JPS61135348A - 積層体の製造装置 - Google Patents
積層体の製造装置Info
- Publication number
- JPS61135348A JPS61135348A JP25700684A JP25700684A JPS61135348A JP S61135348 A JPS61135348 A JP S61135348A JP 25700684 A JP25700684 A JP 25700684A JP 25700684 A JP25700684 A JP 25700684A JP S61135348 A JPS61135348 A JP S61135348A
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- JP
- Japan
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- punched
- punching
- punch
- core steel
- steel plate
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/02—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
- H02K15/024—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies with slots
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は回転電機の積層鉄心等の積層体を製造するため
の積層体の製造装置に関する。
の積層体の製造装置に関する。
［発明の技術的背景とその問題点コ
例えば、電動機の積層鉄心は、帯状の電１ｉｆ［板から
鉄心鋼板を打抜き、そしてこの鉄心鋼板を所定の厚さに
積み重ねて固着することによって製造される。
鉄心鋼板を打抜き、そしてこの鉄心鋼板を所定の厚さに
積み重ねて固着することによって製造される。
その製造方法の一例を説明すると、まずプレスにより電
磁鋼板から第８図に示すように、中央部に穴１及びスロ
ット２を有すると共に外周部に複数個のｒｌ１３を有し
た鉄心鋼板４を打抜き、そして別の装置により穴１及び
スロット２を基準にして所定の厚さに積み重ねた鉄心鋼
板４を所定の加圧力で締付けた状態で外周の溝３を溶接
機により溶接して固着一体化するというものである。
磁鋼板から第８図に示すように、中央部に穴１及びスロ
ット２を有すると共に外周部に複数個のｒｌ１３を有し
た鉄心鋼板４を打抜き、そして別の装置により穴１及び
スロット２を基準にして所定の厚さに積み重ねた鉄心鋼
板４を所定の加圧力で締付けた状態で外周の溝３を溶接
機により溶接して固着一体化するというものである。
また、別の方法として、第９図に示す様に鉄心鋼板５に
中央穴１及びスロット２の他にリベット６を通すための
孔７を複数個形成し、そして前述したと同様にして鉄心
鋼板５を所定の厚さに積み重ねてリベット６により固着
するというものがある。
中央穴１及びスロット２の他にリベット６を通すための
孔７を複数個形成し、そして前述したと同様にして鉄心
鋼板５を所定の厚さに積み重ねてリベット６により固着
するというものがある。
しかしながら、いずれの方法を採用するとしても、鉄心
鋼板を打抜いた後、鉄心鋼板を積み重ね状態に揃え、厚
さを計測し、そして加圧一体化する等のための特殊な設
備と多くの工数とを必要とすると同時に、一体化のため
の溶接棒、不活性ガス或はリベット等の材料費も多くか
かるという問題がある。しかも、鉄心鋼板は第１０図に
示す様に中央穴１を固定マンドレル８に挿入して揃える
様にしているため、その穴１とマンドレル８との隙間に
より鉄心鋼板が互いにずれた状態で積層一体化される傾
向があり、このために鉄心鋼板相互間の同心精度が悪く
なり、電動機としての特性上好ましくない。
鋼板を打抜いた後、鉄心鋼板を積み重ね状態に揃え、厚
さを計測し、そして加圧一体化する等のための特殊な設
備と多くの工数とを必要とすると同時に、一体化のため
