JPS61139441A - ポリプロピレン系シ−トおよびそれを用いた加工物 - Google Patents

ポリプロピレン系シ−トおよびそれを用いた加工物

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JPS61139441A
JPS61139441A JP26137184A JP26137184A JPS61139441A JP S61139441 A JPS61139441 A JP S61139441A JP 26137184 A JP26137184 A JP 26137184A JP 26137184 A JP26137184 A JP 26137184A JP S61139441 A JPS61139441 A JP S61139441A
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JP
Japan
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sheet
ethylene
weight
propylene
content
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JP26137184A
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English (en)
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勉 茂木
山口 洲弘
飯塚 久男
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JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
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Publication date
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は表面性を改良したポリプロピレン系シートおよ
びそれを用いた加工物に関する。さらに詳しくは、透明
性および耐衝撃性を有するポリプロピレン系シートの表
面に紫外線照射によって硬化するコート剤を塗布し、硬
化させることによって、透明性および耐衝撃性を保持し
つつ表面の耐傷つき性、耐ブロッキング性を改善したシ
ートおよび該シートからつくられた磁気記録テープもし
くはディスク収納ケースおよびホルダーまたは書類収納
用ファイルに関する。
に優れ、また軽量(低比重)であるところから種々の分
野に使用されている。
例えば、各種包装容器、各種収納ケース、ホルダー、書
類等の収納ファイルなどに2次加工されて使用されてい
る。
また透明性および耐衝撃性も要求される用途、例えば磁
気記録テープもしくはディスク収納ケースおよびホルダ
ーならびに書類収納用ファイル(以下収納ケース等とい
う。)の用途に用いられるシートは、該透明性および耐
衝撃性を付与するために、通常プロピレンと他のα−オ
レフィンとの27ダム共重合体よシつくられる。
しかしながら、該ランダム共重合体を用いてつくられた
シートはその表面硬度が小さく、また討ブロッキング性
に劣るため、シート表面の耐傷つき性(耐スクラッチ性
)がわるく、かかるシートを用いてつくられた2次加工
品(製品)すなわち上述の収納ケース等は表面に傷がつ
き易く、製品の外観を損ね、商品価値を失しなわせると
いった欠点がある。またかかるシートの表面に印刷をほ
どこす場合、該シート同志が互いに密接し、1枚1枚に
はがれにくくなる結果、印刷工程での作業性を著しく損
ねるといった欠点もある。
本発明者らは、ポリプロピレン系シートの上述の欠点を
解決し透明性、剛性、耐1Ji1撃性、耐熱変形性、表
面の耐傷つき性および耐ブロッキング性に優れたシート
を開発するべく鋭意検討した。その結果、シートの原料
樹脂として特定ノ組成のプロピレン−α−オレフィンラ
ンダム共重合体を用いてつくられたシートであって、該
シートの片習もしくは両面を表面処理し、紫外線硬化型
のコート剤を該シートの全面または1部に塗布し、硬化
さぜ°てなるシートが透明性、剛性、耐衝撃性、耐熱変
形性、表面の耐傷つき性および耐ブロッキング性に優れ
ていることを見い出し、この知見をもとにして本発明を
完成した。
以上の記述から明らかなように1本発明の目的は透明性
、剛性、耐@撃性、耐熱変形性、表面の耐傷つき性およ
び耐ブロッキング性などの諸特性に優れたシートを提供
