JPS61136823A - カゴ積卸機 - Google Patents
カゴ積卸機Info
- Publication number
- JPS61136823A JPS61136823A JP25767984A JP25767984A JPS61136823A JP S61136823 A JPS61136823 A JP S61136823A JP 25767984 A JP25767984 A JP 25767984A JP 25767984 A JP25767984 A JP 25767984A JP S61136823 A JPS61136823 A JP S61136823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cage
- predetermined position
- basket
- stage
- unloading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G57/00—Stacking of articles
- B65G57/02—Stacking of articles by adding to the top of the stack
- B65G57/11—Stacking of articles by adding to the top of the stack the articles being stacked by direct action of the feeding conveyor
- B65G57/14—Stacking of articles by adding to the top of the stack the articles being stacked by direct action of the feeding conveyor the articles being transferred from carriers moving in an endless path adjacent to the stacks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の
この発明は、積立てられたカゴを積卸すのに用いるカゴ
積卸機に関する。
積卸機に関する。
従」す2韮」L
プロイラ業界は、世界自由化の波にあおられている。そ
こで、1事業所の解体処理羽数を増やすことや、その作
業を2交替制にかることで生産能力を上げて対応しよう
としている。
こで、1事業所の解体処理羽数を増やすことや、その作
業を2交替制にかることで生産能力を上げて対応しよう
としている。
生産能力向上を妨げる要素として、鶏の懸垂作業工程に
おけるカゴの積卸し作業がある。
おけるカゴの積卸し作業がある。
すなわち、実際には鶏がたとえば5〜8羽程度入ったカ
ゴが、5〜8羽程度積立てられて工場に入荷されるので
あるが、このままでは鶏を取り出して懸垂することがで
きないので、人手により積立てられたカゴを1つづつコ
ンベアに卸して移し変える必要がある。
ゴが、5〜8羽程度積立てられて工場に入荷されるので
あるが、このままでは鶏を取り出して懸垂することがで
きないので、人手により積立てられたカゴを1つづつコ
ンベアに卸して移し変える必要がある。
が ”しようとするp 1、
ところが、その移し変え作業は、単純ではあるが重労働
であり、完全に人手にたよっている。
であり、完全に人手にたよっている。
そこで、この単純で重労働の作業を、機械化(自動化)
できればと望む声が高まっている。
できればと望む声が高まっている。
1j」」口1
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
であり、人手を介さずに積立てられたカゴを自動的に順
次積卸して移し変えることができるカゴ積卸機を提供す
ることを目的とする。
であり、人手を介さずに積立てられたカゴを自動的に順
次積卸して移し変えることができるカゴ積卸機を提供す
ることを目的とする。
11匹11
この目的を達成するためにこの発明の要旨とするところ
は、一方の所定位置にカゴがない場合に積立てられた複
数のカゴを一方の所定位置に運び位置決めする搬入部と
、一方の所定位置と他方の所定位置との間をエンドレス
状に回転する回転手段と、この回転手段に取付けられて
おり一方の所定位置の最上段のカゴを持上げて順次他方
の所定位置に積卸すカゴ搬送支持体と、他方の所定位置
に置かれたカゴを搬出する搬出部と、を具備することを
特徴とするカゴ積!D3機にある。
