JPS61132458A - パレットコンベアのストッパ装置 - Google Patents

パレットコンベアのストッパ装置

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JPS61132458A
JPS61132458A JP25372284A JP25372284A JPS61132458A JP S61132458 A JPS61132458 A JP S61132458A JP 25372284 A JP25372284 A JP 25372284A JP 25372284 A JP25372284 A JP 25372284A JP S61132458 A JPS61132458 A JP S61132458A
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JP
Japan
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pallet
stopper
endless chain
guide block
cam follower
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JP25372284A
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新川 誠
弘忠 杉浦
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Nitto Seiko Co Ltd
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Nitto Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数のパレットをフリーサイクルで循環させ
て、これを所定の作業ステーションに停留させるパレッ
トコンベアのストッパ装置に関する。
従来技術 従来、この種のパレットコンベア1は第7図ないし第9
図に示すように水平に配置されたコンベアフレーム2上
で一定方向に循環移動する無端チェーン3を有する主移
送路31と、前記無端チェーン3の移動方向と逆方向に
循環移動する無端チェーン3aを有する逆移送路32と
、主移送路31から逆移送路32ヘパレット10を移載
する第1移載装置33と、逆移送路32から主移送路3
1ヘパレツト10を移載する第2移載装置34とからな
っている。しかも、このパレットコンベア1には所定間
隔をおいて作業ステージフン(図示せず)が配置されて
おり、それぞれの作業ステーションに作業ユニット(図
示せず)が取付けられている。また、このパレットコン
ベア1には、そのコンベアフレーム2内に無端チェーン
3が循環移動するように配置されており、この無端チェ
ーン3に噛合うようにスプロケット35がパレット10
に回転自在に配置されている。このスプロケット35は
クラッチ機構38に連接されており、このクラッチ機構
38はスプロケット35がパレット10に対して回転を
停止する時無端チェーン3のけん引力をパレット10に
伝達し、またパレット10に対してその位置で回転する
時無端チェーン3の循環移動によるけん引力がパレット
1゜に伝達されずにパレット10をその位置で停止させ
るように構成されている。また、前記パレット1゜には
1個のカムフォロア11が上側に突出して配置されてお
り、このカムフォロア11の移動路上にこれど係合可能
なU字型溝を有するストッパ36が配置されている。こ
のストッパ36はパレット10のカムフォロア11から
1Ii11Il12する場合には一旦上方に回動し、パ
レット10を移動させるように構成されている。
発明が解決しようとする問題点 上記パレットコンベア1では、パレット10がストッパ
36にJ:りその前進方向のみ位置決めされる関係で、
パレット10の停止精度を高めるため、パレット10は
コンベアフレーム2に沿って一直線」−に配置されたガ
イドシャフト37に沿って常時移動するように構成され
ている。そのため、パレット10をコンベアフレーム2
から取外すことが困難となり、容易にパレット10の交
換を行うことができない等の欠点が生じている。また、
パレッ1へ10にはガイドシャフト37が貫挿されてい
る関係で、パレット10、ガイドシャフト37それぞれ
を高精度に加工しなければならず、装置のコスト高を招
くばかりか、ガイドシャフト31を平行に配置しなけれ
ばならず、その作業が極めて面倒で熟練を要する等の欠
点が生じている。さらに、このパレットコンベア1では
、パレット10がストッパ36により所定位置で停止す
る場合、無端チェーン3のけん引力を遮断するクラッチ
機構38が必要となり、このクラッチ機構38が極めて
複雑で、部品点数も多く、組立て作業も複雑でパレット
コンベア1のコストアップを招く等の欠点が生じている
問題点を解決するための手段 本発明は上記欠点の除去を目的とするもので、パレット
の底部の前進端および後退端にそれぞれ突出部を配置し
ている。これら突出部に対応してガイドブロックが配置
されており、このガイドブロックに沿ってそれぞれスト
