JPS6113390A - 紙葉類弁別法 - Google Patents
紙葉類弁別法Info
- Publication number
- JPS6113390A JPS6113390A JP59132998A JP13299884A JPS6113390A JP S6113390 A JPS6113390 A JP S6113390A JP 59132998 A JP59132998 A JP 59132998A JP 13299884 A JP13299884 A JP 13299884A JP S6113390 A JPS6113390 A JP S6113390A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic detector
- output
- contact
- paper sheet
- contact type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は銀行窓口業務用の紙幣取扱自動機等に ゛用い
られる紙葉類鑑別装置における紙葉類弁別法に関するも
のである。
られる紙葉類鑑別装置における紙葉類弁別法に関するも
のである。
従来の紙幣取扱自動機に用いられる紙葉類鑑別装置では
、弁別用センサとして磁気検知器である磁気ヘッドが主
に用いられておシ、ヘッド出力波形αパルスカウントに
よシ金種弁別が行なわれている。
、弁別用センサとして磁気検知器である磁気ヘッドが主
に用いられておシ、ヘッド出力波形αパルスカウントに
よシ金種弁別が行なわれている。
上記構成のものにあっては、磁気へ、ドが接触型センサ
であるため、媒体と磁気ヘッドとの接触状態は搬送の度
に異なる=そのためヘッド出力波形が第5図の様に変化
する。同図aはヘッドと媒体の接触が良く磁気・ぐター
ンを良く捕えている場合であシ、b図は接触が普通のと
き、0図は接触が悪いためヘッド出力が小さいときO波
形である。
であるため、媒体と磁気ヘッドとの接触状態は搬送の度
に異なる=そのためヘッド出力波形が第5図の様に変化
する。同図aはヘッドと媒体の接触が良く磁気・ぐター
ンを良く捕えている場合であシ、b図は接触が普通のと
き、0図は接触が悪いためヘッド出力が小さいときO波
形である。
なお図においてS、L、はスライスレベルである。
このようにヘッド出力波形が変化すると磁気カウンタ値
も変化して金種弁別能力が低下するという問題があった
。
も変化して金種弁別能力が低下するという問題があった
。
本発明は、上記問題点を解消した紙葉類弁別法を提供す
るもので、その手段は、紙葉類鑑別装置において、媒体
搬送路の同一トラック上に非接触蓋磁気検知器である磁
気抵抗素子と接触蓋磁気検知器である磁気ヘッドとを紙
幣の通過順序が、投入口、磁気抵抗素子、磁気ヘッドの
順になるように配置し、磁気抵抗素子の出力で磁気ヘッ
ド信号処理回路を制御する手段によシ磁気ヘッド信号を
処理し、その出力を辞書データと比較して紙葉の弁別を
行なう紙葉類の弁別法によってなされる。
るもので、その手段は、紙葉類鑑別装置において、媒体
搬送路の同一トラック上に非接触蓋磁気検知器である磁
気抵抗素子と接触蓋磁気検知器である磁気ヘッドとを紙
幣の通過順序が、投入口、磁気抵抗素子、磁気ヘッドの
順になるように配置し、磁気抵抗素子の出力で磁気ヘッ
ド信号処理回路を制御する手段によシ磁気ヘッド信号を
処理し、その出力を辞書データと比較して紙葉の弁別を
行なう紙葉類の弁別法によってなされる。
上記紙葉類弁別法は、磁気抵抗素子の出力で磁気ヘッド
信号処理回路のアンプケソンを制御して磁気パルスをカ
ウントして辞書データと比較するか、もしくは磁気ヘッ
ド信号処理回路のコン・ヤレータのスライスレベルを磁
気抵抗素子の出力に比例させ磁気へ、ド出力波形をカウ
ントし、辞書データと比較することによりカウント値の
変動をおさえ弁別能力を向上させるものである。
信号処理回路のアンプケソンを制御して磁気パルスをカ
ウントして辞書データと比較するか、もしくは磁気ヘッ
ド信号処理回路のコン・ヤレータのスライスレベルを磁
気抵抗素子の出力に比例させ磁気へ、ド出力波形をカウ
ントし、辞書データと比較することによりカウント値の
変動をおさえ弁別能力を向上させるものである。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
、第1図に本発明の一実施例を示す。なおa図は磁気抵
抗素子と磁気ヘッドの配置図、b図は信号処理回路図を
それぞれ示す。 。
抗素子と磁気ヘッドの配置図、b図は信号処理回路図を
それぞれ示す。 。
