JPH0196305U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例に係る重ね板ばねの
ダイナミツクダンパ用取付構造の横断面図、第２
図はダイナミツクダンパを装着されている重ね板
ばねのフロントスパンの範囲を示す図、第３図は
従来の重ね板ばねのダイナミツクダンパ用取付構
造の横断面図である。 １０……重ね板ばね、１２……リーフスプリン
グ、１４……ダイナミツクダンパ、２４……ゴム
（弾性摩擦材）、２６……ブラケツト、２８……
接合面、３０……上端部、３２……ボルト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ブラケツトが、複数枚のリーフスプリング
   の積層構造から成る横断面部の下部及び両側部を
   覆うように延び、かつ最下層のリーフスプリング
   の下面に取り付けられ、ダイナミツクダンパが前
   記ブラケツトの上端の対峙部分に取り付けられ、
   弾性摩擦材が前記ブラケツトの側辺部の内面に固
   着されている重ね板ばねのダイナミツクダンパ用
   取付構造において、前記ブラケツトの側辺部の内
   面と前記弾性摩擦材との接合面は前記横断面部の
   側面形状にほぼ等しい輪郭とされ、前記ブラケツ
   トの上端の前記対峙部分は、前記弾性摩擦材が前
   記横断面部におけるすべてのリーフスプリングの
   側縁に押圧されるように、幅方向へ締め付け可能
   であることを特徴とする重ね板ばねのダイナミツ
   クダンパ用取付構造。 (2) 前記横断面部は３枚のリーフスプリングの
   積層構造から成ることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の重ね板ばねのダイナミツ
   クダンパ用取付構造。