することおよびこれらのシートを用いて上述の諸特性に
優れた磁気記録テープもしくはディスクの収納ケースお
よびホルダーならびに書類等の収納用ファイルを提供す
ることである。
本発明は下記の構成を有する。
(1)下記(A)、(B)、(c)、■)またはの)の
いずれが1つを用いてつくられたポリプロピレン系シー
トの片面または両面をぬれ指数35 dyne/cm以
上に表面処理し、該シートの片面または両面の全部もし
くは1部に紫外線硬化型のコート剤を3〜30μの厚さ
に塗布したのち、これを硬化させて得られるポリプロピ
レン系シート (4) メルトフローレート0.1〜15 tI/10
分、結晶化度0.65〜0.88、エチレン含有g〜1
0重量%のプロピレン−エチレン2元共重合体。
@) メルトフローレート0.1〜151710分、結
晶化度0.65〜0.88、ブテン含有量2〜30重量
%のプロピレン−ブテン2元共重合体。
(C)  メルト7 o−V−) 0.1〜15171
0分、結晶化度0.65〜Q、88、エチレンおよびブ
テンの合計含有i[〜15i量チでかつエチレンの最大
含有量8重量%のエチレン−プロビレ/−ブテン3元共
重合体。
(D)(A)、CB)または(C)のいずれかにエチレ
ン−プロピレンゴムおよび/またはポリエチレンを最大
含有量lO重量%配′合したポリプロピレン系組成物。
(ト))CA)〜CD+の内から選ばれた2種以上の混
合物からなるポリプロピレン系組成物。
(2)  下記(4)、■)、(C)、(C)、(D)
または(E)のいずれか1つを用いてつくられたポリプ
ロピレン系シートの片面または両面をぬれ指数35 d
yne/α以上に表面処理し、該シートの片面または両
面の全部もしくは1部に紫外線硬化型のコート剤を3〜
30μの厚さに塗布したのち、これを硬化させて得られ
たポリプロピレン系シートを用いてつくられた磁気記鎌
テープもしくはディスク収納ケースおよびホルダーまた
は書類収納用ファイル (A)  メル)7C!−v−ト0.1〜15II/1
0分、結晶化度0.65〜0.8B、エチレン含有量1
〜10重量%のプロピレン−エチレン2元共重合体。
(B)  lルトya−L/−)0.1〜xsj//x
分、結晶化度0.65〜o、88、ブテン含有量2〜3
0重量%のプロピレン−ブテン2元共重合体。
(C)  )xト:ys−1/−)0.1〜l si/
l。
分、結晶化度0.65〜0.88、エチレンおよびブテ
ンの合計含有量1〜15重量%でかつエチレンの最大含
有lt8重量%のエチレン−プロピレン−ブテン3元共
重合体。
(D)(A)、(B)または(C)のいずれかにエチレ
ン−プロピレンゴムおよび/lたはポリエチレンを最大
含有jtlo!f%配合したポリプロピレン系組成物。
□□□)  cA)〜CD)の内から選ばれた2種以上
の混合物からなるポリプロピレン系組成物。
本発明で用いられるプロピレン−α−オレフィンランダ
ム共重合体としては、メルトフローレート(@度230
’Cにおける荷重2.16時を加えた場合の10分間の
溶融樹脂の吐出量)が1 / l 0分未満だと溶融樹
脂の流動性がわるく均一なシートが得られなく、151
 / 10分を趨えると流動性が良くなりすぎてシート
の押出成形加工が困難になるので好ましくない。
また、該ランダム・共重合体の結晶化度は0.65〜0
.88、好ましくは0.70〜0.85である。0.6
5未満だと剛性、耐熱変形性が低下し、ポリプロピレン
としての特性が失しなわれ、0.88を超えると耐衝撃
性が不足し、かう透明性も低下するので好ましくない。
なお結晶化度は、用いるランダム共重合体で適当な厚さ
く例えば40μ)の試験片を作成し、該試験片を温度1
00℃で15分間熱処理したのち、赤外線吸収法によっ
てスペクトルの波数977 c!rL−’と997an
−”O吸光度比(工isy/ 工977 )で表わした
値である。
本発明に用いるプロピレン−α−オレフィンランダム共
重合体がプロピレン−エチレン2元共重合体の場合には
、該2元共重合体のエチレン含有量は1〜10重量%、
好ましくは2〜7重量%である。1重量%未満では得ら
れたシートの耐衝撃性が不足し、かつ透明性も低下する
ので好ましくなく、10重量%を超えると得られたシー
トの剛性、耐熱変形性が低下し、ポリプロピレンとして
の特性を失なうので好ましくない。
マタ、プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体が
プロピレン−ブチ72元共重合体の場合には、ブテン含
有量2〜303i量チ、好ましくは5〜25重量%であ
る。2重量−未満では得られたシートの耐衝撃性が不足
