JPS61136743A - キヤプスタンフライホイ−ル装着装置 - Google Patents

キヤプスタンフライホイ−ル装着装置

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JPS61136743A
JPS61136743A JP25724084A JP25724084A JPS61136743A JP S61136743 A JPS61136743 A JP S61136743A JP 25724084 A JP25724084 A JP 25724084A JP 25724084 A JP25724084 A JP 25724084A JP S61136743 A JPS61136743 A JP S61136743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capstan
chuck
chuck body
capstan wheel
flywheel
Prior art date
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Pending
Application number
JP25724084A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Mizukami
水上 隆生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25724084A priority Critical patent/JPS61136743A/ja
Publication of JPS61136743A publication Critical patent/JPS61136743A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/02Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for connecting objects by press fit or for detaching same

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はビデオテープレコーダ(以下VRTという)を
組立てる際に使用する装置であって、テープ走行用のキ
ャプスタンフライホイールをシャーシへ自動釣に供給し
且つ挿着するためのキャプスタンフライホイール装着装
置に関する。
[発明の技術的背景] 周知の如くVTRには、第3図及び第4図に図示の後く
、供給リール1から繰り出されるテープ2を、各ガイド
ロール3及び回転ディスク4を介して巻取リール5に巻
回すると共に、磁気ヘッド6の手前に配設させたキャプ
スタン7により走行させるようにしである。上記キャプ
スタン7はキャプスタンフライホイール8に植設してあ
り、該キャプスタンフライホイール8とキャプスタンモ
ータ9に張設されたベルト10により軸回転自在な構成
である。
このキャプスタンフライホイール8は、テープ2に対し
て所定のテンションを付勢させ且つ一定の回転速度を保
持させる為に、シャーシの表面に対し予め所定角度傾斜
させ軸回転自在に配置しである。
従って、このキャプスタンフライホイール8をシャーシ
に装着する組立工程では、シャーシに穿設された傾斜状
の軸受孔に対し、キャプスタンフライホイール8の挿入
軸を一致させる為これを所定角度だけ傾けた状態で挿入
しなければならない。
殊に、上記工程を自動化する場合は、両者の軸心を傾斜
させ乍ら合わせる必要がある為、一般のスタンドマット
等の自@礪は使用できず、例えば第5図に示すような自
動調心装置11を使用することがある。これは所定角度
傾斜可能なチャック支持体12の端部にチャック13を
止着し、更にこのチャック13の先゛端に開閉自在なチ
ャック爪14を止着してあって、チャック爪14で以っ
てキャプスタンホイール8を挟持する構成であり、ワー
ク(シャーシ)に対し所定角度傾斜させた状態でチャッ
ク支持体12をその傾斜軸心方向に昇降動させ18るも
のである。
[背景技術の問題点] 上記自IJI調心装置11によるキャプスタンフライホ
イール8のシャーシへの自動装着工程では、予め設定し
た傾斜角度の範囲ではキャプスタンフライホイール8の
挿入軸15とシャーシの軸受孔の同軸度を保持し得るが
、シャーシ自体がステーション上に設置される際にわず
かでも設定角度から外れた場合は、自動挿入が困難とな
る。即ち、このように同軸度がわずかでもずれると、挿
入軸15の先端がシャーシの軸受孔の周縁に接触し、そ
のままチャック13からの荷重が印加してこれを変形損
傷してしまうことが多々生じる。
勿論、チャック爪14がキャプスタンフライホイール8
を挾持する際に少しでも傾斜すれば上記と同様のトラブ
