JPS61137035A - モ−タのトルク測定装置 - Google Patents
モ−タのトルク測定装置Info
- Publication number
- JPS61137035A JPS61137035A JP25854384A JP25854384A JPS61137035A JP S61137035 A JPS61137035 A JP S61137035A JP 25854384 A JP25854384 A JP 25854384A JP 25854384 A JP25854384 A JP 25854384A JP S61137035 A JPS61137035 A JP S61137035A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- measured
- speed signal
- torque
- rotations
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L5/00—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
- G01L5/26—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for determining the characteristic of torque in relation to revolutions per unit of time
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｃ産業上の利用分野〕
本発明は、モータのトルク特性を測定する装置に関する
ものである。
ものである。
〔従来の技術］
モータの回転数に対するトルク特性を測定する装置とし
て、従来はモータの発生エネルギーを吸収する吸収形動
力計を必要としていた。しかし、吸収形動力計を用いた
トルク測定装置にあっては制御部を含めた装置全体の価
格が高くなり、またモータの大きさによって動力計を使
い分けなければならない欠点があった。
て、従来はモータの発生エネルギーを吸収する吸収形動
力計を必要としていた。しかし、吸収形動力計を用いた
トルク測定装置にあっては制御部を含めた装置全体の価
格が高くなり、またモータの大きさによって動力計を使
い分けなければならない欠点があった。
（発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記のような欠点を解決する為になされたもの
で、その目的は動力計を使うことなくモータのトルク特
性を測定することのできるトルク測定装置を支価な！１
４成で実現したものである。
で、その目的は動力計を使うことなくモータのトルク特
性を測定することのできるトルク測定装置を支価な！１
４成で実現したものである。
本発明は上記の目的を達成する為に、被測定モータの速
度信号を検出する検出手段、この検出手段によって検出
された速度信号をディジタル化する手段、このディジタ
ル化された時系列の信号がらその変化の割合を演算で求
める演算手段、この演算手段によって求めた演算結果と
前記速度信号との相関関係を表示又はグラフに作図する
ための制御手段よりなり、曲記被測定モータへ電圧を印
加してから無負荷回転数に到達するまでの過度現象より
被測定モータの回転数に対するトルクを測定するように
構成したものである。以下、実施例について説明する。
度信号を検出する検出手段、この検出手段によって検出
された速度信号をディジタル化する手段、このディジタ
ル化された時系列の信号がらその変化の割合を演算で求
める演算手段、この演算手段によって求めた演算結果と
前記速度信号との相関関係を表示又はグラフに作図する
ための制御手段よりなり、曲記被測定モータへ電圧を印
加してから無負荷回転数に到達するまでの過度現象より
被測定モータの回転数に対するトルクを測定するように
構成したものである。以下、実施例について説明する。
図は本発明に係るトルク測定装置の一実施例を示すブロ
ック図である。図において、ＭＯは被測定のモータで、
Ｍｌはそのロータ、Ｍ２はロータ軸、Ｍ３は固定コイ
ルを表わすものである。ＦＷはフライホイール、ＥＣは
モータロータＭ１の回転速度に対応したパルス信号を発
生させるエンコーダで、 Ｅｌはそのエンコーダのディ
スクを示すものである。フライホイールＦＷとエンコー
ダディスクＥ１は被測定モータのロータ軸Ｍ２に取付け
られている。ＦＶはエンコーダＥＩＩＩＰによって取出
されたパルス信号を直流電圧に変換する周波数・電圧コ
ンバータ、ＡＤＣはアナログ・ディジタルコンバータ、
ＭＥは記憶回路である。周波数・電圧コンバータＦＶよ
り得られる直流電圧の大きさはモータロータＭ１の回転
速度に対応しており、この直流信号はアナログ・ディジ
タルコンバータ入ＤＣによって一定時間毎にディジタル
データに変換され、このディジタルデータは記憶回路Ｍ
Ｅに収納される。ＯＰは演算回路で記憶回路ＭＥに収納
