JPS6113700A - Ｉｃステイツク供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はＩＣの収納されたＩＣスティ、りを連続してＩ
Ｃインサータに自動供給するＩＣスティック供給装置に
関するものである。

〔発明の背景〕

従来、ＩＣインサータ内にＩＣ４１−供給するには、複
数個のＩＣを収納するＩＣスティックをＩＣインサータ
のＩＣ供給口上に１１立して配置せしめ、その開放口か
らＩＣインサータ内にＩＣを落下供給し、一本のＩＣス
ティックが空になると、手動によって別のＩＣスディッ
クト交換する方法がもっばら採用されていた。従って供
給の無人化ができず、省力化の障害とされていた。

〔発明の目的〕

本発明は上記事情に鑑みてなされたものであ多、その目
的は、ＩＣインサータに簡単に取付けられ％　ＩＣステ
ィックを自動供給してＩＣインサータの無人運転を可能
とするＩＣスティッり供給装置を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は上記目的を達成するために、ＩＣスティックを
所定ピッチ間隔で複数個直立して並設支持するマガジン
を、ＩＣインサータにＩＣ供給口に近接せしめて支持さ
れるレールプレートに上記ピッチ方向に摺動自在に支持
せしめ。

上記マガジンに着脱自在に係合する送り手段によシ該マ
ガジンをピッチ送シし、上記レールプレートのＩＣ供給
口と対峙する位置に貫通形成された形状穴を介して上記
ＩＣスティック内のＩＣをＩＣ供給口に導入し自動供給
すると共に。

ピッチ送りされた上記マガジンを押圧手段にょシ元の位
置に押し戻すように形成されるＩＣスティック供給装置
を特徴としたものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。

オす１本実施例の概要を説明する。

第１図に示す如く、マガジン１６には所定ピッチ間隔で
複数個のＩＣスティック１５が直立して並設支持される
。レールブレー）　３　ｉｔ　Ｉ　Ｃイｙサータ２の上
面にＩＣ供給口１９に近接して配設され、ベースブロッ
ク２にょシＩＣインサータに支持固定される。レールプ
レート３にはＩＣ１４が通過し得る形状穴５が貫通形成
され、ＩＣスティック１５の開放口がこの形状穴５と一
致するとＩＣ１４がＩＣインサータ１側に落下するよう
に形成される。マガジン１６には送シ手段２３が着脱自
在に係合し、マガジン１６ヲピツチ間隔だけ順送りする
ようにしている。抑圧手段２４はピッチ送りされたマガ
ジン１６に係合し、これを元の位置に押し戻すべく形成
される。なお送り手段２３．押圧手段２４共、レールプ
レート３側に支持される。

以上によｐ、ＩＣスティック１５は自動送シされる。

次に１本実施例を更に詳細に説明する。

第１図ないし第３図に示す如＜ＩＣスティック１５内に
は通常２０個なしし２５個のＩＣ１４が直列に収納され
、その開放口から落下されるように形成される。マガジ
ン１６はＩＣスティック１５ヲ直立支持すると共に、上
記開放口を下端側に開放せしめ、ＩＣ１４が落下し得る
ように支持する。

隣接するＩＣスティック１５間のマガジン１６の下面側
にはＩＣスティック１５のピッチ間隔と等しい間隔でピ
ッチ穴２２が穿設されている。

ＩＣインサータ１は突起するＩＣ供給口１９をその上面
側に形成し、ＩＣ供給口１９の上方にはこれに下面２０
を近接するレールプレート３が配設される。レールプレ
ート３はＩＣインサータ１に載置されるペースブロック
２に支持されＩＣインサータ１に固定される。第２図に
示す如くレールプレート３の上面１８には複数個のレー
ルガイド４が並設され、隣接するレールガイド４間には
複数個のマガジン１６がピッチ穴２２のピッチ方向に摺
動自在に支持される。またレールプレート３のＩＣ供給
口１９と相持する位置にはＩＣ１４が通過し得る形状に
形成される形状穴５が貫通形成されると共に、マガジン
１６の摺動方向に伸延する長溝６が貫通形成される。

次に、送り手段２３を説明する。

送り手段２３のピンブロック７は長＃１６にその長手方
向に沿って摺動自在に支持され、レールプレート３０下
面２０に固定される送りシリンダ１０が連結する。ピン
ブロック７内にはピン８が上下方向に摺動自在に支持さ
れ、ピン８の下端側に形成されるピストン８αはシリン
ダ室２１内に収納される。またピストン８αとシリンダ
室２１の内壁間には圧縮げね９が介設される。オたシリ
ンダ室２１には圧縮空気源（図示せず）に連通する突気
穴１７が連通する。なおピン８はマガジン１６のピッチ
穴２２に嵌入すべく形成される。