ッパが配置されている。しかも、一方のストッパはこれ
に対応する突出部を係止し、他方のストッパは別の突出
部を前進方向へ押圧するように構成されている。また、
ガイドブロックは前記突出部をそれぞれその進行方向と
交叉する方向に移動させるように構成されている。
作用 上記パレットコンベアでは、パレットが所定の位置に達
すると、パレットの一方の突出部がガイドブロックに案
内されるとともにこれに対応するストッパにより係止さ
れる。同時に、他方の突出部が他方のガイドブロックに
案内され、ガイドブロックに沿って位置する。その後、
他方のストッパが突出部をその前進方向に押圧し、パレ
ットをその位置で停止させる。この時、突出部はそれぞ
れガイドブロックに沿って移動しているので、突出部は
その進行方向と交叉する方向に移動する。
そのため、パレットが一方の無端チェーンから離脱して
摩擦プレートの摩擦力が遮断され、無端チェーンはパレ
ットの停止に拘らず支障なく移動することができる。
実施例 以下、実施例を図面について説明する。第1図ないし第
5図において1はパレットコンベアであり、水平に配置
されたコンベアフレーム2上で一定方向に循環移動する
無端チェーン3を有している。前記コンベアフレーム2
には無端チェーン3の延びる方向にチェーンガイド4が
配置されており、そのチェーンガイド4は無端チェーン
3に対して低摩擦係数を持つ耐摩耗材でなっている。
また、前記無端チェーン3は下側からチェーン受け5に
より案内されており、無端チェーン3は−〇 − 直進するように構成されている。前記無端チェーン3に
はその連結プレートを兼用して略矩形板状のアタッチメ
ント 6が取付けられており、しかもこのアタッチメン
ト6は隣接のものと当接しないように配置されている。
しかも、このアタッチメント6は前記チェーンガイド4
と後記するFi!擦プレート 1.7aとの間に位置し
、これらに挾持されるように構成されている。
一方、前記コンベアフレーム2には水平に延びるレール
板8が配置されており、後記するローラ9がレール板8
に沿って転動するように構成されている。また、前記コ
ンベアフレーム2には移動可能に複数個のパレット10
が載置され、このパレッ1〜10の下部には4個のロー
ラ9が回転自在に固定されている。このパレット10の
前進端および後退端にはパレット10の中心に対して点
対称に、すなわち中央部から所定距1111iれで反対
位置にカムフォロア11.11aでなる突出部が配置さ
れている。
このカムフォロア11.11aが作業ステーション(図
示せず)に配置された後記するストッパ装置12に係止
されてパレット10が停留するように構成されている。
前記パレット10の側部には2個の摩擦プレート7.7
aが配置されており、しかもこの摩擦プレート 7.7
aは前記アタッチメント6に対して高摩擦係数の耐摩耗
材で形成されている。前記摩擦プレート7aはパレット
10に固定され、他方の摩擦プレー1〜7はばね13よ
り常時突出するように付勢されて後退自在に構成されて
いる。
一方、前記コンベアフレーム2にはストッパ装置12が
取付けられている。このストッパ装置12はストッパ板
14を有し、このストッパ板14には前記パレット10
の前進端のカムフォロア11および後退端のカムフォロ
ア11aのそれぞれを案内する前ガイドブロック15、
後ガイドブロック16が固定されている。前記後ガイド
ブロック16はストッパ板14の中心と反対側にカムフ
ォロア11aを案内するガイド面を有し、このガイド面
はカムフォロア11aを位置決めする基準面を成してい
る。また、この後ガイドブロック16の基準面はカムフ
ォロア11aの移動路上に位置しており、カムフォロア
11aをその進行方向と交叉する方向に移動させ、前記
固定側の摩擦プレート7aを無端チェーン3のアタッチ
メント6から#i脱させるように構成されている。
前記後ガイドブロック16にはガイド面に沿って回動自
在な後ストッパ17が取付けられており、この後ストッ
パ17にはショックアブソーバ19が一体に固定されて
いる。また、この後ストッパ11には前記ストッパ板1
4に固定された小シリンダ20のロッド20aが連結さ
れており、この小シリンダ20の作動により、後ストッ
パ17のストッパ部18がパレット10のカムフォロア
11aと係合する位置に達するように構成されている。
一方、前記前ガイドブロック15はストッパ板14の中
心側にガイド面を有し、このガイド面はカムフォロア1
1を案内するように構成されており、しかもこのガイド
面がカムフォロア11を位置決めする基準面をなすよう
に構成されている。また、この前ガイドブロック150
基準面は前記カムフォロア11の移動路上に位置し、カ
ムフォロア11をその進行方向と交叉する方向に移動さ
せ、前記後ガイドブロック16と同様に固定側の摩擦プ
レート7aをアタッチメント6から離脱させるように構
成されている。
前記前ガイドブロック15には前ストッパ21がカムフ
ォロア11を前方へ押すように配置されている。
この前ストッパ21はストッパ板14に第 1取付具2
3aを介して取付けられた回動レバー22に回動自在に
接続されている。また、この前ストッパ21にはストッ
パ板14に第 2取付具23bを介して回動自在に取付
