JPS61131822A - ねじ切り加工機 - Google Patents
ねじ切り加工機Info
- Publication number
- JPS61131822A JPS61131822A JP25370984A JP25370984A JPS61131822A JP S61131822 A JPS61131822 A JP S61131822A JP 25370984 A JP25370984 A JP 25370984A JP 25370984 A JP25370984 A JP 25370984A JP S61131822 A JPS61131822 A JP S61131822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread cutting
- pipe
- work
- machine
- measured value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23G—THREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
- B23G1/00—Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor
- B23G1/22—Machines specially designed for operating on pipes or tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、鋼管のねじ切り加工機に関するものである
。
。
鋼管、特に油井管等は、互に這結するために、管端にね
じを備えている。このような管のねじは、高精度に仕上
げられなければならない。
じを備えている。このような管のねじは、高精度に仕上
げられなければならない。
そこで、従来、管端の加工されたねじ部は、−立管をね
じ切り機から取外された後に計測され、その仕上り精度
が許容範囲内にある場合は、成品ヤードへ送られ、仕上
夕精度が許容範囲外のものは、再加工するべく、再びね
じ切シ加工機にセットされて加工される。
じ切り機から取外された後に計測され、その仕上り精度
が許容範囲内にある場合は、成品ヤードへ送られ、仕上
夕精度が許容範囲外のものは、再加工するべく、再びね
じ切シ加工機にセットされて加工される。
ところが、再びねじ切シ加工機にセットされた管は、そ
のセンターと加工機のセンターとを正確に合致させるこ
とは、不可能なため、切下げて再加工しなければならな
い。したがって、このような従来のねじ切り作業は、極
めて作業効率が悪く、かつ歩留シも悪かった。
のセンターと加工機のセンターとを正確に合致させるこ
とは、不可能なため、切下げて再加工しなければならな
い。したがって、このような従来のねじ切り作業は、極
めて作業効率が悪く、かつ歩留シも悪かった。
従って、この発明の目的は、作業効率および歩留シが良
く、しかも均質な製品を得ることのできるねじ切り加工
機を提供することにある。
く、しかも均質な製品を得ることのできるねじ切り加工
機を提供することにある。
そこで、この発明では、ねじ切９加工機にワーク測定装
置および加工機のコントローラを付設し、加工されたワ
ークの加工部をワーク測定装置で測定し、その測定値と
マスターダーツの測定値とをコントローラで比較し、そ
の結果ワークの測定値が許容誤差範囲外の場合に、コン
トローラから再加工指令信号を出力させ、管を加工機か
ら外すことなく再加工し、ワークの測定値が許容誤差範
囲になった場合に、加工を完了させるようにしたことに
特徴を有するものである。
置および加工機のコントローラを付設し、加工されたワ
ークの加工部をワーク測定装置で測定し、その測定値と
マスターダーツの測定値とをコントローラで比較し、そ
の結果ワークの測定値が許容誤差範囲外の場合に、コン
トローラから再加工指令信号を出力させ、管を加工機か
ら外すことなく再加工し、ワークの測定値が許容誤差範
囲になった場合に、加工を完了させるようにしたことに
特徴を有するものである。
次に、こＯ発明を、図面を参照しながら説明する。
第１図は、この発明のねじ切り加工機の１つの実施態様
を示す側面図、第２図は、加工機の正面図、第３図は加
工機の要部拡大正面図、第４図は、測定装置の要部拡大
図、第５図は、加工機の制御系のブロック図である。
を示す側面図、第２図は、加工機の正面図、第３図は加
工機の要部拡大正面図、第４図は、測定装置の要部拡大
図、第５図は、加工機の制御系のブロック図である。
このねじ切シ加工機１は、管２を保持し、かつ管２に回
転を与える主軸３と、管２の端部にねじ加工を施す刃物
台４と、加工されたねじ部の測定を行なう測定装置５と
、その測定装置５の測定値をデノタル表示すると共に基
準値と比較判断して、加工機１に指令信号を出力するコ
ントローラ６等を備えている。
転を与える主軸３と、管２の端部にねじ加工を施す刃物
台４と、加工されたねじ部の測定を行なう測定装置５と
、その測定装置５の測定値をデノタル表示すると共に基
準値と比較判断して、加工機１に指令信号を出力するコ
ントローラ６等を備えている。
主軸３は、端部にチャック７．７を有し、内部に回転駆
動手段を有しており、管２をチャック７゜７でくわえて
保持し、回転駆動手段で管２を回転させる。
動手段を有しており、管２をチャック７゜７でくわえて
保持し、回転駆動手段で管２を回転させる。
刃物台４は、第１図および第２図に示すように、ねじ加
工用のバイト８を有しており、刃物台４はＤＣサー？モ
ータＤｘ 、 Ｄｚ によって、Ｘ軸方向および２軸
方向に自在に移動する。９はインナーサポートである。
工用のバイト８を有しており、刃物台４はＤＣサー？モ
ータＤｘ 、 Ｄｚ によって、Ｘ軸方向および２軸
方向に自在に移動する。９はインナーサポートである。
測定装置５は、加工機１のフレームに設置されており、
先端に、電子マイクロメータ１０およびマスターダーツ
１１を有し、中腹にシリンダ１２全備えている。電子マ
イクロメータ１０は、加工されるべきねじピンチ間隔に
