JPS6113603B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6113603B2 JPS6113603B2 JP1336679A JP1336679A JPS6113603B2 JP S6113603 B2 JPS6113603 B2 JP S6113603B2 JP 1336679 A JP1336679 A JP 1336679A JP 1336679 A JP1336679 A JP 1336679A JP S6113603 B2 JPS6113603 B2 JP S6113603B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- paper
- data
- printing
- line feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 4
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007405 data analysis Methods 0.000 description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はドツトマトリクス方式のプリンタを有
する端末装置に関し、特に中央装置等からの改行
量指定データにより、用紙改行文字縦方向ドツト
ピツチを最小単位として任意に可変できるように
した端末装置に関する。
する端末装置に関し、特に中央装置等からの改行
量指定データにより、用紙改行文字縦方向ドツト
ピツチを最小単位として任意に可変できるように
した端末装置に関する。
従来のドツトマトリクスプリンタを有する端末
装置においては、用紙改行量はあらかじめ定めら
れた印字文字の縦方向寸法より広い間隔(一般的
には1/3インチまたは1/6インチ間隔)を単
位とし、これらの用紙改行量の切替は紙送り間隔
指定スイツチ等の切替により行なわれており、印
字文字の縦方向寸法より狭い用紙送り間隔を単位
として用紙送りができなかつた。このため、印字
フオーマツトの自由度が少なく、また印字密度が
制約される等の問題があつた。
装置においては、用紙改行量はあらかじめ定めら
れた印字文字の縦方向寸法より広い間隔(一般的
には1/3インチまたは1/6インチ間隔)を単
位とし、これらの用紙改行量の切替は紙送り間隔
指定スイツチ等の切替により行なわれており、印
字文字の縦方向寸法より狭い用紙送り間隔を単位
として用紙送りができなかつた。このため、印字
フオーマツトの自由度が少なく、また印字密度が
制約される等の問題があつた。
本発明の目的は叙上の如き問題点の解消をはか
つた端末装置を提供することにある。
つた端末装置を提供することにある。
すなわち本発明は、印字ヘツドのドツト印字素
子の配列ピツチを用紙の改行送り量の最小単位と
して中央装置等からの改行量指定データにしたが
つて用紙の改行を行なうようにしたプリンタを備
える端末装置を提供するものである。
子の配列ピツチを用紙の改行送り量の最小単位と
して中央装置等からの改行量指定データにしたが
つて用紙の改行を行なうようにしたプリンタを備
える端末装置を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を添付図面に示し説明
する。
する。
第1図に概略構成を示すように、本端末装置は
印字機構部と制御部から構成される。印字機構部
は、印字ヘツド11と、印刷用紙14を垂直方向
へ送るためのパルスモータを用いた用紙送りモー
タ12と動力伝達機構からなる用紙送り機構13
よりなる。制御部は中央装置等から印字データお
よび改行指定データを受信する受信制御部15
と、受信制御部15よりある印字行に対する印字
データbを取り出し印字ヘツド11に対して該印
字データに対するドツトパターンデータaを出力
する印字データ出力部16と、受信制御部15よ
り改行量指定データdを取り出し当該行の印字後
の用紙送り量を指定するためのデータを作成する
改行データ解析部18と、改行データ解析部18
よりのデータにより用紙送りモータ12に対して
駆動パルスを発生して改行を制御する用紙送り制
御部17により構成される。
印字機構部と制御部から構成される。印字機構部
は、印字ヘツド11と、印刷用紙14を垂直方向
へ送るためのパルスモータを用いた用紙送りモー
タ12と動力伝達機構からなる用紙送り機構13
よりなる。制御部は中央装置等から印字データお
よび改行指定データを受信する受信制御部15
と、受信制御部15よりある印字行に対する印字
データbを取り出し印字ヘツド11に対して該印
字データに対するドツトパターンデータaを出力
する印字データ出力部16と、受信制御部15よ
り改行量指定データdを取り出し当該行の印字後
の用紙送り量を指定するためのデータを作成する
改行データ解析部18と、改行データ解析部18
よりのデータにより用紙送りモータ12に対して
駆動パルスを発生して改行を制御する用紙送り制
御部17により構成される。
印字ヘツド11は、第2図に示すように、ピツ
チpで縦方向に配列されたn個のドツト印字素子
19を備えている。この印字ヘツド11を印字行
方向つまり横方向に移動しながら縦nドツトのド
ツトマトリクスで印字を行なう。該印字ヘツド1
1により印字した結果を第3図に示す。図のよう