しかつ透明性も低下するので好ましくなく、30重量%
を超えると得られたシートの剛性、耐熱変形性が低下す
るので好ましくない。
プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体がエチレ
ン−プロピレン−ブチ73元共重合体の場合には、エチ
レンとブテンの含有量は合計で1〜15重量%、好まし
くは1.5〜10重量%である。
また、このうちエチレンの最大含有量は8重量%である
エチレンとブテンとの合計含有量が1重量%未満では得
られたシートの耐giI撃性が不足しかつ透明性も低下
するので好ましくなく、15重量%を超えるかまたはエ
チレンの含有量が8重量%を超えると得られたシートの
剛性、耐熱変形性が不足するので好ましくない。
プロビレ/−α−オレフィンランダム共重合体に配合す
るエチレン−プロピレンゴムおよび/またはポリエチレ
ンは最大含有量10重量%、好ましくは7重量%である
。最大含有量が10重量%を超えると得られたシートの
剛性、透明  −性が大巾に低下するので好ましくない
。また、エチレン−プロピレンゴムはメルトフローレー
ト1〜20 N/10分、プロピレン含有量15〜30
重量%のものが好ましい。
ポリエチレンはメルトインデックス(温度190℃にお
ける荷重L16kJを加えた場合の10分間の溶融樹脂
の吐出量)0.5〜10g/10分。
密度o、94o1/crA以下のものが好ましい。
本発明に用いる各種のプロピレン−α−オレフィンラン
ダム共重合体には通常ポリプロピレン系樹脂に使用され
る種々の添加剤を添加することができる。例えば、2,
6−ジーt−ブチル−P−クレゾール、テトラキス〔扉
−エチレン(A,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
−ヒドロシンナメート)メタン、テトラキス(2,4−
ジ−t−ブチルフェニル)4.4’−と7エ二レンージ
ホスホナイト、ジ−ミリスチル−Aβ′−チオジプロピ
オネートなどの酸化防止剤、カルシクムステアレートな
どの滑剤、各種帯電防止剤、スリップ剤、アンチブロッ
キング剤、造核剤、紫外線吸収剤などを必要に応じて添
加することができる。
本発明のシートは、Tダイ押出法、カレンダー法などの
ポリプロピレンの一般的なシート製造法によって製造す
ることができる。
本発明に用いられる紫外線硬化型のコート剤としては、
ニポキシ変成アクリート系;−ト剤、ウレタン変成アク
リレート系コート剤、ポリエステル系コート剤などをあ
げることができる。
また、該コート剤を塗布する厚1は3〜30μ、好まし
くは5〜15μである。3μ未満の厚さシートを折9曲
げたときに、塗膜ベクラツク(ひび割れ)が発生し表面
外観を損ね商品価値を失うので好ましくない。
コー瞼剤の塗布方法としては、スプレー法、フローコー
ター法、ロールコータ−法ナトノ方法があげられる。ま
たコート剤をシートに塗布する際、該シート表面に異物
が付着している場合にはエタノール、インプロパツール
などの溶剤で異物をふ亀取ったのちに塗布することが必
要である。
また該コート剤とシートとの接着力を向上させるために
コート剤を塗布する前にシートを表面処理することが必
要である。該表面処理の処理区はぬれ指数で35 dy
ne/c1rL以上が必要でちる。
ぬれ指数3 s dyne/cm未満だとコート剤とシ
ートとの接着力が弱く、コート剤が剥離する可能性があ
り、実用上問題を起こすので好ましくない。該表面処理
方法としては火災処理法、コロナ放電処理法などを例示
することができる。また処理度すなわちぬれ指数の調節
は、コロナ放電処理の場合、放電パーにかかる電圧を調
節することによって行なわれる。
上述の方法で表面処理したシートにコート剤を塗布した
のち、該コート剤を塗布されたシートを温度約50〜7
0℃の熱風で3〜6分間程度加熱乾燥し、ついで紫外線
照射ランプなどの紫外線発生装置によシ紫外線を約3〜
10秒間照射して塗膜を硬化させる処理を行ない本発明
の7−トが得られる。
本発明の磁気記録テープもしくはディスク収納ケースお
よびホルダーは次の製造方法によりつくることができる
すなわち、本発明のシートを用いて、または必要に応じ
て該シートに印刷を施こしたシートを用いて打ち抜き工
程で所定の形にシートを打ち抜き、ついで筋押し工程で
折り目をつけ、ついで製函工程で重なり部分を高周波シ
ールまたはホットエアーでヒートシールして河定の形状
の箱状物またはホルダーに仕上げる。
また、本発明の書類収納用ファイルは、上述の打ち抜き
工程、筋押し工程を経て所定の形状にすることによりつ
