JPS61136448A - チユーブミル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粒状物質を粉砕するためのガス掃気式チューブ
ミルに関し、その出口端にリングＹ有する円筒状ミルシ
ェルで６って、該リングはミルシェル内側を環状゛の堅
固化ウェブプレートにより補強され、かつこのリングに
よりミルが少くとも１つのベアリングにより支持されて
いる円筒状ミルシェルと；該ミルシェルと同軸であって
該ミルシェルに回転を伝えるように構成された駆動シャ
フトと該ミルシェルとを結合する結合部であって、粉砕
された物質とガスと乞排出するための開口χ設けられた
結合部と？有する。

この種類の既知のチューブミルにおいては、仕上粉砕さ
れた物質を分離し排出するためのふるい板が堅固化プレ
ートの内部側にかつ離間されて取付けることができ、−
万結合部は該プレートの外部側に固定することができ、
結合部は排出物質およびガス暑収集し運び去るためミル
シェル端部がら周囲の静置ハウジングに突き出した円筒
状ドラムの形状を有している。中実のエンドプレートが
結合部の外端を閉じ、かつ駆動シャフトの取付部を形成
する。

ふるい板と堅固化プレートとの間のすきまにはふるい板
を貫通して円筒状ドラム内へ通過し次粉砕された物＊χ
移送する之めのスクープ装置がしばしば取付けられる。

物質を粉砕する時にミルシェル乞回転する之めに駆動シ
ャフトから結合部乞経て伝達されるトルクは比較的大き
いものなので結合部の構成、特にミルシェル内の堅固化
プレートへの結合は比較的複雑なものであり、比較的大
きなトルク乞伝達するには特に有利なものではなかつｔ
ｏ かくして本発明の目的は上述の種類のチューブミルであ
って、既知のミルよりも簡素でトルク乞伝達するのによ
り有利な結合部乞備えたチューブミルを提供することに
あり、この目的は本発明によれば結合部が截頭円錐状ド
ラムをなし、その大径端がミルシェルの径と実質的に同
じ径を有してミルシェルに固定され、−万ドラムの小径
端が駆動シャフトに結合されることにより達成される。

この截頭円錐形ドラムを経由してトルクは最も短距離か
つ直接的に駆動シャフトからミルシェル自体へ伝達され
る。

さらにドラムの大径端の断面が同じ目的に供する既知の
種類の円筒状ドラムの断面に比べかなり大きいという事
実、および截頭円錐形ドラムの表面が円筒状ドラムの表
面より大きく、そのためドラム壁により多くの出口開口
を設ける可能性乞もたらすという事実に工り、チューブ
ミルにおける圧力損失の大幅な低減が本発明により達成
される。

截頭円錐形ドラムは、ま之、ふるい板を内部空間ン減少
させることになるミルシェルチャンバ自体の内部に取付
ける代りに堅固化プレートの下流側に、なおドラム内に
、取付けることを可能とし、その結果ミルの全長？増大
させずにチャンバの長さが増大されるというミルの構造
的利点かも次らされる。

さらに、その大径端がミルの径と実質的に同じである截
頭円錐形ドラムはミル出口に余分の物質？セクション内
部へ運搬するためのスクープ装置乞設けることがで、き
る。

終りに、リングン補強するためのミルシェル内の堅固化
ウェブプレートはミルチャンバ内のダムリングとして直
接的に作用することができ、かくしてこのようなダムリ
ングを設けるという特別な慎造的手段？不必要とするこ
とかできる。

ドラムはリングの外側端に溶接することができる、ある
いは堅固化プレートの外面側にボルトどめすることかで
きる。

第１図は粉砕室２Ｚ包囲するミルシェル１乞有する既知
の種類のチューブミル？示す。７エＡ／１はその出口端
（図面の右側）にシェルの内側を環状堅固化ウェブプレ
ート４により補強され定スライドリング３を有する。ス
ライドリング３はミルの基礎上に設けられ定スライドベ
アリング装置５の上をスライドする。

堅固化プレート４はミルシェルの内部へ突出し、その内
側縁部にはミルシェル１とミルシェル軸と同軸の駆動シ
ャフト７との間の結合部ヲ傳成する円筒状ドラム６が取
付けられている。

