JPS61133828A - 温度測定装置 - Google Patents
温度測定装置Info
- Publication number
- JPS61133828A JPS61133828A JP25616184A JP25616184A JPS61133828A JP S61133828 A JPS61133828 A JP S61133828A JP 25616184 A JP25616184 A JP 25616184A JP 25616184 A JP25616184 A JP 25616184A JP S61133828 A JPS61133828 A JP S61133828A
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- JP
- Japan
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- measured
- temperature
- magnetic permeability
- detector
- eddy current
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/36—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using magnetic elements, e.g. magnets, coils
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は圧延機や連続焼鈍炉等におけるストリップやロ
ール等の温度管理を行なうのに適用し得る温度測定装置
に関するものである。
ール等の温度管理を行なうのに適用し得る温度測定装置
に関するものである。
例えば冷開圧延等において、ス) IJツブ月度管理は
スl−IJノブ品質を決定する重要な要素となっている
。ストリップの温度管理を行なうには、ス) IJツブ
の眞度創定が必要であるが、この場合ストリップの走行
中に@度到定を行なうようになされているので、非接触
測定が不可欠である。この種の非接触測温法として、例
えば赤外線を利用した温度計のように、放射率の影響を
受けない渦を流を利用する方法がある。また圧延機のロ
ール温度測定は、ロールのヒートクラウン側割等に重要
となっている。従来のa−ル温度測定は、スプレー水雰
囲気で行なつため、例えば第5図に示すように、渦電流
を用いた!変針が用いられる。このa電流濃度計はロー
ルに渦電流を流し、ロールの導電率および透磁率の変化
を利用して温度を測定するものである。なお、K5図に
おいて1.2はEE圧延機ワークロール1.? 、4は
バックアップロール、5は渦′WL流温度検出器、6は
信号処理装置である。
スl−IJノブ品質を決定する重要な要素となっている
。ストリップの温度管理を行なうには、ス) IJツブ
の眞度創定が必要であるが、この場合ストリップの走行
中に@度到定を行なうようになされているので、非接触
測定が不可欠である。この種の非接触測温法として、例
えば赤外線を利用した温度計のように、放射率の影響を
受けない渦を流を利用する方法がある。また圧延機のロ
ール温度測定は、ロールのヒートクラウン側割等に重要
となっている。従来のa−ル温度測定は、スプレー水雰
囲気で行なつため、例えば第5図に示すように、渦電流
を用いた!変針が用いられる。このa電流濃度計はロー
ルに渦電流を流し、ロールの導電率および透磁率の変化
を利用して温度を測定するものである。なお、K5図に
おいて1.2はEE圧延機ワークロール1.? 、4は
バックアップロール、5は渦′WL流温度検出器、6は
信号処理装置である。
〔発明が解決しようとする間TMa)
上記従来の渦電流を利用する温度測定方法においては、
ストリップやロール等の被測定物の透磁率が、被測定物
の硬変変化の影響を受けて変化するので、ドリフトが発
生しa度副定の精度がよくないという問題がある。
ストリップやロール等の被測定物の透磁率が、被測定物
の硬変変化の影響を受けて変化するので、ドリフトが発
生しa度副定の精度がよくないという問題がある。
本発明は上記従来の問題点を解消するため釦提案された
もので、ストリップやロール等の被る温度測定装置を提
供することを目的とするものである。
もので、ストリップやロール等の被る温度測定装置を提
供することを目的とするものである。
本発明による1度測定装置は、@電流温度計の検出器が
対向する被測定物の表面に近接して被測定物の表面を磁
気的に飽和させる磁石を配置したことを特徴とするもの
である。
対向する被測定物の表面に近接して被測定物の表面を磁
気的に飽和させる磁石を配置したことを特徴とするもの
である。
本発明−〈よれi、渦電流温度計の検出器が対向するス
、)、I7..7ツプやロール等の被ホ11定物の測定
付近を磁石によって磁気飽和するまで磁化し、その測定
付近の見掛けの透磁率を1にし、透磁率変化の影響を除
去するようにして、前記従来の問題点を解消し得るよう
Kしたものである。
、)、I7..7ツプやロール等の被ホ11定物の測定
付近を磁石によって磁気飽和するまで磁化し、その測定
付近の見掛けの透磁率を1にし、透磁率変化の影響を除
去するようにして、前記従来の問題点を解消し得るよう
Kしたものである。
本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明をロールの温度測定に適用した場合の一
実施例の構成を示す図であす、第1、 図において、I
、2は圧延機のワークロール1、?、4はバックアップ
ロール、5け渦電流温度計の検出器、6は信号処理装置
、7はワークロール1の表面を飽和磁界まで励磁する電
磁石(直流)である。なお、直流電磁石の代りに永久磁
石を用いてもよい。
実施例の構成を示す図であす、第1、 図において、I
、2は圧延機のワークロール1、?、4はバックアップ
ロール、5け渦電流温度計の検出器、6は信号処理装置
、7はワークロール1の表面を飽和磁界まで励磁する電
磁石(直流)である。なお、直流電磁石の代りに永久磁
石を用いてもよい。
上記本発明の一実施例の作用について説明する。 ′
第1図において、電磁石7のコイル8に電流を流すと、
磁束は第2図に行すように通り、またワークロール2内
表面の磁束密度を15000ガウス(Gauss )
程度にすると飽和させることができるので、見掛けの
透磁率け1と、見なすことができる。そこで、渦電流温
度計の検出器5で測定すれば透磁率の影響を受けること
なくワークロールIの温度を正確に測定することができ
る。なお、渦電流温度計の検出器5は一般に数10 K
Hzの磁界を利用するため、電磁石7(直流)の影響を
受けることなく測定できる。
磁束は第2図に行すように通り、またワークロール2内
表面の磁束密度を15000ガウス(Gauss )
程度にすると飽和させることができるので、見掛けの
透磁率け1と、見なすことができる。そこで、渦電流温
度計の検出器5で測定すれば透磁率の影響を受けること
なくワークロールIの温度を正確に測定することができ
る。なお、渦電流温度計の検出器5は一般に数10 K
Hzの磁界を利用するため、電磁石7(直流)の影響を
受けることなく測定できる。
第3図は本発明をストリップの温度11111定に適用
した場合の他の実施例の構成を示す図であり、第3図に
おいて、30はストリップ、31゜32は圧延機のワー
クロール、33.3’41rlバツクアツプロール、3
5はi電流温度計の検出器、36は信号処理装置、37
はストIJツブ30の表面を飽和磁界まで励磁する電磁
石(直流)である。この直流電磁石の代りに永久磁石を
