JPS61136221A - プラズマ気相化学反応生成装置 - Google Patents
プラズマ気相化学反応生成装置Info
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- JPS61136221A JPS61136221A JP25875684A JP25875684A JPS61136221A JP S61136221 A JPS61136221 A JP S61136221A JP 25875684 A JP25875684 A JP 25875684A JP 25875684 A JP25875684 A JP 25875684A JP S61136221 A JPS61136221 A JP S61136221A
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- gas
- wafer
- chemical reaction
- reaction
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02365—Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
- H01L21/02612—Formation types
- H01L21/02617—Deposition types
- H01L21/0262—Reduction or decomposition of gaseous compounds, e.g. CVD
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01L21/02518—Deposited layers
- H01L21/02521—Materials
- H01L21/02524—Group 14 semiconducting materials
- H01L21/02532—Silicon, silicon germanium, germanium
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
この発明は、プラグ?CVI] (Chemical
VaporDepositiOg:気相化学反応生成、
化学的蒸着)装置の新規な構造に関する。
VaporDepositiOg:気相化学反応生成、
化学的蒸着)装置の新規な構造に関する。
(発明の技術的前置とその問題点)
従来の横型プラズマCVD装置は第4図(^)〜CC)
に示すように、横長の同筒状の石英反応管1内に円板状
のウェハー2を絶縁物ボート(又はサセプタi/11定
治具)3により組シてられた4〜【0枚のカーボン電極
サセプタ4J二に40〜80枚程度載置して1石英反応
管lの外部より囲繞したヒータ5により所定温度に加熱
しておくようになっている。そして、石英反応管1の一
方端から反応がス6を導入し、他方端の排気ポート7か
ら真空ポンプ(図示せず)により排気し7、反応管l内
の圧力を約0.3〜0.8【丁QRR+の範囲にしてお
さ、プラズマ発生用高周波ilE流を″FLMt導入部
電極8.8より供給して、カーポン電極サセプタ4にり
い違いにRf(−)及びRf(−)(Rf:Radio
frequency)を印加し、これらカーボン電極
サセプタ4間にプラズマ放電を発生させてCVD (
気相化学反応)を行なっている。
に示すように、横長の同筒状の石英反応管1内に円板状
のウェハー2を絶縁物ボート(又はサセプタi/11定
治具)3により組シてられた4〜【0枚のカーボン電極
サセプタ4J二に40〜80枚程度載置して1石英反応
管lの外部より囲繞したヒータ5により所定温度に加熱
しておくようになっている。そして、石英反応管1の一
方端から反応がス6を導入し、他方端の排気ポート7か
ら真空ポンプ(図示せず)により排気し7、反応管l内
の圧力を約0.3〜0.8【丁QRR+の範囲にしてお
さ、プラズマ発生用高周波ilE流を″FLMt導入部
電極8.8より供給して、カーポン電極サセプタ4にり
い違いにRf(−)及びRf(−)(Rf:Radio
frequency)を印加し、これらカーボン電極
サセプタ4間にプラズマ放電を発生させてCVD (
気相化学反応)を行なっている。
しかしながら、このような従来方式の横型プラズマCv
