JPS61134470A - 破砕装置 - Google Patents

破砕装置

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JPS61134470A
JPS61134470A JP25502884A JP25502884A JPS61134470A JP S61134470 A JPS61134470 A JP S61134470A JP 25502884 A JP25502884 A JP 25502884A JP 25502884 A JP25502884 A JP 25502884A JP S61134470 A JPS61134470 A JP S61134470A
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JP
Japan
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arm
hydraulic cylinder
crushing
arms
rear end
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JP25502884A
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JPH0336382B2 (ja
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多川 五男
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TAGAWA KOGYO KK
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TAGAWA KOGYO KK
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  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば鉄筋コンクリート等の構築物を破砕す
るためのカッター.クラッシャー等の破砕装置、及びグ
ローブ等の把持装置に関する。
従来の技術 この種の破砕装置は、先端部に破砕刃を有する一対のア
ームを開閉させて両アームの破砕刃間に破砕対象物を咬
み込んで破砕するものである。
従来装置では、第3因に示すように、アームa。
a′を開閉させる油圧シリンダーbが側板a,a −に
対してフリーとなっていて、軸f,f′で側板C。
C′に枢着され、アームa,a ′を最大もしくは最小
に開いた位置で側板a,a ′に設けられているストッ
パーθ,e ′が両アームa,a一のぐらつきを規制す
る構成になっていた。
本発明が解決しようとする同類点 この様な破砕装置では両アームを開閉させるだけでなく
、両アーム間の中心で破砕対象物を咬み込むようにして
装置に反動力が作用しないようにしなければならない。
しかしながら、従来装置では両アームa,a ′はスト
ッパーe,e一に当接するまでの可動範囲に於いて揺動
自在であるから、両アームが水平な状態にあるときはビ
ス1・ン杆dが伸長した場合にアームa,a −は中心
線に対し対称に開口されるが、両アームa、a−がスト
ッパーe。
θ′に当接しないとき、すなわち最小開口から最大開口
の間の中間の開口度に於いて、該両アームa、a−が垂
直状態になったとき油圧シリンダーbの重量によ2て、
どちらか一方のアームa、a −がどちらか一方のスト
ッパーe、e−に当接するまで回動する。第3図はこの
ときの状態を示す図で、第3図に於いて、左側を上方に
右側を下方になるよう該破砕装置を回転したときの状態
を示しており、油圧シリンダーbの重力によりアームa
、a −は軸t、r −を中心に時計方向に回動されて
アームa、a −の一方または両方がストッパーe、e
 −に当接するまで回動し、第3図の状態を保持するこ
と゛   となる。そのため、破砕対象物を挟持する方
向が変る毎に開口の中心線が変動し、破砕制御。破砕作
業が難しくなると共に破砕対象物を咬む位置が変動し、
装置に反動力を生じさせる結果となっていた。
これを防ぐためにはアームa、a −を最大に開口させ
てぐらつかないようにしてから作業を行なえば良い。し
かし、アームa、a =を大きく間口させると、特に薄
物、小物等を破砕する場合には作業時間のロスが大きく
、また破砕作業がやりにくいという問題があった。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は、上述した実情に鑑みなされたもので、先端部
に破砕刃を有する一対のアームの中間支軸部を銅板に枢
着すると共に、側板間に縦軸方向と直交する復動型の油
圧シリンダーを配設して一方のアームを油圧シリンダー
に連結し、他方のアームをピストン杆に連結してなる破
砕装置において、前記側板に油圧シリンダーに連結され
たアームの後端部がアーム開閉時にとる軌跡と同じよう
な円弧上の長溝を形成し、当該長溝に前記油圧シリンダ
ーの側壁に突設されたトラニオンビンを揺動自在に嵌合
させて油圧シリンダーの傾きを防止し、アームをぐらつ
かせずに任意位置で開口させ、しかも両アーム間の中心
で破砕物を確実にとらえようとするものである。
実施例 以下、本発明を第1図及び第2図に示す実施例に基づい
て説明する。
図中1.1′は先端部に破砕刃2.2′を有して側板3
.3′に軸9.9−を介して中閤部に設けられた支軸部
を枢着させた一対のアームであり、破砕刃は例えばアー
ム1.1′の先端部に対向配置した一対の圧壊刃2a、
2a−とアーム1.1′の支軸部側に対向配置した一対
の剪断刃2 b、 2 b′とを備えている。そして、
前記側板3.3′間には、縦軸方向と直交する復動型の
油圧シリンダー4が配設され、一方のアーム1の後端部
は油圧シリンダー4にビン5を介して枢着され、他方の
アーム1′はピストン杆6にビン5′を介して枢着され
ている。
そして、前記側板3.3−に油圧シリンダー4と連結さ
れたアーム1の後端部がアーム開閉時にとる軌跡と同じ
ような円弧状の長溝7.7′を相対向して形成し、当該
長溝7.7′に前記油圧シリンダー4に突設されたトラ
ニオンピン8.8′を揺動自在゛に嵌合させる。また、
側板3.3−は回動板1oに固着されると共に、この回
動板10は支持板11に軸回りに回動自在に取付けられ
ている。この支持盤11には破砕作業機のブームへの取
付孔12及びブーム上に設置された油圧シリンダーのピ
ストン杆への取付孔13を備えたブラケット部材14が
固設されている。なお、15 。
