JPS61135349A - 回転電機用ハ−フコイル導体の型付装置 - Google Patents
回転電機用ハ−フコイル導体の型付装置Info
- Publication number
- JPS61135349A JPS61135349A JP25402584A JP25402584A JPS61135349A JP S61135349 A JPS61135349 A JP S61135349A JP 25402584 A JP25402584 A JP 25402584A JP 25402584 A JP25402584 A JP 25402584A JP S61135349 A JPS61135349 A JP S61135349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- coil conductor
- face
- face plate
- clamp mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/04—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings, prior to mounting into machines
- H02K15/0414—Windings consisting of separate elements, e.g. bars, hairpins, segments, half coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はタービン発電機等の固定子コイルに使用される
回転電機用ハーフコイル導体の型付装置に関する。
回転電機用ハーフコイル導体の型付装置に関する。
回転電機用ハーフコイル導体の型付装置としては、例え
ば既に特公昭５６−２７０６３号として提案されている
。しかしこの技術では曲げ加工の進行に伴ない、コイル
エンド部とコイルエンド部クランプとの接触角が小さく
なυ、コイルエンド部に過大な力が加わり、コイルエン
ド部の形状が階段状に変形し、インボリュート曲線への
成形が難かしいばかりでなく、コイルエンド部へ加わる
力に二）コイルエンド部での素線間短絡を生ずる恐れが
めった。
ば既に特公昭５６−２７０６３号として提案されている
。しかしこの技術では曲げ加工の進行に伴ない、コイル
エンド部とコイルエンド部クランプとの接触角が小さく
なυ、コイルエンド部に過大な力が加わり、コイルエン
ド部の形状が階段状に変形し、インボリュート曲線への
成形が難かしいばかりでなく、コイルエンド部へ加わる
力に二）コイルエンド部での素線間短絡を生ずる恐れが
めった。
また、回転電機用ノ１−７コイル導体のコイルエンド部
の形状は各回転電機忙よシ異なることが多く、例えば特
開昭５４−５４２０４号における提案では多稽の傾斜角
を有する円錐台を準備する必要がめった。さらにこの提
案では曲げ加工時、円錐台の傾斜方向へ自動的に移動す
る型付手段を持たないため、正確なインボリュート曲線
への成形が難しいという欠点がめった。
の形状は各回転電機忙よシ異なることが多く、例えば特
開昭５４−５４２０４号における提案では多稽の傾斜角
を有する円錐台を準備する必要がめった。さらにこの提
案では曲げ加工時、円錐台の傾斜方向へ自動的に移動す
る型付手段を持たないため、正確なインボリュート曲線
への成形が難しいという欠点がめった。
本発明は上記欠点を改善しようとしてなされたもので、
その目的とするところは、多種の回転電機用ハーフコイ
ル導体のコイルエンド部の型付作業を高精度で容易に、
Ｌかもハーフの型で多種類の成形が可能な回転電機用ハ
ーフコイル導体の微性装置を提供することにある。
その目的とするところは、多種の回転電機用ハーフコイ
ル導体のコイルエンド部の型付作業を高精度で容易に、
Ｌかもハーフの型で多種類の成形が可能な回転電機用ハ
ーフコイル導体の微性装置を提供することにある。
即ち、本発明の特徴とするところは、複数の面板を放射
状に配置し、この放射状に配置された面板の両側にはハ
ーフコイル導体のコイルエンド部を折り曲げる曲げ装置
を取付け、しかも前記面板を夫々上昇させて凸状円錐面
を形成する昇降機構を取付け、また円錐面を形成する面
板の傾斜面に沿って移動可能にハーフコイル導体のクラ
ンプ機構を取付け、コイル成形時、このクランプ機構で
コイルを保持すると共に、面板の傾斜面に沿って前記ク
ランプ機構を同時に移動し、ハーフコイル導体を面板の
傾斜面で曲線状に成形するクランプ機構駆動装置を設け
た回転電機用ハーフコイル導体の型付装置にある。