の溶接棒、不活性ガス或はリベット等の材料費も多くか
かるという問題がある。しかも、鉄心鋼板は第１０図に
示す様に中央穴１を固定マンドレル８に挿入して揃える
様にしているため、その穴１とマンドレル８との隙間に
より鉄心鋼板が互いにずれた状態で積層一体化される傾
向があり、このために鉄心鋼板相互間の同心精度が悪く
なり、電動機としての特性上好ましくない。
尚、鉄心鋼板の打抜き時にこの鉄心鋼板に第１１図に示
す様に一方の面側か凹と−なり他方の面倒が凸となる結
合部９を形成し、打抜きと同時に鉄心鋼板を先に打抜か
れた鉄心鋼板に対し結合部９の凹凸の嵌合により結合す
る様にしたものもあるが、これとてそままでは結合力が
弱いため、最終的には溶接等により固着する必要があり
、また各鉄心鋼板の同心精度も低いものであった。
す様に一方の面側か凹と−なり他方の面倒が凸となる結
合部９を形成し、打抜きと同時に鉄心鋼板を先に打抜か
れた鉄心鋼板に対し結合部９の凹凸の嵌合により結合す
る様にしたものもあるが、これとてそままでは結合力が
弱いため、最終的には溶接等により固着する必要があり
、また各鉄心鋼板の同心精度も低いものであった。
［発明の目的］
本発明の目的は、板材を打抜いた後、その板材を揃え、
厚さを計測し、′加圧一体化等するた、めの特殊な設備
を必要とせず、しかも板材を精度良く固着することがで
きる積層体の製造装置を提供するにある。
厚さを計測し、′加圧一体化等するた、めの特殊な設備
を必要とせず、しかも板材を精度良く固着することがで
きる積層体の製造装置を提供するにある。
［発明の概要］
本発明は、積層体の製造装置を、ポンチとダイスとの協
働作用により素材から所定形状の一板材を打抜く打抜き
装置と、前記ダイスのダイス穴に連続する嵌合穴を有し
打抜き装置により連続的に打抜かれてダイス穴から移行
して来る板材を保持する支持装置と、前記ポンチにより
打抜かれた板材が先に打抜かれた板材にポンチにより重
合状態に押付けられている状態でその打扱かれた板材を
先に打抜かれた板材に溶着するレーザ溶接装置とから構
成することにより、板材を打抜くと同時にその打抜き装
置内でその打抜き精度を維持したまま固着一体化するこ
とができるようにしたものである。
働作用により素材から所定形状の一板材を打抜く打抜き
装置と、前記ダイスのダイス穴に連続する嵌合穴を有し
打抜き装置により連続的に打抜かれてダイス穴から移行
して来る板材を保持する支持装置と、前記ポンチにより
打抜かれた板材が先に打抜かれた板材にポンチにより重
合状態に押付けられている状態でその打扱かれた板材を
先に打抜かれた板材に溶着するレーザ溶接装置とから構
成することにより、板材を打抜くと同時にその打抜き装
置内でその打抜き精度を維持したまま固着一体化するこ
とができるようにしたものである。
［発明の実施例］
以下本発明を電動機の積層鉄心の製造装置に適用した一
実施例につき第１図乃至第６図を参照して説明する。
実施例につき第１図乃至第６図を参照して説明する。
第１図は積層鉄心の打抜き装置を構成するトランスファ
プレスを示すもので、このトランスファプレス１１は、
素材たる帯状の電磁鋼板１２がら最終的に第３図に示す
形状の板材たる鉄心鋼板１３を打扱くもので、第２図に
示す様に、第１ステーシヨンでは中央穴１４と例えば四
個の小穴１５とを打抜き、第２ステーシヨンではスロッ
ト１６を打抜くと共に小穴１５に隣接して矩形の凹状を
なす溶接部１７゛を形成し、第３ステーシヨンでは円形
の外形状に打抜くものである。而して、第１図において
、１８はプレスのベッドに装着されたダイホルダ、１９
はプレスのラムに装着されたポンチホルダであり、これ
らダイホルダ１８及びポンチホルダ１９は、第１ステー
シヨンに中央穴１４、小穴１５を打抜き形成するための
ダイス２０゜２１及びポンチ２２．２３を設け、第２ス
テーシヨンにスロット１６．溶接部１７を形成するため
のダイス２４．２５及びポンチ２６．２７を設け、第３
ステーシヨンに鉄心鋼板１３の外形状を打抜くためのダ
イス２８及びポンチ２９を設けている。
プレスを示すもので、このトランスファプレス１１は、
素材たる帯状の電磁鋼板１２がら最終的に第３図に示す