本実施例はa図の如く媒体1を搬送する媒体搬送路の同
一トラック2又は2′上に非接触蓋磁気抵抗素子3と磁
気へラド4を配置し、それをb図に示す信号処理回路に
接続している。
一トラック2又は2′上に非接触蓋磁気抵抗素子3と磁
気へラド4を配置し、それをb図に示す信号処理回路に
接続している。
この信号処理回路では、磁気抵抗素子30出力信号が増
幅器5によ多増幅され、さらにディレィ回路6により媒
体の一点が該磁気抵抗素子から磁気ヘッドまで移動する
時間だけ遅延させられた後A、G、C回路8に入シ、増
幅器7によって増幅された磁気ヘッド4の出力信号にA
、G、Cをかける。A、G、Cをかけられた磁気ヘッド
出力信号ハコンノ4レータ9に入りスライスレベルニヨ
って・ぐルス化され、カウンタ回路10によってカウン
トされる。カラ/り10にはゾーン分割信号が接続され
ていて、ゾーン毎のノ4ルスがカウントされる。このゾ
ーン毎のカウント値を比較回路11によって辞書データ
12と比較することによって金種が弁別されるのである
。
幅器5によ多増幅され、さらにディレィ回路6により媒
体の一点が該磁気抵抗素子から磁気ヘッドまで移動する
時間だけ遅延させられた後A、G、C回路8に入シ、増
幅器7によって増幅された磁気ヘッド4の出力信号にA
、G、Cをかける。A、G、Cをかけられた磁気ヘッド
出力信号ハコンノ4レータ9に入りスライスレベルニヨ
って・ぐルス化され、カウンタ回路10によってカウン
トされる。カラ/り10にはゾーン分割信号が接続され
ていて、ゾーン毎のノ4ルスがカウントされる。このゾ
ーン毎のカウント値を比較回路11によって辞書データ
12と比較することによって金種が弁別されるのである
。
なお磁気ヘッド出力信号にA、G、Cをかける場合は、
磁気抵抗素子で磁気パター/を検出したところでは磁気
ヘッド出力信号を増幅し、磁気・ぐターンを検出しない
ところでは磁気ヘッド出力信号を増幅しない。第2図は
A、G、C後の磁気ヘッド出力波形を示す図であシ、同
図は磁気ヘッド出力信号が増幅されて飽和したときめ波
形である。
磁気抵抗素子で磁気パター/を検出したところでは磁気
ヘッド出力信号を増幅し、磁気・ぐターンを検出しない
ところでは磁気ヘッド出力信号を増幅しない。第2図は
A、G、C後の磁気ヘッド出力波形を示す図であシ、同
図は磁気ヘッド出力信号が増幅されて飽和したときめ波
形である。
このように本実施例は、磁気−抵抗素子出力によってA
、G、Cをかけることによシ、磁気・母ターンの部分だ
け増幅されるので、磁気ヘッド出力の大小にかかわらず
スライスレベルS、Lを切る波形のカウント値を同じに
することができる。
、G、Cをかけることによシ、磁気・母ターンの部分だ
け増幅されるので、磁気ヘッド出力の大小にかかわらず
スライスレベルS、Lを切る波形のカウント値を同じに
することができる。
′更に本発明の他の実施例を第3図に示す。本実施例の
磁気抵抗素子及び磁気へ、ドの配置は前実施例と同様で
あシ、図は信号処理回路のみを示す。
磁気抵抗素子及び磁気へ、ドの配置は前実施例と同様で
あシ、図は信号処理回路のみを示す。
同図において第1図と同〒部分は同一符号を付して示し
た。
た。
本実施例は、磁気抵抗素子3の磁気・母ターン検知出力
がディレィ回路6を通夛、磁気へ、ド出力信号用コン・
母レータ9のスライスレベルを浮動させ磁気抵抗素子の
出力に比例させる。このコン・臂し4夕9を通過した信
号がカラ/り10で計数され、比較回路11によシ辞書
データ12と比較されて金種が判定される。第4図はコ
ノ/9レータ回路での磁気ヘッド出力信号とスライスレ
ベルの関係を示す図である。同図において磁気・母ター
ンがあるところでは浮動スライスF 、、S 、 Lは
レベルが高くなっている。このため磁気ヘッド出力信号
が一定範囲内で変動しても、カウント値は変化しない。
がディレィ回路6を通夛、磁気へ、ド出力信号用コン・
母レータ9のスライスレベルを浮動させ磁気抵抗素子の
出力に比例させる。このコン・臂し4夕9を通過した信
号がカラ/り10で計数され、比較回路11によシ辞書
データ12と比較されて金種が判定される。第4図はコ
ノ/9レータ回路での磁気ヘッド出力信号とスライスレ
ベルの関係を示す図である。同図において磁気・母ター
ンがあるところでは浮動スライスF 、、S 、 Lは
レベルが高くなっている。このため磁気ヘッド出力信号
が一定範囲内で変動しても、カウント値は変化しない。
従って本実施例では従来(固定スライス(資)よりも紙
葉類弁別能力の向上が得られる。
葉類弁別能力の向上が得られる。
以上説明したように本発明によれば、磁気低損素子の出
