JPS61133807A - 光学式位置検出装置 - Google Patents
光学式位置検出装置Info
- Publication number
- JPS61133807A JPS61133807A JP25818284A JP25818284A JPS61133807A JP S61133807 A JPS61133807 A JP S61133807A JP 25818284 A JP25818284 A JP 25818284A JP 25818284 A JP25818284 A JP 25818284A JP S61133807 A JPS61133807 A JP S61133807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection element
- compensation
- distance
- output
- position detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/02—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
- G01B11/026—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness by measuring distance between sensor and object
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は光学式位置検出装置に関し、特に検出対象物
の反射率に変化があっても位置検出精度に影響を受けな
い光学式位置検出装置に関するものである。
の反射率に変化があっても位置検出精度に影響を受けな
い光学式位置検出装置に関するものである。
光学式位置検出装置として、従来から知られているもの
は、発光素子と受光素子をある一定の角度をもって配置
し、対象物表面で反射した光の受光量に基づいて対象物
との距離を検出するようにしたものである。
は、発光素子と受光素子をある一定の角度をもって配置
し、対象物表面で反射した光の受光量に基づいて対象物
との距離を検出するようにしたものである。
〔発明によって解決しようとする問題点〕上記のごとき
従来の光学式位置検出装置は、対象物との距離が変化す
ると受光量が変化するが、受光量はこのほかに反射率の
経時的、位置的変化によっても変化するため、両者の区
別がつかない問題がある。このため、光学式位置検出装
置は、周辺磁界や電界の影響を受けない利点があるにも
かかわらず、利用が進まなかった。
従来の光学式位置検出装置は、対象物との距離が変化す
ると受光量が変化するが、受光量はこのほかに反射率の
経時的、位置的変化によっても変化するため、両者の区
別がつかない問題がある。このため、光学式位置検出装
置は、周辺磁界や電界の影響を受けない利点があるにも
かかわらず、利用が進まなかった。
一方、磁気軸受装置や磁気浮上直線スライダ等において
は、従来は過電流式位置検出装置が使用されているが、
6の装置はプローブを構成するコイルに高周波電流(数
I Q Q KHz〜数MHz )を流すため、複数の
検出装置を使用する場合は各検出装置間の干渉を避ける
措置が必要であること、プローブと増幅部との接続に同
軸ケーブルを必要とすること、磁気軸受装置等の磁界の
影響を受けない位置に設置する必要があること、など種
々の問題があった。
は、従来は過電流式位置検出装置が使用されているが、
6の装置はプローブを構成するコイルに高周波電流(数
I Q Q KHz〜数MHz )を流すため、複数の
検出装置を使用する場合は各検出装置間の干渉を避ける
措置が必要であること、プローブと増幅部との接続に同
軸ケーブルを必要とすること、磁気軸受装置等の磁界の
影響を受けない位置に設置する必要があること、など種
々の問題があった。
そこで、この発明は上述の光学式位置検出装置を改良し
て、磁気軸受装置等にも使用できるようにすることを目
的とする。
て、磁気軸受装置等にも使用できるようにすることを目
的とする。
この発明は、上記の問題点を解決するために、次の構成
としたものである。
としたものである。
すなわち、対象物に光を照射する発光素子と、その対象
物からの反射光を受ける受光素子との組合せからなる検
出素子を2組用い、一方を補償用検出素子とし、他方を
位置検出素子とする。補償用検出素子に対象物からの距
離の変化によっても受光量の変化のない特性領域に設置
する。位置検出素子は上記補償用検出素子に接近した位
置において対象物から一定距離をおいて設置する。また
、両検出素子の入力側を共通の増幅器の出力側に接続し