ルが生じる。
而かも、実際のシャーシやキャプスタンフライホイール
8は、設計の段階で設定された交差範囲の加工誤差があ
るため、軸受孔や挿入軸15の同軸度や寸法等にわずか
でもばらつきが生じるものであるから、これを完全に吸
収し得る高精度の治工具や自動機は、誤差検出センサー
を含め極めて高度の制御機能を具備させなければならず
、高価で且つ大型化するものとならざるを得なかった。
これらの事から、VTRの組立工程では、キャプスタン
フライホイール8の装着工程を専ら作業者の人手作業に
頼らざるを得ないという問題があった。
[発明の目的] 本発明の目的は、上述した点に鑑み、ワークの設定ずれ
が多少あっても、又ワークの加工精度が許容範囲内でば
らつきを生じていても、これらの誤差を吸収してキャプ
スタンフライホイールの挿入軸をシャーシの表面上に傾
斜状態で穿設されている軸受孔へ正確に自動挿入装着す
ることができるようにし、VTRの組立工程の合理化を
可能にすると共に全体の構造も簡素化且つ小型化にして
設備コストの低廉性を具備せしめ、生産性の大幅な向上
を期し得るようにしたキャプスタンフライホイール装着
装置を提供することにある。
[発明の概要] 本発明は、予め所定角度傾斜させたロータリアクチュエ
ータの軸心を中心に回転自在な旋回板に、エアシリンダ
等の駆動機構により昇降動が制御されるチャックを一定
方向に配設し、且つこのチャックの先端にキャプスタン
フライホイールを開閉自在に保持するチャック爪及びホ
イールを吸着保持するバキュームパッドを装備して、キ
ャプスタンホイールを保持した状態で旋回動しワークス
テーション上のシャーシの処迄移送Iしめ、その際にチ
ャック自体が円弧運動し乍ら所定の段差を降下動するよ
うにし、キャプスタンホイールの挿入軸先端がシャーシ
の軸受孔に入った時点でチャック爪を開きその後はホイ
ールをバキュームパッドのみで支えながら降下させるこ
とにより、シャーシの軸受孔へキャプスタンフライホイ
ールの挿入軸を確実に挿入するものである。
[発明の実施例] 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。第1図
は本発明に係るギヤブスクンフライホイール装着装置の
正面図で、第2図はその底面図である。
ロボット(図示せず)に装着したロータリアクチュエー
タ21は、ワークに対応して予め所定角度だけ図示の如
く傾斜させである。例えばVTRのキャプスタンフライ
ホイール8をシャーシに装着する場合は、X軸平面に対
し10°傾斜させである。上記ロータリアクチュエータ
21の回転軸22の先端部には、円盤状の旋回板23を
固着しであるが、この旋回板23の端部に形成されてい
るテーパ面24(傾斜角度5°)を、回転軸22の先端
に密着させてあり、且つ回転軸22及びテーパ面24を
中心゛に180°旋回動自在としてあって、ロータリア
クチュエータ21が180゛旋回すると旋回板23は1
0°傾斜する状態となる。
上記旋回板23の平坦面にはエアシリンダ25を配設し
てあって、そのシリンダーロッド26が旋回板23を貫
通して昇降動自在となるようにしである。
又、旋回板23の底面に固着されたスライド軸27にチ
ャック本体28を、リニアモーションベアリング(図示
せず)を介して装着してあり、昇降動自在としである。
このチャック本体28の先端に、一対の開閉自在なチャ
ック爪29を配設し、又、チャック本体28の一側面に
添設させた取付板30の先端に図示しない真空ポンプと
連通ずるバキュームパッド31を止着してあり、更にチ
ャック本体28の他側面には従動側ラック32を固着し
である。
他方、前記旋回板23の底面には、上記従彷側ラック3
2と対峙する状態で固定側ラック33を突設してあり、
両者を前記シリンダロッド26の先端に枢着されたギヤ
34で以って噛合連結させである。
尚、上記スライド軸27とシリンダーロッド26は、い
ずれも旋回板23の底面に対し垂直である。゛ 次に上述した構成に基づき作用を説明する。
先ず、待期状態では、挿入軸15を下向きにしてキャプ
スタンフライホイール8をチャック爪29で挟持すると
共にバキュームバッド31で吸引する。
ワークステーションにシャーシ(図示せず)が移送され
て来ると、その検出信号で以ってロータリアクチュエー
タ21が作動し旋回するが、前記した如くスタート位置
から180@旋回した位置では旋回板23が10°傾斜
した状態になるため、チャック本体28の軌跡は半円弧
運動し乍ら所定ストロークだけ沈降する状態となり、必
然的にキャプスタンフライホイール8も、その挿入軸1
5を傾は乍ら同様の軌跡を描くことになる。
このようにして所定のワークステーションの処に到達す
る際、エアーシリンダ25が作動してシリンダーロッド
26を降動させ、チャック本体28は傾斜した状態でキ
ャプスタンフライホイール8を押し下げる動作を行う。
即ち、チャック爪29により挟持されたキャプスタンフ
