JPH03277962A - 磁気探傷装置 - Google Patents

磁気探傷装置

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JPH03277962A
JPH03277962A JP7697190A JP7697190A JPH03277962A JP H03277962 A JPH03277962 A JP H03277962A JP 7697190 A JP7697190 A JP 7697190A JP 7697190 A JP7697190 A JP 7697190A JP H03277962 A JPH03277962 A JP H03277962A
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steel strip
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magnetizing
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Takahito Furukawa
古川 高人
Kenichi Iwanaga
岩永 賢一
Atsuhisa Takekoshi
竹腰 篤尚
Seigo Ando
安藤 静吾
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Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、走行状態の鋼帯の欠陥を検出する磁気探傷
装置6、特に探傷粘度の向上に関するものである。
[従来の技術] 鋼帯の内部あるいは表面にrF在する傷、気泡等の欠陥
を検出するために磁気探傷装置が使用されている。
例えば製造ラインにおいては、鋼帯が停止しているとき
のみならず、一定速度で走行しているときにも鋼帯の欠
陥を検出する・必要がある。このように走行している鋼
帯の欠陥を連続的に検出する磁気探傷装置が、例えば実
開昭(+3−107849号公報に開示されている。
第6図は実開昭63−107849号公報に開示された
従来の磁気探傷装置のl1Il造を示す。
図に示すように、非磁性材料で形成され、円筒部が均一
の厚さを何する中空ロールlは、その両端面がころがり
軸受を介して固定軸2に支持され、固定軸2を回転中心
として自由に回転できるようになっている。
この中空ロールl内の固定軸2には、略コ字状の断面形
状をした磁化鉄心3が、支持部材4を介して固定されて
いる。そして磁化鉄心3の両端磁極は中空ロール1の内
周面に近接する姿勢で配置されている。この磁化鉄心3
の中央部に励磁コイル5が取付けられている。また固定
軸2には、例えばホール素子や磁気抵抗効果素子等から
なる複数の磁気センサ6が固定され、磁気センサ6の検
出端が磁化鉄心4の磁極の間に配列されている。
なお、励磁コイル5に励磁電流を供給するための電源ケ
ーブルや磁気センサ6から出力される検出信号を取り出
すための信号ケーブルは固定軸2内を経由して外部に接
続されている。
このように構成された磁気探傷装置の中空ロールlの外
周面を、例えば矢印へ方向に走行している薄鋼帯7の一
方の面に所定圧力で押し当てると、中空ロールlは薄鋼
帯7の走行により固定軸2を中心にして時計方向に回転
する。
この状態で、励磁コイル5に励磁電流を供給すると、磁
化鉄心3と走行中の薄鋼帯7とで磁気回路が形成される
。そして5薄鋼帯7の内部あるいは表面に欠陥が存/I
Sすると、薄#帯7的の磁束が乱れ漏洩磁束が生じる。
この漏洩磁束を磁気センサ6で検出し、間接的に欠陥信
号を得ることができる。
この検出された欠陥信号は、その信号レベルが薄鋼帯7
の内Bsまたは表面の欠陥の大きさと関係するので、欠
陥信号の信号レベル変化により薄鋼帯7に仔在する欠陥
とその大きさを判定することができる。
また、磁気センサ6の信号レベル変化により薄鋼帯7の
側端部も検出することができる。
[発明が解決しようとする課題] 磁気探傷装置においては、鋼帯7の厚さが厚くなるほど
磁路の長さが艮くなり、鋼帯7自体の磁気抵抗が大きく
なる。このため鋼帯7内の磁束密度が小さくなり、検出
することができる漏洩磁束が小さくなってしまう。
一方、磁化器で作り出される磁界の強さを大きくするこ
とにより、鋼帯7内の磁束密度が小さくなることを防ぐ
ことができる。
しかしながら、従来の磁気探傷装置は、中空ローラl内
に設けられた一組の磁化鉄心3と励磁コイル5で磁化器
を形成し、この−個の磁化器で磁界を発生させているた
め、磁界の強さに限界がある。このため、鋼帯7の厚さ
がある程度厚くなってくると、磁気センサ6で検出でき
る漏洩磁束に限界が生じてしまうという短所があった。