状に配置し、この放射状に配置された面板の両側にはハ
ーフコイル導体のコイルエンド部を折り曲げる曲げ装置
を取付け、しかも前記面板を夫々上昇させて凸状円錐面
を形成する昇降機構を取付け、また円錐面を形成する面
板の傾斜面に沿って移動可能にハーフコイル導体のクラ
ンプ機構を取付け、コイル成形時、このクランプ機構で
コイルを保持すると共に、面板の傾斜面に沿って前記ク
ランプ機構を同時に移動し、ハーフコイル導体を面板の
傾斜面で曲線状に成形するクランプ機構駆動装置を設け
た回転電機用ハーフコイル導体の型付装置にある。
これによって、コイルエンド部からインボリュート状曲
線への成形が高精度でできる。
線への成形が高精度でできる。
以下、本発明の一実施例を図面によって説明する。夫々
の面板４はピン５を介し台枠６に、さらにピン７、リン
ク８、ビ／９を介し台枠６に設けられたレール１０上の
スライダー１１に取付けられている。面板４、ピ１５、
ピン７、リンク８、ピン９は台枠６及びスライダーｌｌ
上に放射状に複数個置かれており全体として、面板４は
凸をの円錐面型１を形成する。スライダー１１は台枠６
≠゛に取付けられたねじ１２によってレール１０上を移
動可能となっており、ねじ１２に取付けたハンドル１３
を回転することにより、全ての面板４の傾きを同時゛に
変更出来、凸型の円錐面型１の傾斜角を変更出来る。各
面板４の表面には裏面に取付けられたレール１４を介し
、クランプ機構１５が取付けられており、サーボモータ
ー１６により駆動されるねじ１７により、それぞれ所定
位置に位置決め可能となっている。さらに凸型の円錐面
、型１の表面にはスロット側曲げ機構１８及びエンド側
曲げ機構１９が取付けられている。
の面板４はピン５を介し台枠６に、さらにピン７、リン
ク８、ビ／９を介し台枠６に設けられたレール１０上の
スライダー１１に取付けられている。面板４、ピ１５、
ピン７、リンク８、ピン９は台枠６及びスライダーｌｌ
上に放射状に複数個置かれており全体として、面板４は
凸をの円錐面型１を形成する。スライダー１１は台枠６
≠゛に取付けられたねじ１２によってレール１０上を移
動可能となっており、ねじ１２に取付けたハンドル１３
を回転することにより、全ての面板４の傾きを同時゛に
変更出来、凸型の円錐面型１の傾斜角を変更出来る。各
面板４の表面には裏面に取付けられたレール１４を介し
、クランプ機構１５が取付けられており、サーボモータ
ー１６により駆動されるねじ１７により、それぞれ所定
位置に位置決め可能となっている。さらに凸型の円錐面
、型１の表面にはスロット側曲げ機構１８及びエンド側
曲げ機構１９が取付けられている。
第６図はクランプ機構１５の詳細を示す。上枠２０には
ローラ２１、ローラ２２が回転自在に取付けられており
、上枠２０はピン２３を介し横枠２４に取付けられ、開
放し得るようになっている。
ローラ２１、ローラ２２が回転自在に取付けられており
、上枠２０はピン２３を介し横枠２４に取付けられ、開
放し得るようになっている。
横枠２４にはロー２２５が回転自在に取付けられておシ
、横枠２４はピン２６を介し駆動枠２７上に回転自在に
取付けられ、首振り機構が構成されている。従ってハー
フコイル導体３のコイルエンド部３Ｂがクランプ機＠ｔ
Ｓに対して滑動する際、これを損傷することはない。
、横枠２４はピン２６を介し駆動枠２７上に回転自在に
取付けられ、首振り機構が構成されている。従ってハー
フコイル導体３のコイルエンド部３Ｂがクランプ機＠ｔ
Ｓに対して滑動する際、これを損傷することはない。
次に本実施例の動作を説明する。まず、ノ・ンドル１３
を回転してスライダ１１をねじ１２に沿って移動し、ピ
ン９、リンク８、ピン７を介して面板４を第１図に示す
所定の円錐面攪１に形成する。
を回転してスライダ１１をねじ１２に沿って移動し、ピ
ン９、リンク８、ピン７を介して面板４を第１図に示す
所定の円錐面攪１に形成する。
しかるのち、第７図（ト）に示すように搬入された直線
状のハーフコイル導体３を所定の位置に直線部クランプ
２でクランプし、第７図面に示すようにスロット側曲げ
機構１８によシ一定向げを行なった後凸をの円錐面型１
上にあるコイルエンド部３Ｂｔ−クラ／プ機栴１５によ
りクランプする。次に第７図０に示すように図示しない
制御装置によりそれぞれ与えられたオーバーベンド指令
値に応じ、各サーボモーター１６を同時に駆動させ、各
クランプ機構１５を移動し、コイルエンド部３Ｂをオー
バーペンドし、曲げ加工を与える。次に第７図面に示す
ようにクランプ機構１５を正規のコイル形状位置まで戻
し、コイルエンド部３Ｂのスプリングバックを取除き、