けられたシリンダ24のロッド24aが固定されており
、その作動により前ストッパ21が前進してカムフォロ
ア11の移動路上に達するように構成されている。
さらに、前記前スi〜ツバ21おJ:び後ストッパ17
はカムフォロア11.11aの進行方向に対してそれぞ
れ傾斜する傾面を有しており、この傾面は前ガイドブロ
ック15および後ガイドブロック16と鋭角をなし、カ
ムフォロア11.11aを基準面側に移動させるように
構成されている。
上記パレットコンベアにおいて、コンベアフレーム2に
沿って無端チェーン3が循環移動すると、アタッチメン
ト6も一体に循環移動する。このアタッチメント6には
摩擦プレート 7.7aが押付けられているため、アタ
ッチメント6がチェーンガイド4に沿って摺動するとそ
の移動にともなって摩擦プレート 7.7aおよびパレ
ット10が一体に移動する。
所定の作業位置でパレット10を停止させる場合には、
小シリンダ20を作動させ、後ストッパ18およびショ
ックアブソーバ19をカムフォロア11aの移動路上に
位置させる。その後、パレット10が所定の作業位置に
達すると、第6図aに示すように後退端のカムフォロア
11aがショクアブソーバ19に当接しながら、後スト
ッパ17のストッパ部に18に当接して停止する。パレ
ット10が概略位置で停止すると、シリンダ24が作動
し、前ストッパ21を前進させる。そのため、第6図す
に示すように前ストン・パ21が前進端のカムフォロア
11に当接してこれを前ガイドブロック15に当接させ
るとともに、後ストッパ17が後退端のカムフォロア1
1aを後ガイドブロック16に確実に当接させるので、
パレット10は所定位置に位置決めされる。
この時、前ガイドブロック15および後ガイドブロック
16は第6図Cに示すようにそれぞれカムフォロア11
.11aをその進行方向と交叉する方向に移動させてい
るため、パレット10は固定側の摩擦プレート7aがア
タッチメント 6から+m脱するまで僅かに移動する。
一方、弾力付勢された摩擦プレート 7はアタッチメン
ト6に当接しているが、この摩擦プレート 7はパレッ
ト10内に後退可能であるので、アタッチメント6が移
動してその摩擦力が大きくなると、摩擦プレート 7が
後jμでき、アタッチメント 6は摩擦プレート 7に
沿って摺動して移動する。
発明の詳細 な説明したように、本発明はパレットの前進端、後退端
それぞれに突出部を設け、これらをガイドブロックに案
内し、突出部の一方をこれに対応するストッパにより係
止する一方、他方の突出 12一 部を別のストッパによりの前進方向へ押圧するように構
成するとともに、ガイドブロックにより突出部をそれぞ
れその進行方向と交叉する方向に移動させ、パレットの
摩擦プレートを無端チェーンから離脱するように構成し
ているため、コンベアフレームに関係なく、パレットを
所定の位置に停止させることができ、面倒な取付は作業
の必要なガイドシャフト等の部品が不要となり、また無
端チェーンのけん引力を遮断する機構が不要となり、組
立てが簡単でかつ安価なパレットコンベアを提供するこ
とができる等の利点がある。また、本発明はパレットを
位置決めする時にパレットの摩擦プレートが無端チェー
ンに当接しないので、無端チェーンのけん引力が連断さ
れ、固定側の摩擦プレートに異常な摩擦力を引起こすよ
うなことは皆無となり、無端チェーンを円滑に循環移動
させることができるばかりか、この摩擦プレートの摩耗
を完全に防止することができ、摩擦プレートの側面を基
準面としてパレットを移動させることができる等の利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要部平面図、第2図は本発明に係わる
パレットコンベアの要部断面図、第3図は第2図のA−
A線に沿った要部断面図、第4図は本発明に係わる無端
チェーンの部分図、第5図は本発明に係わるストッパ装
置の要部正面図、第6図は本発明の動作説明図、第7図
は従来例の全体正面図、第8図は第7図の要部拡大平面
図、第9図は第8図のB−B線に沿った要部断面図であ
る。 1 パレットコンベア、2 コンベアフレーム、3.3
a  無端チェーン、4 チェーンガイド、5 チェー
ン受け、   6 アタッチメント、7.7a  摩擦
プレート、8 レール板、9 ローラ、      1
0  パレット、11.11a  カムフォロア、12
  ストッパ装置、13  ばね、      14 
 ストッパ板、15  前ガイドブロック、16  後
ガイドブロック、17  後ストッパ、   18  
ストッパ部、19  ショックアブソーバ、20  小
シリンダ、20a小ロツド、     21  前スト
ッパ、22  回動レバー、   23a第 1取付具
、23b第2取付具、   24  シリンダ、24a
ロツド、 31  主移送路、    32  逆移送路、33 
 第1移載装置、  34  第2移載装置、35  
スプロケット、   36  ストッパ、37  ガイ
ドシャフト、 38  クラッチ機構、特許出願人  
 日東精■株式会社 特開昭Gl−132458(6) (N     マ゛ 特開昭G1−132458(9) へ    3 に