は、一方の所定位置にカゴがない場合に積立てられた複
数のカゴを一方の所定位置に運び位置決めする搬入部と
、一方の所定位置と他方の所定位置との間をエンドレス
状に回転する回転手段と、この回転手段に取付けられて
おり一方の所定位置の最上段のカゴを持上げて順次他方
の所定位置に積卸すカゴ搬送支持体と、他方の所定位置
に置かれたカゴを搬出する搬出部と、を具備することを
特徴とするカゴ積!D3機にある。
口 た の一方の所定位
置P1にカゴCがない場合に、積立てられたカゴCを一
方の所定位置P1に運び位置決めするための搬入部1と
、一方と他方の所定位ffP1、P21i1にエンドレ
ス状に回転する回転手段としての回転チェーン8.8に
、一方の所定位置P1にある最上段のカゴを持上げて他
方の所定位@P2に積卸すカゴ搬送支持体9.9を設け
、さらに、他方の所定位11fP2に1つづつ置かれた
カゴCを次段に搬出する搬出部19を備える。
置P1にカゴCがない場合に、積立てられたカゴCを一
方の所定位置P1に運び位置決めするための搬入部1と
、一方と他方の所定位ffP1、P21i1にエンドレ
ス状に回転する回転手段としての回転チェーン8.8に
、一方の所定位置P1にある最上段のカゴを持上げて他
方の所定位@P2に積卸すカゴ搬送支持体9.9を設け
、さらに、他方の所定位11fP2に1つづつ置かれた
カゴCを次段に搬出する搬出部19を備える。
一方の所定位11P1に位置決めされたカゴCのうち最
上段のカゴCを、回転チェーン8.8の回転に伴いカゴ
搬送部支持体9により順次他方の所定位1fP2に1つ
づつ積卸して、人手を介さずに次段に搬出する。
上段のカゴCを、回転チェーン8.8の回転に伴いカゴ
搬送部支持体9により順次他方の所定位1fP2に1つ
づつ積卸して、人手を介さずに次段に搬出する。
以下、図示の実施例によりこの発明を説明する。
叉」11
第1図はこの発明のカゴ積卸機の好適な実施例を示す正
面図、第2因はカゴ積卸機の側面図である。
面図、第2因はカゴ積卸機の側面図である。
図において1は搬入部である。この搬入部1は、ローラ
一式のコンベア2と、このローラ一式の占ンベア2の途
中に設定されたストツバ3と、コンベア2の終端側に設
けられた位置決め用ストッパ4と、位置決め用ストッパ
4により一方の所定位置P1に位置決められた最下段の
力・ゴC(C1)を検知する最下段カゴ検出器5を有し
ている。
一式のコンベア2と、このローラ一式の占ンベア2の途
中に設定されたストツバ3と、コンベア2の終端側に設
けられた位置決め用ストッパ4と、位置決め用ストッパ
4により一方の所定位置P1に位置決められた最下段の
力・ゴC(C1)を検知する最下段カゴ検出器5を有し
ている。
コンベア2は、トラックなどにより運ばれた多数段積立
てられたカゴC(実施例ではC1〜C8)を搬入するた
めのものである。搬入されるカゴCは、第1図に示すよ
うにたとえばカゴ01〜C8の8段積みで搬入されコン
ベア2により一方の所定位置P1まで運ばれるようにな
っている。
てられたカゴC(実施例ではC1〜C8)を搬入するた
めのものである。搬入されるカゴCは、第1図に示すよ
うにたとえばカゴ01〜C8の8段積みで搬入されコン
ベア2により一方の所定位置P1まで運ばれるようにな
っている。
ストッパ3は、たとえば空気シリンダにストッパ部材を
取付けたような構造のものが採用できる。
取付けたような構造のものが採用できる。
ストッパ3は、制御@置6に電気的に接続されており、
この制御袋M6に電気的に接続された最下段カゴ検出器
5の電気信号に基づいて作動される。すなわち、最下段
カゴ検出器5が、一方の所定位置P1に最下段のカゴC
(C1)がある場合に検出信号を出して、ストッパ3を
コンベア2上に突出して、次の積立てられたカゴC1〜
C8を待機できるようになっている。
この制御袋M6に電気的に接続された最下段カゴ検出器
5の電気信号に基づいて作動される。すなわち、最下段
カゴ検出器5が、一方の所定位置P1に最下段のカゴC
(C1)がある場合に検出信号を出して、ストッパ3を
コンベア2上に突出して、次の積立てられたカゴC1〜
C8を待機できるようになっている。
カゴCは、たとえばプラスチック製でできており鶏を5
羽〜8羽程度収容できるものである。カゴCの種類とし
ては、修理して変形しているもの、プラスチックだけで
作られているもの、プラスチックに金網のフタを付けた
ものなどがある。このカゴCの長手方向両側面には、支
持凹部7.7が形成されている。
羽〜8羽程度収容できるものである。カゴCの種類とし
ては、修理して変形しているもの、プラスチックだけで