された速度信号が与えられる。演算回路ＯＰはこれに与
えられた時系列の速度信号の変化の割合、即ち微分値を
求め・る演算を行なう。この微分値を求める演算は例え
ばラグランジェの挿入性等公知の手法によって行なわれ
る。演算回路ＯＰはその演算結果に更に所定の定数を乗
じ、或いはスケーリング等の演算を施す。ＣＲＴはディ
スプレイ、Ｃ１はその制御回路、ＰＬはＸ−Ｙプロッタ
、Ｐｌはその制御回路である。演算回路ＯＦの演算出力
は制御回路Ｃ１，Ｐｌを介してディスプレイＣＲＴ、
Ｘ −ＹプロッタＰＬに加えられて表示又は記録される
。Ｃ０ＮＴは各部の制御を司ぎどるコントローラである
。
ック図である。図において、ＭＯは被測定のモータで、
Ｍｌはそのロータ、Ｍ２はロータ軸、Ｍ３は固定コイ
ルを表わすものである。ＦＷはフライホイール、ＥＣは
モータロータＭ１の回転速度に対応したパルス信号を発
生させるエンコーダで、 Ｅｌはそのエンコーダのディ
スクを示すものである。フライホイールＦＷとエンコー
ダディスクＥ１は被測定モータのロータ軸Ｍ２に取付け
られている。ＦＶはエンコーダＥＩＩＩＰによって取出
されたパルス信号を直流電圧に変換する周波数・電圧コ
ンバータ、ＡＤＣはアナログ・ディジタルコンバータ、
ＭＥは記憶回路である。周波数・電圧コンバータＦＶよ
り得られる直流電圧の大きさはモータロータＭ１の回転
速度に対応しており、この直流信号はアナログ・ディジ
タルコンバータ入ＤＣによって一定時間毎にディジタル
データに変換され、このディジタルデータは記憶回路Ｍ
Ｅに収納される。ＯＰは演算回路で記憶回路ＭＥに収納
された速度信号が与えられる。演算回路ＯＰはこれに与
えられた時系列の速度信号の変化の割合、即ち微分値を
求め・る演算を行なう。この微分値を求める演算は例え
ばラグランジェの挿入性等公知の手法によって行なわれ
る。演算回路ＯＰはその演算結果に更に所定の定数を乗
じ、或いはスケーリング等の演算を施す。ＣＲＴはディ
スプレイ、Ｃ１はその制御回路、ＰＬはＸ−Ｙプロッタ
、Ｐｌはその制御回路である。演算回路ＯＦの演算出力
は制御回路Ｃ１，Ｐｌを介してディスプレイＣＲＴ、
Ｘ −ＹプロッタＰＬに加えられて表示又は記録される
。Ｃ０ＮＴは各部の制御を司ぎどるコントローラである
。
このような構成の装置において、被測定のモータＭＯに
電源を投入すると、モータ間は起動から無負荷までその
回転数は上昇する。その過度現象の期間、前記した如く
演算回路ＯＰにより時経列的に加えられるモータロータ
Ｍ１の速度信号に対応したディジタルデータの微分値が
求められる。その微分出力は、制御回路ＣＩ 、 Ｐｌ
を介してディスプレイＣＲＴとプロッタＰＬに加えられ
る。制御回路Ｃ１，ＰｌはコントローラＣ０ＮＴの制御
の基に、演算回路ＯＰより得られる被測定モータ間の速
度信号（角速度）と微分出力（角加速度）の相間をグラ
フの形に整理し、その整理された信号はディスプレイＣ
ＲＴおよびＸ−ＹプロッタＰＬに送出される。その結果
、ディスプレイＣＲＴおよびＸ−ＹプロッタＰＬは被測
定モータＭＯの角速度に対する角加速度の相間がグラフ
の形で表示又は記録される。この場合、被測定のモータ
間のトルクをＴｍとすると、このＴｍと角加速度θとの
関係は下式（１）で表わされる。
電源を投入すると、モータ間は起動から無負荷までその
回転数は上昇する。その過度現象の期間、前記した如く
演算回路ＯＰにより時経列的に加えられるモータロータ
Ｍ１の速度信号に対応したディジタルデータの微分値が
求められる。その微分出力は、制御回路ＣＩ 、 Ｐｌ
を介してディスプレイＣＲＴとプロッタＰＬに加えられ
る。制御回路Ｃ１，ＰｌはコントローラＣ０ＮＴの制御
の基に、演算回路ＯＰより得られる被測定モータ間の速
度信号（角速度）と微分出力（角加速度）の相間をグラ
フの形に整理し、その整理された信号はディスプレイＣ
ＲＴおよびＸ−ＹプロッタＰＬに送出される。その結果
、ディスプレイＣＲＴおよびＸ−ＹプロッタＰＬは被測
定モータＭＯの角速度に対する角加速度の相間がグラフ
の形で表示又は記録される。この場合、被測定のモータ
間のトルクをＴｍとすると、このＴｍと角加速度θとの
関係は下式（１）で表わされる。
Ｔｍ ＝Ｏ（１ｍ ＋ ｆＬ ） −（
１）ここで、ＩｍはフライホイールＦＷのイナーシ゛ヤ
、！ＬはエンコーダディスクＥ１のイナーシャを示すも
ので、いずれも一定値である。なお、フライホイールＦ
ＷはモータロータＭ１の立上り時定数を適当な値に設定
する為に設けたものである。
１）ここで、ＩｍはフライホイールＦＷのイナーシ゛ヤ
、！ＬはエンコーダディスクＥ１のイナーシャを示すも
ので、いずれも一定値である。なお、フライホイールＦ
ＷはモータロータＭ１の立上り時定数を適当な値に設定
する為に設けたものである。
（１）式で表わされるように、角加速度θを測定するこ
とによりトルクＴ１１が求められる。よって、加速度と
角加速度θとの関係をディスプレイＤＰ或いはＸ−Ｙプ
ロッタＰＬｔ″表示させるようにした本発明においては
、被測定モータ間の回転数に対するトルク特性を測定し