にm行目の印字とm+1行目の行間隔は改行量指
定データdにしたがつて前記印字ヘツドのドツト
印字素子間隔(ピツチ)pの整数倍に制御され
る。
チpで縦方向に配列されたn個のドツト印字素子
19を備えている。この印字ヘツド11を印字行
方向つまり横方向に移動しながら縦nドツトのド
ツトマトリクスで印字を行なう。該印字ヘツド1
1により印字した結果を第3図に示す。図のよう
にm行目の印字とm+1行目の行間隔は改行量指
定データdにしたがつて前記印字ヘツドのドツト
印字素子間隔(ピツチ)pの整数倍に制御され
る。
中央装置等からの受信データの構成を第4図に
示す。本例の場合、各行に対する印字データの後
に該行印字後の改行量を指定するデータを付けた
電文構成であり、改行量を指定するデータは前記
印字ヘツド11のドツト印字素子ピツチpの整数
倍で表現される。尚、各行の印字データ部は、印
字内容を示す文字コードと、当該文字コードの種
類(例えば大文字、小文字の別)を示す制御コー
ドとを含んでいる。
示す。本例の場合、各行に対する印字データの後
に該行印字後の改行量を指定するデータを付けた
電文構成であり、改行量を指定するデータは前記
印字ヘツド11のドツト印字素子ピツチpの整数
倍で表現される。尚、各行の印字データ部は、印
字内容を示す文字コードと、当該文字コードの種
類(例えば大文字、小文字の別)を示す制御コー
ドとを含んでいる。
第4図の如き電文を受信した時の上記端末装置
の動作は次の通りである。受信制御部15におい
て前記電文を受信すると、印字データ出力部16
は受信制御部15より第1行目の印字データbを
取り出し該印字データに対するドツトパターンを
発生して印字ヘツド11へ出力し印字を行なう。
第1行目のデータ終りを示す改行コード(NL)
を検出すると、改行データ解析部18において改
行コードに続く改行量指定データdを解析した後
用紙送り制御部17に対して指令する。これによ
り用紙送り制御部17が用紙送りモータ12に対
し用紙送りモータ駆動信号cを発生して改行を行
なわせる。以上の動作を繰り返すことによつて得
られる印字結果を第5図に示す。第5図の場合、
第1行目の印字動作では、所定個数のスパース印
字に続いて小文字データの「No.001234」が印字さ
れる。印字ヘツドの縦方向のドツト数n=24とし
た場合、上記小文字データは、例えば第13ドツト
〜第24ドツトにより印字される。第1行目の改行
コード「NL」に続く改行量指定コードが3ピツ
チとなつているため、第1行目の印字動作が終了
すると、用紙送り制御部は3ピツチ分だけ用紙の
送り動作を行なう。第2行目の印字動作では、所
定個数のスペースに続いて文字データ「領収証」
を印字する。この場合の「領収証」は大文字であ
り各文字は第1ドツト〜第24ツトにより形成され
る。第2行目の改行コードに続く改行量指定コー
ドは4ピツチとなつているため4ピツチ分の紙送
りの後に第3行目の印字動作が行なわれる第5図
の例では、第3行目の印字内容は第1行目と同個
数のスペース印字に続く小文字データ「昭和52年
10月10日」である。以下、17ピツチの改行動作、
大文字による第4行目のデータ印字、7ピツチの
改行動作小文字による第5行目のデータ印字が行
なわれると、第5図の領収証ができあがる。
の動作は次の通りである。受信制御部15におい
て前記電文を受信すると、印字データ出力部16
は受信制御部15より第1行目の印字データbを
取り出し該印字データに対するドツトパターンを
発生して印字ヘツド11へ出力し印字を行なう。
第1行目のデータ終りを示す改行コード(NL)
を検出すると、改行データ解析部18において改
行コードに続く改行量指定データdを解析した後
用紙送り制御部17に対して指令する。これによ
り用紙送り制御部17が用紙送りモータ12に対
し用紙送りモータ駆動信号cを発生して改行を行
なわせる。以上の動作を繰り返すことによつて得
られる印字結果を第5図に示す。第5図の場合、
第1行目の印字動作では、所定個数のスパース印
字に続いて小文字データの「No.001234」が印字さ
れる。印字ヘツドの縦方向のドツト数n=24とし
た場合、上記小文字データは、例えば第13ドツト
〜第24ドツトにより印字される。第1行目の改行
コード「NL」に続く改行量指定コードが3ピツ
チとなつているため、第1行目の印字動作が終了
すると、用紙送り制御部は3ピツチ分だけ用紙の
送り動作を行なう。第2行目の印字動作では、所
定個数のスペースに続いて文字データ「領収証」
を印字する。この場合の「領収証」は大文字であ
り各文字は第1ドツト〜第24ツトにより形成され
る。第2行目の改行コードに続く改行量指定コー
ドは4ピツチとなつているため4ピツチ分の紙送
りの後に第3行目の印字動作が行なわれる第5図
の例では、第3行目の印字内容は第1行目と同個
数のスペース印字に続く小文字データ「昭和52年
10月10日」である。以下、17ピツチの改行動作、
大文字による第4行目のデータ印字、7ピツチの
改行動作小文字による第5行目のデータ印字が行
なわれると、第5図の領収証ができあがる。
以上に述べたように、本発明の端末装置では、
中央装置等からの指定にしたがつてドツト印字素
子の配列ピツチつまり縦方向ドツト列のドツトピ
ツチを最小単位として行間隔を細かく任意に変え
ることができる。したがつて、印字フオーマツト
を自由にデザインできるとともに、印字密度の向