口装欝には次のような欠点がある。すなわち、導入され
たガス流6に対し、カーボッ電極サセプタ4の前後で最
初のウェハーから最後のウェハー迄の距離が長くなるた
め、各ウェハー間のCvD生1it、膜PJの均一性が
悪くなる。また同様の理由から5前後にRFI!された
ウニ/X−2において、 CVD膜の物理的、化学的性
質に差異が生じる欠点がある。さらに、cvo s厚の
均一性を良くするために、カーボン電極サセプタ4の+
tii *でヒータ5の加熱に温度差をつけると、結果
として各ウニl\−の(:VD wAの物理的性質に差
異が生じてしまう。
口装欝には次のような欠点がある。すなわち、導入され
たガス流6に対し、カーボッ電極サセプタ4の前後で最
初のウェハーから最後のウェハー迄の距離が長くなるた
め、各ウェハー間のCvD生1it、膜PJの均一性が
悪くなる。また同様の理由から5前後にRFI!された
ウニ/X−2において、 CVD膜の物理的、化学的性
質に差異が生じる欠点がある。さらに、cvo s厚の
均一性を良くするために、カーボン電極サセプタ4の+
tii *でヒータ5の加熱に温度差をつけると、結果
として各ウニl\−の(:VD wAの物理的性質に差
異が生じてしまう。
(発明の目的)
この発明はヒ述のような”11情からなされたものであ
り、この発明の目的は、プラズマCvD生成IIgJ¥
の均一性を良くし、ウェハーのCVD膜の性質、特に物
理的性質に差異が生じないようにしたプラズマ気相化学
反応生成装置を提供することにある。
り、この発明の目的は、プラズマCvD生成IIgJ¥
の均一性を良くし、ウェハーのCVD膜の性質、特に物
理的性質に差異が生じないようにしたプラズマ気相化学
反応生成装置を提供することにある。
(発明の概要)
この発明はプラズマ気相化学反応生成装置に関するもの
で、気相化学反応室をS成するように上下に分割された
ドーナツ状の透明石英部材と、この6芙部材の外部に、
内側、外側、 外部、)部の4fiに分割され、それぞ
れ独立に駄度請御でさるようになっている加熱源と、L
記気相化学反応室内に一定区間毎に設置された複数個の
ガス導入ノズル及び排気ポートと、上記気相化学反応室
内に設置されているウェハー及びウェハーキャリア兼用
のプラズマ電極サセプタに対して回転を4えると共に、
プラズマ発生用の高周波電流を供給するための回転/電
流供給機構とを設けたものである。
で、気相化学反応室をS成するように上下に分割された
ドーナツ状の透明石英部材と、この6芙部材の外部に、
内側、外側、 外部、)部の4fiに分割され、それぞ
れ独立に駄度請御でさるようになっている加熱源と、L
記気相化学反応室内に一定区間毎に設置された複数個の
ガス導入ノズル及び排気ポートと、上記気相化学反応室
内に設置されているウェハー及びウェハーキャリア兼用
のプラズマ電極サセプタに対して回転を4えると共に、
プラズマ発生用の高周波電流を供給するための回転/電
流供給機構とを設けたものである。
(発明の実施例)
この発11では、ヒ述したような横型プラズマCVD装
置の欠点を改μするために、第1図(^)及び(8)に
示すように、いわゆるトンネル型のプラズマCvD方式
ともている。
置の欠点を改μするために、第1図(^)及び(8)に
示すように、いわゆるトンネル型のプラズマCvD方式
ともている。
すなわち、従来の横型プラズマCvD方式の前記欠点の
Eたる原因が、設置されたウェハーに対して反応ガスの
相対的移動距離が大きいことにあるから、この発明では
第1図(A)の如く無限長の筒状の石英11?9で反応
炉IOを形成し、反応炉10のE部の−・定区間毎に石
英で成るガス導入ノズル11を配設し、反応炉10のと
方から反応ガスI2を導入すると共に、底部に一定区間
毎に設けられている排気管13からガス12^を排気す
る。また、石英1i?9の外部にはヒータ14が囲繞す
るようにして装着され1反応炉10の全体を所定温1^
に加熱するようになっている。そして。
Eたる原因が、設置されたウェハーに対して反応ガスの
相対的移動距離が大きいことにあるから、この発明では
第1図(A)の如く無限長の筒状の石英11?9で反応
炉IOを形成し、反応炉10のE部の−・定区間毎に石
英で成るガス導入ノズル11を配設し、反応炉10のと
方から反応ガスI2を導入すると共に、底部に一定区間