ドラム６は粉砕物質とガスンミルから排出するための開
口部８を有し、これらの開口部は物質とガスをミルから
さらに搬送するため周囲の静置ハウジング９へと導く。

堅固化プレート４の左側にはふるい板１０があり、この
ふるい板は離間部材１１によりウェブプレート４に固定
されている。

粉砕室２でふるい板１０乞通過できるサイズまで粉砕さ
れた物質はふる１乞通過してふるい板１０と堅固化ウェ
ブプレート４の間のすきまへと流れ、ここから物質はオ
ーバ７ｃｚ−に工り、おＬび恐らくはそのすきまに設げ
られ几スクープによりドラム６の内部へ流出し、さらに
開口部８から静置ハウジング９へと流出する。乾燥およ
び冷却のためにミルを通過するガスは、同様に、ふるい
板１０．　　ドラム６、開口部８７通って静置ハウリン
グ９の内部へと流れる。

第２図は本発明による結合部１２馨備え友ミルχ示す。

結合部は截頭円錐形ドラム１２として構成されており、
その最大径はミル径と実質的に対応している。まｔドラ
ム１２はこの端部においてミルシェル１またはスライド
リング３の一端に溶接されている。

駆動シャフト７は円錐ドラム１２の小径端の端部グレー
ト１３上に取付けることができる。

開口８はドラム１２の截頭円錐部分上に設けられる。

第１図および第２図に示されｔ構成を比較すると、截頭
円錐形ドラムは既知の構成に比べかなり単純な構成とな
り、また駆動シャフト７から回転力をスライドリング３
お工び／またはミルシェル１へ直接伝達するのにずっと
迩している。

さらに截頭円錐形ドラム１２はかなり大きな径を有して
いる、これは対応的により大きなガス流過領域が得られ
、さらにより大きな出口開口８を提供する可能性？も友
らし、これによりミルの圧力損失を有利な方法で低減す
ることができる。

最後に、接合部１２のより大きな寸法に１りふるい板１
０馨第２図に示すように粉砕室２に関し堅固化ウェブプ
レート４の外部側に取付けることが可能となり、その結
果、堅固化プレートはダムリングとして直接使用するこ
とができ、ミルチャンバはかくして対応的によりよく利
用することができる。

第３図および第４図はミルシェル１自体よりいくぶん大
きな径乞有するスライドリング３を示す。

この場合、截頭円錐形ドラムは第３図に示すようにスラ
イドリング３に溶接するか、または第４図に示されるよ
うにスライドリングの堅固化プレートにボルトどめする
ことかできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は既知の構成のチューブミルの出口端を貫通する
軸方向断面図、 第２図は本発明によるチューブミルの対応断面図、 第３図はミルシェルおよびその結合部の組立詳細図、お
よび 第４図はその：うな組立の別の詳細図。 １・・・円筒状ミルシェル　３・・・リング４・・・堅
固化ウェブプレート　５・・・ベアリング７・・・駆動
シャフト　８・・・開口　１０・・・ふるい板１２・・
・截頭円錐形ドラム （外５名）

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）粒状物質を粉砕するためのガス掃気式チューブミ
   ルであつて、その出口端にリング（３）を有する円筒状
   ミルシェル（１）を有し、該リングは該ミルシェル内側
   部を環状の堅固化ウェブプレート（４）により補強され
   、かつ該リングにより該ミルは少くとも１つのベアリン
   グ（５）により支持されており、さらに該ミルシェルと
   同軸であつて該ミルシェルに回転を伝えるように構成さ
   れた駆動シャフト（７）と該ミルシェルとを結合する結
   合部であつて、粉砕された物質とガスとを排出するため
   の開口（８）を設けた接合部（１２）とを有するチュー
   ブミルにおいて、該接合部が截頭円錐形ドラム（１２）
   をなし、該截頭円錐形ドラムの大径端が該ミルシェル（
   １）の径と実質的に同じ径を有しかつ該ミルシェルに固
   定されており、一方該ドラムの小径端が該駆動シャフト
   （７）に接続されていることを特徴とするチューブミル
   。
2. （２）該ドラム（１２）が該リング（３）の外側縁部に
   溶接されたことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
   載のチューブミル。
3. （３）該ドラム（１２）が該堅固化プレート（４）の外
   方側にボルトどめされたことを特徴とする特許請求の範
   囲第１項に記載のチューブミル。
4. （４）ふるい板（１０）が該堅固化プレートの下流側に
   取付けられたことを特徴とする特許請求の範囲第１項乃
   至第３項に記載のチューブミル。