くられる。
上述の磁気記録テープもしくはディスクの収納ケース、
ホルダーおよび書類収納用ファイルに要求される特性値
すなわち原料シートに要求される特性値としては、剛性
をヤング率で評価するとしてヤング率50ゆf/−以上
、耐衝撃性を打ち抜き衝撃強度で評価するとして打ち抜
き衝撃強度10に9・α以上(ただし温度−10℃、シ
ート厚み0.7 m )、耐熱変形性すなわち印刷工程
での乾燥工程における印刷シートの耐熱変形性をシート
の融点で評価するとして、融点120℃以上などである
本発明のシー°トおよび該シートを用いてつくられた磁
気記録テープもしくはディスク収納ケース、ホルダー、
書類収納用ファイルは、透明性、剛性、it衝撃性、耐
熱変形性、表面の耐傷つき性および耐ブロッキング性の
いずれにも優れたもので実用上なんら問題なく好適に使
用することができる。
以下実施例および比較例にもとづいて本発明を具体的に
説明する。
なお実施例および比較例で実施したシートの性能評価方
法として、透明性はヘイズの測定(人STMD1003
に準拠)によう、剛性はヤング率の測定(ASTM D
 882に準拠)Kよシ、耐gFi撃性は打ち抜き@撃
強度の測定(人STMD781)にょシ、耐熱変形性は
融点の測定(DiC法)により、表面の耐傷つき性につ
いては鉛簑硬度の測定(JISK5401に準拠)によ
υ、耐ブロッキング性については次の方法により評価し
た。
すなわち、長さ7om、巾20關の大きさに切り取った
シート片を試験片とし、該試験片2枚を長さ方向に重な
る部分が20zzになるように重ね、重ね合せた部分に
1ゆの荷′Xをのせ、50℃で24時間放置したのち、
引張試験機によシ該重ねられた試験片の両端宝引張って
重ね合せた部分の剥離強度を測定する。
またぬれ指数は、Tl5K6768に準拠し、メルトフ
ローレートの測定はJL8 K 6758に、メルトイ
ンデックスの測定はJIS K 676oに準拠した。
さらにコート剤の接着性についてはセロテープ剥離法に
よシ、○良好、Δはぼ良好、X不良、××非常に不良の
4段階にわけて評価した。
さらに、折り曲げ時のクラック発生度合の評価は次のよ
うな折り曲げ試駆で行なった。すなわちシートを長さ1
00B、巾15..の大きさに切り取りこれを試験片と
し、塗布面を外側にして該試験片を直径20g0円に折
シ曲げたときシート押出加工性は押出成形により得られ
たシートの厚みの均一性および表面のはだ荒れ状態より
評価した。
実施例1〜3、比較例1〜3 プロビレ/−α−オレフィンランダム共重合体として、
実施例1はメルトフローレート2I/10分、結晶化度
0.85、エチレン含有量2重量%のグロピレンーエチ
レン2元共重合体に、実施例2はメルトフローレート2
1/1o分、結晶化度0.80、エチレン含有量4重嚢
多のプロピレン−エチレン2゛元共重合体に、実施例3
はメルト70一レート2g/10分、結晶化度0.69
.!チレン含有量8重量−のプロピレン−エチレン2元
共重合体に、添加剤として、テトラキス〔メチレン(A
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシーヒドロクンナ
メート)〕メタ70、1重量%、カルシウムステアレー
ト0.13n%、グリセリンモノステアレー) 0.2
5 i量慢、ジベンジリデ7ソルビトール誘導体0.2
5重量%を配合し、ヘン七ルミキサ−(商品名)で撹拌
混合したのち温度230’Cで溶融混線押出してペレッ
トを得た。該ペレットを口径60目の押出機で温度22
0℃でシート状に押出し直ちに該溶融シートを温度40
℃に調節された径250tw、の表面メッキされた冷却
ロールに通して冷却し厚さ0.7nのシートを得た。つ
いで得られたシートを、処理速度(シートの送り速度)
 4 rrL/分、放電バーとシートとの間隔1.5n
、放電バーにかかる電圧120V、電流18人の処理条
件でコロナ放電処理し、ぬれ指数45 dyne/c+
xの表面処理シートを得た。
ついで該シートの表面くウレタン変成アクリレート系の
コート剤(三菱レーヨン■g! UV g92 )を乾
燥後の塗膜厚みが15μになるようにパーコーター法で
該シートの片面に塗布したのち、該塗布シートを60℃
に設定された熱風乾燥器で5分間乾燥し、ついで紫外線
照射ランプを用いて5秒間紫外線照射を行ない、塗布し
たコート剤を硬化させて硬化塗膜を有するシートを得た
また比較例1〜3として、比較例1はメルト7−−レー
) 2 l / 10分、結晶化度0.92のプロピレ
ン単独重合体に、比較例2はメルトフローレート2 i
 / 1o分、結晶化度0.90.エチレン含有量0.