作られているもの、プラスチックに金網のフタを付けた
ものなどがある。このカゴCの長手方向両側面には、支
持凹部7.7が形成されている。
8.8はエンドレス状に回転する回転手段としての回転
チェーンである。この回転チェーン8.8は、一方の所
定位置P1と他方の所定位1iffP2との間をエンド
レス状に回転するように設けられている。
チェーンである。この回転チェーン8.8は、一方の所
定位置P1と他方の所定位1iffP2との間をエンド
レス状に回転するように設けられている。
回転チェーン8.8の対向する内側には、実施例では一
定間隔を置いて10か所にカゴ搬送支持体9.9が取付
けられている。
定間隔を置いて10か所にカゴ搬送支持体9.9が取付
けられている。
回転チェーン8.8は、円滑に回転するためにスプロケ
ット10a 、10b 、10c 。
ット10a 、10b 、10c 。
10d、10eに巻かれている。スプロケット10aに
は、チェーン10fを介して駆動用のモータ11が連結
されている。この駆動用モータ11は、たとえば0.4
KW程度の小形の減速機付きのモータであり、回転チェ
ーン8.8を所定回転数たとえば毎分O〜3回程度に第
1図において左回りに回転できる機能を有している。
は、チェーン10fを介して駆動用のモータ11が連結
されている。この駆動用モータ11は、たとえば0.4
KW程度の小形の減速機付きのモータであり、回転チェ
ーン8.8を所定回転数たとえば毎分O〜3回程度に第
1図において左回りに回転できる機能を有している。
回転チェーン8.8の内側に取付けられたカゴ搬送支持
体9.9は、対称形状であるので一方のみを代表して第
3図及び第4図に示しである。
体9.9は、対称形状であるので一方のみを代表して第
3図及び第4図に示しである。
第3図及び第4図において、詳細に示すようにカゴ搬送
支持体9.9は、取付部材12と、この取付部材12に
ビン13を介して所定角度だけ回転可能な爪部材14を
有している。取付部材12は、その上端部がビン15を
介して回転チェーン8.8のビン8aの内側に回転可能
(第3図矢印B方向)取付けられている。また、取付部
材12の中間部には、ビン14aを通すための長穴状の
ガイド穴12aおよびビン13を通すための通し穴12
bが設けである。ガイド穴12aは、通し穴12bを中
心とする円弧状に沿った長穴である。
支持体9.9は、取付部材12と、この取付部材12に
ビン13を介して所定角度だけ回転可能な爪部材14を
有している。取付部材12は、その上端部がビン15を
介して回転チェーン8.8のビン8aの内側に回転可能
(第3図矢印B方向)取付けられている。また、取付部
材12の中間部には、ビン14aを通すための長穴状の
ガイド穴12aおよびビン13を通すための通し穴12
bが設けである。ガイド穴12aは、通し穴12bを中
心とする円弧状に沿った長穴である。
一方、爪部材14は、下半分側に爪16が形成されてい
るとともに、上部には最上段カゴ検出部17が設けられ
ている。爪16の上端面は、カゴCの凹部7に嵌め込ま
れてカゴCを支える支持面16aである。また、最上段
カゴ検出部17は、実施例ではほぼ半円球状をなしてお
り第5図及び第6図で示すように、積立てられたカゴC
の側面に当たりながら通過し、最上段のカゴCを通過し
て上部に出たときのみビン13を中心として自重により
内側に則れ出て爪16をカゴCの支持凹部7に嵌め込む
ことができる機能を有している。
るとともに、上部には最上段カゴ検出部17が設けられ
ている。爪16の上端面は、カゴCの凹部7に嵌め込ま
れてカゴCを支える支持面16aである。また、最上段
カゴ検出部17は、実施例ではほぼ半円球状をなしてお
り第5図及び第6図で示すように、積立てられたカゴC
の側面に当たりながら通過し、最上段のカゴCを通過し
て上部に出たときのみビン13を中心として自重により
内側に則れ出て爪16をカゴCの支持凹部7に嵌め込む
ことができる機能を有している。
爪部材14は、ビン13及びガイドビン14aが取付【
プられており、ビン13は通し穴12bに通され、かつ
止め部材18により扱は止めされている。またガイドビ
ン17は、ガイド穴12aに通されている。
プられており、ビン13は通し穴12bに通され、かつ
止め部材18により扱は止めされている。またガイドビ
ン17は、ガイド穴12aに通されている。
したがって爪部材14.14は、ビン13を中心として
取付部材12に対して所定角度内側(第3図矢印へ方向
)に回転できる、すなわちガイドビン14aがガイド穴
12aにおいて移動できる角度だけ爪部材14は内側に