、かつ補償用検出素子の出力側と上記増幅器の入力側と
の間にフィードバック回路を設ける。
物からの反射光を受ける受光素子との組合せからなる検
出素子を2組用い、一方を補償用検出素子とし、他方を
位置検出素子とする。補償用検出素子に対象物からの距
離の変化によっても受光量の変化のない特性領域に設置
する。位置検出素子は上記補償用検出素子に接近した位
置において対象物から一定距離をおいて設置する。また
、両検出素子の入力側を共通の増幅器の出力側に接続し
、かつ補償用検出素子の出力側と上記増幅器の入力側と
の間にフィードバック回路を設ける。
上記構成の位置検出装置において、対象物の反射率が変
化すると、補償用検出素子の出力が変化するが、その変
化分は増幅器にフィードバックされ、その変化分を補償
して出力を一定に維持する制御電圧が入力される。その
制御電圧は、同時に位置検出素子にも入力されるので、
位置検出素子の出力は一定値を維持し、反射率の変化の
影響を受けない。
化すると、補償用検出素子の出力が変化するが、その変
化分は増幅器にフィードバックされ、その変化分を補償
して出力を一定に維持する制御電圧が入力される。その
制御電圧は、同時に位置検出素子にも入力されるので、
位置検出素子の出力は一定値を維持し、反射率の変化の
影響を受けない。
第1図はこの発明の実施例を示す回路図である。
補償用検出素子1と位置検出素子2は、それぞれ発光ダ
イオード3とホトトランジスタ4を有する。
イオード3とホトトランジスタ4を有する。
発光ダイオード3は対象物5に対して光を照射し、また
ホトトランジスタ4はその反射光を受光するように、適
宜な傾き角をもって基板6に取付けられている。基板6
は装置の固定部分に取付けられるが、補償用検出素子1
は対・象物5からxlの距離をおいて取付けられ、また
位置検出用素子2はx2 の距離をおいて取付けられ
る。
ホトトランジスタ4はその反射光を受光するように、適
宜な傾き角をもって基板6に取付けられている。基板6
は装置の固定部分に取付けられるが、補償用検出素子1
は対・象物5からxlの距離をおいて取付けられ、また
位置検出用素子2はx2 の距離をおいて取付けられ
る。
上記の各検出素子1゛、2の距離−出力特性は、第2図
に示すように、距離Xの成る領域すにおいて出力Pが距
離の変化と無関係に一定となる特性を有する。この特性
領域すにおいては、出力Pは専ら対象物5の反射率に依
存して変化する。
に示すように、距離Xの成る領域すにおいて出力Pが距
離の変化と無関係に一定となる特性を有する。この特性
領域すにおいては、出力Pは専ら対象物5の反射率に依
存して変化する。
また、補償用検出素子1および位置検出素子2の各発光
ダイオード3のアノード側は、演算増幅器7出力側に接
続される。また、各ホトトランジスタ4のコレクタは電
源■に接続される。発光ダイオード3のカソードおよび
ホトトランジスタ4のエミッタは接地される。
ダイオード3のアノード側は、演算増幅器7出力側に接
続される。また、各ホトトランジスタ4のコレクタは電
源■に接続される。発光ダイオード3のカソードおよび
ホトトランジスタ4のエミッタは接地される。
補償用検出素子1のホトトランジスタ4の出力側と演算
増幅器7の入力側との間には、フィードバック回路8が
設けられる。
増幅器7の入力側との間には、フィードバック回路8が
設けられる。
なお、図中9は演算増幅器7のバイアス回路、また10
は位置検出素子2の出力端子であり、この端子10から
検出距離に相当する信号を各種制御装置に対し出力する
。
は位置検出素子2の出力端子であり、この端子10から
検出距離に相当する信号を各種制御装置に対し出力する
。
また、対象物5の表面には、反射ターゲットとして反射
テープ11を貼付けることが望ましい。
テープ11を貼付けることが望ましい。
すなわち、対象物5が長尺である場合(例えば、直線ス
ライダのレールなど)は、複数本の単位体ごとに反射率
が異なるため、継ぎ目ごとに制御位置が異なり、また継
ぎ目にはすき間が存在するので、検出装置がそのすき間
を検出し、振動の原因となり、更に、対象物5の表面の
変色の影響も受けるが、反射テープ11を使用すると、
これらの問題が全て解消される。
ライダのレールなど)は、複数本の単位体ごとに反射率
が異なるため、継ぎ目ごとに制御位置が異なり、また継
ぎ目にはすき間が存在するので、検出装置がそのすき間
を検出し、振動の原因となり、更に、対象物5の表面の
変色の影響も受けるが、反射テープ11を使用すると、
これらの問題が全て解消される。
次に、上記装置の作用について説明する。
対象物5の反射率が均一であるときは、出力端子10に
は距離x2 に相当する一定の電圧が現われる。
は距離x2 に相当する一定の電圧が現われる。
