JPS61139427A - パイルフアスナ−の裏面側に樹脂マ−クを付ける方法 - Google Patents

パイルフアスナ−の裏面側に樹脂マ−クを付ける方法

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JPS61139427A
JPS61139427A JP26091984A JP26091984A JPS61139427A JP S61139427 A JPS61139427 A JP S61139427A JP 26091984 A JP26091984 A JP 26091984A JP 26091984 A JP26091984 A JP 26091984A JP S61139427 A JPS61139427 A JP S61139427A
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JP
Japan
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fastener
intaglio
resin
pile
pile fastener
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JP26091984A
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JPH0114859B2 (ja
Inventor
Tokuji Nagase
長瀬 徳二
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MULTI GIKEN KK
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MULTI GIKEN KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D5/00Producing elements of slide fasteners; Combined making and attaching of elements of slide fasteners

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −〔産業上の利用分野〕 本発明は、パイルファスナーの裏面側に文字。
図形、模様等を現わす樹脂マークを付ける方法に関する
〔従来技術〕
パイルファスナーの裏面側に文字や図形等のマークを付
ける従来の方法は、パイルファスナーの裏張り用シート
に予め刺しゅうやプリント等によってマークを付けて置
いて、その裏張シ用シートをパイルファスナーにパイル
が形成されていない縁部分でミシン縫いにより取り付け
る方法であった。このような方法は、裏張シ用シートの
裁断をマーク位置にしたがって行わねばならなかった)
、裏張)用シートが他に転用できないために無駄な余剰
を生じ易かったシ、刺しゅうマークのコストが高く付い
たり、プリントマークが安っぽく見えたシする等の種々
の欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上述の欠点のないパイルファスナーの裏面側
にマークを付ける方法を提供するものであり、裏張シ後
のパイルファスナーの裏面やパイルファスナーの基体裏
面等パイルファスナーの裏面側に樹脂マークを付ける方
法を提供するものである。
〔発明の構成〕
本発明は、マーク形状の凹部を有する凹版の凹部に熱可
塑性樹脂の溶液乃至はペースト又は粉末を充填し、加熱
することによって充填樹脂を溶剤のほゞ抜けた状態又は
粉末間に溶着の生じた状態とした凹版をパイル算ファス
ナーの裏面側に用い、多数の針状突起を有する剣山状の
当て部材をパイルファスナー基体のパイル面側に用いて
、凹版でパイルファスナーの裏面を押し、当て部材の針
先面でパイルファスナー基体のパイル面を押して挟圧し
乍ら加熱することによυ凹版凹部の充填樹脂をパイルフ
ァスナーの裏面に溶着せしめることを特徴とするパイル
ファスナーの裏面側に樹脂マークを付ける方法にある。
以下、本発明の方法を図面を参照して説明する。
第1図は本発明゛の方法に用いられる凹版の例を示す断
面図、第2図は凹版の凹部に熱可塑性樹脂の溶液乃至は
ペースト又は粉末を注入した状態を示す断面図、第3図
は過剰な注入樹脂を除去する工程を示す断面図、第4図
は本発明の方法の一例を示す断面図である。
第1図の凹版1は表面にマーク形状の凹部1aを有する
シリコン樹脂シートISO裏面に接着等の手段により金
属基板IMを設けた構成からなり、このような凹版はマ
ーク形状の凹部1aの形成が容易にできると言う特長を
有する。しかし、本発明に用いられる凹版はこれに限ら
ず、例えば金属板の表面にマーク形状の凹部を研削や腐
蝕等の手段によって設けたものでもよい。このような凹
版の凹部1aに必要に応じ適当な着色剤を加えたポリ塩
化ビニル等の熱可塑性樹脂の溶液乃至はペースト又は粉
末2を第2図に示したように注入し、次いで第3図に示
したようにスクレーパ3で過剰の溶液乃至はペースト又
は粉末2を掻き除く。このように凹部1aに樹脂を充填
した凹版1を加熱器等によシ加熱して、溶液乃至はペー
スト又は粉末2を溶剤が殆んど抜けた状態又は粉末の間
に溶着が生じた状態にする。このようにした凹版1は、
四部1aを下向きにしても、最早凹部1aの樹脂が簡単
に脱落することはない。
第4図に示した本発明の方法は、多数の針状突起4aを
有する剣山状の当て部材4上にパイルファスナー5をフ
ック状やループ状のパイル5a(図にはフック状のパイ
