JPS61132581A - 芝生緑化剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は芝生が晩秋よ抄初春にかけて、茶色に変色して
その美観を失うのを防止しようとして考えたものである
。

近年ゴルフが非常に盛んとなり、−年中ゴルファ−がゴ
ルフ場へ足を運ぶようになってきた。しかし晩秋から初
春にかけては芝生が茶色に変色し美観を失う為、なんと
かして緑色を保とうとする腎力がはられれるようになっ
てきた。その為に、マラカイトグリーンとかす／レック
スグリーンのような染料や顔料を使うようになってきて
いる。

しかしながら実情は満足とはいい雌い。特にグリーン部
に較べてフェアーウェ一部に対しては手入れが行き届い
ていない。

本発明者は基本的には芝生の延命の為には活力を与える
べきと考え、従来から効果があるとされてき７ｈＥＤＴ
Ａ＠ＦａＮａのＮａ分子：ＮＨ４に変えたＢ　Ｄ　Ｔ　
Ａ　＠Ｆ＠ＮＨ４ｔＣ適貴のＫＤＴＡ−Ｍｇ（ＮＨ４）
２　、　ＥＤ　ＴＡ−Ｋｎ　（ＮＨ４）２を加えて芝生
に希釈水溶液として散布したところ茶色化を２週間以上
延ばす仁とができた。

更にナフトールグリーン（主成分はニトロソシェフ１−
酸の鉄塩）が赤外線吸収剤であり且つ緑色の染料（絹染
用として使用された）で大傷光線にも強く、鉄分を含む
ことを想起して上記ＥＤＴＡ　−Ｆ’ｓ　ＮＨ４水溶液
に加え散布したところ茶色化を更に約２週間遅らせるこ
とができることを確認し、本発明を完成した。実験に当
ってはＥＤＴＡ−Ｆ＠ＮＨ４を主成分（３５チ含有）と
しＭｇ及Ｑ：　Ｍ　ｎを含む１キレータ−Ｆ６”〔キレ
スト化学−の商品名〕及びニトロソナフトールの鉄塩を
主成分（１０チ含有）とする”キレータ−Ｇ″（キレス
ト化学−の商品名）を使用した。

実施例１．’＋シレー−Ｆｅ”１ｅをＩＱＯｇ　ノ水に
とかしたものを１００ｄの芝生（フェアウェー）に散布
し、散布しないものと地紋検討して前者が後者に較べ非
常に優れ、茶色化を２週間以上遅らせることができた。

実施例λ　“キレータ−Ｆ６”１ｅを１００ａの水にと
かした中へ１キレータ−Ｇ”１ｅを加えよく攪拌したも
のを１００イの芝生（フェアウェー）に散布し、散布し
ない芝生と比較検討したところ前者は非常に優れ、グリ
ーン部に匹敵することを実証することができた。

実施例３．１キレータ−Ｇ”５ｇを１００ｅの水にとか
し；気温１０℃の晩秋に１００ｄの芝生（グリーン部）
Ｉｃ敢布し、散布しない芝生（グリーン部）と比較検討
したところ、前者が後者に較べ色が鮮やかであることを
確認した。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）エチレンジアミン四酢酸（以下ＥＤＴＡという）
   の鉄アンモニウム塩を主成分とし、必要量のＭｇ、Ｍｎ
   等の微量要素を含んだ水溶液を芝生に散布して葉緑素の
   増殖をはかる芝生緑化剤。
2. （２）鉄とキレート結合して緑色となる有機化合物（例
   えばニトロソＮＷ酸・ニトロソシェファー酸）の鉄塩の
   水溶液のみ又は（１）と併用して芝生に散布して芝生の
   着色と同時に鉄分その他の補給により葉緑素の増殖をは
   かる芝生緑化剤。