毎に設けられている排気管13からガス12^を排気す
る。また、石英1i?9の外部にはヒータ14が囲繞す
るようにして装着され1反応炉10の全体を所定温1^
に加熱するようになっている。そして。
反応炉10内でウェハー!5を−・定速度Vでその長袖
方向に移動させ、かつ同時にプラズマ放電を発生させる
ことが出来れば、E述のような従来のプラズマCvO方
式の欠点は全て解決することが出来る。このため1反応
ガス12は複数のガス導入ノズル!1で反応炉【Oの一
ヒ方より導入され。
方向に移動させ、かつ同時にプラズマ放電を発生させる
ことが出来れば、E述のような従来のプラズマCvO方
式の欠点は全て解決することが出来る。このため1反応
ガス12は複数のガス導入ノズル!1で反応炉【Oの一
ヒ方より導入され。
ウェハー15の全域に対して反応ガス濃度が均一になる
ように、木モ方向に延びた管の噴射穴■Aから噴射され
る。更に、石英管9内は外部のヒータ14によって加熱
されており、ウェハー15はウェハーキャリア兼用のプ
ラズマ電極サセプタIBに装填されて一定速度Vで反応
炉!0内を長袖方向に移動され、この電極サセプタIB
には高周波電流導入部!7よりプラズマ発生用高周波電
力が供給され、反応炉!θ内に導入された反応ガス12
は、反応後に底部の各排気管+3から排気される。この
ようにすることにより1反応ガス+2と各ウェハー15
との相対関係は条件的にほとんど差異が無くなり、単一
のウェハー内のCv口1模厚の均一・性及び生成膜の物
理的、化学的性質の均質性のみを考慮すれば良いことに
なる。
ように、木モ方向に延びた管の噴射穴■Aから噴射され
る。更に、石英管9内は外部のヒータ14によって加熱
されており、ウェハー15はウェハーキャリア兼用のプ
ラズマ電極サセプタIBに装填されて一定速度Vで反応
炉!0内を長袖方向に移動され、この電極サセプタIB
には高周波電流導入部!7よりプラズマ発生用高周波電
力が供給され、反応炉!θ内に導入された反応ガス12
は、反応後に底部の各排気管+3から排気される。この
ようにすることにより1反応ガス+2と各ウェハー15
との相対関係は条件的にほとんど差異が無くなり、単一
のウェハー内のCv口1模厚の均一・性及び生成膜の物
理的、化学的性質の均質性のみを考慮すれば良いことに
なる。
このような概念を実際の装置において実現させるために
は、無限長の石英管9を折曲げてゆきドーナツ形状のリ
ングとすれば良く、これによって形成されるドーナツ形
状反応室内において、ウェハー15の装填されたウェハ
−キャリア兼用のプラズマ電極サセプタ16を回転させ
ることにより、無限長トンネル内でのウエノ\−移動と
同様の効果を得ることかでさるのである。
は、無限長の石英管9を折曲げてゆきドーナツ形状のリ
ングとすれば良く、これによって形成されるドーナツ形
状反応室内において、ウェハー15の装填されたウェハ
−キャリア兼用のプラズマ電極サセプタ16を回転させ
ることにより、無限長トンネル内でのウエノ\−移動と
同様の効果を得ることかでさるのである。
次に第2図(A) 、 (B)及び第3図にこの発明の
具体的な実施例を示して説明する。
具体的な実施例を示して説明する。
反応室全体は水冷構造でキャップ型のsus Slシュ
ラウド(1!際には側面円筒形構造物及び上部プレート
に分割されている)18及び円板状の911!li 製
ベースプレート19により4状に合体されて構成され、
この間は○−リングガスケ1ト20によりシールされて
耐真空室が形成されている0反応室を開ける時はシュラ
ウド18がリフト機構(図示せず)により上昇され、ベ
ースプレート19から離間されて回転台21上のウニノ
ー−22及びウェハーキャリア(兼プラズマ電極)23
の設こ、取出しを容易に行ない得るようになっている。
ラウド(1!際には側面円筒形構造物及び上部プレート
に分割されている)18及び円板状の911!li 製
ベースプレート19により4状に合体されて構成され、
この間は○−リングガスケ1ト20によりシールされて
耐真空室が形成されている0反応室を開ける時はシュラ
ウド18がリフト機構(図示せず)により上昇され、ベ
ースプレート19から離間されて回転台21上のウニノ
ー−22及びウェハーキャリア(兼プラズマ電極)23
の設こ、取出しを容易に行ない得るようになっている。
そして、反応ガスの導入は、反応室内に2系統のガス導