複数個設置され、第３図で矢印で示した方向に開閉され
、ねじの外径を測定する。マスターダーツ１１は、第４
図に示したように、ホルダ１３によって支持され、ホル
ダ１３は、シリンダ１４のピストンロッド１５の先端に
結合されている。したがって、マ艮ターグーノエ１は、
シリンダ１４の作動によって、第４図における左方へ移
動され、電子マイクロメータ１０の測定位置まで達する
。そして、そこで、マスターダーツ１１は、電子マイク
ロメータ１０によって測定される。シリンダ１２は、マ
イクロメータ１０を、第１図乃至第３図に示した待機位
置から第４図に示した測定位置まで移動し、また、マイ
クロメータ１０を、測定位置から待機位置まで復帰させ
るものである。
先端に、電子マイクロメータ１０およびマスターダーツ
１１を有し、中腹にシリンダ１２全備えている。電子マ
イクロメータ１０は、加工されるべきねじピンチ間隔に
複数個設置され、第３図で矢印で示した方向に開閉され
、ねじの外径を測定する。マスターダーツ１１は、第４
図に示したように、ホルダ１３によって支持され、ホル
ダ１３は、シリンダ１４のピストンロッド１５の先端に
結合されている。したがって、マ艮ターグーノエ１は、
シリンダ１４の作動によって、第４図における左方へ移
動され、電子マイクロメータ１０の測定位置まで達する
。そして、そこで、マスターダーツ１１は、電子マイク
ロメータ１０によって測定される。シリンダ１２は、マ
イクロメータ１０を、第１図乃至第３図に示した待機位
置から第４図に示した測定位置まで移動し、また、マイ
クロメータ１０を、測定位置から待機位置まで復帰させ
るものである。
なお、第１図乃至第３図において、符号１５で示したも
のは、センタリング装置であり、このセンタリング装置
１５は、シリンダ１６によって管２べ向けて移動され、
その先端を管２の周囲に突当てて管２のセンターを所定
位置に合致させる。
のは、センタリング装置であり、このセンタリング装置
１５は、シリンダ１６によって管２べ向けて移動され、
その先端を管２の周囲に突当てて管２のセンターを所定
位置に合致させる。
コントローラ６は、測定装置５によって得た管２のねじ
加工部の測定値と、予め測定したマスターダーツ１１の
測定値とを比較し、管２の測定値が許容誤差範囲内のと
きは、加工機１・に対して加工完了信号またはＯＫ倍信
号出力し、また、管２の測定値が許容誤差範囲外のとき
は、加工機１に対して再加工指令信号またはＮＧ信号を
出力し、測定値をＮＣ装置にフィードバックし、切削プ
ログラムを自動補正して再加工する。
加工部の測定値と、予め測定したマスターダーツ１１の
測定値とを比較し、管２の測定値が許容誤差範囲内のと
きは、加工機１・に対して加工完了信号またはＯＫ倍信
号出力し、また、管２の測定値が許容誤差範囲外のとき
は、加工機１に対して再加工指令信号またはＮＧ信号を
出力し、測定値をＮＣ装置にフィードバックし、切削プ
ログラムを自動補正して再加工する。
このような各要素を備えたねじ切り加工機１では、まず
、管２が主軸３にチャック７．７によって保持され、次
いで刃物台４のバイト８によってねじ加工が施され、次
いで測定装置５によって加工部が測定される。この測定
結果は、上述したように、予め測定されているマスター
ケ゛−ジ１１の値と、コントローラ６によって比較判断
され、コントローラ６の出力信号によって加工機１のそ
の後の作動が指示される。そして、加工が完了した管２
は、加工機１から取出される。
、管２が主軸３にチャック７．７によって保持され、次
いで刃物台４のバイト８によってねじ加工が施され、次
いで測定装置５によって加工部が測定される。この測定
結果は、上述したように、予め測定されているマスター
ケ゛−ジ１１の値と、コントローラ６によって比較判断
され、コントローラ６の出力信号によって加工機１のそ
の後の作動が指示される。そして、加工が完了した管２
は、加工機１から取出される。
なお、上記実施例では、管２の外周に施したねじの測定
について述べたが、本発明では雄ねじに限定されること
なく、雌ねじについても適用できることは云うまでもな
い。その場合には、雌ねじ測定用の電子マイクロメータ
ーが使用される。
について述べたが、本発明では雄ねじに限定されること
なく、雌ねじについても適用できることは云うまでもな
い。その場合には、雌ねじ測定用の電子マイクロメータ
ーが使用される。
以上詳述したように、この発明のねじ切シ加工機では、
管を加工機から外すことなく加工部の測定を行ない、か
つその加工が不十分の場合には、そのまま再加工ができ
るので、作業時間の短縮化が図れ、かつ歩留りもよくな
り、しかも均質なワークが得られる。
管を加工機から外すことなく加工部の測定を行ない、か
つその加工が不十分の場合には、そのまま再加工ができ
るので、作業時間の短縮化が図れ、かつ歩留りもよくな
り、しかも均質なワークが得られる。
第１図はこの発明のねじ切り加工機の側面図、第２図は
その加工機の正面図、第３図はその加工機の要部拡大正
面図、第４図は測定装置の要部拡大図、第５図はその加
工機の制御系を示したブロック図である。図面において
、 １・・・ねじ切り加工機、 ２・・・管、３・・・主軸
、 ４・・・刃物台、５・・・測定装置、
６・・・コントローラ、７・・・チャック、
８・・・バイト、１０・・・電子マイクロメー
タ、 １１・・・マスターダーツ、１２・・・シリンダ。
その加工機の正面図、第３図はその加工機の要部拡大正
面図、第４図は測定装置の要部拡大図、第５図はその加
工機の制御系を示したブロック図である。図面において
、 １・・・ねじ切り加工機、 ２・・・管、３・・・主軸
、 ４・・・刃物台、５・・・測定装置、
６・・・コントローラ、７・・・チャック、
８・・・バイト、１０・・・電子マイクロメー
タ、 １１・・・マスターダーツ、１２・・・シリンダ。
Claims (1)
- 管を保持して回転させる主軸と、バイトを有する刃物台
と、前記主軸の中心線上に出没自在に設置され、管の加
工部を測定するワーク測定装置と、前記ワーク測定装置
による測定値をマスターゲージの測定値と比較し、ワー
クの測定値が許容誤差範囲内の場合には、加工完了信号