3重量%のプロピレン−エチレン2元共重合体に、比較
例3はメルト70−レ−) 21 / l 0分、結晶
化度o、59、エチレン含有量12重i−一のプロピレ
ン−エチレン2元共重合体に実施例1〜3と同様、同量
の添加剤を配合し、実施例1〜3と同様にしてペレット
を得た。得られたペレットを用いて実施例1〜3とまっ
たく同様にして、シートを作成し、表面処理、コート剤
の塗布、乾燥、紫外線照射による塗布コート剤の硬化を
行ない、硬化した塗膜を有するシートを得た。
実施例4〜6、比較例4〜5 実施例4はメルトフローレートzi/1o分、結晶化度
0.86 、ブテン含有量5重量%のプロピレン−ブチ
72元共重合体に、実施例5はメルトフローレー) 2
1 / 1o分、結晶化度o、82、ブテン含有fi:
 101L量チのプロピレン−ブチ72元共重合体に、
実施例6はメルトフローレート2g/10分、結晶化度
o、69、プロピレン−ブチ72元共重合体に、実施例
1〜3で用いたと同様、同量の添加剤を配合して、実施
例1〜3と同様にしてペレットを婦た。得られたペレッ
トを用いて実施例1〜3とまったく同様にしてシートを
作成し、ついで該シートを実施例1〜3と同様にして表
面処理、コート剤の塗布、乾燥、紫外線照射による塗布
コート剤の硬化を行ない硬化した塗膜を有するシートを
得た。また比較例4〜5として、比較例4はメルトフロ
ーレー) 2 、P/10分、結晶化度0.90、ブテ
ン含有量1重量%のグロビレンーブテン2元共重合体を
、比較例5はメルトフローレート2g/lG分、結晶化
度0.58、ブテン含有量35重量−のプロピレン−ブ
チ72元共重合体を、用いる以外はまった〈実施例4〜
6と同様にして硬化した凶漢を有するシートを得た。
実施例7〜10.比較例6〜8 実施例7はメルトフローレー)z#/lo分、結晶化度
0.79、エチレン含有量2..5重量%、ブテン含有
量3.5重量%のエチレンープロビレンーブテ73元共
重合体に、実施例8はメルトフローレート21 / 1
重分、結晶化度0.70、エチレン含有量5.5重tS
、ブテン含有量4.0重量%のエチレン−プロピレン−
1773元共重合体に、実施例9はメルトフローレート
2−0pyxo分、結晶化度o、79、エチレン含有量
2.51f!に%、ブテン含有量10重量−のエチレン
−プロピレン−1773元共重合体に1実施例10は実
施例3で用いたグロビレンーエチレン2元共重合体と実
施例4で用いたプロピレン−ブテン2元共重合体との1
:1の混合物に、実施例1〜3で用い人と同様、同量の
添加剤を配合して、実施例1〜3と同様にしてペレット
を得た。得られたペレットを用いて実施例1〜3とまっ
たく同様にしてシートを作成し、ついで該シートを実施
例1〜3と同様にして表面処理、コート剤の塗布、乾燥
、紫外線照射による塗布コート剤のり化を行ない、硬化
した塗膜を有するシートを得た。また比較例6〜8とし
て、比較例6はメルトフローレート2 I / 10分
、結晶化度0.90 、エチレン含有量0.2重量%、
ブテン含有量0.2重量%のエチレン−プロピレン−1
773元共重合体を、比較例7はメルトフローレート2
g/10分、結晶化度0.62、エチレン含有量8重量
%、ブテン含有量10重tSのエチレン−プロピレン−
1773元共重合体を、比較例8はメルトフローレート
21/10分、結晶化度0.57、エチレン含有量12
重量%、ブテン含有量3重量−のエチレン−プロピレン
−1773元共重合体を、用いる以外は実施例7〜10
とまったく同様にして、硬化したj!!膜を有するシー
トを得た。
以上の実施各側および比較各側で得られたシー)Kつい
て、前述のシートの性能評価を行ない、その結果を第1
表にまとめて示した。
実施例g〜16、比較例9〜gメル トフロ一レート2g/10分、結晶化度O,S O、エ
チレン含有量4重量%のプロピレン−エチレン2元共重
合体に、第2表に記載のように、メルトフローレート6
1710分、プロピレン含有量約20重量%のエチレン