ライホイール8の挿入軸15は、シャーシの軸受孔の周
囲を旋回し乍らその先端が軸受孔へ挿入される状態とな
り、挿入軸15先端が軸受孔へ挿入された1侵にチャッ
ク爪29が開き、その後はバキュームパッド31の吸引
力のみによりキャプスタンフライホイール8を保持し乍
ら更にこれを挿入し、略完全に挿入が完了した時点でバ
キュームバッド31の吸引作動を停止して作業を終了さ
せる。なお、キャプスタンホイール8の挿入軸15先端
はシャーシの軸受孔に対して旋回動しながら近づくので
、シャーシ軸受孔のセツティング位置や加工上の誤差が
あっても挿入軸15先端は軸受孔を探して確実に挿入さ
れる状態となる。
このように挿入対象部であるシャーシの軸受孔に対し、
キャプスタンフライホイール8の挿入軸15先端が入っ
た後に挿入軸15をt降せしめるので、挿入軸15の先
端部には挿入時に無理なストレスが全くかからず、又、
部品の加工精度やワークのセツティング誤差があっても
これらを吸収することができるので、在来装置では困難
な挿入作業を正確に自動処理し、且つ部品やワーク等の
損傷トラブル等を確実に防止できる。
挿入操作完了後は、エアーシリンダ25が復動してチャ
ック本体28が引き上げられると共に、ロータリアクチ
lエータ21が元の位置迄旋回復帰し、次のキャプスタ
ンフライホイール8を保持し待期状態となる。
尚、上記一連の作動制御は、所定のプログラムに対応さ
せたカムシーケンスを用いたり、各種センサー出力信号
でプログラムシーケンサ−を制御させることにより行な
うもので、いずれも公知技術であるからその構成及び作
用の説明は省略する。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、予め所定角度傾斜さ
せたロータリアクチュエータの旋回動によりチャック爪
やバキュームパッドで保持したキャプスタンフライホイ
ールを、円弧状に旋回させると共に所定のストロークだ
け沈降せしめ、且つその挿入軸をワークに対応する角度
傾斜させ乍らワークの軸受孔へ段階的に挿入させるよう
にしであるから、部品加工交差やワークの設定誤差を吸
収し、無理なく確実にキャプスタンフライホイールをワ
ークに自動挿入することが可能であり、而かも装置全体
の構成を簡素化にすると共に、小型化できるので設備コ
ストも廉価で済み生産性に大きく寄与し得ると云う著効
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るキャプスタンフライホイール装着
装置の正面図、第2図は同上装置の底面図、第3図は公
知のVTRテープ走行系の斜視図、第4図は同じくキャ
プスタンの駆動系の斜視図であり、第5図は従来のキャ
プスタンフライホイール装着装置の要部正面図である。 21・・・ロータリアクチュエータ、23・・・旋回板
、24・・・テーパ面、25・・・エアーシリンダ、2
7・・・スライド軸、28・・・チャック本体、2つ・
・・チャック爪、31・・・バキュームパッド、32・
・・従動側ラック、33・・・固定側ラック、34・・
・ギヤ/豐 \。 代理人  弁理士  伊 藤  進f′TIjt:jj
・ 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 軸心を傾斜させたロータリアクチュエータと、このロー
    タリアクチュエータの軸心先端にテーパ面を有し回動自
    在とした旋回板と、 この旋回板に昇降自在に設けたチャック本体と、このチ
    ャック本体に設けられてキャプスタンホイールを開閉自
    在に挟持するチャック爪と、前記チャック本体に設けら
    れて前記キャプスタンホイールを吸着保持するバキュー
    ムパッドと、前記チャック本体をその旋回動と連動して
    昇降制御するものであって、前記チャック本体が前記キ
    ャプスタンホイールを保持した状態で旋回動しながら降
    下し、所定段差を降下した時点で前記チャック爪を開き
    その後は前記バキュームパッドの吸着力でのみ前記キャ
    プスタンホイールを保持しながら更に一定段差降下せし
    める制御手段とを具備したことを特徴とするキャプスタ
    ンホイール装着装置。
JP25724084A 1984-12-04 1984-12-04 キヤプスタンフライホイ−ル装着装置 Pending JPS61136743A (ja)

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JP25724084A Pending JPS61136743A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 キヤプスタンフライホイ−ル装着装置

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