の
ヘッダー１２．１３間に複数本配設されている。
型であり、二つ割された可動型２と固定型３から成って
いる。４は、可動型２に形成された製品５の成形部であ
り、６は溶融プラスチック７を注入する湯口である。８
，８・・・・−は可動型２に挿通された冷却管で上端、
下端はヘッダー９゜１０に接続されている。また１１は
固定型３に挿通された冷却管で可動型２と同様に上下の
ヘッダー１２．１３間に複数本配設されている。
上記実施例の構成において、湯口６がら溶融プラスチッ
ク７が注入され、成形部４に製品５が形成されると冷却
管８，１１には第２図矢印の如く冷却水が通水される。
ク７が注入され、成形部４に製品５が形成されると冷却
管８，１１には第２図矢印の如く冷却水が通水される。
従って可動型２．固定型３が冷却され、製品６が固まる
ので、可動型２を移動させ製品６を取出すことができる
。
ので、可動型２を移動させ製品６を取出すことができる
。
しかし乍ら、このような従来例の構成では各冷却管８，
１１はそれぞれ可動型２と固定型３の全体を冷却すると
と＼なり、そのうえ両型２，３は熱容量が大なるため、
冷えるのに相当の時間ががかるものであった。
１１はそれぞれ可動型２と固定型３の全体を冷却すると
と＼なり、そのうえ両型２，３は熱容量が大なるため、
冷えるのに相当の時間ががかるものであった。
従って、ショツト数を上げることができない欠点があっ
たのである。
たのである。
発明の目的
そこで本発明は、金型の温度制御を迅速に行うことによ
って、ショツト数を上げ、生産量を増大させることを目
的とするものである。
って、ショツト数を上げ、生産量を増大させることを目
的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するだめに本発明は、プラスチック成形
金型を外型と内型で分割形成し、内型に製品成形部を形
成するとともに、外型と内型の間に断熱拐を充填して、
内型のみを加温・冷却することにより、内型部分の迅速
な温度制御を行うようにしたものである。
金型を外型と内型で分割形成し、内型に製品成形部を形
成するとともに、外型と内型の間に断熱拐を充填して、
内型のみを加温・冷却することにより、内型部分の迅速
な温度制御を行うようにしたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を添付図面に従い説明する。
第３図〜第６図において、２１はプラスチック成形金型
で、二つ割された可動型２２と固定型２３から成ってい
る。上記可動型２２は外型２４と内型２６から成り、固
定型２３も外型２６と内型２７から成っている。内型２
５．２７は断熱材２８゜２９を介して外型２４．２６内
に収納され、ボルト等（図示せず）にて固定されている
。上記断熱材２８．２９は例えばセラミックにて箱状に
形成されている。３−０は可動型２２の内型２６に形成
された製品の形成部である。また、３１は固定型２３、
即ち外型２６．内型２７に設けられた湯口である。３２
は可動型２２に挿通されたヒートパイプである。３３は
上記ヒートパイプ３２を挿通させるために外型２４に穿
設された挿通孔、３３′。
で、二つ割された可動型２２と固定型２３から成ってい
る。上記可動型２２は外型２４と内型２６から成り、固
定型２３も外型２６と内型２７から成っている。内型２
５．２７は断熱材２８゜２９を介して外型２４．２６内
に収納され、ボルト等（図示せず）にて固定されている
。上記断熱材２８．２９は例えばセラミックにて箱状に
形成されている。３−０は可動型２２の内型２６に形成
された製品の形成部である。また、３１は固定型２３、
即ち外型２６．内型２７に設けられた湯口である。３２
は可動型２２に挿通されたヒートパイプである。３３は
上記ヒートパイプ３２を挿通させるために外型２４に穿
設された挿通孔、３３′。
３３〃は断熱材２８．内型２６に穿設された同様の挿通
孔である。これらの挿通孔３３．３３’ 、３３〃の中
、外型２４の挿通孔３３のみヒートパイプ３２より大径
となっており、挿通孔３３’、３３〃はヒートパイプ３
２の外径とはソ同径となっている。上記ヒートパイプ３
２は可動型２２に挿通された状態で上端３２ａと下端３
２ｂを外部に突出させている。３４は冷却水を流す冷却
管であり、」二記ヒートパイグ３２の上端３２ａが取付
けられている。
孔である。これらの挿通孔３３．３３’ 、３３〃の中
、外型２４の挿通孔３３のみヒートパイプ３２より大径
となっており、挿通孔３３’、３３〃はヒートパイプ３
２の外径とはソ同径となっている。上記ヒートパイプ３
２は可動型２２に挿通された状態で上端３２ａと下端３
２ｂを外部に突出させている。３４は冷却水を流す冷却
管であり、」二記ヒートパイグ３２の上端３２ａが取付
けられている。
寸た３５はヒーターで、上記ヒーしくイブ３２の下端３
２ｂに取付けられている。
２ｂに取付けられている。
３６は固定型２３に挿通されたヒーレ（イブで、上端３
６ａは冷却管３８に取付けられており、下端３６ｂには
ヒーター３９が取付けられている。
６ａは冷却管３８に取付けられており、下端３６ｂには
ヒーター３９が取付けられている。
尚３７は外型２６に穿設されたヒーしくイブ挿通孔でヒ
ートパイプ３６の外径より大径となっている。尚断熱材
２９．内型２７にもヒートノ（イブ３６とはソ同径の挿
通孔（図示せず）が穿設されている。
ートパイプ３６の外径より大径となっている。尚断熱材
２９．内型２７にもヒートノ（イブ３６とはソ同径の挿
通孔（図示せず）が穿設されている。
上記実施例の構成において、先ず湯口３１から溶融プラ
スチック４０が射出注入され製品の形成部３０に製品４
