JPS61140666A - 加減速付スライド装置 - Google Patents
加減速付スライド装置Info
- Publication number
- JPS61140666A JPS61140666A JP26027484A JP26027484A JPS61140666A JP S61140666 A JPS61140666 A JP S61140666A JP 26027484 A JP26027484 A JP 26027484A JP 26027484 A JP26027484 A JP 26027484A JP S61140666 A JPS61140666 A JP S61140666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- guide
- oscillating lever
- running block
- cam follower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一定ストロークの範囲を往復直線運動させる加
減速付スライド装置に関するものである。
減速付スライド装置に関するものである。
従来の技術
従来の往復直線運動機構は、ボールネジにモーターを連
結するタイプ等、数多〈発明されているが一定ストロー
クを移動させる場合は一般的に第３図に示すように、２
本のスライドシャフト１とスライドボールベアリング２
により支持されたスライドブロック３にシリンダー４を
連結して直線運動させるという装置が広く用いられてい
た。
結するタイプ等、数多〈発明されているが一定ストロー
クを移動させる場合は一般的に第３図に示すように、２
本のスライドシャフト１とスライドボールベアリング２
により支持されたスライドブロック３にシリンダー４を
連結して直線運動させるという装置が広く用いられてい
た。
発明が解決しようとする問題点
しかしこの装置によると停止時のショックが大きい為に
外部にシッックアプンーバ−６等をつけなければならず
、又加速時もシリンダーの立上り速度が、ダイレクトに
影響する為、スローアンプ動作が必要な場合には不適当
な構成であった。
外部にシッックアプンーバ−６等をつけなければならず
、又加速時もシリンダーの立上り速度が、ダイレクトに
影響する為、スローアンプ動作が必要な場合には不適当
な構成であった。
そこで本発明は、シ冒ツクアブソーバ−等の外部制動装
置を用いることなく停止時におけるショックをなくし、
又加速時もスローアンプ動０作が可能な装置を援供する
ものである。
置を用いることなく停止時におけるショックをなくし、
又加速時もスローアンプ動０作が可能な装置を援供する
ものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する為の技術的な手段は、回転
動作を与える回転駆動源と、スライドブロックを直線運
動させうる手段と、前記回転駆動源に取付けられ、一点
を支点として回転可能なレバーと、このレバーに取付け
られたカムフォロアと、前記スライドブロックに取付け
られ、前記カム７オロアが摺動可能なガイドという構成
を備えたものである。
動作を与える回転駆動源と、スライドブロックを直線運
動させうる手段と、前記回転駆動源に取付けられ、一点
を支点として回転可能なレバーと、このレバーに取付け
られたカムフォロアと、前記スライドブロックに取付け
られ、前記カム７オロアが摺動可能なガイドという構成
を備えたものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち回転運動の周速が一定の場合、ある一方向の速
度成分は、正弦曲線にそって変化する。そして−回転中
、速度が０になる点が必ず２点存在する。この性質を利
用して、回転運動を直線運動に変換し速度が０になる点
の近くを直線運動の始点、終点になるようにしておけば
、加減速時の制動可能な直線運動を実現することができ
る。
度成分は、正弦曲線にそって変化する。そして−回転中
、速度が０になる点が必ず２点存在する。この性質を利
用して、回転運動を直線運動に変換し速度が０になる点
の近くを直線運動の始点、終点になるようにしておけば
、加減速時の制動可能な直線運動を実現することができ
る。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第１図および第２図において、６はスライドブロック
であり、スライドベアリング７を介して、スライドシャ
フト８に取付けられている。
。第１図および第２図において、６はスライドブロック
であり、スライドベアリング７を介して、スライドシャ
フト８に取付けられている。
スライドブロック６にはブラケット９を介して、ガイド
１ｏが固定されている。１１は１８０度揺動可能な回転
駆動源（以下回転駆動源と略す）であり、シャフト部に
はレバー１２がクサビ１３により固定されている。レバ
ー１２の先端部にはカムフォロア１４が取付けられてい
る。カムフォロア１４はガイド１０の内壁に接する位置
にあり、ガイド１０の内壁に沿って上下に摺動しうる寸
法関係になっている。レバー１３の回転角は２か所に設
けられたストンバー１６により決められる。
１ｏが固定されている。１１は１８０度揺動可能な回転
駆動源（以下回転駆動源と略す）であり、シャフト部に
はレバー１２がクサビ１３により固定されている。レバ
ー１２の先端部にはカムフォロア１４が取付けられてい
る。カムフォロア１４はガイド１０の内壁に接する位置
にあり、ガイド１０の内壁に沿って上下に摺動しうる寸