ルを示す)が針状突起4a間に入り込んで針先面がパイ
ルファスナー5の基体5bの面に当るように置き、パイ
ルファスナー5の基体5bの裏面上に裏張りシート6を
その片面側に設けたホットメルト材fi6aが当接する
ように置いて、上から先に述べた凹版1を下降させてそ
の樹脂充填面と当て部材4の針先面とでパイルファスナ
ー5と裏張りシート60重なりを挟圧し、挟圧した状態
で凹版1の金属基板IMと当て部材4の間に高周波電圧
を印加して裏張シシート6のホットメルト材層6aと凹
版1の凹部1aに充填された樹脂2とを加熱溶融し、溶
融したら高周波電圧の印加を停止して凝固した時点で凹
版1を上昇させることによってパイルファスナー5の裏
張9と裏面側に樹脂マークを付けることを同時に行う方
法である。この方法によれば、パイルファスナーの裏面
側に立体的で見映えがよく配色も適当に選ぶことができ
て美しい樹脂マークを容易に付は得るだけでなく、パイ
ルファスナーへの裏張夛も同時になし得て、しかも裏張
シシートがパイルファスナー基体裏面の殆んど全面に接
着しているからミシン縫いによる裏張りよりも耐久性に
優れると言う効果も得られる。
しかし、本発明は、上述の第4図の例に限らず、加熱を
凹版やさらには当て部材にホットプレートを用いること
によって行ってもよいし、裏張シをミシン縫いで行った
パイルファスナーを用いて第4図の裏張υシート6を除
いた方法で行ってもよいし、あるいは裏張りすることな
くパイルファスナーの基体裏面に直接樹脂マークを付け
るようにしてもよい。また、凹版を・下にして当て部材
を下降させるようにしてもよいことは勿論である。さら
に、第4図の例においては、ホットメルト材層6aを有
する裏張りシート6を用いているが、ホットメルト材層
をパイルファスナーの基体の裏面側に設けるようにして
もよいし、パイルファスナーの基体と裏張)シートが熱
融着し得るものである場合は、ホットメルト材層を設け
なくてもよい。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、パイルファスナーの裏面側に立
体的で見映えのする色の美しい樹脂マークを容易に確り
と付けることができると言う優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法に用いられる凹版の例を示す断面
図、第2図は凹版の凹部に熱可塑性樹脂の浴液乃至はペ
ースト又は粉末を注入した状態を示す断面図、第3図は
過剰な注入樹脂を除去する工程を示す断面図、第4図は
本発明の方法の一例を示す側面図である。 1・・・凹版、      1a・・・凹部、2・・・
熱可塑性樹脂の溶液乃至はペースト又は粉末、3・・・
スクレーバ、   4・・・当て部材、4a・・・針状
突起、    5・・・パイルファスナー、5a・・・
パイル、     6・・・裏張リシート、6a・・・
ホットメルト材層。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マーク形状の凹部を有する凹版の凹部に熱可塑性
    樹脂の溶液乃至はペースト又は粉末を充填し、加熱する
    ことによつて充填樹脂を溶剤のほゞ抜けた状態又は粉末
    間に溶着の生じた状態とした凹版をパイルファスナーの
    裏面側に用い、多数の針状突起を有する剣山状の当て部
    材をパイルファスナー基体のパイル面側に用いて、凹版
    でパイルファスナーの裏面を押し、当て部材の針先面で
    パイルファスナー基体のパイル面を押して挟圧し乍ら加
    熱することにより凹版凹部の充填樹脂をパイルファスナ
    ーの裏面に溶着せしめることを特徴とするパイルファス
    ナーの裏面側に樹脂マークを付ける方法。
  2. (2)前記凹版と当て部材との間に高周波電圧を印加し
    て凹版凹部の充填樹脂をパイルファスナーの裏面に溶着
    せしめる特許請求の範囲第1項記載のパイルファスナー
    の裏面側に樹脂マークを付ける方法。
JP26091984A 1984-12-12 1984-12-12 パイルフアスナ−の裏面側に樹脂マ−クを付ける方法 Granted JPS61139427A (ja)

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JPS61139427A true JPS61139427A (ja) 1986-06-26
JPH0114859B2 JPH0114859B2 (ja) 1989-03-14

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100355583B1 (ko) * 2000-07-27 2002-10-12 장종술 페이스트 피브이씨 수지를 이용한 벨크로 파스너의접착방법 및 그 제품
KR100468132B1 (ko) * 2002-10-04 2005-01-26 황재윤 벨크로 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100355583B1 (ko) * 2000-07-27 2002-10-12 장종술 페이스트 피브이씨 수지를 이용한 벨크로 파스너의접착방법 및 그 제품
KR100468132B1 (ko) * 2002-10-04 2005-01-26 황재윤 벨크로 제조방법

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JPH0114859B2 (ja) 1989-03-14

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