１が形成される。この工程においては、冷却管３４．３
８には冷水が流れず、一方ヒータ３５，３９には通電さ
れる。この結果、ヒータ３５，３９の熱がヒートノくイ
ブ３２．３６によって内型２５．２７に伝えられ湯口３
１や形成部３ｏが製置上昇するため溶融プラスチック４
０の流れが良くなる。また製品４１が形成されると−へ
−−ヘ ハ゛！Ｍ〒 Ｌ−欧にＪ−シ ；にす Ｉ／
ｒメ＼士りω曙３４．３８に冷水 が流される。この結
果前記冷却固化するので、可動型２２を開いて取出すこ
とができる。
スチック４０が射出注入され製品の形成部３０に製品４
１が形成される。この工程においては、冷却管３４．３
８には冷水が流れず、一方ヒータ３５，３９には通電さ
れる。この結果、ヒータ３５，３９の熱がヒートノくイ
ブ３２．３６によって内型２５．２７に伝えられ湯口３
１や形成部３ｏが製置上昇するため溶融プラスチック４
０の流れが良くなる。また製品４１が形成されると−へ
−−ヘ ハ゛！Ｍ〒 Ｌ−欧にＪ−シ ；にす Ｉ／
ｒメ＼士りω曙３４．３８に冷水 が流される。この結
果前記冷却固化するので、可動型２２を開いて取出すこ
とができる。
このような加熱・冷却に際して、ヒートパイプ３２．３
６は直外型２４，２６の挿通孔３３，３７より小径のだ
め熱伝達が熱容量が従来に比べはるかに小さい内型２６
．２７に対してのみ行なわれ、しかも、内型２５．２７
に伝えられた熱は周囲が断熱拐２８．２９に囲まれてい
るだめ、外型２４゜２６−＼逃けることがないので、内
型２５．２７の温度を迅速に上げたり下けたすすること
ができる。
６は直外型２４，２６の挿通孔３３，３７より小径のだ
め熱伝達が熱容量が従来に比べはるかに小さい内型２６
．２７に対してのみ行なわれ、しかも、内型２５．２７
に伝えられた熱は周囲が断熱拐２８．２９に囲まれてい
るだめ、外型２４゜２６−＼逃けることがないので、内
型２５．２７の温度を迅速に上げたり下けたすすること
ができる。
次に第６図、第７図に示す他の実施例について上記実施
例と同一部分には同一番号をつけて説明を省略し、異な
る部分を説明すると、４２は上端４２ａを外型２４から
上方に突出させ且下端は内型２５内に挿通させたヒート
パイプである。このヒートパイプ４２の上端４２ａは冷
却質３４に取付けられている。４３は下端４３ａを外型
２４から下方に突出させ、且上端は内型２６内に挿通さ
せたヒートパイプで、下端４３ａにヒータ３５が取付け
られている。壕だ固定型２３側にも同様のヒートパイプ
４４．４６が設けられており夫々上端４４ａが冷却管３
８に取付けられ、下端４５ａにヒータ３９が取付けられ
た構成となっている。
例と同一部分には同一番号をつけて説明を省略し、異な
る部分を説明すると、４２は上端４２ａを外型２４から
上方に突出させ且下端は内型２５内に挿通させたヒート
パイプである。このヒートパイプ４２の上端４２ａは冷
却質３４に取付けられている。４３は下端４３ａを外型
２４から下方に突出させ、且上端は内型２６内に挿通さ
せたヒートパイプで、下端４３ａにヒータ３５が取付け
られている。壕だ固定型２３側にも同様のヒートパイプ
４４．４６が設けられており夫々上端４４ａが冷却管３
８に取付けられ、下端４５ａにヒータ３９が取付けられ
た構成となっている。
このよ’）な実施例の構成によれば各ヒート・（イブ４
２．４３，４４．４６は冷苅屈と加熱用ガ舅１」詐なっ
ており、全て一端が内型２６．２７内にあるので伝達熱
が外部に逃げることが防止される。
２．４３，４４．４６は冷苅屈と加熱用ガ舅１」詐なっ
ており、全て一端が内型２６．２７内にあるので伝達熱
が外部に逃げることが防止される。
従って上述の両実施例によれば、温厩制御を熱容量の小
さい内型２５．２７部分に限って行うことにより、核部
２５，２７の温度を従来に比べて極めて迅速に行うこと
ができ、このためショツト数を大幅に上げる効果が得ら
れるものでるる。
さい内型２５．２７部分に限って行うことにより、核部
２５，２７の温度を従来に比べて極めて迅速に行うこと
ができ、このためショツト数を大幅に上げる効果が得ら
れるものでるる。
発明の効果
以」二の説明からも明らかなように本発明は、プラスチ
ック成形金型を外型と内型で分割形成し、内型に製品成
形部を形成するとともに、外型と内型の間に断熱材を充
填して、内型のみを加温冷却することにより、内型部分
の迅速な温度制御を行うようにしたものであるから、プ
ラスチック射出成形加工のショツト数を大幅に向」ニさ
せる効果が得られるものである。
ック成形金型を外型と内型で分割形成し、内型に製品成
形部を形成するとともに、外型と内型の間に断熱材を充
填して、内型のみを加温冷却することにより、内型部分
の迅速な温度制御を行うようにしたものであるから、プ
ラスチック射出成形加工のショツト数を大幅に向」ニさ
せる効果が得られるものである。
第１図は従来のプラスチック成形金型の縦断面図、第２
図は第１図■−■線における断面図、第３図は本発明の
一実施例におけるプラスチック成形金型の一部分解斜視
図、第４図は同上プラスチック成形金型の縦断面図、第
５図は第４図ＩＶ−ＩＶ線における断面図、第６図は本
発明の他の実施例２２・・・・・・可動型、２３・・・
・・・固定型、２４ 、２６・・・・・・外型、２５．
２７・・・・−内型、２８．２９ ・・・断熱材、３０
・・・・・・製品形成部、３２．３６・・・ ヒートパ
イプ、３４．３８・・・・・・冷却管、３６．３９−・
・・・・ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 ｊＪ σｊ 第４図 第５図 第６図
図は第１図■−■線における断面図、第３図は本発明の