もちろん、励磁コイル5の巻数を増やしたり、励磁コイ
ル5に流れる励磁電流を上げることで、起磁力を高め鋼
帯に生じる磁界の強度を大きくすることはできる。
ところが中空ロールlは、慣性モーメントを小さくして
、走行する鋼帯7に傷をつけないようにする必要がある
から、できるだけ外径を小さくして小型化を図ることが
望まれる。
しかし、中空ロールl内に磁化鉄心3と励磁コイル5及
び磁気センサ6を収納した磁気探傷装置において、励磁
コイル5の巻数を増やすためには中空ロールlを大型化
せざるを得なく、上記小径化の要請に反することになる
また、励磁電流の電流11C1を高めて励磁コイル5の
起磁力を−1,げさえすれば、鋼帯7に生じる磁界の強
度が大きくなるというわけではない、すなわち、励磁コ
イル5の起磁力を高めれ高めるほど、磁化鉄心3からの
漏洩磁束が加速的に増大して、励&1:】イル5の起磁
力を高めたわりには、鋼帯に生じる磁界を高めることが
できない。さらに、励磁電流を上げすぎると、磁化鉄心
3の磁極間の空間を直接磁束が通るようになって、探傷
不能になってしまう。このような磁化鉄心3からの漏洩
磁束を減ら−1にあたっては、磁化鉄心3の形状。
材質面から種々の制約がある。また磁極間の空間を直接
通る磁束に対する磁気センサの磁気シールドを確実にす
る必要があり、簡単に励磁電流の電流fliを高めるこ
とはできない。
この発明はかかる短所を解決するためになされたもので
あり、鋼帯を十分に磁化させて、欠陥により生じる漏洩
磁束の密度を高めることができる磁気探傷装置を1−す
ることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この発明に係る磁気探傷装置は、ノt’−磁性材料で形
成され、走行する鋼帯の幅方向に配置された第1の中空
ロールと、非磁性材料で形成され、鋼帯を挟んで上記第
1の中空ロールに対向して配置された第2の中空ロール
と、上記第1の中空ロールと第2の中空ロール内にそれ
ぞれ配置された磁化器と、鋼帯の幅方向に配列され、鋼
帯からの漏洩磁束を検出する磁気ラインセンサとを備え
たことを特徴とする。
[作用] この発明においては、それぞれ内部に磁化器を装着した
第1の中空ロールと第2の中空ロールを鋼帯を挟んで対
向して配置し、走行する鋼帯を上下に設けた二つの磁化
器で磁化することにより、鋼帯内の磁界の強さを高める
。したがって、鋼帯の厚さが大きくなっても、鋼帯の欠
陥に起因する漏洩磁束の密度を高めることができる。
このように二つの磁化器で鋼帯内の磁界の強さを高める
ことができるから、各磁化器の励磁コイルの巻数を増や
す必要がなく、各磁化器を小型化することができる。
さらに、各磁化器に流す励磁電流の電流値を大きくしな
くても良いから、磁化器の磁穫間を直接通る漏洩磁束を
増加させずに鋼帯内の磁界の強さを高めることができる
[実施例] 第1図、第2図はこの発明の一実施例を示し、第1図は
側面断面図、第2図は正面断面図である。図に示すよう
に、第1の中空ロールlが走行する鋼帯7の幅方向に配
置され、第2の中空ロール11が鋼帯7を挟んで第1の
中空ロールlと相対する位置に配置されている。この一
対の中空ロール1.11は非磁性材料、例えばオーステ
ナイト系ステンレスあるいはセラミックス等で形成され
、長さが走行する鋼帯7の幅より大きくなっている。
第1の中空ロールlと第2の中空ロール11の中心には
、中空の固定軸2.12がころがり軸受8.18を介し
て貫通されている。第1の中空ロールlを貫通した固定
軸2はフレーム(不図示)に固定され、第2の中空ロー
ル11の固定軸12は下側の固定軸2に対して、ごく弱
いばねで付勢されている。そして、第1の中空ロールl
と第2の中空ロール11はそれぞれ固定軸2.12を回
転中心として自由に回転できるようになっている。
第1の中空ロール1と第2の中空ロール11内には、略
コ字状の断面形状で、&j1極間が5mm程度ある磁化
鉄心3.13が、それぞれ磁極を鋼帯7の方へ向く姿勢
で、支持部材4.14を介して固定軸2.12に固定さ
れている。そして、磁化鉄心3.13のm極は中空ロー
ル1.11の内周面と微小間隙を有して対向配置されて
いる。この磁化鉄心3.13の中心部に励磁コイル5.
15が固定されている。この励磁コイル5.15の励磁
電流は、磁化電源装置(不図示)から固定軸2.12内
を経由した電源ケーブルを介して供給される。
磁化鉄心3.13は炭素鋼5S41あるいは軟磁性鋼に
より形成されている。軟磁性鋼としては、例えば重1j
t%で、C: 0.004%以下、Sl:()、5%以
1’、 M n : 0.50%以ト、P : 0.(
115%以ド、S:0旧%以下、Sol八1へ0.5〜
2.0%、N : U、tll15%以下、酸素:0.