力によシ磁気ヘッド信号処理回路を制御するとと、例え
ば磁気抵抗素子によシ磁気ヘッド用回路のアンプダイ/
をコントロールするか、ヌはコン・ぐレータのスライス
レベルを磁気抵抗素子の出力に比例させることによシカ
ウ/ト値の変動をおさえ、それによシ紙葉類の弁別能力
を高めることができるといった効果は著しい。
力によシ磁気ヘッド信号処理回路を制御するとと、例え
ば磁気抵抗素子によシ磁気ヘッド用回路のアンプダイ/
をコントロールするか、ヌはコン・ぐレータのスライス
レベルを磁気抵抗素子の出力に比例させることによシカ
ウ/ト値の変動をおさえ、それによシ紙葉類の弁別能力
を高めることができるといった効果は著しい。
第1図は本発明の紙葉類弁別法を説明するための図、第
2図はそのALG、C後の磁気ヘッド出力波形を示す図
、第3図は本発明の他の実施例を説明するための図、第
4図はそのコン・やレータ回路での磁気ヘッド出力信号
とスライスレベルの関係を示す図、第5図は従来の紙葉
類弁別装置における磁気ヘッド出力波形を示す図である
。 図中、1は媒体、2.2’はトラック、3は磁気抵抗素
子、4は磁気ヘッド、5,7は増幅器、6はディレィ回
路、8はA、G、C回路1.9はコンパレータ回路、1
0はカウンタ、11は比較回路、12は辞書をそれぞれ
示す。
2図はそのALG、C後の磁気ヘッド出力波形を示す図
、第3図は本発明の他の実施例を説明するための図、第
4図はそのコン・やレータ回路での磁気ヘッド出力信号
とスライスレベルの関係を示す図、第5図は従来の紙葉
類弁別装置における磁気ヘッド出力波形を示す図である
。 図中、1は媒体、2.2’はトラック、3は磁気抵抗素
子、4は磁気ヘッド、5,7は増幅器、6はディレィ回
路、8はA、G、C回路1.9はコンパレータ回路、1
0はカウンタ、11は比較回路、12は辞書をそれぞれ
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、紙葉類鑑別装置において、媒体搬送路の同一トラッ
ク上に非接触型の磁気検知器と接触型の磁気検知器とを
紙幣の通過順序が、投入口、非接触型。磁気検知器、接
触蓋。磁気検知器の順になるように配置し、非接触型の
磁気検知器の出力で接触型の磁気検知器出力信号処理回
路を制御する手段により接触型の磁気検知器出力信号を
処理し、その出力を辞書データと比較して紙葉の弁別を
行なうことを特徴とする紙葉類弁別法。 2、上記信号処理回路を制御する手段は、該回路のアン
プゲインを非接触型の磁気検知器の出力で制御すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の紙葉類弁別法
。 3、上記信号処理回路を制御する手段は、該回路のコン
パレータのスライスレベルを非接触型の磁気検知器の出
力に比例させることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の紙葉類弁別法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59132998A JPS6113390A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 紙葉類弁別法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59132998A JPS6113390A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 紙葉類弁別法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6113390A true JPS6113390A (ja) | 1986-01-21 |
Family
ID=15094392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59132998A Pending JPS6113390A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 紙葉類弁別法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6113390A (ja) |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP59132998A patent/JPS6113390A/ja active Pending
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