形状の板材たる鉄心鋼板１３を打扱くもので、第２図に
示す様に、第１ステーシヨンでは中央穴１４と例えば四
個の小穴１５とを打抜き、第２ステーシヨンではスロッ
ト１６を打抜くと共に小穴１５に隣接して矩形の凹状を
なす溶接部１７゛を形成し、第３ステーシヨンでは円形
の外形状に打抜くものである。而して、第１図において
、１８はプレスのベッドに装着されたダイホルダ、１９
はプレスのラムに装着されたポンチホルダであり、これ
らダイホルダ１８及びポンチホルダ１９は、第１ステー
シヨンに中央穴１４、小穴１５を打抜き形成するための
ダイス２０゜２１及びポンチ２２．２３を設け、第２ス
テーシヨンにスロット１６．溶接部１７を形成するため
のダイス２４．２５及びポンチ２６．２７を設け、第３
ステーシヨンに鉄心鋼板１３の外形状を打抜くためのダ
イス２８及びポンチ２９を設けている。
そして、第３ステーシヨンにあっては、ダイホルダ１８
に円形の嵌合穴３０を有した支持装置たるリング状の支
持体３１がその嵌合穴３０をダイス２８のダイス穴２８
Ｈに連続させる様にして嵌着されている。この支持体３
１の嵌合穴３０の内径Ａはダイス穴２８ａの内径Ｂひい
ては鉄心鋼板１３の外径Ｃよりも僅かに小さい寸法に設
定されていて、鉄心鋼板１３を変形しない程度の所定の
締め代をもって嵌合保持し得る様になっている。３２は
レーザ溶接装置で、これは図示しないレーザ発振器から
のレーザビームを石英系光ファイバーによってノズル３
３に案内し、このノズル３３から出射されるレーザビー
ムを溶接箇所に当てて溶接するもので、そのノズル３３
はポンチ２９に鉄心鋼板１３の各溶接部１７に対応位置
して形成した穴２９ａ内に配設されている。そして、こ
のし、−ザ溶接装置３２はプレスの゛ラムが下死点に至
った前後所定時間レーザビームを出射する様に図示しな
い制御装置により制御される。尚、第１図において、３
４は第２及び第３の各ステーションに設けられ中央穴１
４に嵌合して電磁鋼板１３の位置決めをなすパイロット
ビン（第３ステーシヨンのもののみ図示）、３５はスト
リッパブレートである。
に円形の嵌合穴３０を有した支持装置たるリング状の支
持体３１がその嵌合穴３０をダイス２８のダイス穴２８
Ｈに連続させる様にして嵌着されている。この支持体３
１の嵌合穴３０の内径Ａはダイス穴２８ａの内径Ｂひい
ては鉄心鋼板１３の外径Ｃよりも僅かに小さい寸法に設
定されていて、鉄心鋼板１３を変形しない程度の所定の
締め代をもって嵌合保持し得る様になっている。３２は
レーザ溶接装置で、これは図示しないレーザ発振器から
のレーザビームを石英系光ファイバーによってノズル３
３に案内し、このノズル３３から出射されるレーザビー
ムを溶接箇所に当てて溶接するもので、そのノズル３３
はポンチ２９に鉄心鋼板１３の各溶接部１７に対応位置
して形成した穴２９ａ内に配設されている。そして、こ
のし、−ザ溶接装置３２はプレスの゛ラムが下死点に至
った前後所定時間レーザビームを出射する様に図示しな
い制御装置により制御される。尚、第１図において、３
４は第２及び第３の各ステーションに設けられ中央穴１
４に嵌合して電磁鋼板１３の位置決めをなすパイロット
ビン（第３ステーシヨンのもののみ図示）、３５はスト
リッパブレートである。
次に上記構成の作用を説明する。
第１図に示す様に、電磁鋼板１２をダイス上にセットし
、この状態でプレスのラム従ってポンチホルダ１つを下
降・上昇させると、第１ステーシヨンではポンチ２２．
２３とダイス２０．２１との協働作用により中央穴１４
と小穴１５とが打扱き形成され、第２ステーシヨンでは
中央穴１４にパイロットビン３４が嵌合した位置決め状
態でポンチ２６．２７とダイス２４．２５との協働作用
によりスロット１６が打抜き形成されると共に溶接部１
７が凹み形成され、第３ステーシヨンでは同じくパイロ
ットビン３４による位置決め状態の下でポンチ２９とダ
イス２８との協働作用により鉄心鋼板１３が打友かれる
。
、この状態でプレスのラム従ってポンチホルダ１つを下
降・上昇させると、第１ステーシヨンではポンチ２２．
２３とダイス２０．２１との協働作用により中央穴１４
と小穴１５とが打扱き形成され、第２ステーシヨンでは
