JPS61132257A - ダイカスト鋳造機における金型の型合せ検出方法 - Google Patents
ダイカスト鋳造機における金型の型合せ検出方法Info
- Publication number
- JPS61132257A JPS61132257A JP25429684A JP25429684A JPS61132257A JP S61132257 A JPS61132257 A JP S61132257A JP 25429684 A JP25429684 A JP 25429684A JP 25429684 A JP25429684 A JP 25429684A JP S61132257 A JPS61132257 A JP S61132257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- mold
- mating
- molds
- dies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/32—Controlling equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ぐ産業上の利用分野〉
本発明は、フルミｖｒ造品を成形するために利用される
ダイカスト鋳；’Ｊｉ ＩＩ ＣＱＱ シ、特に固定金
型と可動金型との型合は状態において両金型の型合仕向
間に隙間が生じているか否かを検出確認するための型合
せ検出方法に関するものである。
ダイカスト鋳；’Ｊｉ ＩＩ ＣＱＱ シ、特に固定金
型と可動金型との型合は状態において両金型の型合仕向
間に隙間が生じているか否かを検出確認するための型合
せ検出方法に関するものである。
・〈従来の技術〉
従来、固定金型と可動金型との型合せ状態において両金
型の型合せ面間に隙間が生じているか否かは、型開き状
態において両金型の型合仕向を作業者自身が確認するし
かなかった。
型の型合せ面間に隙間が生じているか否かは、型開き状
態において両金型の型合仕向を作業者自身が確認するし
かなかった。
即ち、此種ダイカスト鋳造機におけるアルミ鋳造品の鋳
込み成形は成形するアルミ鋳造品の大きさに対応させた
量の溶湯をキャピテイ内に射出供給して行なうのが一般
的であるため、仮に両金型の型合せ面間に隙間が生じて
いる場合には射出供給した溶湯が両金型の型合せ面間に
流れ込んだり、金型外に飛び敗ってキャピテイ内の溶澗
最が不足することによって不良品が成形されることがあ
るため、従来においては両金型の型開き状態における金
型清掃後、作業者自身が両金型の型合１面を夫々確認し
て該型合せ面間に隙間が生じない様にするしかなかった
。
込み成形は成形するアルミ鋳造品の大きさに対応させた
量の溶湯をキャピテイ内に射出供給して行なうのが一般
的であるため、仮に両金型の型合せ面間に隙間が生じて
いる場合には射出供給した溶湯が両金型の型合せ面間に
流れ込んだり、金型外に飛び敗ってキャピテイ内の溶澗
最が不足することによって不良品が成形されることがあ
るため、従来においては両金型の型開き状態における金
型清掃後、作業者自身が両金型の型合１面を夫々確認し
て該型合せ面間に隙間が生じない様にするしかなかった
。
そのため量産性を目的とする此種ダイカスト業界におい
て大きな問題となっていた。
て大きな問題となっていた。
又、両金型の型合せ面間に隙間が生じていることを知ら
ずにダイカスト鋳造機の近傍で、作業前が作業を行なっ
ていた場合には、両金型の型合せ面間から飛び敗っＩζ
溶潟によって人°罫故を眉く恐れがあり、大変危険であ
った。
ずにダイカスト鋳造機の近傍で、作業前が作業を行なっ
ていた場合には、両金型の型合せ面間から飛び敗っＩζ
溶潟によって人°罫故を眉く恐れがあり、大変危険であ
った。
尚、両金型の型合せ面間に隙間が生じる原因は、鋳込み
成形時に発生せる鋳バリ等が金型清掃時に除去されずに
内金をの望合せ而や入れ子等の合せ目に付着残留してい
た除虫じるものである。
成形時に発生せる鋳バリ等が金型清掃時に除去されずに
内金をの望合せ而や入れ子等の合せ目に付着残留してい
た除虫じるものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明が解決しようとする問題点は、固定金型と可動金
型との型合せ状態をキｐビティへの溶揚の射出供給前、
叩らラドルによる射出スリーブ内への溶湯の供給前に検
出して、歩留りの悪いアルミ鋳造品の成形を事前に阻止
して無駄な鋳込み成形をなくすと共に、生産性の向上と