上も達成できる等の効果が得られる。
中央装置等からの指定にしたがつてドツト印字素
子の配列ピツチつまり縦方向ドツト列のドツトピ
ツチを最小単位として行間隔を細かく任意に変え
ることができる。したがつて、印字フオーマツト
を自由にデザインできるとともに、印字密度の向
上も達成できる等の効果が得られる。
第1図は本発明による端末装置の一例の概略構
成図、第2図は印字ドツトのドツト印字素子の配
列図、第3図は第2図の印字ドツトによる印字結
果を示す図、第4図は中央装置等からの受信電文
の一例を示す図、第5図は第4図の受信電文に対
する第1図端末装置の印字出力を示す図である。 11…印字ヘツド、12…用紙送りモータ、1
3…用紙送り機構、14…用紙、15…受信制御
部、16…印字データ出力部、17…用紙送り制
御部、18…改行データ解析部、19…ドツト印
字素子。
成図、第2図は印字ドツトのドツト印字素子の配
列図、第3図は第2図の印字ドツトによる印字結
果を示す図、第4図は中央装置等からの受信電文
の一例を示す図、第5図は第4図の受信電文に対
する第1図端末装置の印字出力を示す図である。 11…印字ヘツド、12…用紙送りモータ、1
3…用紙送り機構、14…用紙、15…受信制御
部、16…印字データ出力部、17…用紙送り制
御部、18…改行データ解析部、19…ドツト印
字素子。
Claims (1)
- 1 ドツトマトリクスで用紙に印字するプリンタ
を有し、該プリンタは複数のドツト印字素子を持
つ印字ヘツドと該用紙の行送りを行なう用紙送り
機構とを含む機構部と、中央装置等からの文字デ
ータにしたがつて該印字ヘツドを駆動して該文字
データを印字させ、また中央装置等からの改行量
指定データにしたがつて該用紙送り機構を作動さ
せ該用紙を改行させる制御部とを具備して成り、
該用紙の改行量を該ドツト印字素子の配列ピツチ
を最小単位として該改行量指定データにしたがつ
て任意に制御できるように該制御部を構成したこ
とを特徴とする端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1336679A JPS55105781A (en) | 1979-02-09 | 1979-02-09 | Terminal unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1336679A JPS55105781A (en) | 1979-02-09 | 1979-02-09 | Terminal unit |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27089384A Division JPS6183079A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55105781A JPS55105781A (en) | 1980-08-13 |
JPS6113603B2 true JPS6113603B2 (ja) | 1986-04-14 |
Family
ID=11831091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1336679A Granted JPS55105781A (en) | 1979-02-09 | 1979-02-09 | Terminal unit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55105781A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5931173A (ja) * | 1982-08-17 | 1984-02-20 | Sato :Kk | 連続札印字装置 |
JPS5941275A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-07 | Usac Electronics Ind Co Ltd | シリアル・プリンタ装置の縦倍角文字のすき間補正方式 |
JPS59145168A (ja) * | 1983-02-09 | 1984-08-20 | Usac Electronics Ind Co Ltd | 郵便番号印字装置 |
JPS6034873A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-22 | Casio Comput Co Ltd | 文字出力装置 |
JPS61223934A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-04 | Hitachi Ltd | 印字制御方式 |
JPS63144051A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-16 | Pfu Ltd | シャトルプリンタの印字制御方法 |
-
1979
- 1979-02-09 JP JP1336679A patent/JPS55105781A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55105781A (en) | 1980-08-13 |
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