入ボート(例えば5iHnガス及び02ガス)を1組と
した石英製のガスノズル24を4分割した位置に配置し
、このガスノズル24の各先端にはガスを均一に分散さ
せるための約1.!vmφの小穴25が等間隔に複数個
あけられて、この小穴25より反応ガス28が噴射され
て反応室内に均一に分散される。又1反応室内に充満さ
れた反応ガスの排気は、底部のベースプレート18の外
周及び内周に設けられている複数の排気ポート27で行
ない、内側及び外側の各排気ポート27と真空ポンプと
の間には、排気速度調箇用のバルブ(図示せず)が設置
されており、反応室内の圧力バランスを自由に調整出来
るようになっている。
入ボート(例えば5iHnガス及び02ガス)を1組と
した石英製のガスノズル24を4分割した位置に配置し
、このガスノズル24の各先端にはガスを均一に分散さ
せるための約1.!vmφの小穴25が等間隔に複数個
あけられて、この小穴25より反応ガス28が噴射され
て反応室内に均一に分散される。又1反応室内に充満さ
れた反応ガスの排気は、底部のベースプレート18の外
周及び内周に設けられている複数の排気ポート27で行
ない、内側及び外側の各排気ポート27と真空ポンプと
の間には、排気速度調箇用のバルブ(図示せず)が設置
されており、反応室内の圧力バランスを自由に調整出来
るようになっている。
一方、ウェハー22及びウェハーキャリア(グラファイ
トカーボン材、プラズマ電極サセプタ兼用の構造となっ
ている)2′3は、ウニl−一22が回転方向に対し垂
直方向から水乎方向まで角度を変えて回転台21−ヒに
設置可能で、各プロセスに対応して最適の位置にセット
出来るようになっている。この回転台211−でウェハ
ー22及びウェハーキャリア23に必要な回転を午え、
これと共にプラズマ放電発生用の高周波電力を供給する
必要があるため、この発明では1li3図に詳細を示す
ような構造の回転71C流供給機構(説明は後述)10
0を設けている。また、ウェハー22及びウェハーキャ
リア23は、透明な石英製の下部ヒータカバー28及び
透明な石英製の反応室上部29の2つの石英部品により
囲まれたドーナツ状トンネル部の円周に沿ったほぼ中央
に設置されており、ヒータはこれらの透明な石英部品2
8.29の外側にE部ヒータ30.下部ヒータ31゜外
側ヒータ32.内側ヒータ33の4部分に分割されて円
筒状もしくは円盤状に設とされており、各々独ケに温度
制御が出来るようになっている。
トカーボン材、プラズマ電極サセプタ兼用の構造となっ
ている)2′3は、ウニl−一22が回転方向に対し垂
直方向から水乎方向まで角度を変えて回転台21−ヒに
設置可能で、各プロセスに対応して最適の位置にセット
出来るようになっている。この回転台211−でウェハ
ー22及びウェハーキャリア23に必要な回転を午え、
これと共にプラズマ放電発生用の高周波電力を供給する
必要があるため、この発明では1li3図に詳細を示す
ような構造の回転71C流供給機構(説明は後述)10
0を設けている。また、ウェハー22及びウェハーキャ
リア23は、透明な石英製の下部ヒータカバー28及び
透明な石英製の反応室上部29の2つの石英部品により
囲まれたドーナツ状トンネル部の円周に沿ったほぼ中央
に設置されており、ヒータはこれらの透明な石英部品2
8.29の外側にE部ヒータ30.下部ヒータ31゜外
側ヒータ32.内側ヒータ33の4部分に分割されて円
筒状もしくは円盤状に設とされており、各々独ケに温度
制御が出来るようになっている。
一般的なプラズマCv口反応の場合、ウニl\−22及
びウェハーキャリア23の周辺の温度は出来るだけ均一
・な11!状態が望ましく、このため、この実施例では
各ヒータ30〜33の各部に112度七二タ用の熱電対
(図示せず)を設置して、各部ヒータ30〜33の実際
の温度検出を行ない、これによって各プロセスに最適な
温度状態を形成するようにしている0通常ガスの対流及
び放熱条件の差から、下部ヒータ31の温度を上部ヒー
タ30よりも高く設定し、外側ヒータ32の温度も内側
ヒータ33よりも高くする必要がある。ヒータ30〜3
3素材としては、通常のプラズマCvO反応ではシリコ
ン酸化膜及びシリコン窒化膜の生成共に200℃〜40
0℃程度の温度で使用するが、ここでは長寿命及び安定
性の点から、また高温のプラズマエピタキシャル成長反