品質の向上を図り得る様にすることにある。
型との型合せ状態をキｐビティへの溶揚の射出供給前、
叩らラドルによる射出スリーブ内への溶湯の供給前に検
出して、歩留りの悪いアルミ鋳造品の成形を事前に阻止
して無駄な鋳込み成形をなくすと共に、生産性の向上と
品質の向上を図り得る様にすることにある。
く問題点を解決するための手段〉
問題を解決しようとする本発明の技術的手段は、固定金
型と可動金型との相対せる型合せ面に向けて貫通する検
出孔をどちらか一方の金型に１箇所又は数箇所に開穿し
、その検出孔よりエアーを型合せ面間に送り込んで両金
型の型合せ状態を検出する様にしたことを特徴とする。
型と可動金型との相対せる型合せ面に向けて貫通する検
出孔をどちらか一方の金型に１箇所又は数箇所に開穿し
、その検出孔よりエアーを型合せ面間に送り込んで両金
型の型合せ状態を検出する様にしたことを特徴とする。
〈作用〉
本発明は、金型の一方に開穿した検出孔にエアーを送り
込み該検出孔の吹出し口から吹き出させて、固定金型に
対する可動金型の型合才（型締め）終了直後それら両金
型の型合せ状態を検出確認する。
込み該検出孔の吹出し口から吹き出させて、固定金型に
対する可動金型の型合才（型締め）終了直後それら両金
型の型合せ状態を検出確認する。
〈実施例〉
本発明の実施の一例を図面に基づいて説明すると、第１
図は本発明のダイカスト鋳造機（△）の要部を示す正面
図で、（ａｌ）は固定金型、（ａｌ）は可動金型、（１
）は両金型（ａｌ）（ａｌ〉間に形成されたキャビティ
であり、このキャビティ（１）外において相対せる両金
型（ａｌ＞（ａＺ）の型合き面（２）（３）に向けて貫
通する検出孔（４）をどちらか一方、例えば図示した様
に可動金型（ａｌ）に１箇所又は故箇所に開穿する。
図は本発明のダイカスト鋳造機（△）の要部を示す正面
図で、（ａｌ）は固定金型、（ａｌ）は可動金型、（１
）は両金型（ａｌ）（ａｌ〉間に形成されたキャビティ
であり、このキャビティ（１）外において相対せる両金
型（ａｌ＞（ａＺ）の型合き面（２）（３）に向けて貫
通する検出孔（４）をどちらか一方、例えば図示した様
に可動金型（ａｌ）に１箇所又は故箇所に開穿する。
検出孔（４）は、ダイカスト鋳造１ｍ（Ａ）の鋳造サイ
クル（１サイクル動作毎）に動作連動させて移動させる
固定金型（ａｌ ）に対する可動金型（ａｌ）の型締め
後において両金型（ａｔ）（ａｌ）の型合仕向（２）（
３）間に隙間が生じているか否かの確認を行なうために
両型合せ面＜２＞（３）間にエアーを送り込むためのも
ので、図示した様に可動金型（ａｌ）の型裏面からその
型合せ面（３）に向けて幅方向に開穿すると共に、該型
合せ面（３）側に貫通間口せる開口部をエアーの吹出し
口（４ａ）とする。
クル（１サイクル動作毎）に動作連動させて移動させる
固定金型（ａｌ ）に対する可動金型（ａｌ）の型締め
後において両金型（ａｔ）（ａｌ）の型合仕向（２）（
３）間に隙間が生じているか否かの確認を行なうために
両型合せ面＜２＞（３）間にエアーを送り込むためのも
ので、図示した様に可動金型（ａｌ）の型裏面からその
型合せ面（３）に向けて幅方向に開穿すると共に、該型
合せ面（３）側に貫通間口せる開口部をエアーの吹出し
口（４ａ）とする。
前記検出孔（４）へのエアーの送り込み供給は、ダイカ
スト鋳造１（Ａ＞のＶｒ造サイクル（１ナイクル動作毎
）に連動させて作動させる様に連繋設置したエアー供給
モーター（図示セズ）から検出孔（４）の金型（ａｌ）
裏面側の開口部に捗りエアー供給ホースを配管接続して
、前記エアー供給モーターでもってエアーを送り込んで
吹出し口（４ａ）から吹き出させるものであり、エアー
の送り込み供給による両金型（’ａｌ＞（ａｌ）の型合
せ検出は、前記エアー供給ホースの中途部に例えば、背
圧変化を利用して機械的に動作させて電気的に検出でき
る様に空気式ブリッジ回路を用いた超精密圧力スイッチ
とノズルを組合せて成る以往の背圧型エアー検出装置を
配管配備せしめて該検出装置からの電気信号で自助的に
検出して両金型（ａｌ）（ａｌ）の型合せ面＜２）＜３
）問に隙間が生じているか否かの確認を行なう様にする
。
スト鋳造１（Ａ＞のＶｒ造サイクル（１ナイクル動作毎
）に連動させて作動させる様に連繋設置したエアー供給
モーター（図示セズ）から検出孔（４）の金型（ａｌ）
裏面側の開口部に捗りエアー供給ホースを配管接続して
、前記エアー供給モーターでもってエアーを送り込んで
吹出し口（４ａ）から吹き出させるものであり、エアー
の送り込み供給による両金型（’ａｌ＞（ａｌ）の型合