プロピレンゴムもしくはメルトインデックス1.617
10分、密度0.9181/dのポリエチレンまたはこ
れらエチレンプロピレンゴムおよびポリエチレンの両方
ならびに実施例1〜3と同様、同量の添加剤を配合して
実施例1〜3と同様にしてペレットを得た。得られたペ
レットを用いて実施例1〜3とまったく同様にして表面
処理、コート剤の塗布、乾燥、紫外線照射による塗布コ
ート剤の硬化を行ない、硬化した塗膜を有するシートを
得た。また比較例9〜gとして、実施例g〜16で用い
たと同様のプロピレン−エチレン2元共重合体に、実施
例g〜16で用いたのと同様のエチレンプロピレンゴム
および/またはポリエチレンを第2表に記載の量を用い
るほかはまったく実施例g〜16と同様にして硬化した
塗膜を有するシートを得た。
以上の実施各側および比較各側で得られたシートについ
てシートの性能評価を行ない、その結果を第2表にまと
めて示した。
実施例17〜20、比較例12 メルトフローレート2g710分、結晶化度0.80.
エチレン含有量4重−jlsのプロピレン−エチレン2
元共重合体に実施例1〜3と同様、同量の添加剤を配合
し、実施例1〜3と同様にしてペレットを得た。得られ
たペレッ) t−用イて実施例1〜3と同様にして厚さ
0.7flのシートを得、ついで該シートを実施例1〜
3と同様にしてコロナ放電処理法によシ表面処理してぬ
れ指数45 dyne/c!ILの表面処理シートを得
た。
ついで該表面処理シートの表面に、実施例17はエポキ
シ変成アクリレート系コート剤(日本ピグメント■製N
B4g5)を、実施例18はポリエステル系コート剤(
イージー化学■製UVP−72)を、実施例19はウレ
タン変成アクリレート系;−ト剤(日本ビグ、+17 
) vIIM4 NB4O63)を、実施例20はウレ
タン変成アクリレート系コート剤(イージー化学ng 
UV 1500 ) l、実施例1〜3と同様の方法で
乾燥後の筐膜厚みが15μになるように塗布し、実施例
1〜3と同様にして乾燥、紫外線照射し、硬化した塗膜
を有するシートを得た。また比較例12として、実施例
17〜20で得られた表面処理前のシートを用いた。
実施例17〜20および比較例12で得たシートの性能
評価を行ない、その結果を第3表に示した。。
実施例21〜23、比較例13 実施例1〜3で得られた表面処理シートを用いて、実施
例1〜3と同様のコート剤を使用して実施例21は乾燥
後の塗膜厚みが10μに、実施例22は20μに、実施
例23は30μになるように塗布し、実施例1〜3と同
様にして乾燥、紫外線照射を行ない、硬化した塗膜を有
するシートを得た。また比較例13として、実施例21
〜23と同様のシートにコート剤を乾燥後の塗膜厚みが
40μになるように塗布し、実施例21〜23とまった
く同様にして硬化した塗膜を有するシートを得た。
これらのシートを用いて、シートの性能評価を行ない、
第4表に示した。
実施例24〜26、比較例14〜15 メルトフローレートz i / 1o分、結晶化度O,
S O、エチレン含有量4重量−のプロヒレンーエチレ
ン2元共重合体に実施例1〜3と同様、同量の添加剤を
配合し、実施例1〜3と同様にしてペレットを得た。得
られたペレットを用いて実施例1〜3と同様にして厚さ
0.7 mのシートを得た。ついで該シートを用いて、
コロナ放電処理装置として、高周波発信機(春日電機■
製型式HFS−402)を用い、処理条件として処理速
度(シートの送り速度4rIL/分)、放電パーとシー
トとの間隔1.5認、実施例24は放電パーにかかる電
圧g0V、電流9人の条件で表面処理し、ぬれ指数35
 dyne/mのシートを、実施例25は120V、1
8人の条件で表面処理し、ぬれ指数45 dyne/c
mのシートを、実施例26は130v、20人の条件で
表面処理し、ぬれ指数s o dyne/c*のシート
を得た。得られた表面処理シートを用いて実施例1〜3
で用いたのと同様のコート剤を実施例1〜3と同様の厚
さに塗布し、乾燥、紫外線照射して、硬化した塗膜を有