インボリュート曲線の型付けを終了する。スプリングバ
ックが残る場合は除去されるまでクランプ機構１５の往
復動作を繰返す。第７図面はさらにエンド側曲げ機構１
９を凸をの円錐面型１上に取付け、エンド側曲げ機構１
９によりコイルエンド部３Ｂの先端部を円錐軸と平行に
曲げ加工する。
状のハーフコイル導体３を所定の位置に直線部クランプ
２でクランプし、第７図面に示すようにスロット側曲げ
機構１８によシ一定向げを行なった後凸をの円錐面型１
上にあるコイルエンド部３Ｂｔ−クラ／プ機栴１５によ
りクランプする。次に第７図０に示すように図示しない
制御装置によりそれぞれ与えられたオーバーベンド指令
値に応じ、各サーボモーター１６を同時に駆動させ、各
クランプ機構１５を移動し、コイルエンド部３Ｂをオー
バーペンドし、曲げ加工を与える。次に第７図面に示す
ようにクランプ機構１５を正規のコイル形状位置まで戻
し、コイルエンド部３Ｂのスプリングバックを取除き、
インボリュート曲線の型付けを終了する。スプリングバ
ックが残る場合は除去されるまでクランプ機構１５の往
復動作を繰返す。第７図面はさらにエンド側曲げ機構１
９を凸をの円錐面型１上に取付け、エンド側曲げ機構１
９によりコイルエンド部３Ｂの先端部を円錐軸と平行に
曲げ加工する。
本発明によれば、多種の回転電機用ハーフコイル導体の
コイルエンド部の型付作業を高精度で容易に、しかも一
つの型で多攬類の成形が可能である。
コイルエンド部の型付作業を高精度で容易に、しかも一
つの型で多攬類の成形が可能である。
第１図は本発明に係る回転電機用ハーフコイル導体の型
付装置の斜視図、第２図は本発明の一実施例を示す型付
装置の正面図、第３図は第２図の背面図、第４図は凸型
の円錐面型の一部分を取出し、側面よシ見た第２図の側
面図、第５図は第４図の動作状態を示す側面図、第６図
はコイルエンド部のクランプ装置の拡大詳細図、第７図
囚ないし第７図＠は本発明の一実施例の動作を示す平面
図である。 １・・・凸型の円錐面型、３・・・ハーフコイル導体、
３Ａ、３Ｂ・・・コイルエンド部、４・・・面板、６・
・・台枠、１１・・・スライｆ−１１３・・・ハンドル
、１５・・・クランプ機構、１６・・・サーボモーター
、１８・・・ス場１０ 葛２Ｃ２１笛３０
付装置の斜視図、第２図は本発明の一実施例を示す型付
装置の正面図、第３図は第２図の背面図、第４図は凸型
の円錐面型の一部分を取出し、側面よシ見た第２図の側
面図、第５図は第４図の動作状態を示す側面図、第６図
はコイルエンド部のクランプ装置の拡大詳細図、第７図
囚ないし第７図＠は本発明の一実施例の動作を示す平面
図である。 １・・・凸型の円錐面型、３・・・ハーフコイル導体、
３Ａ、３Ｂ・・・コイルエンド部、４・・・面板、６・
・・台枠、１１・・・スライｆ−１１３・・・ハンドル
、１５・・・クランプ機構、１６・・・サーボモーター
、１８・・・ス場１０ 葛２Ｃ２１笛３０
Claims (1)
- １、複数の面板を放射状に配置し、この放射状に配置さ
れた面板の両側にはハーフコイル導体のコイルエンド部
を折り曲げる曲げ装置を取付け、しかも前記面板を夫々
上昇させて凸状円錐面を形成する昇降機構を取付け、ま
た円錐面を形成する面板の傾斜面に沿つて移動可能にハ
ーフコイル導体のクランプ機構を取付け、コイル成形時
、このクランプ機構でコイルを保持すると共に、面板の
傾斜面に沿つて前記クランプ機構を同時に移動し、ハー
フコイル導体を面板の傾斜面で曲線状に成形するクラン
プ機構駆動装置を設けたことを特徴とする回転電機用ハ
ーフコイル導体の型付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59254025A JPH0611179B2 (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 回転電機用ハ−フコイル導体の型付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59254025A JPH0611179B2 (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 回転電機用ハ−フコイル導体の型付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61135349A true JPS61135349A (ja) | 1986-06-23 |