せ検出は、前記エアー供給ホースの中途部に例えば、背
圧変化を利用して機械的に動作させて電気的に検出でき
る様に空気式ブリッジ回路を用いた超精密圧力スイッチ
とノズルを組合せて成る以往の背圧型エアー検出装置を
配管配備せしめて該検出装置からの電気信号で自助的に
検出して両金型（ａｌ）（ａｌ）の型合せ面＜２）＜３
）問に隙間が生じているか否かの確認を行なう様にする
。
前記背圧型エアー検出装置からの電気信号を受けての検
出手段（方法）は色々考えられるが、例えば両金型（ａ
ｌ）（ａｌ）の型合せ面（２）（３）間に隙間のない密
接状態（正常な型合せ状態）で両型合せ面（２）＜３）
が当接合致することによって背圧型エアー検出装置から
電気信号が送られる様にして、例えば背圧型エアー検出
装置と両金型（ａｌ）（８２）の型開き動作駆動源及び
金型清掃動作駆動源を電気的に連係せしめて、該検出装
置からの電気信号が送られてこない限り再度型開き動作
とその型開き動作終了後における金型清掃動作を繰り返
し行なう様にダイカスト鋳造機（Ａ）の鋳造サイクルに
入力させて両金型（ａ ＋’） （ａ ２ ）の型合
せ面＜２）（３）が密接状態で当接合致しない限すラド
ルによる射出スリーブ（ａ３）内への溶湯の供給動作を
待機停止させると共に、同時射出シリンダー（ａ４）の
動作によるキャビティ（１）への溶湯の射出充填を中止
させて無駄な鋳込み成形を事前に阻止する。
出手段（方法）は色々考えられるが、例えば両金型（ａ
ｌ）（ａｌ）の型合せ面（２）（３）間に隙間のない密
接状態（正常な型合せ状態）で両型合せ面（２）＜３）
が当接合致することによって背圧型エアー検出装置から
電気信号が送られる様にして、例えば背圧型エアー検出
装置と両金型（ａｌ）（８２）の型開き動作駆動源及び
金型清掃動作駆動源を電気的に連係せしめて、該検出装
置からの電気信号が送られてこない限り再度型開き動作
とその型開き動作終了後における金型清掃動作を繰り返
し行なう様にダイカスト鋳造機（Ａ）の鋳造サイクルに
入力させて両金型（ａ ＋’） （ａ ２ ）の型合
せ面＜２）（３）が密接状態で当接合致しない限すラド
ルによる射出スリーブ（ａ３）内への溶湯の供給動作を
待機停止させると共に、同時射出シリンダー（ａ４）の
動作によるキャビティ（１）への溶湯の射出充填を中止
させて無駄な鋳込み成形を事前に阻止する。
〈発明の効果〉
本発明は叙上の姶く、固定金型と可動金型との相対せる
型合せ面に向けて看過する検出孔をどちらか一方の金型
に１箇所又は数箇所に開穿し、その検出孔より型合せ面
間にエアーを送り込んで固定金型に対する可動金型の型
合せく型締め）終了直後、即ちダイカスト鋳造機の鋳造
サイクル（１サイクル動作毎〉と連動さピて前記両金型
の型合せく型締め）動作終了後、動作させるラドルによ
る射出スリーブ内への溶湯の供給動作前に両金型の型合
せ状態を自動的に検出確認できる様にしたので、両金型
の型合せ面間に隙間が生じた状態での鋳込み成形を事前
に阻止する（防ぐ）ことが出来る。よって溶湯の金型外
への飛び敗りによる大事故等を招くことなく、生産性の
向上と品質の向上を図り１ｑる。
型合せ面に向けて看過する検出孔をどちらか一方の金型
に１箇所又は数箇所に開穿し、その検出孔より型合せ面
間にエアーを送り込んで固定金型に対する可動金型の型
合せく型締め）終了直後、即ちダイカスト鋳造機の鋳造
サイクル（１サイクル動作毎〉と連動さピて前記両金型
の型合せく型締め）動作終了後、動作させるラドルによ
る射出スリーブ内への溶湯の供給動作前に両金型の型合
せ状態を自動的に検出確認できる様にしたので、両金型
の型合せ面間に隙間が生じた状態での鋳込み成形を事前
に阻止する（防ぐ）ことが出来る。よって溶湯の金型外
への飛び敗りによる大事故等を招くことなく、生産性の
向上と品質の向上を図り１ｑる。
依って所期の目的を達成し得る。
図面は本発明の実施の一例を示し、第１図は要部を示す
ダイカスト鋳造機の正面図、第２図は固定金型と可動金
型との型合せ面間に隙間が生じた状態を示す正面図であ
る。 図中 （Ａ）：ダイカスト鋳造機 （ａ ＋ ） ：固定金型 ＜ａＺ＞：可動金型 （１）；キャビティ （２）：固定金型の型合せ面 （３）：可動金型の型合せ面 （４）：検出孔 手続補正書 昭和６０年 １月２日 （特許庁審査官 ＃） １、事件の表示 昭和５９年特許願第２５４２９６号 氏名〈名称） パスカル工業株式会社昭和 年
月 日 ６、補正の対象
ダイカスト鋳造機の正面図、第２図は固定金型と可動金
型との型合せ面間に隙間が生じた状態を示す正面図であ