中央穴１４にパイロットビン３４が嵌合した位置決め状
態でポンチ２６．２７とダイス２４．２５との協働作用
によりスロット１６が打抜き形成されると共に溶接部１
７が凹み形成され、第３ステーシヨンでは同じくパイロ
ットビン３４による位置決め状態の下でポンチ２９とダ
イス２８との協働作用により鉄心鋼板１３が打友かれる
。
トランスファプレスを駆動すると、ラムが下降し且つ上
昇するという往復動作を連続的に繰返すため、第３ステ
ーシヨンにおいて、パイロットビン３４による位置決め
状態で電磁鋼板１２から鉄心鋼板１３が連続的に打扱か
れ、即ち鉄心鋼板１３は基準位置が変わらずに連続的に
打扱かれ、その打扱かれた鉄心鋼板１３は第４図に示す
様にポンチ２９により押し下げられてダイス穴２８ａか
ら支持体３１の嵌合穴３０内に移行して行く。嵌合穴３
０内に移行した鉄心鋼板１３は、嵌合穴３０に所定の締
め代へもって嵌合するためそのまま落下することはなく
、その押し下げられた位置に精度良く整列保持される。
昇するという往復動作を連続的に繰返すため、第３ステ
ーシヨンにおいて、パイロットビン３４による位置決め
状態で電磁鋼板１２から鉄心鋼板１３が連続的に打扱か
れ、即ち鉄心鋼板１３は基準位置が変わらずに連続的に
打扱かれ、その打扱かれた鉄心鋼板１３は第４図に示す
様にポンチ２９により押し下げられてダイス穴２８ａか
ら支持体３１の嵌合穴３０内に移行して行く。嵌合穴３
０内に移行した鉄心鋼板１３は、嵌合穴３０に所定の締
め代へもって嵌合するためそのまま落下することはなく
、その押し下げられた位置に精度良く整列保持される。
そして後から鉄心鋼板１３が一枚打抜かれる都度その鉄
心鋼板１３の板厚相当分ずつ順次押し下げられてゆく。
心鋼板１３の板厚相当分ずつ順次押し下げられてゆく。
この場合、支持体３１による鉄心鋼板１３の保持力は、
単に鉄心鋼板１３を保持するだけでなく、次の鉄心鋼板
１３が打扱かれてその打抜き圧力により押し下げられた
時、その鉄心鋼板１３と先に打扱かれて嵌合穴３０内に
保持されている鉄心鋼板１３との間の隙間が積層鉄心に
とって最適な状態となる様に重なり合うことを可能とす
るもので、この重なり時に鉄心鋼板１３の溶接部１７が
第５図及び第６図に示す様に嵌合する。
単に鉄心鋼板１３を保持するだけでなく、次の鉄心鋼板
１３が打扱かれてその打抜き圧力により押し下げられた
時、その鉄心鋼板１３と先に打扱かれて嵌合穴３０内に
保持されている鉄心鋼板１３との間の隙間が積層鉄心に
とって最適な状態となる様に重なり合うことを可能とす
るもので、この重なり時に鉄心鋼板１３の溶接部１７が
第５図及び第６図に示す様に嵌合する。
而して、ポンチ２９が下降し、電磁鋼板１２から鉄心鋼
板１３を打抜き且つその打抜いた鉄心鋼板１３をダイス
穴２８ａから嵌合穴３０内に移行させ、そして先に打扱
かれて嵌合穴３０内に保持されている鉄心鋼板１３に押
付けてこれを板厚相当分押し下げる時即ちポンチ２９が
下死点に位置する時の前後所定時間レーザ溶接装置３２
の発振器が作動してノズル３３からレーザビームを鉄心
鋼板１３の溶接部１７に向けて出射し、これにより溶接
部１７が先に打抜かれている鉄心鋼板１３の溶接部１７
に溶着される。このようにして鉄心鋼板１３が一枚打抜
かれると、その都度レーザ溶接部Ｎ３２が作動して先に
打抜かれている鉄心鋼板１３に溶着される。そして、鉄
心鋼板１３の連続打扱き途中で所定枚数の鉄心鋼板１３
が打抜かれて溶着一体化されると、その都度法の一枚の
鉄心鋼板１３の打抜き時にレーザ溶接装置３２のレーザ
出射作動が停止され、これにて所定厚さの積層鉄心が製
造される。
板１３を打抜き且つその打抜いた鉄心鋼板１３をダイス
穴２８ａから嵌合穴３０内に移行させ、そして先に打扱
かれて嵌合穴３０内に保持されている鉄心鋼板１３に押
付けてこれを板厚相当分押し下げる時即ちポンチ２９が
下死点に位置する時の前後所定時間レーザ溶接装置３２
の発振器が作動してノズル３３からレーザビームを鉄心
鋼板１３の溶接部１７に向けて出射し、これにより溶接
部１７が先に打抜かれている鉄心鋼板１３の溶接部１７
に溶着される。このようにして鉄心鋼板１３が一枚打抜
かれると、その都度レーザ溶接部Ｎ３２が作動して先に