応(700〜1゜100℃)のプロセスも実現出来るよ
うに、タングステンあるいはモリブデンのコイルを使用
している。更に、各ヒータ30〜33の外側でシュラウ
ド18の内側には高純度アルミナ又はセラミック材で成
るキャップ状断熱部材34が設置され。
びウェハーキャリア23の周辺の温度は出来るだけ均一
・な11!状態が望ましく、このため、この実施例では
各ヒータ30〜33の各部に112度七二タ用の熱電対
(図示せず)を設置して、各部ヒータ30〜33の実際
の温度検出を行ない、これによって各プロセスに最適な
温度状態を形成するようにしている0通常ガスの対流及
び放熱条件の差から、下部ヒータ31の温度を上部ヒー
タ30よりも高く設定し、外側ヒータ32の温度も内側
ヒータ33よりも高くする必要がある。ヒータ30〜3
3素材としては、通常のプラズマCvO反応ではシリコ
ン酸化膜及びシリコン窒化膜の生成共に200℃〜40
0℃程度の温度で使用するが、ここでは長寿命及び安定
性の点から、また高温のプラズマエピタキシャル成長反
応(700〜1゜100℃)のプロセスも実現出来るよ
うに、タングステンあるいはモリブデンのコイルを使用
している。更に、各ヒータ30〜33の外側でシュラウ
ド18の内側には高純度アルミナ又はセラミック材で成
るキャップ状断熱部材34が設置され。
外部及び対向面に対する熱光線の放射を防ぐようにして
いる。この断熱部材34とシュラウド18との間にはパ
ージガスが流されており、このパージガスは反応室り部
カバー29の最下端支持部から排気ポート27に排気さ
れるようになっておリ、これにより反応ガス26及びプ
ラズマ分子がヒータ30〜33部に流入して来ることを
防止している。このような反応室では、プラズマCvD
反応後の固形物が石英カバー29の内面に付着するため
、定期的に取り外して洗浄する必要があり、そのためシ
ュラウド18のリフト機構に加えてスイング機構が採用
されており1石英カバー29がベースプレート19から
容易に脱着出来るようになっている 次に 第3図により回転/゛、It流供給機構100及
びウェハーキャリア23の構造を説明する。
いる。この断熱部材34とシュラウド18との間にはパ
ージガスが流されており、このパージガスは反応室り部
カバー29の最下端支持部から排気ポート27に排気さ
れるようになっておリ、これにより反応ガス26及びプ
ラズマ分子がヒータ30〜33部に流入して来ることを
防止している。このような反応室では、プラズマCvD
反応後の固形物が石英カバー29の内面に付着するため
、定期的に取り外して洗浄する必要があり、そのためシ
ュラウド18のリフト機構に加えてスイング機構が採用
されており1石英カバー29がベースプレート19から
容易に脱着出来るようになっている 次に 第3図により回転/゛、It流供給機構100及
びウェハーキャリア23の構造を説明する。
ウニハルキャリア23は等間隔にかつ互いに平行に並べ
られた複数のグラファイトカーボン材で成る″屯極板2
31を有し、電極板231のド部にはアルミナ又はセラ
ミック材で成る絶縁部材232が設けられており、絶縁
部材却2の下方には更にアルミニタム等の良導性金gで
成る゛;ri流導入部材233が接続されている。そし
て、電極板2111t’it[1lll材233 )R
f(り極、!−Rf(−)極に交互に接続されており、
6訂(+)及びRf(−)の電極板間でそれぞれプラズ
マ放電が行なわれるようになっている。ウェハー22は
電極板231Fにいわゆるザグリ加工によるスト7パ(
図示せず)又はピン止めによるストッパ(図示せず)に
より装填されている。そして、ウェハーキャリア23は
電流導入部材233を経てアルミニウム金属製の回転台
21のL−に1.’、l定され、この回転台21は石英
製の回転部材101に固定されており、回転部材101
はアルミナ又はセラミック材の絶縁コラム102を経由
して回転磁気シールユニット(SIIS製、市販標準品
)103の上部に地付けられている。このm′Aシール
ユニツ) +03は固定部材103^及び回転部材10
3Bで構成されており、外側の固定部材103AはSu
S製水製水へ−スプレーNi1にガスケット104によ
り真空シールされて固定されており、内側の回転部材1
03BはL記絶縁コラム102に連結されると共に、ア