回転できるのである。
取付部材12に対して所定角度内側(第3図矢印へ方向
)に回転できる、すなわちガイドビン14aがガイド穴
12aにおいて移動できる角度だけ爪部材14は内側に
回転できるのである。
第1図において、19は他方の所定位置P2におかれた
カゴCを、次の段階に搬出するための搬出部である。こ
の搬出部19としては、ローラ一式のコンベアが採用で
き、カゴ搬送支持体9.9により他方の所定位置P2に
運ばれてきたカゴC1〜C8を、1つづつ順次搬出する
ことができるようになっている。
カゴCを、次の段階に搬出するための搬出部である。こ
の搬出部19としては、ローラ一式のコンベアが採用で
き、カゴ搬送支持体9.9により他方の所定位置P2に
運ばれてきたカゴC1〜C8を、1つづつ順次搬出する
ことができるようになっている。
次に、以上の構成における作用を説明する。
コンベア2側に所定段数積立てられたカゴC1〜C8が
搬入されると、コンベア2はストッパ3までカゴC1〜
C8を移送する。
搬入されると、コンベア2はストッパ3までカゴC1〜
C8を移送する。
ストッパ3はすでにコンベア2より突出しており、カゴ
C1〜C8は、ストッパ3により待機される。ただし、
最下段カゴ検出器5が一方の所定位1fP1に最下段の
カゴC1を検出しない場合には、ストッパ3は制御装置
6の指示によりコンベア2より下がり、カゴ01〜C8
はコンベア2により一方の所定位置P1に位置決めされ
る。
C1〜C8は、ストッパ3により待機される。ただし、
最下段カゴ検出器5が一方の所定位1fP1に最下段の
カゴC1を検出しない場合には、ストッパ3は制御装置
6の指示によりコンベア2より下がり、カゴ01〜C8
はコンベア2により一方の所定位置P1に位置決めされ
る。
回転チェーン8.8は、モータ11により毎分2〜3回
転回転目転されている。この回転数は、鶏の解体作業の
速さに比例して設定されている。回転チェーン−8,8
の回転に伴い、カゴ搬送支持体9.9は、第5図及び第
6図に示すように、最上段のカゴC(図示例ではC8)
のみを持ち上げ一方の所定位置P1側に搬送できる。
転回転目転されている。この回転数は、鶏の解体作業の
速さに比例して設定されている。回転チェーン−8,8
の回転に伴い、カゴ搬送支持体9.9は、第5図及び第
6図に示すように、最上段のカゴC(図示例ではC8)
のみを持ち上げ一方の所定位置P1側に搬送できる。
すなわち、カゴ搬送支持体9.9の最」二段カゴ検出部
17がカゴC(C1〜C7)の両側面に接している間は
、爪16はカゴC(01〜C7)の側面より離れた状態
にある(第5図参照)。ところが、第6図に示すように
、最上段カゴ検出部17が最上段のカゴC8を通過する
と、爪6は内側に出て対応するカゴC8の支持凹部7に
嵌め込まれる。したがって、回転チェーン8.8の回転
によりカゴ搬送支持体9.9は、カゴC8を持ち上げる
ことができる。
17がカゴC(C1〜C7)の両側面に接している間は
、爪16はカゴC(01〜C7)の側面より離れた状態
にある(第5図参照)。ところが、第6図に示すように
、最上段カゴ検出部17が最上段のカゴC8を通過する
と、爪6は内側に出て対応するカゴC8の支持凹部7に
嵌め込まれる。したがって、回転チェーン8.8の回転
によりカゴ搬送支持体9.9は、カゴC8を持ち上げる
ことができる。
このようにして最上段のカゴC8は、カゴ搬送支持体9
.9により持上げられて、他方の所定位置P2側に運ば
れる。以下、カゴC7〜C1も同様にして送られ一方の
所定位置P1側に1つづつ降される。
.9により持上げられて、他方の所定位置P2側に運ば
れる。以下、カゴC7〜C1も同様にして送られ一方の
所定位置P1側に1つづつ降される。
この際、カゴ搬送支持体9.9は、ビン15を中心とし
て回転チェーン8.8に対して回転可能なので、カゴ搬
送支持体9.9がどの位置にあっても重力の方向に沿っ
て垂直に移動する。したがって、カゴCは常に水平が保
たれるので、中の鶏が落下したり撮動により傷ついたり
する恐れもなく、一方の所定位置P1から他方の所定位
置P2まで円滑に搬送することができる。
て回転チェーン8.8に対して回転可能なので、カゴ搬
送支持体9.9がどの位置にあっても重力の方向に沿っ
て垂直に移動する。したがって、カゴCは常に水平が保
たれるので、中の鶏が落下したり撮動により傷ついたり
する恐れもなく、一方の所定位置P1から他方の所定位
置P2まで円滑に搬送することができる。
他方の所定位置P2に1つづつ送られてきたカゴCは、
搬出部19により順次次段に送られる。この送る速度は