するシートを得た。
また比較例14〜15として、比較例14は実施例24
〜26で得られた表習未処理シートそのままのシートを
、比較例15は放電パーKかかる電圧100.V、電流
6人の条件以外は実施例24〜26と同様の処理条件で
、ぬれ指数32dyne/cmとなるように表面処理し
たシートを用いて、実施例24〜λ6.と同様にして硬
化した塗膜を有するシートを得た。
得られたシートを用いて塗膜の接着性について調べ、そ
の結果を第5表に示した。
実施例27〜30.比較例16〜17 メルトフローレートの影響を調べるために、エチレン含
有量4重tチで、実施例27はメルトフローレート1i
/ 1o分、結晶化度0.79の、実施例28はメルト
フローレート21710分、結晶化度0.80の、実施
例29はメルト70一レート8g/10分、結晶化度0
.80の、実施例30はメルトフローレー) 13 J
i / 10例1〜3と同様、同量の添加剤を配合し、
実施例1〜3と同様にしてシートの押出成形を行なった
。また比較例16〜17として、比較例16はエチレン
含有量4重量%で、メルトフローレートが0.051!
/10分、結晶化度0.77の、比較例17はエチレン
含有量4重量%で、メルト7e!−レートが2 G /
 / I 0分、結晶化度0.81の、プロピレン−エ
チレン2元共重合体を用いて、実施例27〜30と同様
忙してシートの押出成形を行なった。
シートの押出成形時の押出加工性について評価し、その
結果を第6表に示した。
第3表 第  4  表 第   5   表 第   6  表 第1表よりわかるよう(、本発明の範囲に入る組成を有
するプロピレン−エチレン2元共重合体を用いた実施例
1〜3で得られたシートは衝撃強度、剛性(ヤング″4
)、耐熱変形性(融点)のいずれもがシートの性能とし
て要求される特性値を満足している。また表面oitt
sつき性(鉛筆硬度)およびブロッキング度(耐ブロッ
キング性)もコート剤t−塗布、硬化させるととくより
大巾に改善された。
他方、本発明の範囲からはずれる組成を有するグロビレ
ンーエチレン2元共重合体を用いた比較例1〜3で得ら
れるシートは、耐衝撃性が劣るかまたは耐衝撃性は満足
しても、剛性、耐熱変形性が劣るなどシート性能として
要求される特性値をすべてに満足するものが得られない
ことがわかった。同じような傾向は、プロピレン−ブテ
ン2元共重合体、エチレン−プロピレン−7’ケテン元
共重合体およびプロピレン−エチレン2元共重合体とプ
ロピレン−ブテン2元共重合体の1=1混合物を用いた
実施例4〜10および比較例4〜8からもみられ、本発
明の顕著な効果が確認された。
第2表かられかるように1本発明の範囲に入る組成を有
するプロピレン−エチレン2元共重合体に本発明の範囲
に入る添加量のエチレンプロピレンゴムおよび/または
ポリエチレンヲ配合した組成物を用いた実施例g〜16
によシ得られたシートは、透明性(ヘイズ)に優れ、剛
性、耐衝撃性、耐熱変形性のいずれもがシートの要求性
能を満たしてお)、かつ、コート剤の塗布によシ表面の
耐傷つき性、耐ブロッキング性も改善されている。
他方、本発明の範囲をはずれる添加量のエチレンプロピ
レンゴムおよび/またはポリエチレンを配合した組成物
を用いた比較例9〜LL&Cより得られたシートは剛性
、耐衝撃性、耐熱変形性はシートの要求性能を満たして
いるが透明性が悪化し、実用上の商品価値が失なわれた
ものになっている。また第3表かられかるように、シー
ト表面に塗布するコート剤としては、エポキシ変成アク
リレート系コート剤、ポリエステル系コート剤、ウレタ
ン変成アクリレート系コート剤のいずれのコート剤を用
いてもシート表面の耐傷つき性および耐ブロッキング性
の改善に顕著な効果がみとめられた。
第4表かられかるように、シート表面へのコート剤の塗
布厚みが本発明の範囲内である実施例21〜23で得ら
れたシートは折り曲げ時にもシート表面にクラックが発
生しないか若干発生しても表面外観を損ねて商品価値を