る。 図中 （Ａ）：ダイカスト鋳造機 （ａ ＋ ） ：固定金型 ＜ａＺ＞：可動金型 （１）；キャビティ （２）：固定金型の型合せ面 （３）：可動金型の型合せ面 （４）：検出孔 手続補正書 昭和６０年 １月２日 （特許庁審査官 ＃） １、事件の表示 昭和５９年特許願第２５４２９６号 氏名〈名称） パスカル工業株式会社昭和 年
月 日 ６、補正の対象
Claims (1)
- 固定金型と可動金型との相対せる型合せ面に向けて貫通
する検出孔をどちらか一方の金型に１箇所又は数箇所に
開穿し、その検出孔よりエアーを型合せ面間に送り込ん
で両金型の型合せ状態を検出する様にしたことを特徴と
するダイカスト鋳造機における金型の型合せ検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25429684A JPS61132257A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | ダイカスト鋳造機における金型の型合せ検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25429684A JPS61132257A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | ダイカスト鋳造機における金型の型合せ検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61132257A true JPS61132257A (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=17263001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25429684A Pending JPS61132257A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | ダイカスト鋳造機における金型の型合せ検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61132257A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118653U (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-25 | ||
| JPH03500621A (ja) * | 1987-10-14 | 1991-02-14 | マトリックス テクノロジーズ インコーポレーテッド | 成形及び間隙計測システム |
| JP2016124008A (ja) * | 2015-01-05 | 2016-07-11 | 日産自動車株式会社 | 鋳造装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57124530A (en) * | 1981-01-26 | 1982-08-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Die device |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP25429684A patent/JPS61132257A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57124530A (en) * | 1981-01-26 | 1982-08-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Die device |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03500621A (ja) * | 1987-10-14 | 1991-02-14 | マトリックス テクノロジーズ インコーポレーテッド | 成形及び間隙計測システム |
| JPH02118653U (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-25 | ||
| JP2016124008A (ja) * | 2015-01-05 | 2016-07-11 | 日産自動車株式会社 | 鋳造装置 |
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