JPS61135562A - 焼いもの製法 - Google Patents

焼いもの製法

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Publication number
JPS61135562A
JPS61135562A JP59238037A JP23803784A JPS61135562A JP S61135562 A JPS61135562 A JP S61135562A JP 59238037 A JP59238037 A JP 59238037A JP 23803784 A JP23803784 A JP 23803784A JP S61135562 A JPS61135562 A JP S61135562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sweet potato
skin
roasted
water
oven
Prior art date
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Pending
Application number
JP59238037A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Kamiya
上谷 成樹
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Individual
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は焼いもの製法に係わり、更に詳しくは、消費者
が電子レンジ等を用いて加熱するだけで、且つ皮をむく
ことなく直ちに賞味することができる焼いもの製法に関
する。
周知の通り、焼いもは古くから、日本人に親しまれてい
る。特に、そのほくほくとした味覚には格別なものがあ
り、又整腸に役立つと共に成人病予防に役立つ繊維質を
含んでいる等健康上にもよ訃1゜ 所が、近頃では、住宅が密集していて安易に焼いもを可
能とするような、火を起こすことができないことや、家
庭内の調理用火器が電気、ガスを中心としたものである
ので、消費者が家庭の中で安直に焼いもを作ることがで
きないのが実情であり、屋台を引いた石焼いも屋さんか
ら買って賞味しなければならないのが実情である。従っ
て消費者が食べたい時に手軽に食べられないのが実情で
ある。
又石焼いもの屋台の姿は風情のあるものではあるが、こ
のような業者側からみた場合でも、屋台を引いての販売
だけでは販売個数に限度があり、市場に大量に出せない
のが実情である。そこで水出″願人は先に、皮付さつま
いもを水洗、水切り後、石又は灰焼いも釜を用いて焼き
上げ、焼き上った直後の品温が保たれている間に包装用
フィルムにて密封包装し、次いで滅菌して成ることを特
徴とする焼きいもの製法を提案した。これによれば、家
庭で安直に焼いもを賞味できると共にスーパーマーケッ
ト等の店頭に置いて販売でき為、且つ自然なさつまいも
の姿態を有し望ましいものであるが、自然な形のままで
あって、種々の形状を有しているので、形状的、大きさ
的に均一化し難く。
又皮つきなので色料、香味料、香辛料等を添加して種々
の味付をし難い等の問題点もある。
本発明はこれらの点に鑑み成されたもので、その目的と
する所は、可及的にさつまいもの自然の姿形を保つもの
の、販売する等の場合に形状的、大きさ的に轡−化し易
い、焼いもの製法を提供するにあり、又色料、香味料、
香辛料を添加可能なる焼いもの製法を提供するにある。
即ち本発明は皮付さつまいもを、水洗工し、次いで水切
り2を行う、この場合、布等を用いてふき取ってもよい
し、自然通風で水分を乾燥さ、せてもよいし、場合によ
っては強制風を当てて水切りをしてもよい0次に石又は
灰焼いも釜を用いて常法に従って焼き工程3に入る0次
に皮をむく4゜その後、包装用フィルムを用いて密封包
装5する。その後熱湯等により滅Wi6する。以後出荷
し、店頭販売等する。
上記に於いて、皮をむいた後、そのむいたままで何部切
断等することなく包装してもよいし、又形状的な均一化
を図る意味で切断してから包装してもよいが、何れにし
ても皮をむいた後の姿形を保つようにする。決りして、
つぶしたり、等しない、然しながら、包装前に1食品色
料、香味料。
香辛料を皮のむいた表面に添加してから包装するように
してもよい、このように製した焼いもによると、消費者
は焼き上って包装された焼いもを購入した後、これを電
子レンジ等で加熱し、包装を破包するだけで且つ皮をむ
く必要なく焼いもを即座に賞味できる。
上記密封包装5に於いて用いる包装用フィルムとしては
、合成樹脂、合成ポリュー、天然高分子から作られてい
るが、水蒸気の透過に鈍感なアセチルセルロースフィル
ムや、ポリエチレンフィルム、プライオフィルム、真空
包装に適するイオノマー樹脂フィルム等を用い、透明質
のものが望ましい、又、焼き上げた焼いもの表面にぴっ
たりとついて、あたかも表皮のような外観を呈するが如
き収縮包装も好ましい、又上記香料、香辛料等としては
スパイス粉末、果汁エキス等種々のものを考慮できる。
更に本発明者の実験によれば、変改から保護する意味で
貯蔵性を増す為には、滅菌工程後、それを一旦冷凍して
もよい、この場合には、消費者は室温に放置する等して
解凍後、加熱して賞味する。
[実施例1] さつまいも3個を水洗し、ざるにとって水切りをした。