失なわせる程のクシツクの発生は認められなかったが、
比較例13にみられるように塗布厚みが本発明の範囲を
超えたシートは折り曲げ時に多量のクラックの発生がみ
られ、実用上問題のあるシートであった。
第5表かられかるように、シート表面の処理炭がぬれ指
数35 dyne/cm以上のシートを用いた実施例2
4〜26は、コート剤の接着性は良好であるが、比較例
14〜15にみられるように表面未処理シートまたはぬ
れ指数3z dynv/cr!Lの処理シートはコート
剤の接着性がわるいことが判明した。
また、第6表かられかるように、用いる共重合体の70
−レートが本発明の範囲に入る実施例27〜30ではシ
ートを押出成形する際の押出加工性が良好であるが、メ
ルトフローレートが本発明の範囲をはずれる共重合体を
用いた比較例16〜17ではシートの押出加工性が悪く
、均一な厚みや表面平滑なシートを得ることができなか
った。
以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記(A)、(B)、(C)、(D)または(E
    )のいずれか1つを用いてつくられたポリプロピレン系
    シートの片面または両面をぬれ指数35dyne/cm
    以上に表面処理し、該シートの片面または両面の全部も
    しくは1部に紫外線硬化型のコート剤を3〜30μの厚
    さに塗布したのち、これを硬化させて得られるポリプロ
    ピレン系シート (A)メルトフローレート0.1〜15g/10分、結
    晶化度0.65〜0.88、エチレン含有量1〜10重
    量%のプロピレン−エチレン2元共 重合体。 (B)メルトフローレート0.1〜15g/10分、結
    晶化度0.65〜0.88、ブテン含有量2〜30重量
    %のプロピレン−ブテン2元共重合体。 (C)メルトフローレート0.1〜15g/10分、結
    晶化度0.65〜0.88、エチレンおよびブテンの合
    計含有量1〜15重量%でかつエチ レンの最大含有量8重量%のエチレン−プ ロピレン−ブテン3元共重合体。 (D)(A)、(B)または(C)のいずれかにエチレ
    ン−プロピレンゴムおよび/またはポリエチレ ンを最大含有量10重量%配合したポリプ ロピレン系組成物。 (E)(A)〜(D)の内から選ばれた2種以上の混合
    物からなるポリプロピレン系組成物。
  2. (2)下記(A)、(B)、(C)、(D)または(E
    )のいずれか1つを用いてつくられたポリプロピレン系
    シートの片面または両面をぬれ指数35dyne/cm
    以上に表面処理し、該シートの片面または両面の全部も
    しくは1部に紫外線硬化型のコート剤を3〜30μの厚
    さに塗布したのち、これを硬化させて得られたポリプロ
    ピレン系シートを用いてつくられた磁気記録テープもし
    くはディスク収納ケースおよびホルダーまたは書類収納
    用ファイル (A)メルトフローレート0.1〜15g/10分、結
    晶化度0.65〜0.88、エチレン含有量1〜10重
    量%のプロピレン−エチレン2元共 重合体。 (B)メルトフローレート0.1〜15g/10分、結
    晶化度0.65〜0.88、ブテン含有量2〜30重量
    %のプロピレン−ブテン2元共重合体。 (C)メルトフローレート0.1〜15g/10分、結
    晶化度0.65〜0.88、エチレンおよびブテンの合
    計含有量1〜15重量%でかつエチ レンの最大含有量8重量%のエチレン−プ ロピレン−ブテン3元共重合体。 (D)(A)、(B)または(C)のいずれかにエチレ
    ン−プロピレンゴムおよび/またはポリエチレ ンを最大含有量10重量%配合したポリプ ロピレン系組成物。 (E)(A)〜(D)の内から選ばれた2種以上の混合
    物からなるポリプロピレン系組成物。
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