法関係になっている。レバー１３の回転角は２か所に設
けられたストンバー１６により決められる。
なお、１６はスライドシャフト８の支持用ブラケット、
１７は回転駆動源１１の固定用プラケットである。
１７は回転駆動源１１の固定用プラケットである。
さて、回転駆動源１１に固定されたレバー１３及びカム
フォロア１４が始点Ａから終点Ｂまで１８０度回転した
時、カムフォロア１４の動きに伴なって、ガイド１ｏ及
びガイド１０が取付けられたスライドブロック６がスラ
イドシャフト８に沿ってＸ方向に直線移動する。この時
カムフォロア％１４の周速を７１回転角をθとすると、
スライドブロック６のＸ方向の速度Ｖは、ｖ＝Ｖｓｉｎ
θとなる。すなわち始点ＡにおいてはＶ＝Ｏであり、そ
の後正弦曲線に従ってＶは次第に増加していき、中間点
Ｃにおいて最高速に達する。その後正弦曲線に沿って減
速していき終点ＢにおいてはＶ＝Ｏとなる。この繰りか
えしによりスムーズな起動及び停止が可能な往復直線運
動を行なうことができるＱ なお実施例における１８０度揺動可能な回転駆動源は、
空圧式であっても、正逆転可能なモーターであってもよ
いことは言うまでもない。
フォロア１４が始点Ａから終点Ｂまで１８０度回転した
時、カムフォロア１４の動きに伴なって、ガイド１ｏ及
びガイド１０が取付けられたスライドブロック６がスラ
イドシャフト８に沿ってＸ方向に直線移動する。この時
カムフォロア％１４の周速を７１回転角をθとすると、
スライドブロック６のＸ方向の速度Ｖは、ｖ＝Ｖｓｉｎ
θとなる。すなわち始点ＡにおいてはＶ＝Ｏであり、そ
の後正弦曲線に従ってＶは次第に増加していき、中間点
Ｃにおいて最高速に達する。その後正弦曲線に沿って減
速していき終点ＢにおいてはＶ＝Ｏとなる。この繰りか
えしによりスムーズな起動及び停止が可能な往復直線運
動を行なうことができるＱ なお実施例における１８０度揺動可能な回転駆動源は、
空圧式であっても、正逆転可能なモーターであってもよ
いことは言うまでもない。
発明の効果
以上のように本発明は、回転運動を、レバー。
カムフォロア及びガイドの働きにより直線運動に変換す
ることにより、外部に何ら制動機構を設けることなくス
ムーズな始動、停止を伴なった往復直線運動を可能にす
ることができる。
ることにより、外部に何ら制動機構を設けることなくス
ムーズな始動、停止を伴なった往復直線運動を可能にす
ることができる。
第１図は本発明の一実施例における加減速付スライド装
置の正面図、第２図は同側面図、第３図は従来のスライ
ド装置の断面図である。 ６・−・・・・スライドブロック、１０・・・・・・ガ
イド、１１・・・・・・、″ｊ転転動動源１２・・・・
・・レバー、１４・・・・・・カムフォロア。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ＷＩ
ｌ 図 ６−−スラ４）’７”Ｏフッ ４０−ｎ ）＋ ／／−−″目捏１駈ト膚、
置の正面図、第２図は同側面図、第３図は従来のスライ
ド装置の断面図である。 ６・−・・・・スライドブロック、１０・・・・・・ガ
イド、１１・・・・・・、″ｊ転転動動源１２・・・・
・・レバー、１４・・・・・・カムフォロア。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ＷＩ
ｌ 図 ６−−スラ４）’７”Ｏフッ ４０−ｎ ）＋ ／／−−″目捏１駈ト膚、
Claims (1)
- 回転動作を与える回転駆動源と、スライドブロックを直
線運動させうる手段と、前記回転駆動源に取付けられ、
一点を支点として回転可能なレバーに取付けられたカム
フォロアと、前記スライドブロックに取付けられ、前記
カムフォロアが摺動可能なガイドとからなる加減速付ス
ライド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26027484A JPS61140666A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 加減速付スライド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26027484A JPS61140666A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 加減速付スライド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140666A true JPS61140666A (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=17345775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26027484A Pending JPS61140666A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 加減速付スライド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61140666A (ja) |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP26027484A patent/JPS61140666A/ja active Pending
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