005%以上、残部1’ (3および不[jJ M不純
物からなる組成物からなり、700°C以上1300°
C以下に加熱し、700°C以−■二の温度で熱間加工
を行ない、最終的に900〜13008Cで焼鈍を行な
って得たものを使用するとよい。この軟磁性鋼は500
00〜t;uoooの最大透磁率を41し、小さな起磁
力で大きな磁束密度を(することかできる。したがって
、この軟磁性鋼を使用することにより、磁化鉄心3.1
3の小を化を図ることができる。
そして、例えば第1図に示す鋼帯7が第1の中空ロール
lに押付けられている場合には、磁化鉄心3の先端の磁
極形状を第1の中空ロールlの内面に倣う曲面で形成し
、磁化鉄心13の先端の磁極形状を第2の中空ロール1
1と鋼帯7との接平面と並行な平面で形成することによ
り、鋼帯7をより効果的に磁化することができる。すな
わち、このように鋼帯7に対する中空ロール1.11の
相対位置に応じて磁化鉄心13の磁極形状を変えて、鋼
帯7に近接する磁化鉄心13の&a捲の断面積を大きく
することにより、磁気抵抗を小さくすることができ、磁
束密度の増加を図ることができる。
この第1の中空ロールl内に配置された磁化鉄心3の磁
掻間には、支持部材9により固定軸2に固定された複数
の磁気ヤンサ6が鋼帯7の幅より広い範囲に直線状に配
列されている。この磁気センサはホール素子、&!l気
抵抗抵抗素子ずれでもよいが、棒状の強磁性体コアに巻
き回されたコイルを有する磁気センサ6を使用するとよ
い。
磁気センサ6は第3図のブロック図に示すように、棒状
の強磁性体コア21と、強磁性体コア21に巻き回され
たコイル22と、コイル22に固定インピーダンス24
を介して一定周波数。
定電圧の交流電力を供給する交流電力供給手段2:3と
、コイル22の両端に接続された直流電圧検出手段25
と、磁気検出手段26及び信号処理手段27とを有する
。この強磁性体コア21とコイル22が第1の中空ロー
ルl内に取付けられ、各コイル22の接続線が固定軸2
を通って交流電力供給手段23等に接続されている。
直流電圧検出手段25は1掻性検波器と負極性検波器と
を有し、コイル22の出力電圧の正側電圧と負側電圧を
それぞれ検出する。磁気検出手段26は直流電圧検出手
段25の出力を受けてコイル22の正側電圧と負側電圧
の差を求め、漏洩磁束を検出する。この漏洩磁束の検出
信号は信号処理手段27に送られ処理される。
この磁気センサ6のコイル22に、第4図(a)の電圧
波形図に示すように一定周波数。
定電圧の交流電圧Eを供給すると、コイル22の磁束に
より強磁性体コア21が磁化される。強磁性体コア21
の透磁率は一定でなく、磁界の強さによって変化し、磁
化曲線がヒステリシス特性を示す。
このためコイル22の両端に発生する出力電圧E、は第
4図(【〕)に示すように、正負対象のほぼ矩形波状の
波形になる。そして外部磁界が加えられない状態では正
側電圧vlと負側電圧■2は等しくなる。
この状態でコイル22に外部磁界を加えると強磁性体コ
ア21を交差する磁束はコイル22で発生する磁束と外
部磁界の磁束の合成磁束となる。
このためコイル22の両端に発生する波形は第4図(C
)に示すように、正側電圧v1と負側電圧v2.に差生
じる。このコイル22の両端に発生する出力電圧の正1
III電圧Vlと負側電圧V2を比較しその差を求める
ことによって間接的に外部磁界を計1則できる。
そして、この磁気センサ6で外部磁界の磁束密度を測定
すると、第5図に示すように50〜10ガウスといゲ微
小な磁束密度に対して0〜500mVという高い出力電
圧を得ることができ、ホール素子等の出力電圧数mVと
比へて非常に高い検出感度で磁束密度を測定することが
できる。
次に上記のように構成された磁気探傷装置の動作を説明
する。
鋼帯7を第1図に示す矢印へ方向に一定速度で走行させ
ると、第1の中空ロールlには鋼帯7の張力と重力が印
加され、第1の中空ロール1は時工1方向に回転する。
また、第2の中空ロール11は、ばねで鋼帯7に押圧さ
れているため反時計方向に回転する。
この状態で励磁コイル5.15に励磁電流を流し磁化鉄
心3.13を励磁すると、鋼帯7を通る2組の磁気回路
が形成される。ここで励磁コイル5、Ml化鉄心3から
なる第1の磁化器と、励磁コイル15.磁化鉄心13か
らなる第2の磁化器とによる鋼帯7の磁化方向が同方向
になるように励磁コイル5.15に励磁電流を流すと、
鋼帯7は双方の磁化器による起磁力により磁化される。
このため、鋼帯7の厚さが厚くなって磁気抵抗が大きく
なっても、個々の励磁コイル5,15に流す励磁電流を
高めずに鋼帯7の磁束密度を大きくすることができ、鋼
帯7を十分に磁化することができる。したがって、傷等
の欠陥により生じるlA31洩磁束の密度を高めること
ができる。この漏洩磁束の変化を高感度の磁気センサ6