ルミナ又はセラミック材の絶縁円筒形部材105及びS
US製の接bA部材108を介して回転モータ機構(図
示せず)に接続されており、回転モータ機構の制御によ
りθ〜30 rRPNlの範囲で回転速度を自由にがj
A節出来、正転、逆転も出来るようになっている。
られた複数のグラファイトカーボン材で成る″屯極板2
31を有し、電極板231のド部にはアルミナ又はセラ
ミック材で成る絶縁部材232が設けられており、絶縁
部材却2の下方には更にアルミニタム等の良導性金gで
成る゛;ri流導入部材233が接続されている。そし
て、電極板2111t’it[1lll材233 )R
f(り極、!−Rf(−)極に交互に接続されており、
6訂(+)及びRf(−)の電極板間でそれぞれプラズ
マ放電が行なわれるようになっている。ウェハー22は
電極板231Fにいわゆるザグリ加工によるスト7パ(
図示せず)又はピン止めによるストッパ(図示せず)に
より装填されている。そして、ウェハーキャリア23は
電流導入部材233を経てアルミニウム金属製の回転台
21のL−に1.’、l定され、この回転台21は石英
製の回転部材101に固定されており、回転部材101
はアルミナ又はセラミック材の絶縁コラム102を経由
して回転磁気シールユニット(SIIS製、市販標準品
)103の上部に地付けられている。このm′Aシール
ユニツ) +03は固定部材103^及び回転部材10
3Bで構成されており、外側の固定部材103AはSu
S製水製水へ−スプレーNi1にガスケット104によ
り真空シールされて固定されており、内側の回転部材1
03BはL記絶縁コラム102に連結されると共に、ア
ルミナ又はセラミック材の絶縁円筒形部材105及びS
US製の接bA部材108を介して回転モータ機構(図
示せず)に接続されており、回転モータ機構の制御によ
りθ〜30 rRPNlの範囲で回転速度を自由にがj
A節出来、正転、逆転も出来るようになっている。
プラズマ電1IXllOは高周波発振器(約50KHz
〜450K)rz) テあり、その出力電流はリンI;
fM ’Aスプリノグ部材Ut及び絶縁円筒形部剤【
05に周設されたti451リング部材112で成るI
I+1転ブラシ電極を通って、フィーダ線113によっ
て電流導入端子114(市販)^準品)に接続されてい
る。
〜450K)rz) テあり、その出力電流はリンI;
fM ’Aスプリノグ部材Ut及び絶縁円筒形部剤【
05に周設されたti451リング部材112で成るI
I+1転ブラシ電極を通って、フィーダ線113によっ
て電流導入端子114(市販)^準品)に接続されてい
る。
この゛層流導入端子+44は磁気シールユニー2ト10
3の内側回転部材103Bにガスケツ)115により真
空シールされてV42されており、゛上流導入端子11
4の2次側(真空側端子)から回転部材101を経て回
転台2Iまでは、高周波電流フィーダ5QIL8により
接続されている。これにより、プラズマ電源+10から
の高周波電流は回転ブラシ電極からリン11を銅製のバ
ネ式接触電極1!7を経由して、ウェハーキャリア23
の゛−往流導入部材233に伝達される。
3の内側回転部材103Bにガスケツ)115により真
空シールされてV42されており、゛上流導入端子11
4の2次側(真空側端子)から回転部材101を経て回
転台2Iまでは、高周波電流フィーダ5QIL8により
接続されている。これにより、プラズマ電源+10から
の高周波電流は回転ブラシ電極からリン11を銅製のバ
ネ式接触電極1!7を経由して、ウェハーキャリア23
の゛−往流導入部材233に伝達される。
このような構成に8いて、回転台211;にはウェハー
22が装填されたウェハーキャリア23が装着され、ガ
ス導入ノズル24からガス26が均一に反応炉内に導入
されると共に、ヒータ30〜33が温度制御されて反応
炉内が所定の温度(例えば250℃)に加熱される。こ
れと共に、回転モータ機構によって回転/電流供給機構
100が所定速度で回転され、プラズマ電源11Gから
回転ブラシ電極を介してウェハーキャリア23の電流導
入端子233にIvI周波電流が供給される。これによ
り隣接した電極板231間にプラズマ放電が生じ、その
間に装填されているウェハー22がプラズマCvD反応
によって蒸着される。
22が装填されたウェハーキャリア23が装着され、ガ