| JPH0611179B2 JPH0611179B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=17259189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59254025A Expired - Lifetime JPH0611179B2 (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 回転電機用ハ−フコイル導体の型付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611179B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4922741A (en) * | 1988-02-04 | 1990-05-08 | Westinghouse Electric Corp. | Stator coil former |
| EP1049236A2 (de) * | 1999-04-26 | 2000-11-02 | ABB Alstom Power (Schweiz) AG | Vorrichtung und Verfahren zum Biegen von Wicklungsstäben |
| JP2013135514A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Mitsubishi Electric Corp | 角線端子の製造方法および製造装置並びに電動機の固定子、送風機用電動機、空気調和機 |
| CN109286285A (zh) * | 2017-07-21 | 2019-01-29 | 东风汽车电气有限公司 | 一种电机元件成型装置的回转机构 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54122806A (en) * | 1978-02-23 | 1979-09-22 | Westinghouse Electric Corp | Apparatus for forming electric coil |
-
1984
- 1984-12-03 JP JP59254025A patent/JPH0611179B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54122806A (en) * | 1978-02-23 | 1979-09-22 | Westinghouse Electric Corp | Apparatus for forming electric coil |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4922741A (en) * | 1988-02-04 | 1990-05-08 | Westinghouse Electric Corp. | Stator coil former |
| EP1049236A2 (de) * | 1999-04-26 | 2000-11-02 | ABB Alstom Power (Schweiz) AG | Vorrichtung und Verfahren zum Biegen von Wicklungsstäben |
| EP1049236A3 (de) * | 1999-04-26 | 2000-11-15 | ABB Alstom Power (Schweiz) AG | Vorrichtung und Verfahren zum Biegen von Wicklungsstäben |
| US6272893B1 (en) | 1999-04-26 | 2001-08-14 | Abb Alstom Power (Schweiz) Ag | Apparatus and method for bending winding bars |
| JP2013135514A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Mitsubishi Electric Corp | 角線端子の製造方法および製造装置並びに電動機の固定子、送風機用電動機、空気調和機 |
| CN109286285A (zh) * | 2017-07-21 | 2019-01-29 | 东风汽车电气有限公司 | 一种电机元件成型装置的回转机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0611179B2 (ja) | 1994-02-09 |
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