打抜かれている鉄心鋼板１３に溶着される。そして、鉄
心鋼板１３の連続打扱き途中で所定枚数の鉄心鋼板１３
が打抜かれて溶着一体化されると、その都度法の一枚の
鉄心鋼板１３の打抜き時にレーザ溶接装置３２のレーザ
出射作動が停止され、これにて所定厚さの積層鉄心が製
造される。
この様にして製造された積層鉄心は、コイルを装着した
後の樹脂モールド或はワニス処理等により、鉄心鋼板１
３相互が一層確実に固着一体化されるものである。
後の樹脂モールド或はワニス処理等により、鉄心鋼板１
３相互が一層確実に固着一体化されるものである。
尚、支持体３１を設けず、ダイス穴２８ａの下部に鉄心
鋼板１３を保持する所定圧のばね又は油圧装置等を設け
てもよい。また、溶接部１７を設けず、レーザビームを
小穴１５から鉄心鋼板１３の重ね合せ面部分に向けて出
射し、この部分で鉄心鋼板１３相互を溶着一体化する様
にしてもよく、更には小穴１５及び溶接部１７の双方共
に設けず鉄心鋼板１３の所定部位にレーザビームを出射
して溶着一体化する様にしてもよい。また、第７図に示
す様に溶接部１７を小穴１５内に突出する舌片状に形成
してもよい。更に本発明は、積層鉄心の製造装置に限ら
ず、板材を打抜いて積層一体化する場合に広く適用して
実施することができるものである。
鋼板１３を保持する所定圧のばね又は油圧装置等を設け
てもよい。また、溶接部１７を設けず、レーザビームを
小穴１５から鉄心鋼板１３の重ね合せ面部分に向けて出
射し、この部分で鉄心鋼板１３相互を溶着一体化する様
にしてもよく、更には小穴１５及び溶接部１７の双方共
に設けず鉄心鋼板１３の所定部位にレーザビームを出射
して溶着一体化する様にしてもよい。また、第７図に示
す様に溶接部１７を小穴１５内に突出する舌片状に形成
してもよい。更に本発明は、積層鉄心の製造装置に限ら
ず、板材を打抜いて積層一体化する場合に広く適用して
実施することができるものである。
［発明の効果］
本発明は以上の説明した様に、板材を打抜くと同時にそ
の打抜き装置において、板材を打抜き時の基準位置が変
化しない様に精度良く整列保持した状態で固着一体化す
ることができ、従って板材を揃え、厚さを計測し、加圧
一体化する等のための特殊な設備を必要とせず、しかも
板材を精度良く固着することができるという優れた効果
を奏するものである。
の打抜き装置において、板材を打抜き時の基準位置が変
化しない様に精度良く整列保持した状態で固着一体化す
ることができ、従って板材を揃え、厚さを計測し、加圧
一体化する等のための特殊な設備を必要とせず、しかも
板材を精度良く固着することができるという優れた効果
を奏するものである。
第１図乃至第６図は本発明の一実施例を示すもので、第
１図は縦断側面図、第２図はトランスフ１プレスによる
鉄心鋼板の形成順を示す平面図、第３図は鉄心鋼板の拡
大平面図、第４図は鉄心鋼板の打抜き状態を示す縦断側
面図、第５図及び第６図は第３図中Ｖ−ＶＳ及びＶｌ−
Ｖｌ線に沿う拡大縦断面図であり、第７図は溶接部の変
形例を示す平面図、第８図及び第９図は互いに異なる従
来の積層鉄心の製造方法を示す平面図、第１０図は鉄心
鋼板の積層方法を示す断面図、第１１図は、更に異なる
従来の積層鉄心の製造方法を示す断面図である。 図中、１１はトランスファブレス（打抜きＩり、１２は
電磁鋼板（素材）、１３は鉄心鋼板（板材）、２８はダ
イス、２８ａはダイス穴、２９はポンチ、３０は嵌合穴
、３１は支持体（支持装置）、３２はレーザ溶接装置、
３３はノズルである。 出願人 株式会社 東 芝 第１図 第２図 第３図 第４図 第６図 ｗ４７図 第９図 第１１図
１図は縦断側面図、第２図はトランスフ１プレスによる
鉄心鋼板の形成順を示す平面図、第３図は鉄心鋼板の拡
大平面図、第４図は鉄心鋼板の打抜き状態を示す縦断側
面図、第５図及び第６図は第３図中Ｖ−ＶＳ及びＶｌ−
Ｖｌ線に沿う拡大縦断面図であり、第７図は溶接部の変
形例を示す平面図、第８図及び第９図は互いに異なる従
来の積層鉄心の製造方法を示す平面図、第１０図は鉄心
鋼板の積層方法を示す断面図、第１１図は、更に異なる
従来の積層鉄心の製造方法を示す断面図である。 図中、１１はトランスファブレス（打抜きＩり、１２は