ス導入ノズル24からガス26が均一に反応炉内に導入
されると共に、ヒータ30〜33が温度制御されて反応
炉内が所定の温度(例えば250℃)に加熱される。こ
れと共に、回転モータ機構によって回転/電流供給機構
100が所定速度で回転され、プラズマ電源11Gから
回転ブラシ電極を介してウェハーキャリア23の電流導
入端子233にIvI周波電流が供給される。これによ
り隣接した電極板231間にプラズマ放電が生じ、その
間に装填されているウェハー22がプラズマCvD反応
によって蒸着される。
なお、上述の実施例では反応炉内に4分割したウェハー
キャリアを設け、これを回転するようにしている分割数
は任意であり、ガス導入ノズル及び排気ポートの数や位
22等も任意に変更し得る。
キャリアを設け、これを回転するようにしている分割数
は任意であり、ガス導入ノズル及び排気ポートの数や位
22等も任意に変更し得る。
(発明の効果)
以上のようにこの発明のプラズマCVD装置によれば、
各ウェハーに対して均一な反応ガスの供給が出来るため
、Cv口膜の均−性及び均質性が優れており、より高度
の半導体製造が出来る。又、この発明のCvO装置は生
成反応のみならず、例えばエツチング用ガス(Oh 、
C7F6 、Nh)5を導入して、 CVOと同様の
プラズマ反応を行なった場合は、プラズマエツチング装
置としても応用出来る利点がある。
各ウェハーに対して均一な反応ガスの供給が出来るため
、Cv口膜の均−性及び均質性が優れており、より高度
の半導体製造が出来る。又、この発明のCvO装置は生
成反応のみならず、例えばエツチング用ガス(Oh 、
C7F6 、Nh)5を導入して、 CVOと同様の
プラズマ反応を行なった場合は、プラズマエツチング装
置としても応用出来る利点がある。
第1図(A)はこの発明のjXFJを説明するための構
造図、同図(B)はその8−8’断面図、第2図(A)
はこの発明の一実施例を示す縦断面構造図、同図(B)
はその平面断面構造図 第3図はこの発明の回転/電流
供給機構の一例を示す機構図、第4図(A)は従来の横
型プラズマCVD装置の−・例を承す中心断面構造図、
同図(B)はそのB−8’縦断面図、同図(C)はc−
c”水f断面図である。 1・・・石英反応管、2,15.22・・・ウェハー、
3・・・絶縁物ボート、4・・・電極サセプタ、1G・
・・反応炉、II・・・ガス導入ノズル、14.30〜
33・・・ヒータ、16・・・プラズマ電極サセプタ、
18・・・シュラウド19・・・ペースプレート、21
・・・回転台、23・・・ウェハーキャリア、100・
・・回転/電流供給機構。 出願人代理人 安 形 雄 三 第 (A) B′ CB> !2’A
造図、同図(B)はその8−8’断面図、第2図(A)
はこの発明の一実施例を示す縦断面構造図、同図(B)
はその平面断面構造図 第3図はこの発明の回転/電流
供給機構の一例を示す機構図、第4図(A)は従来の横
型プラズマCVD装置の−・例を承す中心断面構造図、
同図(B)はそのB−8’縦断面図、同図(C)はc−
c”水f断面図である。 1・・・石英反応管、2,15.22・・・ウェハー、
3・・・絶縁物ボート、4・・・電極サセプタ、1G・
・・反応炉、II・・・ガス導入ノズル、14.30〜
33・・・ヒータ、16・・・プラズマ電極サセプタ、
18・・・シュラウド19・・・ペースプレート、21
・・・回転台、23・・・ウェハーキャリア、100・
・・回転/電流供給機構。 出願人代理人 安 形 雄 三 第 (A) B′ CB> !2’A
Claims (1)
- 気相化学反応室を形成するように上下に分割されたド
ーナツ状の透明石英部材と、この石英部材の外部に内側
、外側、上部、下部の4部分に分割され、それぞれ独立
に温度制御出来るようになっている加熱源と、前記気相
化学反応室内に一定区間毎に設置された複数個のガス導
入ノズル及び排気ポートと、前記気相化学反応室内に設
置されているウェハー及びウェハーキャリア兼用のプラ
ズマ電極サセプタに対して回転連動を与えると共に、プ
ラズマ発生用の高周波電流を導入するための回転/電流
供給機構とを具えたことを特徴とするプラズマ気相化学
反応生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25875684A JPS61136221A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | プラズマ気相化学反応生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25875684A JPS61136221A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | プラズマ気相化学反応生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61136221A true JPS61136221A (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=17324646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25875684A Pending JPS61136221A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | プラズマ気相化学反応生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61136221A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4897284A (en) * | 1987-03-27 | 1990-01-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for forming a deposited film on each of a plurality of substrates by way of microwave plasma chemical vapor deposition method |
US4926793A (en) * | 1986-12-15 | 1990-05-22 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Method of forming thin film and apparatus therefor |
JP2006278652A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置 |
JP2008270477A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-06 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置 |
-
1984
- 1984-12-07 JP JP25875684A patent/JPS61136221A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4926793A (en) * | 1986-12-15 | 1990-05-22 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Method of forming thin film and apparatus therefor |
US4897284A (en) * | 1987-03-27 | 1990-01-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for forming a deposited film on each of a plurality of substrates by way of microwave plasma chemical vapor deposition method |
JP2006278652A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置 |
JP2008270477A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-06 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置 |
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