、鶏解体作業の速さに合わせて行なえばよい。
搬出部19により順次次段に送られる。この送る速度は
、鶏解体作業の速さに合わせて行なえばよい。
上述したカゴ積卸機は、カゴCの流れに対して機械的復
動するところがなく、無理な力がかからず、人手を介さ
ずにどのようなカゴでも解体作業能率に合せて自動的に
かつ確実に連続して積卸しすることができる。
動するところがなく、無理な力がかからず、人手を介さ
ずにどのようなカゴでも解体作業能率に合せて自動的に
かつ確実に連続して積卸しすることができる。
次に、カゴ搬送支持体の別の実施例を第7図に示してお
く。第7図に示すカゴ搬送支持体2つは、取付部材22
と、この取付部材22に対してビン23を介して所定角
度回転可能に取付けられた一方の爪部材24と、他方の
爪部材34からなる。一方の爪部材24は。
く。第7図に示すカゴ搬送支持体2つは、取付部材22
と、この取付部材22に対してビン23を介して所定角
度回転可能に取付けられた一方の爪部材24と、他方の
爪部材34からなる。一方の爪部材24は。
第4図で示した爪部材14とほぼ同様の形をしており、
爪26と最上段カゴ検出部27が形成されている。また
他方の爪部材34は、爪26と同様の爪36を有してい
る。
爪26と最上段カゴ検出部27が形成されている。また
他方の爪部材34は、爪26と同様の爪36を有してい
る。
一方の爪部材24にはビン23とガイドビン27が取付
けられており、ビン23は取付部材24の通し穴22b
に通され、かつ他方の爪部材34の通し穴34aに通さ
れて止め部材38に嵌め込まれている。またガイドビン
は、取付部材22のガイド穴22aに通され、かつ他方
の爪部材34の通し穴34bに通されて止め部材39に
嵌め込まれている。
けられており、ビン23は取付部材24の通し穴22b
に通され、かつ他方の爪部材34の通し穴34aに通さ
れて止め部材38に嵌め込まれている。またガイドビン
は、取付部材22のガイド穴22aに通され、かつ他方
の爪部材34の通し穴34bに通されて止め部材39に
嵌め込まれている。
この実施例の取付部材22の上端は、先の実施例と同様
にビン35を介して回転チェーンの内側に取付けられて
いる。この実施例では一方及び他方の爪部材24.34
にそれぞれ爪26.36を有しているので、カゴCの支
持凹部7に嵌め込むことができる爪の大きさを大きくで
き、より確実にカゴCを持ち上げることができる。
にビン35を介して回転チェーンの内側に取付けられて
いる。この実施例では一方及び他方の爪部材24.34
にそれぞれ爪26.36を有しているので、カゴCの支
持凹部7に嵌め込むことができる爪の大きさを大きくで
き、より確実にカゴCを持ち上げることができる。
なお、上述した実施例にこの発明は限定されることなく
他のいろいろな形態が考えられる。
他のいろいろな形態が考えられる。
たとえば、上述した実施例では、回転手段として回転チ
ェーンを用いていたが、これに代えて歯付きベルト状の
ものを用いてもよい。
ェーンを用いていたが、これに代えて歯付きベルト状の
ものを用いてもよい。
また、カゴ搬送支持体の取付数は、10組に限らずそれ
より多くても少なくてもよい。
より多くても少なくてもよい。
以上説明したことから明らかなように、積立てられた状
態で搬入されたカゴを、人手を介することなく順次積卸
しして次の段階に確実に送ることができるので、単純で
重労働の積卸し作業を自動化でき、鶏の懸垂作業性を高
めて処理調教をふやすことのできる従来にない優れた効
果がある。
態で搬入されたカゴを、人手を介することなく順次積卸
しして次の段階に確実に送ることができるので、単純で
重労働の積卸し作業を自動化でき、鶏の懸垂作業性を高
めて処理調教をふやすことのできる従来にない優れた効
果がある。
第1図はこの発明のカゴ積卸機の好適な実施例を示す正
面図、第2図はカゴ積卸機の側面図、第3図はカゴ搬送
支持体の斜視図、第4図はカゴ搬送支持体の分解斜視図
、第5図と第6図はカゴ搬送支持体の動作を示す図、第
7図はカゴ搬送支持体の別の実施例を示す分解斜視図で
ある。 1・・・搬入部 4・・・位置決め用ストッパ 5・・・最下段カゴ検出器 7・・・カゴの支持凹部 8・・・回転チェーン(回転手段) 9・・・カゴ搬送支持体 16・・・爪 17・・・最上段カゴ検出部 19・・・搬出部 Pl・・・一方の所定位置 P2・・・他方の所定位置
面図、第2図はカゴ積卸機の側面図、第3図はカゴ搬送
支持体の斜視図、第4図はカゴ搬送支持体の分解斜視図
、第5図と第6図はカゴ搬送支持体の動作を示す図、第
7図はカゴ搬送支持体の別の実施例を示す分解斜視図で