15′はアーム1.1′が最大、最小に開かれた位置で
当設するストッパーである。
上記のように構成された本発明の装置を用いて鉄筋コン
クリート構築物を破砕する動作を説明すると、まず、油
圧シリンダー4によりピストン杆6を退縮させ、アーム
1.1′を開いた状態で、破砕作業機(図示しない)の
ブーム及び油圧シリンダーを操作して、アーム1.1′
の圧壊刃2a。
2a−間の中心に破砕対象物を位置させる。次いで、油
圧シリンダー4によりピストン杆6を伸張させてアーム
1.1−を閉動作させ、圧壊刃2a。
2a−によってコンクリート構築物を押し壊すよする。
この露出した鉄筋は、再度ピストン杆6を退縮させてア
ーム1.1−を開いて剪断刃2b、2b′間の中心に位
置される。次いで、ピストン杆6を伸張動作させること
によって、剪断刃2b、2b′でその露出した鉄筋が切
断され、鉄筋コンクリート構築物が破砕される。
この破砕動作中、アーム1は軸9を中心に回動すること
になるが、アーム1の後端部と油圧シリンダー4の枢着
点であるビン5の軌跡と同じ形状をした円弧状の長溝7
.7′内を油圧シリンダー4に突設されたトラニオンビ
ン8.8′は揺動する。この際、上記ビン5とトラニオ
ンビン8間の距離は一定であるため、油圧シリンダー4
は第1因に示すような縦軸線X−\′軸に直角方向に保
持されて上下動することとなる。これにより、第3図で
示すように、一方の方向にアーム1.1−が偏ることな
く常に縦軸線x−X−に対し、対称的に開閉動作がなさ
れる。
なお、上記実施例において、破砕刃2.2′は圧壊刃2
a、2a−と剪断刃2b、2b−を備えたものについて
説明したが、本発明は、圧壊刃のみを備えたもの、ある
いは剪断刃のみを備えた破砕装置でも実施できる。この
ように剪断刃のみを備える破砕装M(カッター)に本発
明を実施した場合には、主として薄物、小物が破砕対象
となるので、上述した本発明の諸効果をより発揮し得る
利点がある。また、円弧状長11t7は、上記実施例の
ような貫通孔としないで、各側板3の外面側を盲にして
断面凹溝形に形成したものでもよい。
発明の効果 以上のように、油圧シリンダーはトラニオンビンが嵌合
する側板の円弧状の長溝に規制されることによって、油
圧シリンダーの長手方向に移動しないで上下方向のみ移
動されることになり、アームは対称に開開され、しかも
、任意の開口位置でぐらつくことがない。このため、任
意位置で開口させた両アーム間の中心に破砕対象物を確
実にとらえることができ、特に、薄物、小物等を破砕す
る場合にはそれに応じた小さい開口幅で両アームを開閉
させることによって作業時間のロスを大幅に節減できる
と共に該破砕装置の制御及び操作が行いやすくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の側面図、第2図は、同第
1図のA−A線に沿う断面図、第3図は、従来装置の側
面図である。 1.1−・・・アーム、3.3′・・・側板、4・・・
復動型の油圧シリンダー、6・・・ピストン杆、7・・
・円弧状の長溝、8・・・トラニオンビン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 先端部に破砕刃を有する一対のアームの中間支軸部を側
    板に枢着すると共に、側板間に縦軸方向と直交する復動
    型の油圧シリンダーを配設して一方のアームの後端部を
    油圧シリンダーに連結し、他方のアームの後端部をピス
    トン杆に連結してなる破砕装置において、前記側板に油
    圧シリンダーに連結されたアームの後端部がアーム開閉
    時にとる軌跡と同じような円弧状の長溝を形成し、当該
    長溝に前記油圧シリンダーに突設されたトラニオンピン
    を揺動自在に嵌合させたことを特徴とする破砕装置。
JP25502884A 1984-12-04 1984-12-04 破砕装置 Granted JPS61134470A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25502884A JPS61134470A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 破砕装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25502884A JPS61134470A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 破砕装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61134470A true JPS61134470A (ja) 1986-06-21
JPH0336382B2 JPH0336382B2 (ja) 1991-05-31

Family

ID=17273175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25502884A Granted JPS61134470A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 破砕装置

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Country Link
JP (1) JPS61134470A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995012044A1 (fr) * 1993-10-29 1995-05-04 Teisaku Corporation Broyeur
US5645236A (en) * 1993-10-29 1997-07-08 Teisaku Corporation Crushing equipment

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995012044A1 (fr) * 1993-10-29 1995-05-04 Teisaku Corporation Broyeur
US5645236A (en) * 1993-10-29 1997-07-08 Teisaku Corporation Crushing equipment

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JPH0336382B2 (ja) 1991-05-31

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