これを石焼いも釜に投入し、常法に従って焼SLげた。
この後、皮をむいた0次にむいたままの形を保持して真
空包装した。真空包装後は、 100℃近い熱湯に3分
間浸漬して滅菌処理した。
これを5日装置いた後、電子レンジで5分間加熱した。
加熱した時、真空包装フィルムの内面に焼いもの水分か
が発して蒸気が吸着し、透明なフィルムの内面に水分が
付着して不透明又は半透明状態となったが、この包装フ
ィルムを切断した途端に、充満蒸気が外気へ放散した。
石焼いも自体は、はくほくとした舌ざわりをそのまま残
しており、おいしく賞味できた。
この3個の石焼いもを3人が各個に食した所、3人とも
略通常の石焼いもと同様の味であると判断した。
[実施例2] さつまいも3個を水洗し、ざるにとって水切りをした。
これを石焼いも釜に投入し、常温に従って焼き上げた。
この焼き上った直後の石焼いもを、略200gづつの重
さとなるように、幾つかに切った。それら切った内の1
つを、つぶしたりすることなくその姿を保持したまま真
空包装し、次いで100°C近い熱湯に3分間浸漬して
滅菌処理した。もう1つは、表面にカレー粉をまぶしそ
の後に真空包装し、次いで滅菌した。更くもう1つは、
滅菌処理後、−56C程度の冷凍庫に入れて冷凍した。
3個の内、通常の焼いもとカレー粉をまぶした焼いもを
、同一人が電子レンジで加熱して食べた所、カレー粉ま
ぶしたものは、通常のものに比して、スパイスの刺激が
きいて独特な味がした。又冷凍したものは、解凍、加熱
することもなくアイスクリームのようにして食べた。し
かし水気がないのでパサパサしていた。やはり焼いもは
、加熱して、そのほくほくとした味を得るのが妥当であ
る。
[比較例1] さつまいもを3個水洗し、ざるにとって水切りを行なっ
た。これを石焼いも釜に投入し、常法に従って焼き上げ
た。この焼き上った石焼いもの皮をむいて、全体を混練
し、次いで団子のようにかためて、これを真空包装及び
滅菌した。これを食した所、練物の感そのものであって
、焼いものほくほくとした味わいが消えていた。
以上詳述した如く、この発明は、皮付さつまいもを水洗
し、水切り後1石焼いも釜又は灰焼いも釜を用いて焼き
上げ、次いで皮をむき、そのむいた姿形を保ったまま包
装用フィルムにて密封包装し、次いで滅菌処理して成る
ことを特徴とする焼いもの製法なので、家庭で電子レン
ジで加熱し、皮をむくことなく安直に賞味できる焼いも
の製法を提供でき、又皮をむいた表面に食品色料、香味
、香辛料添加物を添加して味わいをもたせることができ
るので、市場、特にスーパーマーケットの店頭に置いて
販売できる焼いもの製法を提供できる等実用上程々の利
点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の製法工程を示すブロック図である。 ]−“ 一−1 −」 ]−6

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)皮付さつまいもを水洗し、水切り後、石又は灰焼
    いも釜を用いて焼き上げ、次いで皮をむき、そのむいた
    姿形を保ったまま、包装用フィルムにて密封包装し、次
    いで滅菌して成ることを特徴とする焼いもの製法。
  2. (2)上記皮をむいた後、焼いもの表面に香味料、香辛
    料、色料を添加し、次いで密封包装、滅菌して成ること
    を特徴とする焼いもの製法。
JP59238037A 1984-11-12 1984-11-12 焼いもの製法 Pending JPS61135562A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59238037A JPS61135562A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 焼いもの製法

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JP59238037A JPS61135562A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 焼いもの製法

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JPS61135562A true JPS61135562A (ja) 1986-06-23

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JP59238037A Pending JPS61135562A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 焼いもの製法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04117258A (ja) * 1990-09-07 1992-04-17 Q P Corp 電子レンジ用食品
JPH0722690U (ja) * 1993-08-25 1995-04-25 操 ▲高▼橋 焼きサツマイモ真空パック
KR100642252B1 (ko) 2005-03-18 2006-11-10 주식회사롯데삼강 포장 군고구마의 제조방법

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