電磁鋼板（素材）、１３は鉄心鋼板（板材）、２８はダ
イス、２８ａはダイス穴、２９はポンチ、３０は嵌合穴
、３１は支持体（支持装置）、３２はレーザ溶接装置、
３３はノズルである。 出願人 株式会社 東 芝 第１図 第２図 第３図 第４図 第６図 ｗ４７図 第９図 第１１図
Claims (1)
- １、ポンチとダイスとの協働作用により素材から所定形
状の板材を打抜く打抜き装置と、前記ダイスのダイス穴
に連続する嵌合穴を有し打抜き装置により連続的に打抜
かれてダイス穴から移行して来る板材を保持する支持装
置と、前記ポンチにより打抜かれた板材が先に打抜かれ
た板材にポンチにより重合状態に押付けられている状態
でその打抜かれた板材を先に打抜かれた板材に溶着する
レーザ溶接装置とを具備してなる積層体の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25700684A JPS61135348A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 積層体の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25700684A JPS61135348A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 積層体の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61135348A true JPS61135348A (ja) | 1986-06-23 |
Family
ID=17300409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25700684A Pending JPS61135348A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 積層体の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61135348A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62171436A (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-28 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 鉄心の製造方法 |
| JPH0252127A (ja) * | 1988-05-27 | 1990-02-21 | Bruderer Ag | 溶接された打抜き部材の製造方法および装置 |
| JP2003065751A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-05 | Toshiba Corp | 積層体の端面精度検出方法 |
| EP1833145A3 (de) * | 2006-03-10 | 2008-12-24 | Kienle & Spiess Stanz- und Druckgiesswerk GmbH | Verfahren, Werkzeug und Vorrichtung zur Produktion von Lamellenpaketen sowie Lamellenpaket |
| EP2524761A1 (de) * | 2011-05-16 | 2012-11-21 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Bearbeitungswerkzeug mit mindestens zwei Arbeitsstationen |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP25700684A patent/JPS61135348A/ja active Pending
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