で検出し、信号処理を行ない欠陥信号として出力する。
このように、2個の磁化器で鋼帯7を磁化し、欠陥によ
る漏洩磁束を高感度の磁気センサ6で検出するようにし
たから、鋼帯7の欠陥検出精度を大幅に向上させること
ができる。
また、磁化鉄心3.13を前記軟磁性鋼により形成する
ことにより、磁化鉄心3.13を小型にしても、鋼帯7
を十分に磁化することができ、第1の中空ロールlと第
2の中空ロール11を小型にすることができる。
例えば、第6図に示した従来例においては、板厚2am
程度の鋼帯7の欠陥を安定に測定する場合、励磁コイル
5.磁化鉄心3からなる磁化器を大きくする必要があり
、中空ロールlの直径は250mm+程度必要であった
。しかし、この実施例の場合には、直径160■の第1
の中空ロールlと直径13h−の第2の中空ロール11
を使用することにより、板厚3mm程度の鋼帯7の欠陥
を安定に非1定することができた。
なお、−に記実側倒においては、第1の中空ロール1内
に磁気センサ6を配列した場合について説明したが、第
2の中空ロールIl内に磁気センサ6を配列してもよい
[発明の効果] この発明は以上説明したように、それぞれ内部に磁化器
を装着した第1の中空ロールと第2の中空ロールを鋼帯
を挟んで対向して配置し、走行する鋼帯を上下に設けた
二つの磁化器で磁化することにより、励磁電流を大きく
しなくても鋼帯内の磁界の強さを高めることができる。
また、鋼帯内の磁界の強さを高めることができるから、
鋼帯の厚さが厚くなっても、鋼帯の欠陥に起因する漏洩
磁束の密度を高めることができ、鋼帯の欠陥を高精度に
検出することができる。
また、二つの磁化器で鋼帯内の磁界の強さを高めること
ができるから、各磁化器の励磁コイルの巻数を増やす必
要がなく、各磁化器を小型化することができる。したが
って、中空ロールも小型化して、その中空ロールの慣性
モーメントを小さくすることができるから、走行する鋼
帯に傷等を付けることなしに、欠陥を検出することがで
きる。
さらに、各磁化器に流す励磁電流の電流値を大きくしな
くても良いから、磁化器のMi極間を直接通る漏洩磁束
を増加させずに鋼帯内の磁界の強さを高めることができ
、安定して欠陥を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明の実施例を示し、第1図は側
面断面図、第2図は正面断面図、第3図は上記実施例の
磁気センサを示すブロック図、第4図(a)、(b)、
(c)は各々磁気センサの動作を示す波形図、第5図は
磁気センサの出力特性図、第6図は従来例を示す側面断
面図である。 ■・・・・第1の中空ロール、2.12・・・・固定軸
、3.13・・・・磁化鉄心、5,15・・・・励磁コ
イル、6・・・・磁気センサ、7・・・・鋼帯、11・
・・・第2の中空ロール、21・・・・強磁性体コア、
22・・・・コイル、2:3・・・・交流電力供給手段
、24・・・・同定インピーダンス、25・・・・直流
電圧検出り段、26・・・・磁気検出手段、27・・・
・信号処理手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 走行する鋼帯の走行方向に磁界を発生させ、鋼帯の内部
    あるいは表面の欠陥により生じる漏洩磁束から鋼帯の欠
    陥を検出する磁気探傷装置において、 非磁性材料で形成され、上記鋼帯の幅方向に配置された
    第1の中空ロールと、 非磁性材料で形成され、鋼帯を挟んで上記第1の中空ロ
    ールに対向して配置された第2の中空ロールと、 上記第1の中空ロールと第2の中空ロール内にそれぞれ
    配置された磁化器と、 鋼帯の幅方向に配列され、鋼帯からの漏洩磁束を検出す
    る磁気ラインセンサと、 を備えたことを特徴とする磁気探傷装置。
JP7697190A 1990-03-28 1990-03-28 磁気探傷装置 Expired - Fee Related JPH0812178B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05196581A (ja) * 1992-01-20 1993-08-06 Nkk Corp 鋼板の欠陥有害度測定装置
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CN105929018A (zh) * 2016-05-31 2016-09-07 武汉华宇目检测装备有限公司 一种轮式钢丝绳漏磁检测探头
CN113777150A (zh) * 2021-08-09 2021-12-10 华中科技大学 一种基于铁磁性板的缺陷检测方法

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