ある。 1・・・搬入部 4・・・位置決め用ストッパ 5・・・最下段カゴ検出器 7・・・カゴの支持凹部 8・・・回転チェーン(回転手段) 9・・・カゴ搬送支持体 16・・・爪 17・・・最上段カゴ検出部 19・・・搬出部 Pl・・・一方の所定位置 P2・・・他方の所定位置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一方の所定位置にカゴがない場合に積立て られた複数のカゴを一方の所定位置に運び位置決めする
搬入部と、一方の所定位置と他方の所定位置との間をエ
ンドレス状に回転する回転手段と、この回転手段に取付
けられており一方の所定位置の最上段のカゴを持上げて
順次他方の所定位置に積卸すカゴ搬送支持体と、他方の
所定位置に置かれたカゴを搬出する搬出部と、を具備す
ることを特徴とするカゴ積卸機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25767984A JPS61136823A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | カゴ積卸機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25767984A JPS61136823A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | カゴ積卸機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61136823A true JPS61136823A (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=17309594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25767984A Pending JPS61136823A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | カゴ積卸機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61136823A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0238223A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-07 | Kirin Brewery Co Ltd | 箱の搬送段積装置 |
| EP1564162A1 (de) * | 2004-02-11 | 2005-08-17 | WBS Fördertechnik GmbH | Vertikalfördervorrichtung |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5459773A (en) * | 1977-10-05 | 1979-05-14 | Velten & Pulver | Machine that feed article to accumulation and remove article from accumulation |
-
1984
- 1984-12-07 JP JP25767984A patent/JPS61136823A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5459773A (en) * | 1977-10-05 | 1979-05-14 | Velten & Pulver | Machine that feed article to accumulation and remove article from accumulation |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0238223A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-07 | Kirin Brewery Co Ltd | 箱の搬送段積装置 |
| EP1564162A1 (de) * | 2004-02-11 | 2005-08-17 | WBS Fördertechnik GmbH | Vertikalfördervorrichtung |
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