抑圧手段２４のブラケット１２はレールプレート３の一
端側に固定され、ブラケット１２にはシリンダ１３が固
定される。押しブロック１１はマガジン１６の進行端面
と対峙する位置に配設され、シリンダ１３によシマガジ
ン１６の移動方向と平行に移動する。

次に１本実施例の作用を説明する。

マガジン１６に支持される１つのＩＣスティック１５内
のＩＣがＩＣ供給口１の内に全て供給されると、送シシ
リンダ１０が動作し、ピッチ穴２２に嵌入されているビ
ン８によシマガジン１６が１ピッチ分だけ移動される。

従って１次のＩＣスティック１５内のＩＣ１４が形状穴
５に一致し、ＩＣ１４は形状穴５を通過してＩＣ供給口
１９内に送られる。同時に空気穴１７からの圧縮空気に
よシピストン８ａが圧縮ばね９に抗して下降し、ビン８
はピッチ穴２２から離脱する。この状態でビンブロック
７は送りシリンダ１０により元の位置に戻される。同時
に圧縮空気の供給が停止し。

ビン８は圧縮ばねの復元力によ９次のピッチ穴２２内に
嵌入される。以上の動作を繰返し、ＩＣスティック１５
がすべて空になると、マガジン１６に当接している押し
ブロック１１がシリンダ１３によシ移動しマガジン１６
ヲ元の位置に復帰させる。

以上の如くしてＩＣスティック１５は自動的に供給され
、ＩＣの連続供給が行われる。これによりＩＣインサー
タの無人運転が可能となる。

上記の如く、マガジン１６．送９手段２３、押圧手段２
４はすべてレールプレート３側に取付けであるため１本
実施例はＩＣインサータ１にベースブロック２′（Ｉ−
介設せしめるだけで容易に取付ることかできる。従って
不要時には容易に取外しできると共に１段取時間を低減
することができる。

本実施例において、送９手段２３としてビン８゜送シシ
リンダ１０ヲ用いたがこれに限定するものでなく、その
他の間欠送り機構１例えば歯車およびパルスモータ等を
用いたものであってもよい。また抑圧手段２４も上記に
限定しない。

〔発明の効果〕

以上の説明によって明らかな如く１本発明によればＩＣ
スティックの自動供給ができＩ　Ｃ’インサータの無人
運転が可能となシ省力化が計れると共に、簡単に着脱で
き、段取変更が容易にできる効果７’ｌＥ上けられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明一実施例を示す第２図の■−■線断面図
％第２図は実施例の平面図、第３図は第２図の正面図で
ある。 １・・・ＩＣ４ンサータ　　２・・・ベースブロック３
・・・レールプレート　　４・・・レールガイド５・・
・形状穴　　　　　　６・・・長溝７・・・ビンブロッ
ク　　　８・・・ビン８ａ・・・ピストン　　　　　　
９・・・圧縮ばね１０・・・送シシリンダ　　　１１・
・・押しブロック１２・・・ブラケット　　　　１３・
・・シリンダ１４・・・ＩＣ　　　　　　　　１５・・
・ＩＣスティック１６・・・マガジン　　　　　１７・
・・空気穴１Ｂ・・・上面　　　　　　　１９・・・Ｉ
Ｃ供給口２０・・・下面　　　　　　　２１・・・シリ
ンダ室２２・・・ピッチ穴　　　　　２３・・・送シ手
段２４・・・押圧手段

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ＩＣインサータのＩＣ供給口に、多数個のＩＣを収納し
   たＩＣスティックの開放口を対峙して配設し、ＩＣを供
   給する供給装置において、直立する複数個の上記ＩＣス
   ティックを上記開放口を下方に開放した状態で所定のピ
   ッチ間隔で並設支持するマガジンと、上記ＩＣインサー
   タに支持され、上記マガジンを上記ピッチ方向に摺動自
   在に保持すると共に、上記ＩＣ供給口に対峙する位置に
   上記ＩＣの通過し得る形状穴を貫通形成するレールプレ
   ートと、該レールプレートに支持され、上記マガジンに
   着脱可能に係合して該マガジンを上記ピッチ間隔で移動
   する送り手段と、上記レールプレートに支持され、ピッ
   チ送りされた上記マガジンを元の位置に押し戻す押圧手
   段とを有することを特徴とするＩＣスティック供給装置
   。