対象物5が移動するなどして反射率の相違した部分が来
ると、補償用検出素子1の出方が変化するので、その変
化分がフィードバック回路8を通じて演算増幅器7に入
力される。
ると、補償用検出素子1の出方が変化するので、その変
化分がフィードバック回路8を通じて演算増幅器7に入
力される。
演算増幅器7においては、上記の変化分とバイアス電圧
の差電圧が増幅され、制御電圧として補償用検出素子1
に入力される。これにより発光ダイオード3の発光lを
変化させ、ホトトランジスタ4の出力を一定に保持せし
める。いいかえれば、反射率の変化があっても補償用検
出素子1の出力か一定に保持される制御電圧が入力され
る。この制御電圧は、同時に位置検出素子2にも入力さ
れる。
の差電圧が増幅され、制御電圧として補償用検出素子1
に入力される。これにより発光ダイオード3の発光lを
変化させ、ホトトランジスタ4の出力を一定に保持せし
める。いいかえれば、反射率の変化があっても補償用検
出素子1の出力か一定に保持される制御電圧が入力され
る。この制御電圧は、同時に位置検出素子2にも入力さ
れる。
位置検出素子2と補償用検出素子1は、接近して設置さ
れているので、対象物5の反射率の変化は同程度に現わ
れる。しかし、上記のように、補償用検出素子1に入力
される制御電圧は、距離の変化分を含ます、専ら反射率
の変化分に依存するものであるから、これを位置検出素
子2に入力すると、同素子2の出力も反射率の変化の影
響を受けない。したかって、同素子2からは、対象物5
との距離X2 に専ら依存する出力が得られる。
れているので、対象物5の反射率の変化は同程度に現わ
れる。しかし、上記のように、補償用検出素子1に入力
される制御電圧は、距離の変化分を含ます、専ら反射率
の変化分に依存するものであるから、これを位置検出素
子2に入力すると、同素子2の出力も反射率の変化の影
響を受けない。したかって、同素子2からは、対象物5
との距離X2 に専ら依存する出力が得られる。
なお、両方の検出素子1,2は、同一性状の素子である
ことが望ましいが、性状が異なる場合は、位置検出素子
2に対して、補償用検出素子1の発光ダイオード3の印
加電圧を一定比率で変化するように設定すれば、同一性
状の場合と同様に扱うことができる。
ことが望ましいが、性状が異なる場合は、位置検出素子
2に対して、補償用検出素子1の発光ダイオード3の印
加電圧を一定比率で変化するように設定すれば、同一性
状の場合と同様に扱うことができる。
この発明は、以上のごときものであるから、対象物の反
射率の変化に影響されることなく対象物との距離を検出
することができる。また、反射率の変化を補償するだけ
でなく、温度変化による各検出素子の特性変化も補償す
ることができる。
射率の変化に影響されることなく対象物との距離を検出
することができる。また、反射率の変化を補償するだけ
でなく、温度変化による各検出素子の特性変化も補償す
ることができる。
したがって磁界の影響を受けやすい磁気軸受装置等にお
いて、その影響は勿論、反射率や温度変化の影響を受け
ることなく、精度の良い位置検出を行なうことができる
。
いて、その影響は勿論、反射率や温度変化の影響を受け
ることなく、精度の良い位置検出を行なうことができる
。
第1図は実施例の回路図、第2図は検出素子の距離−出
力特性図である。 1・・・補償用検出素子、2・・・位置検出素子、3・
・・発光ダイオード、4・・・ホトトランジスタ、5・
・・対象物、7・・・演算増幅器、8・・・フィードバ
ック回路、11・・・反射テープ 特r+出願人 エヌ・チー壷エヌ 東洋ベアリング株式会社 同 代理人 鎌 1) 文 −第1図 ◆V 第2回 I
力特性図である。 1・・・補償用検出素子、2・・・位置検出素子、3・
・・発光ダイオード、4・・・ホトトランジスタ、5・
・・対象物、7・・・演算増幅器、8・・・フィードバ
ック回路、11・・・反射テープ 特r+出願人 エヌ・チー壷エヌ 東洋ベアリング株式会社 同 代理人 鎌 1) 文 −第1図 ◆V 第2回 I
Claims (2)
- (1)対象物に光を照射する発光素子と、その対象物か
らの反射光を受ける受光素子との組合せからなる検出素
子を2組用い、一方を補償用検出素子、他方を位置検出
素子とし、補償用検出素子を対象物からの距離の変化に
よつても受光量の変化のない特性領域に設置し、位置検
出素子を上記補償用検出素子に接近した位置において対
象物から一定距離をおいて設置し、これら両検出素子の
入力側を共通の増幅器の出力側に接続し、かつ補償用検
出素子の出力側と上記増幅器の入力側との間にフィード
バック回路を設けてなる光学式位置検出装置。 - (2)上記対象物が長尺体であり、かつその表面に反射
