JPS61133596A - ネオンサインの点灯方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はネオンサインの点灯方法に関するものである。

〔従来の技術〕

ネオンサインの点灯は、従来商用周波数の高圧変圧器を
介して高電圧（８００〜１０，０ＯＶ）を印加して点灯
していた。

〔発明の目的〕

本発明は省エネルギー型のネオンサインの点灯方法を提
供しようとするものである。

〔目的を達成するための手段〕

本発明は電圧・電流波形が商用電源より巾の狭いノ９ル
ス電源によってネオン管を点灯させるととを特徴とする
もので、実効値電圧と電流の積、つまり消費電力が商用
電源による時の数分の１で済む点灯方法である。

〔実施例〕

第１図は実施例を示すもので商用電源１の電源電圧を整
流回路２によって直流ＫＬ、それをブロッキング発振回
路３により周波数３．３　ＫＨｚの１２〜１５ｖの電圧
に変換した後賛圧器４によって２０００Ｖに昇圧し、こ
の高周波パルス電圧によってネオン管りを点灯する。

〔作用・効果〕

従来、ネオンサインの点灯Ｆｉ、商用周波数の高圧変圧
器を使用して管電圧８００〜１０１００ＯＶＩ后で点灯
するのが一般であるが、実施例では商用周波数の代りに
高い周波数を加えるので、陰極降下電圧が減少して、ネ
オン管の管電圧は実効値７００Ｖ位に下る九め、管の能
率が上昇する。

さらにパルス波形の高周波電圧を加えることにより、ネ
オン管の電圧を下げるととができる。即ちネオン管電流
波形は電圧波形と大体同じで。ネオン管の明るさを等し
くすると、ピーク電流値は商用周波数時の数倍の値に達
する。

−例として８ｍ径で１．６講長のアルザン、水銀入りネ
オン管を用いて、商用電源で点灯した場合は、実効値電
圧１０００　Ｖｒｍｓ、実効値電流４ｍＡであったが、
とのネオン管をパルス巾４０μｓ繰返し周波数３．３Ｋ
Ｈｚの高周波電源で商用電源と同じ明るさに点灯した場
合、その実効値電圧、電流はノＲルス電圧ピーク＋２０
００Ｖ；−１５００Ｖ電流＋４０ｍＮ。

３０ｍＮのパルス波形となる。

この電圧、電流を実効値計で計ると、２２０Ｖｒｍｓ　
、　４ｍ＆ｒｍｍとカリ、実効値電圧と電流の積は商用
電源時に比して、数分の１になる。これは。

高周波ノ臂ルス点灯がネオン管により効果を与え九こと
を示すものである。

第２図は商用電源（５０／６ＧＨ２）を使用した場合の
電圧及び電流波形を、また第３図は高周波パルス電源（
３，３ＫＨｚ）を使用し九場会の電圧及び電流波形を示
すもので、商用電源使用の場合の実効値電圧・電流は夫
々１０１０００Ｖｒ、４ｍんｒｍｓ　。

高周波ノＲルス電源使用の場合の実効値電圧・電流′は
夫々２２０Ｖｒｍｓ、４ｍんｒｍａとなり、実効値電流
は等しいが、実効値電圧が４．５　：　１に下るので。

高周波パルスによるネオン管の点灯は商用電源による点
灯に比して極めて効率がよいことがわかる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のブロック図、第２図は商用電
源使用時の電圧・電流波形図、第３図は本発明による場
合の電圧・電流波形図である。 １・・・商用電源　　　　　２・・・整流回路３・・・
ブロッキング発振回路　　４・・・変圧器Ｌ・・・ネオ
ン管 特許出願人　　株式会社　ソファード 第　　　　１　　　　図 第２図 第　　　３　　　図 手続補正書（自発） 昭和６０年１月３１日

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. パルス電源によってネオン管を点灯させるととを特徴と
   するネオンサインの点灯方法。