たことになる。
とによりトルクＴ１１が求められる。よって、加速度と
角加速度θとの関係をディスプレイＤＰ或いはＸ−Ｙプ
ロッタＰＬｔ″表示させるようにした本発明においては
、被測定モータ間の回転数に対するトルク特性を測定し
たことになる。
なお、上述の実施例では速度信号をディジタル化する手
段として、周波数・電圧コンバータＦＶとアナログ・デ
ィジタルコンバータＡＤＣを用いた場合を説明したが、
図の鎖線で示す如くパルス間隔を計数する回路ＰＣであ
ってもよい。
段として、周波数・電圧コンバータＦＶとアナログ・デ
ィジタルコンバータＡＤＣを用いた場合を説明したが、
図の鎖線で示す如くパルス間隔を計数する回路ＰＣであ
ってもよい。
以上説明した如く、本発明においては吸収形動力計を用
いることなく、シかもモータの大きさにかかわりなく１
つの測定装置ですべてのモータの回転数に対するトルク
特性を測定することのできる装置を得るこができる。ま
た、速度信号を微分し角加速度を求める手段は演算回路
を含め、現在の技術では容易かつ安価で行なうこができ
るので、本発明によれば装置全体を支価に得ることがで
きる。加えて、本発明においてフライホイールＦＷを適
切に選定してモータの立上り時定数を適当な値に選定す
ることにより、回転数に対するモータの他の特性１例え
ばモータの入力電流、消費電力、更に演算により効率等
を求めることができる利点もある。
いることなく、シかもモータの大きさにかかわりなく１
つの測定装置ですべてのモータの回転数に対するトルク
特性を測定することのできる装置を得るこができる。ま
た、速度信号を微分し角加速度を求める手段は演算回路
を含め、現在の技術では容易かつ安価で行なうこができ
るので、本発明によれば装置全体を支価に得ることがで
きる。加えて、本発明においてフライホイールＦＷを適
切に選定してモータの立上り時定数を適当な値に選定す
ることにより、回転数に対するモータの他の特性１例え
ばモータの入力電流、消費電力、更に演算により効率等
を求めることができる利点もある。
図は本発明に係るモータのトルク測定装置の一実施例を
示すブロック図である。 ■・・・被測定モータ、ＥＣ・・・エンコーダ、ＦＶ・
・・周波数・電圧コンバータ、 ＡＤＣ・・・アナログ
・ディジタルコンバータ、ＭＥ・・・記憶回路、ＯＰ・
・・演算回路、ＣＲＴ・・・ディスプレイ、ＰＬ・・・
Ｘ−Ｙプロッタ、 Ｃ１，Ｐｌ・・・制御回路。
示すブロック図である。 ■・・・被測定モータ、ＥＣ・・・エンコーダ、ＦＶ・
・・周波数・電圧コンバータ、 ＡＤＣ・・・アナログ
・ディジタルコンバータ、ＭＥ・・・記憶回路、ＯＰ・
・・演算回路、ＣＲＴ・・・ディスプレイ、ＰＬ・・・
Ｘ−Ｙプロッタ、 Ｃ１，Ｐｌ・・・制御回路。
Claims (1)
- 被測定モータの速度信号を検出する検出手段、この検出
手段によって得られた速度信号をディジタル化する手段
、このディジタル化された時系列の信号からその変化の
割合を演算で求める演算手段、およびこの演算手段によ
って求めた結果と前記速度信号との相関関係を表示又は
グラフに作図するための制御手段よりなり、前記被測定
モータへ電圧を印加してから無負荷回転数に到達するま
での過度現象より被測定モータの回転数に対するトルク
を測定するようにしたモータのトルク測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25854384A JPS61137035A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | モ−タのトルク測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25854384A JPS61137035A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | モ−タのトルク測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61137035A true JPS61137035A (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=17321686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25854384A Pending JPS61137035A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | モ−タのトルク測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61137035A (ja) |
-
1984
- 1984-12-07 JP JP25854384A patent/JPS61137035A/ja active Pending
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