を出力し、ワークの測定値が許容誤差範囲外の場合には
、ＮＣ装置にフィードバックして、切削プログラムを自
動補正して加工するためのコントローラとを備えたこと
を特徴とするねじ切り加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25370984A JPS61131822A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | ねじ切り加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25370984A JPS61131822A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | ねじ切り加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61131822A true JPS61131822A (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=17255056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25370984A Pending JPS61131822A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | ねじ切り加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61131822A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02139118A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-29 | Hitachi Seiki Co Ltd | ねじ切り加工機 |
| WO1998043770A1 (fr) * | 1997-03-28 | 1998-10-08 | Baoshan Iron And Steel Corporation | Procede d'elimination de barbes de filetage par avance lineaire definie |
| WO1998043769A1 (fr) * | 1997-03-28 | 1998-10-08 | Baoshan Iron And Steel Corporation | Procede d'elimination des barbes de filetage par avance composee transversale |
| WO2012137649A1 (ja) * | 2011-04-01 | 2012-10-11 | 住友化学株式会社 | ハニカム構造体用の外形検査装置及びハニカム構造体の製造方法 |
| CN103506636A (zh) * | 2013-10-16 | 2014-01-15 | 沈阳工业大学 | 钻杆、钻铤在管螺纹车床上的自动定位、夹紧装置及方法 |
| CN107116271A (zh) * | 2017-05-14 | 2017-09-01 | 合肥鼎鑫模具有限公司 | 一种带有预检功能的高效率折臂攻丝机 |
| CN110893552A (zh) * | 2018-09-12 | 2020-03-20 | 昊瑞森（固安）能源科技有限公司 | 一种用于铝合金管材的装夹装置及装夹方法 |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP25370984A patent/JPS61131822A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02139118A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-29 | Hitachi Seiki Co Ltd | ねじ切り加工機 |
| JPH0773811B2 (ja) * | 1988-11-15 | 1995-08-09 | 日立精機株式会社 | ねじ切り加工機 |
| WO1998043770A1 (fr) * | 1997-03-28 | 1998-10-08 | Baoshan Iron And Steel Corporation | Procede d'elimination de barbes de filetage par avance lineaire definie |
| WO1998043769A1 (fr) * | 1997-03-28 | 1998-10-08 | Baoshan Iron And Steel Corporation | Procede d'elimination des barbes de filetage par avance composee transversale |
| CN1061918C (zh) * | 1997-03-28 | 2001-02-14 | 宝山钢铁(集团)公司 | 侧切法去除螺纹毛刺的方法 |
| WO2012137649A1 (ja) * | 2011-04-01 | 2012-10-11 | 住友化学株式会社 | ハニカム構造体用の外形検査装置及びハニカム構造体の製造方法 |
| CN103506636A (zh) * | 2013-10-16 | 2014-01-15 | 沈阳工业大学 | 钻杆、钻铤在管螺纹车床上的自动定位、夹紧装置及方法 |
| CN107116271A (zh) * | 2017-05-14 | 2017-09-01 | 合肥鼎鑫模具有限公司 | 一种带有预检功能的高效率折臂攻丝机 |
| CN110893552A (zh) * | 2018-09-12 | 2020-03-20 | 昊瑞森（固安）能源科技有限公司 | 一种用于铝合金管材的装夹装置及装夹方法 |
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