一実施例におけるプラスチック成形金型の一部分解斜視
図、第４図は同上プラスチック成形金型の縦断面図、第
５図は第４図ＩＶ−ＩＶ線における断面図、第６図は本
発明の他の実施例２２・・・・・・可動型、２３・・・
・・・固定型、２４ 、２６・・・・・・外型、２５．
２７・・・・−内型、２８．２９ ・・・断熱材、３０
・・・・・・製品形成部、３２．３６・・・ ヒートパ
イプ、３４．３８・・・・・・冷却管、３６．３９−・
・・・・ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 ｊＪ σｊ 第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）製品形成部を有する内型と、該内型を収納装着す
る外型を備えた可動型と、同様の内型と外型を備えた固
定型より成り、上記内型と外型の間に断熱材を介在する
と＼もに、上記内型内に温度制御装置を配設したプラス
チック成形金型。 翰）温度制御装置は、外型から内型へ挿通されたヒート
パイプより成る特許請求の範囲第１項記載のプラスチッ
ク成形金型。 （３）温度制御装置は、一端が冷却管に取付けられ、他
端には発熱体が取付けられているヒートパイプより成る
特許請求の範囲第１項記載のプラスチック成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17496183A JPS6064819A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | プラスチック成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17496183A JPS6064819A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | プラスチック成形金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6064819A true JPS6064819A (ja) | 1985-04-13 |
Family
ID=15987761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17496183A Pending JPS6064819A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | プラスチック成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6064819A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6413068B1 (en) * | 2000-07-10 | 2002-07-02 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire mold heat transfer system |
| JP2008080507A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Mitsubishi Heavy Industries Plastic Technology Co Ltd | 急速加熱冷却が可能な金型 |
| JP2012167900A (ja) * | 2011-02-16 | 2012-09-06 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 熱リレー、熱スイッチ、加熱冷却装置、ヒートサイクル射出成形装置及びヒートサイクル射出成形方法 |
| JP2015222170A (ja) * | 2015-08-25 | 2015-12-10 | 日本航空電子工業株式会社 | 熱リレー、熱スイッチ、加熱冷却装置、ヒートサイクル射出成形装置及びヒートサイクル射出成形方法 |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17496183A patent/JPS6064819A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6413068B1 (en) * | 2000-07-10 | 2002-07-02 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire mold heat transfer system |
| JP2008080507A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Mitsubishi Heavy Industries Plastic Technology Co Ltd | 急速加熱冷却が可能な金型 |
| JP2012167900A (ja) * | 2011-02-16 | 2012-09-06 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 熱リレー、熱スイッチ、加熱冷却装置、ヒートサイクル射出成形装置及びヒートサイクル射出成形方法 |
| JP2015222170A (ja) * | 2015-08-25 | 2015-12-10 | 日本航空電子工業株式会社 | 熱リレー、熱スイッチ、加熱冷却装置、ヒートサイクル射出成形装置及びヒートサイクル射出成形方法 |
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