テープを貼付けてなる特許請求の範囲第1項に記載の光
学式位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25818284A JPS61133807A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 光学式位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25818284A JPS61133807A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 光学式位置検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133807A true JPS61133807A (ja) | 1986-06-21 |
Family
ID=17316652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25818284A Pending JPS61133807A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 光学式位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61133807A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50127680A (ja) * | 1974-02-25 | 1975-10-07 |
-
1984
- 1984-12-04 JP JP25818284A patent/JPS61133807A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50127680A (ja) * | 1974-02-25 | 1975-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5650730A (en) | Label detection and registration system | |
US3746451A (en) | Highly reliable strip width gauge | |
JPS5852514A (ja) | 光源−観測面間距離測定装置 | |
JPH09105645A (ja) | 光電子センサおよびその補償システム | |
US5905576A (en) | Optical displacement measurement device and optical displacement measurement system | |
CN1031602C (zh) | 光学扫描装置 | |
JPS61133807A (ja) | 光学式位置検出装置 | |
US5801817A (en) | Method and apparatus for eliminating the effects of varying sample distance on optical measurements | |
EP4034842A1 (en) | Displacement measuring arrangement with a hall sensor and a magnet | |
EP0312332A2 (en) | Barometric meter | |
GB2162010A (en) | Level compensation circuit | |
JPS62261917A (ja) | 線形測定センサ− | |
JPS6184580A (ja) | 変位量測定器 | |
JPS6227688A (ja) | 距離設定用光電スイツチ | |
JPS59226803A (ja) | 光点の位置座標決定装置 | |
JPH06307816A (ja) | 非接触板幅測定装置 | |
JP2000056017A (ja) | 距離測定方法及び距離測定装置 | |
JPH0638069B2 (ja) | 示差屈折計 | |
WO1990010844A1 (en) | Position detector | |
SU1296836A1 (ru) | Способ измерени смещений светового п тна | |
JPH0329208B2 (ja) | ||
JP3440675B2 (ja) | 増幅装置 | |
JPH0222816Y2 (ja) | ||
KR910008343Y1 (ko) | 콤팩트 디스크의 트래킹 에러의 시간차 검출회로 | |
JPH02196915A (ja) | 光電スイッチ |