JPS61131544U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案の第一実施例を示
し、第１図はばね装置の正面図、第２図は第１図
の―線拡大断面図、第３図は作用説明図、第
４図は荷重―たわみ線図、第５図は本考案の第二
実施例を示すばね装置の正面図、第６図および第
７図は本考案の第三実施例を示し第６図はばね装
置の正面図、第７図は第６図の―線断面図、
第８図は従来のばね装置の正面図、第９図は同じ
く荷重―たわみ線図である。 １…軸箱、３…支持部、４…台車枠（加圧部）
、５，２１，２７…ばね装置、１０，２５，３３
…補助ばね、１１，２３，２８…ライナー、１２
，２４，２９…ゴム、１４，２６，３４…主ばね
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支持部と加圧部との間に介装するばね装置
   であつて、ばね定数の異なる主ばねと補助ばねと
   を直列に配設するとともに、前記補助ばねは所定
   の荷重でそのばね作用を停止規制する構成とした
   ことを特徴とするばね装置。 (2) 前記主ばねはコイルばねよりなり、また、
   前記補助ばねは複数のゴムと複数のライナーとを
   剪断方向に平行する交互の層状に一体形成してな
   るゴムばねである実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のばね装置。 (3) 前記主ばねと補助ばねは複数のゴムと複数
   のライナーとを剪断方向に平行する交互の層状に
   一体形成してなるゴムばねであつて、前記複数の
   ライナー中特定のライナーを若干長く形成してあ
   る荷重により前記支持部あるいは加圧部側に当接
   可能に設けて単数または複数のゴムのばね作用が
   停止規制される補助ばねと主ばねとに区画する構
   成としたことを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載のばね装置。