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コンベアフレームに沿って無端チェーンを循環移動自在
    に配置する一方、コンベアフレームにパレットを所定の
    方向に移動できるように配置するとともにこのパレット
    に無端チェーンに沿って摩擦プレートを配置し、無端チ
    ェーンのけん引力を摩擦プレートの摩擦力によりパレッ
    トに伝達するように構成したパレットコンベアにおいて
    、パレットの底部の前進端および後退端にそれぞれ突出
    部を配置し、この突出部それぞれに対応してガイドブロ
    ックを配置するとともに、このガイドブロックに沿って
    それぞれストッパを配置し、一方のストッパによりこれ
    に対応する突出部を係止し、他方のストッパにより別の
    突出部を進行方向に押圧するように構成する一方、 前記ガイドブロックにより突出部をそれぞれ進行方向と
    交叉する方向に移動させるように構成したことを特徴と
    するストッパ装置。
JP25372284A 1984-11-29 1984-11-29 パレットコンベアのストッパ装置 Granted JPS61132458A (ja)

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JP25372284A JPS61132458A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 パレットコンベアのストッパ装置

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JP25372284A JPS61132458A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 パレットコンベアのストッパ装置

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JPS61132458A true JPS61132458A (ja) 1986-06-19
JPH046579B2 JPH046579B2 (ja) 1992-02-06

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