用いてもよい。38は電磁石37めコイル、39〜42
はそれぞれガイドロールである。
した場合の他の実施例の構成を示す図であり、第3図に
おいて、30はストリップ、31゜32は圧延機のワー
クロール、33.3’41rlバツクアツプロール、3
5はi電流温度計の検出器、36は信号処理装置、37
はストIJツブ30の表面を飽和磁界まで励磁する電磁
石(直流)である。この直流電磁石の代りに永久磁石を
用いてもよい。38は電磁石37めコイル、39〜42
はそれぞれガイドロールである。
上記本発明の他の実施例の作用について説明する。
第3図において、電磁石37のコイル38に電流を流し
てストリップ30に磁界を加えると磁束は第4図に示す
ように通る。ストリップ30内の磁束密度を15000
〜20000ガウス程度にすると飽和し、透磁率は見掛
上1となる。この結果、ストリップ30の硬度の窒化に
よる透磁率の変化を防上することができるので、ストリ
ップ3oの温度を正確に測定することができる。
てストリップ30に磁界を加えると磁束は第4図に示す
ように通る。ストリップ30内の磁束密度を15000
〜20000ガウス程度にすると飽和し、透磁率は見掛
上1となる。この結果、ストリップ30の硬度の窒化に
よる透磁率の変化を防上することができるので、ストリ
ップ3oの温度を正確に測定することができる。
以上により、本発明によれば、渦電流温度計を用いて測
温する際に、ストリップやロール等の被測定物の表面を
磁気的に飽和させて、その透磁率を実質的に1とするこ
とにより、透磁率変化によるドリフトを防とすることが
でき、従って@度測定精度の向上を図ることができる。
温する際に、ストリップやロール等の被測定物の表面を
磁気的に飽和させて、その透磁率を実質的に1とするこ
とにより、透磁率変化によるドリフトを防とすることが
でき、従って@度測定精度の向上を図ることができる。
さらKこれにより例えば圧延機等におけるスミリップや
ロール等の温度管理の信頼性を高めることができる等の
優れた効果が奏せられるものである。
ロール等の温度管理の信頼性を高めることができる等の
優れた効果が奏せられるものである。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、@2図は第
1図に示す一実施例の作用を説明するための図、第3図
は本発明の池の実施例の構成を示す図、第4図は第3図
に示す実施例の作用を説明するための図、第5図は従来
例を説明するための図である。 1.2・・・ワークロール、5.35・・・@鑞流温変
針の検出器、7.37・・・[磁石、30・・・ストリ
ップ。 出頓入復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図
1図に示す一実施例の作用を説明するための図、第3図
は本発明の池の実施例の構成を示す図、第4図は第3図
に示す実施例の作用を説明するための図、第5図は従来
例を説明するための図である。 1.2・・・ワークロール、5.35・・・@鑞流温変
針の検出器、7.37・・・[磁石、30・・・ストリ
ップ。 出頓入復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図
Claims (1)
- 渦電流温度計の検出器が対向する被測定物の表面に近接
して被測定物の表面を磁気的に飽和させる磁石を配置し
たことを特徴とする温度測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25616184A JPS61133828A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 温度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25616184A JPS61133828A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 温度測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133828A true JPS61133828A (ja) | 1986-06-21 |
Family
ID=17288749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25616184A Pending JPS61133828A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 温度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61133828A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6290411B1 (en) | 1996-04-15 | 2001-09-18 | Propri Limited | Stand utensil for keyboard and keyboard with stand mechanism |
US20110090937A1 (en) * | 2009-10-19 | 2011-04-21 | Tsi Technologies Llc | Eddy current thermometer |
US9417292B1 (en) | 2011-06-08 | 2016-08-16 | Hrl Laboratories, Llc | Thermomagnetic temperature sensing |
US9719863B1 (en) * | 2013-03-15 | 2017-08-01 | Hrl Laboratories, Llc | Thermomagnetic temperature sensing |
-
1984
- 1984-12-04 JP JP25616184A patent/JPS61133828A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6290411B1 (en) | 1996-04-15 | 2001-09-18 | Propri Limited | Stand utensil for keyboard and keyboard with stand mechanism |
US20110090937A1 (en) * | 2009-10-19 | 2011-04-21 | Tsi Technologies Llc | Eddy current thermometer |
US8523429B2 (en) * | 2009-10-19 | 2013-09-03 | Tsi Technologies Llc | Eddy current thermometer |
US9417292B1 (en) | 2011-06-08 | 2016-08-16 | Hrl Laboratories, Llc | Thermomagnetic temperature sensing |
US10072990B1 (en) | 2011-06-08 | 2018-09-11 | Hrl Laboratories, Llc | Thermomagnetic temperature sensing |
US9719863B1 (en) * | 2013-03-15 | 2017-08-01 | Hrl Laboratories, Llc | Thermomagnetic temperature sensing |
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